JPS61101287A - 自然力利用の海水淡水化装置 - Google Patents
自然力利用の海水淡水化装置Info
- Publication number
- JPS61101287A JPS61101287A JP59223646A JP22364684A JPS61101287A JP S61101287 A JPS61101287 A JP S61101287A JP 59223646 A JP59223646 A JP 59223646A JP 22364684 A JP22364684 A JP 22364684A JP S61101287 A JPS61101287 A JP S61101287A
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- JP
- Japan
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- seawater
- cylinder
- pool
- cooling coil
- storage tank
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/124—Water desalination
-
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- Y02A20/124—Water desalination
- Y02A20/138—Water desalination using renewable energy
- Y02A20/142—Solar thermal; Photovoltaics
-
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/208—Off-grid powered water treatment
- Y02A20/212—Solar-powered wastewater sewage treatment, e.g. spray evaporation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明が属する技術分野)
本発明は太陽熱等の自然力を利用して海水を淡水化する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(発明の課題とその特徴点)
太陽熱を利用して海水を蒸発させ、この水蒸気を海水利
用の凝縮器で冷却・凝縮させて、淡水をうる技術は、既
に知られているが(特開昭57−21976号)、この
先行技術は、具体的には、海水プールを蔽う透光性シー
トのドーム状構造体の内部に炭酸ガスを封入した状態で
太陽熱により海水を蒸発させ、この水蒸気を含む炭酸ガ
スを海水利用の凝縮器に送って水蒸気を冷却・凝縮させ
、炭酸ガスは再びドーム状構造体内に戻す、という構想
のものであって、多量の炭酸ガスを用いること及びその
供給・循還に動力を必要とすることに難点がある。
用の凝縮器で冷却・凝縮させて、淡水をうる技術は、既
に知られているが(特開昭57−21976号)、この
先行技術は、具体的には、海水プールを蔽う透光性シー
トのドーム状構造体の内部に炭酸ガスを封入した状態で
太陽熱により海水を蒸発させ、この水蒸気を含む炭酸ガ
スを海水利用の凝縮器に送って水蒸気を冷却・凝縮させ
、炭酸ガスは再びドーム状構造体内に戻す、という構想
のものであって、多量の炭酸ガスを用いること及びその
供給・循還に動力を必要とすることに難点がある。
本発明は、太陽熱を利用して海水を蒸発させ、この水蒸
気を海水を利用して冷却・凝縮させて、淡水をうるとい
う基本的構想では、前記先行技術と同様であるが、前述
のような難点を伴わず構造も比較的簡単な自然力利用の
海水淡水化装置を提供することを目的としているもので
あって、その装置の構成上の特徴は、太陽熱を吸収する
材料で作られた円筒を海辺に立設し、該円筒の底部に海
水プールを設置するとともに、その上方に小型の海水貯
槽を横に適宜間隔をあけて並設し、海水プ−ルと海水貯
槽の中間位置において円筒に空気吸引口を穿設し、また
、円筒の上部開口に海水利用の冷却コイルを配設すると
ともに、この冷却コイルに凝縮水受けを付設した点にあ
る。
気を海水を利用して冷却・凝縮させて、淡水をうるとい
う基本的構想では、前記先行技術と同様であるが、前述
のような難点を伴わず構造も比較的簡単な自然力利用の
海水淡水化装置を提供することを目的としているもので
あって、その装置の構成上の特徴は、太陽熱を吸収する
材料で作られた円筒を海辺に立設し、該円筒の底部に海
水プールを設置するとともに、その上方に小型の海水貯
槽を横に適宜間隔をあけて並設し、海水プ−ルと海水貯
槽の中間位置において円筒に空気吸引口を穿設し、また
、円筒の上部開口に海水利用の冷却コイルを配設すると
ともに、この冷却コイルに凝縮水受けを付設した点にあ
る。
本発明装置は、前記の特徴とする構成から明らかなよう
に、円筒内の空気を太陽熱によシ加熱して上昇気流を発
生させるとともに、海水プールと海水貯槽の海水の蒸発
を促進させ、水蒸気を含む湿った空気を円筒の上端にお
いて海水を通した冷却コイルに接触させて、水分を凝縮
させる、という構想のものであって、縦型の装置である
から、設置場所をとらず、装置全体がコンパクトである
。
に、円筒内の空気を太陽熱によシ加熱して上昇気流を発
生させるとともに、海水プールと海水貯槽の海水の蒸発
を促進させ、水蒸気を含む湿った空気を円筒の上端にお
いて海水を通した冷却コイルに接触させて、水分を凝縮
させる、という構想のものであって、縦型の装置である
から、設置場所をとらず、装置全体がコンパクトである
。
なお、冷却コイルに冷たい海水を供給するために海の比
較的深い所から円筒の上端まで海水を汲み上げるポンプ
が必要であるが、このポンプの動力には太陽電池の電力
を用いることができる。
較的深い所から円筒の上端まで海水を汲み上げるポンプ
が必要であるが、このポンプの動力には太陽電池の電力
を用いることができる。
(図面による説明)
本発明の一実施例を示す図において、1は海辺に立設し
た煙突状の円筒であって、例えば黒色の薄鋼板のような
、太陽熱を吸収する材料で作られている。
た煙突状の円筒であって、例えば黒色の薄鋼板のような
、太陽熱を吸収する材料で作られている。
円筒1の底部には海水プール2が設置され、その上方に
は小型の海水貯槽3が横に適当な間隔をあけて並べて設
けられ、また、海水プール2と海水貯槽3との中間にお
いて円筒1の周壁に複数の空気吸引口4が穿設されてい
る。
は小型の海水貯槽3が横に適当な間隔をあけて並べて設
けられ、また、海水プール2と海水貯槽3との中間にお
いて円筒1の周壁に複数の空気吸引口4が穿設されてい
る。
円筒1が吸収した太陽熱により円筒1の内部が加熱され
、上昇気流が発生するとともに、海水プール2と海水貯
槽3の海水が蒸発するから、空気吸引口4から円筒1内
に入った乾いた空気は湿った空気となって円筒1内を上
昇する。
、上昇気流が発生するとともに、海水プール2と海水貯
槽3の海水が蒸発するから、空気吸引口4から円筒1内
に入った乾いた空気は湿った空気となって円筒1内を上
昇する。
円筒1の上端開口には冷たい海水が通る冷却コイル5が
配設されており、前述の湿った空気はこの冷却コイル5
に接触して冷却され、その水分が凝縮し、この凝縮水は
冷却コイル5に付設した凝縮水受け6に入るようになっ
ているから、これを淡水供給管7により所要の所へ送る
。
配設されており、前述の湿った空気はこの冷却コイル5
に接触して冷却され、その水分が凝縮し、この凝縮水は
冷却コイル5に付設した凝縮水受け6に入るようになっ
ているから、これを淡水供給管7により所要の所へ送る
。
冷却コイル5の一端に連結された海水供給管8は、適宜
の断熱材で被覆され、海中の比較的深い所まで延びてお
り、その途中にはポンプ9が設けられている。
の断熱材で被覆され、海中の比較的深い所まで延びてお
り、その途中にはポンプ9が設けられている。
冷却コイル5の他端に連結された海水戻し管10は一側
の海水貯槽3に連通する管11と調整弁12を経て海ま
で延びる管13と・に分岐しておシ、また、各海水貯槽
3は管14によシ連通し、他側の海水貯槽3からは海水
プール2に向って管15が延びている。
の海水貯槽3に連通する管11と調整弁12を経て海ま
で延びる管13と・に分岐しておシ、また、各海水貯槽
3は管14によシ連通し、他側の海水貯槽3からは海水
プール2に向って管15が延びている。
したがって、ポンプ9で汲み上げられた海水はル2に送
られて貯えられ、余剰の海に戻ることになる。
られて貯えられ、余剰の海に戻ることになる。
(発明の効果)
本発明装置は以上のようなものであって、地上に立設し
た煙突状の円筒内において自然力を巧みに利用して海水
の蒸発と発生した水蒸気の凝縮を行わせる構想のもので
あるから、装置全体がコンパクトであるにも拘らず、効
率良く自然力利用の海水淡水化を行うことができる。
た煙突状の円筒内において自然力を巧みに利用して海水
の蒸発と発生した水蒸気の凝縮を行わせる構想のもので
あるから、装置全体がコンパクトであるにも拘らず、効
率良く自然力利用の海水淡水化を行うことができる。
図は本発明の一実施例の全体説明図である。
図において、1・・・円筒、2・・・海水プール、3・
・・海水貯槽、4・・・空気吸引口、5・・・冷却コイ
ル、6・・・凝縮水受け、・・・・・・。
・・海水貯槽、4・・・空気吸引口、5・・・冷却コイ
ル、6・・・凝縮水受け、・・・・・・。
Claims (1)
- 太陽熱を吸収する材料で作られた円筒を海辺に立設し、
該円筒の底部に海水プールを設置するとともに、その上
方に小型の海水貯槽を横に適宜間隔をあけて並設し、海
水プールと海水貯槽の中間位置において円筒に空気吸引
口を穿設し、また、円筒の上部開口に海水利用の冷却コ
イルを配設するとともに、この冷却コイルに凝縮水受け
を付設したことを特徴とする自然力利用の海水淡水化装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223646A JPS61101287A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 自然力利用の海水淡水化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223646A JPS61101287A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 自然力利用の海水淡水化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101287A true JPS61101287A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16801445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223646A Pending JPS61101287A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 自然力利用の海水淡水化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101287A (ja) |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP59223646A patent/JPS61101287A/ja active Pending
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