JPS61102495U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例におけ
るマニプレータ装置を説明するためのもので、第
１図は同装置の機構部分の構成を示す斜視図、第
２図は上記装置の回路部分の構成を示す図、第３
図は本考案の他の実施例におけるマニプレータ装
置の要部の回路構成を示す図である。 １，２，３…可動部、５…ブレーキ解除スイツ
チ、６…ブレーキ、７，８…リミツトスイツチ、
９…保持スイツチ、１０…サーボ制御部、１１，
１２…ブレーキ駆動端子、１３…ブレーキ解除用
電源の出力端子、１４，１５…リミツトスイツチ
検出端子、２０…ランプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動部の移動限界位置にリミツトスイツチ
   を設け、可動部が異常動作したときこの異常動作
   を上記リミツトスイツチで検出してサーボ制御部
   を非動作状態とするとともに電磁ブレーキを動作
   させて上記可動部をロツクするようにしたマニプ
   レータ装置において、前記可動部もしくはその近
   傍に設置され前記サーボ制御部に設けられたブレ
   ーキ用電源の出力を前記電磁ブレーキに供給して
   可動部のロツク状態を解除させるブレーキ解除ス
   イツチと、前記リミツトスイツチに対し直列に挿
   入され前記ブレーキ解除スイツチに連動してこの
   ブレーキ解除スイツチのオン操作期間中は前記リ
   ミツトスイツチとサーボ制御部との間を断としこ
   れによりサーボ制御部の非動作状態を保持させる
   保持スイツチとを具備したことを特徴とするマニ
   プレータ装置。 (2) リミツトスイツチに対し直列に表示回路を
   接続してこの表示回路を可動部もしくはその近傍
   に設置し、この表示回路によりサーボ制御部が非
   動作状態になつていることを表示するようにした
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載のマニプレータ装置。