JPS61106988A - プランジヤ型のフリ−ピストン式ダイヤフラムポンプ - Google Patents

プランジヤ型のフリ−ピストン式ダイヤフラムポンプ

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JPS61106988A
JPS61106988A JP20672784A JP20672784A JPS61106988A JP S61106988 A JPS61106988 A JP S61106988A JP 20672784 A JP20672784 A JP 20672784A JP 20672784 A JP20672784 A JP 20672784A JP S61106988 A JPS61106988 A JP S61106988A
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JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
power shaft
piston
eccentric cam
piston member
Prior art date
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Pending
Application number
JP20672784A
Other languages
English (en)
Inventor
Komei Yokoi
康名 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANRETSUTO KK
Anlet Co Ltd
Original Assignee
ANRETSUTO KK
Anlet Co Ltd
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Publication date
Application filed by ANRETSUTO KK, Anlet Co Ltd filed Critical ANRETSUTO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダイヤフラムを動力軸の軸線をJIl;準に
して垂直に作動させるものにおいて、動力軸の回転を軸
線に対して垂直方向の往復移動を行うプランジャ型の7
リーピストンの一端に、1ttj記グイヤ7ラムの内周
中心を直接に取付け、エヤー、オイル等の圧縮(吐出)
を動力軸に設けた偏心カムに19行い、同吸込を動力軸
とけ連結の関係にないダイヤフラムの外面においでAQ
記のピストンに拮抗させダイヤフラムの外面に設けた戻
しスプリングの弾力によって生じさせる構成にしたもの
であって、動力軸に対しては7り一関係をなすピストン
及びダイヤフラムを動力軸の軸線の周りに複数組配置す
る多ヘツド型にすることが、ポンプ自体の体積を増加す
ることなく容易に施し得るようにして、動力軸のトルク
変動、吐出の脈動に基く振動を減少でトるようにでとる
ダイヤフラム式ポンプを提供することを目的としたもの
である。
ダイヤフラム式ポンプによって1・−3kg/cm2f
J−l:の高圧縮又は400mmHir以下の高真空度
を得ることは勿論可能であるが、能力の増加に伴ってポ
ンプが大型化し、運転騒音及び振動が大きくなり、高速
度回転が不可能になるため、1 kg/ ctn2以下
の圧縮であれば、通常ゴム板からなるダイヤフラムの歪
を少なくすることができるが、1kg/cI02を超す
場合は使用しないのが常識化されている。この欠点、即
ちダイヤフラムの歪の増大とそれに基く耐久性の不良性
と、高速回転によるダイヤフラムの耐久性の増々の低下
、ダイヤフラムポンプの騒音、振動はダイヤフラムの往
復移動を動力軸により、ロッド等を介して直接に制御す
る、二とによるものであり、このため、ダイヤフラムの
内面を、前記のロッドに連結したピストンの頂部との間
に液体その他の流体をクッション材として介在させるも
のも提案されているが、その場合ピストンの往復移動を
動力軸、若しくは動力軸の偏心部に嵌められたロッド等
により直接的に制御する形式であれば、前記のクッショ
ン流体の応動性が低下し、又は粘fト、抵抗が大きくな
るから、動力    力軸の回転数を一定数以」二に1
・ylするとき1.1ポンプ性能が不良になる。
本発明は、ダイヤフラムの内面中心を連結するビス1ン
部材の往復移動を回転軸により強制されないフリーピス
トン型とし、しかも半経方向内方への復動を戻しスプリ
ングにより施す構成にすることにより、前記の欠点を除
いたもので、回転軸の周りに複数個のダイヤフラムを設
ける多ヘツド型にして圧縮流体真空吸引に基く吐出流体
の脈動を防ぐことも可能とし、それに、l:り騒音、使
用を可及的に防市できるようにしたものである。
本発明の一実施例を第1.2図について説明する。
図面はモータケーシング(1)とハウ7ング(3)とを
それぞれの7ランノ(2L(4)の連結により施1.た
態様を示し、モータケーシング(1)内のモータ回転F
(7)に連結した動力軸(8)をハウジング(3)の中
心部に通し、ハウジング(3)の両端部のベアリング(
5)、(6)によって動力軸(8)を回転自由に通す。
動力軸(8)にはハウジング(3)内において偏心カム
(9)を一体に形成し、又は別体をIKめで固定し、そ
の偏心カム(9)に動力変換用の偏心カムベアリング(
10)を嵌める。該ベアリング(10)は内輪を偏心カ
ム(9)に対してキー等により回転を拘束しで嵌め、軸
方向両端をカラー(11)、(12)により固定する。
ハウジング(3)は第1図に示すように、四角形を以て
成形しでなり、偏心カム(9)に対応する外面に、等角
度間隔の四個の凹面(13)を形成し、その各凹面(1
3)の中心にシリンダ状の案内部材(14)を設け、そ
の各案内部材(14)にプランジャ型のピストン部材(
15)を、カムベアリング(10)の外輪に接触させる
だけで固定を施さない7り一型にして往復移動可能に嵌
め、動力#!+ (8)の外周にハウジング(3)及び
四個の7リー型のピストン部材(15)により囲まれて
密閉された油室(16)を構成する。
前記の各凹面(13)にはゴム板製のダイヤフラム(1
7)を張り、各凹面(13)を覆ってハウジング(3)
に充てて固定したヘッド部材(18)によりダイヤフラ
ム(17)の外周を挾んで固定する。各ダイヤフラム(
17)は外面中心に当てたばね受板(19)から通した
ねしく20)により、内面をピストン部材(15)に取
付ける。
ヘッド部材(18)にはピストン部材(15)と同心に
したばね嵌め孔(21)と、その両側の吸込室(22)
及び吐出室(25)を設け、吸込室(22)に吸込弁(
23)を取付けて孔(24)により凹面(13)に連通
し、吐出室(25)には吐出弁(26)を介して凹面(
13)に連通する孔(27)を設ける。ばね嵌め孔(2
1)にはダイヤフラム(17)の外面においてばね受板
(19)に弾力を作用させる戻しばね(28)を嵌めて
蓋(29)を施し、そのM、 (29)に戻しばね(2
8)の中心に合致するガイドビン(30)を固定する(
第1図の下方参照)。
その他、(31)は凹面(13)を油室(16)を連通
させた油戻し孔、(32)はハウジング(3)の外部で
動力軸(8)に取付けた冷却用ファン、(33)はファ
ンカバーである。
モータケーシング(1)とハウジング(3)とは連結す
ることなく、動力軸(8)を取付けなモータ回転子(7
)の位置にプーリを取付け、ハウジング(3)とは別個
に固定したモータによりVベルトを介して動力軸(8)
を駆動する構成にすることもでかる。
前記実施例において、動力軸を一方向に回転すると、偏
心カム(5))が同回転し、偏心カムベアリング(10
)によりフリーの各ピストン部材(15)を順次に半径
方向外方に移動し、それらピストン部材(15)の半径
方向内方への戻り移動を、戻しばね(28)によって順
次に行う。このため数個のダイヤフラム(17)が中心
部がピストン部材(15)により半径方向外方に押され
吐出弁(26)を開いて吐出室(25)からエヤー、油
などの圧縮流体を吐出し、戻しばね(28)によりそれ
らのダイヤフラム(17)が半径ノミ向内方に押されて
吸込室(22)に被圧縮流体を吹込む循環を生じ、脈動
を少ない吐出圧出を行う。
本実施例のダイヤフラムポンプを真空ポンプとすること
もできることは阿うまでもない。また動力軸(8)には
フライホール、バランスウェート等を連結することもで
きる。
本発明は前記実施例の説明により明らかにしたように、
動力軸の軸線を基準にして垂直ノミ向に往i、    
 復移動す6ように配置ロブラフ′“型″t’x )ン
部材と、ハウジングに設けてrift記ピストンの往復
移動を案内するシリンダ状の案内部材と、ダイヤフラム
とを備え、ピストン部材にダイヤフラムの内面を固定し
、そのピストン部材は動力軸の偏心カッ\に月1−で7
り一状態にして、半径方向外力にだけ押出され、同内力
には動力軸によらないでビス1ン部材と拮抗させた戻し
ばねの作用で生ずるように構成したものであって、半径
方向内方への移動復動を回転軸により強制されないフリ
ー型である結果、戻しばねによる復動が、圧縮液体等の
抵抗により遅れでも、ピストンと回転軸とは機械的に関
連があるものでないので、前記の復動の中途からでも半
径方向外方への所定ストロークの移動が強制せられる。
しかしてこのような現象は運転中に時々発生してこのと
きに限りポンプ能力を低下するが、反対にクッション性
は良く、ダイヤフラムの損傷を生じないでその耐久性を
良くでトる等のばIJ効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は
中心部縦断側面図、第2図は第1図A−A線切断面図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 偏心カムを設けた動力軸と、該動力軸の軸線を基準とし
    て偏心カムにより垂直方向に往復移動するように非連結
    を以って配置して設けたプランジャ型のピストン部材と
    、前記動力軸を回転可能に通したハウジングに設けて前
    記ピストン部材の往復移動を案内するシリンダ状の案内
    部材と、ハウジングに外周縁を取付け中心部内面を前記
    ピストン部材に固定したダイヤフラムと、そのダイヤフ
    ラムの外面から前記ピストン部材に拮抗させて設けた戻
    しスプリングとからなり、ダイヤフラムの外面に吸込み
    弁をもつ吸込室と吐出弁をもつ吐出室とを設けたことを
    特徴とするプランジャ型のフリーピストン式ダイヤフラ
    ムポンプ。
JP20672784A 1984-10-02 1984-10-02 プランジヤ型のフリ−ピストン式ダイヤフラムポンプ Pending JPS61106988A (ja)

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JP20672784A JPS61106988A (ja) 1984-10-02 1984-10-02 プランジヤ型のフリ−ピストン式ダイヤフラムポンプ

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JPS61106988A true JPS61106988A (ja) 1986-05-24

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ID=16528103

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