JPS609784A - 熱転写式記録装置用インクフイルム構造 - Google Patents
熱転写式記録装置用インクフイルム構造Info
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- JPS609784A JPS609784A JP11612383A JP11612383A JPS609784A JP S609784 A JPS609784 A JP S609784A JP 11612383 A JP11612383 A JP 11612383A JP 11612383 A JP11612383 A JP 11612383A JP S609784 A JPS609784 A JP S609784A
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- winding core
- winding
- ink
- core
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/22—Supply arrangements for webs of impression-transfer material
- B41J17/24—Webs supplied from reels or spools attached to the machine
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は熱転写式配録装置用インクフィルム構造に関す
る。
る。
近年、エレクトロニクスの進歩は目覚ましいものがあり
、この影響は一般の事務所にも波及しオフィスオー）メ
ーションという名のもとに事務の合理化、機械化が進め
られている。特に、記録装置は端末機器としてますます
その重要性が認められ、増加してきている、この記録装
置のうち最近注目を集めているのが熱転写型のプリンタ
である。
、この影響は一般の事務所にも波及しオフィスオー）メ
ーションという名のもとに事務の合理化、機械化が進め
られている。特に、記録装置は端末機器としてますます
その重要性が認められ、増加してきている、この記録装
置のうち最近注目を集めているのが熱転写型のプリンタ
である。
熱転写型のプリンタは装置が簡単にして記録の改ざん性
がなく、保存性に優れている。さらに、マルチカラー、
フルカラー化が比較的容易であるなど多くの・利点を有
している。
がなく、保存性に優れている。さらに、マルチカラー、
フルカラー化が比較的容易であるなど多くの・利点を有
している。
上記熱転写型プリンタは記録紙への記録方式によって２
つのタイプがある。その１つはシリアル型プリンタで、
例えば２４ ｘ ２４ドツト宿成の漢字プリンタの例で
は縦方向に２４個の発熱抵抗体を配置し、記録信号に応
じて順次駆動し１行ごとに横方向に走査しながら記録す
る方式であり、他の１つはライン型プリンタで、記録紙
の幅全体に相当する発熱抵抗体を横方向に配置して縦方
向に走査し力から記録する方式である。
つのタイプがある。その１つはシリアル型プリンタで、
例えば２４ ｘ ２４ドツト宿成の漢字プリンタの例で
は縦方向に２４個の発熱抵抗体を配置し、記録信号に応
じて順次駆動し１行ごとに横方向に走査しながら記録す
る方式であり、他の１つはライン型プリンタで、記録紙
の幅全体に相当する発熱抵抗体を横方向に配置して縦方
向に走査し力から記録する方式である。
上記方式はいずれの場合も記録紙にインクが担持された
インクフィルムを重ね、さらにその上から発熱抵抗体が
複数設けられたサーマルヘッドを圧接し、記録信号に応
じて選択的に発熱抵抗体に通電することによりインクが
溶解し、記録紙に転写されて文字や図形を記録するもの
である。
インクフィルムを重ね、さらにその上から発熱抵抗体が
複数設けられたサーマルヘッドを圧接し、記録信号に応
じて選択的に発熱抵抗体に通電することによりインクが
溶解し、記録紙に転写されて文字や図形を記録するもの
である。
したがって、本記録方式においてはサーマルヘッドの発
熱抵抗体、インクフィルムおよび記録紙をできる限シ密
着させて熱抵抗を減らすとともにインクフィルムから記
録紙へインクが転写され易い状態にすることが重要なポ
イントの１つであり、インクフィルムのしわ等によって
発熱抵抗体とインクフィルム、またはインクフィルムと
記録紙が部分的に密着せず、わずかの空気層でも生じた
場合、その部分は正常にインクの転写が行表われず、い
わゆる“転写抜け”が発生して記録不良と力る。
熱抵抗体、インクフィルムおよび記録紙をできる限シ密
着させて熱抵抗を減らすとともにインクフィルムから記
録紙へインクが転写され易い状態にすることが重要なポ
イントの１つであり、インクフィルムのしわ等によって
発熱抵抗体とインクフィルム、またはインクフィルムと
記録紙が部分的に密着せず、わずかの空気層でも生じた
場合、その部分は正常にインクの転写が行表われず、い
わゆる“転写抜け”が発生して記録不良と力る。
すなわち、インクフィルムのしわ発生を防止することが
良好々記録品質を得る上で必要、かつ不可欠である。
良好々記録品質を得る上で必要、かつ不可欠である。
しかしながら、インクフィルムは通常厚さ１０μｍ前後
の極めて薄いベースフィルムに数μｍ程度のインクを担
持したものであるため腰の強さが々く、しわに対１７て
著しく敏感でそのを扱い、包装、プリンタ内での搬送等
に細心の注意が必要である。
の極めて薄いベースフィルムに数μｍ程度のインクを担
持したものであるため腰の強さが々く、しわに対１７て
著しく敏感でそのを扱い、包装、プリンタ内での搬送等
に細心の注意が必要である。
現在、ワードプロセッサ等の記録端末として実用化され
ているシリアル型プリンタの場合、使用するインクフィ
ルムは幅１０篇程度のテープ状であり、仮にしわが発生
しても幅が狭いため両端へしわがすぐに逃げてあまり太
きかしわけ発生せず、その結果“転写抜け”は比較的発
生しにくい。ところが、配録速度を上げる要求からライ
ン型プリンタがめられるとインクフィルムは記録紙の幅
と同等程度の広い幅のものを使用する必要がある。
ているシリアル型プリンタの場合、使用するインクフィ
ルムは幅１０篇程度のテープ状であり、仮にしわが発生
しても幅が狭いため両端へしわがすぐに逃げてあまり太
きかしわけ発生せず、その結果“転写抜け”は比較的発
生しにくい。ところが、配録速度を上げる要求からライ
ン型プリンタがめられるとインクフィルムは記録紙の幅
と同等程度の広い幅のものを使用する必要がある。
このように広い幅のインクフィルムを使用するとしわが
両端に逃げにくいため、一旦インクフイルムの蛇行等外
んらかの原因でしわが発生すると記録長さが長くなるに
つれてしわが増大し、遂には“転写抜け”が発生してし
まう。上記しわの発生原因は種々考えられるがその１つ
は最初にインクフィルムをプリンタにセットするときに
如何にしわの発生しない状態で、かつ搬送方向と平行に
位置ずれすることなくセットするかに起因するものであ
る。
両端に逃げにくいため、一旦インクフイルムの蛇行等外
んらかの原因でしわが発生すると記録長さが長くなるに
つれてしわが増大し、遂には“転写抜け”が発生してし
まう。上記しわの発生原因は種々考えられるがその１つ
は最初にインクフィルムをプリンタにセットするときに
如何にしわの発生しない状態で、かつ搬送方向と平行に
位置ずれすることなくセットするかに起因するものであ
る。
第１図は熱転写式記録装置の記録部、第２図は従来行な
われている代表的なインクフィルムの装着方法、第３図
はインクフィルムロールの形状ヲ示す斜視図である。第
１図において、（１）は金属製の放熱板で、この放熱板
（１）上にはサーマルヘッド（２）が泡付けられており
、供給側の巻き芯（３）に巻装されたロール状のインク
フィルム（Ｒ）はガイドローラ（４ａ）、（４ｂ）、（
４ｃ）および（４ｄ）を経て巻取り側の巻き芯（５）に
例えば第２図に示すような粘着テープ（６）でインクフ
ィルム（８）の先端を貼着してセットする。
われている代表的なインクフィルムの装着方法、第３図
はインクフィルムロールの形状ヲ示す斜視図である。第
１図において、（１）は金属製の放熱板で、この放熱板
（１）上にはサーマルヘッド（２）が泡付けられており
、供給側の巻き芯（３）に巻装されたロール状のインク
フィルム（Ｒ）はガイドローラ（４ａ）、（４ｂ）、（
４ｃ）および（４ｄ）を経て巻取り側の巻き芯（５）に
例えば第２図に示すような粘着テープ（６）でインクフ
ィルム（８）の先端を貼着してセットする。
その際、インクフィルム（Ｒ）のセット位置を合わせる
ためガイドローラ（４ｄ）にマーク（ｍ）が設けられて
おり、目視によりインクフィルム（′ＲＪの一側縁を上
記マーク（ｍｌに合致させてセットする方法が行々われ
でいた。しかしながら、この方法では可成り慣れた操作
者でも合わせミスが起り易く、その都度やり直ししてい
るという非常か面倒なものであった。
ためガイドローラ（４ｄ）にマーク（ｍ）が設けられて
おり、目視によりインクフィルム（′ＲＪの一側縁を上
記マーク（ｍｌに合致させてセットする方法が行々われ
でいた。しかしながら、この方法では可成り慣れた操作
者でも合わせミスが起り易く、その都度やり直ししてい
るという非常か面倒なものであった。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、比較的
不馴れな操作者にも容易にインクフィルムをセットする
ことができる熱転写式記録装置用インクフィルム構造を
提供することを目的とする。
不馴れな操作者にも容易にインクフィルムをセットする
ことができる熱転写式記録装置用インクフィルム構造を
提供することを目的とする。
本発明は熱により溶融、Ｍヶ化または昇華する固体のイ
ンクが紙またはプラスチックフィルムに塗布さガたイン
クフィルムを巻き芯にロール状に巻装したインクフィル
ムロールにおいて、あらかじめ巻取り側の巻き芯を上記
インクフィルムロールに付属し、インクフィルムの先端
を付属の巻き芯に接着し、インクフィルムロールが付属
の巻き芯によって変形を受けない間隔を保持するための
突起を有する抑え板、オたはインクフィルムロールを収
納する包装箱の底部に突起を設けたととを特徴とするも
のである。
ンクが紙またはプラスチックフィルムに塗布さガたイン
クフィルムを巻き芯にロール状に巻装したインクフィル
ムロールにおいて、あらかじめ巻取り側の巻き芯を上記
インクフィルムロールに付属し、インクフィルムの先端
を付属の巻き芯に接着し、インクフィルムロールが付属
の巻き芯によって変形を受けない間隔を保持するための
突起を有する抑え板、オたはインクフィルムロールを収
納する包装箱の底部に突起を設けたととを特徴とするも
のである。
以下、本発明を第４図乃至第７図に示す一実施例にもと
づいて説明する。第４図は熱転写式記録装置の一例を示
す正面図、第５図はその要部を示す記録部の斜視図、第
６図は本発明の一実施例を示すインクフィルム構造の分
解斜視図、第７図は他の実施例を示すもので、インクフ
ィルムの包装箱を示す分解斜視図である。第４図如おい
て、αυは記録紙伊）を収納した給紙カセットで、この
給紙カセット住りの取出し側には最上部の記録紙ＣＰ）
に当接する給紙ローラ（１２＋が配置されており、給紙
ローラ（１２１の駆動により記録紙（Ｐ）が１枚ずつ胞
り出される。上記給紙ローラ鰺の移送側には１対のアラ
イニングローラ（１３ａ）、（１３ｂ）が当接［７て設
けられ、このアライニングローラ（１３ａ）、（１３ｂ
）の駆動により記録紙（Ｐ）はガイド体（１４） 、
ａｓに案内されながらプラテンローラｆ１６１に送り込
ｉれる。このプラテンローラＯｅには１対の駆動ローラ
（１７ａ）、 （１７ｂ）が圧接されていて、駆動ロー
ラ（１７ａ）、（１７ｂ）を駆動することによりプラテ
ンローラＯｅは従動し、上記記録紙（Ｐｌを挾持して搬
送するように吟っている。上記プラテンローラα０の僧
出側には搬送されてきた記録紙（Ｐ）を案内するガイド
体０８１．αｌおよび（２１） 、 （２２＋と、挾持
して搬送する搬送ローラ（２０ａ）、（２０ｂ）および
（２３ａ）、 （２３ｂ）が設けられ、搬送される記録
紙（Ｐ）を排紙トレイ（２４）に排出するように構成さ
れている。
づいて説明する。第４図は熱転写式記録装置の一例を示
す正面図、第５図はその要部を示す記録部の斜視図、第
６図は本発明の一実施例を示すインクフィルム構造の分
解斜視図、第７図は他の実施例を示すもので、インクフ
ィルムの包装箱を示す分解斜視図である。第４図如おい
て、αυは記録紙伊）を収納した給紙カセットで、この
給紙カセット住りの取出し側には最上部の記録紙ＣＰ）
に当接する給紙ローラ（１２＋が配置されており、給紙
ローラ（１２１の駆動により記録紙（Ｐ）が１枚ずつ胞
り出される。上記給紙ローラ鰺の移送側には１対のアラ
イニングローラ（１３ａ）、（１３ｂ）が当接［７て設
けられ、このアライニングローラ（１３ａ）、（１３ｂ
）の駆動により記録紙（Ｐ）はガイド体（１４） 、
ａｓに案内されながらプラテンローラｆ１６１に送り込
ｉれる。このプラテンローラＯｅには１対の駆動ローラ
（１７ａ）、 （１７ｂ）が圧接されていて、駆動ロー
ラ（１７ａ）、（１７ｂ）を駆動することによりプラテ
ンローラＯｅは従動し、上記記録紙（Ｐｌを挾持して搬
送するように吟っている。上記プラテンローラα０の僧
出側には搬送されてきた記録紙（Ｐ）を案内するガイド
体０８１．αｌおよび（２１） 、 （２２＋と、挾持
して搬送する搬送ローラ（２０ａ）、（２０ｂ）および
（２３ａ）、 （２３ｂ）が設けられ、搬送される記録
紙（Ｐ）を排紙トレイ（２４）に排出するように構成さ
れている。
一方、上記プラテンローラα０の下側には金属製の放熱
板器上に発熱抵抗体が複数設けられたサーマルヘッド（
イ）が取付けられ、上記プラテンローラ（Ｌｅとサーマ
ルヘッドＯｅとの間を上記記録紙（Ｐ）およびインクフ
ィルム（川が圧接され々がら移動し得るようになってい
る。すなわち、インクフィルム（Ｒ）は上面に熱によっ
て溶融、軟化、または昇華する固体のインクが担持され
たリボン状のもので、このインクフィルム（川は供給側
の巻き芯（５）に巻装されており、ガイドローラ（２）
、 ＠ 、 ０３Ｇおよび１対のガイドローラ（３１ａ
）、 （３１ｈ）を経て巻取り側の巻き芯ｃ３２に巻取
られるように構成されている。ここで、上記巻き芯（２
′？）に巻装されるインクフィルムｆｆＬ）は第６図に
示すようにあらかじめ巻取り側の巻き芯りを付属してお
き、この巻き芯Ｇのにインクフィルムロール（Ｒ′）の
先端を接着テープまたは接着剤で接着され、さらに巻き
芯０２によりインクフィルムロール（Ｒ′）が押付けら
れて変形するのを防止するため巻き芯（２７） 、 Ｃ
３２の孔（２７ｇ）、（３２ａ）と僅かの隙間を有して
押入可能な突起（３３ａ）、 （３３ｂ）および（３４
ａ）。
板器上に発熱抵抗体が複数設けられたサーマルヘッド（
イ）が取付けられ、上記プラテンローラ（Ｌｅとサーマ
ルヘッドＯｅとの間を上記記録紙（Ｐ）およびインクフ
ィルム（川が圧接され々がら移動し得るようになってい
る。すなわち、インクフィルム（Ｒ）は上面に熱によっ
て溶融、軟化、または昇華する固体のインクが担持され
たリボン状のもので、このインクフィルム（川は供給側
の巻き芯（５）に巻装されており、ガイドローラ（２）
、 ＠ 、 ０３Ｇおよび１対のガイドローラ（３１ａ
）、 （３１ｈ）を経て巻取り側の巻き芯ｃ３２に巻取
られるように構成されている。ここで、上記巻き芯（２
′？）に巻装されるインクフィルムｆｆＬ）は第６図に
示すようにあらかじめ巻取り側の巻き芯りを付属してお
き、この巻き芯Ｇのにインクフィルムロール（Ｒ′）の
先端を接着テープまたは接着剤で接着され、さらに巻き
芯０２によりインクフィルムロール（Ｒ′）が押付けら
れて変形するのを防止するため巻き芯（２７） 、 Ｃ
３２の孔（２７ｇ）、（３２ａ）と僅かの隙間を有して
押入可能な突起（３３ａ）、 （３３ｂ）および（３４
ａ）。
（３４ｂ）が設けられた１対の抑え板（ト）およびＣ（
４）を巻き芯（３）、０２の両側よシ装着しておくよう
に構成されている。
４）を巻き芯（３）、０２の両側よシ装着しておくよう
に構成されている。
より給紙ローラａｚが駆動し、給紙カセット住υ内に収
納された最上部の記録紙（Ｐ）が取り出されると、記録
紙ＣＰ）はアライニングローラ（１３ａ）、 （１３ｂ
）に突当って先端が整位された後、挟持搬送し、１対の
駆動ローラ（１７ｍ）、（１７ｂ）と、この駆動ローラ
（１７ａ）。
納された最上部の記録紙（Ｐ）が取り出されると、記録
紙ＣＰ）はアライニングローラ（１３ａ）、 （１３ｂ
）に突当って先端が整位された後、挟持搬送し、１対の
駆動ローラ（１７ｍ）、（１７ｂ）と、この駆動ローラ
（１７ａ）。
（１７ｂ）の駆動によって従動ず乙プラテンローラσｅ
との間に送り込まれる。すると、記録開始指令が発せら
れてサーマルヘッドＣｅは上昇し、記録紙（Ｐ）オヨヒ
インクフィルム（Ｒ１を重合した状態でプラテンローラ
ミｅ全圧接する。そこで、プラテンローラＯｅを時計方
向に駆動回転させることにより上記記録紙（Ｐｌおよび
インクフィルム（Ｒ）は同一速度で搬送させられる。こ
のとき、サーマルヘッド翰の発熱抵抗体に外部の制御部
（図示しない）よシ選択的に電力を供給することにより
上記インクフィルム（川のインクは溶融し、記録紙ψ）
に転写されて文字や図形の記録が行なわれる。上記イン
クフィルム（１１）はプラテンローラ０匂の駆動により
供給１１ＩＩの巻き８勾から繰り出され、ガイドローラ
ＣＩＡ 、 ＠ 、 Ｃｌ０）および（３１ａ）、（３
１ｂ） ｆ経て矢印で示す方向に走行するとともに巻取
り側の巻き芯Ｃ３２がプラテンローラα匂と同期して駆
動回転し巻き増られる。一方、プラテンローラＯｅとサ
ーマルヘッド（イ）との接点、すなわち印字点（Ａ＞で
印字が行々わカた上記記録紙（Ｐ）はガイド体側、 （
１！Ｊ 、（イ）、（２１１に案内され、搬送ローラ。
との間に送り込まれる。すると、記録開始指令が発せら
れてサーマルヘッドＣｅは上昇し、記録紙（Ｐ）オヨヒ
インクフィルム（Ｒ１を重合した状態でプラテンローラ
ミｅ全圧接する。そこで、プラテンローラＯｅを時計方
向に駆動回転させることにより上記記録紙（Ｐｌおよび
インクフィルム（Ｒ）は同一速度で搬送させられる。こ
のとき、サーマルヘッド翰の発熱抵抗体に外部の制御部
（図示しない）よシ選択的に電力を供給することにより
上記インクフィルム（川のインクは溶融し、記録紙ψ）
に転写されて文字や図形の記録が行なわれる。上記イン
クフィルム（１１）はプラテンローラ０匂の駆動により
供給１１ＩＩの巻き８勾から繰り出され、ガイドローラ
ＣＩＡ 、 ＠ 、 Ｃｌ０）および（３１ａ）、（３
１ｂ） ｆ経て矢印で示す方向に走行するとともに巻取
り側の巻き芯Ｃ３２がプラテンローラα匂と同期して駆
動回転し巻き増られる。一方、プラテンローラＯｅとサ
ーマルヘッド（イ）との接点、すなわち印字点（Ａ＞で
印字が行々わカた上記記録紙（Ｐ）はガイド体側、 （
１！Ｊ 、（イ）、（２１１に案内され、搬送ローラ。
（２０ａ）、（２０ｂ）、（２３ａ）、（２３ｂ）によ
り矢印で示す方向に挟持搬、送されて排紙トレイｃ２（
イ）に排紙される。
り矢印で示す方向に挟持搬、送されて排紙トレイｃ２（
イ）に排紙される。
ところで、上記インクフィルム＋１’？）はあらかじめ
巻摩り側の巻き芯ＣＩ２にインクフィルムロール（Ｒ′
）の先端が接着テープ等により接着され、かつ供給側の
巻き８罰および巻車り側の巻き芯０２の孔（２７ａ）お
よび（３２ａ）には両側にそれぞれ抑え板（ハ）、０４
）の突起（３３ａ）、 （３３ｂ）および（３４ａ）、
（３４ｈ）が挿入されて変形を防止するようになってい
るため記録部に装着する際には上記抑え板（至）、（ロ
）を取外し、インクフィルムロール（Ｒ′）の先端に接
着された巻取り側巻き芯０２を記録部に装着することに
より操作者は巻き８罰とＧｚとの平行度等に注意を払う
ことなくセットすることができる。
巻摩り側の巻き芯ＣＩ２にインクフィルムロール（Ｒ′
）の先端が接着テープ等により接着され、かつ供給側の
巻き８罰および巻車り側の巻き芯０２の孔（２７ａ）お
よび（３２ａ）には両側にそれぞれ抑え板（ハ）、０４
）の突起（３３ａ）、 （３３ｂ）および（３４ａ）、
（３４ｈ）が挿入されて変形を防止するようになってい
るため記録部に装着する際には上記抑え板（至）、（ロ
）を取外し、インクフィルムロール（Ｒ′）の先端に接
着された巻取り側巻き芯０２を記録部に装着することに
より操作者は巻き８罰とＧｚとの平行度等に注意を払う
ことなくセットすることができる。
上記実施例では巻取り側の巻き芯６２にインクフィルム
ロール（Ｒ′）の先端を接着し、さらに１対の抑え板（
至）および（財）に突設した突起（３３ａ）、（３３ｂ
）およ′び（３４ａ）、（３４ｂ）を巻き芯（５）、ａ
乃の両側より挿入して変形を防止するようにしたが、巻
き芯（財）、 ０２の一側に挿入しても差支えない。
ロール（Ｒ′）の先端を接着し、さらに１対の抑え板（
至）および（財）に突設した突起（３３ａ）、（３３ｂ
）およ′び（３４ａ）、（３４ｂ）を巻き芯（５）、ａ
乃の両側より挿入して変形を防止するようにしたが、巻
き芯（財）、 ０２の一側に挿入しても差支えない。
また、第７図は他の実施例を示すインクフィルムの包装
箱で、この包装箱（４１１１ｄ本体（４１）と、この本
体（４ηの底部にインクフィルムロール（ＴＬ’）の先
端が接着された巻取り側巻き芯０２ｒと供給側巻き芯ｔ
２７）との間隔に対応して突設した突起（４３ａ）、（
４３ｂ）と、さらに本体（４１）内に収納するインクフ
ィルム（Ｒ）の上部に設けられる同一間隔の突起（４４
３） 、 （４４ｂ ）を有する着脱自在の中板（４ツ
とから構成されるものである。１．たがって、巻摩り側
巻き芯０ｚにインクフィルムロール（Ｒ’）の先端が接
着されたインクフィルム（ｍは供給側巻き芯（５）の孔
（２７ａ）および巻取り側巻き芯０２の孔（３２ａ）を
本体（４０の底部に突設した突起（４３ａ）、（４３ｂ
）に、他方の孔（２７ａ ）および（３２ａ）を中板（
４ツに突設した突起（４４ａ）、（４４ｂ）にそれぞれ
挿入した後、本体（４１）上部の蓋体（４つで閉じるこ
とにより変形することなく収納されて保管することがで
きる。
箱で、この包装箱（４１１１ｄ本体（４１）と、この本
体（４ηの底部にインクフィルムロール（ＴＬ’）の先
端が接着された巻取り側巻き芯０２ｒと供給側巻き芯ｔ
２７）との間隔に対応して突設した突起（４３ａ）、（
４３ｂ）と、さらに本体（４１）内に収納するインクフ
ィルム（Ｒ）の上部に設けられる同一間隔の突起（４４
３） 、 （４４ｂ ）を有する着脱自在の中板（４ツ
とから構成されるものである。１．たがって、巻摩り側
巻き芯０ｚにインクフィルムロール（Ｒ’）の先端が接
着されたインクフィルム（ｍは供給側巻き芯（５）の孔
（２７ａ）および巻取り側巻き芯０２の孔（３２ａ）を
本体（４０の底部に突設した突起（４３ａ）、（４３ｂ
）に、他方の孔（２７ａ ）および（３２ａ）を中板（
４ツに突設した突起（４４ａ）、（４４ｂ）にそれぞれ
挿入した後、本体（４１）上部の蓋体（４つで閉じるこ
とにより変形することなく収納されて保管することがで
きる。
以上説明したように本発明によればあらかじめ巻取り側
巻き芯にインクフィルムを接着したインクフィルムロー
ルを記録装置に装着するとき、操作者は供給側巻き芯と
巻取り側巻き芯との平行度等に注意を払うことなくセッ
トし得るため装着時の失敗によシインクフイルムにしわ
の発生する虞れを未然に防止することができるという優
れた効果を奏するものである。
巻き芯にインクフィルムを接着したインクフィルムロー
ルを記録装置に装着するとき、操作者は供給側巻き芯と
巻取り側巻き芯との平行度等に注意を払うことなくセッ
トし得るため装着時の失敗によシインクフイルムにしわ
の発生する虞れを未然に防止することができるという優
れた効果を奏するものである。
第１図は従来の熱転写式記録装置における記録部を示す
斜視図、第２図は従来行なわれている代表的がインクフ
ィルムの装着方法を示す斜視図、第３図はインクフィル
ムロールの形状を示す斜視図、第４図は本発明の一実施
例を示すインクフィルムロールが使用された熱転写式記
録装置の概略正面図、第５図は同装置の記録部２示す斜
視図、第６図は本発明の一実施例を示すインクフィルム
ロールと抑え板との分解斜視図、第７図は他の実施例を
示す本ので、インクフィルムロールヲ収納する包装箱の
斜視図である。 Ｐ・・・記録紙 Ｒ・・・インクフィルム６・・・接着
テープ １６・・・プラテンローラ１７Ｆｌ、１７））
・・・駆動ローラ ２５・・・放熱板２６・・・サーマ
ルヘッド ２７・・・供給側巻き芯３２・・・巻俄り側
巻き芯 ３３．３４・・・抑え板３３ａ、３３ｂ、３４
ａ、’３４ｂ −突起Ｒ′・・・インクフィルムロール
４０・・・包装箱４１・・・本体 ４２・・・蓋体 ４３ａ、４３ｂ・・・突起 ４５・・・中板４４ａ、４
４ｂ −突起 代理人 弁理士 井 上 −男 第 ２ 図 第３図 第６図 ３３ ．３４ 第 ７ 図 砧 ６虎升 ｒ５ Ｉ′：：１ −４−ｂ ムｌへ と ムＤ 旧１
斜視図、第２図は従来行なわれている代表的がインクフ
ィルムの装着方法を示す斜視図、第３図はインクフィル
ムロールの形状を示す斜視図、第４図は本発明の一実施
例を示すインクフィルムロールが使用された熱転写式記
録装置の概略正面図、第５図は同装置の記録部２示す斜
視図、第６図は本発明の一実施例を示すインクフィルム
ロールと抑え板との分解斜視図、第７図は他の実施例を
示す本ので、インクフィルムロールヲ収納する包装箱の
斜視図である。 Ｐ・・・記録紙 Ｒ・・・インクフィルム６・・・接着
テープ １６・・・プラテンローラ１７Ｆｌ、１７））
・・・駆動ローラ ２５・・・放熱板２６・・・サーマ
ルヘッド ２７・・・供給側巻き芯３２・・・巻俄り側
巻き芯 ３３．３４・・・抑え板３３ａ、３３ｂ、３４
ａ、’３４ｂ −突起Ｒ′・・・インクフィルムロール
４０・・・包装箱４１・・・本体 ４２・・・蓋体 ４３ａ、４３ｂ・・・突起 ４５・・・中板４４ａ、４
４ｂ −突起 代理人 弁理士 井 上 −男 第 ２ 図 第３図 第６図 ３３ ．３４ 第 ７ 図 砧 ６虎升 ｒ５ Ｉ′：：１ −４−ｂ ムｌへ と ムＤ 旧１
Claims (3)
- （１）熱により溶融、軟化または昇華する固体のインク
を紙または合成樹脂等のフィルムに担持してなるロール
状のインクフィルムを巻き芯に巻装したインクフィルム
ロールにおいて、あらかじめ巻取勺側の巻き芯を付属し
、インクフィルムの先端を付属の巻き芯に接着したこと
を特徴とする熱転写式記録装置用インクフィルム構造。 - （２） インクフィルムロールを巻装した供給側巻き芯
と付属の巻取シ側巻き芯との間隔を保つ抑え板を少なく
とも一端に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の熱転写式記録装置用インクフィルム構造。 - （３） インクフィルムロールを巻装した供給側巻弯芯
と付属の巻取り側巻き芯との間隔を保つ２つの突起を包
装箱本体の少なくとも底部に設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項または第２項記載の熱転写式配録装
行用インクフィルム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11612383A JPS609784A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 熱転写式記録装置用インクフイルム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11612383A JPS609784A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 熱転写式記録装置用インクフイルム構造 |
Related Child Applications (5)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6299389A Division JPH01286878A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 熱転写式記録装置 |
| JP6299489A Division JPH02554A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | インクフィルム装置 |
| JP6299289A Division JPH01286877A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 熱転写式記録装置 |
| JP6299189A Division JPH01286876A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | インクフィルム装置 |
| JP6299589A Division JPH01308665A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 熱転写式記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609784A true JPS609784A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14679262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11612383A Pending JPS609784A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 熱転写式記録装置用インクフイルム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609784A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61215078A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-24 | Shinko Electric Co Ltd | 熱転写フイルムセツト |
| EP1167050A2 (en) * | 2000-06-19 | 2002-01-02 | Sony Chemicals Corporation | Roll, roll production apparatus and method for producing roll |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11612383A patent/JPS609784A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61215078A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-24 | Shinko Electric Co Ltd | 熱転写フイルムセツト |
| EP1167050A2 (en) * | 2000-06-19 | 2002-01-02 | Sony Chemicals Corporation | Roll, roll production apparatus and method for producing roll |
| EP1167050A3 (en) * | 2000-06-19 | 2002-01-16 | Sony Chemicals Corporation | Roll, roll production apparatus and method for producing roll |
| US6972066B2 (en) | 2000-06-19 | 2005-12-06 | Sony Corporation | Roll, roll production apparatus and method for producing roll |
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