JPS61107113A - 回転表示装置 - Google Patents

回転表示装置

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Publication number
JPS61107113A
JPS61107113A JP22988484A JP22988484A JPS61107113A JP S61107113 A JPS61107113 A JP S61107113A JP 22988484 A JP22988484 A JP 22988484A JP 22988484 A JP22988484 A JP 22988484A JP S61107113 A JPS61107113 A JP S61107113A
Authority
JP
Japan
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display
plate
display color
color
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22988484A
Other languages
English (en)
Inventor
Sawaji Iketani
池谷 三和司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP22988484A priority Critical patent/JPS61107113A/ja
Publication of JPS61107113A publication Critical patent/JPS61107113A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両速度やエンジン回転数等を180°以上の
広角にわたって連続的に表示する回転表示装置に関する
〔従来の技術〕
従来、180°以上の広角にわたって連続的に表示する
場合には、例えば実公昭58−12088号公報に記載
されるごとく、所定角度の不透明部を持った2枚の回動
板と、所定角度の透視部や、表示色部を持った2枚の表
示板とを交互に配置して構成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、上述した従来のものでは、回動板および表示板
を2枚必要とするので、部品点数が多(、構造が複雑に
なるのみならず、体格も大きくなるという問題がある。
そこで本発明は、部品点数が少なく、簡潔な構造にでき
ると共に、体格も小型化するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため本発明は被表示量に応動して180゛以上回動
すると共に、所定角度にわたって形成した表示色部およ
びこの表示色部に連続して所定角度形成した透視部を有
する回動板と、この回動板の前面側に配置されると共に
、180゛以上にわたって形成された透視部、この透視
部に対応して設けた目盛、および最小目盛位置において
前記表示色部を覆う不透明部を有する客字板と、前記回
動板の裏面側に配置されると共に、最大目盛位置におい
て少なくとも前記回動板の透視部より透過される部分に
形成した第1の色パターン部、および最小目盛位置にお
いて少なくとも前記回転板の透視部より透過される部分
に形成した第2の色パターン部を有する表示板とを備え
る回転表示装置を提供するものである。
〔作用〕 これにより、1枚の回動板の表示色部および透視部と、
文字板の不透明部と、1枚の表示板の第1、第2の色パ
ターン部との間の重なり状態によって、回動板と表示板
とをそれぞれ1枚ずつ用いるのみで180゛以上の広角
表糸がなされる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図および第2図は速度計に関する実施例で、1は車
速を電気信号に変え180゛以上、例えば240゛回動
運動を行う本体駆動部である。2は駆動部1の回転軸に
固定された回動板で、第4図に示すごとく指針に相当す
る単4方向に伸びる細い第2の表示部2alを先端に有
し、かつ速度の量を表示するためにほぼ120゛にわた
って円弧帯状に形成した第1の表示色部2a2を有する
印刷2aと、この印刷2aに連続してほぼ120゜にわ
たって形成した円弧帯状の開口部2bとを有する。3は
回動板2の裏面側に配置した表示板で、第3図に示すご
とく回動板2の円弧帯状の速度の量を補助するためにほ
ぼ120°にわたって形成した円弧帯状色パターン部3
aと、速度の目安を表示するもう1つの円弧帯状色パタ
ーン部3bとを有する。4は回動板2の前面側に配置し
た文字板で、第1図に示すごとく、180゛以上、例え
ば240°にわたって扇形に形成された開口部4aと、
この開口部4aの周縁に設けた目盛4bと、この目盛4
bに近接して設けた速度表示数字4cと、回動板2が最
小目盛位置にある場合において、その印刷2aを覆う扇
形の不透明部4dとを有する。
また、表示板3において、一方の円弧帯状色パターン部
3aは、回動板2が最大目盛位置にある場合において、
その開口部2bより透過される部分の位置に少なくとも
形成されており、他方の円弧帯状色パターン部3bは、
回動板2が最小目盛位置にある場合において、その開口
部2bより透過される部分の位置に少なくとも形成され
ている。
これら各色パターン部3.a、3bは円弧帯状でなくと
も、扇形等の他の形状でもよい。
また、各部の印刷色について説明する。回動板2の地色
は黒色に印刷され、その第2の表示色部2aLは赤色ま
たは橙色に印刷され、第1の表示色部2a2は黄色また
は黄緑色に印刷されるか、第1、第2の表示色部2a2
.2alを上記各色のうちいずれかにより同じ色で印刷
する。また、表示板3の地色は透明とするか、黒、白ま
たは灰色系統に印刷され、その一方の円弧帯状色バクー
ン3aは回動板2の第1の表示色部2a2と同じ色(異
なる色彩でもよい)に印刷されており、他方の円弧帯状
色パターン部3bは速度目安表示として緑色に印刷する
か、もしくは、目立たないように回動板2の地色と同じ
黒色に印刷される。さらに、文字板4の地色は黒色に印
刷され、その目盛4bおよび、数字40等は、白色また
は他の色彩に印刷されている。
また、回動板2、表示板3および文字板4の基板は透明
板とし、それらの地色のみ光遮断性の印刷とし、他の表
示色を光透過性の印刷として、計器内部に光源を配置す
ることにより、光透過照明とすることもできる。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
車速0〜80km/hの範囲においては、速度表示を回
転板2の表面に印刷された指針相当の第2の表示色部2
alと、円弧帯状の第1の表示色部2a2とにより表示
する。また、3Qkrn/hを超える範囲においては、
第1図に示すごとく、表示板3に印刷された円弧帯状の
表示色パターン部3aを、回動板2に構成された円弧帯
状の開口部2bを通し、回動板2の円板上に印刷された
円弧帯状の第1の表示色部2a2と共に連続的に速度表
示をすることにより、180°以上の円弧帯状の速度表
示を可能ならしめるものである。
又、80km/h以下の範囲においては、第5図に示す
ごとく、回動板2の開口部2bを通し、表示板3に印刷
された速度目安表示の色パターン部3b(本実施例では
緑色)の円弧帯状の表示の増減、又は消失(80km/
h以上)により、運転者に速度表示と共に感覚的にも速
度目安を表示するものである。
これにより、第1の表示色部2a2および色パターン部
3aによって180°以上(はぼ240°)の広角帯状
の表示が可能になると共に、第1の表示色部2a2の先
端に印刷された指針状の第2の表示色部2alによって
、視認性の向上が計れる。
なお、上述した実施例においては、回動板2に円弧帯状
の第1の表示色部2a2と半径方向に伸びる細い第1の
表示色部2alとを形成したが、円弧帯状の表示部2a
2のみを形成したり、あるいは扇形の表示色部を形成す
るようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、文字板4に扇形の開
口部4aを形成したが、半径方向に伸びるスリットを円
周方向に180°以上にわたって多数配列し、デジタル
的な表示とするようにしてもよい。
また、回動板2および文字板4を透明板で形成した場合
には、それらに形成される開口部2b、4aなどの透視
部は印刷を施さないで透明部となしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、1枚の回動板の表
示色部および透視部と、文字板の不透明部と、1枚の表
示板の第1、第2の色パターン部との間の重なり状態に
よって、回動板と表示板とをそれぞれ1枚ずつ用いるの
みで180°以上の広角表示がなされるから、部品点数
が少な(、簡潔な構造にできると共に、体格も小型化す
ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明装置の一実施例を示す正面
図および縦断面図、第3図および第4図は第1図図示装
置における表示板および回転板をそれぞれ示す正面図、
第5図は第1図図示の本発明装置において回動板が他の
位置にある場合の正面図である。 2・・・回動板、2
al、2a2・・・第2、第1の表示色部、2b・・・
透視部をなす開口部。 3・・・表示板、3a、3b・・・円弧帯状色パターン
部。 4・・−文字板、4a・・・透視部をなす開口部、4b
・−・目盛、4d・・・不透明部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被表示量に応動して180°以上回動すると共に
    、所定角度にわたって形成した表示色部およびこの表示
    色部に連続して所定角度形成した透視部を有する回動板
    と、この回動板の前面側に配置されると共に、180°
    以上にわたって形成された透視部、この透視部に対応し
    て設けた目盛、および最小目盛位置において前記表示色
    部を覆う不透明部を有する文字板と、前記回動板の裏面
    側に配置されると共に、最大目盛位置において少なくと
    も前記回動板の透視部より透過される部分に形成した第
    1の色パターン部、および最小目盛位置において少なく
    とも前記回転板の透視部より透過される部分に形成した
    第2の色パターン部を有する表示板とを備える回転表示
    装置。
  2. (2)前記表示色部は、円弧帯状に形成された第1の表
    示色部と、この第1の表示色部の先端に半径方向に向か
    って指針状に形成された第2の表示色部とを有してなる
    特許請求の範囲第1項記載の回転表示装置。
JP22988484A 1984-10-30 1984-10-30 回転表示装置 Pending JPS61107113A (ja)

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JP22988484A JPS61107113A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 回転表示装置

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JP22988484A JPS61107113A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 回転表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61107113A true JPS61107113A (ja) 1986-05-26

Family

ID=16899217

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JP22988484A Pending JPS61107113A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 回転表示装置

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JP (1) JPS61107113A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362721U (ja) * 1986-10-13 1988-04-25
KR101002482B1 (ko) 2008-12-04 2010-12-17 덴소풍성전자(주) 차량용 계기장치의 포인트

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