JPS6096901A - 導波管同軸変換器 - Google Patents
導波管同軸変換器Info
- Publication number
- JPS6096901A JPS6096901A JP20446283A JP20446283A JPS6096901A JP S6096901 A JPS6096901 A JP S6096901A JP 20446283 A JP20446283 A JP 20446283A JP 20446283 A JP20446283 A JP 20446283A JP S6096901 A JPS6096901 A JP S6096901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- coaxial
- dielectric
- airtight
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced with unbalanced lines or devices
- H01P5/103—Hollow-waveguide/coaxial-line transitions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容器等に収容され、外部との気密を必要とする
′電子装置の入出力端子に適する導波管同軸変換器に関
する。
′電子装置の入出力端子に適する導波管同軸変換器に関
する。
電子装置を収納する容器は、その精密な装置゛の安定動
作のため気密性が要求される。特に容器内部に冷却部分
があり、結露、着氷のおそれのある場合、あるいは、容
器内部を加圧する、または真空等に保つ場合、その容器
の気密性は不可欠のものである。
作のため気密性が要求される。特に容器内部に冷却部分
があり、結露、着氷のおそれのある場合、あるいは、容
器内部を加圧する、または真空等に保つ場合、その容器
の気密性は不可欠のものである。
入出力端子として導波管を用いた装置においては上述の
気密性確保のため導波管に気密性窓を設けていた。
気密性確保のため導波管に気密性窓を設けていた。
第1図はその気密性窓を設けた従来の導波管同軸変換器
の一部断面図である。窓に誘電体膜4を挿入し、誘電体
1II4と導波管1との間に0リング5を挾持させて気
密性窓を形成している。
の一部断面図である。窓に誘電体膜4を挿入し、誘電体
1II4と導波管1との間に0リング5を挾持させて気
密性窓を形成している。
この気密性窓は誘電体膜4を通して電磁波が漏れたり、
10 GHz程度以下の低い周波数においては圧力に対
し、十分な強度が得られないという欠点があった。また
、これを補なう構造にするには導波管自体が大形になっ
たり′電磁波に対する挿入損失が増加したりするなどの
欠点があった。
10 GHz程度以下の低い周波数においては圧力に対
し、十分な強度が得られないという欠点があった。また
、これを補なう構造にするには導波管自体が大形になっ
たり′電磁波に対する挿入損失が増加したりするなどの
欠点があった。
また気密の確保を第2図のように同軸部2で行なおうと
すれば内導体、外導体両方に対して気密を確保しなけれ
ばならず気密用物質6を固定する構造が複雑になるばか
りではなく、電磁波に対しても損失が増大し、整合特性
が劣化するという欠点があった。
すれば内導体、外導体両方に対して気密を確保しなけれ
ばならず気密用物質6を固定する構造が複雑になるばか
りではなく、電磁波に対しても損失が増大し、整合特性
が劣化するという欠点があった。
本発明は以上の考察にもとづbてなしたもので、その目
的は電磁波の損失およびその形状を大きくするとと分く
気密性を確保できるようにした導波管同軸変換器を提供
することにある。
的は電磁波の損失およびその形状を大きくするとと分く
気密性を確保できるようにした導波管同軸変換器を提供
することにある。
前記目的を達成するために本発明による導波管同軸変換
器は同軸部の中心導体から導体管中に挿入されているプ
ローブに、終端の閉じた円筒状誘電体を被せ、円筒状誘
電体の開口端をOリングを介在にして導波管の壁に押し
当て、導波管内部と同軸部またはその同軸部に連なる回
路を収容する容器との間を気密状態に構成しである。
器は同軸部の中心導体から導体管中に挿入されているプ
ローブに、終端の閉じた円筒状誘電体を被せ、円筒状誘
電体の開口端をOリングを介在にして導波管の壁に押し
当て、導波管内部と同軸部またはその同軸部に連なる回
路を収容する容器との間を気密状態に構成しである。
前記構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第3図は本発明による導波管同軸変換器の実施例を一部
断面で示した図である。導波管同軸変換器の同軸中心導
体につながり、導波管1内に挿入されるプローブ3に、
一端を閉じた円筒状の誘電体7を被せ、開放端には気密
用Q IJソングを設け、導波管の同軸プローブ3挿入
の反対面からネジ等の押え機構8でこの誘電体7を押し
、気密を確保している。この構造は、誘電体円筒7の肉
厚を厚くする必要があり、電磁波の整合をとるためグロ
ーブ3と誘′醒体7の内壁間に間隔を確保している。
断面で示した図である。導波管同軸変換器の同軸中心導
体につながり、導波管1内に挿入されるプローブ3に、
一端を閉じた円筒状の誘電体7を被せ、開放端には気密
用Q IJソングを設け、導波管の同軸プローブ3挿入
の反対面からネジ等の押え機構8でこの誘電体7を押し
、気密を確保している。この構造は、誘電体円筒7の肉
厚を厚くする必要があり、電磁波の整合をとるためグロ
ーブ3と誘′醒体7の内壁間に間隔を確保している。
第4図は本発明の他の実施例を第3図と同様一部所面で
示した図である。誘電体円筒10の開放端につば11を
設け、この部分に気密用Oリング11を取付けている。
示した図である。誘電体円筒10の開放端につば11を
設け、この部分に気密用Oリング11を取付けている。
この構造は、誘α体円筒部10に外力が加わることが々
いので肉厚を薄くでき円筒10の内部と同軸ブa−プ3
とが密着しても電磁波の整合上問題はない。
いので肉厚を薄くでき円筒10の内部と同軸ブa−プ3
とが密着しても電磁波の整合上問題はない。
各実施例で用する誘′亀体としては例えば四フッ化エチ
レンのように気密性が良好で電磁波に対して、損失の小
さいものを用いる。
レンのように気密性が良好で電磁波に対して、損失の小
さいものを用いる。
これにより、気密性、電気特性共に良好な導波管同軸変
換器を小形でしかも簡易な構造で構成できる。
換器を小形でしかも簡易な構造で構成できる。
また、第4図の構造では誘電体円筒10がプローブ3の
位置合せをも兼ねることができるという利点を併せもっ
ている。
位置合せをも兼ねることができるという利点を併せもっ
ている。
以上、詳しく説明したように本発明によれば電子装置の
入出力端子、特に、その容器が加圧され、あるいは真空
に保たれる場合の気密容器である場合の入出力端子とし
て気密性電磁波に対する特性共に良好な導波管同軸変換
器を提供できる。
入出力端子、特に、その容器が加圧され、あるいは真空
に保たれる場合の気密容器である場合の入出力端子とし
て気密性電磁波に対する特性共に良好な導波管同軸変換
器を提供できる。
第1図、第2図は従来の導波管同軸変換器を一部断面で
示した図で、第1図は導波管に気密窓を設けた場合を、
第2図は同軸部に気密部を設けた場合をそれぞれ示して
いる。第3図、第4図は本発明による導波管同軸変換器
の第1゜第2の実施例をそれぞれ一部断面で示した図で
ある0 1・9.導波管部 2・・・同軸部 3・・・プローブ 4・・・気密窓の誘電体窓5 、9
、11・・・気密用Oリング6・・・同軸部の気密用
誘電体 7、lO・・・円筒状誘電体 8・・・押え機構 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 ォ1図 A 才2図 第4図
示した図で、第1図は導波管に気密窓を設けた場合を、
第2図は同軸部に気密部を設けた場合をそれぞれ示して
いる。第3図、第4図は本発明による導波管同軸変換器
の第1゜第2の実施例をそれぞれ一部断面で示した図で
ある0 1・9.導波管部 2・・・同軸部 3・・・プローブ 4・・・気密窓の誘電体窓5 、9
、11・・・気密用Oリング6・・・同軸部の気密用
誘電体 7、lO・・・円筒状誘電体 8・・・押え機構 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 ォ1図 A 才2図 第4図
Claims (1)
- 同軸部の中心導体から導体管中に挿入されているグロー
ブに、終端の閉じた円筒状誘電体を被せ、円筒状誘電体
の開口端を、0リングを介在にして導波管の壁に押し当
て、導波管内部と同軸部またはその同軸部に連なる回路
を収容する容器との間を気密状態にしたことを特徴とす
る導波管同軸変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20446283A JPS6096901A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 導波管同軸変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20446283A JPS6096901A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 導波管同軸変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096901A true JPS6096901A (ja) | 1985-05-30 |
JPH0131325B2 JPH0131325B2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=16490930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20446283A Granted JPS6096901A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 導波管同軸変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096901A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5305000A (en) * | 1990-08-06 | 1994-04-19 | Gardiner Communications Corporation | Low loss electromagnetic energy probe |
JPH10107517A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Nec Eng Ltd | 導波管同軸変換回路 |
WO2001067542A1 (de) * | 2000-03-04 | 2001-09-13 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg. | Vorrichtung zum aussenden hochfrequenter signale |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20446283A patent/JPS6096901A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5305000A (en) * | 1990-08-06 | 1994-04-19 | Gardiner Communications Corporation | Low loss electromagnetic energy probe |
JPH10107517A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Nec Eng Ltd | 導波管同軸変換回路 |
WO2001067542A1 (de) * | 2000-03-04 | 2001-09-13 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg. | Vorrichtung zum aussenden hochfrequenter signale |
US6727845B2 (en) | 2000-03-04 | 2004-04-27 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg | Device for emitting high-frequency signals |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0131325B2 (ja) | 1989-06-26 |
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