JPS61104704A - 植物栽培に使用される土壌を開墾、支保、施肥および改質するための方法と装置 - Google Patents

植物栽培に使用される土壌を開墾、支保、施肥および改質するための方法と装置

Info

Publication number
JPS61104704A
JPS61104704A JP23774285A JP23774285A JPS61104704A JP S61104704 A JPS61104704 A JP S61104704A JP 23774285 A JP23774285 A JP 23774285A JP 23774285 A JP23774285 A JP 23774285A JP S61104704 A JPS61104704 A JP S61104704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressed air
valve
pressure
air
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23774285A
Other languages
English (en)
Inventor
オイゲン ツインク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS61104704A publication Critical patent/JPS61104704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B13/00Ploughs or like machines for special purposes ; Ditch diggers, trench ploughs, forestry ploughs, ploughs for land or marsh reclamation
    • A01B13/08Ploughs or like machines for special purposes ; Ditch diggers, trench ploughs, forestry ploughs, ploughs for land or marsh reclamation for working subsoil
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B79/00Methods for working soil
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C23/00Distributing devices specially adapted for liquid manure or other fertilising liquid, including ammonia, e.g. transport tanks or sprinkling wagons
    • A01C23/02Special arrangements for delivering the liquid directly into the soil
    • A01C23/023Special arrangements for delivering the liquid directly into the soil for liquid or gas fertilisers
    • A01C23/026Localised non-continuous injection tools, e.g. pal injectors, spike wheels

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Fertilizing (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仮血丘立 本発明は、土壌の中に挿入されるゾンデを通って圧縮空
気が土壌の中に衝撃的に入れられ、この開墾に続いて直
ちに、基質が、開墾された中空室を支保するために、こ
の中空室に供給され、その都度入れられる基質量が土壌
の開墾の後で圧縮空気によってインゼクタ状に一緒に流
し込まれ、基質衝撃を解放する注入弁が開墾に基づく圧
力降下に依存してかつ動圧の作用の下で開放される、ゾ
ンデによって植物栽培に使用される土壌を開墾するため
の方法と、この方法を実施するための装置に関する。
l米肢歪 この種の装置の場合には、植物栽培に使用される土壌の
開墾すなわちこじ開けはゾンデによって行われる。圧縮
空気が急速開閉弁を介してゾンデによって行われる。圧
縮空気が急速閉鎖弁を介してゾンデから土壌に、そして
基質が注入弁を介して土壌に急激に入れられる。急速閉
鎖弁は基質を含む中間容器の上方範囲に、そして注入弁
は中間容器の下方範囲に設けられている。急速開閉弁の
後にインゼクタ管が設けられ、このインゼクタ管は急速
閉鎖弁の開放時に注入弁を開放するために中間容器のイ
ンゼクタ弁座から持上げられる。開閉のために、急速閉
鎖弁は空気圧シリンダのピストンに連結され、インゼク
タ管は往復棒を介して圧縮空気で駆動される他のシリン
ダの往復ピストンに連結されている。更に、インゼクタ
管内の圧力発生部は空気管路を介して、注入弁の開放を
時間的に遅らすための圧縮空気シリンダの、往復ピスト
ンによって画成された動圧室に接続されている。雨空気
圧シリンダには制御圧力管路が接続されている。
この装置を実際に使用する場合には、注入弁を開放する
時点まで注入弁を大きな力でできるだけ緊密に閉鎖した
ままにし、そして土壌の開墾のすく後で注入弁を開放す
ることが必要である。注入弁開放時に、基質は閉塞等を
回避して中間容器からインゼクタ管を出る空気流内にで
きるだけスムーズに達するようにすべきであり、そして
土壌への基質の搬入後、できるだけ短い時間で動圧支持
による注入弁の閉鎖を行うべきである。
旦鐙 本発明の課題は、異質の土壌状態に適合させるために、
最適な方法経過のための、圧力に依存する制御機能の感
度を高め、特に急速閉鎖弁と注入弁の機能の分離による
両弁の開放の時間的な差を正確に定めることができるよ
うに、冒頭に述べた方法とこの方法を実施するための装
置を改良することである。
11−」目し一決果 この課題は、方法の場合には特許請求の範囲第1項記載
の構成要件によって、そして装置の場合には第6項記載
の構成要件によって解決される。
注入弁を開放した後で、空気流が高速であるにも拘わら
ず、注入室内で例えば2〜3バールの圧力が発生するこ
とが判った。この反作用圧力が発生する間は、基質が空
気流に接触せず、かつこの空気流によって連行されない
。従って、これは満足せるものではない。なぜなら、注
入弁の開放後直ちに、空気の最大速度に対応する流動空
気の残留圧力の場合に最大速度が最大搬入能力を付与し
、この瞬間に土壌の割れ目、裂は目および細孔が最も拡
大するからである。容器圧力と噴射圧力の圧力平衡の後
初めて、基質を空気流によって連行し、そしてゾンデを
通って、先行する空気圧力衝撃によって開墾された土壌
に搬入することができる。
その際、空気圧力が既に大幅に低下しているので、空気
速度が非常に遅くなり、基質の搬入を最適に行うことが
できない。
本発明の他の課題は、開墾された土壌の浸透と支保が高
い空気圧ときわめて高い空気速度で最適に達成されるよ
うに、方法を実施するための装置を改良することである
この課題は本発明に従い、特許請求の範囲第12項記載
の構成要件によって解決される。
皇施廻 本発明の好ましい実施形と実施態様および他の効果と重
要な詳細は、特許請求の範囲実施態様項記載の特徴、以
下の記載および図面から明らかである。図は好ましい実
施例を概略的に例示している。
第1図に示した本発明による装置1は、植物栽培に使用
れる土壌を開墾するためのものである。
この開墾すなわちこじ開けは例えばコンプレッサによっ
て発生した圧縮空気を約50〜90cmの深さのところ
で爆発衝撃として急激に土壌の中に入れることによって
行われる。それにより、土壌は所定の範囲が開墾される
かまたは軟らかくなり、特に組織の断層線に沿って水や
空気が浸透しやすくなるので、土壌組織自体は従来の鋤
のように傷つかない。土壌内に発生した微細な溝は、本
発明に係わる装置1により、圧力衝撃開始直後に支保物
質で支持することができる。支保基質のほかに化学肥料
または薬剤を圧縮空気によって軟化領域の溝に入れるこ
とができるので、同時に酸素が供給され、それによって
土壌の最適な再生が達成される。
装置1は、好ましくは透明な合成樹脂または金属で作ら
れた漏斗状の中間容器2を備えている。
中間容器は下方部分3と上方部分4によって形成されて
いる。下方部分3と上方部分4はねし5によって互いに
連結されている。中間容器2の下方部分3には固定管6
が設けられている。この固定管の中には、開墾すべき土
壌に入れることができるゾンデ管8の、軸線回りに回転
可能な内管7が設けられている。
ゾンデ管8を土壌に挿入するために、装置1は固定管6
の下方に、ここでは圧縮空気で駆動されるラム9とアン
ビル10を備えている。
中間容器2の下方部分3の先細部には、注入弁11が形
成されている。この注入弁は下方部分3のインゼクタ弁
座12と、ノズル状に円錐形に形′ 成されたインゼク
タ管14の圧縮空気出口13からなっている。インゼク
タ管は中間容器2の長手中心軸線に沿って中間容器の中
室15を貫通している。内室15の中には、土壌に入れ
られる基質が貯蔵されている。
中間容器2の上方部分4にはリリーフ弁16が設けられ
いてる。更に、管スリーブ17が上方部分4に設けられ
ている。この管スリーブは内室15の中に侵入している
。管スリーブ17の中にはインゼクタ管14が軸方向に
摺動可能に支承され、かつリングシール18によってシ
ールされている。
中間容器2の土壁には、急速閉鎖弁19が中間容器の長
手中心軸線と同軸に設けられている。この急速閉鎖弁は
弁座22に着座したバルブコーン21を備えている。往
復棒20が急速閉鎖弁19を通って案内されている。イ
ンゼクタ管14の開放した上端部24はナツト25を備
えた往復棒20の下端部に固定されている。注入弁11
を正確にシールするための微調節はナフト25によって
行うことができる。
バルブコーン21のすぐ上において、コンプレッサから
供給された圧縮空気のための接続管の開口26が、急速
閉鎖弁19のケーシング壁に形成されている。
急速閉鎖弁19の管状の弁ケーシング27に、空気圧式
のシリンダがねし止めされている。このシリンダは以下
、概念を明瞭にするために、縮めて空気圧シリンダ28
と呼ぶ。この空気圧シリンダの中で、ピストン29が軸
方向に摺動可能に案内されている。ピストン29の下側
には圧力室30が設けられ、一方、ピストン29の上側
には背圧室31が設けられている。ピストン29には更
に、下方へ延びる環状のピストンロッド32が設けられ
ている。ピストンロッド32はスリーブ33の中で緊密
に案内されている。ピストンロッド32の下端には、急
速閉鎖弁19のハルブコーン21が固定されている。
中間容器2の長手中心軸線の延長線上において、他の空
気圧式のシリンダ、すなわち圧縮空気で運転されるシリ
ンダが、空気圧シリンダ28の上方にねじ込み固定され
ている。圧縮空気で駆動されるこのシリンダは、空気圧
シリンダ28と同様に形成されているので、この空気圧
シリンダ28と区別するために、以下、縮めて圧縮空気
シリンダ34と呼ぶ。この圧縮空気シリンダの中で往復
ピストン35が軸方向に摺動可能に案内されている。
往復ピストン35は下側で作動室36を画成し、そして
下方へ指向したピストン管37を備えている。このピス
トン管37はスリーブ38の中に緊密に支持され、往復
運動機能を持たず、ただ案内兼シール機能を有する。ピ
ストン管37の上端には、同様にシールされて案内され
る往復棒2oが固定されている。
往復棒20は長手方向に貫通した穴として形成された空
気管路39を備えているので、空気が往復ピストン35
を通ってその上にある動圧室4゜の中まで自由に通過す
る。往復捧20の上端部にはピストン管37がねじ込ま
れ、そしてピストン管から上方へ突出した往復棒のねじ
付き端部には更に往復ピストン35がねじ込まれている
。圧縮空気シリンダ34のケーシング41の上側は、ね
じ込まれた閉鎖キャンプ42によって閉鎖されている。
往復ピストン35はその上面に、下向きに作用する動圧
面43を備え、かつその下面に、下向きに作用する作動
面44を備えている。作動面44はピストン管37の直
径だけ動圧面43よりも小さくなっている。
空気圧シリンダ28の下側の圧力室30には制御圧力管
路45が接続され、そして上側の背圧室31には他の制
御圧力管路、46が接続されている。
更に、圧縮空気シリンダ41の下側の作動室36には制
御圧力管路47が設けられ、そして上側の動圧室40に
は圧縮空気管路48が設けられている。圧縮空気管路4
8内の圧力は空気管路39を介して内管7内の圧力と一
致している。
上側の静圧室40に通じる圧縮空気管路48にはパイロ
ット弁49が設けられている。バイロフト弁49は他の
制御圧力管路5oを介して操作可能である。第1図から
明瞭に判るように、パイロット弁49を介して制御可能
な圧縮空気管路48は上側から圧縮空気シリンダ34の
閉鎖キャップ42に接続され、それによって、圧縮空気
管路48は空気管路39と同軸的に動圧室4oに注ぎ、
そして空気管路39を介して内管7の空気室に直接的に
かつ開口して接続されている。
更に、第1図から明瞭に判るように、空気管路39が圧
力感知管路51として内管7の方へ下向きに延びている
。この場合、空気管路39はインゼクタ管14の圧縮空
気出口13がら中間容器2の軸方向に圧力感知管路51
と中空の往復棒2゜を経て上方の動圧室4oまで最短距
離を通って延び、かつその全体にわたって横断面がほぼ
一様に形成されている。ここで圧力感知管路51は具体
的には管として形成されている。この管が空気管路39
の延長線上でインゼクタ管14内に設けられているので
、上方から圧縮空気管路48を経て動圧室40に入れら
れる圧縮空気は、インゼクタ管14内の急速閉鎖弁19
を通って下方へ導かれる圧縮空気と分離されて、インゼ
クタ弁座12の圧縮空気出口13まで分かれて案内され
る。圧力に依存する制御機能の良好な感度は次の場合に
も達成される。すなわち、上方から圧縮空気管路48を
通って動圧室40の中へ付加的に供給された圧縮空気が
空気管路39または圧力感知管路51を通って中間容器
2の上方領域まで案内される場合にも達成される。しか
し、圧力感知管路51をできるだけ下方までゾンデ8の
方へ案内すると非常に好都合である。この場合、圧力感
知管路51を内管7の中まで案内または挿入することも
好都合である。
空気圧シリンダ28の下側の圧力室30まで案内される
制御圧力管路45は5/2方向制御弁53の出口52に
接続されている。圧縮空気シリン    −ダ34の下
側の作動室36に通じる制御圧力管路47と、パイロッ
ト弁49に通じる制御圧力管路50は、下側の圧力室3
0に通じる制御圧力管路45から分岐し、従って実際に
は両方共5/2方向制御弁53の出口52に接続されて
いる。5/2方向制御弁53の他の出口54には、空気
圧シリンダ28の上側の背圧シリンダ31に通じる制御
圧力管路46が接続されている。従って、弁53は5個
のボートと二つの接続位置を有する。第1図から判るよ
うに、圧縮空気シリンダ34の下側の作動室36に通じ
る制御圧力管路47には、時限弁55が設けられている
。この時限弁は正確に調節可能であり、かつ異なる土壌
状態に個別的に適合させるために、圧縮空気シリンダ3
4の下側の作動室36に、常に時間的に最適に調和され
た圧力を発生する。時限弁55は、特に第2.3図から
判るように、ケーシング56内に平行な二つの室57.
58を備えている。この室はその端面にそれぞれ1個の
弁座59を備えている。室57内には弁体60が設けら
れ、一方、他の室58内には弁部材61が支持されてい
る。弁体60と弁部材61はほぼ同じように形成され、
かつ軸方向に摺動可能に案内されているが、反対向きに
設けられている。弁体60は時限弁55の入口62に形
成された弁座59に付設され、一方、弁部材61は時限
弁55の出口63に形成された弁座59に付設されてい
る。出口63と室57の間には空気を供給するための接
続通路64が設けられている。空気を還流させるために
、室58から入口62に通じる横方向通路65がケーシ
ング56に形成されている。弁体60にはコイル状のば
ね66が付設されている。このばねは入口62の弁座5
9に対して弁体60を押し付ける。ばね66は弁座59
と反対の側で、調節ポルト67によって支持されている
。調節ボルトはローレ・ノド付き頭68を有し、この頭
を介して手で回すことができるので、ばね66の力を無
段階に微調節することができる。8周節ポルト67はロ
ックナツト69によってロックすることができる。室5
8内に設けられた弁部材61には同様に、コイル状のば
ね要素70が付設されている。このばね要素70の力は
次のような大きさである。すなわち、弁体がそれに課せ
られた逆止め機能を受は持つことができ、圧縮空気シリ
ンダ34の作動室36の負荷解除時に遅れが発生せず、
そしてできるだけ低い残留圧力しか生じないような大き
さである。ばね66の力は好ましくは、弁体60が例え
ば0.5〜8バールの範囲で入口62の弁座59から持
ち上げられるように調節される。それによって、注入弁
11を開放゛するために、時限弁55の出口63から流
出する供給空気の圧力と速度を正確に定めることができ
る。よって、時限弁55は作動室36内の圧力発生と圧
力の大きさに関してその時機に影響を与えることができ
る。従って、この開墾方法は実際に起こるいろいろな土
壌状態に正確に合わせることができるので、方法を実施
する際に常に高い作業能力が保証される。第3図に示し
た機能状態では、圧縮空気が逆流し、はとんど完全に減
張する。すなわち注入弁11が閉じる。その際、圧縮空
気は5/2方向制御弁53から流出する。
第1図から判るように、急速閉鎖弁19を介して申し分
のない閉鎖を行うために、空気ばね71が設けられてい
る。この空気ばねは第4図に拡大して示しである。空気
ばね71には、背圧室31に接続された制御圧力管路4
6を介して圧縮空気が供給される。そのために、ピスト
ン口・ノド32内に圧力室72が形成されている。この
圧力室の中を中空の往復棒20が言通している。往復棒
20にはピストン73が設けられている。空気圧シリン
ダ28の背圧室31寄りの空気ばね71の上側には、逆
止弁のように作用するシールリング75を備えた空気流
入部74が設けられている。ピストン管32の圧力室7
2内にあるこのシールリング75は、横断面がほぼV字
形であり、かつ下方へ向かって互いに離れている2個の
シール要部を備えている。このシール要部は内側におい
て往復棒20を、そして外側において圧力室72をシー
ルする。普通の溝付きリングとして形成されたシールリ
ング75の下向きの■字形開口には、支持兼案内ディス
ク76が設けられている。このディスクにはコイル状の
保持ばね77の一端が接している。空気ばね71のピス
トン73は同様に、横断面が7字形のシールリング78
を備えている。
このシールリング78は逆さに配置されているので、互
いに離れているシール要部の■字形開口は上方へ向いて
いる。この場合にも、保持ばね77の下端のための支持
ディスク79が設けられている。更に、空気ばね71の
圧力室72の、急速閉鎖弁19の側の下面には、リング
シール80が設けられている。このリングシールの横断
面はシールリング75.78と同じように形成され、か
つ互いに■字形に離れている2個のシール要部を備えて
いる。この場合、■字形開口は下方へ向いている。リン
グシール80はピストン管32に固定された支持ディス
ク81に接している。
軸方向が中空になっている往復棒20は軸方向のバイパ
ス82を備えている。このバイパスは、往復棒20を上
方へ軸方向iU動させることによって注入弁11を開放
したときに、バイパス82がシールリング75のシール
要部を架橋するように配置されている。従って、圧力は
通路74、背圧室31、制御圧力管路46および5/2
方向制御弁53を通って逃げる。更に、空気圧ばね71
のピストンロッド32の外側に、急速閉鎖弁19のため
の付加的な閉鎖ばね83が設けられている。
空気ばね71の保持ばね77の力は、それが上側のシー
ルリング75を保持し、かつ圧縮空気が上側から流入す
るように、定められている。上方から下方への溝付きリ
ングの閉鎖力が非常に小さいので、空気は約0.2バー
ルで空気流入部74を通って圧力室72に達する。シー
ルリング75は逆止弁の機能を有する。外側の閉鎖ばね
83は、急速閉鎖弁19の手前において圧縮空気の捕集
を開始するために確実な閉鎖を行う。
土壌にゾンデを打ち込む際に、先ずゾンデ管8が開放さ
れる。その際、急速閉鎖弁19と注入弁11を空気圧で
付加的に閉鎖するために、図示していない操作弁が5/
2方向制御弁53を通る圧縮空気の通路を開放する。圧
縮空気は空気流入部74と上側のシールリング75を通
って圧力室7 ・2に侵入する。ピストン73に作用す
る圧力は、例えば20バールのときに、次のような大き
さの閉鎖力を生じる。すなわち、特に狭い空間従って窮
屈な定寸に基づいて機械的なばねでは得ることができな
い程の閉鎖力を生じ・“る。圧縮空気はシリンダ底に支
持される。土壌に裂は目が形成される瞬間に、動圧室4
0内の圧力が下がる。そして時限弁55を通って作動室
36内に発生した圧力は注入弁11を押圧する。その際
、往復棒20のバイパス82が上側のシールリング75
を架橋する。
それによって、圧縮空気弾性力が、零まで降下するので
、保持ばね77の小さな力しか作用しない。
従って、外側の閉鎖ばね83は急速閉鎖弁19を閉鎖す
ることができる。
バイロフト弁49はその制御パルスを制御圧力管路50
から得るので、急速閉鎖弁19と同時に開放される。従
って、空気は圧縮空気管路48を通って流れ、しかも急
速閉鎖弁19を流通する圧縮空気と平行にかつ同時に流
れる。それにより、空気は同じ時間に、圧力感知管路5
1を通って下方へ達する。圧縮空気が周りの土壌に衝突
するときに生じる動圧は、圧縮空気出口13から出る際
に既に、圧力感知管路51を流れる空気を抑制する。そ
れによって、必要な動圧が動圧室40にきわめて急速に
供給されるので、注入弁11の閉鎖はきわめて鋭敏にか
つ急速に行われる。パイロ・ノド弁49から圧力感知管
路51を通って上方から下方へ流れる圧縮空気により、
制御力が高められ、きわめてスムーズな弁機能が達成さ
れる。なぜなら、粉状の基質の場合でも、圧力感知管路
51と空気管路39の汚染または閉塞の危険が空気流に
よって発生しないからである。
従って、第2の上側のピストンシリンダは、急速閉鎖弁
19の操作に完全に依存して注入弁11を操作する。圧
力感知管路51はゾンデ管8の内管7と上側ピストンシ
リンダの上側の動圧室40を接続し、それによってすべ
ての種類の土壌と土壌状態においてプロセス圧力によっ
て制御されて注入弁11を確実に閉鎖しかつ最適に開放
する。
本発明の装置1による本発明の方法の場合には、植物栽
培に利用される土壌を従来の鋤等よりも良好にかつ効果
的にやわらかくすることがきわめて有利に達成される。
その際、鋤の場合よりも必要エネルギーははるかに少な
くて済む。更に、すぐ後に行われる基質挿入により、地
面の割れ目と土壌型は目が本発明の装置1によって最適
に支保される。特に何度も使用した後で、漏れない血管
状供給網が形成される。この供給網により、後で加工す
る際に底が平らな苗床を準備するだけでよい。
従って、全体的にはきわめて経済的で生態を促進する加
工方法となる。
方法の他の長所は、実際の栽培、例えば果樹栽培、ブド
ウ栽培、林業および街路樹植栽の場合に、緊密な土壌さ
もなければ病気にかかっている土壌が本方法によって治
り、やわらかくなるかまたは水や空気を透過しやすくな
ることにある。
第5.6図に示した他の改良装置101の基本構造は第
1〜4図の装置と同じである。符号102〜141と1
43〜155を付けた装置101の部品は、符号2〜4
1と43〜55を付けている、前に詳述した装置1の部
分と同じであるので、ここでは繰り返して説明しない。
しかし、本装置101の場合には、閉鎖キャップ42の
代わりに、スプール弁142が設けられ、そして前の実
施例では符号71を付けた空気ばねが本装置101では
156を付けである。
上側のスプール弁142はケーシング158内にピスト
ンロッド159を備えている。このピストンロッドは垂
直な長手中心軸線方向に軸方向摺動可能であり、かつ往
復棒120に連結されている。そのためにナンド160
が設けられ、このナツトは動圧室て140内に挿入され
た、中空往復環120の管部分161にねじ込まれてい
る。動圧室140から中空往復環120へ空気が自由に
通過できるようにするために、横孔162が設けられて
いる。この横孔は管部分161にもまたナンド160に
も形成されている。
スプール弁142のケーシング158内には、入力室1
63と出力室164が互いに同軸に形成されている。入
力室163は空気供給部166のための空気入口165
を備え、出力室164は圧力管路168を接続した空気
出口167を備えている。ケーシング158のほぼ中央
にシール169が設けられている。このシールは入力室
163と出力室164を互いに分離する。ピストンロッ
ド159はシール169を貫通し、このシールによって
緊密に取囲まれている。ピストンロッド159はその長
手方向中央範囲に縮小部分170を備えている。この縮
小部分の横断面はその上方と下方の残りのピストンロッ
ド部分の横断面よりも小さくなっている。スプール弁1
42が図示の閉鎖位置にあるときに、ピストンロッド1
59の上方部分はシール159の範囲に位置している。
従って、入力室163と出力室164は互いに分離され
ている。この際、縮小部分170は入力室163の範囲
にある。スプール弁142が開放位置にあるときには、
ピストンロッド159が往復棒135を介して上方へ移
動し、その際縮小部分170はシール16°9の範囲と
入力室163と出力室164の中にある。それによって
、空気が空気入口165からスプール弁142を通って
空気出口167の方へ自由に通過する。
スプール弁142の内には、同軸に上下に設けられた2
個のスペーサスリーブ171.172が設けられている
。下側のスペーサスリーブ171は入力室163内にあ
り、上側のスペーサスリーブ172はその上の出力室1
64内にある。両スペーサスリーブ171,172の間
には、ケーシング158のほぼ中央に設けられたシール
169が支持されている。スペーサスリーブ171,1
72の反対側の端面には、すなわち入力室1f3,3の
下端範囲と出力室164の上端範囲には、他のシール1
73,174が設けられている。このシールは好ましく
は中央のシール169と全く同じ様に形成され、そして
ピストンロッド159を緊密に取囲んでいる。例えば1
20バールの非常に高い空気圧力の場合に良好なシール
作用を保証するために、スプール弁142のシール16
9,173.174は横断面がほぼV字形のいわゆる溝
付きリングシールとして形成されている。その際、シー
ル169,173,174は、■字形横断面の開口側が
高い空気圧の側に向くように設けられている。それによ
って、■字状に離れたシールl69.173. 174
の要部が、増大する圧力によってシール面に強く押圧さ
れ、従4って完璧なシール機能が保証される。
圧縮空気が空気入口165から総じて空気出口167に
達するようにするために、ピストンロッド159を軸方
向に案内する両スペーサスリーブ171.172に、半
径方向の空気通過口175が形成されている。完璧、な
機能と最適な方法経過を達成するために、スプール弁1
42に通じる空気供給部166は装置の他の方法技術的
な空気圧力から構成される装置に案内されている。従っ
て、空気供給部166は開口114に案内される圧縮空
気とは無関係に、圧縮空気容器177から供給される。
中間容器102には空気ノズル178が設けられている
。この空気ノズルはすべて、スプール弁142から来る
圧力管路168に接続されている。
空気ノズル178は下方部分103に設けられ、内室1
15の中に挿入されている。空気ノズル178は基質を
最適に加速するために、異なる二つの平面内に上下に設
けられている。この場合、注入弁111のすぐ近くにあ
る下側平面の空気ノズル178は中間容器102の下側
のほぼ4分の1のところに設けられている。上側の平面
の空気ノズル178は中間容器102のほぼ中央範囲に
ある。全体で7個または8個の空気ノズル178を中間
容器102に設けると非常に好都合であることが判った
。この場合、本実施例のように、下側の平面に4個の空
気ノズル178が設けられ、上側の平面に3個または4
個の空気ノズル178が設けられる。図には勿論、左側
と右側に設けられた空気ノズル178だけしか示されて
いないが、後側の空気ノズル178はインゼクタ管11
4によって隠れており、そして前側の空気ノズルは図が
断面図であるので示されていない。空気ノズル178は
中間容器102の外周に、好ましくはほぼ等間隔をおい
て設けられている。更に、所定の用途のために、空気ノ
ズル178を8(11!IIよりも多くまたは少なく中
間容器102に設けると好都合である。この場合、1枚
以上の平面または2枚の平面に空気ノズル178を上下
に配置すると更に好都合である。その際、一方の平面の
空気ノズル178を他方の平面の空気ノズルに対してず
らし、それによって上側の平面の空気ノズル178が下
側の平面の空気ノズル178の間の隙間に吹込むように
することができる。
図から判るように、空気ノズル178はほぼ直角に曲げ
て形成され、その出口179が中間容器102の内面1
80の近くに位置するように配設されている。その際、
空気ノズル178の出口179は、出口179から出る
圧縮空気流181が内面180に対して平行にかつ圧縮
空気出口113の方へ吹き込まれるように指向している
。圧縮空気流181は好ましくは、本来の方法に影響さ
れずかつほどんど依存しないノズル178の空気圧力に
よって、高い空気速度を生じる。この空気速度は、基質
部分の比重が大きくても基質部分を必要な態様で加速す
ることができる。従って、容器102内にある基質は、
注入弁111の開放時に、その都度所望な量だけ空気流
113に流れ込み、この空気流と一緒に流れ、場合によ
っては更に加速され、土壌内に入れられ、そして最適に
分配される。
土壌に裂は目が形成される瞬間に、方法過程全体の圧力
が低下する。その際、動圧室140内で急激に低下する
圧力は注入弁111を開放する。
注入弁111の開放の瞬間に、ピストンロッド159が
強制的に上方へ移動することによって、スプール弁14
2が開放する。従って、供給空気166が圧力管路16
8と空気ノズル178に達する。空気ノズル178から
出た圧縮空気流181は容器102内にある基質を高速
で連行し、注入弁111の開放時に最初に発生する対向
圧力に反作用する。中間容器102内には、この圧縮空
気流181によって次のような圧力レベルが形成される
。すなわち、注入弁111の開放時に直ちに中間容器1
02から下方へ基質を流出させる圧力レベルが形成され
る。基質粒子が8個の空気ノズル178から噴流の状態
で加速されて供給されるので、勢いのある基質搬入の初
期相において、その直前に堀り起こされた土壌の離れた
狭い隙間と裂は目の中に、噴流が基質粒子を高圧高速で
搬入する。それによって、土壌の浸透が大幅に改善され
、そして同じかまたは少ないエネルギー使用または少な
い圧縮空気消費で、多くの支保基質、肥料または薬品が
土壌の中に搬入され、最適に分配される。この改善は、
例えば公営の公園、道路グリーンベルトおよび森林の環
境で犯された立ち木の衛星的改造にとってきわめて重要
である。
本発明の他の解決策では、高い空気圧力ときわめて高い
空気速度で開墾された土壌を最適に浸透および支保する
ために、好ましくは空気人口182が設けられる。この
空気入口は中間容器102の内室115に注ぎ、かつ超
過圧管路183に接続されている。空気入口182は超
過圧を発生するために設けられている。この超過圧は注
入弁111の開放の前に従って急速閉鎖弁119の開放
の前に、土壌に搬入すべき圧縮空気衝撃のために中間容
器102内で発生し、中間容器102内の基質を圧縮空
気出口113の方へ加速する。図から判るように、空気
入口182が中間容器102のほぼ中間範囲の壁を貫通
し、曲がった管として上方部分104の蓋壁へ向かって
上方へ延びている。従って、中間容器102の充填時に
も空気出口184が基質の上方に位置する。中間容器1
02の超過圧は空気ノズル178の圧縮空気流181と
協働し、それによって基質を圧縮空気出口113の方へ
強力に搬送するかまたは空気ノズル178の圧縮空気流
181なしにそれだけで発生し、基質の加速排出のため
に方法に従って使用される。
土壌の開墾の前に中間容器102の空気入口182を通
って発生する超過圧は少なく共次のような大きさである
。すなわち、注入弁111の開放時に中間容器102の
内室115の方へ作用する内管107からの反作用圧力
に対して、少なく共圧力平衡を行う程の圧力が反作用す
るような大きさである。従って、内管107からの反作
用圧力は内室115に達しない。一方、基質は超過圧に
よって直ちに圧縮空気流113に押し込まれる。
超過圧による基質の付加は好ましくは注入弁111の開
放の直前に行われる。土壌内への圧縮空気の衝撃的な挿
入が超過圧に達したすぐ後で開始される。
超過圧管路183を通って案内される空気圧力は少なく
とも、注入弁114の開放時に発生する噴射圧力に相当
する。この圧力は経験によれば2〜3バールである。し
かし、特別な場合には圧力をこれよりも大幅に高くする
ことができる。
中間容器102内に超過圧を発生するための圧縮空気は
、超過圧管路183内にある玉形弁185によって制御
される。この玉形弁は第6図からも判るように、手動操
作のための操作レバー186を備えている。玉形弁18
5は小型の弁ブロック187に設けられている。この弁
ブロックは土壌の開墾に役立つ方向制御弁153、ゾン
デ管108の開閉に役立つ弁188、例えば2個の持ち
上げシリンダによってゾンデ装置を昇降するために設け
られた弁189およびラム109を操作するために設け
られた弁190を備えている。弁188.189,19
0は操作のために適当な取手191を備えている。
分配弁153は、シーケンス弁193が形成されるよう
に、棒192を介して玉形弁185に連結されている。
そのために棒192の−4194は操作レバー186に
、そして他端195は5/2方向制御弁153のオープ
ナ196に設けられている。
操作レバー186が最初の開放経路197に相応してほ
ぼ45度だけ矢印方向に上方へ揺動すると、玉形弁18
5が開放し、それによって内室115内に必要な超過圧
が発生するまで、圧縮空気が超過圧管路183と空気入
口182を通って中間容器102の内室115に流入す
る。この最初の開放経路197の際に、好ましくはスプ
ールとして形成された5/2方向制御弁153のオープ
ナ196は動かずにその閉鎖位置に留まる。今、操作レ
バー186を第2の開放経過198に沿って矢印方向に
ほぼ垂直になるまで更に上方へ揺動させると、玉形弁1
85が更に開放し、オープナ196は棒192を介して
図において右側へ移動する。従って、方向制御弁153
が同様に開放するので、土壌を開墾するための圧力衝撃
が開始される。開墾された土壌に基質を入れた後で、操
作レバー186が図示の初期位置に揺動させて戻される
ので、玉形弁185は遮断される。その際、オープナ1
96は方向制御弁153を閉鎖するために棒192を介
して同様に左方へ強制的に案内されるかまたは他の好ま
しい実施例の場合には例えばばねの力によって左方へ閉
鎖位置まで押圧される。
玉形弁185のための供給空気は別個の圧縮空気容器か
ら案内され、かつ減圧器を介して最適化される。
注入弁111の開放の前に中間容器102内に発生する
超過圧により、空気噴射流113の反作用圧力は内室1
15の方へ作用しない。従って、中間容器102への空
気噴射流の空気の移動は行われない。それによって、基
質、特に比重の大きな基質は遅れることなく、土壌の開
墾後すぐに空気噴射流113に混合し、土壌に搬入され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ラムとゾンデを有する横にずらして設けた下
方部分を備えた本発明による装置の一部切断した側面図
、第2図は、第1図の装置の圧縮空気シリンダの作動室
の手前に接続した時限弁の拡大断面図、第3図は第2図
の時限弁の反対側の機能位置を示す一部切断した側面図
、第4図は圧縮空気シリンダ内に一体化された、第1図
の装置の空気ばねの一部切断した側面図、第5図は本発
明による装置の一部切断した断面図、第6図は第5図の
装置の主操作弁ブロックの拡大側面図である。 2.103・・・基質中間容器 7.107・・・内管 8.108・・・ゾンデ 11.111・・・注入弁 14.114・・・インゼクタ管 19.119・・・圧縮空気急速閉鎖弁20・・・往復
棒 28.128・・・シリンダ 34.134・・・シリンダ 35.135・・・ピストン 40.140・・・動圧室 45、 46. 47. 145. 146. 147
・・・制御圧力管路

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)土壌の中に挿入されるゾンデを通って圧縮空気が
    土壌の中に衝撃的に入れられ、この開墾に続いて直ちに
    、基質が、開墾された中空室を支保するために、この中
    空室に供給され、その都度入れられる基質量が土壌の開
    墾の後で圧縮空気によってインゼクタ状に一緒に流し込
    まれ、基質衝撃を解放する注入弁が開墾に基づく圧力降
    下に依存してかつ動圧の作用の下で開放される、ゾンデ
    によって植物栽培に使用される土壌を開墾するための方
    法において、圧力に依存する制御機能の感度を高めるた
    めに、付加的な圧縮空気が動圧室(40、140)に供
    給され、この動圧室が逆流時に急速な圧力上昇を可能に
    し、付加的な圧縮空気が土壌を開墾する圧縮空気衝撃に
    導入され、圧縮空気シリンダ(34、134)の動圧室
    (49、149)内に供給された付加的な圧縮空気が、
    急速閉鎖弁(19、119)を通って流入する圧縮空気
    とほぼ同時に、ゾンデ管(8、108)の内管(7、1
    07)内に達することを特徴とする方法。
  2. (2)圧縮空気シリンダ(34、134)の動圧室(4
    0、140)に付加的に供給された圧縮空気が、ゾンデ
    管(8)の内管(7、107)の近くまで、急速閉鎖弁
    (19)を通って流入する圧縮空気と分離されて別々に
    案内されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  3. (3)圧縮空気シリンダ(34、134)の下側の作動
    室(36、136)と空気圧シリンダ(28、128)
    の下側の圧力室(30、130)が、弁(53、153
    )の分岐した圧縮空気パルスを介して一緒に制御される
    かまたは圧縮空気で付勢され、それによって圧縮空気が
    大気に出る前にゾンデ管(8、108)の内管(7、1
    07)内に発生する動圧が圧縮空気シリンダ(34、1
    34)の上側の動圧室(40、140)内で、注入弁(
    11、111)を確実に閉鎖するのに必要な圧力を発生
    するまで、圧縮空気シリンダ(34、134)の作動室
    (36、136)内の圧力上昇が遅れ、注入弁の閉鎖に
    必要な前記圧力が、圧縮空気が大気に出た後で低下しか
    つゾンデ管(8、108)の内管(7、107)から逃
    げるまで、前記圧力が急速閉鎖弁を確実に閉鎖している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の方法。
  4. (4)土壌の中に挿入されるゾンデを通って圧縮空気が
    土壌の中に衝撃的に入れられ、この開墾に続いて直ちに
    、基質が、開墾された中空室を支保するために、この中
    空室に供給され、その都度入れられる基質量が土壌の開
    墾の後で圧縮空気によってインゼクタ状に一緒に流し込
    まれ、基質衝撃を解放する注入弁が開墾に基づく圧力降
    下に依存してかつ動圧の作用の下で開放され、圧力に依
    存する制御機能の感度を高めるために、付加的な圧縮空
    気が動圧室(40、140)に供給され、この動圧室が
    逆流時に急速な圧力上昇を可能にし、付加的な圧縮空気
    が土壌を開墾する圧縮空気衝撃に導入される、ゾンデに
    よって植物栽培に使用される土壌を開墾するための方法
    において、土壌を開墾した後で注入弁(111)を開放
    する際に、基質が付加的な圧縮空気流(181)によっ
    て加速され、かつ高圧高速で、ゾンデ(108)を通っ
    て土壌に流入する圧縮空気に搬入され、特に付加的な圧
    縮空気流(181)による基質の加速が、動圧室(14
    0)内の圧力が低下する際に弁で制御されて開始される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか一つに記載の方法。
  5. (5)土壌の中に挿入されるゾンデを通って圧縮空気が
    土壌の中に衝撃的に入れられ、この開墾に続いて直ちに
    、基質が、開墾された中空室を支保するために、この中
    空室に供給され、その都度入れられる基質量が土壌の開
    墾の後で圧縮空気によってインゼクタ状に一緒に流し込
    まれ、基質衝撃を解放する注入弁が開墾に基づく圧力降
    下に依存してかつ動圧の作用の下で開放され、圧力に依
    存する制御機能の感度を高めるために、付加的な圧縮空
    気が動圧室(40、140)に供給され、この動圧室が
    逆流時に急速な圧力上昇を可能にし、付加的な圧縮空気
    が土壌を開墾する圧縮空気衝撃に導入される、特に、ゾ
    ンデによって植物栽培に使用される土壌を開墾するため
    の方法において、注入弁(111)の開放の前に、基質
    が超過圧で付勢され、この超過圧の圧力ヘッドが少なく
    とも、注入弁(111)開放時に注入流に反作用する、
    ゾンデ(108)の内管(107)からの反作圧力の圧
    力ヘッドに相当し、特に、超過圧による基質の付勢が注
    入弁(111)の開放の直前に行われ、土壌への圧縮空
    気の衝撃的な供給が超過圧に達した直ぐ後で開始される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか一つに記載の方法。
  6. (6)土壌の中に挿入されるゾンデを通って圧縮空気が
    土壌の中に衝撃的に入れられ、この開墾に続いて直ちに
    、基質が、開墾された中空室を支保するために、この中
    空室に供給され、その都度入れられる基質量が土壌の開
    墾の後で圧縮空気によってインゼクタ状に一緒に流し込
    まれ、基質衝撃を解放する注入弁が開墾に基づく圧力降
    下に依存してかつ動圧の作用の下で開放され、圧力に依
    存する制御機能の感度を高めるために、付加的な圧縮空
    気が動圧室(40、140)に供給され、この動圧室が
    逆流時に急速な圧力上昇を可能にし、付加的な圧縮空気
    が土壌を開墾する圧縮空気衝撃に導入され、圧縮空気シ
    リンダ(34、134)の動圧室(49、149)内に
    供給された付加的な圧縮空気が、急速閉鎖弁(19、1
    19)を通って流入する圧縮空気とほぼ同時に、ゾンデ
    管(8、108)の内管(7、107)内に達する、ゾ
    ンデによって植物栽培に使用される土壌を開墾するため
    の方法を実施する装置にして、内管(7、107)を有
    しかつ土壌の中に挿入可能であるゾンデ(8、108)
    と、空気圧シリンダ(28、128)のピストン(29
    、129)に連結された、基質中間容器(2、103)
    の上方範囲にある圧縮空気急速閉鎖弁(19、119)
    と、基質中間容器の下方範囲に設けた注入弁(11、1
    11)と、急速閉鎖弁(19、119)から注入弁(1
    1、111)まで案内されたインゼクタ管(14、11
    4)とを備え、インゼクタ管が往復棒(20)を介して
    、圧縮空気で駆動される他のシリンダ(34、134)
    のピストン(35、135)に連結され、注入弁(11
    、111)を時間的に遅らせて開放するためにインゼク
    タ管がこのシリンダ(34、134)の動圧室(40、
    140)に空気を導通するように接続され、更に両シリ
    ンダ(28、34、128、134)に接続された制御
    圧力管路(45、46、47、145、146、147
    )を備えた装置において、ゾンデ(8、108)の内管
    (7、107)の空気室に接続されかつパイロット弁(
    49、149)を備えた圧縮空気管路(48、148)
    が、圧縮空気シリンダ(34、134)の動圧室(40
    、140)に接続され、パイロット弁が他の制御圧力管
    路(50、150)を介して操作可能であることを特徴
    とする装置。
  7. (7)パイロット弁(49、149)の制御圧力管路(
    50、150)が、空気圧シリンダ(28、128)の
    圧力室(30、130)に通じる制御圧力管路(45、
    145)および圧縮空気シリンダ(34、134)の作
    動室(36、136)の制御圧力シリンダ(47、14
    7)と共に、5/2方向制御弁(53、153)の出口
    (52、152に接続され、この弁の他の出口(54、
    154)に、空気圧シリンダ(28、128)の背圧室
    (31、131)の制御圧力管路(46、146)が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の装置。
  8. (8)少なく共中間容器(2、102)の範囲までゾン
    デ管(8、108)の方へ案内された圧力感知管路(5
    1、151)が、圧縮空気シリンダ(34、134)の
    動圧室(40、140)に付設されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項または第7項記載の装置。
  9. (9)圧縮空気管路(51、151)が圧縮空気シリン
    ダ(34、134)の動圧室(40、140)に接続さ
    れた空気管路(39、139)の延長部分として形成さ
    れ、しかも圧縮空気管路の空気管路(39、139)の
    延長部分がインゼクタ管(14、114)内に設けられ
    、かつ注入弁(11、111)のインゼクタ弁座(12
    、112)のところの圧縮空気出口(13、113)ま
    でインゼクタ管(14、114)の中を案内されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項から第8項まで
    のいずれか一つに記載の装置。
  10. (10)作動室(36、136)内の圧力上昇を時間的
    に最適に調和させることができるようにするために、時
    限弁(55、155)がこの作動室に通じる制御圧力管
    路(47、147)に設けられ、時限弁が調節可能な弾
    性力で付勢された空気供給用の弁体(60)と、逆流す
    る空気を逃がすための、小さな弾性力で付勢された弁部
    材(61)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項から第9項までのいずれか一つに記載の装置。
  11. (11)空気ばね(71、156)が急速閉鎖弁(19
    、119)のバルブコーン(21、121)まで案内さ
    れたピストンロッド(32、132)に支持された保持
    ばね(77)に付設され、空気ばねが空気圧シリンダ(
    28、128)の背圧室(31、131)に通じる制御
    圧力管路(46、146)に接続され、そしてピストン
    ロッド(32)の圧力室(72)内で、空気管路として
    形成された往復棒(20、120)にピストン(73)
    を備え、かつ背圧室(31、131)に接続された空気
    流入部(74)に逆止弁状のシールリング(75)を備
    え、ピストンロッド(32、132)の圧力室(72)
    内で空気流入部(74)に設けたシールリング(74)
    がほぼV字形の横断面を有し、往復棒(20、120)
    を取囲み、そして保持ばね(77)用の支持ディスク(
    76)をV字形開口に備え、圧力室(72)内のピスト
    ン(73)に同様に、横断面がV字形のシールリング(
    78)が逆さ位置に付設され、かつ保持ばね(77)の
    他端のための支持ディスク(79)が付設されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項から第10項まで
    のいずれか一つに記載の装置。
  12. (12)注入弁(111)の開放時に基質を加速して排
    出するための付加的な圧縮空気流(181)を中間容器
    (102)の内室(115)に供給するために、圧力管
    路(168)に接続された2個または多数の空気ノズル
    (178)が中間容器の内室に注いでいることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項から第11項までのいずれか
    一つに記載の装置。
  13. (13)圧縮空気流(181)のための空気ノズル(1
    78)の出口(179)が容器内で自由に流れる圧縮空
    気噴流の方へ向き、注入弁(111)の方へ向いた圧縮
    空気流(181)が内面(180)に対してほぼ平行に
    指向するように、空気ノズル(178)の出口(179
    )が中間容器(102)の内面(180)の近くに設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の装置。
  14. (14)空気ノズル(178)が少なく共二つの平面内
    において中間容器(102)に上下に設けられ、注入弁
    (111)の近くにある空気ノズル(178)が下側の
    ほぼ4分の1または3分の1のところで好ましくは注入
    空気流のすぐ近くに設けられ、その上にある空気ノズル
    (178)が中間容器(102)のほぼ中間範囲に設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第12項ま
    たは第13項記載の装置。
  15. (15)中間容器(102)の空気ノズル(178)に
    通じる圧力管路(168)が、基質を加速する圧縮空気
    流(181)を開放し遮断する弁(142)に接続され
    、動圧室(140)の圧力が低下しかつ注入弁(111
    )が開放する際に圧縮空気流(181)を解放するため
    に、圧縮管路(168)と空気ノズル(178)のため
    の弁(142)が、動圧室(140)を形成するピスト
    ン(135)の往復棒(120)を介して開放位置に移
    動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    から第14項までのいずれか一つに記載の装置。
  16. (16)中間容器(102)に供給される圧縮空気流(
    181)のための弁がスプール弁(142)として形成
    され、スプール弁がケーシング(158)内で軸方向に
    摺動可能なピストンロッド(159)を備え、ピストン
    ロッドが往復棒(120)に連結され、スプール弁(1
    42)のピストンロッド(159)が、動圧室(140
    )を含む圧縮空気で駆動されるシリンダ(134)と往
    復棒(120)の上方で同軸に設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項から第15項までのい
    ずれか一つに記載の装置。
  17. (17)スプール弁(142)がケーシング(158)
    内に同軸的に、供給空気(166)用空気入口(165
    )を備えた入力室(163)と、空気出口(167)を
    備えた出力室(164)を有し、空気を空気ノズル(1
    78)に案内する圧力管路(168)が空気出口(16
    7)に接続され、入力室(163)と出力室(164)
    がケーシング(158)のほぼ中央においてピストンロ
    ッド(159)を取巻くシール(169)によって分離
    され、両室(163、164)を軸方向に貫通するピス
    トンロッド(159)がロッド横断面を小さくした縮小
    部分(170)を備え、スプール弁(142)の閉鎖位
    置において縮小部分が入力室(163)の中にあり、か
    つ空気通過のためにピストンロッド(159)を軸方向
    に摺動させた後の開放位置においてシール(169)を
    通って出力室(164)内に侵入することを特徴とする
    特許請求の範囲第12項から第16項までのいずれか一
    つに記載の装置。
  18. (18)注入弁(111)の開放の前に基質を圧縮空気
    出口(113)の方へ付勢する超過圧を発生するために
    、超過圧管路(183)に接続された空気入口(182
    )が中間容器(102)の内室(115)とその上方部
    分(104)に注いでいることを特徴とする特許請求の
    範囲第12項から第17項までのいずれか一つに記載の
    装置。
  19. (19)超過圧管路(183)の弁(185)が、土壌
    を押し拡げるための圧縮空気用5/2方向制御弁(15
    3)と連結されてシーケンス弁(193)として形成さ
    れ、弁(185)が操作レバー(186)を備え、かつ
    棒(192)を介して分配弁(153)のオープナ(1
    96)に連結され、それによって操作レバー(186)
    の最初の開放経路(197)の場合に、中間容器(10
    2)に超過圧を発生させるために5/2方向制御弁(1
    53)が閉じたままであり、それに続く操作レバー(1
    86)の第2開放経路(198)の場合に弁(185)
    が更に開放し、かつ土壌を開墾するために方向制御弁(
    153)が開放することを特徴とする特許請求の範囲第
    12項から第18項までのいずれか一つに記載の装置。
JP23774285A 1984-10-27 1985-10-25 植物栽培に使用される土壌を開墾、支保、施肥および改質するための方法と装置 Pending JPS61104704A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3439380.3 1984-10-27
DE19843439380 DE3439380A1 (de) 1984-10-27 1984-10-27 Vorrichtung und verfahren zum aufbrechen pflanzenbaulich genutzten bodens
DE3529551.1 1985-08-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61104704A true JPS61104704A (ja) 1986-05-23

Family

ID=6248899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23774285A Pending JPS61104704A (ja) 1984-10-27 1985-10-25 植物栽培に使用される土壌を開墾、支保、施肥および改質するための方法と装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS61104704A (ja)
DE (1) DE3439380A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099386A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Yaskawa Electric Corp 配電盤用化粧板装置およびこれを用いた配電盤
CN105766095A (zh) * 2016-03-15 2016-07-20 杨航 一种效率较高的花卉种植用松土机械

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119744A (en) * 1989-11-13 1992-06-09 The Toro Company Method and apparatus for treating turf
US5207168A (en) * 1989-11-13 1993-05-04 The Toro Company Method and apparatus for treating turf
US5178078A (en) * 1991-10-07 1993-01-12 Pendergrass David B Process and apparatus for soil treatment
CN111642165B (zh) * 2020-05-22 2022-06-14 中国农业科学院烟草研究所 一种北方冷寒烟区冬牧70绿肥翻压还田方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099386A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Yaskawa Electric Corp 配電盤用化粧板装置およびこれを用いた配電盤
CN105766095A (zh) * 2016-03-15 2016-07-20 杨航 一种效率较高的花卉种植用松土机械

Also Published As

Publication number Publication date
DE3439380A1 (de) 1986-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5524821A (en) Method and apparatus for using a high-pressure fluid jet
US4682550A (en) Hand-held apparatus and method for loosening, aerating and fertilizing soil plant roots
AU621652B2 (en) Process and apparatus for the fine dispersion of liquids or powders in a gaseous medium
FR2578873A1 (fr) Procede et dispositif pour l'amelioration de fondations
US2083153A (en) Apparatus for the treatment of soil
JPS61104704A (ja) 植物栽培に使用される土壌を開墾、支保、施肥および改質するための方法と装置
US4658738A (en) Apparatus and process for treating soil used for cultivation
US4624194A (en) Probe for breaking and injecting soil
US5511907A (en) Mobile injection device and method for delivery of remediation materials to underground contaminated soils and water
AU738277B2 (en) Pump
JPS634130A (ja) 掘削方法と装置
US5584352A (en) Pneumatic drilling chip removal system and method
US20200137941A1 (en) Ground aeration device
EP1264625A3 (fr) Procédé et dispositif pour l'extraction de sédiments
DE1186768B (de) Verfahren und Vorrichtung zum Abfuellen von Fluessigkeiten
JPH0837856A (ja) 高圧流体の噴射方法及び装置
FR2674267A1 (fr) Systeme et installation pour l'injection forcee de sable ou de gravier fin sec avec addition d'agents consolidants sous forme liquide pour la realisation de colonnes de terre consolidee.
DE3529551A1 (de) Vorrichtung zum aufbrechen, verbauen, duengen und heilen pflanzenbaulich genutzten bodens
SU1482613A1 (ru) Водовыпуск импульсного действи
SU1473733A1 (ru) Лесопосадочна машина
JPH0554537B2 (ja)
JPH06240658A (ja) ロックチャンバ装置
DE3344785A1 (de) Vorrichtung zum aufbrechen pflanzenbaulich genutzten bodens
DE115682C (ja)
DE4110450A1 (de) Feuer-loesch-maschine oder ein aggregat