JPS61110001A - 隅肉溶接部ゲ−ジ - Google Patents

隅肉溶接部ゲ−ジ

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JPS61110001A
JPS61110001A JP23301084A JP23301084A JPS61110001A JP S61110001 A JPS61110001 A JP S61110001A JP 23301084 A JP23301084 A JP 23301084A JP 23301084 A JP23301084 A JP 23301084A JP S61110001 A JPS61110001 A JP S61110001A
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JP
Japan
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body member
arm
gauge
scale
bar
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JP23301084A
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English (en)
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グツドウイン・エイ・ライカン
エドワード・ジエイ・ナイヤンズ
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Individual
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  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は調節可能なゲージに関し、特に隅肉溶接部の
寸法測定に用途を有するゲージに関する。
(従来技術) 隅肉溶接は通常互いに対し直角をなして位置する二枚の
金ぶプレートを接合したい場合に利用されている。この
ような種類の溶接部の寸法を測定するためにこれまで利
用されてきたゲージの多くは精度が悪く、様々なサイズ
の溶接部をチェックするには多くのゲージがそれぞれ別
個に必要となっていた。例えばアメリカ合衆国特許第2
.389.842号においては隅肉溶接部の寸法測定に
既定寸法のコーナー型板が利用されており、アメリカ合
衆国特許第3.597.848号においてはゲージを読
取るには別個のスケール部材を用いなければならなかっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は隅肉溶接部の寸法を測定するための新規
かつ調節可能な隅肉溶接部ゲージの提供にある。
本発明のもう一つの目的は多くの様々なサイズの溶接部
の迅速な測定に利用可能な隅肉溶接部ゲージの提供にあ
る。
本発明のもう一つの目的は迅速に調整できかつ精度の良
い隅肉溶接部ゲージの提供にある。
本発明のもう一つの目的は不等長の溶接部脚を測定可能
な隅肉溶接部ゲージの提供にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の隅肉溶接部ゲージは特定溶接部のサイズいかん
に拘らず検査者により正確かつ迅速な隅肉溶接サイズの
チェックを可能とするものであり。
このような隅肉溶接部ゲージは二つの主要な部材。
すなわち本体部材とアームとを有している。アームは本
体部材に沿って摺動可能となっており2本体部材と協動
して溶接部の高さを測定可能となっている。本体部材に
は目盛がプリントしてあり。
溶接部のチェックの際にアームの位置から直接読取り可
能となっている。
(実施例) 次にこの発明の一実施例を図面に従って説明するが、以
下に示した実施態様は本発明をこれに開示された形態そ
のものに限定することを意図するものではない。このよ
うな実ms様は本発明の原理をよりよく説明するためま
たそれによって本発明を利用しようとする他の当業者の
その適用及び実際的な利用を可能とする゛ために選ばれ
、記載されたものである。
第1図〜第7図に示したゲージ10は互いに直角をなし
て位置する二つの構造部材14.16を接合する隅肉溶
接部12の寸法を測定するのに一般に利用されるもので
ある。隅肉溶接部12は二本の脚部18.20と喉部2
2とを有している。
ゲージ10はプレート状の本体部材24と目盛定め用の
アーム26とを有し1本体部材24は側面28.30を
有している。又本体部材24にはその側面28から側面
30にかけて貫設された一対の平行な斜状溝32が形成
されている。本体部材24の側面28には該本体部材2
4の下端36と平行に目盛34がプリントされている。
また。
本体部材24の側端25は下端36を備えたコーナー3
8に至っており、この下端36によって第1図に示すよ
うにゲージ10が溶接部の脚部18と同一面をなすこと
ができる。本体部材24の溝32は下端36に対し45
°の角度をなしている。
アーム26は本体部材24の溝32内に摺動可能に取付
けられた突起48を有しており、この突起24によって
アームの本体部材24の下端36に対する接近及び離隔
動が可能となっており、これにより、アーム26の先端
47と本体部材24のコーナー38との間の間隔を可変
となっている。
アーム26の突起48は留め具例えばネジ50とワッシ
ヤ51とにより本体部材24の溝32に固定されている
。本体部材24の側面28に瓜なるアーム26の側面に
は非摩擦材料片(図示しない)を設けることもできる。
これによってアーム26の本体部材24に対する摺動の
自由度が増すこととなる。
アーム26はまたその内面に沿って形成された溝54を
有している。この溝54には先端58を有する摺動バー
56が取付けられている。アーム26には溝54に連通
して該アーム26に形成された溝穴55沿いに目盛60
がプリントされている。摺動バー56からはアーム26
の溝穴55を通ってネジ62が延出している。ネジ64
にはノブ64が取付けられている。使用者はノブ64を
緩めることによって摺動バー56をアーム26に対する
突出位置と後退位置との間で動かすことができ゛る。ノ
ブ64を締付けると摺動バー56はアーム26に対し位
置固定される。
ゲージ10を利用して溶接部の脚部18.20の高さと
、長さを測定するにはゲージ10のコーナー38を脚部
18の終端に対し位置させる。次にアーム26をその先
端47が脚部2oの終端に接するまで上方及び長手方向
に動かす。これによって溶接部の脚部20の高さはアー
ムの下端27で指示された目盛34から読取ることがで
きる。なお1本実施例のゲージではほぼ同等な長さの脚
部18.20を有する溶接部のみを正確に測定すること
もできる。
次にこの発明の別の実施例を第8図〜第10図に従って
説明する。
ゲージ10′は本体部材24′の下端36に近接して形
成された溝42を有している。溝42内に取付けられた
摺動バー43は、該摺動バー43に設けられた長手方向
の溝穴47を通って延出するビン45を介して2本体部
材24′に固定されている。摺動バー43はその延出に
より本体部材24′のコーナー38′を越えて突出可能
となっており、またこの贋勤バー43にプリントされた
目盛44によってその延出距離が表示される。このよう
なゲージ10′は実質的に不等長の脚部18′および2
0’を備えた隅肉溶接部12′の測定に利用される。ゲ
ージ10′を利用するにあたり、使用者は先にゲージi
oc関して説明した方法でアーム26′を接触させるこ
とにより2例えば20’で示したような長い側すなわち
高い側の溶接部の脚部の高さや長さを測定することがで
きる。次に摺動バー43を外側にスライドさせて第8図
に示すように例えば18′で示したもう一方の溶接部の
脚部に接触させ、その目盛44を読取ればそれが摺動バ
ー43の延出量の表示となる。
このような読取り値を最初に測定した溶接部WJJ1に
ついでの目盛34の読取り値から差引けばその値が短い
側の脚部の長さあるいは高さとなる。
又、1以上のようなゲージ10あるいは10′を利用し
て隅肉溶接部の喉部すなわち厚さを測定しようとする場
合、使用者はこのようなゲージの両゛端の側面40を構
造部材14.16の面に当接させる。次にノブ64を緩
めて摺動バー56を延出可能とし、摺動バーを第2図に
示すようにその先端58が溶接部12の面13に当接す
るまで延出させる。これにより、喉部の厚さを目盛60
から読取ることができる。
本発明の範囲は以上に説明した実施態様に限定され°る
ものではなく特許請求の範囲内で変形可能であることが
諒解されよう。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は隅肉溶接
部の脚部の測定に利用される本発明のゲージの斜視図、
第2図は隅肉溶接部の喉部の測定に利用される状態を示
す、第1図に示したゲージの部分拡大図、第3図は第1
図。に示したゲージの分解斜視図、第4図は第1図に示
したゲージの側面図、第5図は第4図の5−5線に沿う
断面図。 第6図は第4図の6−6線に沿う断面口、第7図は第4
図の7−7線に沿う断面図、第8図は切倒のゲージを示
す側面図、第9図は第8図に示したゲージの底部の部分
拡大図、第10図は第9図の10−10線に沿う断面図
である。 io、io’・・・ゲージ 12.12’ ・・・隅肉溶接部 14.16・・・構造部材 18.18’ 、20.20’ −・・脚部22・・・
喉部     24・・・本体部材26.26’・・・
アーム 32・・・斜状溝    34.64・・・目盛43.
56・・・摺動バー 出願人 グツドウィン・エイ・ライカン代理人 弁理士
 岡 1)英 彦 Fig、10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)二つの構造部材を接合する第一及び第二脚部と喉部
    とを有する隅肉溶接部の寸法を測定するための隅肉溶接
    部ゲージであつて、本体部材とアームとを有し、前記本
    体部材は目盛を備えた面を有するとともに一部を前記隅
    肉溶接部の前記第一脚部に位置させることができ、前記
    アームは前記本体部材の前記目盛を備えた面に対し配置
    されており、さらに前記アームを前記本体部材に取付け
    て前記アームを前記本体部材の一部分に対し前記目盛に
    沿つてまた前記第二脚部に向けて摺動させる機構を有し
    、前記アームの位置についての前記目盛の読取りによつ
    て前記隅肉溶接部の寸法が示されるよう構成したことを
    特徴とする隅肉溶接部ゲージ。 2)前記アームを前記本体部材に取付けるための機構が
    前記目盛を備えた面に貫設された溝穴機構を有しており
    、前記アームは前記溝穴機構に摺動可能に取付けられる
    部材を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の隅肉溶接部ゲージ。 3)前記アームの前記溝穴機構に摺動可能に取付けられ
    る部材は前記溝穴機構内に延出する突起を有しており、
    この突起には該突起を前記アームに固定するための機構
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の隅肉溶接部ゲージ。 4)前記溝穴機構は前記本体部材を横切つて斜状配置さ
    れた一対の溝穴を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の隅肉溶接部ゲージ。 5)前記本体部材の一部分はベースを構成しており、前
    記一対の溝穴は前記ベースに対し45°の角度で配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    隅肉溶接部ゲージ。 6)前記アームは内部に溝を有しており、この溝内には
    バーが摺動可能に取付けられて延出位置と後退位置とに
    位置することが可能となつており、また前記バーには目
    盛機構が設けられており、前記本体部材は前記構造部材
    に対し位置可能なコーナーを有して、このコーナーが前
    記構造部材に対し位置されて前記バーがその前記延出位
    置にあるときに前記バーが前記溶接部の前記喉部に当接
    し、前記バーの前記目盛機構の読取りによつて前記溶接
    部の前記喉部の厚さが示されるよう構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の隅肉溶接部ゲージ。 7)前記本体部材は該本体部材の下端に近接して配置さ
    れた溝部を有しており、この溝部内には目盛を備えたバ
    ー機構が摺動可能に取付けられており、このバー機構は
    該バー機構が前記本体部材から外方に突出してその先端
    が前記溶接部の前記第一脚部に当接する第一位置と、前
    記溝部内に後退した第二位置との間で摺動可能となつて
    おり、前記バー部材の前記目盛の読取りにより前記溶接
    部の前記第一脚部の前記第二脚部に対する長さの差が示
    されるよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の隅肉溶接部ゲージ。 8)前記本体部材の一部分は前記バー機構がその前記第
    二位置にあるときに前記溶接部の前記第一脚部に当接可
    能に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の隅肉溶接部ゲージ。
JP23301084A 1984-11-02 1984-11-02 隅肉溶接部ゲ−ジ Pending JPS61110001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013019760A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Mitsubishi Heavy Industries Bridge & Steel Structures Engineering Co Ltd 膜厚計測治具及び方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817420B1 (ja) * 1968-11-15 1973-05-29

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