JPS61107066A - 冷暖房・給湯ヒ−トポンプ装置 - Google Patents
冷暖房・給湯ヒ−トポンプ装置Info
- Publication number
- JPS61107066A JPS61107066A JP59230604A JP23060484A JPS61107066A JP S61107066 A JPS61107066 A JP S61107066A JP 59230604 A JP59230604 A JP 59230604A JP 23060484 A JP23060484 A JP 23060484A JP S61107066 A JPS61107066 A JP S61107066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- compressor
- heat pump
- heating
- pump device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ヒートポンプを用いて冷暖房および貯湯槽
の水を加熱することができるようにした冷暖房・給湯ヒ
ートポンプ装置に関し、特に給湯加熱運転時におけるイ
ンバータの周波数を貯湯槽内の残湯量によって決定する
ようにした冷暖房・給湯ヒートポンプ装置t;関1ろも
・ノ+ −t”、9 a。
の水を加熱することができるようにした冷暖房・給湯ヒ
ートポンプ装置に関し、特に給湯加熱運転時におけるイ
ンバータの周波数を貯湯槽内の残湯量によって決定する
ようにした冷暖房・給湯ヒートポンプ装置t;関1ろも
・ノ+ −t”、9 a。
従来、ヒートポンプ全使用した冷暖房装置と(7ては第
7図に示すように、空気調和設備の夾務の知識、昭和5
1年度版、第83頁に開示されているものがある。同図
において、1は圧縮機、2は冷暖房切換用の四方弁、3
a、3bは室内熱交換器、4は可逆式の冷媒膨張機構で
あって、冷房。
7図に示すように、空気調和設備の夾務の知識、昭和5
1年度版、第83頁に開示されているものがある。同図
において、1は圧縮機、2は冷暖房切換用の四方弁、3
a、3bは室内熱交換器、4は可逆式の冷媒膨張機構で
あって、冷房。
暖房時に於ける冷媒の流れ方向にそれぞれ対応した膨張
管4a、4bとを有している。5け室外熱交換器、6a
、6bは上記室内熱交換器3a。
管4a、4bとを有している。5け室外熱交換器、6a
、6bは上記室内熱交換器3a。
3 ))の四方弁2の連結側に設けられた電磁弁である
。
。
この様に構成された従来のヒートポンプ装置において、
複数の部屋を冷房する場合には、第7図に示すように圧
縮機1から吐出した高温高圧の冷媒ガスは、図中の実線
矢印のように流れて四方弁2から室外熱交換器5に至り
、ここで冷却されて凝縮する。そして凝縮した高圧の液
冷媒は膨張弁4af−通ることで減圧される。このとき
室内熱交換器3a、3bの三方電磁弁6a、6bは各々
負荷が発生することで開くため、膨張弁4aからの低圧
の液冷媒は室内熱交換器3a、3bに於いて蒸発して室
内空気から熱を奪うことによりガス化する。この低圧冷
媒ガスは四方弁2を通り圧縮機1に吸い込まれ、再び圧
縮されて吐き出すサイクルが繰り返される。
複数の部屋を冷房する場合には、第7図に示すように圧
縮機1から吐出した高温高圧の冷媒ガスは、図中の実線
矢印のように流れて四方弁2から室外熱交換器5に至り
、ここで冷却されて凝縮する。そして凝縮した高圧の液
冷媒は膨張弁4af−通ることで減圧される。このとき
室内熱交換器3a、3bの三方電磁弁6a、6bは各々
負荷が発生することで開くため、膨張弁4aからの低圧
の液冷媒は室内熱交換器3a、3bに於いて蒸発して室
内空気から熱を奪うことによりガス化する。この低圧冷
媒ガスは四方弁2を通り圧縮機1に吸い込まれ、再び圧
縮されて吐き出すサイクルが繰り返される。
捷た、暖房運転時にあっては、圧縮機lから吐出した高
温高圧の冷媒ガスは図中の破線矢印のように流れて四方
弁2から室内熱交換器3a、3bに至り、ここで放熱I
−て凝縮することにより室内を暖房する。さらに凝縮し
た高圧の液冷媒は膨張弁4bを通ることで減圧され、こ
の低圧の液冷媒は室外熱交換器5に至り、外気で加熱さ
れることで蒸発する。蒸発した低圧ガスは四方弁2を通
り、圧縮機lに吸い込壕れ、再び圧縮されて吐出するサ
イクルが繰り返えされる。
温高圧の冷媒ガスは図中の破線矢印のように流れて四方
弁2から室内熱交換器3a、3bに至り、ここで放熱I
−て凝縮することにより室内を暖房する。さらに凝縮し
た高圧の液冷媒は膨張弁4bを通ることで減圧され、こ
の低圧の液冷媒は室外熱交換器5に至り、外気で加熱さ
れることで蒸発する。蒸発した低圧ガスは四方弁2を通
り、圧縮機lに吸い込壕れ、再び圧縮されて吐出するサ
イクルが繰り返えされる。
第8図は、冷凍、voL58、扁671に開示されてい
る従来の冷暖房・給湯ヒートポンプ装置の他の例を示す
もので、第7図と同一符号は同一または相当部分を示す
。同図に於いて7Fi貯湯槽であり、その内部には加熱
コイル8が設けられている。そして、この加熱コイル8
は電磁弁6bを介して室内熱交換器3aと電磁弁6aと
の直列回路に並列に接続されている。9は貯湯槽6の市
水取入口、10は貯湯槽7に連結した給湯用蛇口である
。
る従来の冷暖房・給湯ヒートポンプ装置の他の例を示す
もので、第7図と同一符号は同一または相当部分を示す
。同図に於いて7Fi貯湯槽であり、その内部には加熱
コイル8が設けられている。そして、この加熱コイル8
は電磁弁6bを介して室内熱交換器3aと電磁弁6aと
の直列回路に並列に接続されている。9は貯湯槽6の市
水取入口、10は貯湯槽7に連結した給湯用蛇口である
。
この様に構成されたヒートポンプ装置において、給湯加
熱を行なう場合には、電磁弁6aを閉じて雷、磁弁6b
を開く。これにより圧縮機1から吐出される高温高圧の
冷媒ガスは、第8図中の破線矢印のように流れ、四方弁
2から電磁弁6bを通って加熱コイル8に至り、ここで
放熱して凝縮することにより貯湯槽6内の水を加熱する
。凝縮した高温高圧の液冷媒は膨張弁4bを通ることで
減圧されて室外熱交換器5に至り、外気で加熱されて蒸
発する。そしてこの低圧ガスは四方弁2を介して圧縮機
1へ吸い込まれることにより再び圧縮されるサイクルを
繰り返すことで給湯加熱を行なう。
熱を行なう場合には、電磁弁6aを閉じて雷、磁弁6b
を開く。これにより圧縮機1から吐出される高温高圧の
冷媒ガスは、第8図中の破線矢印のように流れ、四方弁
2から電磁弁6bを通って加熱コイル8に至り、ここで
放熱して凝縮することにより貯湯槽6内の水を加熱する
。凝縮した高温高圧の液冷媒は膨張弁4bを通ることで
減圧されて室外熱交換器5に至り、外気で加熱されて蒸
発する。そしてこの低圧ガスは四方弁2を介して圧縮機
1へ吸い込まれることにより再び圧縮されるサイクルを
繰り返すことで給湯加熱を行なう。
また、暖房運転時には電磁弁6aが開くとともにt磁弁
6bが閉になり、さらに冷房運転時には電磁弁6bが開
くとともに電磁弁6aが閉になって第7図の破線矢印ま
たは実線矢印に示す冷媒の流れを生じさせることで暖房
または冷房を行々うものであり、その動作は第7図にお
いて述べたものと同様である。
6bが閉になり、さらに冷房運転時には電磁弁6bが開
くとともに電磁弁6aが閉になって第7図の破線矢印ま
たは実線矢印に示す冷媒の流れを生じさせることで暖房
または冷房を行々うものであり、その動作は第7図にお
いて述べたものと同様である。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上述した従来のヒートポンプ装置を利用して給湯加熱を
行なう場合には、第8図で示した様に室内熱交換器3a
、3bの一方を加熱コイルに置き換えて貯湯槽に装着す
ることにより、冷媒回路を暖房運転することによって貯
湯槽内の水を加熱する必要があるために、冷房時の廃熱
を回収して給湯加熱に利用する等の経済的々運転が行な
えない問題を有している。
上述した従来のヒートポンプ装置を利用して給湯加熱を
行なう場合には、第8図で示した様に室内熱交換器3a
、3bの一方を加熱コイルに置き換えて貯湯槽に装着す
ることにより、冷媒回路を暖房運転することによって貯
湯槽内の水を加熱する必要があるために、冷房時の廃熱
を回収して給湯加熱に利用する等の経済的々運転が行な
えない問題を有している。
また、上記構成に於いては、圧縮機の回転数が常に一定
であることから、効率的な運転が行なえない等の問題を
有している。
であることから、効率的な運転が行なえない等の問題を
有している。
従って、この発明による冷暖房・給湯ヒートポンプ装置
は、圧縮機の吐出側に三方弁を設けて圧縮機から出力さ
れる高温高圧の冷媒を貯湯槽内の加熱コイルに導き、こ
の加熱コイルによって水を加熱することで凝縮した冷媒
を膨張弁および室内外熱交換器を介して圧縮機に戻すよ
うに構成するとともに、インバータを用いて圧縮機の回
転数を残湯量に関連して制御する様に構成したものであ
る。
は、圧縮機の吐出側に三方弁を設けて圧縮機から出力さ
れる高温高圧の冷媒を貯湯槽内の加熱コイルに導き、こ
の加熱コイルによって水を加熱することで凝縮した冷媒
を膨張弁および室内外熱交換器を介して圧縮機に戻すよ
うに構成するとともに、インバータを用いて圧縮機の回
転数を残湯量に関連して制御する様に構成したものであ
る。
この様に構成された冷暖房・給湯ヒートポンプ装置に於
いては、残湯量が少ない場合には給湯加熱能力を優先さ
せ、残湯量が多い場合にはOOPを優先させる様に制御
するものであるために使い勝手が向−卜するとともに、
冷房時に於ける廃熱を給湯加熱に利用することが出来る
ことから、経済的な給湯加熱が容易に行なえることに々
る。
いては、残湯量が少ない場合には給湯加熱能力を優先さ
せ、残湯量が多い場合にはOOPを優先させる様に制御
するものであるために使い勝手が向−卜するとともに、
冷房時に於ける廃熱を給湯加熱に利用することが出来る
ことから、経済的な給湯加熱が容易に行なえることに々
る。
第1図は本発明による冷暖房・給湯ヒートポンプ装置の
一実施例を示す構成図であって、第7図、第8図と同一
部分は同一記号を用いて示しである。同図に於いて11
は圧縮機lから吐出される高温高圧冷媒の流路切り換え
を行なう三方弁であって、その流入ポートaと一方の吐
出ポートbは四方弁2に接続されている。また上記三方
弁11の加熱コイル8の一端が接続され、加熱コイル8
の他端は別々の電磁弁12.13を介して膨張機構4の
両端側に接続されている。
一実施例を示す構成図であって、第7図、第8図と同一
部分は同一記号を用いて示しである。同図に於いて11
は圧縮機lから吐出される高温高圧冷媒の流路切り換え
を行なう三方弁であって、その流入ポートaと一方の吐
出ポートbは四方弁2に接続されている。また上記三方
弁11の加熱コイル8の一端が接続され、加熱コイル8
の他端は別々の電磁弁12.13を介して膨張機構4の
両端側に接続されている。
14は圧縮機lの容l゛制御用インバータ、15は上記
三方弁11.電磁弁12.13及びインノ々−夕14.
を制御するタイマ付き制御装置であシ、このタイマ付き
開側1装置工5には貯湯槽上部氷温度検知器16及び貯
湯槽7の下部水濡を検知する検知器17a〜17eから
の検知信号が入力されるようになっている。
三方弁11.電磁弁12.13及びインノ々−夕14.
を制御するタイマ付き制御装置であシ、このタイマ付き
開側1装置工5には貯湯槽上部氷温度検知器16及び貯
湯槽7の下部水濡を検知する検知器17a〜17eから
の検知信号が入力されるようになっている。
次に、上記のように構成された本実施例の動作について
説明する。
説明する。
(、) 暖房時
圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は、三方弁11
の流入及び吐出ボー)a、bから四方弁2の破線の経路
を経由し、室内熱交換器3a及び3bの一方または両方
に至シ、ここで凝縮された後、膨張機構4で減圧され、
さらに室外熱交換器5において蒸発し、この蒸発した冷
媒ガスは四方弁2を通り圧縮機lに戻る。
の流入及び吐出ボー)a、bから四方弁2の破線の経路
を経由し、室内熱交換器3a及び3bの一方または両方
に至シ、ここで凝縮された後、膨張機構4で減圧され、
さらに室外熱交換器5において蒸発し、この蒸発した冷
媒ガスは四方弁2を通り圧縮機lに戻る。
(b) 冷房時
冷房時には圧縮機lから吐出した冷媒は、三方弁11の
流入及び吐出ボー)a、bから四方弁2の実線の経路を
経由し、室外熱交換器5に至り、ここで外気と熱交換1
−て凝縮(−1さらに膨張機構4で減圧された後に室内
熱交換器3a及び3bの一方もしくは両方に供給されて
蒸発する。この蒸発したガス冷媒は四方弁2f経由して
再び圧縮機1に戻る。
流入及び吐出ボー)a、bから四方弁2の実線の経路を
経由し、室外熱交換器5に至り、ここで外気と熱交換1
−て凝縮(−1さらに膨張機構4で減圧された後に室内
熱交換器3a及び3bの一方もしくは両方に供給されて
蒸発する。この蒸発したガス冷媒は四方弁2f経由して
再び圧縮機1に戻る。
(c)冷房給湯時
この場合の圧縮機lから吐出した冷媒は、三方弁11の
流入及び吐出ポートa、eから貯湯槽加熱コイル8に至
り、ここで凝縮することによシ貯湯槽7内の水を加熱す
る。そして凝縮した液冷媒は’lJa弁13全13膨張
機構4に至り、減圧された後に室内熱交換器3a及び3
bのいずれか一方または両方に至り、ここで室内の熱を
吸収して蒸発する。
流入及び吐出ポートa、eから貯湯槽加熱コイル8に至
り、ここで凝縮することによシ貯湯槽7内の水を加熱す
る。そして凝縮した液冷媒は’lJa弁13全13膨張
機構4に至り、減圧された後に室内熱交換器3a及び3
bのいずれか一方または両方に至り、ここで室内の熱を
吸収して蒸発する。
そして、このガス冷媒は、四方弁2の実線を経由して再
び圧縮機lに戻る。このようにして、冷房と同時に給湯
加熱が行なわれることに々る。
び圧縮機lに戻る。このようにして、冷房と同時に給湯
加熱が行なわれることに々る。
((1)給湯加熱時
給湯加熱時に圧縮機lから吐出された冷媒は、三方弁1
1の流入及び吐出一方a、cから貯湯槽加熱コイル8に
主り、ここで凝縮して貯湯槽7内の水を加熱する。そし
て凝縮し次液冷媒は電磁弁12から膨張機構4を通って
室外熱交換器5に至シ、ここで蒸発する。蒸発したガス
冷媒は四方弁2を経由して再び圧縮機lに戻る。
1の流入及び吐出一方a、cから貯湯槽加熱コイル8に
主り、ここで凝縮して貯湯槽7内の水を加熱する。そし
て凝縮し次液冷媒は電磁弁12から膨張機構4を通って
室外熱交換器5に至シ、ここで蒸発する。蒸発したガス
冷媒は四方弁2を経由して再び圧縮機lに戻る。
以上は各運転時における冷媒の流れについて述べたが、
暖房期にあっては、通常暖房最優先となり、かつ暖房負
荷に応じた暖房運転がなされる。
暖房期にあっては、通常暖房最優先となり、かつ暖房負
荷に応じた暖房運転がなされる。
一般に住宅の暖房負荷は、第2図に示すように朝6時か
ら9時頃までに第1のピークがあり、そして日中(12
時から15時頃)は天候に応じて幾分かの第2のピーク
があり、さらに夕方から夜間(17時から24時頃)に
かけて第3のピークがある。そして24時以降は負荷が
なくなる。
ら9時頃までに第1のピークがあり、そして日中(12
時から15時頃)は天候に応じて幾分かの第2のピーク
があり、さらに夕方から夜間(17時から24時頃)に
かけて第3のピークがある。そして24時以降は負荷が
なくなる。
一方、制御装置15は各貯湯温度検知器17a−17e
からの温度信号を入力して貯湯槽内残湯量を検知する。
からの温度信号を入力して貯湯槽内残湯量を検知する。
この場合、通常の貯湯槽内に於ける水流は、給湯負荷を
取った場合にはピストン流となり、上部の高温層と下部
の低温層は明確に分離しており温度が数lO℃も違って
いる。そのため、貯湯槽内に数箇所設けた温度センサー
により検知した温度が設定温度以上の場合、予めセンサ
ーの位置がわかっているので貯湯槽内残湯量が判明する
ことになる。貯湯槽内残湯量は、第3図に示すようVC
I 7 aのセンサーにより検知した温度が設定温度以
上の場合が17aのセンサーの位置より上部に残湯があ
るものとみなす(図中■)。
取った場合にはピストン流となり、上部の高温層と下部
の低温層は明確に分離しており温度が数lO℃も違って
いる。そのため、貯湯槽内に数箇所設けた温度センサー
により検知した温度が設定温度以上の場合、予めセンサ
ーの位置がわかっているので貯湯槽内残湯量が判明する
ことになる。貯湯槽内残湯量は、第3図に示すようVC
I 7 aのセンサーにより検知した温度が設定温度以
上の場合が17aのセンサーの位置より上部に残湯があ
るものとみなす(図中■)。
同様に17bのセンサーにより検知した温度が設定温度
以上の場合が17bのセンサーの位置より−に部に残湯
があるものとみなす(図中■)。つまり設定温度以上に
なっている一番下のセンザー位置により残湯量を決定す
る。
以上の場合が17bのセンサーの位置より−に部に残湯
があるものとみなす(図中■)。つまり設定温度以上に
なっている一番下のセンザー位置により残湯量を決定す
る。
次に制御装置15の内部に設けられているマイクロコン
ピュータに記憶された次式によって、給湯加熱時のイン
バータ周波数が決定される。
ピュータに記憶された次式によって、給湯加熱時のイン
バータ周波数が決定される。
f = fypx −Cf1(hX−fM工i+) /
VMAX X VXただし、fは運転周波数、fhi
Axけ漫大周波数、furnは最低周波数、 VMAX
は貯湯槽容量、vxは残湯−°である。
VMAX X VXただし、fは運転周波数、fhi
Axけ漫大周波数、furnは最低周波数、 VMAX
は貯湯槽容量、vxは残湯−°である。
ここで、vXの値はデスクリートに変化するが、その飴
によってインバータの出力周波数が第4図のように変化
する。つまり、インノ々−夕の周波数の低下に伴なって
第5図に示す様に給湯加熱能力も低下するがoopは第
6図に示す様に次第に上昇していく。
によってインバータの出力周波数が第4図のように変化
する。つまり、インノ々−夕の周波数の低下に伴なって
第5図に示す様に給湯加熱能力も低下するがoopは第
6図に示す様に次第に上昇していく。
こうして残湯量が少ない時には能力を優先させ、残湯量
が多い時にはcopを優先させるように制御する。ここ
で、00Pを優先するとは、第6図に示す様に、インd
−夕の周波数をOOPが高くなる低周波又は最低周波数
によって運転する事をいう。
が多い時にはcopを優先させるように制御する。ここ
で、00Pを優先するとは、第6図に示す様に、インd
−夕の周波数をOOPが高くなる低周波又は最低周波数
によって運転する事をいう。
なお、上記実施例では、室内熱交換器が2台ある場合に
ついて説明したが、これは3台以上の場合でも同様に適
用できる。また、三方弁11の変わシに二方弁2個の組
み合わせたものでも良いほか、三方弁11を流量調整可
能な電動弁としても良い。
ついて説明したが、これは3台以上の場合でも同様に適
用できる。また、三方弁11の変わシに二方弁2個の組
み合わせたものでも良いほか、三方弁11を流量調整可
能な電動弁としても良い。
以上説明した様に、この発明による冷暖Jガ・給湯ヒー
トポンプ装fin: 1l−1l:、貯湯タンク内の残
湯−゛を検出することにより、この残湯量に応じて圧縮
機を駆動するインバータの出力周波数を制御、つまり残
湯量が少ない時には給湯加熱能力を優先させ、残湯量が
多い時にはOOPを優先させる様に制御するものである
ことから、使い勝手が向上するとともに経済的な運転が
可能となる。また、冷房時に於ける廃熱を給湯加熱に利
用するものであることから、経済的か給湯加熱が行なえ
る等の種々優れた効果を有する。
トポンプ装fin: 1l−1l:、貯湯タンク内の残
湯−゛を検出することにより、この残湯量に応じて圧縮
機を駆動するインバータの出力周波数を制御、つまり残
湯量が少ない時には給湯加熱能力を優先させ、残湯量が
多い時にはOOPを優先させる様に制御するものである
ことから、使い勝手が向上するとともに経済的な運転が
可能となる。また、冷房時に於ける廃熱を給湯加熱に利
用するものであることから、経済的か給湯加熱が行なえ
る等の種々優れた効果を有する。
第1図はこの発明による冷暖房・給湯ヒートポンプ装置
の一実施例を示す構成図、第2図は一般住宅の暖房負荷
発生状態を示すパターン図、第3図は残湯検知センサー
と残湯量の関係を示す特性図、第4図は残湯量とインバ
−タ周波数との関係を示す特性図、第5図はイン/セー
タ周波数と給湯加熱能力の関係を示す特性図、第6図は
インバータの出力周波数とOOPとの関係を示す特性図
、第7図および第8図は従来の冷暖房用ヒートポンプ装
置の一例を示す構成図である。 ■・・・圧縮機、2・・・四方弁、3a、3b・・・室
内熱交換器、4・・・膨張機構、5・・・室外熱交換器
、7・・・貯湯槽、11・・・三方弁(切換弁)、8・
・・加熱コイル% 12.13・・・電磁弁、14・・
・インノ々−タ、15・・・タイマ付き制御装置、16
・・・市水湯度検知器、178〜17e・・・貯湯槽温
度検知器。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。
の一実施例を示す構成図、第2図は一般住宅の暖房負荷
発生状態を示すパターン図、第3図は残湯検知センサー
と残湯量の関係を示す特性図、第4図は残湯量とインバ
−タ周波数との関係を示す特性図、第5図はイン/セー
タ周波数と給湯加熱能力の関係を示す特性図、第6図は
インバータの出力周波数とOOPとの関係を示す特性図
、第7図および第8図は従来の冷暖房用ヒートポンプ装
置の一例を示す構成図である。 ■・・・圧縮機、2・・・四方弁、3a、3b・・・室
内熱交換器、4・・・膨張機構、5・・・室外熱交換器
、7・・・貯湯槽、11・・・三方弁(切換弁)、8・
・・加熱コイル% 12.13・・・電磁弁、14・・
・インノ々−タ、15・・・タイマ付き制御装置、16
・・・市水湯度検知器、178〜17e・・・貯湯槽温
度検知器。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。
Claims (2)
- (1)インバータの出力によつて駆動されることにより
回転が可変されて容量制御が行なわれる圧縮機、冷暖房
切換四方弁、室内熱交換器、膨張機構および室外熱交換
器が閉ループ接続されて冷媒回路を構成する冷暖房・給
湯ヒートポンプ装置に於いて、前記圧縮機と前記四方弁
間に設けられて前記圧縮機から吐出される冷媒の流路を
切り換える切換弁と、この切換弁の吐出ポートと前記膨
張機構の端部との間に接続されて貯湯槽内の水を加熱す
る加熱コイルと、運転開始時に検出した残湯量に応じて
前記インバータの出力周波数を可変することにより圧縮
機の回転数を制御する制御装置とを設けることを特徴と
する冷暖房・給湯ヒートポンプ装置。 - (2)最大周波数をf_M_A_X、最低周波数をf_
M_I_N、貯湯槽容量をV_M_A_X、残湯量をV
_Xとした時、インバータの出力周波数fを f=f_M_A_X−(f_M_A_X−f_M_I_
N)/V_M_A_X×V_Xによつて決定されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷暖房・給湯
ヒートポンプ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59230604A JPS61107066A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 冷暖房・給湯ヒ−トポンプ装置 |
KR1019850000646A KR900000809B1 (ko) | 1984-02-09 | 1985-02-01 | 냉난방 · 급탕용(給湯用) 히트펌프장치 |
US06/699,128 US4592206A (en) | 1984-02-09 | 1985-02-07 | Room-warming/cooling and hot-water supplying heat-pump apparatus |
EP85101360A EP0151493B1 (en) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Room-warming/cooling and hot-water supplying heat pump apparatus |
DE8585101360T DE3562666D1 (en) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Room-warming/cooling and hot-water supplying heat pump apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59230604A JPS61107066A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 冷暖房・給湯ヒ−トポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS61107066A true JPS61107066A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16910350
Family Applications (1)
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JP59230604A Pending JPS61107066A (ja) | 1984-02-09 | 1984-10-30 | 冷暖房・給湯ヒ−トポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS61107066A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010276230A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
WO2012039153A1 (ja) * | 2010-09-21 | 2012-03-29 | 三菱電機株式会社 | 冷房給湯装置及び冷房給湯方法 |
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EP4227605A1 (en) * | 2022-02-11 | 2023-08-16 | Daikin Europe N.V. | Refrigeration device |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59230604A patent/JPS61107066A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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