JPS61102742A - 誘導体分離用の溝の充填方法 - Google Patents

誘導体分離用の溝の充填方法

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JPS61102742A
JPS61102742A JP60155292A JP15529285A JPS61102742A JP S61102742 A JPS61102742 A JP S61102742A JP 60155292 A JP60155292 A JP 60155292A JP 15529285 A JP15529285 A JP 15529285A JP S61102742 A JPS61102742 A JP S61102742A
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polymer
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イング・イング・チエング
ダニエル・ジヨセフ・ダウソン
ジエームズ・エコノミー
サリー・アン・スワンソン
ロバート・ジエームズ・ツウイーグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、半導体素子中の深い誘電体分離用の溝を充填
するための方法に係わる。
B、開示の概要 2乃至2000csの粘度を有している、反応性エチニ
ル基を有する芳香族重合体オリゴマ(polyarom
atic  o目gomar)の濾過された溶液を用い
る方法により、半導体素子中の深い誘電体分離用の溝が
充填される。
C1従来技術 より高密度及びより高速度の改良された半導体素子を得
るために、深い誘電体分離用の溝を用いることが必要と
されている。そのような溝は、ポリイミド樹脂又はポリ
/リフ/で充填することができる。これについては、例
えば、発明協会技術公開ノ1658−138049号、
第46頁、及び■8Mテクニカル−ディスクロージャー
ビュレテイン、第25巻、第12号、1983年5月、
第6611頁乃至第6614頁の文献に記載されている
米国特許第4539526号明細書は、アセチレン末端
基を有する、枝分れしたポリフェニレン・プリポリマを
、集積回路素子の保護膜として用ハることを示している
。しかしながら、その明細Hは、深い誘電体分離用の溝
を充填することについては何ら論じておらず、本発明の
方法を開示していない。
D6発明が解決しようとする問題点 itt体分離用の溝(約1乃至2ミクロンの幅及び約5
ミクロンの深さ)を用いた半導体素子の開発に於て、ポ
リイミド又はポリシリコンを用いた場合に、多くの問題
が生じている。従来技術に於て用いられているポリイミ
ドは、それらの溝を完全に充填しない。更に、それらの
ポリイミドは、溶媒、水及び気体を吸収し、彼の処理を
著しく複雑にする。ポリイミドは、限定された数の溶媒
中にしか溶解せず、通常は付着促進剤を必要とする。
それらの硬化は、揮発性生成物の発生を伴う。硬化され
たポリイミドは、多くの処理溶剤中で膨?関し、それら
の平坦化には限界がある。同様に従来技術に於て用いら
れているポリノリコンは、極めて高価な気相付着工程を
必要とし、局部的応力を生じ、又極めて良好な電気的絶
縁体ではないという欠点を有する。本発明の方法に於て
用いられる材料は、従来技術に於けるそれらの欠点をす
べて克服する。
E9  問題点を解決するための手段 本発明の方法は、半導体素子中の深い誘電体分離用の溝
を充填するための方法に於て;反応性エチニル基を有す
る芳香族重合体オリゴマを溶媒中に溶解して、2乃至2
000csの粘度を有する溶液を形成し;上記溶液を濾
過し;上記溝を含む半導体素子を上記溶液で被覆して、
被膜を形成し;上記溶媒を蒸発させ;上記被膜を加熱し
、硬化させることを含む;誘電体分離用の溝の充填方法
を提供する。
本発明の方法建於ては、初めに、反応性エチニル基を有
する芳香族重合体オリゴマを溶媒中に溶解して、制御さ
れた粘度を有する溶液を形成する。
次に、上記溶液を極めて微細なフィルタを通して濾過し
、溝を含む半導体素子を上記溶液で被覆して、被膜を形
成する。上記半導体素子を加熱すると、上記溶媒が蒸発
し、上記被膜が慶化する。上記溶媒は蒸発したが、上記
被膜が硬化する前建、上記オリゴマは、周囲条件程度か
ら160℃程度迄のa度範囲、特に80乃至125℃に
於て、溶解し、流動して、溝を充填する。それから、上
記オリゴマは、より高い温度に於て、エチニル基の反応
により重合する。
本発明の方法は、溝を充填する材料として、反応性エチ
ニル基を有する芳香族電合体オリゴマを用いる。それら
の材料は、従来技術に於て公知でアリ、トリエチニルベ
ンゼン(TEB)、 ジェチニルジフェニルエーテル(
DEDPE)、及びフェニルアセチレン(PA)を含む
、多数の異なる単量体から誘導される。他の有用な芳香
族のアセチレンを含む単量体は、例えば米国特許第40
97460号明細書に挙げられている。
本発明の方法に於ける1つの利へは、任意の多くの溶媒
とともに用いられることである。初め:τ、上記オリゴ
マは、溶媒中に溶解され、回転被覆により半導体素子上
に付着される。有用な溶媒には、例えば、N−メチルピ
ロリジノン、キンレン、ジクl)ム、メシチレン、ジエ
チルベンゼン、プロピレン・グリコール・モノメチル伊
エーテル拳アセタート、テトラグリム、イソホロン、ペ
ラトo −ル、m−ジメトキンベンゼン、ブチロラクト
ン、トルエン、クロロホルム、ジオキサン、ジクロロメ
タン等がある。
被覆処理に於ては、溝が完全に充填されるように、溶液
の粘度を調節すべきである。その粘度は2つの方法で調
節される。1つの方法に於ては、溶質に対する溶媒の比
率が調節され、溶液が希釈されている程、その粘度もそ
れだけ低くなる。他の方1去+コFfiては、オリゴマ
の分子量が調節され、/) 、j−;lが小さい程、そ
の粘度もそれたけ低くなる。
一般に、上記溶液の粘度は、約2乃至300 C9穆度
であることが好ましい。粘度が約2000csよりも高
くなると、特に溝の角部に於て、完全な充填が行われな
い。粘度が約2c3よりも低くなると、均一な密着した
溝の充填は行われ難い。
上記被覆処理を行う前に、上記オリゴマ溶液を濾・めし
ておくことが重要である。少量の県濁粒子が存在しても
、半導体素子に重大な汚染を生じること:てなる。その
ような濾過は、例えば、0.5ミクロンのフィルタを用
いて容易に行われる。
上記溶媒の蒸発は、簡単な加熱により容易に行われ、同
様に、被膜の硬化も、加熱によって行われる。
本発明の方法により、溝の完全な充填に於て、著しく良
好な結果が得られた。その充填材料は、分解又は揮発性
物質の発生を何ら生じることなく、400℃迄熱的に安
定である。
F、実施例 実施例 1 単量体であるジェチニルジフェニルエーテル(DBDP
E)(825mmo4)を、16入りの4首丸底フラス
コ中に入れた。次に、ニッケルー2゜4−ペンタ/ジオ
ナート(4,16mmot)及びトリフェニルホスフィ
ン(11,6mmot) を加え、フェニルアセチレン
(1320mmot)及びジオキサン(301mt)中
で洗浄した。上記フラスコには、適合する1対の還流冷
却器、窒素及び真空の導入口並びに真空調節器、オーバ
ーヘッド型攪拌機、加熱用マントル、及び熱電対が備え
られていた。反応系が均質になる迄、内容物を窒素下で
攪拌した。次に、真空及び窒素を用いて、フラスコ内か
ら、6回酸素を除いた。マントルの表面温度を200℃
にし、フラスコ内の温度衾6時間半の間90℃に保ち、
その温度に於て還流を制御するために真空調節器を用い
た(15乃至18Hr)。
この時点に於て、真空下の還流により、反応系を冷却さ
せた。
上記の濃い重合体溶液?、少量の水酸化アンモニウム及
びメタノールを含むジオキサンで希釈し、大きな剪断速
変を加える攪拌が行われている、6倍の体積の10:1
のメタノール及び水酸化アンモニウムにゆっくり加える
ことKよって沈殿させた。沈殿した上記重合体を濾過し
て分離させ、メタノールで洗浄し、真空下で乾燥させた
。上記重合体のニッケル含有量を、酸を用いた抽出によ
り、更(で減少させた。上記の乾燥した重合体を1.5
6のトルエフ中に溶解させ、5%HC4水溶液(3x3
00ml)及び水(2X500mt) を用いて抽出し
、My S O4を用いて乾燥し、もう一度濾過した。
得られた重合体溶液を、急速に攪拌されている5倍の体
積のメタノールにゆっくり加えることによって沈殿させ
、重合体を濾過して分離させ、メタノールで洗浄し、5
0℃の真空炉中で乾eLで、248Fのポリ(エチニル
フェニルエーテル)(PEPE)が得られた。
1.3−ジメトキ/ベンゼン中に溶解された40重i%
のPEPEの溶液を形成した。その溶液を、05μのF
luoropore (ミリポア社(Millipor
eCorp、)の米国登録商標)フィルタを通して濾過
してから、溝を含むシリコン・ウニ・・上に付着した。
上記ウェハを、4000rpm  で60秒間回転させ
、窒素下で80℃のホット・プレート上(て配置した。
上記ホット・プレートを425℃に加熱し、その温度を
60分間維持した。それから、上記ホット・プレートを
室温迄冷却して、ウエノ・を取出した。上記方法の結果
、5μのPEPEの被膜から、充填されていない空隙を
何ら有さす、優れた表面の平坦性を有するウニ・・が得
られた。
実施例 2 加熱用マントル、オーバヘッド型攪拌機、粉末漏斗、並
びに各々窒素及び真空の導入口を有する2つの適合する
還流冷却器を備えた、1を入りの4首丸底フラスコを準
備した。上記導入口を、マニホルドを経て、窒素及び真
空装置に連結されているパルプに連結した。上記装置は
、真空調節器を有しているべきである。上記装置を経て
9素を導入しながら、フラスコに、粉末漏斗を経て、7
8.20 ? (0,50mot、  1.50 no
/、のエチニル基)のトリエチニルベンゼン(TEB、
96%)、110.225’ (0,50mot、1.
00motのエチニル基)のジェチニルジフェニルエー
テル(DEDPE。
99チ)、1.83 ? (6,2’5mmot)のニ
ッケルー2,4−ペンタンジオナート・二水塩、及び4
60P(175mmot)のトリフェニルホスフィンを
充填した。上記粉末を222ml (2,02mot)
のフェニルアセチレン(PA)中で洗浄し、上記PAを
368m1のジオキサ/中で洗浄した。そのとき、反応
系は単量体中、50重量%であった。
粉末漏斗をサーモウェルに取換えて、反応系が均質にな
る迄、該反応系を攪拌した。
♀素を用いて、上記反応混合物から、6回酸素を除いた
後、急速に攪拌されている溶液を75℃迄迅速に(<1
5分)加熱した。75℃に於て環流を調節するために、
70乃至75℃に於て、真空を導入した。
所望の分子量範囲に達したとき、還流により、反応系を
室温冷却した。真空下で、ジオキサンを除いた。残留物
を、500mtの塩化メチレン中に再び溶解させた。そ
の有機溶液を、5%HCt水溶液(3X 200 ml
 )及び脱イオン水(2×200 ml )を用いて洗
浄した。有機の相を、硫酸マグネ/ラム(sor)上で
乾燥させ、1002のシリカゲルを通して接遇した。そ
の溶液を、全重量が8002になる迄、放散させた。2
02の珪藻土及び202の硫酸マグネ/ラムを加えて、
再び濾過した。
上記溶液を、急速に攪拌されている107のメタノール
中に滴下することにより、プリポリマを沈殿させた。黄
金色の団体を荒いガラス・フリットの漏斗を通して濾過
し、濾塊を250mtのメタノールで洗浄し、簡単に乾
燥させた。上記重合体を45乃至55℃の真空炉中で一
晩中乾燥させた。予想収量は、反応時間に応じて変化す
る。20分間の反応の場合、収量113.11P(29
鴫)の2100のM を有する重合体が得られた。
上記重合体、即ちシングル・ステーブ・アセチレニツク
・サーモセット・プリポリマ(SSATP)を、NMR
により、内部標準としてトルエンを用いて分析した結果
、末端アセチレンの含有量は912mmot/fである
ことが測定された。上記5SATP(50,C1,45
6mmot)及びフェニルアセチレン(1824mmo
t)を、500mtの滴下漏斗中に入れ、上記重合体を
溶解させた。
塩化第一銅(43,8mmot)及びテトラメチルエチ
レンジアミン(43,8mmot)を、2を入りの3首
丸底フラスコ中に入れ、400mtのクロロホルム中で
洗浄した。上記フラスコには、磁気攪拌機、熱電対、酸
素アスピレータ管、及びドライ・アイス冷却器を上部に
取付けられた滴下漏斗が備えられていた。上記触媒溶液
を攪拌し、上記アスピレータ管を1.〒で酸素を導入し
た。上記マントルの表面温度を30℃にして、上記溶液
を28℃迄加熱した。上記重合体溶液を迅速に加えた。
遅い発熱により、反応温度が30分間に亘り38℃迄増
加した。上記反応を28℃に一晩中維持した。
上記反応混合物を、21の分液漏斗中に入れた。
上記重合体溶液を10%HC4水溶M(3X400mt
)及び脱イオン水(2X400mt)で洗浄した。
上記溶液を、硫酸マグネンウム上で乾燥させた後、濾過
し、回転により蒸発乾固させた。上記重合体を、再び塩
化メチレン中に溶解させ、25C1のシリカゲル・カラ
ムを通して、上記塩化メチレンを用いて溶離させた。次
に、上記重合体溶液を回転により5002迄蒸発させ、
各々1o2の硫酸マグネシウム及び珪藻土を加えた。上
記重合体溶液を櫂過した後、急速に攪拌されている10
tのメタノール中にゆっくりと沈殿させた。上記スラリ
を濾過し、濾塊を500 mlのメタノールで洗浄し、
40℃の真空炉中で乾燥させて、64262のビス−ア
セチレンを末端に有する7/グル・ステップ・アセチレ
ニック・サーモセット重合体(BAT−8SATP)が
得られた。
N−メチルピロリドン中に溶解された40重全%のBA
T−8SATPの溶液を形成した。上記溶液を、05μ
のFluoropore フィルタを通して濾過した後
、溝を含む/リコン・ウニ・・上に付着したつ上記ウェ
ハを4000rpmで40秒間回転させ、窒素下で80
℃のホット・プレート上:こ配置した。60分後に、上
記ホット・プレートを100℃に加熱し、その温度に5
0分間維持した。その段階的な加熱/維持のサイクルを
、125.200,500及び425℃に於て反復した
上記ホット・プレートを400℃迄冷却し、その温度に
4時間維持した。それから、上記ホット・プレートを室
温迄冷却し、ウニ・・を取出した。
上記方法の結果、1μのBAT−3SATPの被膜から
、充填されていない空隙を何ら有さす、優れた表面の平
坦性を有するウエノ・が得られた。
実施例 6 上記実捲例1に於て得られた重合体PEPEを、NMR
により、内部標準としてトルエンを用いて分析した結果
、末端のアセチレンの含有量は104mmot、/r 
であることが測定された。加熱用マントル、電流冷却器
、窒素及び真空の導入口、オーバヘッド型攪拌機、及び
サーモウェルを備えた、16入りの丸底フラスコ中に、
10りの上記重合体、2.4mtのヨードベンゼン(2
1,6mmol)、540mりのトリフェニルホスフィ
ン(0,21mmot)、410mrの酢酸銅0−水塩
(0,21mmot)、570m9の塩化パラジウム(
0,21mmot)、6.6mtのy−ブチルアミン(
62mmot)、及び100mjのTHFを入れた。上
記内容物を攪拌し、窒素を用いて、3回酸素を除いたっ
上記フラスコを、−晩中還流させた。重合体溶液を、室
温迄冷却した後、回転により溶媒を蒸発させて除き、6
0m1のクロロホルム中に再び溶解させ、10%HC4
水溶液(3X 40 ml )及び脱イオン水(2x5
0rnt)で洗浄した。上記溶液を、硫酸マグネンウム
上で乾燥させ、3tのメタノール中に沈殿させた。上記
重合体のスラリを濾過し、メタノールで洗浄し、真空炉
中で乾燥させて、83?の重合体(トラン−PEPE)
が得られた。
上述のToIan−PEPEを、トランでキャップされ
た( tolan  capped )単量体を直接反
応させることによっても、形成した。ヨードベンゼンを
f)EDPEと反応させ、単量体を部分的に分離させる
ことにより、トランでキャップされたジエチニルノフェ
ニルエーテルな形成した。その部分的にキャップされた
DEDPE及びフェニルアセチレンを、赤外線技術によ
り更に反応が観察されなくなる迄、三量体にされた。上
記方法の結果、トラ/の反応位置及び極めて僅かな末端
アセチレンな有する、PEPEと同様な重合体が得られ
た。
実施例 4 単量体の合成 機械的攪拌機、冷却器、及び窒素導入口を備えた1 0
00 ml入りの3首丸底フラスコ中に、4゜4’−’
;エチニルジフェニルエーテル(DEDPE)C684
y、300mmot)、トリエチルアミン(ilOml
)、及びヨードベンゼン(30,6?、100mmot
)を入れた。機械的に攪拌された懸濁液を均質な溶液が
得られる迄、温水浴中で温め、上記溶液を室温迄冷却さ
せるときに、9素の流れを用いて、上記溶液から6回酸
素を除いた。次に、触媒トラて、ビス(トリフェニルホ
スフィン)パラジウム・ジクロリド(52m5’、0.
07mmot)及ヒトリス(トリフェニルホスフィン)
M(I)・クロリド(7:l)mP、Q、 07 mm
o! )を加え、その結果生じた穏やかな発熱反応を水
浴を用いて緩和させた。上記白色スラリを2時間の間機
械的に攪拌した後、更に触媒(初めの量と同量)を加え
、更に6時間の間、反応を継続させた。この後に、上記
フラスコに径路の短かい蒸留ヘッドを取付けて、余分の
トリエチルアミンを真空下で温めながら除き、得られた
固体残留物にメタノール(200mt)を加え、その固
体を攪拌により分散させた。
その激しく攪拌されている懸濁液に、水(200mt)
を5分間に亘って加え、10%HC4水溶液(300m
t)を10分間に亘って加えた。上記HC1水溶液の添
加が完了した後、上記スラリを更に10分間攪拌し、そ
れから吸引フィルタを通して濾過し、得られた白色の固
体を10%HC6水溶液(200ml)及び水(400
mt)で洗浄した。上記固体をフィルタ上で一晩中空気
乾燥させてから、温めたイノオクタン(500ml )
を用いて、200Omt入りのエルレノマイヤOフラス
コに移した。得られたスラリを沸騰させ、シリカゲル(
20y)及び硫酸マグネ/ラムを加え、その熱い溶液を
シリカゲルのパッドを通して重力により濾過し、別の熱
されたイノオクタン(300ml)で洗浄した。得られ
た濾液を、クリーム色の固体(60,0? )が得られ
る迄、回転蒸発させて濃縮させた。上記固体は、NMR
及び逆相クロマトグラフィを用いた分析の結果、55:
45(mol’l)の4−エチニルフェニル−47−フ
エニルニチニルフエニル書エーテル及U 4 、4’−
ジェチニルジフェニルエーテルの混合物であることが解
った。
重合体の合成 102の上述のトランでキャンプされた単j1(体温合
物(45チのDEDPE及び55%のモノ働トランでキ
ャップされたDEDPEであることが分析された)を、
3662のDEDPEと混合して、2:1のDEDPE
及びトラン−DEDPE(37,4mmot: 18.
7mmot)の混合物を形成した。加熱用マントル、オ
ーバヘッド型攪拌機、サーモウェル、還流冷却器、窒素
及び真空の導入口、及び真空調節器を備えた100mt
入りの丸底フラスコ中に、フェニルアセチレ’(2,0
5mt。
18.7mmot)、ニッケル・アセチルアセトナ−)
(310m 9 、 0. 1 0 5mmo t )
  、  ト リ フ エニルホスフイン(75m?、
0.28mmot)、及び15mtのジオキサンを加え
た。赤外線分光法によりエチニルが観察されなくなる迄
、反応を監視した。更に反応が生じなくなる迄、7時間
の間、90℃で上記反応を行った。上記反応系を50 
mlのジオキサンで希釈し、1400mtのメタノール
中に直接沈殿させた。上記スラリを濾過し、真空炉中で
一晩中乾燥させて、13.0El(収率84%)の17
000aM  を有する重合体が得られた。
実施例 5 DEDPE(4,4’−ジェチニルジフェニル・エーテ
ル)及びPA(フェニルアセチレン)からの′°熱重合
体″の形成 還流冷却器、9素導入口、機械的攪拌機、及び内部熱電
対を備えた1 000 mllクシ3首丸底フラスコ中
に、DEDPE(160!P)、PA(732)、及び
ジグリム(240F)を入れた。
得られた溶液を攪拌し、加熱し、時々上記溶液からアリ
コートを取出して、それらの粘度を室温で測定した。上
記溶液を、120分間還流状態(〜162℃)に維持し
、次の90分間に亘り徐々に151℃迄冷却させ、52
C3の所望の粘度が得られる迄、更に70分間上記温度
に維持した。それから、単に上記溶液を室温迄冷却させ
ること:τより重合を停止させ、ジグリム溶液を急速:
C攪拌されている10倍のエタノール中に滴下して加え
ることにより、上記材料を沈殿させた。上記固体を濾過
により集め、窒素流中で乾燥させた後、1072(理論
的には、〜65%)の収量が得られた。
実施例 6 ″熱重合体パを用いた溝充填処理 上記実施例5に従って得られた乾燥したパ熱重合体″を
用いて、311csの粘度、並びに八12500、Mw
251000及びM、1390000のGPC分子量プ
ロフィルを有する、N−メチルピロリドン中に溶解され
た30重量係の溶液を形成した。上記N−メチルピロリ
ドン溶液を、0.5μのフィルタを通して、溝を含むン
リコン基板上に濾過し、4000rpm  で40秒間
回転被所して、20μの被膜を、形成した。
得られた被膜を、不活性雰囲気下のホット・プレート上
で、段階的に、毎分5℃の割合で160℃から210℃
に加熱し、60分間210℃の同一温度に保ち、毎分1
0℃の割合で210℃から400℃に加熱し、最後に2
40分間400℃の同一温度に保つことによって、硬化
させた。上記J、(仮をSEMにより調べた結果、完全
に充填された@伎び優れた基板の平坦性が示された。
実施例 7 溝光Jf1方法 ・4当な溶媒中に溶解された芳香族アセチレン・オリゴ
マ(PEPE)の60乃至70重fl:%溶液を形成し
た。上記溶液を、05μのFl uoroporeフィ
ルタを通して濾過した後、溝を含むノリコン・ウェハ上
に付着した。上記ウェハを6000乃至110000r
p  で40乃至60秒間回転させ、窒素化で80℃の
ホット・プレート上に配置シた。
上記ホット・プレートを、毎分10℃の割合で、選択さ
れた硬化温度迄加熱した。充分な硬化が行われる迄、充
分な時間(30分乃至4時間)の間、上記硬化温度を保
ってから、上記ホット・プレートを室温迄冷却させ、ウ
ェハを取出した。上記方法の結果、1乃至10μのPE
PEの被膜から、充填されていない溝を何ら有さす、優
れた表面の平坦性を有するウニ・・が得られた。
実施例 8 1、 溝を有するウェハを、キシレン中に溶解された3
5重量%のPEPE(0,45μに濾過されている)で
被覆し、3000rpmで回転させて、2.8μの厚さ
の被膜を形成した。2 上記のPEPEで被覆されたウ
ェハを、50℃のホット−プレート上に配置し、上記ホ
ット・プレートを毎分99℃の割合で400℃迄加熱し
% 30分間400℃に維持した。3 上記ウェハを最
終位置+10%迄、エツチングした。上記エツチングは
、RIE装置に於て、20secmの流量の02.10
0ワツトのR4、及び85乃至9QmTorr の圧力
を用いて、行った。4 上記ウェハをHF中に浸漬し、
洗浄し、そして再び被覆する前に乾燥させた。それらの
ウェハは、上記洗浄の後、イソプロパツール中に浸漬し
、回転をてより乾燥させ、それから100℃で15分間
ベーキングすることによって、乾燥させることができる
J5.上記ウニ・・を、キ/レン中に溶解された65重
量%のPEPE (0,45μに濾過されている)で再
び被覆し、3000rpmで回転させた。6.上記のP
EPEで被覆されたウェハを50℃のホン)−プレート
上に配置し、上記ホット・プレートを毎分99℃の割合
で400℃迄加熱し、60分間400℃に維持した。7
 上記ウニ・・を再び最終位置迄エツチングしだ。8 
上記のPEPEで被覆されたウェハを50℃のホット−
プレート上に配置し、毎分99℃の割合で425℃迄加
熱し、60分間425℃に維持した。9.SEMにより
調べた結果、良好に充填された溝及び優れた表面の平坦
性が示された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体素子中の深い誘電体分離用の溝を充填するため
    の方法に於て、 反応性エチニル基を有する芳香族重合体オリゴマを溶媒
    中に溶解して、2乃至2000csの粘度を有する溶液
    を形成し、 上記溶液を濾過し、 上記溝を含む半導体素子を上記溶液で被覆して、被膜を
    形成し、 上記溶媒を蒸発させ、 上記被膜を加熱し、硬化させることを含む、誘電体分離
    用の溝の充填方法。
JP60155292A 1984-10-25 1985-07-16 誘導体分離用の溝の充填方法 Pending JPS61102742A (ja)

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US66463384A 1984-10-25 1984-10-25
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