JPS61113871A - 流体付加装置 - Google Patents

流体付加装置

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JPS61113871A
JPS61113871A JP60222883A JP22288385A JPS61113871A JP S61113871 A JPS61113871 A JP S61113871A JP 60222883 A JP60222883 A JP 60222883A JP 22288385 A JP22288385 A JP 22288385A JP S61113871 A JPS61113871 A JP S61113871A
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    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B11/00Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
    • D06B11/0056Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics
    • D06B11/0059Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics by spraying
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
    • D06B1/02Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by spraying or projecting

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野」 この発明は、移動材料に液体を付加する装置、特に、パ
イルカーペット、織物等の移動織物材料に染料又は他の
液体をパターン化して付加するための流体付加装置に関
する。
「発明の技術的背景とその問題点」 織物材料に向けられ、この織物材料上に所望のパターン
を作るために選択的に制御される複数の流れから、移動
する織物材料に液体染料を塗布することは公知である。
マツクイレビーン(MCEI Ve61n)の米国特許
13,393.441号には、染料の複数の流れをその
流れの中で制御し、パイルカーペット上に明確なパター
ンを作り出すための装置及び方法が開示されている。
米国特許第3,443.878号及び第3.570.2
75号には、移動する織物へのパターン染色のための装
置及び方法”゛開示さ′お°゛こ    1\こでは、
通常、織物と当接する経路に向かう連続的な流れをパタ
ーン情報に応じて、選択的に織物から逸れさしている。
従って、織物は所望のパターンで染色され、そして、逸
れた染料は再使用のために回収されて再循環される。
このような連続流れを偏向させて染色するタイプの染色
装置において、一般的に、染色されるべき材料の移動経
路の上方に、複数の染色塗布器即ち染色ガンバーを位置
付けることは公知であり、ここでは、各ガンバーが材料
の移動経路を横切るように延びている。そして、各ガン
バーには列をなした染料出口が備えられており、これら
染料出口は染色されるべき材料に向かう下方に染料の流
れを噴出する。連続的な染料流の各々は、空気流により
選択的にその流れ方向が偏向され、この空気流はパター
ン情報に応じて、各染料出口の近傍に位置付けられた空
気出口から送出される。空気出口は、染料流れに対し空
気流が交差して、再循環のために染料を回収室に向ける
ように位置付けられている。染色作業中、材料の所定の
範囲に塗布される染料の量を正確に制御するため、また
、染料が材料上の非常に小さく、且つ、明確なスポット
に当たることを保証するため、回収室の下部内には回収
プレートが収容されており、この回収プレートは回収室
の下部壁の上方に間隙を存するように位置して支持され
ている。回収プレートは下部壁に調整可能に取付けられ
ており、これにより、回収プレートの縁をガンバーの染
料送出軸線に対して正確に位置付けることができ、そし
て、染料流が偏向されたとき、染料流の迅速且つ正確な
遮断を保証することができる。このような染色装置及び
回収室の構造の詳細は、クライン()(Iein)の米
国特許出願用471,111号、現・時点では米国特許
第3.942.343号に記載されている。
上記の出願に記載されているように、各染料流れは、偏
向されたとき、回収プレートの縁を横切って通過し、そ
して、回収空白に入る。染料流の偏向が解消されると、
染料流は回収プレートの縁を横切って戻り、そして、染
色されるべき材料に向かう通常の経路に戻される。
カラー間の鮮明度をより良く得るためのこの種の装置に
おいては、ガンバーにおける単位長さ当りの染料噴射の
数を増加させ、必然的に単位長さ当りの空気管の数を増
加させる必要がある。単位長さ当りの空気管の数が増加
するので、所定の長さに所望の数の空気管を設けるには
、空気管の配置を互い違いにする必要がある。これら空
気管は、装置の作動中及び選択された織物の染色中にお
いて、染料の噴射に対して正確に位置付けて固定しなけ
ればならない。
「発明の目的」 この発明の目的は、液体の噴射に対し、流体管の適切且
つ安定した位置付けを保証することのできる流体付加装
置を提供することにある。
「発明の実施例」 図面を参照すれば、第1図は、この発明に適する移動材
料に複数の液体を付加する付加装置の側面図を示してい
る。図面に示されるように、この付加装置は、特にパイ
ルカーペットの移動範囲にパターン染めを施すのに適用
される。しかしながら、付加装置の液体塗布器はプログ
ラムされたやり方で、種々の移動材料に種々のタイプの
液体を塗布するのに使用できるのは明らかである。
一般的に示された染色装置は、染色塗布部10と、蒸気
室12と、洗浄機14と、乾燥機16とを備えている。
染色塗布部10は、メインフレーム18を備え、このメ
インフレーム1日は傾斜コンベア20を支持している。
この傾斜コンベア20はモータ手段22によって駆動さ
れる。傾斜コンベア2oの上方には、傾斜コンベア20
の長さ方向に間隔を存して、複数の染色塗布部材、即ち
、ガンパー24(8個示されている)が位置付けられて
おり、これらガンパー24は、傾斜コンベア20の幅方
向に間隔を存し、平行に延びている。ガンパー24はこ
れらの端部が傾斜コンベア20の両側に配置された対角
フレーム部材26に取付けられることにより、適切に支
持されている(図面においては、一方の対角フレーム部
材26が示されている。)。広幅なカーペットのパター
、□(7) t: 、y>1.: Gよ、□つア、ア、
。、よ、□、    )その幅が12乃至15フイート
であり、各ガンパー24にはカーペットにカラーパター
ンを施すために異なるカラーの染料を喝えている。
作動において、カーペット28は駆動されるビンローラ
27により、連続的に供給ロール29から繰り出され、
そして、傾斜コンベア、20に向かって送出される。傾
斜コンベア20はカーペット28をガンパー24の下側
に移送する。各ガンパー24には異なるカラーの液体染
料が備えられており、この液体染料はカーペット28が
染色塗布部10を通過するとき、ガンパー24に沿って
離間した複数のオリフィス即ち複数の出口からカーペッ
ト28に向かう流れに投与される。ガンパー24の構造
及び制御に関する詳細は後述する。傾斜コンベア20か
ら送出された染色済みのカーペット28は、適当な支持
手段、例えば、1個の、みが図示されている多数のガイ
ドローラ30により、蒸気室12及び洗浄tl14を通
過して乾燥機16に送られる。この過程において、乾燥
されたカーペット28は通常の方法で染料の色止め、過
剰の染料の除去、また、染色カーペット28の乾燥など
の処理がなされる。染料の色止めをなす蒸気室12、洗
浄機14及び乾燥機16の詳細については、この発明の
一部を構成するものではないので省略し、しかも、上述
した各種の処理をなす装置は公知である。染色カーペッ
ト28は回収ロール31に回収される。
各ガンパー24は実質的に同一の構造であり、その構造
及び作動の詳細は、第2図及び第3図に最も良く図示さ
れている。ガンパー24の概略的な側面図である第2図
を参照すると、各ガンパー24には分離形の染料リザー
バタンク32が備えられており、このリザーバタンク3
2はポンプ34及び導管手段36を介して、圧力のかけ
られた液体染料をガンパー24の染料のマニホールドパ
イプ38に供給する。マニホールドパイプ38はその長
さ方向に沿う適切な位置で、このマニホールドパイプ3
8に取付けられたサブマニホールド部40に連通してい
る。マニホールドパイプ38及びサブマニホールド部4
0は、傾斜コンベア20の幅方向に延びており、サブマ
ニホールド部40には複数の染料出口42設けられてい
る。
これら染料出口42は、サブマニホールド部40の長さ
方向に間隔を存しており、染色されるカー・、ベット2
8に向かって平行な染料流を連続的に送出する。
サブマニホールド部40の各染料出口42に近接し、且
つ直交して空気供給管44の出口が配置されている。各
空気供給管44は導管45を介して分離弁に接続されて
いる。この分離弁は記号Vで示されており、この分離弁
■はガンパー24の弁支持箱46に位置付けられている
。次に、各分離弁■は導管47を介して空気供給マニホ
ールド48に接続されており、この空気供給マニホール
ド48には圧縮1150により加圧された空気が供給さ
れる。電磁弁からなる各分離弁■はパターン制御装W1
52からの電気信号により、個々にIIJIII可能で
ある。空気供給管44の出口からの空気流は、染料出口
42からの連続的な染料流に対してほぼ直交するように
討究し、そして、染料流を回収室60に向ける。液体染
料は、この回収室60から適当な導管62を介してリザ
ーバタンク32に戻され、これにより、液体染料は再循
環される。
分離弁■を操作するパターン制御装置52は、パターン
情報を記憶するための磁気テープ形記憶装置を備えたコ
ンピュータ等の種々のタイプのパターン制御手段から構
成されている。パターン制御装置f52からの所望のパ
ターン情報は、傾斜コンベア2oの動きに応答する遍切
な時期に各ガンパー24の分離弁Vに伝達される。傾斜
コンベア20の動きは、この傾斜コンベア2o及びパタ
ーン制御装置52に作動可能に接続された適切な変換手
段64によって伝達される。
上述した染色装置を使用する典型的な染色作業において
は、パターン制陣装置52からガンパー24の分離弁■
に何等らパターン情報が供給されないとき、分離弁Vは
rRJのままであり、空気供給管44からの加圧空気は
、ガンパー24の染料出口から連続して流れる染料流れ
の向きを室内、工1.:。□。ヨ。8oヤ。、。□  
・)60に向ける。染色されるべきカーペット28が染
料塗布部10のR初のガンパー24の下を通過すると、
パターン制御装@52が例えば操作者により手動でもっ
て適切に作動される。この後、変換器64からの信号に
より、パターン制御装置52からパターン情報が出力さ
れ、分離弁Vは選択的に「閉」となる。これにより、対
応する染料流は偏向されなくなり、その通常の送出経路
を通過してカーペット28に当たる。従って、所望のパ
ターン順序において、各ガンパーの分離弁を操作するこ
とにより、カーペット28が染料塗布部10を通過する
過程において、このカーペット28上に染料のカラーパ
ターンが施される。
各ガンパー24の詳細な構造は第3図に最も良く図示さ
れている。この第3図は、1個のガンパー24を一部断
面して示す側面図である。図示されているように、各ガ
ンパー24には主支持プレート70を備えている。この
主支持プレート7゜は傾斜コンベア20の全幅を横切る
ように延び、支持フレーム18の対角部材26に取付け
られて支持されている。主支持プレート70の上部には
、空気供給マニホールド48が取付けられている。
また、主支持プレート70下端のフランジ端にはマニホ
ールドバイア38が適切なブラケット及びクランプ手段
72によって調整可能に取付けられている。クランプ手
段72は主支持プレート70の長さ方向に間隔を存して
配置されている。マニホールドパイプ38には、サブマ
ニホールド部40がボルト(図示しない)などにより適
切に取付けられている。サブマニホールド部40は染料
受入れ室73を有し、この染料受入れ室73は、マニホ
ールドパイプ38に沿い間隔を存して配置された複数の
通路74を介して、マニホールドパイプ38における染
料を受入れの内部室に連通されている。サブマニホール
ド部40の染料受入れ至73には複数の染料出口42が
設けられており、これら染料出口42はサブマニホール
ド部40の長さ方向に離間するとともに、傾斜コンベア
20の幅を横切って配置されており、これにより、染料
出口42は搬送されているカーペット28上に平行な流
れの列状態で染料を送出する。
この発明の回収室60における構造及び配置の詳細は、
第3図に最も良く図示されている。回収室60は、比較
的厚く堅固な支持バー80を備えている。この支持バー
80はガンバー24の全長だけ延びているとともに、こ
のガンパー24の長さ方向に間隔を存して配置されたロ
フド部材82により、クランプ手段72に連結されてい
る。回収室60の安定した位置付けを確保するために、
支持バー80は比較的厚いステンレスIl製のプレート
等の高力材料から形成されている。
回収室60の外壁84は、通常、ステンレス鋼等の薄く
て軽量の材料からなり、この外壁84は適切な手段によ
り、支持バー80及びガンパー24のクランプ手段72
に取付けられている(第3図)。支持バー80の外縁部
は、図示されているように適切にテーバが付けられて鋭
角なテーバ部となっており、このテーバ部は一般的にガ
ンパー24の染料出口42の列と平行に延びている。
また、支持バー80は、後述されるように第2の染料回
収器として機能する。
支持バー80のテーバ部の上面には、間隙を存して第1
回収プレート86が位置付けられて支持されている。こ
の第1回収プレート86はガンパー24の長さ方向に延
びているとともに、鋭角な外縁を有しており、この外縁
はガンパー24の染料出口42の列に近接し、且つ平行
になっている。
第1回収プレート86は、支持バー80の上面にボルト
及びスペーサ手段により、その長さ方向の位置を調、整
可能に取付けられており、これにより、第1回収プレー
ト86は染料出口42の染料送出軸線に対してその外縁
を位置付けるように移動可能である。第1回収プレート
86を位置調整可能に取付けるには、種々の取付は手段
を用いることができ、このような取付は手段の1つは、
先に参照したフレイン(K I e i n)における
1974年5月17日付は出願の米国特許出願筒471
゜111号、現時点では米国特許第3.942.343
号9開示ざ0てパる・               
1)支持バー80の下方には、第3回収プレート88が
ねじ及びスペーサ手段89により、間隙を存し、取付け
られて支持されている。この第3回収プレート88の外
縁は、一般的に支持バー80及び第1回収プレート86
の双方の外縁と平行に延び、そしてこれら双方の外縁よ
りもガンパー24の染料出口42の軸線から更に距離を
置いて位置付けられている。第3図に示された実施例に
おいて、第3回収プレート88は染料回収室60の内部
と直接に連通していないが、回収室60の下方に間隙を
存し、回収室60の長さ方向に傾斜コンベア20の両側
を越える点まで延びており、これにより、第3回収プレ
ート88によって回収された染料は、染色されている搬
送カーペットに当たることなく、第3回収プレート88
の開口側から排出される。
図示されているように、回収室60は、流れの向きが変
えられた染料を受取るための長尺な入口61を有してい
る。この人口61はガンパー24の長さ方向に延び、染
料出口42の送出軸線における空気供給管44とは反対
の側に位置付けられている。空気供給管44からの空気
流により、その流れの向きが変えられた染料は回収室6
0の入口61を通過し、そして、回収室60の下側内部
に向かい重力によって流れる。回収された染料は、1力
により、回収室60から1本、又はそれ以上の排出ライ
ン62を介して排出される。これら排出ライン62は再
循環のために染料をリザーバタンク38に向けて戻す。
第3図において、参照符号90は5I量メータを示して
おり、この流量メータ9oはヘッド圧を測定することに
より、染料噴射による液体染料の流1を検出し、そして
、変換器92を介して流量制御弁94(第2図)の開閉
を制御する。、流量メータ90はマニホールドバイア3
8から入口接続部95を介して液体染料を受取り、そし
て、米国特許第4.392.366号に開示されている
ように作動する。
第4図及び第5因を参照すれば、空気管ホルダ96が空
気供給管44とともに示されており、これら空気供給管
44はその出口が各染料出口42に対して直交するよう
に一列に集められている。
染料出口42に対し整合して正確な位置に空気供給管4
4を適切に位置付けて保持するため、染料噴出モジュー
ルにおける上部100の面の長手方向リブ98には、多
数のV字形の溝102が形成されており、これら溝10
2は染料出口42の中心線に直交している。溝102の
溝壁は染料出口42の中心線に対して45°傾斜してお
り、また、溝102の頂点は染料出口42の中心線上に
位置付けられている。空気管ホルダ96における空気−
供給管44は、ステンレス鋼からなる板ばね104によ
り溝102内において正確な位置に保持されている。板
ばね104は空気管ホルダ96に固定されている。
上述した染色装置は、デザインの鮮明度が重要ではない
染色織物の場合、旨く働く。しかし、鮮明度が重要であ
るデザインの染色織物が必要であるとき、単位長さ値の
染料出口42の数をより増加させ、そして必然的に単位
長さ当りの空気供給管44の数を増加させる必要がある
。スペースの制限に起因し、空気供給管44は空気管ホ
ルダ96において互い違いに配置される。第6図から明
らかなように、板ばね104は、長手方向リブ98の溝
102内において空気供給管44の全てを正確な位置に
着座させ、且つ、保持するのに充分な強さを有していな
い。スペースの制限及び材料に起因して、強力な板ばね
104に変えることは適切ではない。
上述の問題を軽減し、そして、溝102内の正確な位、
置に互い違いの空気供給管44を固定するには、空気管
ホルダ106が使用される。空気管ホルダー06は、空
気管ホルダ96と同様なものであるが、この空気ホルダ
106にはその底に長手方向のV字rR107が設けら
れているとともに、ソケットへッドキャプ形のねじ11
0を収容する複数の挿通孔108が設けられている。空
気管ホルダー06と協働する長尺な3角形状のクランプ
バー112は、空気管ホルダー06の長手方向に延び、
■字形状の突起114を有している。この突起114は
空気管ホルダー06の溝107内に位置付けられている
。クランプバー112の他方の側には、3角形状の突起
116が設けられており、この突起116は、染料噴射
モジュールの上部100における長手方向リブ98の溝
102とは反対側の点で空気供給管44に対して当接さ
れている。空気供給管44を溝102内の位置に押しや
り、そして、溝102内で空気供給管44を保持するた
めに、ねじ110がねじ穴118内に螺合され、これに
より、溝107内の突起114は、溝102内に空気供
給管44を無理矢理りに押し入れるように、空気供給管
44に対して突起116が時計方向に回転するのを防止
する。このような押圧力は空気供給管44を溝102内
に押込め、そして、ねじ110が反対方向じ回転される
まで、空気供給管44を溝102内に保持する。
この新規な万力形の空気管ホルダ106は、デザインの
より鮮明さが要求される織物のジェット染色を可能とす
る。空気管ホルダ106は、染料オリフィスに対して空
気供給管44を確実に位置付け、そして、交換又は取外
しが必要となるまで、空気供給管44をその位置に保持
する。このことは、より鮮明な染色織物を得る高微細染
色装置を製造するために、複数の空気供給管44を互い
違いに配列することが可能となる。
好適な実施例については既に詳述したけれども、この発
明の範囲から逸脱することなく種々の変形が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は移動材料を染色する装置の概略的な側面図、第
2図は第1図の装置における1個のガンバーの概略的な
側面図、第3図は一部断面して示すガンバーの拡大側面
図、第4図は空気供給管が互い違いに配列されない場合
の空気管ホルダの斜視図、第5図は第4図中5−5線方
向からの空気管ホルダの側面図、第6図は空気供給管が
互い違いに配列された場合の第5図中6−6線に沿う空
気管ホルダの一部断面図、第7図は他の空気管ホルダを
示す第5図と同様な側面図、第8図は第7図中8−8線
に沿う断面図、第9図は第7図の空気管ホルダの分解斜
視図である。 10・・・染料塗布部、20・・・傾斜コンベア、24
・・・ガンバー、28・・・カーペット、32・・・リ
ザーバタンク、38・・・マニホールドパイプ、40・
・・サブマニホールド部、42・・・染料出口、44・
・・空気供給管、48・・・空気供給マニホールド、5
2・・・パターン制御装置、60・・・回収室、86・
・・第1回収プレート、96.106・・・空気管ホル
ダ、102゜107・・・溝110・・・ねじ、112
・・・クランプバー、114.116・・・突起。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 FIG、−5− FIG、 −6−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の移送経路で材料を搬送する搬送手段と、 材料の移送経路における上方に取付けられており、配列
    された出口を有するとともに、各出口が対応して移送経
    路に向かう下方に平行な流れの列を送出する液体送出軸
    線を有してなる液体付加手段と、 圧力下の流体を列をなす出口に供給するマニホールド手
    段と、 マニホールド手段に流体を供給する供給手段と、列をな
    す出口の一方の側に位置付けられた流体送出軸線を有し
    てなり、出口からの液体流れを選択的に移動材料の移送
    経路から逸れさすために、流体送出軸線が液体送出軸線
    と交差してなる流体偏向手段と、 出口の液体送出軸線における流体偏向手段とは反対の他
    方の側に位置付けられており、偏向された液体流れを受
    入れて、この液体流れが移動材料と当接するのを防止す
    るための出口の列に沿って延びる開口を有した液体回収
    室とを具備し、上記液体付加手段は、列をなす出口の上
    方で内部に形成されているとともに、出口の中心線に対
    し直交する方向の延びる溝を含んでおり、 流体偏向手段は、管ホルダと、この管ホルダ内の複数の
    管と、これら管を溝内に押込めて保持するために、調整
    可能な押圧力を管に付加する押圧力付加手段とを含んで
    なる流体付加装置。 2、押圧力付加手段は、一端が管ホルダに枢着されてな
    り、他端が溝近傍の管に当接する3角形状の3角部材を
    含んでなる特許請求の範囲第1項に記載の流体付加装置
    。 3、管ホルダは、その底に長尺なホルダ溝を有しており
    、3角部材はこのホルダ溝内に係合する突起を有してい
    る特許請求の範囲第2項に記載の流体付加装置。 4、3角部材は内部に複数のねじ孔を有しており、管ホ
    ルダは3角部材のねじ穴に整合された複数の挿通孔と、
    この挿通孔を貫通してねじ孔に螺合されるねじとを有し
    てなる特許請求の範囲第3項に記載の流体付加装置。 5、流体偏向手段は、ホルダに連結された複数の管部材
    と、一端がホルダに枢着され、他端が管部材に当接され
    る3角形状の3角部材と、この3角部材と組合され、ホ
    ルダの3角部材を管部材に対し接離する方向に回動させ
    る機構とからなる特許請求の範囲第1項に記載の流体付
    加装置。 6、ホルダはその底に長尺なホルダ溝を有してなり、3
    角部材はホルダ溝に係合する突起を有してなる特許請求
    の範囲第5項に記載の流体付加装置。 7、3角部材は内部に複数のねじ孔を有してなり、ホル
    ダは3角部材のねじ孔と整合された複数の挿通孔と、ホ
    ルダのねじ孔を貫通して突出し、3角部材のねじ孔に螺
    合されるねじとを有してなる特許請求の範囲第6項に記
    載の流体付加装置。
JP60222883A 1984-10-09 1985-10-08 流体付加装置 Granted JPS61113871A (ja)

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