JPS61102639A - カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良 - Google Patents

カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良

Info

Publication number
JPS61102639A
JPS61102639A JP22308384A JP22308384A JPS61102639A JP S61102639 A JPS61102639 A JP S61102639A JP 22308384 A JP22308384 A JP 22308384A JP 22308384 A JP22308384 A JP 22308384A JP S61102639 A JPS61102639 A JP S61102639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
film
arm
camera
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22308384A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Horigome
堀込 澄男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP22308384A priority Critical patent/JPS61102639A/ja
Publication of JPS61102639A publication Critical patent/JPS61102639A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明者は嚢にカメラの背板の窓孔外面に装着した器筺
内に水平状態で上下動する可動基板を平架して該可動基
板上に1基端を軸支したクロス形伸縮アームを載置しず
且つ該伸縮アームの先端に、先端を軸結した下部アーム
の伸縮アーム後端方向に反転した後端の支柱上端より再
び伸縮アームの先端方向に生栗した上部アーム架した中
間板上の消去式記録板面に接離自在に臨ましめ然して前
記伸縮アームの後端に軸結したランプ台上にランプ及び
接点を設けて該接点の下面に可動基板及びカメラ背板の
各窓孔を介して下端をカメラ内フィルムに対面せしめた
光伝体保持′筒上端の接点を接離自在に臨ましめ筆記具
の筆先き体、を消去式記録板面に箪圧す木ことにより可
動基板を下降せしめこれと同時に光伝体の保持筒下端が
フィルム面に当接すること釦より上昇しこれと同時に保
持筒上端の接点がランプの接点と接して通電しランプが
点灯してその光線が保持筒内の光伝体下端よりフィルム
面に投射し伸縮アームによる記録板上の文字等を縮尺的
に写し込みせられるようにした装置を提案した。
然るに該装置においては筆記具の紙圧操作により伸縮ア
ームを載置している可動基板を下降せしめるものである
が該可動基板は広面のため水平状態で上下するための水
平保持装置を必要とし然も該装置によるも筆圧位置の変
化により到底均等な水平状態での上下動は期し得られず
従ってフィルム面に対する光伝体下端の当接状態も均等
に得られないので部分的にハレーションを生じ易い等機
構上2作用上の諸不利があるのと作製にも難があり配線
工作の煩わしさと相俟って緒条の不利あることを見出し
た。
本発明は叙上の諸不利を解消するために考究の結果遂に
下記のような機構となし以て作用確実にして然も部材を
節して作製も容易な装置に到達した。
即ち実施例の図面に示したように、カメラ内のフィルム
Fに面する圧板10に窓孔Hを穿ち且つ該窓孔に而して
窓孔H′を穿った固定基板1を干架し且つ該固定基板上
に、基端を軸支g1シたりはス形伸縮アームXを摺・動
自在に載置し且つ該伸縮アームの先端に、下部アーム2
の先端を軸結14gすると共に伸縮腕Xの後方に反転し
た該下部アームの後端上に植立した支柱3の上端に基に 部ケ薄肉部Eを設けた合成樹脂等の硬弾性材料より成る
上部アーム4の基端を架着し且つ該上部アームの先端に
、内壁に基部を固着して弾性共に該接点に臨んで上記筆
先き体の基部に接点t′を固着し且つ基板1の上面にお
いて上下アーム4.2間に介在空架した中間板7上に着
脱自在に装置した横摺動の消去バーBを具有する消去式
記録板8の上面に上記班先き体の先端を接離自在に臨ま
しめ然して前記上部アーム4の下面全体にフィルム配線
テープ11を添着して該テープ先端における片方の線W
′端を上記書記用摘持枠5内における筆先き体6基部の
接点t′に連な゛を戸 らしめると共に他方の線1端を摘持枠5内壁のわ 接点〆に連ならしめ然して上部アーム4の後端より誘出
した配線テープ11を基板1上に遊動1与 一ス13内のランプRに連ならしめ然して又ランプケー
ス13内の内奥部には反射ミラーMを装着して該反射ミ
ラーの射光方向に屈曲形成した屈曲部13′を基板1の
遊孔Haおいてランプ台9のに内部縦軸線に光ファイバ
ー等の光伝体Sを挿入した鍔15′付き保持筒15を圧
板10の窓孔H上面に摺動自在に重合した弾性制御板1
6の挿孔りよりカメラ内のフィルムF端面に臨設せしめ
て成るものであって、なお制御板160片手部には実施
例第8図(4)、同図(B)に示した如く長孔又は二メ
ラ内部のフィルムFの他の端面に臨む圧板1゜の他の部
分には別なる窓孔H”を穿って該窓孔部分に外部デジタ
ル表示部りと連動するデジタル写し込み部ゴを装置する
。然して図中17は受は本装置は以上のように構成した
のでカメラ撮影時にフィルムFの端部面にその時の年月
日。
状況等を写し込みする場合は常法により先づ書記用摘持
枠5を摘持して記録板8面に種々書記すると該筆圧毎に
筆先き体6基部の接点t′が書記用摘持枠5内面の接点
t′と接するので上部アーム4下面の配線テープ11よ
りランプ台9上におけるランプケース13内のランプR
は電源工2及び確認ランプR′を介して通電するの、で
直ちに点灯し且つ該発光は鉋チ鯵該うンプケース内にお
いてその内奥部の反射ミラーMを介して先端に連なる受
は筒14内下部の保持筒15内におけるファイバー光伝
体S下端よりカメラ内フィルムFの端面″に記録板8上
の文字等を伸縮アームXにより縮尺的に写し込みせられ
るのであって該作用は摘持枠5の筆先き体6が記録板8
上面な筆圧する間継続的に写し込みせられ又筆先き体6
内の各接点t、t’が隔離し従って電源12と絶たれる
ので写し込みはなされない。然して上部アーム4の操作
中は配線テープエ1は絶えず中程部をム チンジョン冒−ラーにより緊張されているのでへ   
                   4゜これが弛
緩による作動上の妨害となることもな    1・□い
本装置は以上のような作用を奏するものであるがなおり
メラの圧板10における別箇所に設けた他の窓孔H″面
に外部のデジタル表示部pと連なるデジタル写し込み装
置り′を装設して該装置を可動せしめると該デジタル装
置に刻々表示される時刻1分秒等も自動的にフィルムF
面に写し込まれることは勿論である。
本装置は以上のようであるがその構成においてカメラ内
に基板を固定平架して該基板上に伸縮アームを載置し且
つ該伸縮アームの先端に軸結した下部ツー。上1弾−2
°履部アー4を生栗したことにより書記用摘持枠の筆先
き体を記録板上に弾性的に接離せしめられると共に該上
部アームの下面に添着した配線テープ先端の各線端を摘
持枠自体の内壁と筆先き体に対設した各接点に連ならし
めてスイッチとしたので前述した従来の可動基板を上下
動せしめてランプ台上のランプを点滅せしめることによ
り光伝体による写し込みをする如き機構による作用上の
不利と作製上の不利を悉く解消したものであり更に又上
部アームの下面よりランプに至る配線を配線テープを採
用したことにより器筐内の混線あってこの種カメラ内フ
ィルムへの手書き式写し込み装置として機能上、構成作
製上極めて有効にして然も全体コンパクトとなるためカ
メラに装置して扱い上、携行上類る有利なものであって
有益な発明なり。
【図面の簡単な説明】
図は実施例を示したものであって、第1図は本装置にお
ける上蓋及び中間板を欠除して内部機構を示した俯敞平
面図、第2図は同上の縦断側面図、第3図は上部アーム
部分の平面図、第4図は同上の側面図、第5図は摘持枠
を縦欠して筆先き体部分との関連状態を示した側面図、
第6図はランプ台及びその上面のランプケースの一部欠
除して示す拡犬俯敞平面図、第7図は同上の縦断側面図
であって圧板窓孔部との関係を示す、第8図(4)、(
B)は弾性制御板の各実施例拡大平面図、同図(C)は
圧板窓孔上の光伝体保持筒と弾性制御板との関係を示す
実施例拡大縦断側面図、第9図は消去式記録板の斜面図
である。 中間板、8は記録板、9はランプ台、10は圧板、11
は配線テープ、12は電源、13はランプケース、14
は受は筒、15は保持筒、16は弾性制御板、Fはフィ
ルム、g□は軸支、藁g2.’g3は軸結、H,H’は
窓孔、hは挿孔、Sは光伝体、Rはランプ、R′は確認
ランプ、t、t’は接点、Xは伸縮アーム。 ψ) 手続補正書 昭和59年1り月十日 1事件の表示 昭和59年特許iF第:1230′3う 号2発明の名
称 カメラタワイヤ□への不腐きγ vし揉みV添d譬りr 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 東京都′t′gツ警四5−10−11 層 1 つ 4、補正台金の日付     自   発5、補正の対
、1$!       廚 細 書6.2111正の内
容     明#I書の全文補正別紛の逆り明    
細    書 1、発明の名称  カメラ内フィルムへの手書き式写し
込み装置の改良 2、特許請求の範囲 カメラ内のフィルムFl(而して設けた窓孔H上面の基
板1上に、基端を軸支gIL−た摺動自在の伸縮アーム
Xの基端に前記窓孔よりカメラ内のフィルム1面に臨設
した光伝体Sのランプ台9を可動的に連結g2シ且つ該
伸縮アームの先端に基部を軸結g3L且つ伸縮アームX
の後端方向に反転した下部アーム2後端に植立した支柱
3の上端より伸縮アームXの先端方向に生栗した上部ア
ーム4の先端に傾向回動自在に筆記具の摘持枠5を取着
けし且つ該摘持枠の筆先き体6先端を基板1上に平架し
た中間板7上の消去式記録板8面に臨ましめ摘持枠5を
該記録板面に当圧筆記する毎に基板1が下降し且つフィ
ルム1面に当接した光伝体Sが上昇して通電し前記ラン
プ台9上の2ングRを点灯せしめて該ランプの光線が光
伝体Sを介してフィルム1面に前記摘持枠5の筆先き体
6による記碌板8上の文字等を縮尺的に写し込む手書き
式写し込み装置において、カメラ内の圧板10上に固定
基板lを干架し且つ該基板上に生栗された上部アーム4
を合成樹脂等の硬弾性材料にて形成するか又は先端に取
着けた摘持枠5基部を弾性とし且つ該上部アームに涜っ
て配線テープ11を添着し且つ瞼配線テープの片方線W
端を上記書記用摘持枠の内壁に取着ゆした接点tK連な
らしめると共に他方の線V端を該接点と対面して摘持枠
5に基部を固着され弾性的に可動する筆先ぎ体6に固着
した接点t′に連ならしめ然して上部アーム4の後端よ
り誘出した配線テープ11をカメラ内Icvcffiし
た電源12及びカメラ外面に装置した確認ランプR′を
介在して前記ランプ台9上に設けたランプケース13内
の2ンプRに連ならしめ且つ該ランプケースの先端下向
き屈曲部13′をランプ台9の下面に垂設した受は筒1
4内に連設し且つ該受は筒内に光伝体Sの保持筒15を
嵌挿し且つ該保持筒の下端を基板1及び圧板10の各窓
孔H−Hを介して窓孔Hの上面に摺動自在に重合した弾
性制御板16の挿孔りより挿入してカメラ内のフィルム
F面に臨設せしめたことを特徴とするカメラ内フィルム
への手書き式写し込み装置の改良。 3、発明の詳細な説明 本発明者は嚢にカメラの背板の窓孔外面に装着した器筐
内に水平状態で上下動する可動基板を平架して該可動基
板上に、基端を軸支したクロス形伸縮アームを載置し且
つ該伸縮アームの先端に、先端を軸結した下部アームの
伸縮アーム後端方向に反転した後端の支柱上端より再び
伸縮アームの先端方向に載架した上部アームの先端に筆
記具を傾向回動自在に取着けし且つ該筆記具の下端筆先
き体先端を上記可動基板上に平架した中間板上の消去式
記録板面に接離自在に臨ましめ然して前記伸縮アームの
後端に軸結したランプ台上Ktンプ及び接点を設けて該
接点の下面に可動基板及びカメラ背板の各窓孔を′・ 
   オいT□カッ、ヵ、イ24.3゜え光伝体保持筒
上端の接点な接離自在に臨ましめ筆記具の筆先き体を消
去式記録板面に筆圧するととくより可動基板を下降せし
めこれと同時に光伝体の保持筒下端がフィルム面に当接
することkより上昇しこれと同時に保持筒上端の接点が
ラングの接点と接して通電しランプが点灯してその光線
が保持筒内の光伝体下端よりフィルム面に投射し伸縮ア
ームによる記録板上の文字吟を縮尺的に写し込みせられ
るようにしだ装置を提案した。 然るに該装置においては筆記具の筆圧操作により伸縮ア
ームを載置している可動基板を下降せしめるものである
が該可動基板は広面のため水平状態で上下するための水
平保持装置を必要とし然も該装置によるも筆圧位置の変
化により到底均等な水平状態での上下動は期し得られず
従 一つでフィルム面に対する光伝体下端の当接状態も
均等に得られないので部分的K /%レーションを生じ
易い等機構上1作用上の諸不利があるのと作製にも難が
あり配線工作の煩わしさと相俟つて緒条の不利あること
を1出した。 本発明は叙上の諸不利を解消するために考究の結果遂に
下記のような機構となし以て作用確実にして然も部材を
節して作製も容易な装置に到達した。 即ち実施例の図面に示したよ51C,カメラ内のフィル
ムFに面する圧板10に窓孔Hを穿ち且つ該窓孔に面し
て窓孔H′を穿った固定基板1を平架し且つ該固定基板
上く、基端を軸支g1シたりpス形伸縮アームXを摺動
自在に載置し且つ該伸縮アームの先端に、下部アーム2
の先端を軸結g3すると共に伸縮腕Xの後方に反転した
該下部アームの後端上に植立した支柱3の上端に基部に
薄肉部Eを設けた合成樹脂等の硬弾性材料より成る上部
アーム40基端を架着し且つ該上部アームの先端に、内
壁に基部を固着して弾性的に可動する筆先き体6を固着
した書記用摘持枠5にビンPにより摘持枠5′を折畳み
回動自在に取着けし且つ該書記用摘持枠の内壁に接点t
を固着すると共に該接点に臨んで上記筆先き体の基部に
接点t′を固着し且つ基板1の上面において上下アーム
4,2間に介在載架した中間板7上に着脱自在釦装置し
た横摺動の消去バーBを゛具有する消去式記録板8の上
面に上記筆先き体の先端を接離自在に臨ましめ然して前
記上部アーム4の下面全体にフィルム配線テープ11を
添着して該テープ先端におゆる片方の線ゼ端を上記書記
用摘持枠5内におゆる筆先き体6基部の接点t’lc連
ならしめると共に他方の線W端を摘持枠5内壁の接点t
K連ならしめ然して上部アーム4の後端より紡出した配
線テープ11を基板1上に遊動自在に立設したテンショ
ンロールしに伝わしめると共にその各1!i#jw、v
v’端をカメラ内に装置した電源12及びカメラ外面に
装置した確認ランプR′を介して基板1上に基端を軸架
g2され且つ伸縮アームX後端に軸結g2されたランプ
台9上に載架したランプケース13内の2ンプRに連な
らしめ然してスランプケース13内の内奥部処は反射ミ
ラーMを装着して皺反射ミ2−の射光方向に屈曲形成し
た屈曲部13′を基板1の遊孔H′内においてランプ台
9の下面に垂設した受は筒14に連設し且つ該受は筒内
の上部には螺旋バネZを介在して該バネの下部に内部縦
軸線に光ファイバー等の光伝体Sを挿入した鍔15′付
き保持筒15を圧板10の窓孔H上面に摺動自在に重合
した弾性制御板16の挿孔りよりカメラ内のフィルムF
端面に臨設せしめて成るものであって、なお制御板16
の片半部には実施例第8図(All同図B))(示した
如く長孔又は二股状孔dを穿って該孔内に基板11C植
立したピンP′を挿通するか又は上記長孔d内に光伝体
Sの保持筒15を介在して制御板16の妄動を抑止せし
め又カメラ内部のフィルムFの他の端面に臨む圧板10
の他の部分には別なる窓孔H“を穿って該窓孔部分に外
部デジタル表示部りと連動するデジタル写し込み部D′
を装置する。然して図中17は受は筒14内罠介設した
フィルター、18は基板1の窓孔H′下面に摺動自在に
重合したR元板を示す。 本装置は以上のよ5に構成したのでカメラ撮影時にフィ
ルムFの端部面にその時の年月日。 状況等を写し込みする場合は常法により先づ書記用摘持
枠5を摘持して記録板8面に種々書記すると該筆圧毎に
筆先き体6基部の接点t′が書記用摘持枠5内面の接点
−1′と接するので上部アーム4下面の配線テープ11
よりランプ台9上におけるランプケース13内のランプ
Rは電源12及び確認ランプR′を介して通電するので
直ちに点灯し且つ該発光は該ランプケース内においてそ
の内奥部の反射ミラーMを介して先端に連なる受は筒1
4内下部の保持筒15内におけるファイノく一光伝体S
下端よりカメラ内フィルムFの端面に記録板8上の文字
等を伸縮アームxlcより縮尺的に写し込みせられるの
であって該作用は摘持枠5の筆先き体6が記録板8上面
を筆圧する間継続的に写し込みせられ又筆先ぎ体6の筆
圧が解除される毎に該鉦先き体は上部アームの弾性作用
により自ら上昇すると共に摘持枠5内の各接点t、t’
が隔離し従って電源12と絶たれるので写し込みはなさ
れない。然して上部アーム4の操作中は配線テープ11
は絶えず中程部をテンションローラーLKより緊張され
ているのでこれが弛緩による作動上の妨害となることも
ない。 本装置は以上のような作用を奏するものであるがなおり
メラの圧板lO#Cおける別箇所に設ゆた他の窓孔H1
に外部のデジタル表示部りと連なるデジタル写し込み装
#、D′を装設して該装置を可動せしめると該デジタル
装置に刻々表示される時刻2分秒等も自動的にフィルム
1面に写し込まれることは勿論である。 本装置は以上のようであるがその構成においてカメラ内
に基板を固定平架して該基板上に伸縮アームを載置し且
つ該伸縮アームの先端に軸結した下部アーム上に弾性的
に上部アームを空架したことにより書記用摘持枠の筆先
き体を記録板上に弾性的Vc接昨せしめられると共′V
C該上部アームの下面に添着した配線テープ先端の各線
端を摘持枠自体の内壁と筆先き体に対設した各接点に連
ならしめてスイッチとしたので前述した従来の可動基板
を上下動せしめてランプ台上のランプを点滅せしめるこ
とKより光伝体による写し込みをする如き機構による作
用上の不利と作製上の不利を悉く解消したものであり更
忙又上部アームの下面よりランプに至る配線を配線テー
プを採用したことくより器筐内の混線による複雑化と障
害を排すると共にこれらの配線作業上の不利も排し得又
光伝体の保持筒を弾性制御板を介して圧板の窓孔よりフ
ィルム面に臨設したので光伝体の下端は常にフィルム面
上に緊密に移行し従ってフィルム面に明確な写し込みな
され然も部材を節して機構を極度にコンパクト化し得た
ものであってこの種カメラ内フィルムへの手書き式写し
込み装置として棲能上。 構成作製上極めて有効にして然も全体コンパクトとなる
ためカメラに装置して扱い上、携行上類る有利なもので
あって有益な発明なり。 4、図面の簡単な説明 図は実施例を示したものであって、第1図は本装置VC
おける上蓋及び中間板を欠除して内部機構を示した俯瞼
平面図、第2図は同上のa断側面図、第3図は上部アー
ム部分の平面図、第4図は同上の側面図、第5図は摘持
枠を縦欠して筆先き体部分との関連状態を示した側面図
、第6図はランプ台及びその上面のランプケースの一部
欠除して示す拡大俯瞼平面図、第7図は同上の縦断側面
図であって圧板窓孔部との関係を示す、第8図(1)、
(B)は弾性制御板の各寮施例拡大平面図、同図(C)
は圧板窓孔上の光伝体保持筒と弾性制御板との関係を示
す実施例拡大縦断側面し1、第9図は消去式記録板のt
+面図である。 中間板、8は記録板、9はランプ台、10は圧板、11
は配線テープ、12は1源、13はランプケース、14
は受は筒、15は保持筒、16は弾性制御板、Fはフィ
ルム、glは軸支、g29g3は軸結、H,H’は窓孔
、hは挿孔、Sは光伝体、Rはランプ、R′は確綺ラン
プ、t 、 t’は接点、Xは伸縮アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カメラ内のフィルムFに面して設けた窓孔H上面の基板
    1上に、基端を軸支g_1した摺動自在の伸縮アームx
    の基端に前記窓孔よりカメラ内のフィルムF面に臨設し
    た光伝体Sのランプ台9を可動的に連結g_2し且つ該
    伸縮アームの先端に基部を軸結g_3し且つ伸縮アーム
    xの後端方向に反転した下部アーム2後端に植立した支
    柱3の上端より伸縮アームxの先端方向に空架した上部
    アーム4の先端に傾向回動自在に筆記具の摘持枠5を取
    着けし且つ該摘持枠の筆先き体6先端を基板1上に平架
    した中間板7上の消去式記録板8面に臨ましめ摘持枠5
    を該記録板面に当圧筆記する毎に基板1が下降し且つフ
    ィルムF面に当接した光伝体Sが上昇して通電し前記ラ
    ンプ台9上のランプRを点灯せしめて該ランプの光線が
    光伝体Sを介してフィルムF面に前記摘持枠5の筆先き
    体6による記録板8上の文字等を縮尺的に写し込む手書
    き式写し込み装置において、カメラ内の圧板10上に固
    定基板1を平架し且つ該基板上に空架された上部アーム
    4を合成樹脂等の硬弾性材料にて形成するか又は先端に
    取着けた摘持枠5基部を弾性とし且つ該上部アームに沿
    つて配線テープ11を添着し且つ該配線テープの片方線
    w端を上記書記用摘持枠5の内壁に取着けした接点tに
    連ならしめると共に他方の線w′端を該接点と対面して
    摘持枠5に基部を固着され弾性的に可動する筆先き体6
    に固着した接点t′に連ならしめ然して上部アーム4の
    後端より誘出した配線テープ11をカメラ内に装置した
    電源12及びカメラ外面に装置した確認ランプR′を介
    在して前記ランプ台9上に設けたランプケース13内の
    ランプRに連ならしめ且つ該ランプケースの先端下向き
    屈曲部13′をランプ台9の下面に垂設した受け筒14
    内に連設し且つ該受け筒内に光伝体Sの保持筒15を嵌
    挿し且つ該保持筒の下端を基板1及び圧板10の各窓孔
    H′、Hを介して窓孔Hの上面に摺動自在に重合した弾
    性制御板16の挿孔hより挿入してカメラ内のフィルム
    F面に臨設せしめたことを特徴とするカメラ内フィルム
    への手書き式写し込み装置の改良。
JP22308384A 1984-10-25 1984-10-25 カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良 Pending JPS61102639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22308384A JPS61102639A (ja) 1984-10-25 1984-10-25 カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22308384A JPS61102639A (ja) 1984-10-25 1984-10-25 カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61102639A true JPS61102639A (ja) 1986-05-21

Family

ID=16792570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22308384A Pending JPS61102639A (ja) 1984-10-25 1984-10-25 カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61102639A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50133824A (ja) * 1974-04-08 1975-10-23
JPS51108825A (en) * 1975-03-20 1976-09-27 Sumio Horigome Kameraniokeru shokishikiutsushikomisochino kairyo
JPS5244631A (en) * 1975-10-03 1977-04-07 Sumio Horigome Data photograph means for the camera

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50133824A (ja) * 1974-04-08 1975-10-23
JPS51108825A (en) * 1975-03-20 1976-09-27 Sumio Horigome Kameraniokeru shokishikiutsushikomisochino kairyo
JPS5244631A (en) * 1975-10-03 1977-04-07 Sumio Horigome Data photograph means for the camera

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59186728A (ja) サンバイザ
US2979602A (en) Combination illuminated writing instrument and flashlight
JPS61102639A (ja) カメラ内フイルムへの手書き式写し込み装置の改良
US4193684A (en) Photographic printing and print identifying apparatus
US4026644A (en) Device for inscribing additional information on microfilms
US1711850A (en) Luminous sign
ES359895A1 (es) Mejoras realizadas en los aparatos luminosos de senaliza- cion.
US2159616A (en) Image projection device
JPS6153741U (ja)
US2522187A (en) Film marker
US1929360A (en) Projector
US6425668B1 (en) Tented art projector
US1402833A (en) Autographic camera
USD252814S (en) Silk screen printer
JPH02120731A (ja) 閃光複写方法
USD254083S (en) Combined toy writing instrument and stand therefor
JPS64956Y2 (ja)
US2338039A (en) Marking device
JPH02147357A (ja) 画像処理装置
GB2070837A (en) Calligraphy learning aid
US1097120A (en) Method and apparatus for photographing.
JPH059714Y2 (ja)
JP2528142Y2 (ja) オーバーヘッドプロジェクタ
USD248841S (en) Reflective pavement marker
JPS6357629U (ja)