JPS6099095A - 紙被覆組成物用の改善された高強度ピグメントバインダー - Google Patents

紙被覆組成物用の改善された高強度ピグメントバインダー

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JPS6099095A
JPS6099095A JP59218793A JP21879384A JPS6099095A JP S6099095 A JPS6099095 A JP S6099095A JP 59218793 A JP59218793 A JP 59218793A JP 21879384 A JP21879384 A JP 21879384A JP S6099095 A JPS6099095 A JP S6099095A
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vinyl
parts
acid
latex
silane
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JP59218793A
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ジヨーゼフイン・ローゼンスキー
ジヨゼフ・フエルナンデス
ジエフリー・ウリヤト
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Ingredion Inc
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Indopco Inc
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水の保有と安定性の増した紙被棟用の高強度
ピグメントバインダーに関する。被榎組底物は、水性合
成ポリマーラテックス及びビグメン)を含み、ピグメン
ト紙の被位の技術で使用される他の添加剤を含有するこ
とができる。ラテックスは、ビニルエステルを、有機官
能性7ランを、カルボキシ−及び/又はアミド−官能性
をそして場合によジアクリル酸アルキル、エチレン及び
/又は他の重合可能なコモノマーを含む。
被覆した紙ウェブの製造には、粘土等のピグメントが使
用され、これはその際、セルロースウェブ例えば紙−ま
たはペーノく−ボードーウエブを被覆するのに使用する
ための被縫用「着色剤J (”color″)として技
術上知られている組成物をつくるためにラテックスバイ
ンダーまたは接着材料と混合される。多量のバインダー
が使用され、従って、組成物とラテックスバインダーの
特性とは、完成した被機したウェブの品質の決定に非常
に俄要である。
このラテックスバインダーがカルボキシ−またはアミド
−官能性をもつことによって該ラテックスバインダーの
乾燥強度特性が増加しうると°いうことが製紙工業で認
められた。しかし、ビニルエステルを含有するラテック
スポリマー組成物に約2重量%過剰にカルボキシル官能
性を与えることは、生じるラテックス粒子が過度にアル
カリ膨潤性になるので困難であった。この膨潤性は、順
々に、このpH値で受入れられないラテックスの濃化を
生じそしてその結果−約1000 cps以下の粘度が
一般的に使用される従来のラテックス処理装置に−その
ような材料を輸送する問題を生じる。
共に未解決の特許出願、米国特許@ 4. s q s
499号として1983年7月26日に発行された連続
番号箱417.291号及び今は放棄されていて198
4年2月14日に連続番号第5811L055号として
再出願された1982年9月13日に出願された連続番
号箱417.020号、には特別の種類のポリエチレン
系不飽和コモノマーをインターポリマーに導入するとア
ルカリ膨潤性の減少と一緒に、被覆強度の改善を伴う十
分に高水準のカルボキモル化を達成しうろことが開示さ
れている。そこに開示されている特別のポリエチレン系
不飽和コモノマーに代えて−又は部分添加して一特別の
シランコモノマーを被色組成物中に使用すると、被核強
度ヲ更に改善することができる。このシランの使用によ
って同様に、アミド官能性?含むラテックスバインダー
から製造される紙の被ネ)の乾燥強度特性が十分に改善
される。
本願のピグメント紙被覆組成物は水性合成ポリマーラテ
ックスバインダーとピグメントと6ないし10のpu 
を得るのに十分なアルカリとを含み、上記ラテックスは
その中に分散した状態で+50ないし一40℃のTgf
uitもつインターポリマーを含み、該インターポリマ
ーは本質的に (a)i)o重量係から30重量qbまでのエチレン;
11)0重量係から75重量係1でのアクリル酸アルキ
ル; m) o重量係から50重量係までの、マレイン酸−1
フマル酸−もしくはイタコン酸−ジアルキル(01〜0
1):ハロゲン化ビニル:ハロケ/化ビニリデン:アル
キル(02〜Ca)ビニルエーテル;及びアクリル酸−
もしくはメタク替ル酸−ヒドロキシアルキルから成る群
から選ば几る少なくとも一つのモノと場合により相互重
合させたアルカン酸のビニルエステル; (b) 100部の(a)に対してα01部から3部ま
での有機官能性7ラン; (c)i)1oo部の(a)に対してCl3部から15
部までのエチレン系不飽和モノ−もしくはジ−カルボ/
rILまたはその中の該ジカルボン酸の半エステル;又
は 1i)100部の(a)に対してn、sgから5部まで
の、α、β−オレフィン系不飽和カルボン酸のアミド、
N−アルキロールアミドもしくUN−アルコキシアルキ
ルアミド の中の少なくとも一つ;及び (a) 100部の(a)に対して0部から1部までの
シアヌル酸トリアリル、インシアヌル酸トリアリル、マ
レイン酸ジアリル、フマル酸ジアリル、ジビニルベンゼ
ン、及びフタル酸ジアリル から成る。
本願で使用することのできるビニルエステルモノマーは
、1個から13個までの炭素原子をもつアルカン酸のビ
ニルエステルを包含する。
代表的な例に含まれるものとして酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、酪酸ビニル、イソ酪酸ビニル、吉草酸ビニ
ル、2−エチルヘキサン酸ビニル、インオクタン酸ビニ
ル、デカン酸ビニル、ピバリン酸ビニル及びビニルエー
テート(vinyl versatate ’)を挙げ
ることかできる。
前記のものの中で酢酸ビニルが、たやすく使用すること
ができ且つ低い費用なので、特に好ましいモノマーであ
る。
ビニルエステルは、インターポリマーのための塩基モノ
マーとして単独で使用することがでキロ;シかじ、ビニ
ルエステルと共重合して必要な範囲のTg&得ることの
できる少なくとも一つの他のモノマーを一般に加える。
このような目的のために有用なモノマーの一つはエチレ
ンであシ、このエチレンは、この中で使用する場合には
インク−ポリマーの1ないし30重量%、特に5ないし
25重量%の水準で加える。
或いは、アクリル酸アルキルモノマーをビニルエステル
と相互重合さ騒ることかできる。インターポリマーのア
クリル酸アルキル成分は、アルキル部分に1ないし8個
の炭素原子を含むあらゆる直鎖状もしくは分枝状アクリ
ル酸アルキルでちることができる。代表的なアクリル酸
アルキルの中にアクリル酸メチル、アクリル酸x f 
/l/、7クリル酸ヘキシル、アクリル酸エチルヘキシ
ル、アクリル酸オクチル及びこれらの混合物が含壕れる
。この中て使用するインターポリマーの製造にアクリル
酸アルキルを使用する場合には、使用するアクリレート
の特別fL量は、選択するアクリレートと生じるポリマ
ーの希望したTg とに左右されるであろう;しかしそ
れは一般に、インターポリマーの5重fit %から7
5屯景係、特に10ないし50取世チの量で存在する。
更に、他の特殊な共重合可能なモノマーを、希望したイ
ンターポリマーを製造するために使用することができる
。該モノマーには、マレイン酸−、フマル酸−またはイ
タコン酸−ジアル#k(0,〜C6);ハロゲン化ビニ
ル及ヒハロゲン化ビニリデン例えば塩化ビニル、臭化ビ
ニル及び塩化ビニリデン;アルキル(Ox〜C’to 
)ビニルエーテル例えばメチルビニルエーテル及びイン
ブチルビニルエーテル;及びアクリル酸−もしくはメタ
クリル酸−ヒドロキシアルキルが含ま几る。この種類の
モノマーを使用する場合には一般に、インターポリマー
の固体の5ないし50重量%の水準で該モノマーを使用
する。
当該技術分野に属する者には、上記の種類の特殊なモノ
マーを、従来使用された水準でビニルエステルインター
ポリマーに組合わせることができると認められるであろ
う。特に、適当なインターポリマーは酢酸ビニル、エチ
レン及び塩化ビニルから製造することができる。
有用な有機官能性シランは、フリーラジカル爪台で反応
に直接に参加するであろうような又はインターポリマー
バックボーンに既に存在する他の基と縮合反応を起こす
であろうようなシランである。第一の群のシランの代表
的なものは例えば、酢酸ビニルもしくは酢酸ビニル−ア
クリル酸アルキルインターポリマーと共重合するでちろ
うようなビニルもしくはメルカプト置換シランである。
第一の種類の代表的な閤朶上入手しうるシランには、ビ
ニルトリクロルシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシ7ラン、ビニル−トリス(2−メトキ
シエトキシ)シラン、ガンマーメタクリルオキシプロビ
ルトリメトキシシラン、ガンマ−メタクリルオキシ−プ
ロピル−トリス−(2−メトキシエトキシ)7ラン、ビ
ニルトリアセトキシシラン及びガンマ−メルカプトプロ
ピルトリメトキシシランが含まれる。シランの第二の群
の代表的なものは、ポリマー上に既に存在する他の官能
性基例えばカルボキシル基と反応しりるグリシジル含有
シランである。この種類のシランモノマーの代表的なも
のはガンマ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラン
、ベーター(&4−エボキシンクロヘキシル]−エチル
トリメトキシシランである。
この中のラテックスバインダーがカルボキシまたはアミ
ド官能性を含むことも装求される。
一般に、いかなるエチレン系不飽和モノもしくはジカル
ボン酸も、カルボキシ官能性ケ与えるために使用するこ
とができる。適当な酸の例には、エチレン系不飽和モノ
カルボン酸例えばアクリル酸、ビニル酢酸、クロトン酸
、メタクリル酸、チクリン酸等;エチレン系不飽和ジカ
ルボン酸例えばマレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シ
トラコン酸、ヒドロムコンcV1、アリルマロン酸等並
びにこnらのジカルボン酸の半エステル例、t ハマレ
イン酸モノ(2−エチルヘキシル)、マレイン酸モノエ
チル、マレイン酸モツプチル等が含まれる。
有用なアミドは、α、β−オレフィン系不飽和カルボン
酸のアミド例えばアクリルアミド、メタクリルアミド、
及びジアセトンアクリルアミド:α、β−オレフィン系
不飽和カルボン酸の月−アルキロールアミド例えばN−
メチロールアクリルアミド及びN−メチロールメタクリ
ルアミド;a、β−オレフィン系不飽和カルホン酸のN
−アルコキシアルキルアミド例えばN−メトキシメチル
アクリルアミド及びN−ブトキシメチルメタクリルアミ
ドである。
アミドが使用さ1する場合には、該アミドは一般に、ビ
ニルエステルインターポリマーの100部当シ0.5な
いし5部の水準で存在する一方、カルボキシル含有モノ
マーi 0.5ないし15部の水準で使用することがで
きる。使用する重合法しだいでその最高水準でアミドと
カルボキシとの両方を含むモノマーを用いてインターポ
リマーを製造することができるということも認められる
だろう。
生じた紙被覆ラテックス組成物は、それでおおわれた最
終の紙シートに与えられた改善された乾燥強度特性と共
に、増加した水の保有及び、幾つかの場合に、ラテック
ス状態での減少したアルカリ応答によって特徴づけられ
る。
この中で被覆組成物に使用されたインターポリマグラテ
ックスt−m造する代表的方法。ビニルエステル、任意
のアクリレートもしくは他のフモノマー、有機官能性シ
ラン、カルボン酸もしくはアミド及びポリエチレン系不
飽和モノマーは、使用する場合には、触媒及びエマルジ
ョンを安定化させる量の陰イオン−もしくは非イオン−
表面活性剤またはこれの混合物の存在下で水性媒質で相
互重合させる。水性の系は、適当な緩衝剤によって、も
し必要lらば2ないし6のpHで維持される。重合は、
1.5取量チ以下特にα5重量係以下の遊離モノマーを
含むラテックスをつくるために、低いモノマー含’tC
k得るのに十分な時間例えばα5〜10時間特に2〜6
時間約21〜107℃(70〜225下)、特に49〜
79℃(120〜175下)の従来の温匿で行われる。
従来の回分、半連続または連続重合法が、使用可能であ
シ且つ、例えばアール・エイテ・パックデル7 (R,
H,Backderf )の1972年12月19日に
発行された米国特許第3.706.697号に教示され
ている。
重合は典型的に遊離基開始剤例えば水溶性過酸またはそ
の塩例えば過酸化水素、過酸化ナトリウム、過酸化リチ
ウム、過酢酸、過硫酸またはそのアンモニウム及びアル
カリ金属塩例えば過硫酸アンモニウム、過酢酸ナトリウ
ム、過硫酸リチウム、過硫「タカリウム、及び過硫酸ナ
トリウムによって開始される。或いは、有機過酸化物例
えばベンジルペルオキシド、t−ブチルヒドロペルオキ
シドも使用することができる。
開始剤の適当な濃度はQ、05〜50M量係、特に[L
1〜3重量係である。
遊離基開始剤は、単独で使用することができて熱によっ
て分解して遊離基開始種を放出させることができるか又
はレドックス・カップル(redox couple 
) で適当な還元剤と組合わせて使用することができる
。還元剤の典型的なものけ、酸化しうる硫黄化合物例え
ば“アルカリ金属のメタ重亜硫酸塩及びピロ亜硫酸塩例
えばメタ重亜硫酸ナトリウム、ホルムアルデヒドスルホ
キシル酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウム及びピロ亜
硫酸ナトリウムである。重合を通じて使用することので
きる還元剤の方;二は一般に、重合体の量の約αI M
 M%から約3瓜量%まで変動する。
乳化剤は、乳化重合で一般に用いらn、る非イオンもし
くは陰イオン水中油型表面活性剤の中のいずれであるこ
ともできる。乳化剤の組合わせを使用する場合には、比
較的に疎水性の乳化剤を比較的に親水性の剤と組合わせ
て使用するのが有利である。乳化剤の量は一般に、重合
に使用するモノマーの約2〜8N量係、特に約2〜8N
量係である。
重合に使用する乳イヒ剤は、全部そっくシ重合ゾーンへ
の最初の装入物に加えることができるか又は乳化剤の一
部分例えばその90%から25%までを、重合中に連続
的もしくは断続的に加えることができる。
特に好ましい相互取合法は、重合が始まった後に反応器
に若干もしくは全部のコモノマー及び乳化剤の主なit
装入する改良した回分法である。このようにして、反応
性の程度を広く変えたモノマーの共重合の間に制御を行
うことができる。少量のビニルエステルを最初にそして
次に残シのビニルエステル及び他のコモノマーを、α5
〜10時間、特に2〜6時間であり得る重合時間を通じ
て断続的または連続的に加えるのが特に好ましい。
エチレンを含むビニルエステルインターポリマーの場合
には重合法は、例えばM、 K、 Linae −ma
nn 等の1973年1月2日に発行された米国特許第
A70a388号: M、 K、 Lindemann
等の1968年10月1日に発行された米国特許第54
04.112号; G、Bialeの1973年1月3
0日に発行された米国特許第& 714.099号及び
B、 V、 Gregorovichの1979年8月
14日に発行された米国特許第4.164.488号に
教示された重合法を使用して10〜132X10’Pa
(10〜130気圧)の圧力のもとで行うことを除いて
上記の方法と同様である。
この場合には、インターポリマーのエチレン含量は、水
性重合媒質のエチレン含量に左右される。重合媒質のエ
チレン含量を制御する因子には、媒質上の蒸気相のエチ
レンの分圧、重合の温度、及び蒸気相と液相との間の混
合の程度が含まれる。一般に、重合は49〜79℃(1
20〜175下)の温度で行われ、この温度で345〜
10,342X103Pa(50〜1,500psig
)、特に1724〜6895X10”Pa(250〜1
、000 psig ) のエチレンの分圧は、1〜3
01■、特に5〜25重量係のエチレンを重合体に導入
するのに十分である。反応媒質は攪拌機でかきまぜるの
が好ましい:しかじ、蒸気相からの再循環させるエチレ
ンで液体を節約するので、他のかきまぜを行うことがで
きる。特に好ましい方法ではエチレンの分圧は、とのモ
ノマーを一定の速度で連続的に供給するので、重合時間
を通じて一定に維持される。
トチらの場合にもラテックスがつくられ、比較的に高い
固体含量で例えば35%と70%との間で、望ましい場
合には水で希釈することができるにもかかわらず使用す
ることができる。
特に好ましいラテックスは40重量%から60重量%ま
で、最も好ましくは50重量%から60重i%までの固
体を含むであろう。
ラテックスの粒度は、使用する非イオンもしくは陰イオ
ン乳化剤の計によって調節することができる。もつと小
さい粒度を得るために、もつと多量の乳化剤を使用する
。一般に、使用する乳化剤の量が多いほど小さい平均粒
度である。
実際の紙被俊組成物は、当該技術分野に属する者によく
知られているように、ピグメント例えば粘土及び通常の
紙被Φ用添加剤を含みこの添加剤は他のコーバインダー
例えばボυビニルアルコール、タンパク質(例えばカゼ
インまたは大豆タンパク質)、またはでん粉を含むこと
ができる。
紙被覆用組成物に使用するピグメントは従来使用された
ピグメントの中のいずれであることもできる。一般に、
ピグメントの一部分は粘土ヲ含ミ、この部分は、含水ケ
イ酸アルミニウムのカオリン群の粘土、水和したシリカ
粘土及びJ、M、Huber Corp、(1949)
、ニューヨーク、NYが−Kaolin C1ays 
and their工ndustrialUses“の
10〜16章に推せんした特殊な型の粘土を含めて、紙
の被覆のために従来使用されたいかなる粘土であること
もできる。粘土自体のほかに、他の紙のピグメント例え
ば炭酸カルシウム、二酸化チタン、沈降硫酸バリウム(
blanc fixe ’)、 リトポン、硫化亜鉛、
またはプラスチック例えば様々な割合例えば粘土の50
重量%、特に35重量%までのポリスチレンを含めた他
の被憶用ピグメントを使用することができる。更に、組
成物は他の添加剤例えば酸化亜鉛及び/又は少量の分散
−もしくは安定−剤例えばピロリン酸四ナトリウムを含
有することもできる。一般に、紙被徨組成物は、65〜
100部の粘土と0〜35部の第二のピグメントとを含
有する100部のピグメント:a01〜α5部の分散−
もしくは安定−剤:3〜30部のインターポリマーラテ
ックス(固体に基<);0〜25部のコバインダー:0
〜[12部の消泡剤及び希望した固体含量にするのに十
分な水を含む。これらの材料を使用する被費用着色剤の
変更及び処方は、当該技術分野に4する者の知識の範囲
内であろう。
ここで製造した被覆組成物は、トレーリング・ブレード
・コーター、エア・ナイフ・コーター ロール・コータ
ーとして参照される塗布装置を包含するがこれらに制限
されない従来の塗布装置の中のどれかを使用して繊維状
紙ウェブに塗布することができる。
以下の例において、温度は全部が℃であシ、シラン、カ
ルボン−atたは−アミド、及び任意のポリエチレン系
不飽和コモノマーの部は全部が、組合わせたビニルエス
テル、アクリル酸アルキル、エチレン及び/又は他のコ
モノマー0100風景部当シの部に基いている。各側に
おいて製造したラテックス及び被費用着色剤の試験にお
いて、使用された試験法は次のとおりであったニ ブルックフィールド粘度値は、示したように20 rp
m及び/又は100 rpmでスピンドル(5pind
le )す2を使用して得られた。
ペーハーボードの乾燥強度値は、工GT Dyna−m
ic Pick Te5ter 、示した通シのlPI
タック定格インク、−B″スプリングセツトび35k1
7の荷重を使用して測定した。
例I アクリル酸ブチル47%、酢酸ビニル53%、酢酸ビニ
ル及びアクリル酸ブチル100部当シ1.5部のマレイ
ン酸モノエチル及び様々な量のガンマ−メタクリルオキ
シプロピルトリメトキシ7ランを使用してインターポリ
マーを製造した。
次に、次の成分=100部の粘土、16部のラテックス
(転線重量)、113部のカルボキシメチルセルロース
、α1部のビロリン酸四ナトリウム、及び1.28部の
Berset e 6 (不溶化剤)を使用して被費用
着色剤のピグメントバインダーとして樹脂ラテックスt
−製造した。生じた被覆用着色剤−これは55%の固体
含量でa50I)H’に示したーは、アール・エイチ・
モウシャ(R,H,Mo5her )が「コーテッド−
及びプロセス−紙の技術j (@The Techno
logyof Coated and Process
 Papers −) (ChemicalPubli
shing Company 、工nc+、ニューヨー
ク、1952)に記載したよう1紙被←の技術において
知られている従来の技術ケ使用して調合した。
次に、被費用着色剤と、547に9/279 =2(1
25tb/3000ft”)のさらしボードの数枚のシ
ートの金網面へ、279 m” (3000ft2)当
り4.5kg(10tb’) の最終重量に塗布した。
このシートを、7ン11:(170下)、2.54cm
当り91に9(直線の1インチ当、り 200tb)で
1回の通過で機械によってつや出しし、次いで、乾燥強
度の試験前に一夜コンディショニングを行なった。試験
結果を表1に示した。
対照として、シランを使用せずに試料を同様に#造した
表 1 O(対照) 370 280 α2 460 360 α4 500 370 0.6 600 420 1.0 590 570 1.5 520 560 2.0 510 330 !L0 460 290 上記の結果から明らかなように、(IGT値によって測
定したような)被覆用着色剤の乾燥強度は、この特別の
組成物の最適の結果が約0.6部のシランの水準で得ら
れるということかられかるように、7ランの使用によっ
て著しく増加する。
もう−組の被包用着色剤i、[15部のマレイン酸モノ
エチル及び様々な量のシランでの(4j−テックスを用
いて同様に製造した。対照を、シランを使用せずにしか
し一方の場合には(14部のマレイン酸ジアリル及び5
部のマレイン酸モノエチルをそして他方の場合にハ1.
5部のマレイン酸モノエチルだけを使用して、同様に製
造した。これらの試料の試験結果を表■に示した。
表 ■ 口(対照)0 1.5 370 2800(対照) 0
.4 5.Ll 560 42D112 0 5.0 
660+470 0.4 0 5.0 660+510 0.6 0 ao 660−1−450(1805,0
630470 1、o 0 5.0 540 440 ラテツクスのアルカリレスポンスを示すために、例1の
ものと同様のラテックスt1酢酸ビニル53%、アクリ
ル酸ブチル47%、酢酸ビニル及びアクリル酸ブチル1
00部当り0.5部のガンマーメタクリルオギシプロビ
ルトリメトキシ7ラン及び様々な量のマレイン酸モノエ
チルを使用して製造した。第二の組の試料を、5部のマ
レイン酸モノエチル及び様々す量のシランを使用して製
造した。
得られたラテックス(50%の固体)のブルックフィー
ルド粘度を、ラテックスのアルカリレスポンスを調べる
ために様々なpH範囲で記録した。比較のために、3部
のマレイン酸モノエチルを含むが7ランを含まない対照
試料を同様に調べた。粘度値を表■に示した。
表 ■ xo −1,too Z150 s、’ro’。
1.5 15 80 10ロ 100 2.0 、[L5 80100120 五0 0.5 100120150 t0 0.5 100180250 5.0 0.5 180250430 5.0 0.4 150240430 5.0 0.6 801505!s0 5.0 1.0 5080220 上記結果かられかるように、シランモノマーk 含tr
 ラテックスの粘度は、5チのカールホキシル化水準で
さえpH8でがlシ低いま・まである。
それに比べて、7ランモノi−を含まない対照のラテッ
クスは、わずか3%のカルボキシル化でpH7で、受入
れら几ないほど高い粘度を示し九。
例■ そのほかのインターポリマーを製造し、それによってポ
リ酢酸ビニル及び酢酸ビニルとアクリル酸ブチルとの共
重合体を使用する被七友用着色剤を調谷した。各インタ
ーポリマーの正!FMな処方及びそれらの被偵用着色剤
のIGT値(す6インク)を表■−■に示した。
表 ■ 酢酸ビニル100部を使用して製造したインターポリマ
ーマレイン酸 マレイン酸 シラン ジアリル モノエチル エGT−−α75 2
45 − α2 ’ Q、75 51Q 12 − 0.75 350 −0.2 2.0 340 12 − 2.0 350 α4 − 2.0 370 α4 (122,0370 表 V 90部の酢酸ビニル及び10sのアクリル酸ブチルから
製造したインターポリマー マレイン酸 マレイン酸 −−Q、75 25〇 −α2 α75 300 112 − 0.75 350 0.5 − (L75 360 [15−[175370 −[122,0340 α2 − 2.0 370 α3 − 2.0 390 0.5 − 2.0 410 表 ■ 70部の酢酸ビニル及び30部のアクリル酸ブチルから
製造したインターポリマー マレイン酸 マレイン酸 −−五〇 26〇 −[13五〇 340 [L2 五〇 320 α3 !L0 350 α5 − 3.0 380 表 ■ 53部の酢酸ビニル及び47部のアクリル酸ブチルから
インターポリマーを製造した。
マレイン酸 マレイン酸 シラン ジアリル モノエチル エGT−−1,520
0 −[L4 5.0 340 (14−5,0390 CL5 α1 5.0 380 α1 α35.0 360 表 ■ カルボキシの官能性よシもむしろアミドを用いて53部
の酢酸ビニル及び47部のアクリル酸ブチルからインタ
ーポリマーを上記と同様に製造した。
シラン N−メチロールアクリルアミド エGT−1,
0440 α5 1.0 600 上記の結果は、ラテックスバインダーヘシランを添加す
ると、そ九でおおわf′1.タベーパーシートの乾燥強
度が相当に増加するということを示す。
例■ 表■に示した通シの量のマレイン酸モノエチル及びシラ
ンで47%のアクリル酸ブチル及び53チの酢酸ビニル
を用いて一組のインターポリマーを製造した。生じたラ
テックスを、次の成分=100部のピグメント、14部
のでん粉コバインダー及び4部のラテックスを使用して
被伊用着色剤のピグメントバインダーとして調合した。
被包用着色剤に、55係の固体、pH7,5で使用し、
1&6に9(30th)のオフセット原材料の数枚のシ
ート上へ塗布して307y、12(3300ft”)当
り27Ic!?(6tb)の最終被α重量の乾燥被位に
した。被覆したシートは次に、60℃(1407)及び
2.54cm当シ2721b (直線1インチ当り6 
o o tb )で4回の通過でつや出しした。
表 ■ −1,548001900280 0,61,544001840420 α6 5.0 46001880490例■ 例Iに従って50部のマレイン酸モノエチルで53%の
酢酸ビニル及び47%のアクリル酸ブチルを含むインタ
ーポリマーを使用してしかL[Xに示した量の他のシラ
ンモノマーヲ使用して一組のラテックス?調合した。被
覆用着色剤を製造して試験し、そのIGT値を下に示し
た。
表 X 工GT リメトキシシラン GT ン ビニルトリアセトキシシラン 0.4 600ビニルト
リアセトキシシラン 0.6 580例■ 15%のエチレン?含むエチレン酢酸ビニル共重合体を
使用して一組のラテックスt S造した。100部の粘
土、16部のラテックス(乾燥M量)、o、s部のカル
ボキシメチルセルロース及び1.28部のBerset
 f使用して被覆用着色剤のピグメントバインダーとし
て上記ラテックス1!を調合した。生じた着色剤の試験
は表X−A及びM−Hに示した:表XI−AKはアミド
の官能性を含むラテックスが記載しである一方、表xt
−pのラテックスはカルボキシルの官能性を含む。
表XI−A 工GT −10430 0,51,0610 1,01,0550 表)tl−B 工GT −1,5330 0,53046Ω 以下、本発明の実施の態様を記載する:1) 特許請求
の範囲第1項のピグメント紙被覆組成物を塗布した繊維
状ウェブ。
2、特許請求の範囲第1項の水性のピグメント紙被覆組
成物tウェブに塗布することを包含する、繊維状ウェブ
?塗布する方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 水性合成ポリマーラテックスバインダーとピグメ
    ントと6ないし10のpu を得るのに十分なアルカリ
    とを含むピグメント紙被包組成物にして、前記ラテック
    スはその中に分散した状態で+50.’jいし一40℃
    のTg値をもつインターポリマーを含み、該インターポ
    リマーは本質的に (a)i)o重鉦チから75重句二%までのアクリル酸
    アルキルもしくは口恵拙チから30取オ°%までのエチ
    レン;及び/又は 1i)0重量係から50重量係までの一マレイン酸−、
    フマル酸−もしくはイタコン酸−ジアルキル(01〜C
    ,) :ノーロゲン化ビニル;ハロゲン化ビニリデン:
    アルキル(02〜C4)ビニルエーテル:及ヒアクリル
    酸−もしくはメタクリル酸−ヒドロキシアルキルから成
    る群から選ばれる□少なくとも一つのモノマー と場合により相互重合させたアルカン酸のビニルエステ
    ル; (b)100部の(a)に対して0.01部から3部ま
    での有機官能性シラン; (c)i)100部の(a)に対して0.5部から15
    部までのエチレン系不飽和モノ−もしくはジ−カルボン
    酸またはその中の該ジカルボン酸の半エステル;又は 1i)1oo部の(a)に対してrL5部から5部まで
    の、α、β−オレフィン系不飽和カルボン酸のアミド、
    N−アルキロールアミドもしくはN−アルコキシアルキ
    ルアミド: の中の少なくとも−り:及び (d)IDD[pの(a) VC対して0部から1mま
    での、シアヌル酸トリアリル、インシアヌル酸トリアリ
    ル、マレイン酸ジアリル、フマル酸ジアリル、ジビニル
    ベンゼン、及びフタル酸ジアリルから成る群から選ばれ
    るポリエチレン系不飽和コモノマー から成るピグメント紙被α組底物。 Z ビニルエステルが、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、プロ
    ピオン酸ビニル、酪酸ビニル、イソ酪酸ビニル、吉草酸
    ビニル、2−エチルヘキサン酸ビニル、イソオクタン酸
    ビニル、ノナン酸ビニル、デカン酸ビニル、ピバリン酸
    ビニル及びビニル7エルサテートから成る群から選ばn
    る、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 五 アクリル酸アルキルがそのアルキル部分に1ないし
    8個の炭素原子を含む、特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 本有機官能性シランがビニルトリクロルシラン、ビニル
    トリエトキシシラン、と・ニルトリメトキシシラン、ビ
    ニル−トリス(2−メトキシエトキシ)シラン、刀ンマ
    ーメタクリルオキシブロビルトリメトキシシラン、ガン
    マ−メタクリルオキシプロピル−トリス(2−メトキシ
    エトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシシラン、ガン
    マ−メルカプトプロピル・ トリメトキシシラン、ガン
    マ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラy1及びベ
    ーター(ム4−エポキシシクロヘキシル)−エチルトリ
    メトキシシランから成る群から選ばれる、特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 5 ビニルエステルが酢酸ビニルであり、アクリル酸ア
    ルキルがアクリル畝ブチルであり、且つ有機官能性シラ
    ンがガンマ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシ7
    ランである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 & カルボン酸成分が、アクリル酸、ビニル酢酸、クロ
    トン酸、メタクリル酸、チグリン酸、マレイン酸、フマ
    ル酸、イタコン酸、リンゴ酸、シトラコン酸、ヒドロム
    コン酸、及びアリルモロン酸、モノ(2−エチルヘキシ
    ル)マレエート、モノエチルマレエート及びモノブチル
    マレエートから成る群から選ばれる、特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 l アミド成分が、アクリルアミド、メタクリルアミド
    、ジアセトンアクリルアミド、IJ−メチロールアクリ
    ルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、N−メト
    キシメチルアクリルアミド及びに−ブトキシメチルメタ
    クリルアミドから成る群から選ばnる、特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 a 被覆が、100部のピグメント、101〜[L5部
    の分散剤、3〜30部の(固体)ラテックス、0〜25
    部のコバインダー、0〜α2部の消泡剤及び35ないし
    70 恵S’1 %の固体含量を得るに十分な水を含む
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
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