JPS61107678U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例による車両用ステア
リング支持装置が組み込まれた車体前部構造（た
だしステアリングは除いてある）の斜視図、第２
図は、第１図の線Ａ―Ａに沿う断面図、第３図は
、前記車体前部構造を示す正面図、第４図は、第
１支持部材の第１部分のカウルサイドパネルへの
取付構造を示す斜視図、第５図は、第３支持部材
の第１部分のフロアへの取付構造を示す斜視図、
第６図は、上記第１および第２部材によるステア
リングの支持構造を示す側面図、第７図は、第６
図の支持構造の斜視図、第８図は、第６図および
第７図に示されたブラケツトの下方から見た斜視
図、第９図は、本考案の第２の実施例を示す第１
図と同様の図、第１０図は、本考案の第３の実施
例を示す第１図と同様の図である。 １……自動車の車体前部、２……運転室、３…
…ドアオープニングフランジ、４，５……カウル
サイドパネル、６……カウルインナパネル、７…
…フロア、２０……ステアリング、３０……ステ
アリング支持装置、３１……マスタシリンダブラ
ケツト、３２……第１支持部材、３３………第２
支持部材、３３ａ……第１部分、３３ｂ……第２
部分、３４……第３支持部材、３４ａ……第１部
分、３４ｂ……第２部分、３４ｃ……第３部分。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右のドアオープニングフランジ前端から
   前方へ延びる左右のカウルサイドパネルと、該左
   右のカウルサイドパネル間で車幅方向に延びるよ
   うに配設されたカウルインナパネルとを備えた車
   両用のステアリング支持構造において、第１支持
   部材と第２支持部材と第３支持部材を有し、前記
   第１支持部材は、バー状であつて、前記カウルイ
   ンナパネルに沿つてほぼ水平に延び、両端部がそ
   れぞれ前記左右のカウルサイドパネルに固定され
   ており、前記第２支持部材は、一端がカウルサイ
   ドパネルに固定され、そこから前記カウルインナ
   パネルに沿つてステアリングを越えた位置までほ
   ぼ水平に延びる第１部分と、該第１部分の他端か
   ら前方へ折曲して延び、先端が前記カウルインナ
   パネルに固定された第２部分とからなり、前記第
   ３支持部材は、一端がフロアに固定され、そこか
   ら前記第１支持部材の位置まで上方に延びた第１
   部分と、この第１部分の上端から折曲し前記第２
   支持部材の前記第１部分に沿い前記ステアリング
   を越えた位置までほぼ水平に延びる第２部分と、
   この第２部分に連続してはいるが該第２部分に対
   して折曲して前方あるいは下方に延び、先端が前
   記カウルインナパネルあるいはフロアに固定され
   た第３部分とからなり、前記ステアリングが前記
   第１支持部材、前記第２支持部材の前記第１部分
   および前記第３支持部材の第２部分に固定された
   車両用ステアリング支持構造。 (2) 前記第１、第２支持部材および第３支持部
   材が鋼管で形成された実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の車両用ステアリング支持構造。