JPS61112323U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の露出調節機構の分解
斜視図、第２図は第１図に示された露出調節機構
を組込んだカメラの垂直断面図、第３Ａ図ないし
第３Ｅ図は本実施例の作動説明図である。 Ｏ……撮影光軸、４……撮影レンズ、８……絞
り、１６……ストロボ、２０……受光素子、３６
……中絞り孔、３８……小絞り孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイルム感度を２段に切換えるフイルム感
   度切換え手段と、 被写体輝度測定用の受光素子と、 上記フイルム感度切換え手段と連動して上記受
   光素子の入射光量を調節する入射光量調節手段と
   、 ストロボが発光可能な発光位置と、発光不能な
   非発光位置とに移動可能なストロボスイツチ手段
   と、 撮影光軸上に設けられた大絞り開口と、 撮影光軸上に選択的に配置可能な中小の絞り開
   口を設けた絞りアーム部、上記入射光量調節手段
   に実質上係合する第１アーム部、及び上記ストロ
   ボスイツチ手段と実質上係合する第２アーム部を
   有する絞り羽根部材と、 上記受光素子の出力によつて制御されて上記絞
   り羽根部材を回動させる電磁駆動手段とを包含し
   、 上記入射光量調節手段は、フイルム感度が高感
   度側に設定されているときには上記中小絞り孔を
   選択的に撮影光軸上に設定できるように上記絞り
   羽根部材を規制し、低感度側に設定されていると
   きには上記絞り羽根部材の回動を規制しないよう
   に構成され、 上記ストロボスイツチ手段は、非発光位置にあ
   るときのみ上記中小絞り孔を撮影光軸上に選択的
   に設定できるように上記絞り羽根部材を規制し、
   発光位置にあるときには上記入射光量調節手段が
   設定されたフイルム感度により上記絞り羽根手段
   を規制するように構成されたことを特徴とする露
   出調節機構。 (2) 上記ストロボスイツチ手段は、ストロボ発
   光部と一体であり、発光位置は該発光部がカメラ
   本体から突出された状態であり、非発光位置は該
   発光部がカメラ本体に収納された状態である実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の露出調節機構
   。 (3) 上記ストロボスイツチ手段は、カメラ本体
   に対し摺動可能な操作部材であつて、ストロボ発
   光部はカメラ本体に固着されている実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の露出調節機構。