JPS61103775A - 精密研磨装置 - Google Patents
精密研磨装置Info
- Publication number
- JPS61103775A JPS61103775A JP22713284A JP22713284A JPS61103775A JP S61103775 A JPS61103775 A JP S61103775A JP 22713284 A JP22713284 A JP 22713284A JP 22713284 A JP22713284 A JP 22713284A JP S61103775 A JPS61103775 A JP S61103775A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- rotor
- axis
- machining
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金型などの回転自由曲面形状の鏡面加工を行
う精密研磨装置に関するものである。
う精密研磨装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、金型の加工等自由曲面の加工は、CNCフライス
盤、倣いフライス盤、CNC放電加工機などによって行
われている。
盤、倣いフライス盤、CNC放電加工機などによって行
われている。
CNCフライス盤に於いては、高速回転させた工具(エ
ンドミル、砥石等)と被加工材を多軸に数値制御位置決
めを行い、自由液面を切削、研削加工をする。
ンドミル、砥石等)と被加工材を多軸に数値制御位置決
めを行い、自由液面を切削、研削加工をする。
倣いフライス盤は、予め加工形状のマスターを用意し、
その形状に倣い制御することで自由曲面を切削、研削加
工を行う。
その形状に倣い制御することで自由曲面を切削、研削加
工を行う。
CNC放電加工機に於いては、加工電極と被加工材を多
軸に数値制御位置決めを行い、自由曲面を放電加工する
。
軸に数値制御位置決めを行い、自由曲面を放電加工する
。
ところで、これらの加工では次のような問題点がある。
(1)表面粗さが粗く、数ミクロンオーダであり、鏡面
にはならない。
にはならない。
(2)形状精度が高くない。加工精度が機械の梢度に一
致する為、通常の機械構成では形状精度は数ミクロンの
オーダーである0 その為、さらに仕上げ加工が必要となり、その仕上げ加
工は多くの場合、作業着の手による研磨加工になり、形
状を三次元測定機或いは長影慣食機等により精度チェッ
クし乍ら行っている。
致する為、通常の機械構成では形状精度は数ミクロンの
オーダーである0 その為、さらに仕上げ加工が必要となり、その仕上げ加
工は多くの場合、作業着の手による研磨加工になり、形
状を三次元測定機或いは長影慣食機等により精度チェッ
クし乍ら行っている。
特にサブミクロ7以下の精度が要求される自由曲面の場
合には、その測定が困難でるる。従って非常に高度な技
術が必要とされている0発明の目的 本発明は、上記の問題を解消すべくなされたものであり
、金型の加工等の自由曲面の#磨加工を高精度に且つ容
易に実現することのできる精密研磨装置を提供すえこと
を目的とするものである。
合には、その測定が困難でるる。従って非常に高度な技
術が必要とされている0発明の目的 本発明は、上記の問題を解消すべくなされたものであり
、金型の加工等の自由曲面の#磨加工を高精度に且つ容
易に実現することのできる精密研磨装置を提供すえこと
を目的とするものである。
発明の構成
上記目的達成のため、本発明の精密研磨装置は回転と同
時に軸方向に移動可能な軸受構造によって保持された回
転軸に多憔に磁化したロータを取り付け、そのロータに
対向してステータをF511記軸受構造に固定して成る
ブラシレスモータにより回転駆動するようになすと共に
、前記ロータとfm記ステータに発生する磁力による引
力にまり81」配回転軸を弾性的に保持し、別記回転軸
の移#I量を検出機構により検出するようになし、これ
らスピンドル部と被加工材とをX軸、R軸、θ軸、X軸
方向の位置決め機構により位置決めするようになしたも
ので、前記回転軸先端にボリンシャを取り付け、所望形
状と加工状態での形状との比較を行いなから加工を制御
することを特徴とするものである。
時に軸方向に移動可能な軸受構造によって保持された回
転軸に多憔に磁化したロータを取り付け、そのロータに
対向してステータをF511記軸受構造に固定して成る
ブラシレスモータにより回転駆動するようになすと共に
、前記ロータとfm記ステータに発生する磁力による引
力にまり81」配回転軸を弾性的に保持し、別記回転軸
の移#I量を検出機構により検出するようになし、これ
らスピンドル部と被加工材とをX軸、R軸、θ軸、X軸
方向の位置決め機構により位置決めするようになしたも
ので、前記回転軸先端にボリンシャを取り付け、所望形
状と加工状態での形状との比較を行いなから加工を制御
することを特徴とするものである。
実施例の説明
本扼明の精密研磨装置の一実施例を図面を影照して説明
する。第1図において、1はスピンドル軸であり、空気
軸受2によって回転と軸方向移動が可能に高精度に保持
されている。スピンドル軸1の上端には外周ロータ3が
取り付けられている。
する。第1図において、1はスピンドル軸であり、空気
軸受2によって回転と軸方向移動が可能に高精度に保持
されている。スピンドル軸1の上端には外周ロータ3が
取り付けられている。
この外周・−夕3に対向してステータ4が8り記2
’気軸受2に固定さtlている。こうしてロ
ータ3とスf−夕4の二つの組み合わせでブラシレスモ
ータが構成され、スピンドル軸1が回転駆動されるよう
になっている。
’気軸受2に固定さtlている。こうしてロ
ータ3とスf−夕4の二つの組み合わせでブラシレスモ
ータが構成され、スピンドル軸1が回転駆動されるよう
になっている。
スピンドル軸1の下端にはボリンシャ6が取り付けられ
る。6はワークであり、7はワーク6を回転させるロー
タリチーフルである。ロータリテーブル7は、X軸テー
ブル8によってX軸に位置決めされるようになっている
。9は電気マイクロであり、スピンドル軸1の上下移動
量を検出するようになっている。前記空気軸受2はR軸
1o上に支持され、R軸10はθ軸11に取り付けら力
、このθ軸11において空気軸受2が回転位置決めされ
、ポリン・/ヤ6のθ軸回転中心からの距離がR軸1o
で設定されるようになっている。θ軸11゜R軸10と
スピンドル部は、Z軸テーブル12によってX軸の位置
決めがされるようになっている。
る。6はワークであり、7はワーク6を回転させるロー
タリチーフルである。ロータリテーブル7は、X軸テー
ブル8によってX軸に位置決めされるようになっている
。9は電気マイクロであり、スピンドル軸1の上下移動
量を検出するようになっている。前記空気軸受2はR軸
1o上に支持され、R軸10はθ軸11に取り付けら力
、このθ軸11において空気軸受2が回転位置決めされ
、ポリン・/ヤ6のθ軸回転中心からの距離がR軸1o
で設定されるようになっている。θ軸11゜R軸10と
スピンドル部は、Z軸テーブル12によってX軸の位置
決めがされるようになっている。
前記ブラシレスモータの詳細を第2図に示す。
前述のとおり、スピンドル軸1の上端に、リング状のロ
ータ3が取り付けられ、ロータ3に対向してステータ4
が空気軸受2に固定されている。このブラシレスモータ
は、第3図aに示す如くボリンシャ5をワーク6に押し
当てていない状態において、ロータ3とステータ4の鉄
心13の間VCは磁力による引力がυジJいており、ス
ピンドル11111とロータ3との合わせた重量を保持
している0また第3図すに示す如くボリンシャ6をワー
ク6に押し当てた状態において、ロータ3とステータ4
の鉄心13との間の引力により、ボリンシャ5は出力を
もって常にワーク6に押し当てられている一次に上記構
成の精密研磨装置により、凹り形状の加工例を第4図に
よって説明する。図中、Hoは加工形状半径、0は前記
R0の中Iシ・、0θはθ軸の回転中心である。0軸、
X軸の位置決めにより加工形状の法線力向にスピンドル
軸1の軸方向を一致させ、ポリノノヤ5によりワ−クロ
に対しカロエを進める。この時点でスピンドル@1は軸
方向に、所望加工形状からθ、Xの値を与えて算出さh
る値と@1J加工面の形状誤差及び加工しろを加えた値
の移動をする。
ータ3が取り付けられ、ロータ3に対向してステータ4
が空気軸受2に固定されている。このブラシレスモータ
は、第3図aに示す如くボリンシャ5をワーク6に押し
当てていない状態において、ロータ3とステータ4の鉄
心13の間VCは磁力による引力がυジJいており、ス
ピンドル11111とロータ3との合わせた重量を保持
している0また第3図すに示す如くボリンシャ6をワー
ク6に押し当てた状態において、ロータ3とステータ4
の鉄心13との間の引力により、ボリンシャ5は出力を
もって常にワーク6に押し当てられている一次に上記構
成の精密研磨装置により、凹り形状の加工例を第4図に
よって説明する。図中、Hoは加工形状半径、0は前記
R0の中Iシ・、0θはθ軸の回転中心である。0軸、
X軸の位置決めにより加工形状の法線力向にスピンドル
軸1の軸方向を一致させ、ポリノノヤ5によりワ−クロ
に対しカロエを進める。この時点でスピンドル@1は軸
方向に、所望加工形状からθ、Xの値を与えて算出さh
る値と@1J加工面の形状誤差及び加工しろを加えた値
の移動をする。
この値を電気マイクロ9によって常時計御、し、所望姐
に一致するまでその点で加工を行う。−双したことを検
出して、次の&、XΩ位置次めをθ軸11、X軸テーブ
ル8により行い、形状の創作を行う。
に一致するまでその点で加工を行う。−双したことを検
出して、次の&、XΩ位置次めをθ軸11、X軸テーブ
ル8により行い、形状の創作を行う。
本例は、回転対称形の加工例であるが、X軸、Y軸の2
軸の位置決めにより任意の自由曲面の加工が可能である
。
軸の位置決めにより任意の自由曲面の加工が可能である
。
発明の効果
以上で〜判るように本発明の精密研磨装置は、回転軸を
ブラシレスモータにより回転駆動するようになすと共に
回転軸の移動量を検出機構により検出するようになし、
これらスピノドル部と被加工材(ワーク)とをX軸、R
軸、θ軸、X軸方向の位置決め機構により位置決めする
ようになした精密研磨装置を提供するもので加工形状を
常に検出して加工制御できるので、極めて高精度な自由
曲面の研磨加工を行うことができるという優れた効果が
ある。
ブラシレスモータにより回転駆動するようになすと共に
回転軸の移動量を検出機構により検出するようになし、
これらスピノドル部と被加工材(ワーク)とをX軸、R
軸、θ軸、X軸方向の位置決め機構により位置決めする
ようになした精密研磨装置を提供するもので加工形状を
常に検出して加工制御できるので、極めて高精度な自由
曲面の研磨加工を行うことができるという優れた効果が
ある。
第1図は本発明の精密研磨装置の一実施例を示す一部破
断斜視図、第2図はその精密研磨装置のブラシレスモー
タ部分の一部縦断拡大図、第3図aはポリラシャをワー
クに押し当て℃いない時のブラシレスモータ部分を示す
概略縦vrfTi′fi図、第3図すはポリラシャをワ
ークに押し当てている時のブラシレスモータ部分を示す
概略縦断面図、第4図は本発明の精密研磨装置による加
工方法の説明図である。 1・・・・・・ノビ/ドル軸、2・・・・・・空気軸受
、3・・・・・・ロータ、4・・・・・・ステータ、6
・・・・・・ボリンンヤ、6・・・・・・ワーク、7・
・・・・・ロータリーチーフル、8・・・・・・X軸テ
ーブル、9・・・・・・電気マイクロ、10・・・・・
R軸、11・・・・・・θ軸、12・・・・・・X軸、
13・・・・・妖Iシ、。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名メ 第1図 第 arIA 第3図 (k) (α)
断斜視図、第2図はその精密研磨装置のブラシレスモー
タ部分の一部縦断拡大図、第3図aはポリラシャをワー
クに押し当て℃いない時のブラシレスモータ部分を示す
概略縦vrfTi′fi図、第3図すはポリラシャをワ
ークに押し当てている時のブラシレスモータ部分を示す
概略縦断面図、第4図は本発明の精密研磨装置による加
工方法の説明図である。 1・・・・・・ノビ/ドル軸、2・・・・・・空気軸受
、3・・・・・・ロータ、4・・・・・・ステータ、6
・・・・・・ボリンンヤ、6・・・・・・ワーク、7・
・・・・・ロータリーチーフル、8・・・・・・X軸テ
ーブル、9・・・・・・電気マイクロ、10・・・・・
R軸、11・・・・・・θ軸、12・・・・・・X軸、
13・・・・・妖Iシ、。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名メ 第1図 第 arIA 第3図 (k) (α)
Claims (1)
- 回転と同時に軸方向に移動可能な軸受構造によって保持
された回転軸に多極に磁化したロータを取り付けそのロ
ータに対向してステータを前記軸受構造に固定して成る
ブラシレスモータにより回転するようになすと共に、前
記ロータと前記ステータに発生する磁力による引力によ
り前記回転軸を弾性的に保持し、前記回転軸の移動量を
検出機構により検出するようになし、これらスピンドル
部と被加工材とをX軸、R軸、θ軸、Z軸方向の位置決
め機構により位置決めするようになし、前記回転軸先端
にポリッシャを取り付け、所望形状と加工状態での形状
との比較を行いながら加工を制御することを特徴とする
精密研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22713284A JPS61103775A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 精密研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22713284A JPS61103775A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 精密研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103775A true JPS61103775A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16855975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22713284A Pending JPS61103775A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 精密研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103775A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105458914A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-04-06 | 佛山市新恒萃材料科技有限公司 | 一种全向柔性自适应作业机构 |
CN106041708A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-26 | 上海泊志机械制造厂 | 一种异型零件的抛光工艺及其设备 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22713284A patent/JPS61103775A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105458914A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-04-06 | 佛山市新恒萃材料科技有限公司 | 一种全向柔性自适应作业机构 |
CN106041708A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-26 | 上海泊志机械制造厂 | 一种异型零件的抛光工艺及其设备 |
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