JPS6099141A - 一液系活性剤、その製法および気泡物品の製法 - Google Patents

一液系活性剤、その製法および気泡物品の製法

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JPS6099141A
JPS6099141A JP59202906A JP20290684A JPS6099141A JP S6099141 A JPS6099141 A JP S6099141A JP 59202906 A JP59202906 A JP 59202906A JP 20290684 A JP20290684 A JP 20290684A JP S6099141 A JPS6099141 A JP S6099141A
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    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/02Making granules by dividing preformed material
    • B29B9/06Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
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    • C08J9/06Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent
    • C08J9/065Hydrides or carbides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/04Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発泡プラスチックの製造に11J連してアル
カリ金P^ホウ水素化物を発泡剤として使用することに
関する。
〔従来技術と発明が犀r決しようとする問題点〕アルカ
リ金蔵ホウ水素化物、例えばホウ水素化ナトリウム、ホ
ウ水素化カリウムを気泡物品の製造に関して発泡剤とし
て使用することは良く知られている。例えば、米国特許
)聴ス、!;91g79号は気泡物品の製造に関してア
ルカリ金窟ホウ水素化物をオリ用する。米国特許第3.
/乙Zり10号はアルカリ金、−ホウ水系化物を含有す
るポリスチレン樹脂の押出しによシボリスチレンから製
造される気泡物品に関し、該アルカリ金棺ホウ水素化物
は押出し中に分解して気泡物品を形成するものである。
本件特許出願の出願人にU≧渡されプC米国特許第各3
q&75に号および絹り3ヲ2Ω3g号は、ホウ水素化
ナトリウムおよびカリウムのようなアルカリ金属ホウ水
素化物を発泡すなわち気泡質の構造を有する物品の製造
に有用々発泡剤として使用することを開示する。これに
記載の発明の特に有利な実#態様は、約θ、S%〜コO
%(重量)のアルカリ金属ホウ水素化物を乾燥した不活
性の樹脂性ポリマーとともに含有する安定なホウ水素化
物篩網混合物を使用することに関する。この濃縮物は典
型的には約0.7%を超え橙い吸収水を含有しており、
さもなければホウ水素化物が加水分解してしまう。
前記に記載の濃縮物は、o、s−、xo%(重量)のア
ルカリ金属ホウ水素化物粉末を乾燥した樹脂性ポリマー
とトライブレンドして0.1%(重量)以下しか水を含
まない混合物をつくり;この混合物を前記樹脂の融点よ
り高い温度に加熱して溶融混合物を作り;該溶融混合物
を押出しした後押出物を冷却して固体の安定な濃縮物と
し;次いで、チョッピング(細断)、粉砕等のような通
常の方法により、冷却した押出濃縮物をベレットに成形
するととにより製造することができる。前記特許に開示
された発明の別の態様は、アルカリ金属ホウ水素化物と
樹脂性ポリマーの混合物を、大表面積シリカ活性剤であ
って表面にプロトン源を吸着して有しているものと接触
させて、アルカリ金属ホウ水素化物を加水分解し、それ
により樹脂性ポリマーに発泡した気泡構造を発現させる
ことによる、気泡物品の製法に関する。この方法におけ
るアルカリ金属ホウ水素化物は該特許に記載の濃縮物の
形態であってもよいし、混ざり物のないアルカリ金属ホ
ウ水素化物粉末であってもよい。
上記特許に記載の系は、発泡すべき樹脂を押出し前に一
つの成分と混合しなければならない点において、二液系
(two−part) ということができる。
第1成分はアルカリ金属ホウ水素化物である0第a成分
は活性剤である0該特許に記載の系は十分に機能的で意
にかなう性能を与えるが、押出段階に先立って単一の成
分のみを計量し発泡すべき樹脂と混合すればよいように
、ホウ水素化物と活性剤を単一成分あるいは単一の成分
混合物として、すなわち−液系(one−part) 
で供給できればさらに望ましい。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、不活性な樹脂性ポリマー・キャリア中に包含
された、アルカリ金属ホウ水素化物と塩水和物(sal
t hydrate) を含む、安定な一液系ホウ水素
化物活性剤混合物に関する。3成分全部をベレットのよ
うな単一濃縮物中に含ませることができる。あるいは、
第1のの細物でキャリア中にホウ水素化物を含ませ、第
2の濃縮物でキャリア中に塩水和物を含ませることもで
きる。第1および第一の1llI縮物は、所要の一液系
を生ずるように適当な割合の混合物として提供される。
本発明は、また、アルカリ金属ホウ水素化物と活性剤の
安定な1a縮物の製法であって、アルカリ金属ホウ水素
化物および塩水和物を乾燥した不活性の樹脂性ポリマー
とブレンドし;該混合物を、溶融混合物が生ずるように
樹脂の融点よシ胃い温度であるが、塩水和物の水和した
水の相当部分が遊離してしまうような温度より低い温度
まで加熱し;該溶融混合物を押出しして固体の安定な濃
縮物を形成し;そして押出しして冷却した濃縮物をベレ
ットに蜆形する、各工程を含む方法にも関する。2種の
心細物を有する一液系を製造する方法では、混合、加熱
、押出し、および成形が、キャリアとホウ水素化物の第
1混合物およびキャリアと環水和物の第2混合物につい
て別々に行われ、その後ベレットが混合される。
別の実#i態様では、本発明は、気泡部品の製法であっ
て、#細物を樹脂性ポリマーと混合し、該混合物を押出
すか、あるいは濃縮物の一液系混合物を植脂性ポリマー
と混合し、該混合物を押出すことを含む方法を包含して
いる。
上述のように、本発明の濃縮物は、アルカリ金属ホウ水
素化物、塩水和物および不活性樹脂性ポリマー・キャリ
アを含む。水和水は加熱が行われると塩水和物から遊離
し、その結果、水はポウ水素−化物に対する活性剤とし
て倹1くこととなる。
第1の実施態様(/−2レット−液系と称する)では、
三成分全部が単一のベレット中に含まれる。
第2の実施態&(2ペレット−液系と称する)では、第
1のベレットがアルカリ金属ホウ水素化物とキャリアを
含有する一方、第一のベレットが塩水和物とキャリアを
含有する。第一の実施態様は、ホウ水素化物対活性剤の
比を容易に変えることが要になるが、コベレットー液系
の場合は、種々の濃度のホウ水素化物濃縮物/セットと
掠々のtJ#の塩水和物濃縮物/セットとを製造し、し
かしてθr望の割合に混合することにょシ、同様の多株
な配合物を得ることができる。
熱可塑性樹脂用発泡剤として使用する時は、7.0%(
重量)までのホウ水素化物を、濃縮物から発泡されるべ
き樹脂に包含させることができる。
好ましい範囲は0.2左%(重量)までである。
ホウ水素化物を低濃度で樹脂に包含させるように濃縮物
を使用することにはいくつかのオU点がある。まず第1
に、ホウ水素化物が取扱い中に偶発的に加水分解される
ことが濃縮物にょシ守られ、顕著な加水分解を起すこと
なく長期にわたって貯蔵することができる゛。さらに、
濃縮物を用いることによって、ホウ水素化物を非常に(
L+ 濃度例えば7%(重f1′)未満で発泡されるl
it IIHに包含させることが大変容易となる。さら
に、計量、均一な混合物の帥製のようなあらゆる取扱い
が、墾細物の使用によって混ざシ物のないホウ水素化物
に比較して賽易になる。高反応性物質であるホウ水素化
物が濃縮され、実質的に不活性化されているので、作業
員の安全性が高まる。最後に、濃縮物の使用によってホ
ウ水素化物が樹脂中に非常に均一に分散する。
特に、単一の濃縮物または11> RN物の単一の混合
物中に活性剤とホウ水素化物の両方を包含している濃縮
物、すなわち−液系は、発泡すべき樹脂との混合中にホ
ウ水素化物と活性剤の必要な割合を別々に計量する必俊
がない点で南オリである。このことは、押出し中に発泡
される杵脂に添加される直前にホウ水素化物と活性剤の
混合を行わなければなら々い二液系と対照的である。
本発明の安定なホウ水素化物濃節物は、約O,S%〜約
23%CM量)のアルカリ金属ホウ水素化物を含んでい
る。この範、囲は、/ペレットかコペレットかに関係な
く、全一液系の重量に帥してである。ホウ水素化物につ
いての0.3%という下限(は、もしこれよシ低濃度で
は過大な開・の濃縮物の使用が不可欠となるというのが
主な理由で選定されている。25%の上限は、これよシ
高濃度では極端に少量の濃縮物が必要となシ、発泡され
る熱可塑性ポリマー中に均一に分散させることが困縮と
なるという理由で選定された。
アルカリ金部ホウ水素化物を2〜70%の餡で含ませる
ことが好ましい。その理由は、このような範囲であると
、割合を、当業界で通常型まれているような約20:/
のオーダーに下げることができるからである。ホウ水素
化ナトリウムおよびカリウムが、本発明に関する使用に
は特に好ましい0 不発明の濃縮物中の第一の成分は塩水和物である。塩水
和物とは、H−OH結合が切断されない水分子の反応に
よって水和された塩を意味する。
所定の塩は2種以上の水和物を形成することが多い。水
和物の式では、水分子の付加は、中央点(・)および該
中央点の後に示す水和水の数により示すのが好都合であ
る。
本発明に使用する塩水和物は本質的に3つの基準に合致
しなければならない。第1に、増水和物は、濃縮物に多
f!:(代表的には30%(重力゛)を超える#)の塩
水和物を包含させる必要がないように、塩水和物の全重
量に対して十分に高比率の水含量を有していなければな
らない。第一に、塩水和物は、濃縮物が押出しによって
成形される需度において実質的に全ての水利している水
が保持されなければならない。最後に、増水和物は、発
泡されるポリマーが押出される範囲では、水和水の相当
部分を遊離しなければならない。特定温度によって塩水
和物から遊離した水の量は通常の試験で容易に測定され
る。ホウ水素化物を活性化するのに必要な水の量は、生
じる発泡体に特に認め得るほどの影善を及ぼすことなく
広い範囲にわたって変えることができる。さらに、周囲
のグロトン供与体、主に環境の湿分のために、化学量論
的に必要な量の3/!程度の少量でもしばしば使用する
ことができる。例えば、ポリプロピレン押出シートの場
合、利用できる水分を化学量論的に必要な量の300〜
300%の範囲まで増加することによって発泡体の品質
を改良するととができる。したがって、−増水和物は、
ホウ水素化物を活性化するために発泡される樹脂の押出
温度において、化学量論的に必要である量の水の約50
%〜約5θ0%を提供するのに十分な′a度で含有させ
るべきである。
本発明に用いる塩水和物はホウ水素化物によって還元可
能であってはならない。というのは、塩水和物とホウ水
素化物との間の化学反応は望ましくないからである。代
わシに留まれるものは、ホウ水素化物と、発泡すべき樹
脂の押出し中に遊離される水利水との間の反応である。
濃縮物および発泡される樹脂の長期安定性のためには、
塩水和物が吸湿性、風解性および潮解性のいずれでもな
いこともN要である。
塩水和物は、水が物理的結合よりはむしろ化学的に結合
している化合物であることにも留意すべきである。例え
ば、水が物理的に結合しているモレキュラーシーブの使
用は本発明のa m4物を装造するのに有用ではない。
その理由は、そのように物理的に結合した水の相当部分
はgu iKn物製造に用いられる樹脂の通常の処理温
度で遊離してしまうからである。
発泡される樹脂の押出し温度が約260℃未満である時
に本発明に使用される好ましい塩水和物はNa2B4O
7・5H20(通常、ホウ砂五水和物と称される)であ
る。ホウ砂五水和物は約37%(重力°)の水を含有し
% 700℃で該水分のほんの約3%(重量)が失われ
、約720℃で70%(重量)未満が失われ、730〜
750℃の間で大部分が失われる。57%(重量)の水
を含廟するMf So 5・相、0は別の好ましい塩水
和物であシ、第11用可能な水のg%(重量)がgθ℃
で遊M? L、100℃では12%(重#)そして72
0℃では20%(重量)が遊離する。別の好捷しい塩水
和物は57%(重量)の水を含有するMrSO4・’7
H20(通常、エプソン(Epsom)塩と称される)
であシ、利用可能な水の70%(重量)がg0℃で遊離
され、77%が100°Cで遊離される。
発泡される樹脂の押出し瀞:18′が約ス乙0℃より高
い場合の適用においては、好咬しい塩水和物は34t、
に%(重量)の利用可能な水を自有しているアルミナ三
水和物であり、これは、260℃までまったく水分を失
わず、3.20°Cで/グ%(重量)が遊離し、そして
3gO℃で左g%(重量)が遊離する。
下の表Iは、文献に記載の遊離温度、その遊離温度にお
いて第1」用可能な水の割合(至)、および熱重量分析
(TGA)の結果を示す。表1に示すリストは利用可能
なものを網羅した意味ではなく、むしろいくつかの商業
的に入手可能な塩水和物を示したものである。表Iにリ
ストされていない他の塩の適合性は、商業的に入手でき
る装置を使用する熱重量分析によって容易に測定できる
表Iに示す熱fift分析は、Perkin Elme
r TMA−/で行った。アルミナ三水和物以外のここ
に示すすべての塩は窒素雰囲気下、外淵速度コθ°(/
minで分析した。アルミナ三水和物1d 40°C/
m i nで分析した。
濃縮物の不活性樹脂性ポリマー成分は、反応性のプロト
ン系水素原子が実質的に存在していない樹脂からなる。
このような樹脂としては、ポリオレフィン、ポリジエン
、ポリスチレン、ポリフェニレン・オキシド−スチレン
、ポリアクリレート、エチレン/ビニルアセテート・コ
ポリマー、ポリビニルアセテート等がある。好ましい樹
脂は、発泡される樹脂の押出し温度が約λ乙0℃より高
いばあいには、耐@撃性ポリスチレンである。前記温度
が約Ω乙0℃よシ低いばあいには、好ましい樹脂はエチ
レン/ビニルアセテート・コポリマーである。
本発明の濃縮物は、低濃度のアルカリ金属ホウ水素化物
を発泡すべき樹脂に包含させるのに用いるととができる
。発泡すべき樹脂を塩水和物がその水和水を遊離する温
度よシ高い温度で押出すと、水が遊離した後にホウ水素
化物と反応して水素を生成することによシ樹脂を発泡さ
せる。
本発明の/ペレットー液系am物は、約0.3%〜約2
3%(重量)のホウ水素化物およびキャリアを、発泡さ
れるべき樹脂が押出し温度0囲においてホウ水素化物と
反応するFtr a 量の水を遊離するように選択され
た量の塩水和物と、トライブレンドすることによシ調製
される。したがって、塩水和物の4;1は、最終の発と
・↓樹脂および採用される特定の塩水和物の押出し温度
によって変化する。
濃縮物を製造するのに使用されるホウ水素化物および不
活性樹脂性ポリマーは、約0.7%以上の吸収水を含ん
ではならない。塩水和物は明らかに相当量の水を含有し
ているが、このような水は発泡される最終樹脂の押出し
までホウ水素化物には第1」用され得ない。そのように
結合していない水はいずれもホウ水素化物と早い段階で
反応することかできる。
ホウ水素化物および塩水和物の全ハ゛は、コペレットー
液系にとっても同じである。しかし、ホウ水素化物はキ
ャリアの一部とトライブレンドされる一方、塩水和物は
キャリアの残りとトライブレンドされる。/ベレットー
液系の濃ぞ71物をつくるためには、ホウ水素化物、塩
水和物および樹脂の混合物を樹脂の融点を超えるが塩水
和物が相当量の水を遊離する温度よシ低い温度まで加熱
し、押出しし、冷却し、ペレットに成形する。典型的に
は、発泡される樹脂が約260℃未満で押出される場合
、押出温度は約デθ℃〜約/ / 0 ’Cの間である
。よシ高い温度が用いられる場合には、ペレットの押出
温度は約7700C〜約/ 90 ’Cの間である。し
かし、この押出温度は明らかに用いられる塩水和物と樹
脂に依存し、したがって変ゎシ得るものである。2ペレ
ット−液系の濃縮物をつくるためには、各トライブレン
ドについて同じ処理ステップを別々に施し、塩水和物を
含むトライブレンドだけを相当量の水を遊離するような
温度よシ低く保つ必要がある。
典型的には、少量の鉱油または他の同様の可塑剤をキャ
リア樹脂のペレット表面を湿潤させるのに十分な量で添
加するのが望ましい。これにより、押出しが行われるま
で、ポウ水素化物粉末および塩水和物粉末のキャリア樹
脂のペレットへの付着が促され、一層均一な混合物の形
成が助長される。
前述したように、アルカリ金属ホウ水素化物は気泡すな
わち発泡樹脂物品の製造に門して発泡剤として有用であ
る。本発明の濃縮物を用いて発泡できる代表的な樹脂と
しては、一般にポリマーおよびコポリマーが挙げられ、
これには特に限定はしないがポリオレフィン、ポリジエ
ン、ポリスチレン、ポリフェニレン・オキシド−スチレ
ン、ポリアクリレート、ポリビニルクロリド、ポリビニ
ルアセテート、エチレン/ビニルアセテート・コポリマ
ー等が含まれる。
気泡物品は、−液系を樹脂性ポリマーと混合した彼、塩
水和物の水和水が遊離して実質的にすべてのアルカリ金
属ホウ水素化物を加水分解する温度で押出しすることに
よって製造することができる0 特定の酔細物を選択する際には、塩水和物によシ水和水
が遊離される温度を考陶ニジなければならない。水和水
が発泡されるポリマーの融点に至る前に遊離するならば
、水和水の相当部分が遊離されてホウ水素化物と反応し
て早い段階で水素を生成してしまう。このような水素は
、発泡されるプラスチック中に何ら所望の気泡構造を形
成しないで押出機から排気されるだけである。
本発明およびその利点をさらに説明するために次の具体
的実施例を示す。これらの実施例は単に説明を意図した
ものであって本発明の範囲を限定しようとするもので々
いことを理解すべきである。
実施例/ 次の実施例は/ペレットー液系の製造を示す。
a#@ d aポリスチレン(HIPS)を約’7/C
(/1.OF)で3時間乾燥する。窒素雰囲気下で、ホ
バート(Hobart) ミキサー内でg/2gのHI
PSに2.’l−9の鉱油を攪拌しながら加えた後、ホ
ウ水素化ナトリウム粉末S09とアルミナ三水f1¥吻
/32タノを加える。
トライブレンドした混合物を、約/gθCの二軸スクリ
ュー押出機でストランドダイスを使用し/ 7 左rp
mで押出し、冷却した後ペレット化してペレットg09
9を回収する。
実施例コ 実施例/で製造した/ペレットー液系を1次に、HIP
Sを発泡するのに用いる。HIPS 、Si’θりと実
施例1の濃縮物50gとの混合物をt′・ト項した後、
220C,/7.!;rpmでリデン(rlbbon)
ダイスを通して押出す。意Kかなう特性をもつ発泡りが
ンが得られる。
実施例3 次の実施例はλペレットー液系を示す。ホウ水素化ナト
リウムペレットは70%(重機)のホウ水素化物を含ん
でいる。活性剤源として、化学量、論的紙の水を提供す
るように、3!%(重量)のホウ砂五水和物を塩水和物
ペレットに含ませる。
ホウ氷水化物用キャリア樹脂はHIPSである。塩水和
物用に2種のキャリア甜脂を吏用する。1つの樹B旨は
ELVAX 2!;θ(メルトインデックス2、tでビ
ニルアセテート2g%のエチレン−ビニルアセテート・
コIリマーについてのデュポン社の商標)であり、他方
のfi盾はポリエチレン(メルトインデックスコ、i、
 MICROTHENE MM−770−20の商標で
U、S、Industrlal Chemicals 
Co、より販売)である。ELVAX 250を基材と
する塩水和物濃縮物を二軸スクリュー押出機でワθ0.
60〜?5rpmで押出す。ポリエチレン’+* u#
を利用する遣水和物濃縮物をニースクリュー押出機で/
/θC,/、2jrpmで押出す。
実施例亭 HIPS ・・・・・・・・・ ttg’zhq実施例
3のホウ水素化ナトリウム含有 ペレット・・・・・・・/2.!;9.および実施例3
の塩水和物濃縮物の1つ ・・・・・・・/2.jノ の混合物から発泡IJ 、pンを押出す。
三成分をトライブレンドした後、得られる配合物を二軸
スクリュー押出機を用いてコθθC1/ 23 r、p
mで押出す。ホウ砂樹脂濃縮物の一方を利用すると、ホ
ウ水素化ナトリウムを全く含まないHIPSの押出物に
比較して、あるいはホウ水素化ナトリウムを全(含まな
いHIPS樹脂にユ5%<ff1fii)t7)ELv
Ax23θ樹脂もしくはユ左%(重板)のポリエチレン
を混合したものの押出物に比較して、約30%密度の低
下が達成される。対照的に、25%(重量)のホウ水素
化ナトリウムおよび925襲(重量)のHIPS膚脂を
含有するコントロールの配合物では、はとんど発泡しな
いようであるが7g%の密度低下を生ずる。
実施例3 実施例3の濃縮物の安定性を測定するために、ホウ砂丘
水和:′ej/ELVAX 230僧脂とホウ水素化ナ
トリウム/HIPS a+l?l物の混合物をホウ水素
化ナトリウム/HI P S5縮物単独に対して比較す
るマノメータ試験を行5゜/週間後、いずれもまったく
ガス発生を示さない。
長期安定性を試験するために、実施例3の各ホウ砂五水
和物濃痛物の等量の混合物を別々に実施例3のホウ水素
化ナトリウム濃縮物と一緒に貯蔵する。/θ月後、密3
3吋したびんおよび密封しないびんから出した試料を%
SBHについて分析した。
ELVAX 2!;0樹脂にホウ砂五水和物を添加した
ものを入れである密封びんではs l&初j%(ffl
fn)のホウ水素化ナトリウムのうちlA9%が残って
おり、このことは本質的に分解は全く起らなかったこと
を意味している。ポリエーチレン試料ではほんの12%
(ff1t ) Lか残らな〜)が1分解は多分不完全
な活封のためと考えられる。密封しないびんでは、それ
ぞれθO5%(jtil)未満およびθ0弘%(重量)
未満のホウ水素化ナトリウムが残っている。ホウ水素化
ナトリウム濃縮物はそれ自体1到囲条件下、かかる期間
で分解するものだから、この結果は予想外である。
本発明を様々な好ましい実旭悪様に関して説明したが、
当業首は、その精神を逸脱せずに1@々の改変、置き換
え、省略、変更をなし得ることが理騨できよう。したが
って1本発明の軸回は特許i:n累の範囲によってのみ
制限されるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 不活性樹脂性ポリマー、アルカリ金属ホウ水素化物
    および塩水和物を含む安定彦−液系ホウ水素化物活性剤
    濃縮物。 コ 特許請求の範囲第1項記載の濃縮物であって、ホウ
    水素化物が約0.s%〜約23.0%(重量)の間で存
    在するもの。 3、 特許請求の範囲第1項記載の濃縮物であって。 アルカリ金属ホウ水素化物がホウ水素化ナトリウムまた
    はホウ水素化カリウムであるもの。 ダ 特許請求の範囲第1項記載の濃縮物であって、塩水
    和物がNa2B4O7・38201M2So3・乙H2
    o1MfsO4・7H20またはアルミナ三水和物であ
    るもの。 ふ 特許請求の範囲第1項記載の濃縮物であって、樹脂
    がポリオレフィン、ポリジエン、ポリスチレン、ポリス
    チレン・オキシド−スチレン、ポリアクリレートまたは
    ポリビニルアセテートであるもの0 ム 第1組成物および第2組成物の混合物を含む安定な
    一液系ホウ水素化物活性剤系であって、(a) 第1組
    成物が不活性樹脂性ポリマーとアルカリ金属ホウ水素化
    物を含み; (b) 第2組成物が不活性樹脂性ポリマーと塩水和物
    を含むもの0 7 特許請求の範囲第6項記載の活性剤系であって、ホ
    ウ水素化物が約0.s%〜約25.0%(重量)の間で
    存在するものO g 特許請求の範囲第6項記載の活性剤系であって、ア
    ルカリ金属ホウ水素化物がホウ水素化ナトリウムまたは
    ホウ水素化カリウムであるもの。 9 特許請求の範囲第6項記載の活性剤系であって、塩
    水和物がNa2B4O7・外、01M2S05・乙H2
    0゜MfSO4・7H20またはアルミナ三水和物であ
    るもの0 /θ特許請求の範囲゛第6項記載の活性剤系であって、
    樹脂がポリオレフィン、ポリジエン、ポリスチレン、テ
    リフェニレン・オキシドースチレン、ポリアクリレート
    またはポリビニルアセテートであるもの。 // 安定な一液系アルカリ金属ホウ水素化物濃縮物の
    製法であって、 (a)不活性樹脂性ポリマー、アルカリ金属ホウ水素化
    物および塩水和物の混合物をトライブレンドし: (b) 該混合物を樹脂の融点よシ高い温度であるが塩
    水和物の水和水の相当量の遊に5を引起すような温度よ
    シ低い温度に加熱して溶融混合物をつくり; (C) 該溶融混合物を押出し、冷却して固体の安定な
    濃縮物を形成し; (d) 押出しして冷却した濃縮物をペレットに■形成
    する、各工程を具備する方法。 72、許請求の範囲@//項記載の方法であって、ホウ
    水素化物が約0.左%〜約2左、θ%(型部・)の曲で
    存在する方法。 /39%許請求の範囲第1/項記載の方法であって、ア
    ルカリ金顔ホウ水素化物がホウ水素化ナトリウムまたは
    ホウ水素化カリウムである方法。 /lI 特許請求の範囲第1/項記載の方法であって、
    塩水和物がN82B40.・3H20、vii’so3
    ・乙H2o 。 MrSO4・7H20iたはアルミナ三水オL1物であ
    る方法0 /り特許請求の範囲第1/項記那/の方法であって、樹
    肥がポリオレフィン、ポリジエン、ポリスチレン、ポリ
    フェニレン・オキシド−スチレン、ポリアクリレートま
    たは?リビニルアセテートである方法。 /ム安定な一液系アルカリ金、÷9ホウ水亦化物活性剤
    系の製法であって、 (a) 不活性樹脂性ポリマーとアルカリ金加ホウ水素
    化物の混合物をトライブレンドし;(b)不活性樹脂性
    ポリマーと塩水和物の混合物′をトライブレンドし; (c) (a)の混合物を、樹脂のhソ(点よシd1い
    温ル4で加熱して溶融混合物を形成し; (d) (b)の混合物を樹脂の融点より高いfpi度
    であるが塩水和物の水和水の相当”箔の遊離を引起すよ
    うな温度より低い温度に加熱して溶融混合物をつくり; (e) (c)の溶@混合物を押出して固体の安定な濃
    縮物を形成し; (f) +d)の溶融混合物を押出して固体の安定な塩
    水和物濃縮物を形成し; (g) (e)の押出しして冷却しだ橋縮物をペレット
    に形成し; (h) (f)の押出しして冷却した濃縮物をペレット
    に■形成し; (1) (g)のペレットを(h)のペレットと適当な
    割合、で混合する、 各工程を具備する方法。 /7特許請求の範囲第1乙項記載の方法であって、ホウ
    水素化物が約0.S%〜約25.0%(重量)の間で存
    在する方法。 7g特許請求の範囲第1乙項記載の方法であって、アル
    カリ金属ホウ水素化物がホウ水素化ナトリウムまたはホ
    ウ水素化カリウムである方法。 /9 特許請求の範囲第1乙項記載の方法であって、塩
    水和物がNa2B4O7’、!i′)!201MS’5
    0g4H20。 MfSO4・7H20ま尼はアルミナ三水和物である方
    法。 2、特許請求の範囲第1乙項記載の方法であって、樹脂
    がポリオレフィン、ポリジエン、ポリスチレン、ポリフ
    ェニレン・オキシド−スチレン、ポリアクリレートまた
    はポリビニルアセテートである方法。 2/気泡物品の製法であって、 (a) 不活性樹脂性ポリマー、アルカリ金粍ホウ水素
    化物および塩水flI物を含む安定な一液糸ホウ水素化
    物活性剤儂縮物の発泡有効量を榴脂性ポリマーと混合し
    ; (b) 樹脂性ポリマーが溶融する温度で混合’li?
    lを押出しし、このとき水利水が遊離してホウ水素化物
    を加水分解する、 各工程を具備する方法。 、22 気泡物品の製法であって1 (、) 第1組成物および第2組成物の混合物を含む安
    定な一液系ホク水素化物活性剤系であつて) (イ)第7組成物が不活性樹脂性ポリマーとアルカリ全
    屈ホウ水素化物を含み; (ロ)第2組成物が不活@:位1脂性ポリマーと塩水和
    物を含むものの発泡有効量を樹脂性ポリマーと混合し; (b) 樹脂性ポリマーが溶融する導度で混合物を押出
    しし、このとき水和水が遊離してホウ水素化物を加水分
    解する、 各工程を具備する方法。
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