JPS6110302A - 方向探知機の空中線装置 - Google Patents

方向探知機の空中線装置

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JPS6110302A
JPS6110302A JP13014184A JP13014184A JPS6110302A JP S6110302 A JPS6110302 A JP S6110302A JP 13014184 A JP13014184 A JP 13014184A JP 13014184 A JP13014184 A JP 13014184A JP S6110302 A JPS6110302 A JP S6110302A
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JP
Japan
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antenna element
circuit
elements
signal
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JP13014184A
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JPH0449803B2 (ja
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Kenzo Mori
森 憲三
Takeshi Yasuda
彪 保田
Minoru Suzuki
実 鈴木
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Taiyo Musen Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Musen Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/29Combinations of different interacting antenna units for giving a desired directional characteristic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 地面と平行な水平アンテナの一端を接地して他端から受
信出力を取り出すと、電波の入射方向の変化に応じてカ
ージオイド曲線の感度特性が得られる。従って仁のよう
なアンテナを用いて方向探知機な得ることができるが、
本発明は電子的切換回路によって電波の到来方向に対応
した波形の出力を得ると共に電波が弱い場合に雑音成分
のために11定誤差が増大することを防止し・あるいは
電波の断続によって受信機のムGo動作が完全に行われ
な−ようを場合でも正確な方位測定を行−得るようにし
た空中線装置を提供するものであるD本発明は例えば飛
行機の機体あるーは自動車の屋根のように接地面とみな
すことのできる導体板上に複数個の帯状アンテナ素子を
それらの中央部が7EK絶縁されて交叉するように配置
し1その各アンテナ素子の両端を上記交叉角に相当する
位相差で交互に接地して他端から得られる出力を合成す
ると共に1更に前記交叉部に1つの垂直アンテナ素子を
設けてこのアンテナ素子の出力を上記合成出力に適宜の
位相をもって合成するようにしたものである。従ってア
ンテナを回転する等の機械的な可動部を必要とすること
なく・上記合成出力を振幅または位相検波をして得られ
る信号の位相角によって電波の到来方向を知ることがで
きる。
かつ垂直アンテナ素子を設けることによって合成された
アンテナ出力が増大し、あるいは位相変調出力を得るこ
とができる0このため雑音による製差が軽減されて正確
な方位測定を行−得ると共に電波の断続によってAGO
回路が充分機能しない場合等にお≠ても位相変調出力を
利用して支障なく方位測定を行うことができる0しかも
垂直アンテナ素子を帯状アンテナ素子の中心に配置する
からその指向特性が乱さnるようなおそnがないもので
ある。
@1図は本発明実施例の縦断面図、第2図はその一部を
截欠した平面図で・導体板1け例えは飛行機の機体ある
いは自動車の屋根等である0この導体板IK同円孔を設
けて、その孔を塞いだ絶縁体板3の内面に互に直交する
2つの帯状アンテナ素子1.5を取付けである◎これら
のアンテナ素子は巾が両端で次第に増大するように形成
されて〜その中央の巾の狭い部分で互に接触しないよう
に交叉して−る口また円孔2の内側KFi周縁が導体板
1に連結された浅い補形の導体板6を設けてその中央部
に錐状の隆起部7を形成することKより1実質的に接地
されたこの導体板6とアンテナ素子番、5との間の距離
をそれらの巾に応じて増大させである・すなわちアンテ
ナ素子番・5が位置に関係なく一定の特性インピーダン
スとなるようにしである。なお上記導体板6の裏側に1
1電子的切換回路および各アンテナ出力の合成回路等を
収容した筐体8を取付けて、前記帯状アンテナ素子4.
5の両端を同軸ケーブル9+90.−1−でこの筐体内
に専一である。更に前記アンテナ素子1,5の中央にお
ける交叉部に絶縁体板3の外部に突出した垂直アンテナ
素子10を設けて、その基部を上記アンテナ素子に接触
しないように筐体8内に導−である。なお筐体8には上
記切換回路に加えられる切換信号および必要な電源等を
収容したケーブル11および前記各アンテナ素子の出力
を合成した信号を方向探知機の本体に導く同軸ケーブル
12等を接続しである。
また第3図は本発明の他の実施例の縦断面図で、導体板
lは自動車の屋根であるが、この屋根に上蓋を絶縁体で
形成した筐体13を吸盤あるーは磁石14で固定しであ
る0その筐体中に接地導体板6と帯状アンテナ素子1.
5および筐体slを設けて、垂直アンテナ素子10を筐
体13の中央部から上方へ突出させたものである0 第4図は上記アンテナ素子益、5および10の平面図、
並びKこれらに接続された電子的切換回路15゜16と
位相調整回路1フおよび合成回路180W成を示した図
で、合成回路18の出力が噛記同軸ケーブル12によっ
て受信機に導かれる。また切換回路15゜16には、第
1図あるpは第3図のケーブル11によって端子19,
20から第5図A、Bに示したように、アンテナ素子4
と5の交叉角に相当する90度の位相差をもった矩形切
換信号が加えらn1垂直アンテナ素子10の出力は切換
スイッチ21を介して上記位相調整回路lフまたはケー
ブル22で通信用送受信機に接続される。すなわち上記
信号Aが正の期間は第6図のようにアンテナ素子4の下
端が特性インピーダンスに等し一抵抗23により接地さ
れて上端から出力が送出され、また負の期間は逆に上端
が接地されて下端から合成回路1Bに出力が加わる0更
に信号Bが正の期間は第6図のようにアンテナ素子5の
右端が特性インピーダンスに等しい抵抗j!4で接地さ
れズ左端から出力が送出され・負の期間は逆に左端が接
地されて右端から出力が送出さnる。
第7図は第6図の状態におけるアンテナ素子4゜bの指
向性を示したカージオイド曲tlAR,Bおよびこれら
の素子4,5の合成出力の指向性曲線すなわち曲線R,
Bを合成して得られるカージオイド曲線丁を示したもの
である0しかしつぎに第5図における信号ムの極性が反
転すると〜第6図に示し六アンチ+1子4の上端が接地
さnて下端から出力が送出される。従って第7図におけ
る曲IRが原点0に対して上下を反転した形状となり1
このため合成曲線Tがこれを90度左回転した状態とな
る。
すなわち第5図の期間σ、J、d、dにおいてアンテナ
素子1,5の合成指向性は@8図にカージオイド曲線テ
、U、”I、’IIで示したように90度間隔をもって
間歇的に回転する。このため矢印とで示した方向から電
波が入射したものとすると1上記期間atc’ldにお
ける帯状アンテナ素子4およびbの合成出力はそnぞれ
O−t r O−u 、 O−tl 10−wと変化す
る0第9図cFiこの場合における素子4.δの合成出
力である。
また踪直アンテナ素子10は無指向性であるからその出
力tut!9図りに示したように電波の入射方向および
時間に関係なく一定の振幅を保持する曇従って@4図の
スイッチ21を図の状態にしておくと、この出力が位相
調整回路1マを介して合成回路18で前記第9凶Cのよ
うな帯状アンテナ素子4,5の合成出力に加えらnる。
このため・位相間M回路1フにより垂直アンテナ素子1
0の出力の位相を帯状アンテナ素子4.5の出力と同相
にすると、合成回路18の出力は第9図Eのようになる
0この合成出力を同軸テーブル12で受信回路に導−で
振幅検波を行うと、第9図Fのように同図Cのりんかく
線に相当する低周波信号が得られる。従ってこの信号を
例えば狭帯域の濾波器に加えて@5図の矩形波と同一周
波数の正弦波成分を抽出し、その位相を検出することに
よってgs8図における矢印ンのような電波の入射方向
を検出することができる。
すなわちこの場合は垂直アンテナ素子10の出力を帯状
アンテナ素子41J)の出力に同相で合成しであるから
、第9図Eのように振幅が増大してNこのため特に電波
が微弱な場合に高周波雑音成分の影響が除去されて正確
な方位検出を行1得る。
また第4図、第6図に示した位相調整回路17により垂
直アンテナ素子10の出力を約90度移相させて、帯状
アンテナ素子4,5の合成出力との間に90度の位相差
を与えると・合成回路1Bの出力の位相が第9図Cに示
したような帯状アンテナ素子4,5の合成出力の振幅に
応じて変化する。従って受信回路にお−でVi、テーブ
ル12の出力を振幅制限器に加えて一定の振幅となした
のち例えば周波数弁別器に加えるときは第9図Gのよう
なパルス信号を得ることができる。その信号を前述のよ
うに狭帯域濾波器に加えて第5図の矩形波と同一周波数
の正弦波成分を抽出すると、この信号の位相によって電
波の到来方向が指示される口すなわち電波の到来方向に
関係なく一定の振幅の出力を得ることのできる垂直アン
テナ素子10を設け、その出力を移相して帯状アンテナ
素子の出力に合成することにより、位相または周波数変
調波を得ると色は電波の断続によって増幅器の自動利得
制御回路が機能L!e≠ような場合でも正確な方位測定
を行い得る作用効果が得らnる口 なお以上は互に直交するように配置した2つの帯状アン
テナ素子を用いた場合について説明したが、このような
装置はアンテナ素子の長さと電波の波長との関係によっ
て8分円誤差を生ずるOLかし例えif4個のアンテナ
素子を45度間隔で配置するときは8分円誤差が消滅し
て比較的小さい166分円誤差けが残るから、更に広い
周波数範囲に亘って高精度の方位測定を行うことがてき
るOまた通信用送受信機のアンテナは受信周波数に同調
していることが多いために、方向探知電波の周波数が通
信に用−られる周波数帯と同じであると、干渉によって
方向探知に大きな誤差を与える口このような場合に前記
第4因のケーブル22を通信用送受信機に接続して〜垂
直アンテナ素子10を共用することにより、上述の難点
が除去される口なおこのような場合に通信用受信回路は
これを方向探知機の増幅部として利用することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の縦fr面図、第2図は第1図の
一部を截欠した平面図、第3図は本発明の他の実施例の
縦断面図、第4図は本発明実施例の電気的構成を示した
図、第5図は第4図における帯状アンテナ素子の切換信
号波形図、第6図はアンチ、す素子の一切換状態におけ
る第1図の装置の回路を示した図、第7図線第6図の状
態における帯状アンテナ素子の指向特性曲線、第8図は
アンテナ素子の各切換状態における指向特性曲線・第9
図は本発明実施例の動作を説明する波形図である。なお
図にお−て〜lは導体板〜2は円孔% 5は絶縁体板、
4,5は帯状アンテナ素子、6は導体板、フは隆起部、
8は筐体、9′は同軸+−プル、10は垂直アンテナ素
子、llはケーブル、12は同軸ケ−7k s 15s
16 Ifi切換回路、17は位相調整回路、l8は合
成回路である口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実質的に接地された導体板の上に複数個の帯状アンテナ
    素子をそれらの中央部が互に絶縁されて交叉するように
    適当な距離を介して重合し各アンテナ素子の両端をそれ
    らの交叉角に相当する位相差をもつて一定の周期で交互
    に接地して他端から受信出力を送出する複数個の電子的
    切換回路と、前記帯状アンテナ素子の中央部に配置した
    垂直アンテナ素子と、上記電子的切換回路の各々の出力
    および垂直アンテナ素子の出力を適宜の位相関係で合成
    する回路とよりなることを特徴とする方向探知機の空中
    線装置
JP13014184A 1984-06-26 1984-06-26 方向探知機の空中線装置 Granted JPS6110302A (ja)

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JPH0449803B2 JPH0449803B2 (ja) 1992-08-12

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0590955A2 (en) * 1992-09-30 1994-04-06 Loral Aerospace Corporation Multiple band antenna
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