JPS61113493A - ソツクス反転用自動機械 - Google Patents
ソツクス反転用自動機械Info
- Publication number
- JPS61113493A JPS61113493A JP60212746A JP21274685A JPS61113493A JP S61113493 A JPS61113493 A JP S61113493A JP 60212746 A JP60212746 A JP 60212746A JP 21274685 A JP21274685 A JP 21274685A JP S61113493 A JPS61113493 A JP S61113493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sock
- rollers
- roller
- blade
- collet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06G—MECHANICAL OR PRESSURE CLEANING OF CARPETS, RUGS, SACKS, HIDES, OR OTHER SKIN OR TEXTILE ARTICLES OR FABRICS; TURNING INSIDE-OUT FLEXIBLE TUBULAR OR OTHER HOLLOW ARTICLES
- D06G3/00—Turning inside-out flexible tubular or other hollow articles
- D06G3/02—Turning inside-out flexible tubular or other hollow articles by mechanical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はソックスのつま先を把持し当該つま先をソック
ス上を把持する一対のローラーの間に移動させるコレッ
トを備えた駆動ユニットと、回転してソックスをブレー
ドの周りにまき付ける当該ローラーの間に挿入する降下
するブレードを含み。
ス上を把持する一対のローラーの間に移動させるコレッ
トを備えた駆動ユニットと、回転してソックスをブレー
ドの周りにまき付ける当該ローラーの間に挿入する降下
するブレードを含み。
当該ブレードは降下に伴ない別の回転ローラ一対の間に
挿入され１反転されるソックスを対向する可撓性プレー
トにより補助されるブレードから開放するようなソック
ス反転用機械を主題とする。 ！ソックスの
生産においては、ソックスはその製造作業終了時に反転
させなければならない。
挿入され１反転されるソックスを対向する可撓性プレー
トにより補助されるブレードから開放するようなソック
ス反転用機械を主題とする。 ！ソックスの
生産においては、ソックスはその製造作業終了時に反転
させなければならない。
この動作は実際ソックスを反転させて行なわれ特に最終
作業ではつま先即ち「トウー・キャップ」の上縁部とソ
ックスの上面縁部の間の領域でソックスの前端部を、ソ
ックスがその縫製すべき領域で懸架される円形又は直線
ミシンを通常、使用することにより縫製することから成
っている。縫製完了時に、ソックスはミシンの針部分か
ら除去し内側を裏返してアイロンがけや包装のため送ら
ねばならない、この作動を行なう機械はたくさんあるが
、機械の反転要素の間にソックスを挿入する際の誤りの
可能性が原因で使用上欠陥があり、そのため手作業で閉
そく状態を解除する必要があり多くは不良品が出る。
作業ではつま先即ち「トウー・キャップ」の上縁部とソ
ックスの上面縁部の間の領域でソックスの前端部を、ソ
ックスがその縫製すべき領域で懸架される円形又は直線
ミシンを通常、使用することにより縫製することから成
っている。縫製完了時に、ソックスはミシンの針部分か
ら除去し内側を裏返してアイロンがけや包装のため送ら
ねばならない、この作動を行なう機械はたくさんあるが
、機械の反転要素の間にソックスを挿入する際の誤りの
可能性が原因で使用上欠陥があり、そのため手作業で閉
そく状態を解除する必要があり多くは不良品が出る。
良く知られた一部の機械も構造が複雑であり、生産サイ
クルが一般に遅くなることを含めて作動上ゆっくりとし
ている。これらの欠点は、ソックスを自動的にミシンか
ら除去し次にソックスを反転させ全サイクル中ソックス
を抑制し、ソックスの型くずれに起因するあらゆる性質
の閉そくを回避し、又、ミシンの生産性を制限すること
のない極めて迅速な作動サイクルを提供する本発明によ
り解決される。
クルが一般に遅くなることを含めて作動上ゆっくりとし
ている。これらの欠点は、ソックスを自動的にミシンか
ら除去し次にソックスを反転させ全サイクル中ソックス
を抑制し、ソックスの型くずれに起因するあらゆる性質
の閉そくを回避し、又、ミシンの生産性を制限すること
のない極めて迅速な作動サイクルを提供する本発明によ
り解決される。
こうした結果は、ミシンにより縫製すべきつま売上の縫
目付近でソックスを把持するコレットを備えた供給ユニ
ットと、回転し当該コレット下方のソックス上にて把持
出来る他、反対方向に回転するよう調整可能な一対の横
動する回転ローラーと、回転ローラー下方の前記ソック
スに向かって移動出来る一対の対向する可撓的に設置さ
れたプレートと、引続き前記ソックス上に把持できる一
対の引出しローラーと、アクチュエーター機構によって
垂直に下げることができ、ソックスのつま先と暫時進行
する引出しローラーの間に挿入するブレードを備えた装
置から成るソックス反転用自動機械により達成される。
目付近でソックスを把持するコレットを備えた供給ユニ
ットと、回転し当該コレット下方のソックス上にて把持
出来る他、反対方向に回転するよう調整可能な一対の横
動する回転ローラーと、回転ローラー下方の前記ソック
スに向かって移動出来る一対の対向する可撓的に設置さ
れたプレートと、引続き前記ソックス上に把持できる一
対の引出しローラーと、アクチュエーター機構によって
垂直に下げることができ、ソックスのつま先と暫時進行
する引出しローラーの間に挿入するブレードを備えた装
置から成るソックス反転用自動機械により達成される。
更に詳細には、この駆動、供給ユニットはミシン上方の
把持位置から回転ローラー上方の解放位置迄横動でき且
つミシンの周縁に対し接線方向の把持開口面を備えた位
置と回転ローラーの軸に平行な開口面を備えた位置の間
でカム機構により回転でき、同時にこの横動作動と併せ
て、コレットには制御されたアクチュエーターにより開
き得るクランプが備えられる。これらの回転ローラーは
軟質のゴム又は同様の材料で被覆され１表面はソックス
に摩擦を備え、必要とあればきざみ付き面又はさざ波面
を与え、共に把持でき、一対の７クチユエーターにより
駆動されるピンの周りに回転するレバーにより支持され
、更に、回転ローラーの反対方向での回転のためベルト
と伝動歯車により前記ローラーにリンク結合されたモー
ターを備えている。
把持位置から回転ローラー上方の解放位置迄横動でき且
つミシンの周縁に対し接線方向の把持開口面を備えた位
置と回転ローラーの軸に平行な開口面を備えた位置の間
でカム機構により回転でき、同時にこの横動作動と併せ
て、コレットには制御されたアクチュエーターにより開
き得るクランプが備えられる。これらの回転ローラーは
軟質のゴム又は同様の材料で被覆され１表面はソックス
に摩擦を備え、必要とあればきざみ付き面又はさざ波面
を与え、共に把持でき、一対の７クチユエーターにより
駆動されるピンの周りに回転するレバーにより支持され
、更に、回転ローラーの反対方向での回転のためベルト
と伝動歯車により前記ローラーにリンク結合されたモー
ターを備えている。
同様に、これらの引出しローラーにはソックス上に摩擦
を与える軟質のゴム又は同様の被覆体が装備され、当該
ローラーの少なくとも１つは又モーター駆動され、当該
ローラーの一方又は他方のローラーは又レバー上に作用
するアクチュエーターによって可動であり、ローラー又
は複数個の口゛１ −ラーは当該レバーの端部
で支持されている。
を与える軟質のゴム又は同様の被覆体が装備され、当該
ローラーの少なくとも１つは又モーター駆動され、当該
ローラーの一方又は他方のローラーは又レバー上に作用
するアクチュエーターによって可動であり、ローラー又
は複数個の口゛１ −ラーは当該レバーの端部
で支持されている。
当該ブレード装置はアクチュエーターによって駆動され
、当該アクチュエーターの第１行程は前記ブレードの端
部を回転ローラーの接触領域下方の位置へ移動させ、第
２行程はブレードの端部を引出しローラーの接触領域下
方の位置へ移動させる。
、当該アクチュエーターの第１行程は前記ブレードの端
部を回転ローラーの接触領域下方の位置へ移動させ、第
２行程はブレードの端部を引出しローラーの接触領域下
方の位置へ移動させる。
当該ブレード装置はソックスのがかとと反対側の部分に
向かっている一端部に僅かに曲がった部分を有している
０本発明による機械においては、コレットの連続運動段
階、回転ローラーの閉鎖と可撓性プレートの接近、ブレ
ードの降下、回転ローラーの回転とそれに続く捕獲、当
該ローラーの広がり、引続く直線状にされたソックスを
解放する当該ローラーの回転、初期位置への戻りを制御
する制御、調整機構も備えてあり、１個以上の回転段階
でソックスの位置を整合させ制御機構を調整する光学セ
ンサー機構又は同様の機構も備えである。
向かっている一端部に僅かに曲がった部分を有している
０本発明による機械においては、コレットの連続運動段
階、回転ローラーの閉鎖と可撓性プレートの接近、ブレ
ードの降下、回転ローラーの回転とそれに続く捕獲、当
該ローラーの広がり、引続く直線状にされたソックスを
解放する当該ローラーの回転、初期位置への戻りを制御
する制御、調整機構も備えてあり、１個以上の回転段階
でソックスの位置を整合させ制御機構を調整する光学セ
ンサー機構又は同様の機構も備えである。
添付図面を参照する以下の説明から更に詳細な内容を得
ることが出来る。１゛ 第１図から理解される如く、本発明による機械はアクチ
ュエーター３により駆動される移動ブレード２を支承す
るフレーム１を含む。
ることが出来る。１゛ 第１図から理解される如く、本発明による機械はアクチ
ュエーター３により駆動される移動ブレード２を支承す
るフレーム１を含む。
本機械には軟質弾性材料６ａ 、 ７ａの被覆が装備さ
れている２個のローラー６．７が下方に存在するコレッ
ト５を備えた駆動ユニット４が設ｉすられており、第５
図に示されている如く、ローラーの被覆６ａ 、 ７ａ
の表面には反転すべきソックスの型式に応じてきざみ目
付きが設けられている。これらローラーの下方には一対
のアクチュエーター１１により駆動される。ピン１０上
で回転する支持体９を備えた一対の対向する゛プレート
８が備えられ１次に。
れている２個のローラー６．７が下方に存在するコレッ
ト５を備えた駆動ユニット４が設ｉすられており、第５
図に示されている如く、ローラーの被覆６ａ 、 ７ａ
の表面には反転すべきソックスの型式に応じてきざみ目
付きが設けられている。これらローラーの下方には一対
のアクチュエーター１１により駆動される。ピン１０上
で回転する支持体９を備えた一対の対向する゛プレート
８が備えられ１次に。
第２の対のローラー１２．１３が備えられており、一方
のローラー（例えば１３）は他方のローラーに向かって
移動できる。ローラー６．７．？同様にローラー１２．
１３にも軟質被覆体１２ａ、１３ａが装備されている。
のローラー（例えば１３）は他方のローラーに向かって
移動できる。ローラー６．７．？同様にローラー１２．
１３にも軟質被覆体１２ａ、１３ａが装備されている。
第４図、第５図から一層明瞭に理解される如く、ローラ
ー６．７はレバー１４．１５により支持されており、当
該レバーはアクチュエーター１８．１９により駆動され
てピン１６．１７の周りを回動する。
ー６．７はレバー１４．１５により支持されており、当
該レバーはアクチュエーター１８．１９により駆動され
てピン１６．１７の周りを回動する。
ローラー６．７は伝動ベルト２１、プーリー２１ａ、歯
車伝動体２２，２３，２４，２５によりモーター２０で
回転駆動され、当該歯車伝動体は、モーター２０の回転
で各々反対方向に軸２４ａ 、 ２５ｇにより移動され
るローラー６．７の同時的回転を決定する。ローラー１
２は又、伝動ベルト２７とプーリー２７ａによりモータ
ー２６で駆動され、ルバー２８により移動されるローラ
ー１３はアクチュエーター２９によりローラー１２で接
近と離反を行なわせることができる。
車伝動体２２，２３，２４，２５によりモーター２０で
回転駆動され、当該歯車伝動体は、モーター２０の回転
で各々反対方向に軸２４ａ 、 ２５ｇにより移動され
るローラー６．７の同時的回転を決定する。ローラー１
２は又、伝動ベルト２７とプーリー２７ａによりモータ
ー２６で駆動され、ルバー２８により移動されるローラ
ー１３はアクチュエーター２９によりローラー１２で接
近と離反を行なわせることができる。
駆動ユニット４は、ピン２８ａの周りの回転と併せて、
第２図、第３図に一層詳細に示しである。
第２図、第３図に一層詳細に示しである。
このユニットは一対の案内棒３０，３１で構成され、当
該案内棒上で関連あるアクチュエーター３３により駆動
されるスライド３２が移動し、当該スライドはピン３４
上で回動するコレット５を固定ジョー３５ａ及び移動ジ
ョー３５ｂと共にサーボ・アクチュエーター３６により
移動させる。コレット５の固定ジョーはばね３８によっ
てスライド３２にリンク結合されたプレート３７に堅固
に接続されており、当該ばねは当該プレートを調節ねじ
３９に接触した横動位置に維持する。プレート３７は案
内体４１に載置されているローラー４０を動かし、ばね
３８の力によって、コレット５がローラー６．７に向か
って移動される時に第３図から理解される如くピン３４
上でのコレット５を回転させる。
該案内棒上で関連あるアクチュエーター３３により駆動
されるスライド３２が移動し、当該スライドはピン３４
上で回動するコレット５を固定ジョー３５ａ及び移動ジ
ョー３５ｂと共にサーボ・アクチュエーター３６により
移動させる。コレット５の固定ジョーはばね３８によっ
てスライド３２にリンク結合されたプレート３７に堅固
に接続されており、当該ばねは当該プレートを調節ねじ
３９に接触した横動位置に維持する。プレート３７は案
内体４１に載置されているローラー４０を動かし、ばね
３８の力によって、コレット５がローラー６．７に向か
って移動される時に第３図から理解される如くピン３４
上でのコレット５を回転させる。
本発明によるこの機械の作動については第１図。
第２図、第３図、第６図、第７図、第８図及び第９図を
参照することで理解できる。第２図、第３図から理解さ
れる如く、アクチュエーター３３が延びた位置にあると
きは、コレット５がつま先部分の縫製完了時にミシン３
２上方のソックスを把持するような位置にあるよう１本
機械は図面中に部分的に実線で示されている円形ミシン
４２の隣に配列される。アクチュエーター３３は次にコ
レット５をローラー６．７の間で移動させ（第１図、第
３図）、これは案内体４１に対するローラー４０の接触
に続いて９０″回転し、一方、ローラー６．７は当該ロ
ーラーの間にソックス４３を受入れるその広がった位置
にある１次に、ローラー６．７はつま先下方の！
ソックス４３を把持し、当該ソックスは第６図で
理解できる如く、その端部即ちｒつま先キャップ」が開
いた位置にとどまり、従って誤りの危険を伴わずに移動
ブレード２に適合する位置にある０次に、コレット５は
開き、ローラー６．７の間に堅固に把持されているソッ
クス４３を解放し、ミシンの近くの把持位置に戻すこと
ができる。従って、コレット５の作動サイクルは、次の
ソックスを把持するよう再位置付けできる前に回転動作
の終了を待つコレット５に影響しないように相当短い。
参照することで理解できる。第２図、第３図から理解さ
れる如く、アクチュエーター３３が延びた位置にあると
きは、コレット５がつま先部分の縫製完了時にミシン３
２上方のソックスを把持するような位置にあるよう１本
機械は図面中に部分的に実線で示されている円形ミシン
４２の隣に配列される。アクチュエーター３３は次にコ
レット５をローラー６．７の間で移動させ（第１図、第
３図）、これは案内体４１に対するローラー４０の接触
に続いて９０″回転し、一方、ローラー６．７は当該ロ
ーラーの間にソックス４３を受入れるその広がった位置
にある１次に、ローラー６．７はつま先下方の！
ソックス４３を把持し、当該ソックスは第６図で
理解できる如く、その端部即ちｒつま先キャップ」が開
いた位置にとどまり、従って誤りの危険を伴わずに移動
ブレード２に適合する位置にある０次に、コレット５は
開き、ローラー６．７の間に堅固に把持されているソッ
クス４３を解放し、ミシンの近くの把持位置に戻すこと
ができる。従って、コレット５の作動サイクルは、次の
ソックスを把持するよう再位置付けできる前に回転動作
の終了を待つコレット５に影響しないように相当短い。
このため把持時間と回転時間の全体が全体的にミシンで
見出されるインターバル以下であるという事実に貢献す
ることになる。ローラー６．７と同時的に、対向してい
るプレート８は第６図に示される如く、ソックスを把持
する。プレート８はこれも第５図から理解できる如く支
持体９のセクション９ａにより移動される。これらのセ
クション９ａはビン４４上をゆるく走り、ソックス４３
上に僅かに保持作用を与えるばね４５により所定位置に
可撓的に保持される。この作用は又、ソックスに任意の
撚りを適当に解放させるプレート８の縁部にも設
１けることができる波状面８ａでも助けられる。
見出されるインターバル以下であるという事実に貢献す
ることになる。ローラー６．７と同時的に、対向してい
るプレート８は第６図に示される如く、ソックスを把持
する。プレート８はこれも第５図から理解できる如く支
持体９のセクション９ａにより移動される。これらのセ
クション９ａはビン４４上をゆるく走り、ソックス４３
上に僅かに保持作用を与えるばね４５により所定位置に
可撓的に保持される。この作用は又、ソックスに任意の
撚りを適当に解放させるプレート８の縁部にも設
１けることができる波状面８ａでも助けられる。
移動ブレード２は次にローラー６．７の間で降下でき、
第７図から理解できる如く、ソックスのつま先キャップ
の間に挿入できる。ローラー６．７は第７図の矢印Ｆで
示された方向に回転し始め、一方。
第７図から理解できる如く、ソックスのつま先キャップ
の間に挿入できる。ローラー６．７は第７図の矢印Ｆで
示された方向に回転し始め、一方。
移動ブレード２はその降下を続け、その端部がローラー
６．７の真下にある状態で停止する（第８図）。
６．７の真下にある状態で停止する（第８図）。
移動ブレード２はソックスのかかとにおけるブレードの
もつれを停止するようソックス裏側に向かって僅かに曲
がった部分を有する端部２ａをもっている。ローラー６
．７の回転はソックス４３を連続的に当該ローラー上方
の移動ブレード２の周りを包み、この段階において、関
連あるばね４５により所定位置に可撓的に保持されるプ
レート８はソックスに制限された制動作用を与え、ブレ
ード上でのソックスの均一なまき付けを確実にする。光
電電池型センサー４６又は同様の装置がソックス全てが
第８図に示される如くローラー６．７の上にまき上げら
九たことを記録すると、ローラー６゜７が停止し、レバ
ー１４．１５に対するアクチュエーター１８．１９の作
用により後退し１次にブレードがローラー１２．１３の
下方に下げられる。アクチュエーター２９の作用で、ロ
ーラー１３は矢印Ｇの方向（第９図）での回転にセット
されるローラー１２に向かって移動する。ソックスのま
き上がった部分４３ａはプレート８によ、り保持され、
次に直線状ソックスが移動ブレード２によって完全に解
放される迄全体的に戻され１次に当該ブレードは上方に
戻り、新しいサイクルの準備を行なえる０本機械は又、
公知型式で且つ詳細に説明されていない連続する作動段
階を調整する制御、調整装置を含む。
もつれを停止するようソックス裏側に向かって僅かに曲
がった部分を有する端部２ａをもっている。ローラー６
．７の回転はソックス４３を連続的に当該ローラー上方
の移動ブレード２の周りを包み、この段階において、関
連あるばね４５により所定位置に可撓的に保持されるプ
レート８はソックスに制限された制動作用を与え、ブレ
ード上でのソックスの均一なまき付けを確実にする。光
電電池型センサー４６又は同様の装置がソックス全てが
第８図に示される如くローラー６．７の上にまき上げら
九たことを記録すると、ローラー６゜７が停止し、レバ
ー１４．１５に対するアクチュエーター１８．１９の作
用により後退し１次にブレードがローラー１２．１３の
下方に下げられる。アクチュエーター２９の作用で、ロ
ーラー１３は矢印Ｇの方向（第９図）での回転にセット
されるローラー１２に向かって移動する。ソックスのま
き上がった部分４３ａはプレート８によ、り保持され、
次に直線状ソックスが移動ブレード２によって完全に解
放される迄全体的に戻され１次に当該ブレードは上方に
戻り、新しいサイクルの準備を行なえる０本機械は又、
公知型式で且つ詳細に説明されていない連続する作動段
階を調整する制御、調整装置を含む。
説明内容から理解できる如く、本発明による機械には特
に全体の作動サイクル中にソックスが堅固な状態にとど
まり、誤った把持に起因するソックスの位置付けにおけ
る誤りの可能性を避けるので特に効果的である。その上
、ソックスのつま先即ち「トウー・キャップ」はまき付
けローラーの上方に設定され、ブレーキに対抗し、従っ
て、交差させる必要がなく、つぶれるようになり、又は
任意の割合で変形し、従って、ブレード自体の挿入にお
ける誤りをなくシ、ソックスの「トウー・キャップ」は
実際ソックスがミシン上にセットされる時まき上げロー
ラーの間で広げられ、従って。
に全体の作動サイクル中にソックスが堅固な状態にとど
まり、誤った把持に起因するソックスの位置付けにおけ
る誤りの可能性を避けるので特に効果的である。その上
、ソックスのつま先即ち「トウー・キャップ」はまき付
けローラーの上方に設定され、ブレーキに対抗し、従っ
て、交差させる必要がなく、つぶれるようになり、又は
任意の割合で変形し、従って、ブレード自体の挿入にお
ける誤りをなくシ、ソックスの「トウー・キャップ」は
実際ソックスがミシン上にセットされる時まき上げロー
ラーの間で広げられ、従って。
ブレードを受けいれるのに一層正確な位置にある。
ブレードの長さと行程は反転させるソックスの長さとは
無関係であり、そのため同じ機械を改変することなく短
いソックス又は婦人用ストッキングの反転に使用できる
ことも判明している。本発明の実際の生産に対しては例
えば本発明の全般的な特徴における本発明の範囲から逸
脱せずに前述した機構とは異なるモーター伝動駆動機構
の使用を含めた各種改変を導入できる。
無関係であり、そのため同じ機械を改変することなく短
いソックス又は婦人用ストッキングの反転に使用できる
ことも判明している。本発明の実際の生産に対しては例
えば本発明の全般的な特徴における本発明の範囲から逸
脱せずに前述した機構とは異なるモーター伝動駆動機構
の使用を含めた各種改変を導入できる。
第１図は本発明による機械の概略図、
第２図はミシンによるソックスの除去位置へ横動するコ
レット・ユニットの上方から見た図、第３図は回転ロー
ラーの間にソックスを挿入する位置へ横動するコレット
・ユニットの図、労 第４図は本機械の内
部機械部分の図、第５図は第４図の■−■線における断
面図、第６図、第７図、第８図及び第９図は本機械の連
続する作動段階４つを示す図である。 ２ ・・・移動ブレード、 ３ ・・・アクチュエータ
ー、 ５ ・・・コレラＩ−，６，７，１２，１３・・
・ローラー、 ８ ・・・プレート、４３・・・ソック
ス。 特許出願人 ファデイス エツセ・ピ・ア、Ｆ７ｇ、
７
レット・ユニットの上方から見た図、第３図は回転ロー
ラーの間にソックスを挿入する位置へ横動するコレット
・ユニットの図、労 第４図は本機械の内
部機械部分の図、第５図は第４図の■−■線における断
面図、第６図、第７図、第８図及び第９図は本機械の連
続する作動段階４つを示す図である。 ２ ・・・移動ブレード、 ３ ・・・アクチュエータ
ー、 ５ ・・・コレラＩ−，６，７，１２，１３・・
・ローラー、 ８ ・・・プレート、４３・・・ソック
ス。 特許出願人 ファデイス エツセ・ピ・ア、Ｆ７ｇ、
７
Claims (7)
- （１）ソックス反転用自動機械であって、ミシンにより
縫製すべきつま先の縫目の近辺でソックスを把持するコ
レットを備えた移動ユニットと、回転しコレット下方の
ソックス上を把持し反対方向に回転するよう制御可能な
一対の横動可能回転ローラーと、回転ローラー下方の、
ソックスに向かって移動可能な一対の固定設置された対
向するプレートと、引続きソックス上を把持できる一対
の引出しローラーと、アクチュエーター機構によって垂
直に下げることができ、ソックスのつま先と回転ローラ
ーの間に挿入されるブレードを備えた装置とから成り、
これら対向するプレートと引出しローラーが前進するよ
うにしたソックス反転用自動機械。 - （２）駆動供給ユニットがミシン上方の把持位置から回
転ローラー上方の開放位置へ横動可能で且つミシンの周
縁部に接線的把持開口面を備える位置と横動作動と同時
的に回転ローラーの軸に平行な開口面を備えた位置の間
でカム機構により回転出来るコレットを含み、前記コレ
ットが制御されたアクチュエーターにより開き得るジョ
ーを装備して成ることを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項に記載のソックス反転用自動機械。 - （３）回転ローラーに軟質材料のゴム化された又は同様
の材料が被覆され、必要があれば表面のきざみ付け又は
波状付けによりソックスに摩擦を与える表面を有し、共
に把持でき、一対のアクチュエーターにより駆動される
ピンの上で回転するレバーにより支持され、回転ローラ
ーを反対方向に回転させるようベルトと伝動歯車により
前記ローラーにリンク結合されたモーターを備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のソックス
反転用自動機械。 - （４）引出しローラーにソックス上に摩擦を与え得る軟
質のゴム化された又は同様の被覆が与えられ、前記ロー
ラーの１つが少なくともモーターで駆動され、前記ロー
ラーの一方又は他方又は両者がレバー上に作用するアク
チュエーターにより可動であり、前記レバーの端部に前
記ローラー又は複数個のローラーが支持されていること
を特徴とする前記各項の何れか１つに記載のソックス反
転用自動機械。 - （５）ブレード装置が、回転ローラーの接触領域下方の
位置へブレード端部を移動させる第１行程と引出しロー
ラーの接触領域の下方の位置へブレードの端部を移動さ
せる第２行程でアクチュエーターにより駆動されること
を特徴とする前記各項の何れか１つに記載のソックス反
転用自動機械。 - （６）ブレード装置がかかとに対向するソックス部分に
向けられる僅かの曲がりを備えたセクションをその端部
に有していることを特徴とする前記各項の何れか１つに
記載のソックス反転用自動機械。 - （７）コレットの連続運動段階、回転ローラーの閉鎖と
可撓性プレートの接近、ブレードの降下、回転ローラー
の回転と後続の捕獲、前記ローラーの広がり、ブレード
の後続の降下、引出しローラーの接近、直線状にされた
ソックスを開放する前記ローラーの連続回転、初期位置
への戻りを制御する制御、調整機構が備えられ、又、１
個以上の回転段階でソックスの位置を定め且つ前記制御
装置を制御できる光学的又は同様のセンサー装置が備え
てあることを特徴とする前記各項の何れか１つに記載の
ソックス反転用自動機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| IT22902A84 | 1984-09-28 | ||
| IT22902/84A IT1175756B (it) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | Macchina automatica di rivoltamento calze a rulli mobili |
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|---|---|
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| JPH0712392B2 JPH0712392B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
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Family Applications (1)
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Country Status (7)
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