JPS61113437A - 女性の排卵を予知する方法及び装置 - Google Patents

女性の排卵を予知する方法及び装置

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JPS61113437A
JPS61113437A JP19611485A JP19611485A JPS61113437A JP S61113437 A JPS61113437 A JP S61113437A JP 19611485 A JP19611485 A JP 19611485A JP 19611485 A JP19611485 A JP 19611485A JP S61113437 A JPS61113437 A JP S61113437A
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JP
Japan
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ovulation
woman
onset
resistivity
daily
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JP19611485A
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ジエニン・レガス
ランジト・エス・フエルナンド
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ZETEKU Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/0012Ovulation-period determination
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/0012Ovulation-period determination
    • A61B2010/0016Ovulation-period determination based on measurement of electric currents, e.g. conductivity tests

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は女性の月経サイクル中排卵の予知及びその後の
確証のための方法に関する。更に詳細には、本発明は女
性の月経のサイクルの受胎段階を不妊段階から正確に区
別するための方法及び装置に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点家庭でひ
そかに好都合に行なわれている排卵予知及び確証の簡単
な、しかも確実な方法に対する必要性は数十年WJ認め
られて来た必要性であった。
宗教的な、哲学的な、又は健康上の理由のために、多く
の人々にとって産児制限の好ましい方法は[リズム法(
rhythm 1Iethod ) Jとして知られて
いる如き、周期的禁欲によるものである。この方法は利
用可能な方法を用いて、又はしばしば単に月経サイクル
の長さに基づく推測によって、この期間中交接を避ける
受胎時期の同定を含む。排卵は中間サイクル(mid−
cycle )に生ずると考えられており、そして禁欲
期間がそれによって調整される。この技法は最も信頼で
きないことが立証された。リズム方法の不確実性は主と
して排卵を正確な予知及び確証の不能によるものである
。従って、改良された信頼性を有する自然な家族計画法
に対する明かな必要性が存在する。
シムブト・サーマル法(sy++pto−therma
+ m8th−od)として知られている、より信頼性
のある方法は、受胎期間を決定するための基礎体温及び
子宮頸部粘液の主観的な評価を含む。この方法は、方法
において徹底的な使用者訓練を必要とし、且つ比較的高
い失敗率が今もなお避けることができない。
他の手順では、子宮頸部粘液変化が受胎期間の初めと終
りを確認するために基礎体1 (BBT)と組み合わさ
れている。・このアプローチではいくつかの欠点があり
、それ等のいくつかは、体温をトル前の不動性(imm
obility) 、子宮頸部及び膣の毎日の監視(m
onitoring) 、及び膣粘液量及び基礎体温傾
向の主観的な判定の必要性である。この技法は習得がむ
づかしく、′1乃至6ケ月の周到な訓練及び監督が熟達
するのに必要である。他の比較的重大な問題は基礎体温
とピーク粘液症候(1)eak 01LICtlS 5
VIII)toI)との間の変化である。
25の場合の中の1つの研究では、温度上昇がピt  
−り症候前2日以上又はピーク症候前2日以上に起った
。1981年9月、リスキン、エル、エイ。
(l 1skin L、 A、 )の[人口報告書(p
opul−aNOn Reports) J第9版、第
4号、第33頁乃至第65頁参照。更に、基礎体温は、
−相性の(非指示の(non−indicative)
 )基礎体温カーブがしばしば排卵サイクルに見られる
ので、サイクルの約70%のみに排卵が表われる。19
81年12月、バウマンジエイ、イー(13au+++
ann  J 。
E、、)r受胎及び不妊(F ertility an
d  S te −rility) J 、第36版、
第729頁乃至第733頁参照。産児制限に使用された
とき、この方法では34%までの失敗率が記録された。
データのコンピユータ化された判定が、[受胎指示器(
Fertility  I ndicator) Jと
題するアール。
ダブリュレスター(R,W、 La5ter )に対し
て1979年5月1日に1発行された米国特許第4゜1
51.831号及び「受胎状態決定のための装置及び方
法(AI)Daratus and  Method 
forD13terllininQ  l”ertll
it7 5tatus )Jと題し、   ′エッチ、
シュナイダー(H、S chneider)によりて、
1982年9月30日に出願された公開PCT特許出願
第WO33101735号に開示された如きシムブト・
サーマル法に対して適用可能であるが、どの方法に使用
された生理学的パラメータに固有□の欠点は、なおファ
クターを制御している。ラジオイムノアッセイによって
決定される如き検体形成□ホルモン(LH)11度のピ
ークにつづ(エストロゲンの排卵前の上昇の確認は切迫
した排卵の良い指示である。しばしば、中間サイクルに
おいて引き出した、いくつかの□血液のサンプルが横体
形成ホルモン濃度のために分析される。これ等の技法は
費用がか゛かり、且つ適切な分析設備を有している病院
又は医学研究所に数回通院する必要がある。
排卵の家庭はまた超音波検査を用いて監視及び検出され
ることができる。この手順のために使用される複雑な計
装を備えたセンターへの毎日の通院が必要である。濾胞
の発生及びこれにつづく卵子放出を観察することによっ
て排卵を正確に指摘するために中間サイクルまでいくつ
かの走査が必要である。排卵の正確な確認がこの技法に
よって可能であるが、受精力を増大又は減少する目的の
ための自己監視(Self−110nitOrin(J
 )法としてはあまり重要ではない。
膣分泌物、唾液、又は尿の如き種々の体液の生物学的変
化に基づく排卵予知のいくつかの方法が提案されてきた
。このような方法の主な欠点は個人間で測定される成分
の有為な偏差である。膣分泌物の乳酸濃度が切迫した排
卵の指示計として提案された場合の1つの方法では、個
人間のその濃度偏差は1000バーセンも大きかった。
[排卵予知及び検出の方法(Methodof  pr
edtct+ngand Detecting  0r
ulatlon) Jと題する、ジー。
プレティ等(G、 Preti、 et al )に対
する米国特許第4,010,738号参照。
実際的な問題として、すべての女性に適用可能である化
学的指示器システムを設計することは現在不可能である
と一般に信じられている。このような問題の1実施例は
唾液のアルカリ性ホスファターゼレベルに関し、これは
、排卵を予知するように思はれるが、個人間に偏差を有
しているので、その変化を監視するいかなる化学的手段
も、テストが各々の使用者に対して個々に較正される必
要がある。フォスター(Foster)に対する196
8年10月に発行された米国特許第3,406゜005
号参照。ステロイド(steroid )ホルモン又は
それ等の派生物に対する尿の分析に基づく方法は同じ問
題を受ける。
問題を解決するための手段 本発明の主たる目的は排卵を予知し、且つ確証するため
の、簡、軍な、費用のかからない、且つ実際的に実行で
きる方法を提供することである。
関連する目的は、簡単な、信頼できる自己監視(5el
f−10nitOrinl) )ホームテストによって
、受胎期間確認のための方法を提供することである。
1     他の目的は容易にテスト可能な、又は測定
可能な身体要素を使用する前記の特性の方法を提供する
ことである。更に詳細には、唾液の如き測定可能な流体
を使用することが本発明の目的である。
本発明の更に他の目的は本発明の方法を実施する改良さ
れた装置を提供することである。
本発明のなお更に他の目的は、プローブ、ディジタル読
み出し及び指示光又は信号の如き、容易に使用される、
簡単な装置を提供することである。
上記の目的に従って、女性の排卵及び受胎期間を予知す
る方法及び装置で本発明が具体化される。
この方法は、本質的には、使用者の唾液の電気抵抗率を
測定すること、及び唾液抵抗率の変化のピーク及び最下
点を観察することによって、排卵及び受胎期間を予知す
ることを含む。排卵の始まりは膣粘液の電気的抵抗率を
測定することによって確定されること。ができる、この
膣粘液は、受胎期間中、排卵直前の日に最下点を示す。
使用される装置は抵抗値を指示する電子回路と  1−
緒に抵抗率を測定するプローブを含む。これ等の、値は
プロットされるか又はマイクロプロセッサに供給される
ことができる、このマイクロプロセッサが使用者の今ま
での経歴によって、排卵及シ受精の始まりを指示する適
切な信号を与える。
実  施  例 本発明は女性における排卵及び受胎時期が予知され、且
つ正確に確認されることができる開発された簡単な方法
に関する。この方法は確実なセフルモニター(se l
 f−son i tored )のホームテスト(h
oa+e test )となる。この方法はまた、多く
の診断又は治療上の手段が排卵の正確な予知及び検出に
依存しているので、女性の不妊の処置のとき医師によっ
て使用されることができる。この方法は更に電気的特性
により唾液電解質成分測定の比較的容易さによってこの
仕事に適している。唾液はナトリウム及びポタシウムの
塩を含むいくつか−の電解質と、いくつかの蛋白質、酵
素系統及び免疫グロブリンを含む非電解質成分とを含ん
でいる複合系統である。患者間の(1nter−sub
ject )変異性によって生ずる化学的試験の固有の
制限はこのシステムに影響を与えない。患者間の唾液の
電気的抵抗(SER)の変異性は存在しないが、デジタ
ル表示によって与えられる広範囲と結びついた電気的特
性の測定は、変化するSEPベースライン及び振幅に亘
って正確な測定を提供する。従って、同じ器具が調整又
は個々に較正せずにすべての患者によって使用されるこ
とができる。これは特定的には本発明の方法が傾向の変
化に起甲するのであって、絶対抵抗値に起因しないとい
う事実の結果である。
本発明を使用するとき、使用者は受胎周期及び排卵時期
の始まりを予知することができる。この目的のために、
患者の唾液の電気抵抗が、その目的のために設計された
器具によって、周期的に、好ましくは毎日監視される。
基本的には、図面に示されており、且つ以下により詳細
に説明する例示的な1つの器具はディジタル表示器を有
していて、制御回路を含んでいるハウジングと、使用者
の舌の上に置かれるようになっているプローブ又はセン
サーと、膣プローブとを含んでいる。測定は月経サイク
ルの第5日月に始められ、この場合、月経の初めの日が
第18目である。読み取り(readina )は各々
の日のほぼ同じ時間に、好ましくは目をさました直後及
び歯みがき、朝食、その他相の活動前に行なわれる。読
み取りを行なうために、余分の唾液はのみ込まれるが、
舌を湿った状態にして、センサーが舌の先から約2CI
の舌の上に置かれ、そして非常に軽い圧力で保持される
唾液の電気的抵抗(SER)の読み取り又は値がディジ
タル表示器上に観察され、そして記録される。これ等の
読み取りが、第1図に示された如く、1方の軸線上の周
期日(day−or−cyc+e>に、抵抗に比例する
ディメンションのないSEPの値を他方の軸上にプロッ
トされる。SEPの値において最初のピークに達したと
き、即ちSEPの下り傾1  斜が初期の上昇後生じた
とき、第1のi!l!織信号が、第1図の段階Aとして
示された、到達状態Aに基づいて器具によって発生され
る。月経サイクルの長さの変化に関係なく、段111A
は排卵前約6日に生ずる(日・・・6、この場合0日は
排卵の日である)。段階Aの発生はプラスまたはマイナ
ス1日まで変化することがある。この変化の理由がわか
った後でも、段階Aは、排卵前72時間であると考えら
れる受胎期間の初まり前に生じ、従ってそのサイクルの
切迫した受胎段階のよい指示器である。従って、使用者
が妊娠を防ごうと思えば、彼女は予め充分に受胎周期の
始まりを知らされて、彼女はこの期間中交接を慎しむこ
とができる。
次の予知段階、SER値における段階Bは、第1図に示
された如く、読み取りの急な増加が最下点、即ち急な下
降につづいて起こる時に認識されることができる。こ:
のSER値のグラフ式のパターンが認識されて、そして
第2の認識信号の発生を生ずる。この段階においてはつ
きりした■形状會ゝ のパターンがグラフ式の読み取りに現われなければなら
ない。段階Bは通常最下点後1日及び排卵前約2日に生
ずるが、プラス又はマイナス1日変化することがある。
段階Bは差し迫った排卵のしるしであり、そして受胎段
階のピークを識別し、且つ使用者が妊娠を望むとき交接
又は授精のための最もよい時を確立するのに有用である
。医師の世話を受けている患者はまた交接後テスト、ホ
ルモン分析又はこの段階における超音波検査の如き他の
鑑定に対して予定を立てられることができる。
排卵は通常段階B後2日以内に生ずるが、妊娠を避けた
い人は段階B倹約4日交接を慎しまなければならない。
月経サイクル中SER値の変化は受胎周期及び排卵の始
まりを指示するが、これ等は排卵が生じたということを
確証していない、。本発明は、子宮頸部粘液のイオン濃
度及び容積の双方へのエストロゲン及びプロゲステロン
の影響を介して、エストロゲンとプロゲステロンとの間
の濃度及び相互作用を監視する方法を含む。エストロゲ
ンの急な減退及び次の、排卵時におけるプロゲステロン
の増加は子宮頸部粘液のイオン濃度及び容積の双方の著
しい変化を生ずる。これ等の変化は膣粘液の電気的抵抗
(VER)又はコンダクタンスを測定し、且つ粘液のイ
オン成分変化に対して鋭敏であるばかりでなく、その容
積にも鋭敏である膣内プローブを用いて監視される。第
2図は月経サイクル及び排卵に関してSEP及びVER
の双方の変化を概略的に例示している。SEPの段階B
後、VERの著しい増加は、排卵が起った(段階C)こ
との指示である。SER値よりもVER値における、こ
の第3のパターンは計測器によって認識され、そして第
3の認識信号が発生される。従って、排卵を確証する確
実な指示がホープテスト法に使用するために速い、且つ
簡単な方法で与えられる。SER及びVERの読み取り
を組み合わせることによって、このテストは、1方のみ
の読み取りが使用されるときよりもより正確、且つ確実
となる。
使用者は、排卵の発生を確証するために、中間サイクル
における唾液の電気的抵抗(SEP)及び膣の電気的抵
抗(VER)の双方の変化を監視することによって受胎
周期及び排卵時期の始まりを予知することができる。S
EHの決定は上記の如く行なわれるが:しかしながら、
5ERk:おけ・  る段階Aが観察されるとき、VE
Rの読み取りが、SEPに加えて得られる。VERの読
み取りは各々の日のほぼ同じ時に行なわれる。VERの
読み取りを得るために、特殊な膣プローブが電気抵抗測
定のために使用される制御ボックス接続され、且つそれ
が子宮頸部の基部に静置するまで膣内に挿入される。V
ERの読み取りはディジタル表示器上で簡単に観察され
、且つ記録される。VERの読み取りはSER値と共に
グラフにされる。
段階A及びBに関するSER値の判定は上記の如くであ
る。中央サイクル(midcycle) V E R測
定の有効性のために、排卵の発生の際に精密な確瞥 証が行なわれることができる。段階B中、VERの読み
取りは比較的低く、エストロゲンビークに対応する最下
点に達する(第2図)。排卵が起つた後、低いエストロ
ゲンレベルと一緒に急なプロゲステロンの上昇はVER
mみ取りの著しい上昇となる。従って、VERlみ取り
後使用者がVERの著しい増加に気づけば、それは段階
Bにつづくサイクル段階と完全に一致しており、そして
第2図に示された如く、排卵の信輌し得る確証的な徴候
であると見做されることができる。受胎期間は排卵前約
72時間に始まる。受胎周期の終りはVER増加後48
時間に生ずると思われる。妊娠の確率が高い期間はVE
R増加後約4日に始まり、そして排卵倹約4日に終る。
第2図において、SEPの予知的な徴候はVER測定の
確証的な値と組み合わされて、このようにして月経サイ
クルの受胎段階を規定する8゜VERプO−ブの使用□
は受胎段階の終りに中断、されることができる。
SEP及びVER読み取りを記録及び判定する仕事は自
動的に達成されることができる。この計  1測゛器は
コンパクトであり、表示スクリーンと、S′ER及びV
ER測定センサのいづれか1方のみを受は入れるための
設備を備えている。この計測器はいづれのセンサが使用
されているかを自動的に認識する。この計測器は膣の読
み取り及び唾液の読み取りのための別の目盛を有してい
る。いづれかのプローブからの電圧は、マルチ・入力ジ
ャック及びマルチ・出カブラグセットの整合された部分
によってプローブジャックから適切に較正られた測定回
路に送られる。始終変らぬデータを得るため、この器具
は初めの遅延期間3乃至5秒後、5秒間すぎて完全な読
み取り(integrated read−ing )
を達成する。使用者は手動で彼女のサイクルの第1日に
従って、内蔵のマイクロプロセッサが適切なSER及び
VERデータによって、サイクルの段階を集積する( 
integrate )。毎日の測定は上述の如く、し
かし器具のメモリに記録されている読み取りによって行
なわれる。サイクルの初めにはSERセンサのみが使用
される。器具のマイクロプロセッサ内にプログラムされ
ているパターン認識のための第1のアルゴリズムを使用
することによって、段階Aの発生が検出される。段階A
が検出されるまで、器具の表示は妊娠の確率が低いこと
を示している。段階Aに達したとき、表示器は「妊娠の
可能性」を示す。この時、器具はまた使用者にVER測
定を始めるように警報を発する。段階Bがパターン認識
のための第2のアルゴリズムによって検出されたとき、
表示器は「妊娠の見込みが大きい< c 0nCeDt
iOn v erv′1ikely) Jを指示する。
この表示器はVER読み取りの急な増加が排卵を指示す
るまで、VER読み取りを監視する。段階への始まりか
ら排卵の発生まで、排卵までの日数が表示される。排卵
の時から72時間が経過した後、指示器は妊娠の確率の
低いことを示し、そして受胎段階の終りが検出されたの
で「妊娠の見込みが少い(conceptionUnl
ikely ) Jを示す。この時、器具は使用者に対
して、VER読み取りをそのサイクルの間中断されるこ
とができることを指示する。
使用者が初めに器具を使用し始めるとき、排卵の時は初
めにそのサイクルの始まりから段MAまでの日数を用い
て予知される。排卵の時の実際の予知は、一旦段階△が
予知されると、初期の実験から得られた統計的情報に相
互関係のある回帰式%式% R及びVERデータは、各サイクルの長さと一緒に、必
要があれば、バートコビイ上に移すための設備と共に、
2年までの間器具のメモリ内に不変に記憶される。
本発明を具体化する方法は女性の月経サイクル中、受胎
段階及び排卵の決定のための正確な、しかも簡単なホー
ム・テストの基準である。この方法は使用される器具の
複雑さ及び複雑微妙さの度合で変化することがあるが、
関連するプロセスは基本的に不変であることは明らかで
ある。また使用される測定型式は電気的抵抗に制限され
たが、j  この方法に必要な基本的原理は唾液及び頸
部/膣の粘液の全電解質濃度変化である。同じように実
行できる方法は電気的フンダクタンス又はインピーダン
スを用いて達成されることができる。
唾液の電気的抵抗又は膣の電気的抵抗を決定し、且つ指
示するために、第3図乃至第10図に示された如き適切
なプローブ及び電子装置が提供される。第3図を参照す
ると、唾液の電気的抵抗測定及び指示装置が回路10で
具体化されており、この回路10は電池又は電源21に
よって動力を与えられ、結合されたオン・オフ及び電池
テストスイッチ22を介して接続された交番電圧方形波
発生器20を含んでいる。この発生器は演算増幅器集積
回路を使用している「ラン・アップラン・ダウン(ru
n−up run−down ) J RC発振器であ
る。
サイクの2半部はタイミング構成要素をトリミングする
ことによって連合される。この発振器の出力は供給電圧
よりも少い本質的に固定した量の振幅を有する対称な方
形波である。この方形波は、コンデンサー及び直列抵抗
を介して、プローブ    1124に印加される。プ
ローブを横切る電圧は、従って直列抵抗及びブ、ローブ
/メデイオム抵抗、より成っている電圧分周器によって
分周された、発振器出力に等しい対称な方形波である。
2つのダイオードから成る過電圧保護スイッチ25がプ
ロープジtツク(probe jack)を横切って接
続される。これ等のダイオードはプローブへの、電圧を
所定の最大レベルに制限して、使用者に対する。外傷又
は不快さのいかなる可能性をも防いでいる。
プローブ出力信号は増幅器26に供給される。
この増幅器は発振器と同じ集積回路パッケージを利用し
ている演算増幅器システムである。実質的に負のフィー
ドバックが使用されているのでその利得は一定である。
利得は可変抵抗又は選択された固定抵抗の使用によって
較正の目的のために調整可能である。プローブからの信
号はその入力に容量的に結合され、そして増幅器システ
ムの基準電圧は供給電圧の半分である。
増・□幅器の出力は本質的には長時間一定(long−
time−conatant )抵抗/キャパシタンス
回路又はコミュテータ28に、よって平均された方形波
である。増幅器出力とこの平均との間の電圧は、2つの
電界効果トランジスタ(FET)二方向性(bilat
eral )スイッチを介して、1方の半サイクル中測
定回路に、そして反対の極において他方の半すイク、ル
中測定回路に接続される。従って出力は整流され、そし
て生、勧学的流体の抵抗率に比例した直流電圧が測定回
路に印加される。発振器方形波はインバータ29を介し
てスイッチを制御するのに使用される。
測定回路30は液晶表示器31に接続される。
コミュテータ28の出力、このとき直流、は抵抗・キャ
パシタンスフィルタ回路32によって平滑後、この測定
回路に印加される。この電圧はプローブ/メデイオム抵
抗、発振器電圧振幅、及び増幅器利得に比例する。ラン
/ホールド(run/hold’)スイッチ34は表示
器上の所望の読み取りをホールド及び/又は記憶するた
めに集積回路の外部に設けられる。
測定回路の特殊なディジタル読み取りは、測定される特
定の流体のための時間・測定カーブの最もよい可能な分
解能を提供するように選択される。
上述の如く較正(calibration )のために
利得によって調整可能である信号電圧は、供給電圧が変
化するとき変動する。適切な電圧は電池電圧の変化を補
償するように基準電圧のための電池電圧から得られる。
発振器出力は固定量より少いほぼ電池電圧である。この
ことが読み取りを電池電圧と無関係にし、調整電圧の必
要性を除き、且つ必要な供給電圧を減少する。
電力は一群のニッケルカドミウム再充填可能な電池セル
、使い捨て電池又は任意の適切な電池あるいは他の電源
によって供給される。低電池電圧検出器35は電池電圧
の一部分をツェナダイオードを横切る電圧の異なる一部
分と比較する。この1   ダイオードはまた上述の如
く、基準電圧のための補償電圧を得るのに使用される。
低電圧認識回路(第3A図参照)は電源に適切な選択さ
れた電圧に対して設定される。例えば、9ボルト電池で
は、それは7ボルトに設定される。
電池電圧がそのレベルまで硬化するとき、低電池電圧i
!識回路が液晶表示器上の1又はそれ以上の要素を能動
化し、このようにして使用者に電池が取替え、又は再充
電の必要があることを知らす。
マイクロプロセッサ・ドリブン(driven)器具は
ニッケルカドミウム電池によって電力を供給される。一
旦使用されると、器具は標準的には、読み取りを行なう
プロセス中を除いて充電器に接続される。接続された充
電器によって読み取りを行なうのを防ぐために、プログ
ラムはIC22のビン1において電圧を検査する。充電
器が接続されれば、器具はオンに変えられることはでき
ない。
電池電圧はIC23において比較回路によって検査され
、そして電圧が6.2ボルトより少く、且つ充電器が接
続されていれば、充電サイクルは  llIC23乃!
!IC20によってフリップ70ツブを生ずる。
上記の回路の変更は増幅器後に正確なインバータを加え
ることを含み、従って信号の双方の極は、2つの両方向
性のスイッチによって測定回路の「ハイ(hioh) 
J端子に交互に接続されることができる。従って、測定
回路の[ロー(low ) J端子は、増幅器出力及び
インバータ出力の平均に直接に接続され、従って信号平
均のより少いr波を必要とする。従って主増幅器に対し
て単一の演算増幅器のみで充分であり、そして他の演算
増幅器は、回路の複雑さを増加することなく、インバー
タとして使用されることができる。
アナログ/ディジタル(A/D’)変換器は、端子を含
んでおり、この端子はその供給電圧(V )よりも少い
固定1 (fixed amount)  (X )で
ある電圧おいて内部に維持される。I(X)は方形波出
力が供給電圧と異なる量にほぼ等しい。従ってこの電圧
の一部分(y−x)はA−D (アナログ対デイジタル
ン変換器のための基準として使用されることができ、そ
してXは低電池電圧指示器のた修の基準として使用され
ることができる。
本発明の方法を適用するための計装の他の実施態様は、
第4図に示された如く、データ処理及びパターン認識ア
ルゴリズムを記憶するためのマイクロプロセッサを含ん
でいる。この方法の実施態様は第3図に示されたような
回路によって得られた測定を処理するのにいくつかの要
素を使用する。
これ等の要素は電源21aと、オン争オフスイッチ22
aと、プローブ24aから信号を受けとる方形波発生器
兼増幅器測定回路36とを含む。測定回路36から得ら
れた電圧はA/D (アナログ対ディジタル)変換器3
8に供給され、このA/D・変換器は、マイクロプロセ
ッサ40を監視(i+onitor )プログラムに使
用するために、アナログプローブ信号をプロセッサ入力
のためのディジタル−に変換するのに使用される。
監視プログラムはシステムソフトウェア(5VSVs−
tea sortware)である。それは事象(ev
ent−)、データの判定、及び得られる結論のオーダ
を規定する。マイクロプロセッサ40がシステムの制御
器である。それが監視プログラムを実施し、この監視プ
ログラムが読出し専用メモリ(ROM>41内に記憶さ
れる。プログラム可能なりロックが現在の時間及び日付
を供給するのに使用される。
ランダムアクセスメモリ(RAM>42は読出し/書込
みスタティックメモリ要素である。それは一時データ値
及びマイクロプロセッサスタックを記憶するのに使用さ
れる。SEP及びVERの毎日の値を一部分含んでいる
データ値は電気的に消去できるプログラム可能な読出し
専用メモリ(E−EPROM>44内に保持され、これ
は不揮発性読出し/書込みメモリ要素である。
電話型12キーバツド45又は類似のメンプランスイッ
チが日時、セット及びリセットルーチンの如き、使用者
入力のために設けられている。集欝   積回路46.
48の形の、2つの周辺インターフェース(PIA>が
マイクロプロセッサバスと周辺装置との間をインターフ
ェースするのに使用されている。双方ともプロセッサへ
の入力のために使用されている。1方はキーバッド及び
A/D変換器で制御され:他方はバスドライバー50を
介してリアルタイムクロック49で制御される。
プロセッサ出力は2ライン、32文字液晶表示器(LC
D)51によって表示される。バッファー回路が表示器
の集積回路内に含まれている。プロセッサからの並列デ
ータを通信リンク、例えば他のコンピュータ52又は周
辺装置54及びその反対、のために直列の、正確に同期
したデータに変換するために、非同期通信用インターフ
ェースアダプタ(ACIA)55が設けられている。デ
ィスクリートロジックディジタルゲートデコーダ56が
他のシステム要素にアドレスするためにマイクロプロセ
ッサ制御及びアドレス信号をデコードするため設けられ
ている。
マイクロプロセッサシステムは5ボルト直流電   1
圧源を必要とする。1つの実施例では、電源回路はライ
ン電圧を必要な電圧に変換する。電源21a゛はまた5
つのニッケルカドミウム電池を含んでおり、従って測定
はライン電圧から分離した装置によって行なわれること
ができる。このことはまた、携帯操作及び主電流の一時
中断に対するスタンバイ保護(5tandby pro
tection)を可能にする。
装置のためのソフトウェアは第1にキーボードから任意
の入力を捜し、そして適切なルーチンを行なう連続ルー
プを含み;第2に、リアルタイムクロックカレンダーが
日が変化したかどうかを調べるため読み取る。メイン(
MAIN>ルーチンはリセット(RESET)のための
テストを示して6Nる。これはりセットルーチンへの適
切なジャンプによってマイクロプロセッサにより又はキ
ーボードリセットにより制御される。リセットは既知の
状態におけるマイクロプロセッサによってメ′インルー
プにもどる。データは装置がリセットされても破壊又は
失なわれない。
ソフトウェアの初期のロジックステップでは、SEP読
み取りが常に行なわれ、そして現在の日のSEPの読み
取りと、前日のSEPの読み取りとの間の差に対するデ
ルタ値が得られ、デルタ(SER)の絶対値がEEPR
OM44 (第4図)内に、器具の内部、不揮発性メi
り内に記憶される。第1図で明らかな如く、排卵前の月
経サイクル日は5つの明確なゾーンに分解されている。
ゾーン1は段階Aによってゾーン2から分離されている
。デルタ(SER)における重要な降下、例えば10又
はそれ以上、はゾーン2からゾーン3への変化を表はし
ている。排卵前約3日に起こるSERカーブの最下点後
、ゾーン3はゾーン4に変化する。段階8はゾーン4を
ゾーン5から分離しており、ゾーン5中に排卵が起る。
器具のソフトウェアロジックは常に初めにその器具が月
経開始の5日以内に使用されると仮定している。
上記の如く、SEPデータの段階A及びB1及びVER
の排卵後の上昇、段階C(第2図)は、器具の電気回路
内に組み込まれた[パターン認識(pattern r
ecoanition ) Jのための3つのアルゴリ
ズムによって決定される。サイクル日5の後検出された
、第1図のSEPグラフ内の第1の角の傾斜前のサイク
ル日はパターン認識のために第12図に示された第1の
アルゴリズムによって発見される、このパターン認識が
メモリに対して段階Aのサイクル日を指示している第1
の認識信号を発生する。正又は負の傾斜を決定する際に
、ノイズの無視できる変化を許容する。一旦負の傾斜が
継続的なSERMみ取り中に測定されると、通過される
ことがあるいかなるノイズ値よりも大きい所定量の継続
的なSEP読み取りにおける絶対差又はデルタ(SEP
)は第1のアルゴリズムを具体化している電気的測定回
路によって検出される。本発明に使用される所定量は7
である。無視できる変化と重大な変化との間のしきい値
は測定回路の感度によって大きく影響され、従って、:
   適宜に規定されなければならない。本発明の基本
的な方法は絶対値というよりも寧ろ傾向の変化に基づい
ているので、測定回路の感度又は「ノイズ(noise
 ) Jに対するしきい値は規定される必要がない。
第12図のアルゴリズムおいて、VER測定は、使用者
が未だにゾーン1にあり、且つ段階Aに達しないときに
必要ではない。VER測定は上記に論述された如く、排
卵の日に相互的関係をもつ必要があり、且つ第2図の桧
から明らかである。
継続的な日におけるデルタ(SER)測定は、現在の日
の5ERi!5!み取りから読み取るすぐ前の日のSE
Rを簡単に引くことによって決定される。
デルタ(SER)lilが正であるか、負であるかによ
って7、使用者はSEPカーブのA段階の1方側か又は
他方の側にいる。段階Aに達していなければ、デルタ(
SER)は、使用者がゾーン1にある間SERグラフの
傾斜である如く、正である。
グラフ及びデルタ(SEP)値の傾斜は、段階Aに達し
た後、ゾーン2に対して角である。マイク  、:ロプ
ロセッサはパターン認識並びにサイ9フ1日のために第
1のアルゴリズムを記憶し、このとき段階Aは、現在の
月経サイクルにおける排卵の決定に使用するために、且
つ後に排卵日計搾に使用される回帰式に使用するために
、到着される。
第12図で明らかな如く、取るにたりない変化又はノイ
ズを知るために、デルタ(SER)のマグニチュードが
負であり、そしてそのマグニチュードが7よりも大きけ
れば、段階Aはそのサイクルの前日にあると決定され、
そしてループは第13図で発見されたゾーン2の認識の
ためにアルゴリズムにつづく。
第12図に関して、差又はデルタ(SER)がゼロより
も大きければ、ソ71へウェアは第18図の排卵サブル
ーチンに対してその日をインプレーメントし、又は、デ
ルタが約ゼロであれば、現在のSER値は、現在の値と
7よりも大きい2つの前の値との間の全デルタ、(S 
E P )が生じたかどうかを見出すために2つの連続
的な前の読み取りと比較される。現在の値と3つの連続
的なSER値の始めとの間のマグニチュードで7よりも
太きいデルタが生じたとき、段階Aは現在の測定前2日
に生じたと考えられ、そしてゾーン2に対する第13図
のロジックがインプレメントされる。
すべての論理フローチャートは最終的に第18図に見ら
れるフローチャートに導かれることに注目すべきである
。VERが必要でなければ、5ERFJみ取りが記録の
ために表示され、そしてインテリジェンス及び表示がデ
ィスエーブルされる。
VER読み取りが必要であり、且つ点Aに達すれば、第
18図に見られる回帰式(regressionequ
ation)が、排卵が起っている間サイクル日を計算
するのに利用される。排卵が過ぎたかどうかによって、
メツセージが排卵までの日を指示する。
排卵が過ぎたかどうかは、メツセージが妊娠の確率を指
示する第19図の論理に基づいて使用者に対して指示さ
れる。
第13図において、段階Aが過ぎて、そして器具の使用
者がゾーン2内のサイクル日に測定を行っている。この
点から排卵を通り、VER測定が必要であるという指示
が使用者に与えられる。パターン認識のために第2のア
ルゴリズムが第13図、第14図及び第15図の論理で
具体化されて、第1図のSER値の最下点を認識する。
一旦第2のアルゴリズムによって最下点が検出されると
、状態8が生ずるサイクル日に対応する第2の認識信号
が発生され、且つメ・モリに記憶される。第13図は現
在のSEPの読み取りと、10よりも大きいマグニチュ
ードである段階AにおけるSERの読み取りとの差を見
つける。このマグニュードは、ゾーン3に達したことを
示すのに充分大きいように選択される。一旦ゾーン3に
達すると、第14図の論理フローチャートが制御してい
る。再び、ゾーン3aにおいて、VER読み取りが必要
であり、そして指示される。SEPの継続的読み取りの
差、再び第14図においてデルタ(SER)1   と
呼ばれる、はゼロよりも大きい必要があり、第1図のS
EP測定グラフでは正の傾斜で示されており、そしてゾ
ーン4は段階Aから最下点へSER値の降下後入ったこ
とを示している。ゾーン4に関連する論理が第15図に
示されており、再び使用者に対して、行なわれる5EP
81!定と相互関係にVER測定の必要性を表示する。
第15図の論理は、第4図にブロック形状で示された電
子回路のマイクロプロセッサ内に組み込まれたSERパ
ターン認識のための第2のアルゴリズムの使用を介して
段階Bを探索する。SERの3つの連続的な毎日の値が
最下点を確立し、この最下点に対してパターン認識のた
めの第2のアルゴリズムを探索する。再び角又はゼロ傾
斜に対する傾斜変化が第15図のアルゴリズムによって
認識されて、段階8の日を確立するパターンである。第
2のアルゴリズムは段階A・・“からのSERの重要な
降下、傾斜の変化、即ち減少模のSER値の増加を探索
する。
ゾーン4力、らゾーン5のソフトウ、アサブル−  ・
゛チンが第16図で明らかである。段階Bに対応するサ
イクル日は第15図に示された論理を□介して見出され
た。第16図に示された論理は段階Bに達した後何日か
を簡単に決定し、そして1よりも大きければ、排卵日に
達したことを指示する。このような計算は、段階Bが第
1図に示された如く、排卵まで通常2旧つづくという実
験的に見出した結果に、従う。この論理は、しかしなが
ら、VER測定が適用できれば、オーバライド(ove
rride)される。
ゾーン2乃至5に関する前のソフトウェアサブルーチン
のどれでも、VER測定が指示されている場合、それぞ
れの論理フローパースが続き、それ゛からVER測定が
行なわれ、そして第17図に示された論理フローバース
が作用する。第17図で明らかな如く、第2図のVER
測定グラフの段階Cのパターン認識のための第3のアル
ゴリズムは初めにVER測定が排卵日前に生ずる最小V
ERよりも大きくなるまで順次VER測定を比較する。
最小VERが決定され、且つ記憶された後、VERパタ
ーン認識と関連したアルゴリズムがそれから25よりも
大きい連続VER値又はデルタ(VER)の増加を探索
することによって段階Cを決定する。段階Cが第17図
のフローチャートに示された第3のアルゴリズムによっ
て認識されたとき、第1図及び・第2図の一1日に見ら
れる最小VER測定及び排卵日は、双方とも所望の如く
後でグラフ又は表の形式に印刷するために第3のアルゴ
リズムによって発生された第3のg識信号によってメモ
リに記憶される。第3のアルゴリズムによる排卵日の決
定は、SER値に基づくいかなる調査結果及び第18図
に示された排卵までの日のフローチャートを不用にし、
且つマイクロプロセッサの器具メモリ(instrum
ent memory )に第3のアルゴリズムによっ
て見出された排卵日を記憶させる。
排卵日は、一旦段階Aが検出されると、第18図の回帰
式を用いて標準的に予知される。式に使用された独立及
び従属変数は、サイクルの初めからの、それぞれ段階A
までの日及び排卵までの日である。第1の式は初期には
前の実験及び使用者から得られた統計的情報から得られ
る。データが所定の個々の使用者に対して蓄積されると
、これ等の式はウェートが与えられて、使用者のサイク
ル特性を表わす。この目的のために使用されるデータは
、段階Aまでの日、段階Bまでの日、排卵までの日、及
び使用者の月経サイクルの長さを含み、そのすべてがマ
イクロプロセッサのメモリに記憶される。
いくつかの適切なデザインが第5図乃至第10図に示さ
れた如く、SEP及びVERを測定するために変換器に
対して開発された。各々のプローブは1又はそれ以上の
能動(active)電極及び1又はそれ以上のアース
(!1lround) ?!極より成っている。これ等
の電極はエポキシ又はアクリルプラスチックの如き、不
導体の、生物学的に不活性な材料に取付けられる。これ
等は2又はそれ以上のシールドされた導体によって測定
回路に接続され、これ等のシールドされた導体がプラグ
及びシャックによって器具に接続されるか、又はハード
ワイヤリングによって測定器具の回路板に接続される。
プローブの幾何学的形状はその意図する用途の位置の形
状によって決定される。柄及びハンドルは膣への使用を
容易にし、一方経ロプローブは小ざいディスクであり、
変更されたディスクはその上にモールドされたハンドル
を有しているか、又は柄又はハンドルのある、又はない
円い端部を有するシリンダーである。
時折銀クロライド、銅、アルミニウム又はステンレスス
チールの混合物を有する、金、銀の如き任意の適切な導
体材料の電極が不導体の表面に埋め込まれるか、又゛は
当てられることができる。数セットの2又はそれ以上の
ステンレススチールリングが交互に結線きれて、一連の
能動電極及び一連のアース電極を形成する。2又はそれ
以上の銀  、/銀りロライド、金又はステンレススチ
ールディ  1スクが2連に接続される。導体材料のイ
ンターロックしたパターンが印刷回路板技術を用いて不
導体表面上に金属コーティングからエッチされるが、又
はこれ等はセラミック基体に適用されることができる。
リング及びディスクの組合わせがまた使用されることが
できる、同様に測定回路に対して2対のコネクタを有す
る電極の組合わせが使用されることができ、これはその
位置内の読み取りを局部的にする( 1ocalize
)のに役立つ。
例示的な経ロブロープが第5図乃至第8図に示されてい
る。好ましい経ロブロープは、ハンドル61と一体の円
いヘッド6oを有している大体においてポツプキャンデ
ー形状のプローブを具備している。ヘッド60及びハン
ドル61は平らな平面62によって形成されており、こ
の中に複数の電極又は接点64.65.66が埋め込ま
れている。適切なワイヤ又は導体68がプローブ内にモ
ールドされ、且つそれぞ゛れの電極をプロセシングユニ
ット増幅器26及び電圧リミッタ−25に確実に取付け
られるようになった適切な端子又はジャックに導かれて
いるワイヤに接続している。電極は、使用者の舌又は口
への傷害を防ぐために、スムースな連続表面を提供する
ように平らな表面と同一平面となるようにモールドされ
る。プローブ接点は金メッキされたボタン(butto
n)電極を具備している。任意の2つのボタンは電気的
に接続されることができて、共通の電極を形成する。
プローブヘッドの変更された形状が第7図に示されてい
る。この変更では、ヘッドは、ハンドル(図示せず)に
接続された全体的に細長い長円形又は楕円形部材である
。複数の山形そで単形状の電極71.72がヘッド70
の平らな表面74内に取付けられている。それぞれの電
極71.72はプロセシングユニットまで延びている適
切なワイヤ75.76によって接続されている。第7図
に示された変更の電極の電極組立体は1WJ上に板金で
おおわれた(Dlated)電極71.72と、反対側
に板金でおおわれた接続ストリップとを有する両面印刷
回路板として好都合に形成されており、且つ導体75.
76に接続されており、これ等の導体75.76はプロ
ーブから出て、そして適切なプラグ又はジャックによっ
てプロセシングユニットに接続される。
例示的な膣プローブが第9図及び第10図に示されてい
る。このブO−ブは表面に埋め込まれた交互の対のリン
グ電極91.92を有する丸い円筒状のプローブ要素9
0と、プローブ90の先端を規定している電極キャップ
93とを具備している。リング及びキャップはスムース
な外表面を提供するように埋め込まれている。リング及
びキャップはステンレススチール又は同様の材料で形成
されることができる。各セットのリング及びキャップは
それぞれワイヤ94.95に接続されており、またプロ
ーブ内に埋め込まれており、そしてプロセッサーに接続
するためにプローブハンドル96を通り延びている。
1    種々のリング電極は膣粘液の電気的抵抗率の
測定を与えるのみならず、粘液の容積6定量的指示を与
えるように接続されることができる。
プロセシングユニット自身は任意の適切な設計形状であ
ることができる、且つ一般的に、第11図に示された如
く、ディジタル読出し表示器101及びキーボード10
2を有していて、手で使用するのに適したハウジング1
00を含んでいる。
追加の制御ボタン、オン・オフスイッチ等が使用される
ことができる。
本発明を具体化しているある例示的な方法及び装置が図
に示され、且つ上記にかなり詳細に記載されたが、開示
された特定の形状及び実tIIM4様に本発明を限定す
る意図はないと理解されるべきである。対照的に、その
意図は、添付の特許請求範囲に明示された如く本発明の
精神及び範囲内に入るすべての変更、択一的な構成、同
等のもの、方法及び使用を含むことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によって作られた唾液の   C
電気的抵抗のパターンを例示している線図である。 第2図は本発明の方法によって作られた唾液の電気的抵
抗及び膣の電気的抵抗のパターンを例示して、いる。 第3図は第5図乃至第10図に示された特性のプローブ
を使用して電気的抵抗を決定する装置のにマイクロプロ
セッサを使用している@置のブロック流・れ線図である
。 第5図は本発明の方法に使用される経ロブローブのヘッ
ド部分の平面図である。 第6図は第5図の6−6線の平面で実質的に切断した断
面図である。 第7図は経ロブローブの変更された形状のヘッド部分の
平面図である。 第8図は第7図の8−8線の、平面で実質的に切断した
断面図である。 第9図は本発明の方法に使用された膣プローブのヘッド
部分の平面図である。 第10図は第9図の10−10線の平面で実質的に切断
したときの断面図である。 第11図は本発明を具体化している装置の平面図である
。 第12図乃至第19図は本発明の抵抗率の値のパターン
aXのためのンウトウェアアルゴリズムを示している論
理フローチャートである。 21・・・電 池 24・・−プローブ 29・・・インバータ 30・・・測定回路 40・・・マイクロプロセッサ 45・争・キーバンド 50争慟・バスドライバー 60・・・ヘッド 64.65.66・・・接 点 71.72・・・電 極 75.76・・・導 体 96・・・プローブハンドル hシー19 手続補正書(方式) %式% !、事件の表示 昭和60年特許願第196114号 λ発明の名称 女性の排卵を予知する方法及び装置 3、補正をする1 事件との関係  特許出願人 4、代 理 人〒107 7、補正の内容 別紙のとおり  図面の浄宵(内容に質史なし)++ 
6へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、女性の月経の始まりを指示すること、月経の始まり
    につづくピーク抵抗率測定の関数として排卵につづく5
    日以内に始まる女性の唾液の電気的抵抗率を毎日決定す
    ること、及び月経の始まりにつづくピーク抵抗率測定の
    関数として排卵の始まりを指示すること、とのステップ
    を含んでおり、そのピークが該電気的抵抗率測定におい
    て最下点及びこれにつづく鋭い増加につづくことを特徴
    とする女性の排卵を予知する方法。 2、女性の月経の始まりを指示すること、月経の開始に
    つづく5日以内に始まる女性の唾液の電気的抵抗率の毎
    日の決定を行なうこと、そして月経の始まりにつづくピ
    ーク抵抗率測定の関数として排卵の始まりを指示するこ
    とのステップを含み、そのピークが電気的抵抗率測定に
    おいて最下点及びその後の鋭い増加につづき、該ピーク
    が排卵日前約6日に生じ、そして該鋭い増加が排卵の始
    まる前約2日に生ずることを特徴とする女性の排卵を予
    知する方法。 3、女性の月経サイクル及び女性の唾液の抵抗率に関す
    る情報を得ること及び記憶すること、このような情報を
    処理して月経の始まりにつづく抵抗率のピーク及び最下
    点に応答して女性の受精状態を統計的に予知することを
    含むことを特徴とする女性の排卵を予知する方法。 4、女性の月経サイクル及び女性の唾液の抵抗率に関す
    る情報を得ること、及び記憶すること、そしてこのよう
    な情報を処理して月経の始まりにつづく抵抗率のピーク
    及び最下点に応答して女性の受精状態を統計的に予知す
    ることのステップを含み、月経サイクルの開始につづく
    ピーク抵抗率が約6日以内に排卵の始まりを指示し、そ
    して該ピークにつづき、且つ更に抵抗率の急な増加につ
    づく最下点が約2日で排卵の始まりを指示することを特
    徴とする女性の排卵を予知する方法。 5、毎日の間隔で女性の唾液の抵抗率を決定すること、
    該抵抗率の増減を観察すること、該抵抗率の増減の所定
    のシーケンスで信号を与えて女性の排卵の始まりを示す
    ことのステップを含むことを特徴とする女性の排卵の始
    まりを指示する方法。 6、該抵抗の減少が抵抗率の急な増加につづいて、次の
    2日以内に排卵の発生を指示する特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 7、月経の始まり後5日以内に始めて、月経サイクル日
    に女性の唾液の電気的抵抗率を決定すること、唾液抵抗
    率の毎日の測定を行なうこと、月経の始まりにつづく電
    気的抵抗率の値の第1のピークを決定すること、但し、
    該ピークは排卵が約6日で生ずることを指示している、
    そして観察できる最下点につづく抵抗率の急上昇を決定
    することのステップを含んでいて、抵抗率の該急上昇が
    、排卵が約2日で生ずることを指示し、これによって女
    性の排卵及び受胎期間の始まりを指示することを特徴と
    する月経を有している女性の排卵及び受胎期間を予知す
    る方法。 8、女性の唾液の抵抗率変化を監視すること、及び該女
    性の唾液の抵抗率に定性的に、且つ定量的に応答する指
    示器手段を提供することのステップを含み、これによっ
    て該手段の応答が該女性の受胎期間又は排卵の始まりの
    診断であることを特徴とする女性の受胎期間又は排卵の
    始まりを診断する方法。 9、月経の始まり後5日以内に始めて月経サイクル日に
    使用者の唾液の電気抵抗を決定すること、唾液の電気的
    抵抗の毎日の測定を行なうこと、毎日のベースで電気的
    抵抗測定をプロットすること、電気的抵抗値のプロット
    の第1のピークを決定すること、但し、そのピークは排
    卵が約6日で生ずることを指示している、そして観察で
    きる最下点につづくプロットの次のピークを決定するこ
    とのステップを含み、該次のピークが、排卵が約2日で
    生ずることを指示していて、これによって使用者の排卵
    の始まりを正確に指示することを特徴とする月経サイク
    ルを有する女性の排卵及び受胎期間を予知する方法。 10、電気的抵抗値のプロットの該第1のピークが少く
    とも約10%の増加を表わしている特許請求の範囲第9
    項記載の方法。 11、更に、唾液の電気的抵抗値のプロットの該第1の
    ピークの検出のときに始めて、使用者の膣粘液の電気的
    抵抗率を決定すること、毎日のベースで膣の電気的抵抗
    測定をプロットすること、そして使用者の排卵を指示す
    る膣の電気的抵抗率の上昇につづく最下点を決定するこ
    とのステップを含む特許請求の範囲第9項記載の女性の
    排卵及び受胎期間を予知する方法。 12、女性の唾液の電気的抵抗率の毎日の測定を行なう
    手段と、最下点の抵抗率測定につづく月経の始まりにつ
    づくピーク抵抗率測定及びその後の電気抵抗率の増加に
    応答して排卵の始まりを指示する手段とを具備している
    ことを特徴とする女性の排卵予知に使用する器具。 13、女性の唾液の抵抗率を決定する手段と、女性の月
    経サイクル及び女性の唾液の抵抗率に関する情報を得て
    、且つ記憶する手段と、月経の始まりにつづく抵抗率の
    ピーク及び最下点に応答して該女性の受精状態を統計的
    に予知するために、そのように記憶された情報を処理す
    る手段とを具備することを特徴とする女性の排卵予知に
    使用する器具。 14、毎日の間隔で女性の唾液の抵抗率を決定する手段
    と、該抵抗率の増減を観察すること、そして女性の排卵
    の始めを指示するために、該抵抗率の増減の所定のシー
    ケンスで信号を与える手段とを含むことを特徴とする女
    性の排卵の始まりを指示する器具。 15、女性の唾液の抵抗率の変化を監視する手段と、該
    女性の唾液の抵抗率に定性的に、且つ定量的に応答し、
    そして該女性の受胎期間又は排卵の始まりの診断信号を
    生成する手段と具備していることを特徴とする女性の受
    胎期間又は排卵の始まりを診断する器具。 16、少くとも1つの平らな表面を有しているヘッド及
    びそこから突出しているハンドルを規定しているポップ
    キャンデー形状のハウジングと、該平らな表面上の少く
    とも2つの導体パッドと、該導体パッドを抵抗性の器具
    に接続するためのハンドル内の手段とを具備することを
    特徴とする使用者の口内の唾液の抵抗率のその場での測
    定用プローブ。 17、3角形に配列された3つの導体パッドを有してい
    る特許請求の範囲第16項記載のプローブ。 18、該導体パッドが該平らな表面上に埋め込まれてお
    り、且つ鋭い縁のない該表面の導体領域を規定している
    特許請求の範囲第16項記載のプローブ。 19、丸いヘッドと、該ヘッド上に規定された平らな表
    面と、該平らな表面上に取付けられており、且つ該ヘッ
    ド表面とほぼ同一平面の電極表面を提供している複数の
    電極とを有しているほぼポップキャンデー形状のプロー
    ブを具備していることを特徴とする使用者の口中の唾液
    の電気的抵抗を決定するのに使用するプローブ。 20、唾液の電気的抵抗率を表わすアナログデータ信号
    を形成するための第1のセンサを適用することによって
    月経の始まりにつづく5日以内に始めて、女性の唾液の
    電気的抵抗率の毎日の決定を行なうこと、該アナログデ
    ータ信号をディジタルデータ信号に変換すること、唾液
    の電気的抵抗率の現在の毎日の値を表はしているディジ
    タルデータ信号を得るために所定の時間に亘り該ディジ
    タルデータ信号を処理すること、該毎日の唾液の電気的
    抵抗値をメモリに記憶すること、パターン認識のために
    第1のアルゴリズムを記憶した値に適用すること、所定
    の有意量以上まで前の毎日の値よりも少い現在の毎日の
    値の第1の発生に応答して第1の認識信号を発生するこ
    と、のステップを含むことを特徴とする女性の排卵を予
    知する方法。 21、更に、該第1の認識信号の発生に応答して妊娠の
    高い確立を示す信号を表示するステップを具備している
    特許請求の範囲第20項記載の排卵を予知する方法。 22、所定の時間に亘って該ディジタルデータを処理す
    るステップが積分法を含む特許請求の範囲第20項記載
    の排卵を予知する方法。 23、更に、該処理ステップから得られる該現在の値を
    ディジタルで表示するステップを含む特許請求の範囲第
    20項記載の排卵を予知する方法。 24、更に、パターン認識のために第2のアルゴリズム
    を記憶した値に適用すること、及び3つの連続の毎日の
    値の間の所定の関係の発生に応答して第2の認識信号を
    発生することのステップを含んでいる特許請求の範囲第
    21項記載の方法。 25、更に、該第2の認識信号の発生に応答して妊娠の
    非常に高い確率を指示する信号を表示するステップを含
    んでいる特許請求の範囲第24項記載の排卵を予知する
    方法。 26、該3つの連続の値の第2が所定の量以上まで該第
    1及び第3の値の各々よりも小さい特許請求の範囲第2
    4項記載の排卵を予知する方法。 27、更に、膣の電気的抵抗率を表わすアナログデータ
    信号を形成するために女性の子宮頸部に第2のセンサを
    適用することによって該第1の認識信号の発生後に始め
    て、女性の膣粘液の電気的抵抗率の毎日の決定を行なう
    こと、膣の電気的抵抗率の現在の毎日の値を表わしてい
    るディジタルデータ信号を得るために所定の時間に亘っ
    て該アナログデータ信号をディジタルデータ信号に変更
    すること、該毎日の膣の電気的抵抗率の値をメモリに記
    憶すること、パターン認識のために第2のアルゴリズム
    を記憶した値に適用すること、そして所定の有意の量以
    上まで前の毎日の値よりも大きい現在の毎日の値の第1
    の発生に応答して第2の認識信号を発生することのステ
    ップを含む特許請求の範囲第20項記載の排卵を予知す
    る方法。 28、更に、膣の電気的抵抗率を表わすアナログデータ
    信号を形成するために女性の子宮頸部に第2のセンサを
    適用することによって該第1の認識信号の発生後に始め
    て、女性の膣の粘液の電気的抵抗率の毎日の決定を行な
    うこと、該アナログデータ信号をディジタルデータ信号
    に変換すること、膣の電気的抵抗率の現在の毎日の値を
    表わすディジタルデータ信号を得るために所定の時間に
    亘り該ディジタルデータ信号を処理すること、該毎日の
    膣の電気抵抗率の値をメモリに記憶すること、パターン
    認識のために第3のアルゴリズムを記憶した値に適用す
    ること、そして所定の有意の値以上まで前の毎日の値よ
    りも大きい現在の毎日の値の第1の発生に応答して第3
    の認識信号を発生することのステップを含む特許請求の
    範囲第24項記載の排卵を予知する方法。 29、更に、該第2の認識信号の発生後1日、妊娠の低
    い確率を指示する信号を表示するステップを含む特許請
    求の範囲第27項記載の排卵を予知する方法。 30、更に、測定の第1日から該第1の認識信号が発生
    される日までの日数を計算すること、それから回帰式を
    用いて排卵日を計算することのステップを含む特許請求
    の範囲第28項記載の排卵を予知する方法。 31、更に、第1、第2及び第3の認識信号が使用者の
    月経サイクル中に発生された日に対応する数を記憶する
    こと、該記憶したデータを表わすために該回帰式にウエ
    イトをかけること、そして排卵日を計算するために次の
    月経サイクル中該ウエイトをかけた回帰式を使用するこ
    とのステップを含む特許請求の範囲第30項記載の排卵
    を予知する方法。 32、電源手段と、方形波を発生するための発生手段と
    、入力及び出力を有している変換器と、但し、該入力は
    該方形波発生手段に作動的に連結されている、該変換手
    段の該出力に作動的に連結された信号を整流する整流手
    段と、該整流手段に作動的に連結されたアナログ信号を
    ディジタル信号に変換する変換手段と、そして該アナロ
    グ対ディジタル変換手段に作動的に連結された値を表示
    する表示手段とを具備しており、該変換器手段が女性の
    それぞれ舌又は子宮頸部に適用されたとき、該変換器手
    段が唾液又は粘液によって形成された電気的径路によっ
    て接続された第1の対の電極を有しており、該表示手段
    が該電気的径路の抵抗に比例した値を表示することを特
    徴とする女性の排卵の始まりを診断する器具。 33、(a)唾液及び膣の電気抵抗データ値から女性の
    受精状態を決定するために診断プログラムを記憶する読
    取り専用メモリと; (b)一時データ値を記憶するランダムアクセスメモリ
    手段と; (c)毎日のデータ値を記憶する不揮発性メモリ手段と
    ; (d)受精状態を表わす特性を表示する表示手段と; (e)該診断プログラムに従ってデータ処理を制御する
    マイクロプロセッサ手段と;但し該マイクロプロセッサ
    手段は該読取り専用メモリ、該ランダムアクセスメモリ
    手段、該不揮発性メモリ手段、及び該表示手段に接続さ
    れている; (f)女性の使用者の舌又は子宮頸部に沿って電気的径
    路の抵抗を感知して、且つアナログ信号を出力する感知
    手段と; (g)該アナログ信号をディジタル信号に変換する変換
    手段と; (h)女性によってデータの入力を使用可能にする入力
    手段と; (i)現在の毎日のデータ値を表わすディジタル信号の
    入力を該マイクロプロセッサ手段に使用可能にするため
    に該入力手段及び該アナログ対ディジタル変換手段に接
    続された第1のインターフェース手段と; を具備していて、 該診断プログラムがデータ値の所定のパターンの認識の
    ためのアルゴリズムを具備しており、該アルゴリズムが
    該マイクロプロセッサ手段によって該現在の毎日のデー
    タ値及び該記憶された毎日のデータ値に適用され、該マ
    イクロプロセンサーが該所定のパターンの対応するパタ
    ーンの認識に応答して該女性のいくつかの受精状態の1
    つを表わす特性を表示するために該表示手段を制御する
    ことを特徴とする女性の排卵の始まりを決定する診断シ
    ステム。 34、該診断プログラムが、データ値の第1、第2及び
    第3のパターンを認識するために第1、第2及び第3の
    アルゴリズムを具備しており、該第1のパターンは、現
    在の毎日のデータ値が第1の所定量まで前の毎日のデー
    タ値よりも少いことであり、第2のパターンは現在の毎
    日のデータ値が第2の所定の量まで前の毎日のデータ値
    よりも大きく、且つ前の毎日のデータ値が第3の所定量
    まで次の前の毎日のデータ値よりも少いことであり、そ
    して第3のパターンは現在の毎日のデータ値が第4の所
    定量まで前の毎日のデータ値よりも大きいことである特
    許請求の範囲第33項記載の排卵の始まりを決定する診
    断システム。 35、更に、外部装置と通信リンクを形成するために並
    列データ信号を同期直列信号に変換するための、該マイ
    クロプロセッサに接続された手段を具備する特許請求の
    範囲第33項記載の排卵の始まりを決定する診断システ
    ム。 36、更に、第2のインターフェース手段を経て該マイ
    クロプロセッサ手段に作動的に接続されたリアルタイム
    クロッキング手段を具備する特許請求の範囲第33項記
    載の排卵の始まりを決定する診断システム。 37、該マイクロプロセッサ手段によって制御及びアド
    レス信号出力をデコードするために該マイクロプロセッ
    サに接続されたデコーディング手段を具備する特許請求
    の範囲第33項記載の排卵の始まりを決定する診断シス
    テム。 38、(a)女性の身体部分の表面に沿って電気的径路
    の抵抗値を表わすデータ信号を出力するプローブ手段と
    ; (b)該プローブ手段から出力したデータ信号を受けと
    り、そして連続抵抗値の所定パターンを表わすデータ信
    号の検出に応答して所定の制御信号を出力するように接
    続された電子データ処理手段と;そして (c)該データ処理手段から出力された信号を受けとり
    、そして該所定の制御信号の受けとりに応答して該女性
    の所定の受精状態を表わす特性を表示するように接続さ
    れた表示手段と、 を具備することを特徴とする女性の排卵の始まりを決定
    する診断システム。 39、(a)女性の第1の身体部分の表面に沿って電気
    的径路の抵抗値を表わすデータ信号を出力する第1のプ
    ローブ手段と; (b)該女性の第2の身体部分の表面に沿って電気的径
    路の抵抗値を表わすデータ信号を出力する第2のプロー
    ブ手段と; (c)該プローブ手段のいづれかを変換可能に収容する
    ポートを有している電子データ処理手段と; 但し、該データ処理手段が (i)該プローブ手段のどちらかが該ポート内に挿入さ
    れているのを認識する手段と、 (ii)該第1のプローブ手段の認識に応答して第1の
    パターン検出アルゴリズムを該データ信号に適用する手
    段と、 (iii)該第2のプローブ手段の認識に応答して第2
    のパターン検出アルゴリズムを該データ信号に適用する
    手段と、 (iv)それぞれ、連続抵抗値の第1及び第2のパター
    ンを表わすデータ信号の検出に応答して第1及び第2の
    制御信号を出力する手段 とを含んでおり、 (d)該データ処理手段の出力を受けとり、且つ該第1
    又は第2の制御信号の受けとりに応答して、それぞれ、
    該女性の第1又は第2の受精状態を表わす特性を表示す
    るように接続された表示手段と を具備していることを特徴とする女性の排卵の始まりを
    決定する診断システム。 40、更に、該データ信号をアナログからディジタル形
    に変換するために該プローブ手段と該データ処理手段と
    の間に接続されたアナログ対デジタル変換手段を具備し
    ている特許請求の範囲第38項記載の排卵の始まりを決
    定する診断システム。 41、更に、動力を供給する電池電圧供給手段と、所定
    のレベルより少い電池電圧を認識する電圧認識手段と、
    該所定レベルよりも少い電池電圧の認識に応答して低電
    池電圧を指示する信号を表示する該表示手段を能動にす
    る能動手段とを具備する特許請求の範囲第38項記載の
    排卵の始まりを決定する診断手段。 42、更に、電源手段と、該電源手段によって該プロー
    ブ手段に提供される電圧を所定の最大レベルに制限する
    ために該プローブに接続された過電圧保護スイッチ手段
    とを具備する特許請求の範囲第38項記載の排卵の始ま
    りを決定する診断システム。 43、該プローブ手段が1対の電極を具備しており、そ
    して該過電圧保護スイッチ手段が該電極を横切って接続
    された1対のダイオードを具備する特許請求の範囲第4
    2項記載の排卵の始まりを決定する診断システム。 44、更に、再充電手段からの再充電電圧を受けとるた
    めにポート手段を有している再充電可能な電源手段と、
    該ポート手段における再充電電圧を検出する手段と、再
    充電電圧の検出に応答して該診断システムをディスエー
    ブルする手段とを具備する特許請求の範囲第38項記載
    の排卵の始まりを決定する診断システム。 45、更に、所定の値よりも少い再充電可能な電源手段
    に応答して再充電サイクルを自動的に開始する手段を具
    備しており、そして該再充電手段が該診断システムに接
    続されている特許請求の範囲第44項記載の排卵の始ま
    りを決定する診断システム。 46、更に、電力を供給するための電池電圧供給手段と
    、第1の入力において該プローブ手段からデータ信号を
    受けとるように接続されていて、且つ第2の入力におい
    て基準電圧を有している増幅器手段とを具備しており、
    該基準電圧が所定の固定電圧より少い電池電圧の1部分
    に等しく、これによって該増幅器出力を該電池電圧に無
    関係にしている特許請求の範囲第38項記載の排卵の始
    まりを決定する診断システム。
JP19611485A 1984-09-11 1985-09-06 女性の排卵を予知する方法及び装置 Pending JPS61113437A (ja)

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