JPS61107925A - 燃焼室の排気ガス中の硫黄生成物の減少方法 - Google Patents
燃焼室の排気ガス中の硫黄生成物の減少方法Info
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- JPS61107925A JPS61107925A JP60149089A JP14908985A JPS61107925A JP S61107925 A JPS61107925 A JP S61107925A JP 60149089 A JP60149089 A JP 60149089A JP 14908985 A JP14908985 A JP 14908985A JP S61107925 A JPS61107925 A JP S61107925A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J7/00—Arrangement of devices for supplying chemicals to fire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/48—Sulfur compounds
- B01D53/50—Sulfur oxides
- B01D53/501—Sulfur oxides by treating the gases with a solution or a suspension of an alkali or earth-alkali or ammonium compound
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J2215/00—Preventing emissions
- F23J2215/20—Sulfur; Compounds thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
生じるガス中のガス状含硫生成物を減少させる方法に関
する。特に、本発明は、燃焼ゾーンの外側へ添加物を注
入することによる燃焼装置のガス中のガス状含硫生成物
の減少に関する。
する。特に、本発明は、燃焼ゾーンの外側へ添加物を注
入することによる燃焼装置のガス中のガス状含硫生成物
の減少に関する。
燃焼装置(炉、ノ々−ナー、?イラーなど)中で金儲化
石燃料を使用すると、金儲化合物、特に二酸化硫黄が生
成する。これらの含量化金物は、大気中へ放出する前に
排気ガスから除去されねば力らない。二酸化硫黄をその
上に収着させる方法で二酸化硫黄と反応する炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、石灰石、ドロマイト、水酸化
カルシウムを含む種々の粒状薬品添加物が知られている
。
石燃料を使用すると、金儲化合物、特に二酸化硫黄が生
成する。これらの含量化金物は、大気中へ放出する前に
排気ガスから除去されねば力らない。二酸化硫黄をその
上に収着させる方法で二酸化硫黄と反応する炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、石灰石、ドロマイト、水酸化
カルシウムを含む種々の粒状薬品添加物が知られている
。
これらの粒状添加物を、次に、煙道ガスからの一過また
は静電的沈殿によるなどの種々の手段によって排気ガス
から除去した後、投棄または再循環させることができる
。かかる硫黄洗浄法の効率は、燃焼装置からの排気ガス
と粒状添加物との接触の動車にある程度依存する。しか
し、効率を最大にしようとする企画は、添加物と二酸化
硫黄との反応が特別な温度範囲内、炭酸カルシウムの場
合には約/コo ll.lI〜9 g 2.2℃(22
00〜7100°F)の範囲内で起こるという事実によ
って複雑化された。燃焼装置の燃焼ゾーン内の温度はこ
の温度よシも十分に高く、すなわち通常/ダコダ.7℃
(=6007)以上であるので、収着剤の失活を避ける
ために粒状添加物(収着剤)と燃焼生成物との接触を燃
焼ゾーンの外で行わねばならない。
は静電的沈殿によるなどの種々の手段によって排気ガス
から除去した後、投棄または再循環させることができる
。かかる硫黄洗浄法の効率は、燃焼装置からの排気ガス
と粒状添加物との接触の動車にある程度依存する。しか
し、効率を最大にしようとする企画は、添加物と二酸化
硫黄との反応が特別な温度範囲内、炭酸カルシウムの場
合には約/コo ll.lI〜9 g 2.2℃(22
00〜7100°F)の範囲内で起こるという事実によ
って複雑化された。燃焼装置の燃焼ゾーン内の温度はこ
の温度よシも十分に高く、すなわち通常/ダコダ.7℃
(=6007)以上であるので、収着剤の失活を避ける
ために粒状添加物(収着剤)と燃焼生成物との接触を燃
焼ゾーンの外で行わねばならない。
もし乾燥粒状添加物を約/ 2 0 ’1.ダ℃(コ2
00°F )以上の温度に暴露すると、収着剤の顕著な
失活が起こって収着剤が所望の収層反応に対して化学的
に役立たなくなる。しかし、もし収着剤を燃焼室内の温
度が低過ぎる場所に添加すると、所望の反応は容易に起
こらない。
00°F )以上の温度に暴露すると、収着剤の顕著な
失活が起こって収着剤が所望の収層反応に対して化学的
に役立たなくなる。しかし、もし収着剤を燃焼室内の温
度が低過ぎる場所に添加すると、所望の反応は容易に起
こらない。
従って、ガス流内の粒状添加物の最適分散を達成し、粒
状添加物を好ましい温度〔/コo q.a〜9g2.2
℃(2200 S−/g00”F)1でガス流と接触さ
せ々から、粒状添加物の約/コOダ滓℃(2200″F
)以上の温度への暴簀を最小にしまたは排除する問題が
技術上桟る。
状添加物を好ましい温度〔/コo q.a〜9g2.2
℃(2200 S−/g00”F)1でガス流と接触さ
せ々から、粒状添加物の約/コOダ滓℃(2200″F
)以上の温度への暴簀を最小にしまたは排除する問題が
技術上桟る。
この間顧を取扱おうとする種々の方法が知られている。
7つの公知の方法によると、乾燥形の添加物を空気ジェ
ットで燃焼ゾーン上の燃焼領域中へ導入する(米国特許
第3. ’l g 1 2 g 9号参照)。
ットで燃焼ゾーン上の燃焼領域中へ導入する(米国特許
第3. ’l g 1 2 g 9号参照)。
しかし、これは固体添加物を火炎および炉の全温度節回
に遭遇させ、添加物の実質的部分の失活を生ずる。
に遭遇させ、添加物の実質的部分の失活を生ずる。
もう7つの公知の方法によると、燃焼領域中へ導入する
前の燃料(石炭のような)に固体添加物を予め混合する
(米国特許第3. 7 lIム’!−9g号参照)。燃
料は燃焼ゾーン中へ直接導入されるので、この方法では
添加物は燃焼ゾーン内の極端な温度に遭遇し、その結果
、失活および添加物活性の損失が生ずる。
前の燃料(石炭のような)に固体添加物を予め混合する
(米国特許第3. 7 lIム’!−9g号参照)。燃
料は燃焼ゾーン中へ直接導入されるので、この方法では
添加物は燃焼ゾーン内の極端な温度に遭遇し、その結果
、失活および添加物活性の損失が生ずる。
第3の公知の方法によると、乾燥添加物を燃焼ゾーンの
周りのバーナー中ヘニ次空気と共に注入する(米国特許
第名3317,.3g号参照)。この方法もやはり琲加
物の実質的な失活を生ずる。
周りのバーナー中ヘニ次空気と共に注入する(米国特許
第名3317,.3g号参照)。この方法もやはり琲加
物の実質的な失活を生ずる。
第ダの公知の方法によると、バーナーゾーン(燃焼ゾー
ン)の下へ注入するが、この方法でもやはり高温のため
収着剤の失活が生ずる(米国特許第1Aqグa/θθ号
参照)。
ン)の下へ注入するが、この方法でもやはり高温のため
収着剤の失活が生ずる(米国特許第1Aqグa/θθ号
参照)。
従って、本発明の7つの目的は、添加物のガス流との混
合および分布の効率を改良するだけでなく、収着剤の失
活をも防止しかつ含量ガスとの結合反応が有効に完了す
るために必要な温度に於て粒状添加物の十分な滞留時間
をも可卵にする薬品添加物の燃焼室への導入方法を提供
することである。
合および分布の効率を改良するだけでなく、収着剤の失
活をも防止しかつ含量ガスとの結合反応が有効に完了す
るために必要な温度に於て粒状添加物の十分な滞留時間
をも可卵にする薬品添加物の燃焼室への導入方法を提供
することである。
本発明のこの目的および他の目的ならびに利益は、以下
の説明と添付図面とから明らかであろう。
の説明と添付図面とから明らかであろう。
本発明は、水性噴霧組成物の注入工程を含む、燃焼装置
からのガスの硫黄含量を減少させる方法であって、組成
物が、水の蒸発後、含量ガスと反応する能力がある固体
粒子を提供する方法を提供する。水性噴霧組成物は、燃
焼室内の燃焼ゾーンの外の第1ゾーン中へ導入される。
からのガスの硫黄含量を減少させる方法であって、組成
物が、水の蒸発後、含量ガスと反応する能力がある固体
粒子を提供する方法を提供する。水性噴霧組成物は、燃
焼室内の燃焼ゾーンの外の第1ゾーン中へ導入される。
この第1ゾーン内の温度は、収着剤の失活が通常起こる
てあらうような温度である。この第1ゾーン中で、水性
噴霧組成物は、燃焼生成物内に分散されながら噴霧中の
水が蒸発しかつこれらρ生成物と共に温度が約9g2.
λ〜/ 2011.lI℃(/ K Oθ〜コツ00°
F)の範囲に低下している第2ゾーンへ流れる。
てあらうような温度である。この第1ゾーン中で、水性
噴霧組成物は、燃焼生成物内に分散されながら噴霧中の
水が蒸発しかつこれらρ生成物と共に温度が約9g2.
λ〜/ 2011.lI℃(/ K Oθ〜コツ00°
F)の範囲に低下している第2ゾーンへ流れる。
それ忙よって、噴鋸組成物の実質的な部分は、第1ゾー
ン内で金儲ガスと反応することができる固体粒状物へ転
化される。
ン内で金儲ガスと反応することができる固体粒状物へ転
化される。
水性噴軽組成物の第1ゾーン内での最適な分布を確実に
するために、噴霧を空気流で第1ゾーン内へ差し向ける
ことができる。空気ジェット流は、特別な燃焼室の横断
面内の最適な分布を得るため、実質的な渦巻きを伴って
いても伴っていなくてもよい。
するために、噴霧を空気流で第1ゾーン内へ差し向ける
ことができる。空気ジェット流は、特別な燃焼室の横断
面内の最適な分布を得るため、実質的な渦巻きを伴って
いても伴っていなくてもよい。
本発明によれは、金儲ガスと反応する添加物を含む水性
噴霧を、燃焼室内の燃焼(火炎)ゾーン外の位置、通常
燃焼ゾーンの上方へ噴霧する。燃焼室の上部中の噴霧の
正確な注入位置および*籍の注入方向は、燃焼室内に於
はる粒状物の滞留時間を含む特別な条件および(または
)燃焼室の設計によって異なる。金儲ガスを除去するだ
めの所望の化学反応は約/ 2011.11〜qtコ、
コ℃(ココθ0〜igoo°F)の鞘囲内の温度に於け
る固体粒状物と金儲ガスとの反応であるので、水性噴霧
の注入点と固体粒状物が所望の温度に於て蕾硫ガスと接
触する燃焼室または煙道内の場所との間で少なくとも3
つの事象が起こらねばならない。これらの3事象とは下
記の逆抄である。第1に、硫黄棹との最大の接触が得ら
れるように、水性小滴が金儲がスを含む導管内に良好に
分散されねばならない。第コに、水性小滴内の水分が蒸
発しなければならない。第3に1粒状添加物へ運用可能
であれば、粒状物をガス状硫黄との反応に対して準備す
るためにある稗の予備的化学反応が起こらねばならない
。例えは、炭酸カルシウム(石灰石)の場合には、はと
んどの炭酸カルシウム粒子が燻焼して石灰になる。一旦
水が蒸発すると、温度が/ 09.3.3℃以上であれ
ば、第3の過程すなわち■焼は、比較的瞬間的、すなわ
ち約0.2 !r秒以下の程度である。従って、燃焼室
内に於ける水性噴霧の滞留時間は、主として、バルクガ
ス温度が約ハ20 !、4t’C以下である燃焼室の位
置に乾燥粒子が到達する前に粒子の十分な分散と混合の
ためにかかる時間の関数である。分散過程が起こってい
る間、添加物は収着剤失活から保護されねばならない。
噴霧を、燃焼室内の燃焼(火炎)ゾーン外の位置、通常
燃焼ゾーンの上方へ噴霧する。燃焼室の上部中の噴霧の
正確な注入位置および*籍の注入方向は、燃焼室内に於
はる粒状物の滞留時間を含む特別な条件および(または
)燃焼室の設計によって異なる。金儲ガスを除去するだ
めの所望の化学反応は約/ 2011.11〜qtコ、
コ℃(ココθ0〜igoo°F)の鞘囲内の温度に於け
る固体粒状物と金儲ガスとの反応であるので、水性噴霧
の注入点と固体粒状物が所望の温度に於て蕾硫ガスと接
触する燃焼室または煙道内の場所との間で少なくとも3
つの事象が起こらねばならない。これらの3事象とは下
記の逆抄である。第1に、硫黄棹との最大の接触が得ら
れるように、水性小滴が金儲がスを含む導管内に良好に
分散されねばならない。第コに、水性小滴内の水分が蒸
発しなければならない。第3に1粒状添加物へ運用可能
であれば、粒状物をガス状硫黄との反応に対して準備す
るためにある稗の予備的化学反応が起こらねばならない
。例えは、炭酸カルシウム(石灰石)の場合には、はと
んどの炭酸カルシウム粒子が燻焼して石灰になる。一旦
水が蒸発すると、温度が/ 09.3.3℃以上であれ
ば、第3の過程すなわち■焼は、比較的瞬間的、すなわ
ち約0.2 !r秒以下の程度である。従って、燃焼室
内に於ける水性噴霧の滞留時間は、主として、バルクガ
ス温度が約ハ20 !、4t’C以下である燃焼室の位
置に乾燥粒子が到達する前に粒子の十分な分散と混合の
ためにかかる時間の関数である。分散過程が起こってい
る間、添加物は収着剤失活から保護されねばならない。
従って、添加物は、噴霧小滴が燃焼室内に於ける小滴の
分散中に蒸発過程を行いながら所要滞留時間を達成する
のに十分な粒度である懸濁液または溶液として注入され
る。小滴粒度は、当業者が容易に決定することができる
。例えば、9 g 2.2〜/37/、/℃C/g00
〜コ200″F)の範囲の温度に暴露されるとき、直径
約70〜.5′Oμmの炭酸カルシウム粒子を含む直径
約100μmの粒度の水小滴の典型的な滞留時間は約2
秒である。
分散中に蒸発過程を行いながら所要滞留時間を達成する
のに十分な粒度である懸濁液または溶液として注入され
る。小滴粒度は、当業者が容易に決定することができる
。例えば、9 g 2.2〜/37/、/℃C/g00
〜コ200″F)の範囲の温度に暴露されるとき、直径
約70〜.5′Oμmの炭酸カルシウム粒子を含む直径
約100μmの粒度の水小滴の典型的な滞留時間は約2
秒である。
尚業者には明らかなように、滞留時間を最適にするため
、すなわち調節するために、燃焼室の特別な設計によっ
て種々のパラメーターを用いることができる。このこと
は、燃料、燃焼器負荷などの変化による燃焼室の摂動の
ために必賛となり得る。例えば、噴霧ノズルの圧力によ
って水性小滴の粒度を調節することができる。燃焼室内
のガス流の特性によって、ガス流中への囃鞠の注入角を
賛えることができ、あるいは燃焼室内の摂動が大き過ぎ
て単一ノズルの位置の調節可能範囲で補償できない場合
にはスイングアトマイデーまたは別のノズルを用いるこ
とができる。
、すなわち調節するために、燃焼室の特別な設計によっ
て種々のパラメーターを用いることができる。このこと
は、燃料、燃焼器負荷などの変化による燃焼室の摂動の
ために必賛となり得る。例えば、噴霧ノズルの圧力によ
って水性小滴の粒度を調節することができる。燃焼室内
のガス流の特性によって、ガス流中への囃鞠の注入角を
賛えることができ、あるいは燃焼室内の摂動が大き過ぎ
て単一ノズルの位置の調節可能範囲で補償できない場合
にはスイングアトマイデーまたは別のノズルを用いるこ
とができる。
使用できるガス状硫黄種と反応する添加物には、石灰石
、炭酸カルシウム(!たは水化物)、種々の方法で製造
される炭酸マグネシウム(または水化物)、同様なナト
リウムまたはカリウムをペースとする成分、アルカリお
よびアルカリ土類金属および水酸化カルシウムが含まれ
る。どれらは、通常、石灰石(炭酸カルシウム)、ドロ
マイト、マグネサイト(a−caco3X b、Mfc
o3)、水和水酸化カルシウム(ca(oH)2x a
、+2o)の形で提供される。
、炭酸カルシウム(!たは水化物)、種々の方法で製造
される炭酸マグネシウム(または水化物)、同様なナト
リウムまたはカリウムをペースとする成分、アルカリお
よびアルカリ土類金属および水酸化カルシウムが含まれ
る。どれらは、通常、石灰石(炭酸カルシウム)、ドロ
マイト、マグネサイト(a−caco3X b、Mfc
o3)、水和水酸化カルシウム(ca(oH)2x a
、+2o)の形で提供される。
石灰石またはドロマイトまたはマグネサイトの場合には
、添加物は水性スラリーの形であ)、水酸化カルシウム
の場合には、添加物は水溶液の形である。
、添加物は水性スラリーの形であ)、水酸化カルシウム
の場合には、添加物は水溶液の形である。
本発明によって提供される改良によれば、水の蒸発中、
添加物を比較的低温条件に保つことができ、それKよっ
て燃焼火炎ゾーンの上部中への添加物の注入を可能にす
ると共に、尚かつ添加剤粒子のガス状生成物との良好な
混合および均一な分布を達成しかつ高い炉温による収着
剤の失活を防ぐことができる。さらに1本発明は、燃焼
室内の現存温度およびガス壁条件に対して粒子の滞留時
間を調節する能力を与え、かくして金儲ガスを結合する
ために所要な複雑な化学反応のための最適な添加物粒子
の温度一時間プロフィルを達成する。
添加物を比較的低温条件に保つことができ、それKよっ
て燃焼火炎ゾーンの上部中への添加物の注入を可能にす
ると共に、尚かつ添加剤粒子のガス状生成物との良好な
混合および均一な分布を達成しかつ高い炉温による収着
剤の失活を防ぐことができる。さらに1本発明は、燃焼
室内の現存温度およびガス壁条件に対して粒子の滞留時
間を調節する能力を与え、かくして金儲ガスを結合する
ために所要な複雑な化学反応のための最適な添加物粒子
の温度一時間プロフィルを達成する。
スラリーの場合には、浸透水の蒸発による粒子内部の圧
力増加のため、粒子の第2崩壊過程も可能である。ある
場合には、このことが粒子をよシ小さい粒子に粉砕し、
それによって含量ガスとの接触に有効な固体の表面積が
増加する。さらに、火炎ゾーン外の燃焼室上部中へ添加
物を水懸濁液または溶液として注入することによシ、添
加物と溶融または焼結灰分粒状物あるいは灰分からの無
機蒸気との反応を最小にすることができる。
力増加のため、粒子の第2崩壊過程も可能である。ある
場合には、このことが粒子をよシ小さい粒子に粉砕し、
それによって含量ガスとの接触に有効な固体の表面積が
増加する。さらに、火炎ゾーン外の燃焼室上部中へ添加
物を水懸濁液または溶液として注入することによシ、添
加物と溶融または焼結灰分粒状物あるいは灰分からの無
機蒸気との反応を最小にすることができる。
第1図には、通常の接線だき燃焼室の部分的断面図(第
1A図)と平面図(第1B図)とを示す。
1A図)と平面図(第1B図)とを示す。
図に示すように、バーナーのダ隅のおのおのに複数の入
口10がある。入口は、燃料および7次空気流11が燃
焼室のり隅から対角線からの開先角度αlで燃焼室に入
って火炎12を生じ、渦巻作用を起こすようになってい
る。各隈からの火炎の供給は、かかる接線だき燃焼室中
で角度α8の範囲全体くわたって胛部可能な角度α2で
導入されるように示された2次空気流18をも供給する
。
口10がある。入口は、燃料および7次空気流11が燃
焼室のり隅から対角線からの開先角度αlで燃焼室に入
って火炎12を生じ、渦巻作用を起こすようになってい
る。各隈からの火炎の供給は、かかる接線だき燃焼室中
で角度α8の範囲全体くわたって胛部可能な角度α2で
導入されるように示された2次空気流18をも供給する
。
水性添加物組成物は、矢印15^で示すようにバーナー
の各隅から接線方向に燃焼ゾーン14の上方へインセク
タ−15から注入される。水性添加物組成物は、開先角
度α4にわたって注入される。
の各隅から接線方向に燃焼ゾーン14の上方へインセク
タ−15から注入される。水性添加物組成物は、開先角
度α4にわたって注入される。
添加物が角度α4にわたって確実に分散されるように、
随意に冷空気□流(図に示してない)が添加物と共に注
入される。
随意に冷空気□流(図に示してない)が添加物と共に注
入される。
第2図には、通常の壁だき燃焼室の側面図(第2A図)
および平面図(第2B図)および第2B図の線−〇−2
cについての図(第2C図)が示しである。かかる燃焼
器では、7次空気およびコ次空気を相対する壁から入口
20を通して送って°バーナーゾーン2Z内に火炎21
を生じる。図に示すように、本発明の水性添加物は、注
入に28からバーナーゾーン2zの上方へ注入され、横
方向に角度α5、縦方向に角度α6にわたって分布する
。随意に、水性添加物の噴霧は、角度α5およびα6に
わたって確実に分散されるように、冷空気流(図には示
してない)によって支持される。
および平面図(第2B図)および第2B図の線−〇−2
cについての図(第2C図)が示しである。かかる燃焼
器では、7次空気およびコ次空気を相対する壁から入口
20を通して送って°バーナーゾーン2Z内に火炎21
を生じる。図に示すように、本発明の水性添加物は、注
入に28からバーナーゾーン2zの上方へ注入され、横
方向に角度α5、縦方向に角度α6にわたって分布する
。随意に、水性添加物の噴霧は、角度α5およびα6に
わたって確実に分散されるように、冷空気流(図には示
してない)によって支持される。
本発明の理解を助けるため、以下実施例を示すが、この
実施例は本発明の範囲を限定するだめのものではない。
実施例は本発明の範囲を限定するだめのものではない。
実施例
第3図について、通常の」形態φ室中の3つの異なる位
置から炭酸カルシウム(石灰石)の水性懸濁液を注入す
ることによる硫黄捕獲効果を測定するための試験を行っ
た。パイロット規模試験炉は、バーナーゾーン80およ
び横方向出口煙道81とを有し、次いで煙道内に一連の
熱交換器88.84を収容する下降流煙道82に通ずる
通常の接線だきバーナーからなっている。燃焼室の上部
にも、ただしがス流の外に、熱交換器85がある。試験
を行うため、約3%の硫黄含量を有する石炭の燃焼をシ
ミユレートするための天然ガスと硫化水素との混合物を
バーナーゾーン80中へ導入してパイロット規模炉を焚
いた。水性添加物を、3つの位置、すなわち第1注入口
a6、第2注入口87からは共に図に示すように水平方
向に流れ中へ噴霧し、第3注入口38から沈水平方向に
かつ流に対して横方向に噴霧した。各注入口の試験は別
々に行い、熱交換器B4を違った炉の排気中に見られる
二酸化硫黄の減少を測定した。結果は下記第1表に示す
。
置から炭酸カルシウム(石灰石)の水性懸濁液を注入す
ることによる硫黄捕獲効果を測定するための試験を行っ
た。パイロット規模試験炉は、バーナーゾーン80およ
び横方向出口煙道81とを有し、次いで煙道内に一連の
熱交換器88.84を収容する下降流煙道82に通ずる
通常の接線だきバーナーからなっている。燃焼室の上部
にも、ただしがス流の外に、熱交換器85がある。試験
を行うため、約3%の硫黄含量を有する石炭の燃焼をシ
ミユレートするための天然ガスと硫化水素との混合物を
バーナーゾーン80中へ導入してパイロット規模炉を焚
いた。水性添加物を、3つの位置、すなわち第1注入口
a6、第2注入口87からは共に図に示すように水平方
向に流れ中へ噴霧し、第3注入口38から沈水平方向に
かつ流に対して横方向に噴霧した。各注入口の試験は別
々に行い、熱交換器B4を違った炉の排気中に見られる
二酸化硫黄の減少を測定した。結果は下記第1表に示す
。
第1表かられかるように、注入口87からの炭酸カルシ
ウム水性スラリー(炭酸カルシウム対水の重量による/
:タスラリー)の注入によって予想外の利益が示゛され
た。すなわちSO□のクコ、3%の減少が見られた。注
入口86からの燃焼ゾーンに遅過ぎる湿潤スラリーの注
入は30%未満のS02減少を示す。改良がある程度ス
ラリーの使用によるものであることを示すため、実験3
.ダ。
ウム水性スラリー(炭酸カルシウム対水の重量による/
:タスラリー)の注入によって予想外の利益が示゛され
た。すなわちSO□のクコ、3%の減少が見られた。注
入口86からの燃焼ゾーンに遅過ぎる湿潤スラリーの注
入は30%未満のS02減少を示す。改良がある程度ス
ラリーの使用によるものであることを示すため、実験3
.ダ。
左を行って、乾燥収着剤または水の注入を伴う乾燥収着
剤の使用では、スラリーの使用によって達成される結果
が得られないことを示した。注入口88による実験7〜
/2では、種々のインゼクターおよびインゼクター位置
の小−節が注入口87からのスラリーを用いることによ
って得られるSO7減少をもたらさないが、それでも乾
燥収着剤のみ(実験kA)で得られるよりも高いSO□
減少をもたらした。
剤の使用では、スラリーの使用によって達成される結果
が得られないことを示した。注入口88による実験7〜
/2では、種々のインゼクターおよびインゼクター位置
の小−節が注入口87からのスラリーを用いることによ
って得られるSO7減少をもたらさないが、それでも乾
燥収着剤のみ(実験kA)で得られるよりも高いSO□
減少をもたらした。
【図面の簡単な説明】
第1八図および第1B図は、本発明による添加物の好ま
しい注入方向を示す接線たき燃焼装置の燃焼室を示し、
′ 第コへ図、第28図、第一0図は、本発明による添加物
の好ましい注入方向を示す壁だき燃焼装置を示し、 第3図は、本発明を具体化する燃焼装置の図である。 図面番号の説明 10・・・・・・バーナー人口 11・・・・・・燃料および1次空気流12・・・・・
・火炎 18・・・・・・コ次空気流 14・・−・・燃焼ゾーン 15・・・・・・インゼクター zO・・・・・・入口 zl・・・・・・火炎 z2・・・・・・バーナーゾーン 28−−−−−・水性添加物注入口 80・・・・・・バーナーゾーン 81・・・・・・出口煙道 82・・・・・・下降流煙道 f3B、34.85・・・・・・熱交換器86・・・・
・・添加物の第1注入口 37・・・・・・添加物の第3注入ロ ゼ8・・・・・・添加物の第3注入ロ ゼ FIG、−3
しい注入方向を示す接線たき燃焼装置の燃焼室を示し、
′ 第コへ図、第28図、第一0図は、本発明による添加物
の好ましい注入方向を示す壁だき燃焼装置を示し、 第3図は、本発明を具体化する燃焼装置の図である。 図面番号の説明 10・・・・・・バーナー人口 11・・・・・・燃料および1次空気流12・・・・・
・火炎 18・・・・・・コ次空気流 14・・−・・燃焼ゾーン 15・・・・・・インゼクター zO・・・・・・入口 zl・・・・・・火炎 z2・・・・・・バーナーゾーン 28−−−−−・水性添加物注入口 80・・・・・・バーナーゾーン 81・・・・・・出口煙道 82・・・・・・下降流煙道 f3B、34.85・・・・・・熱交換器86・・・・
・・添加物の第1注入口 37・・・・・・添加物の第3注入ロ ゼ8・・・・・・添加物の第3注入ロ ゼ FIG、−3
Claims (4)
- (1)水性噴霧組成物を注入する工程を含む、燃焼装置
からの煙道ガスの硫黄含量を減少する方法であって、該
燃焼が、水の蒸発後、該燃焼装置の燃焼領域の外側の第
1ゾーン中へ含硫ガスと反応する能力のある固体を供給
して該噴霧組成物の温度を約1204.4℃(2200
°F)を越えさせる条件に該噴霧組成物を暴露するよう
にし、それによつて該噴霧組成物を燃焼から生じるガス
内に分散させかつ該ガスと共に約1204.4℃(22
00°F)の上限温度を有する第2ゾーンへ流し、かつ
該噴霧組成物の実質的な部分が燃焼ガスの生成物中の硫
黄種と結合する能力のある該第2ゾーン内の固体粒子か
らなる方法。 - (2)該水性噴霧組成物を空気流によって該第1ゾーン
内へ差し向ける特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 - (3)該水性噴霧組成物が炭酸カルシウムまたは炭酸マ
グネシウムまたは水酸化カルシウムまたはそれらの混合
物を含む特許請求の範囲第(2)項記載の方法。 - (4)該水性噴霧組成物が炭酸カルシウムの粒状懸濁液
からなる特許請求の範囲第(3)項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/628,456 US4555996A (en) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | Method for reduction of sulfur products in the exhaust gases of a combustion chamber |
US628456 | 1996-04-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107925A true JPS61107925A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=24518954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60149089A Pending JPS61107925A (ja) | 1984-07-06 | 1985-07-05 | 燃焼室の排気ガス中の硫黄生成物の減少方法 |
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---|---|
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JP (1) | JPS61107925A (ja) |
DE (1) | DE3524177A1 (ja) |
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1984
- 1984-07-06 US US06/628,456 patent/US4555996A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-07-05 DE DE19853524177 patent/DE3524177A1/de active Granted
- 1985-07-05 JP JP60149089A patent/JPS61107925A/ja active Pending
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Also Published As
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DE3524177C2 (ja) | 1988-09-22 |
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