JPS61106681U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図はこの考案の一実施例を示す防振支持装
置の横断面図、第２図はその縦断面図、第３図は
すべり材の可動板底面への配置態様を示す平面図
、第４図は本防振支持装置を架台に対し鉛直方向
に配置された管に取り付けた態様を示す縦断面図
、第５図はその平面図、第６図は架台に対し水平
方向に配置された管への他の取付態様を示す横断
面図、第７，８，９図は防振支持装置の他の実施
例を示す断面図、第１０図は先行技術の防振支持
装置を示す縦断面図である。 １……ケーシング、２……固定板、３……囲壁
、４……可動板、５……すべり材、６，６Ａ，６
Ｂ，６Ｃ……可動支持体、Ｈ……中空部、Ｉ……
底部、７，７Ａ，７Ｃ……支持体基部、８，８Ａ
，８Ｂ……蓋板、９，９Ａ，９Ｂ，９Ｃ……固定
円筒体、１０……コイルばね、１１……支持部材
、１３……可動円筒体、Ｌ……粘性体、Ｓ……微
小隙間、Ｇ……架台、Ｐ……管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 固定板２と該固定板の上面に一体に設けられ
   た囲壁３とからなるケーシング１内には、底面に
   複数個のすべり材５を突出固定した可動板４が該
   すべり材５を介して該固定板２上を滑動可能に配
   されているとともに、少なくとも該固定板２と可
   動板４との微小隙間Ｓに粘性体Ｌが充填されてお
   り、 前記可動板４上には、少なくとも上半部が円筒
   状をなすとともにその中空部Ｈは上方に向けて開
   口する可動支持体６が立設固定されており、 前記可動支持体６の中空部Ｈの開口部を覆つて
   配管側に連結された支持部材１１が配されており
   、 前記可動支持体６の中空部Ｈ内には、一端を前
   記支持部材１１に、他端を該中空部Ｈの底部Ｉに
   担持されたコイルばね１０が配されており、 前記支持部材１１には前記可動支持体６の外周
   面にその軸方向に移動自在に嵌装された可動円筒
   体１３が固定されてなる、 ことを特徴とする配管等の防振支持装置。 ２ 可動支持体は、可動板４上に固定された支持
   体基部７，７Ａ，７Ｃと、該支持体基部上に固定
   された蓋板８，８Ａと、該蓋板上に固定された上
   方に向けて開口する中空部Ｈを有する固定円筒体
   ９，９Ａとからなる実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の配管等の防振支持装置。 ３ 可動支持体は、可動板４上に一体に固定され
   た上方に向けて開口する中空部Ｈを有する固定円
   筒体９Ｂと、該固定円筒体の外周面に一体に固定
   された円環状の蓋板８Ｂとからなる実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の配管等の防振支持装置
   。 ４ 可動支持体は、可動板４上に固定された中実
   状の支持体基部７Ｃと、該中実状の支持体基部上
   に一体に形成された上方に向けて開口する中空部
   Ｈを有する固定円筒体９Ｃとからなる実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の配管等の防振支持装
   置。 ５ 可動支持体６の外周面とケーシング１の囲壁
   ３の上端とにわたつて防塵カバー８Ｃを設置して
   なる実用新案登録請求の範囲第４項に記載の配管
   等の防振支持装置。