JPS6096872A - 氷蓄熱槽における氷生成量の自動制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、氷蓄熱溝における水生成量の自動’：ｌｌＪ
御方式に関する。

ビルディングの冷房設備に水冷式のものがある。

この場合は、通常、地下等に冷熱貯蔵用の水槽を設けて
、該水槽中の冷水で冷房設備の空気を冷却するが、十分
な容量を得るにはかなり大きな水槽全゛隻する。

そこで、最近、その水槽へ冷凍装置を付帯させて、これ
の冷却部を水槽中へ内装して・溝内の水の一部を氷らせ
る氷ｄ熱方式が考え出され７ｈｏこれによると、冷水の
水温を強制的に低下させるので、水槽の容ａを大幅に縮
小でき、また、夜間の安価な『毬力を利用して氷蓄熱で
きるので、経費もあまりかからない利点がある。

ところで、この氷蓄熱方式では、水槽即ぢ氷蓄熱渭の中
の水が全般的に氷ってしまったので１は冷水’ｇ）　１
１ｙ．り出すことができないことから、水量を制ｌ＠す
る必要があり、これが酸も重要なことの１゜りである。

一方、食品工業等では、水生成量の検出手段として、第
４図に示すもの、つまり、先端が氷の有無金成気的に検
出する検知器２Ｉを、冷却部ｂに固定して、該検知器か
ら検出信号を得る検知手段が用いられており、これを利
用することも考えられるが、この場合、検知器ａががな
シの熱漠失を生じて、第・１１霧に二点鎖線で示すよう
に、生成する氷が検知器ｉｆ　”）適所で江み、正確な
氷生成−徴を検知できない欠点がある。また、深く広い
槽内では、場所によりかなりのばらつきがあり、これを
補うには多数の検知；：：÷を安して、複雑且つ高価と
なる。

本発明は、これらのことを考慮（−２で、氷生成量を確
実に且つ精度よく制御ｉ＋＋＋できるようにしようとす
るものであり、簡（紫にし」二うとするものである。

而して、本発明は、１ψ１中に冷却部を配管し、該冷却
部に１１媒循１；１１ボ／プを以て冷媒と循環供給し、
槽中の水を冷却１１μの周囲で氷に生成させるようにし
た氷醒熱１・ｈに粋いて、槽の適所に水位を電気１言号
に・変換する水位１灸知器を設け、また、冷媒供給ライ
ンに冷媒循環ポンプの他、冷媒流量調節弁を設け、冷却
１；ＩＳでの氷生成ＶＣ伴う上昇水位を水位演出器で・
険出し、その咲出信号にＪかい冷媒流ｉ調節弁及び冷媒
循環ポンプをｌｌ１１１呻することを特徴とする。

以下、第１図、第２図に示す実施例について説明する。

第１図は、第１の実施例、第２図は、第２の実、殉例で
あり、図において、１（ｒ′！、、氷蓄熱槽、２は、該
氷済熱槽内の蓄熱体（水及び氷）、３ば、氷蓄熱槽中に
配管した冷凍装置の冷却部、４は、該冷却部−＼冷媒（
エチレングリコール等）を供給する冷媒供給族１４．５
は、該冷媒供給装置からの冷媒を冷却部３へ循環さする
冷媒循環ポンプ、６は、その冷媒供給貞を１ｎｌＪ呻す
る冷媒流−肴調節弁、７゜７’　（ｒ：１　、蓄熱体２
の水位を電気信号に変換する水位遺知４Ｌ　’ｓは、該
水位検知器から検出信号を受けで冷媒循環ポンプ５及び
冷媒流量調節弁６と制御するｒｉｆｔ）　１＋ｌｌｌ　
ｉ小、９・・・は、それらの間″社准気的に結線する濡
号伝送線でるる。

第１図の場合と、第２図の場合とでは、水１立検知器が
異なり、前者の水位検知器７は、氷蓄熱槽１の上部に・
５つて水１立の変化を直接的に検出して検出信号を出力
するものであり、陵者の水位検知器７′は、水蓄、棲−
Ｒ’！Ｉ　１の下部にあって水位の変化を水圧の変化に
より間接的に検出して検出信号を出力・するものでるる
。

さて、氷蓄熱槽１内の蓄熱体２は、当初、全てが水の状
態であるが、冷媒流量調節弁６が開き、冷媒循環ポンプ
５が動くことにより、冷媒供給族Ｍ４から冷却Ｆｉ、Ｂ
　：、Ｉに冷媒が（ＦＸ環′され、該冷却部の周りに氷
が生成する。つまり、水蓄、５″！シされる才つけであ
る。これに伴って水位が上昇し、水位険知暑１７．７′
が所定の検出信号を出力し、該検出信号により１ｉｔｌ
ｌ　ロ１１＋部８が働いて、冷媒流量調節弁６を閉じ、
冷媒循環ポンプ５を停市させる。而して、これを適宜に
、操返し、所期の目的を達するもの−Ｃ１ちる。

この際の氷生成ｒ４１（ｙ＋のと蓄熱１本体積増７７Ｉ
］世■（ｍ′）との間には、 Ｖ　＝　０　、０９０５１　［ｍ：］ の関係があり、蓄熱体体積増加量Ｖ（ｙｎ’）と水位に
昇量Ｌ　（ｍ）との間には１ 、〜；水泣面績 の関係があって、水位上昇量は氷生成量に比例し、水位
上昇量から氷生成ｌλを而単に算出できる。また、と式
の関係をグラフにすると第３図のようになり、このグラ
フ上からも１ｍ単にめることができる０ 従って、水１立検知器７，７′から所定の検出信号を得
るようにすることは、上式１だ（はグラフに基づ＠極め
て容易である。

本発明によれば、氷生成量を水位検知器により水位の変
化状態から検出して、冷媒供給ラーｒンを制飢するので
、氷の生成量を全体的に確実に把握でき、精度高い自動
ｄｉｌｌ　ｒｔｉｐかできるＯまた、水位検知器は、１
つの水１仇槽に１個必〕１ばよく、該水位検知器の検出
信号だけで冷媒供給う・ｒンの冷媒循環ポンプ及び冷媒
流量調節弁を！ｔｉｌｌ飢するのであるから、構成が極
めて簡単で、製作容易であり、コスト的にも有利で必り
、しかも、管理が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の第１の実施列を示す構成要領図、第
２図は、本発明の第２の実施例を示す構成要項図、第３
図は、本発明に関するグラフ、第４図は、従来上ソリの
１脱明図である。 ■・・・氷蓄熱槽　２・・−蓄熱体（水及び氷）３・・
冷却ｉｎＢ　・１・・・冷媒供給装置５・・冷媒循１：
ｌポンプ　（５・・・冷媒流域ｆｊｌ＋’８節弁７．７
′・・・水位倹′ｉ：１１器　８・・制御師部９・・・
信号伝送線 特許用１９１人　株式会社　物中工務店Ｎ熱佐積増加量 Ｖ（１’）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 槽中に冷却部を配管し、該冷却部に冷媒循環ポンプを以
   て冷媒を循環供給し、槽内の水を冷却部の周囲で氷に生
   成させるようにした氷蓄熱、漕において、槽の適所に水
   位を電気信号に変換する水位検知器を設け、また、冷媒
   供給ラインに冷媒循環ポンプの曲、冷媒流量調節弁ヤ設
   け、冷却部での水生成に伴う上昇水１立全水位検知器で
   検出し、その検出信号（ｆζＶ〔がい冷媒υＩｎ　Ａ　
   ｉｊｌ’１節弁及び冷媒循環ポンプを制作１１１するこ
   とを゛１ヶ徴とする氷蓄熱溝に、ｐける氷生成Ｊ？１の
   １ト助制御方式。