JPS6099229A - 電子血圧計 - Google Patents
電子血圧計Info
- Publication number
- JPS6099229A JPS6099229A JP58207077A JP20707783A JPS6099229A JP S6099229 A JPS6099229 A JP S6099229A JP 58207077 A JP58207077 A JP 58207077A JP 20707783 A JP20707783 A JP 20707783A JP S6099229 A JPS6099229 A JP S6099229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- circuit
- reference voltage
- blood pressure
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明しよ特に半導体圧力センサを使用した電子血圧計
に関するもので、さらに詳しくは圧力感度の補正に関す
る。
に関するもので、さらに詳しくは圧力感度の補正に関す
る。
従来の電子血圧計の圧力センサとしては、半導体、光電
素子、コイル等多くの素子が使用されている。しかしな
がら半導体圧力センナは、機械的な可動部が無い、大量
生産、製造技術の進歩により単価が下がる、小型である
、感度が高いという利点がある。そオtゆえこれからは
半導体圧力センサが電子血圧計として、よシ広(使用さ
れると思われる。ところでこの半導体圧力センサの駆動
方式として、定電圧駆動、定電流駆動が知られている。
素子、コイル等多くの素子が使用されている。しかしな
がら半導体圧力センナは、機械的な可動部が無い、大量
生産、製造技術の進歩により単価が下がる、小型である
、感度が高いという利点がある。そオtゆえこれからは
半導体圧力センサが電子血圧計として、よシ広(使用さ
れると思われる。ところでこの半導体圧力センサの駆動
方式として、定電圧駆動、定電流駆動が知られている。
半導体圧力センサは温度により零点のドリフトが生じる
。定電圧駆動方式はこの零点ドリフトを含めた欠点を回
路的に補正する目的で使用されるが、電子血圧計ではソ
フトウェアによって零点ドリフトは除去できるため、温
度による圧力感度の変化がより小さい定電流ff1Qが
用いられている、しかし、足1!流駆動ではその電流値
のドリフトが問題となる。その理由は半導体圧力センサ
の感度は直接定電流値に比例するからである。この電流
値は一般に定電流回路に供給される基準電圧によシ決定
さILるために、この基準電圧の安定度に大きく左右さ
れ、温度ドリフト、電源電圧変動に強い基憔電圧が必要
とされていた。そし°C必然的に基準電圧に関する費用
がかかり、lたは集蹟化する場盆には、各種の補正回路
のために複雑とならざるを得なかった。基準電圧の安定
性が電子血圧計の隘路の−、つであった。
。定電圧駆動方式はこの零点ドリフトを含めた欠点を回
路的に補正する目的で使用されるが、電子血圧計ではソ
フトウェアによって零点ドリフトは除去できるため、温
度による圧力感度の変化がより小さい定電流ff1Qが
用いられている、しかし、足1!流駆動ではその電流値
のドリフトが問題となる。その理由は半導体圧力センサ
の感度は直接定電流値に比例するからである。この電流
値は一般に定電流回路に供給される基準電圧によシ決定
さILるために、この基準電圧の安定度に大きく左右さ
れ、温度ドリフト、電源電圧変動に強い基憔電圧が必要
とされていた。そし°C必然的に基準電圧に関する費用
がかかり、lたは集蹟化する場盆には、各種の補正回路
のために複雑とならざるを得なかった。基準電圧の安定
性が電子血圧計の隘路の−、つであった。
本発明は圧力センサを流れる電流の変化によって生じる
圧力感度変化を二重積分型AD変換器にて補正し、上述
した欠点を除去し、価格または製造費用の安価な基準電
圧素子または回路を用いて定電流回路を構成しているに
もかかわらず、圧力精度の高い電子血圧計を提供するこ
とが目的である。
圧力感度変化を二重積分型AD変換器にて補正し、上述
した欠点を除去し、価格または製造費用の安価な基準電
圧素子または回路を用いて定電流回路を構成しているに
もかかわらず、圧力精度の高い電子血圧計を提供するこ
とが目的である。
以下添付の図面に従って説明する。
第1図は一般的な電子血圧計のブロック図でおる。血圧
測定原理を説明する。カフ5を上腕に巻き刀口圧する。
測定原理を説明する。カフ5を上腕に巻き刀口圧する。
その後徐々に減圧すると動脈にてコロトコフ音が発生す
る。このコロトコフ音ヲマイク1にて採取し、増幅器2
、フィルタ3によシ分別し、比較器4によりパルスとし
て検出する。一方カフ5の圧力は圧力センサ6によって
電子的に取シ出され、増幅器7にて増幅された後、AD
変換器8にて圧力値に変換される。コロトフ音はやがて
消滅するが、発生、消滅した時のカフ5の圧力をもって
それぞれ最高血圧、最低血圧とするのである。演算回路
9は最高、最低血圧の決定処理を行い、血圧値は表示器
10に表示される。
る。このコロトコフ音ヲマイク1にて採取し、増幅器2
、フィルタ3によシ分別し、比較器4によりパルスとし
て検出する。一方カフ5の圧力は圧力センサ6によって
電子的に取シ出され、増幅器7にて増幅された後、AD
変換器8にて圧力値に変換される。コロトフ音はやがて
消滅するが、発生、消滅した時のカフ5の圧力をもって
それぞれ最高血圧、最低血圧とするのである。演算回路
9は最高、最低血圧の決定処理を行い、血圧値は表示器
10に表示される。
第2図は本発明の実施例のうちの圧力検出部分の回路図
である。半導体圧力センサ13は、定電流回路11によ
フ定電流駆動さ牡ている。12は基準電圧であってこn
に比例した電流となる。圧力センサ13の出力は零点調
整回路、利得調整回路を含む差動増幅器14によフ増幅
され、二重積分型AD変換器15に伝達さ牡る。二重積
分型AD変換器15の動作を第3図のタイミングチャー
トも使って詳しく説明する。(A)はOPアンプ17の
出ブハ(B)は比較器18の出力、(C)はパルス発生
回路19の出力を示しである。
である。半導体圧力センサ13は、定電流回路11によ
フ定電流駆動さ牡ている。12は基準電圧であってこn
に比例した電流となる。圧力センサ13の出力は零点調
整回路、利得調整回路を含む差動増幅器14によフ増幅
され、二重積分型AD変換器15に伝達さ牡る。二重積
分型AD変換器15の動作を第3図のタイミングチャー
トも使って詳しく説明する。(A)はOPアンプ17の
出ブハ(B)は比較器18の出力、(C)はパルス発生
回路19の出力を示しである。
比較器18の出力が反転し正になると、パルス発生回路
19はクロックFを一足数計数し、一定時間幅T1のパ
ルスを発生する。このパルスが出ている時にはアナログ
ゲート16 bが開き、差動増幅器14の出力は抵抗R
2を介してコンデンサCとop了ンブ17から成る積分
器に接続されてコンデンサCを充電する。次にパルスが
終了するとアナログゲート16 bは閉じ、逆にインバ
ータ21によりアナログゲー) 16 (Lが開いて基
準電圧12.抵抗R1によりコンデンサCを放電する。
19はクロックFを一足数計数し、一定時間幅T1のパ
ルスを発生する。このパルスが出ている時にはアナログ
ゲート16 bが開き、差動増幅器14の出力は抵抗R
2を介してコンデンサCとop了ンブ17から成る積分
器に接続されてコンデンサCを充電する。次にパルスが
終了するとアナログゲート16 bは閉じ、逆にインバ
ータ21によりアナログゲー) 16 (Lが開いて基
準電圧12.抵抗R1によりコンデンサCを放電する。
信号電圧は負、極性、基準電圧L2は正極性である。パ
ルスによる充電が始するとともに出力レベルが負に戻っ
ていた比較器1Bは、放電が進行してOP丁/ブ17の
出力(A)が負になった瞬間に再び正に反転し、以上に
述べた動作を繰り返す。カウンタ20は、パルス発生回
路19のパルスが終了してから次のT1時間のパルスが
発生する迄の時間T2を、クロックFによシ測定する。
ルスによる充電が始するとともに出力レベルが負に戻っ
ていた比較器1Bは、放電が進行してOP丁/ブ17の
出力(A)が負になった瞬間に再び正に反転し、以上に
述べた動作を繰り返す。カウンタ20は、パルス発生回
路19のパルスが終了してから次のT1時間のパルスが
発生する迄の時間T2を、クロックFによシ測定する。
その測尼値が圧力に関するデジタル出力となる。
二重積分型AD変換器15では、T1の充電時間とT2
の放電時間にコンデンサCに流入、流出する電荷量が等
しいことから となる。
の放電時間にコンデンサCに流入、流出する電荷量が等
しいことから となる。
ここでE8:信号電圧(差動増幅器14の出力電圧)、
”r:基準電圧12の電圧値、IC1= E r/R1
:基準放電電流である。よって となり、T2を測定することによって信号電圧をめるこ
とができる。
”r:基準電圧12の電圧値、IC1= E r/R1
:基準放電電流である。よって となり、T2を測定することによって信号電圧をめるこ
とができる。
次に、温度、電源電圧等により、基準電圧」2が変化し
几場合を説明する。
几場合を説明する。
圧力センサ13に流れる電流は、冗を流回路11によっ
て作られるが、その電流値ICは IC=]i)γ/ Ri (3) と決定される。一方圧力センサ13の圧力感度は定電流
工Cに比例するため、信号電圧Ba1l;1:次の様に
められる。
て作られるが、その電流値ICは IC=]i)γ/ Ri (3) と決定される。一方圧力センサ13の圧力感度は定電流
工Cに比例するため、信号電圧Ba1l;1:次の様に
められる。
HB = K a工CP (4)
K:差動増幅器14の増幅度
α:感度係数
P:圧力値
(4)式を(2)式に代入してT2をめると、となるが
、さらに(3)式、および工d=Kr/R1の関係があ
るため、 となり、直接基準電圧12の電圧値ETに依存しなくな
る。このことは、基準電圧12の変動が圧力測足稍度に
影響を与えないことを意味している。足性的には第3図
(A)により説明できる。集線は基準電圧12が:に動
する以前の状態を示している。基準電圧12が変動して
太き(なると、圧力センサ13の電流値が増加し、圧力
感度が冒(な少、充電電流が破線の様に増加するが、同
時に基準放電電流も比例して増加し、結局T2には変化
が生じないのである。
、さらに(3)式、および工d=Kr/R1の関係があ
るため、 となり、直接基準電圧12の電圧値ETに依存しなくな
る。このことは、基準電圧12の変動が圧力測足稍度に
影響を与えないことを意味している。足性的には第3図
(A)により説明できる。集線は基準電圧12が:に動
する以前の状態を示している。基準電圧12が変動して
太き(なると、圧力センサ13の電流値が増加し、圧力
感度が冒(な少、充電電流が破線の様に増加するが、同
時に基準放電電流も比例して増加し、結局T2には変化
が生じないのである。
XH明によってセンサ定電流回路の足電値安定度の制約
が無(なつfc、今まで定電流値を決定するためにディ
スクリート部品では、温度特性の良い、高価々ツェナー
ダイオード等を使用していたが、安価なものに又換でき
る。iた、集績回路化する場合、簡鵬な回路構成にする
ことができ、チップ面積の点でも有利である。特に大量
生産のときでは、部品単価の他、製造コスト、調整、検
査常に大きいものがある。また、 tfIiの点では、
温就ドリフト、峨源電圧夏動による圧万感度変1じを相
殺することかで@るためその効果は人きく、血圧計だけ
でなくその応用分野は広い。
が無(なつfc、今まで定電流値を決定するためにディ
スクリート部品では、温度特性の良い、高価々ツェナー
ダイオード等を使用していたが、安価なものに又換でき
る。iた、集績回路化する場合、簡鵬な回路構成にする
ことができ、チップ面積の点でも有利である。特に大量
生産のときでは、部品単価の他、製造コスト、調整、検
査常に大きいものがある。また、 tfIiの点では、
温就ドリフト、峨源電圧夏動による圧万感度変1じを相
殺することかで@るためその効果は人きく、血圧計だけ
でなくその応用分野は広い。
第1図は一般的な電子血圧計のブロック図、第2図は本
発明の実施例のうちの圧力検出部分の回路図、第3図は
タイミングチャートである。 1゜マイク 2.7゜。増幅器 30.フィルタ 40.比較器 5、。カフ 6・、圧力セ/す 8・・AD変換器 90.演算回路 1000表示器 1101足電流回路 12゜、基準電圧 139.半尋本圧力センサ 14 、 、 M:、vl増幅器 15、。二車積分型ADf換器 16α、bo、アナログゲート 170.OFアンプ 181.比較器 19、。パルス発生回路 20、、カリンタ 21、、インバータ Rj、R1,R2,、抵抗 0゜。コンデンサ Fl、クロック (A)、、OFアンプ17の出力 (B)、、比較器18の出力 (c)、、パルス発生回路19の出力 以上 出願人 セイコー℃子工梨株式会社 代理人弁理士 最 上 務
発明の実施例のうちの圧力検出部分の回路図、第3図は
タイミングチャートである。 1゜マイク 2.7゜。増幅器 30.フィルタ 40.比較器 5、。カフ 6・、圧力セ/す 8・・AD変換器 90.演算回路 1000表示器 1101足電流回路 12゜、基準電圧 139.半尋本圧力センサ 14 、 、 M:、vl増幅器 15、。二車積分型ADf換器 16α、bo、アナログゲート 170.OFアンプ 181.比較器 19、。パルス発生回路 20、、カリンタ 21、、インバータ Rj、R1,R2,、抵抗 0゜。コンデンサ Fl、クロック (A)、、OFアンプ17の出力 (B)、、比較器18の出力 (c)、、パルス発生回路19の出力 以上 出願人 セイコー℃子工梨株式会社 代理人弁理士 最 上 務
Claims (1)
- 半導体圧力センサを用いた電子血圧計において、前記半
導体圧力センサを駆動するための定電流回路と、圧力検
出のための二重積分型AD変換器とを備え、前記定電流
回路の電流値と前記二重積分型AD変換器の基準放電電
流値が比例の関係にあることを特徴とする電子血圧計。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58207077A JPS6099229A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電子血圧計 |
EP84307381A EP0145208A1 (en) | 1983-11-04 | 1984-10-26 | An electronic sphygmomanometer |
US06/665,775 US4607641A (en) | 1983-11-04 | 1984-10-29 | Electronic sphygmomanometer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58207077A JPS6099229A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電子血圧計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099229A true JPS6099229A (ja) | 1985-06-03 |
JPH0147177B2 JPH0147177B2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=16533815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58207077A Granted JPS6099229A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電子血圧計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6099229A (ja) |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP58207077A patent/JPS6099229A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0147177B2 (ja) | 1989-10-12 |
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