JPS6099475A - 装飾用材料 - Google Patents
装飾用材料Info
- Publication number
- JPS6099475A JPS6099475A JP20708683A JP20708683A JPS6099475A JP S6099475 A JPS6099475 A JP S6099475A JP 20708683 A JP20708683 A JP 20708683A JP 20708683 A JP20708683 A JP 20708683A JP S6099475 A JPS6099475 A JP S6099475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- stainless steel
- insulating layer
- ornamental
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/20—Preliminary treatment of work or areas to be soldered, e.g. in respect of a galvanic coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、異種金属を組合せて用いる装飾用材料、たと
えば携帯時計ケース、バンドで、異種金属の接触により
発生する電位差腐食を防止した装飾用材料に関する。
えば携帯時計ケース、バンドで、異種金属の接触により
発生する電位差腐食を防止した装飾用材料に関する。
従来携帯時計ケースやバンド等時計用外装部品などの装
飾用制料に、金とステンレス鋼のような色調の異なる全
日全組合せて装飾効果を発揮させる使い方がなさIl、
てきた。しかし上記のような金属の組合せでは、接触電
位差が太き(、アノード側すなわち低電圧側の金ハであ
るステンレス鋼が携帯中発謂するという欠陥がちった。
飾用制料に、金とステンレス鋼のような色調の異なる全
日全組合せて装飾効果を発揮させる使い方がなさIl、
てきた。しかし上記のような金属の組合せでは、接触電
位差が太き(、アノード側すなわち低電圧側の金ハであ
るステンレス鋼が携帯中発謂するという欠陥がちった。
X発明は、上記の欠陥を除去するためになされたもので
あシ、携帯時に発錆しない、装飾効果の高い異種金属の
接合部を有する装飾用材料、特に携帯時計ケースおよび
バンドを提供するものでおる。
あシ、携帯時に発錆しない、装飾効果の高い異種金属の
接合部を有する装飾用材料、特に携帯時計ケースおよび
バンドを提供するものでおる。
以下図面に示す実施例によって本発明を詳述する。図は
、金とステンレス鋼のろう付は部断面図であジ、1は金
、2はステンレス鋼、3は金合金ろう、4はs4o、2
生成分とする絶縁層を示す。従来の異種金属の組合せ構
造は、図で絶縁層4に相当するものがな(、直接会1と
ステンレス鋼2が接触していたため、外部腐食環境にさ
らされる図の上面に腐食が発生していた。
、金とステンレス鋼のろう付は部断面図であジ、1は金
、2はステンレス鋼、3は金合金ろう、4はs4o、2
生成分とする絶縁層を示す。従来の異種金属の組合せ構
造は、図で絶縁層4に相当するものがな(、直接会1と
ステンレス鋼2が接触していたため、外部腐食環境にさ
らされる図の上面に腐食が発生していた。
本発明では絶縁層4として、例えばsho、のような透
明で絶縁性を有するガラス状物質11μm以下の層厚で
外部腐食環境に接する部分に挿入する。この絶縁層が存
在するため、両金属の接触を避けることができる。
明で絶縁性を有するガラス状物質11μm以下の層厚で
外部腐食環境に接する部分に挿入する。この絶縁層が存
在するため、両金属の接触を避けることができる。
図面に示するう付は部は以下の方法で製造さnる。まず
、ステンレス鋼に深さ0 、5 wnの長溝を堀シ、こ
の長溝の外周部全域に長溝の深さ方向に深さ0.2柵の
sho、層を焼成する。次に全音この溝の形に合わせて
同形状にサンドペーパーですり」二ばて、18に金ろう
音用いて上記の金を溝にろう付けする。
、ステンレス鋼に深さ0 、5 wnの長溝を堀シ、こ
の長溝の外周部全域に長溝の深さ方向に深さ0.2柵の
sho、層を焼成する。次に全音この溝の形に合わせて
同形状にサンドペーパーですり」二ばて、18に金ろう
音用いて上記の金を溝にろう付けする。
本発明による装飾用材料の面J食性を調べるため、比較
試料として絶縁層を有しない従来の亘接接合材利と共に
、人工汗間けつ試験(浸漬と乾燥の繰返しを行なう)お
よび塩水噴霧試験3サイクルを行なった。その結果、従
来品が接合部に赤色錆を生じたのに対して、本発明品は
伺ら錆が認めら牡なかった。即ち、従来品は試験中腐食
環境下で常に電位差腐食を生じているが、本発明品は絶
縁層を有するため、この絶縁層を越えて水滴が両金属に
橋渡しをした場合のみ電池を形成し腐食がGきるので、
従来品にくらべて、その電池形成の累積時間は極めて短
かぐなることがら耐食性が良いということは容易に推察
できる。
試料として絶縁層を有しない従来の亘接接合材利と共に
、人工汗間けつ試験(浸漬と乾燥の繰返しを行なう)お
よび塩水噴霧試験3サイクルを行なった。その結果、従
来品が接合部に赤色錆を生じたのに対して、本発明品は
伺ら錆が認めら牡なかった。即ち、従来品は試験中腐食
環境下で常に電位差腐食を生じているが、本発明品は絶
縁層を有するため、この絶縁層を越えて水滴が両金属に
橋渡しをした場合のみ電池を形成し腐食がGきるので、
従来品にくらべて、その電池形成の累積時間は極めて短
かぐなることがら耐食性が良いということは容易に推察
できる。
上記実施例では、絶縁層のs io 2を塗布後貌成し
て形成したが、スパッタ、イオンブレーティングなどの
いわゆるPVD法で形成する方法が含まれるのはもちろ
んのこと、5i02以外のAt20、のよつな透明酸化
物のほか、イ)色の炭化物、酸化物、硫化物、硼化物も
含ま才しるものである。また、実施例では、接合をろう
付けにより行なったが、金属を溶融し角凝固させる溶融
接合や金属をたたいて変形させる象嵌でも回部である。
て形成したが、スパッタ、イオンブレーティングなどの
いわゆるPVD法で形成する方法が含まれるのはもちろ
んのこと、5i02以外のAt20、のよつな透明酸化
物のほか、イ)色の炭化物、酸化物、硫化物、硼化物も
含ま才しるものである。また、実施例では、接合をろう
付けにより行なったが、金属を溶融し角凝固させる溶融
接合や金属をたたいて変形させる象嵌でも回部である。
この象嵌の場合は温度が上昇しないため、絶縁層の材質
は高分子接看剤でも可能である。
は高分子接看剤でも可能である。
以上述べたようにX発明によtば、外部腐食環境に接す
る部分に絶縁層を設けることによフ、従来異称金属を組
合せfc場合に生じていた電位差腐食を防ぐことができ
るので、装飾性と耐食性を備えた時計用外装部品、ライ
ター、ブレスレット等の装飾用材料が提供可能となり、
装飾品業界をはじめとする防食業界における価1直は極
めて大なるものである。
る部分に絶縁層を設けることによフ、従来異称金属を組
合せfc場合に生じていた電位差腐食を防ぐことができ
るので、装飾性と耐食性を備えた時計用外装部品、ライ
ター、ブレスレット等の装飾用材料が提供可能となり、
装飾品業界をはじめとする防食業界における価1直は極
めて大なるものである。
図面は、不発明にかかる4”l−Kj<Ω屓の接合部断
面図である。 1・・金 2+。ステンレス鋼 3゜。金合金ろう 4゜。sio、金主成分とする4(2X袋層以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務
面図である。 1・・金 2+。ステンレス鋼 3゜。金合金ろう 4゜。sio、金主成分とする4(2X袋層以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務
Claims (4)
- (1)異種金属を接合して用いる装飾用材料において、
異種金属の接合部のうち外部腐食環境と接する接合部に
絶縁層を設けたこと全特徴とする装飾用材料。 - (2)異種金属が金または金合金とステンレス鋼である
ことt%徴とする特許請求の範囲第1項記載の装飾用拐
科。 - (3)接合部が、ろう付け、溶融接合、象嵌からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装飾用材料
。 - (4)絶縁層の主成分がs io、であること全特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の装飾用制料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20708683A JPS6099475A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 装飾用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20708683A JPS6099475A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 装飾用材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099475A true JPS6099475A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16533961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20708683A Pending JPS6099475A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 装飾用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6099475A (ja) |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20708683A patent/JPS6099475A/ja active Pending
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