JPS61101443A - 切削加工用人造石塊及びその製法並びにその製造装置 - Google Patents

切削加工用人造石塊及びその製法並びにその製造装置

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JPS61101443A
JPS61101443A JP22188284A JP22188284A JPS61101443A JP S61101443 A JPS61101443 A JP S61101443A JP 22188284 A JP22188284 A JP 22188284A JP 22188284 A JP22188284 A JP 22188284A JP S61101443 A JPS61101443 A JP S61101443A
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vacuum
color paste
tank
cutting
sealed enclosure
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橋本 與太郎
乗峰 健治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は任意粒度の岩石粉粒に経時硬化性合成樹脂結合
剤を主とする液剤を混合攪拌し鋳型並びに加熱加圧によ
らず、自然経時的に熟成硬化させ且つ深部まで単色又は
模様状の着色を存せしめ気泡を包蔵し又は無気泡状にて
非伸縮性、無反り状、非歪状であることを特徴とする主
として大理石状の切削加工用人造石塊及びその製造法並
びにその装置に係るものである。
「従来の技術」 従来、着色模様状人造石製造に当っては所望の材料を型
枠に入れて加圧し、所望の形状に成形した後、印刷又は
転写紙による転写等により表面のみに着色模様を施した
ものを普通とし、内部まで着色模様を存しないものであ
り、使用中摩損し易く折角族した着色模様も消滅し、又
深部は無模様であると共に型枠に入れて成形の際加圧が
均等に深部に及ばず各部均質の品が出来ず、又内部に気
泡を包蔵する等のため之を切削加工の出来る様厚手に作
製することが出来ない欠点があった。又特許第6819
1号、特許顆間53−24447号等が開示さるる所で
あり、前者は結合材としてセメントを使用し着色模様を
生せしめるために色分けした粒状原材料を混入し所望の
型に入れ圧力を加えて所望の形状としたものであり、後
者は熱硬化性液状合成樹脂と着色粉粒と天然岩石粉粒を
混合し型枠に容れ加熱加圧して所期する形状に成形する
もので、厚手のものではその加熱加圧は深部に及び難く
内部まで均等な品が出来ず又内部に気泡を包蔵して外面
に凹入状又は粗面を現す欠点がある、等のために切削加
工用の厚手の人造石塊を提供することは出来ず、従来品
では加圧加熱を要件とするため歩道や階段やビルの内装
、カウンター、テーブルトップ、円柱等に利用する場合
でも人造石の板を基材であるコンクリート表面其他に貼
着使用するの他なく、加圧強制硬化のため反り、伸縮、
歪等を生ずる欠点があり、又内部にまで任意な大理石状
模様を存せしめることが出来ず、切削加工により所期す
る形状に成形すべき材料たる厚手の人造石塊等は到底出
来なかった。更に建築物の壁面構成の場合豊かな気泡を
包蔵せしめて防音防熱用のものも存しなかった。更に天
然大理石に於いては硬度が頗る大であるため切削加工に
当りダイヤ刃物等を用いる必要があり、切削加工上困難
があると共に、之を天板として使用する場合自然に存す
るクラックのために漏水性を存し使用上火なる欠点を伴
い、”更に頗る高価につく等の難点を存したものである
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は第1に深部まで単色色付又は深部まで所期する
形状の着色模様を存する主として天然大理石に劣らない
高尚な着色模様を存する大理石状の人造石塊を得る点、
第2に直接鋳型に入れ成形品を製造するのでなく、金属
性の普通の刃物等にて如何様にも切削加工可能な、比較
的軟質にして塊状大型厚手の人造石塊を提供する点、第
3に切削等加工時製品の外面に気泡による陥入部を露出
することのない無気泡状人造石塊を得んとする点、第4
に製品に歪性、伸縮性、反り性等のない安定した人造石
製品を得られる材料たる人造石塊を提供せんとする点、
第5に天然大理石に自然には存するクランクが無く耐水
性のある大理石状人造石塊を得んとする点、第6に天然
大理石より遥かに安価な大理石状人造石塊を得んとする
点、第7に製品に豊かな気泡を包蔵せしめて防音防熱の
作用を有せしめ、建築物の壁面床面等用に適せしめんと
する点、等にあるものである。
「問題点を解決°するための手段」 自然石を任意粒度に粉砕したものに経時硬化性合成樹脂
結合剤と硬化促進剤、其の他の所要合成樹脂液を配合し
た原色ペーストに真空状下に於いて異色ペーストを混合
した後、大気中に放置経時硬化させて無気泡状切削用人
造石塊を製造し或は大気中にて発泡剤を混入して後大気
中に放置経時硬化させて発泡性切削用人造石塊を製造す
るものである。
「実施例並びに作用」 合本発明をその実施の例を示す添付図面に就いて詳説す
る。
添付第1図中、lは自然石例えば石灰岩を粉砕して出来
た粉粒の内、比較的粗粒のもの“F”を収容するタンク
、2は同比較的細粒のものにして炭酸カルシウム含有量
の高いもの“E”を収容するタンクである。該自然石粉
砕粉粒の混合割合は細粉のもの“E”が2に対し粗粒の
もの“F”が1となるよう供給するもので粗粒のものを
混在させることにより製品の強度を大ならしめるもので
ある。粗細側粉粒の混合割合はバルブ20.21を調節
してなし、該両粉粒を攪拌混合作用のあるスクリューコ
ンベア3により混合攪拌しつつ輸送供給するものである
。該スクリューコンベア3は26のモーターによって駆
動される。5は液剤タンクで、該タンク5中で結合剤た
る不飽和ポリエステル樹脂“A”(日本ユピカ株式会社
製4F134)、紫外線吸収剤“B”としてメタクリル
酸メチル〔住友化学工業株式会社製スミソープ300 
(Sumis−orb 300 ) )並びに消泡剤“
C” (日本ユピカ株式会社製BYK−515) 、硬
化促進剤の1半たる不飽和ポリエステル樹脂“D” 〔
日本ユピカ株式会社製ユピカ(U−1’1ca) )等
を注入混合するもので、咳A:B:C:Dの混合比率は
100:5:0.5:0.5である。該液剤タンク5内
の混成液剤をバルブ22、ポンプ13を介して真空攪拌
タンク4内に注入し、該真空攪拌タンク4内は真空ポン
プ11で真空吸引され、モーター12によって回転する
攪拌ブレード27.28にて攪拌するよう装備され、ス
クリューコンベア3から押し出されて来る原色岩石粉粒
“E”。
“F”と真空状態で攪拌混合されるものである。
該真空攪拌タンク4内の真空度は約−700mmHgで
ある。斯くして出来た攪拌混合された原色ペーストはバ
ルブ24を介して攪拌混合作用のあるスクリューコンベ
ア7内に注入される。蔽に於いて硬化促進剤タンク6内
の硬化促進剤の他半たる不飽和ポリエステル樹脂“G”
 〔日本油脂株式会社製パーメックN (Pelmek
 N) )を前記原色ペースト注入用スクリューコンベ
ア7内゛に注入攪拌混合しつつ真空状に密閉する外廓3
0内の成塊容器9に注入するものである。該真空密閉外
廓30は真空ポンプ16にて常に真空状態を保つよう装
備されるものである。19は真空状密閉外廓30の一側
に設けた扉で製品取出口19aを閉鎖の際気密に閉塞す
るよう装備される。前記成塊容器には下部に車9a、9
aを設け、螺孔9bを穿設した突起9Cを下面に突設し
、部外で操作するようにした把手15に基端を連結する
螺杆10が該螺孔9bに螺入し、螺杆10の螺入により
成塊容器9の進退移動をさせる。8は異色ペースト用タ
ンクで、原色ペースト用パイプ4aより分岐した分岐パ
イプ4bを設け、バルブ4Cを介して末端を異色ペース
ト用タンク8内に開口し、原色ペーストの一部を該タン
ク8内にバルブ4Cを介して注入するものである。8a
は着色用顔料液貯置タンクで、異色ペースト用タンク8
内に該着色用顔料液を供給する。25はスクリューコン
ベアで異色ペースト用タンク8より出て来る異色ペース
トを攪拌混合しつつ成塊容器9内に注入するものである
。此の場合異色ペーストを間歇的に送らんとする場合は
17の油圧シリンダーにより異色ペーストを押出供給す
るものである。更に本発明実施に当っては真空装置を使
用せず、消泡剤の代りに公知の任意発泡剤を混入させる
ことにより気泡を内蔵して防音防熱性建築物壁面等用の
人造石を提供することをも得るものである。
次に製造すべき人造石塊の種々の異なる色彩模様其他の
ものについての実施例を示す。
(11任意位置に任意形状の置型等の自然模様を生ゼし
めんとする場合に於いては、第2図に示す如く平板状注
出嘴7aより原色ペーストを継続的多量に注入し、該注
出嘴7aに近く、水平方向に数個分岐開口せる異色ペー
スト注出嘴25aより異色ペーストを比較的少量断続的
又は多量と少量と交互状態等任意に注入し、且つバイブ
レーター18にて振動させつつ螺孔9bに沿って螺杆l
Oを回動させ成塊容器9を左右に移動させるもので、原
色部分中に誠に自在置型等の大理石状の着色模様を生ず
るものである。
(2)尚此の場合原色ペーストを任意厚さに注入した後
異色ペースト注入用の注出嘴25aを多数設け、該原色
ペースト層中任意深度に静止又は昇降しつつ注出せしめ
、成塊容器9を左右に移行させると共にバイブレーター
18にて強く振動させることにより又変った置型模様を
施すことも出来るものである。
(3)次に縞模様を生せしめるためには第3図に示す如
く原色ペーストの注出嘴7aも異色ペーストの注出嘴2
5aも共に、成塊容器9の巾に近い巾の平板状に開口さ
セ螺杆10を回動させることによる成塊容器9の左右移
動により原色ペースト層の上に任意厚さの異色ペースト
を層状に配することが出来、硬化熟成後垂直方向に切断
すれば断面に正しい縞模様を出現する。又之にバイブレ
ーター18を作用させることにより、模様の境界の稍々
不鮮明な縞模様を生せしめることが出来るものである。
(4)原色部分を存せず例えば全体をピンク色1色に着
色した人造石塊を得ようとする場合に於いては、第1図
に於ける真空攪拌タンク4にピンクの顔料を注入混合す
れば足るものである。此の場合装置としては異色ペース
ト用タンク8は使用せず、液剤タンク5中に顔料を混入
供給してもよいものである。
(5)比較的耐久力を要せず、切削面の緻密な組織の現
れることを要する種類の人造石塊の製造を望む場合に於
いては、第1図に於ける比較的細粒のもの“E”を収容
するタンク2のみより岩石粉粒を真空撹拌タンク4に注
入し、比較的粗粒のもの“F”を収容するタンク1は使
用しないよう操作すればよいものである。
(6)以上(5)の逆のものを得んとする場合は両タン
ク1,2を逆に選択利用すれば足るものである。
(7)第4図に示す如く数本の異色ペースト注出嘴25
aを種々異なった色彩の異色ペースト用タンク8に夫々
連結し、種々異なった異色ペーストを供給することによ
り任意異なった色彩の模様のある人造石塊を得ることが
出来るものである。
(8)硬軟任意の人造石塊を生せしめるためには天然石
の粉砕に当り粒度の大なるものと粒度の細なるものとの
混合割合の変化、使用合成樹脂材料の調整等により任意
切削加工に適せしめることが出来るものである。尚硬化
促進剤の1半“Dl並びに他半“G”と云うことは1半
のみでは硬化促進の効果がなく、他半の混入により始め
て促進作用がある種類の硬化促進剤を指称するものであ
る。
(9)本発明の異色ペーストを製造するに当っては、必
ずしも顔料を用いずして、本来原色ペーストと異なる色
彩を有するを白石粉粒(例えば、黒色雲母粉末)を異色
ペースト製造に用いることも出来るものである。
αω本発明実施に当っては真空装置を用いず且つ脱泡剤
の代りに公知の発泡性物質をペースト中に予め混入して
成塊容器中に供給することにより、調成人造石中に豊か
な気泡を生せしめることが出来、建築物の壁面等の防熱
防音効果を発揮させることも出来るものである。
「発明の効果Σ 一以上のようにして製造された人造石塊は真空状密閉外
廓30の扉19を開き、把手15を回転させて出口19
aより取り出し、大気中に夏、冬の2季又は夫以上の期
間放置経時放任させることにより、反り、伸縮、歪み等
の性質を自由に発散させ熟成硬化させるものである。斯
くして出来た人造石塊は切断、彫刻、研磨等により任意
の形状の製品を得られるもので、内部まで所期する一色
着色状又は着色模様状を存すると共に、経時的に充分熟
成し枯らした人造石塊であるから之より切削成形した夫
々の製品は、製造時型に容れ加熱加圧して強制的に成形
した公知人造石の根本的欠点である、反り、伸縮、歪等
を生ずる欠点がなく、頗る安定性があり、あらゆる用途
に使用して安心して利用出来るものである。而かも斯く
して出来た人造石塊はダイヤモンド刃物でなければ切削
困難な天然石に比し頗る軟らかであるから普通の金属製
刃物にても容易に切削加工することが出来、又はとんど
の天然大理石に自然に存するクラックを本発明人造石塊
には存しないから天板、浴槽等に使用した場合漏水の惧
れかない点、並びに天然大理石に比し頗る安価に提供し
得る点等天然大理石以上の効果を存し、永く使用中混入
合成樹脂等のために汚損状を呈した場合でも表面をハン
ディタイプの研磨機等により研磨することにより容易に
汚損を除去し更新することが出来永(使用に耐えるもの
であり、又気泡内蔵のものは防音防熱効果顕著にして建
築物の壁面構成にも好適である等あらゆる点より効果大
である。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明製造装置の実施例を示すもので、第1
図はその機構の側面図、第2図は置型模様人造石塊製造
用装置の機構平面図、第3図は縞模様人造石塊製造用装
置の機構平面図、第4図は多色彩の模様を内部まで存す
る人造石製造用装置の機構側面図である。 1・・−粗粒用タンク、2−細粉杭用タンク、3−スク
リューコンベア、4−真空攪拌タンク、5−液剤タンク
、6・−硬化促進剤タンク、7・・・スクリューコンベ
ア、1a−原色ペースト注出嘴、8・・−異色ペースト
用タンク、8a−・−顔料液貯置タンク、9・・・成塊
容器、10・・−螺杆、18・−バイブレーク−119
・−・扉、25a−異色ペースト注出嘴、30−真空状
密閉外廓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自然石の任意粒度のものに経時硬化性合成樹脂結合
    剤を混入し大気中にて非加圧、非加熱状に固結させ深部
    まで単色又は模様状着色を存し気泡を包蔵し又は無気泡
    状、非伸縮性、無反り状、非歪性であることを特徴とす
    る切削加工用人造石塊。 2、自然石を任意粒度に粉砕したものを真空状下に於い
    て経時性合成樹脂結合剤と硬化促進剤の1半とを混合し
    た混合液を添加しつつ攪拌混合してなる原色ペーストを
    、真空状密閉外廓内に装備した成塊容器内に注入しつつ
    硬化促進剤の他半と異色ペーストとを継続的又は断続的
    に注入して後真空状密閉外廓より大気中に取り出し自然
    経時硬化熟成させることを特徴とする切削加工用人造石
    塊の製造法。 3、自然石を粉砕したものとして粗粒度のものと細粒度
    のものとを混合したものを用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第2番目に記載した切削加工用人造石塊の製
    造法。 4、異色ペーストとして、顔料を用いず原色ペーストと
    異なる色彩を有する自然石の任意粒度のものに経時硬化
    性結合剤を添加してなるものを用いることを特徴とする
    特許請求の範囲第2番目に記載した切削加工用人造石塊
    の製造法。 5、自然石を任意粒度に粉砕したものを真空状下に於い
    て経時性合成樹脂結合剤と硬化促進剤の1半とを混合し
    た混合液を添加しつつ攪拌混合してなる原色ペーストを
    任意厚さに先に注入し、該原色ペースト内の任意深度の
    所に固定状又は昇降運動させつつ多数の異色ペースト注
    入用の注出嘴を開口し、硬化促進剤の他半と異色ペース
    トとを、真空状密閉外廓内に装備した成塊容器内に継続
    的又は断続的に注入して後真空状密閉外廓より大気中に
    取り出し自然経時硬化熟成させることを特徴とする切削
    加工用人造石塊の製造法。 6、自然石を任意粒度に粉砕したものを真空状下に於い
    て経時性合成樹脂結合剤と硬化促進剤の1半とを混合し
    た混合液を添加しつつ攪拌混合してなる原色ペーストと
    、硬化促進剤の他半と異色ペーストとを、真空状密閉外
    廓内に装備した成塊容器を水平方向に移動させつつ該容
    器内に交互段階的に注入して後真空状密閉外廓より大気
    中に取り出し自然経時硬化熟成させることを特徴とする
    切削加工用人造石塊の製造法。 7、自然石を任意粒度に粉砕したものを真空状下に於い
    て経時性合成樹脂結合剤と硬化促進剤の1半とを混合し
    た混合液を添加しつつ攪拌混合してなる原色ペーストと
    、硬化促進剤の他半と異色ペーストとを、真空状密閉外
    廓内に装備した成塊容器をバイブレーターで振動させつ
    つ該容器内に継続的又は断続的に注入して後真空状密閉
    外廓より大気中に取り出し自然経時硬化熟成させること
    を特徴とする切削加工用人造石塊の製造法。 8、自然石を任意粒度に粉砕したものを真空状下に於い
    て経時性合成樹脂結合剤と硬化促進剤の1半と消泡剤と
    を混合した混合液を添加しつつ攪拌混合してなる原色ペ
    ーストと、硬化促進剤の他半と異色ペーストとを、真空
    状密閉外廓内に装備した成塊容器内に継続的又は断続的
    に注入して後真空状密閉外廓より大気中に取り出し自然
    経時硬化熟成させることを特徴とする切削加工用人造石
    塊の製造法。 9、自然石を任意粒度に粉砕したものを真空状下に於い
    て経時性合成樹脂結合剤と硬化促進剤の1半と紫外線吸
    収剤とを混合した混合液を添加しつつ攪拌混合してなる
    原色ペーストと、硬化促進剤の他半と異色ペーストとを
    、真空状密閉外廓内に装備した成塊容器内に継続的又は
    断続的に注入して後真空状密閉外廓より大気中に取り出
    し自然経時硬化熟成させることを特徴とする切削加工用
    人造石塊の製造法。 10、自然石を任意粒度に粉砕したものを経時性合成樹
    脂結合剤と硬化促進剤の1半と発泡剤とを混合した混合
    液を添加しつつ攪拌混合してなる原色ペーストと、硬化
    促進剤の他半と異色ペーストとを、成塊容器内に継続的
    又は断続的に注入して後大気中に取り出し自然経時硬化
    熟成させることを特徴とする切削加工用人造石塊の製造
    法。 11、自然石の粗粒度のものを収容するタンク1と細粒
    度のものを収容するタンク2とを並設しバルブ20、2
    1を介して夫々スクリューコンベア3に連結し、真空吸
    引装置を存する真空攪拌タンク4を該スクリューコンベ
    ア3の末端に連結し、結合剤、硬化促進剤の1半其他の
    混合液剤を収容する液剤タンク5をポンプ13とバルブ
    22を介して真空攪拌タンク4に連結し、真空攪拌タン
    ク4の下端はバルブ24を介してスクリューコンベア7
    に連結し、硬化促進剤の他半を収容する硬化剤タンク6
    をポンプ14とバルブ23を介して前記スクリューコン
    ベア7に連結し、一側に開閉可能の扉19を存する真空
    状密閉外廓30を設け、該外廓内に下側に車9a、バイ
    ブレーター18を存し、螺孔9bと螺杆10によって移
    動可能に設備した成塊容器9を設け、前記成塊容器上に
    前記スクリューコンベア7の下端を開口し、前記外廓内
    には別に異色ペースト用タンク8を存し、原色ペースト
    注出用パイプ4aより分岐する分岐パイプ4bの末端を
    該異色ペースト用タンク8に連結すると共に、顔料貯置
    タンク8aより発するパイプの末端を該異色ペースト用
    タンク8に連結するようにし、該異色ペーストタンク8
    をスクリューコンベア25を介して成塊容器に連結する
    ことを特徴とする切削加工用人造石塊の製造装置。
JP22188284A 1984-10-22 1984-10-22 切削加工用人造石塊及びその製法並びにその製造装置 Pending JPS61101443A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0648798A (ja) * 1991-04-05 1994-02-22 France Bed Co Ltd 人工大理石成形体及びその製造方法

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