JPS6096244A - 歯科用咬合器 - Google Patents
歯科用咬合器Info
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- JPS6096244A JPS6096244A JP59194522A JP19452284A JPS6096244A JP S6096244 A JPS6096244 A JP S6096244A JP 59194522 A JP59194522 A JP 59194522A JP 19452284 A JP19452284 A JP 19452284A JP S6096244 A JPS6096244 A JP S6096244A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- articulator
- movable piece
- arm
- mandible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/001—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings non-pivoting
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、上下顎骨の型を支持し、下顎骨の動きを解析
する歯科用咬合器に関する。
する歯科用咬合器に関する。
予め個人別に測定しておいて、上顎に関連した下顎の動
きを再生する数多くの型の咬合器が提案され、開業医、
特に技工士(補綴子)が特定の個人の運動に適合する義
歯を作ることを可能としてきた。この咬合器は上下顎骨
の型を支持するものである。
きを再生する数多くの型の咬合器が提案され、開業医、
特に技工士(補綴子)が特定の個人の運動に適合する義
歯を作ることを可能としてきた。この咬合器は上下顎骨
の型を支持するものである。
従来の咬合器においては、一般的に、多がれ少なかれ、
大まかな骨頭の咬合を再生ずる試みがなされできた。フ
ランス特許第2,387,027号、第2.278,3
12号及び、第2,498,924号に記載の咬合器は
、これに関するものであり、これらの装置の下顎骨の支
持体は、直角片の形状を持ち、又便宜上、この直角支持
体の回転軸を中心として咬合する上顎骨の支持体となっ
ている。この転倒のために、下顎骨の自然な動きが再生
されていない。
大まかな骨頭の咬合を再生ずる試みがなされできた。フ
ランス特許第2,387,027号、第2.278,3
12号及び、第2,498,924号に記載の咬合器は
、これに関するものであり、これらの装置の下顎骨の支
持体は、直角片の形状を持ち、又便宜上、この直角支持
体の回転軸を中心として咬合する上顎骨の支持体となっ
ている。この転倒のために、下顎骨の自然な動きが再生
されていない。
フランス特許第2,188,44.2号に記載の咬合器
は5等級の開放(five degrees of f
reedom)°を有し、各々は自然運動の純粋な動き
又は単一の成分に対応してこれらの動きの正確な再生を
達成する。この咬合器は、下顎骨の如く折曲し、且っ下
顎骨の咬合骨頭を再生する二個の球により咬合する下部
支持体により、この目的を達成するよう試みたものであ
る。この咬合器の構造は比較的簡単であるが、その使用
法は複雑である。動きは、ワックス又は樹脂ペレットの
3本の受台により記録される。記録ペレット又はカップ
は、引き続き下顎骨の置換を制御するために使用される
ので、記録及び制御は、純粋に類推的である。更に、咬
合器の球体は、骨頭咬合を正確には再生し得ない。
は5等級の開放(five degrees of f
reedom)°を有し、各々は自然運動の純粋な動き
又は単一の成分に対応してこれらの動きの正確な再生を
達成する。この咬合器は、下顎骨の如く折曲し、且っ下
顎骨の咬合骨頭を再生する二個の球により咬合する下部
支持体により、この目的を達成するよう試みたものであ
る。この咬合器の構造は比較的簡単であるが、その使用
法は複雑である。動きは、ワックス又は樹脂ペレットの
3本の受台により記録される。記録ペレット又はカップ
は、引き続き下顎骨の置換を制御するために使用される
ので、記録及び制御は、純粋に類推的である。更に、咬
合器の球体は、骨頭咬合を正確には再生し得ない。
当然の如く、固定型上顎・ケ支持体及び総ての方向に可
動しうる下顎骨支持体に関する提案もすでになされてい
る(欧州特許出願第0025201号)。
動しうる下顎骨支持体に関する提案もすでになされてい
る(欧州特許出願第0025201号)。
この咬合器の可動支持体は、6個の電気的に制御される
あごに取付けられている。このような咬合器は小量生産
には割高である複雑なエレクトロニクスを必要とする。
あごに取付けられている。このような咬合器は小量生産
には割高である複雑なエレクトロニクスを必要とする。
固定型上部支持体を備える純粋に機械的な咬合器は、欧
州特許第00’54600号に記載されている。
州特許第00’54600号に記載されている。
下顎支持体は、垂直ねじ及び刻み付ナツトにより垂直方
向での置換が可能であり、2個の回転ソケットと別個に
作用する2本の垂直棒からなる直角片状の可動部を有す
る。回転ソケットの動きは、下顎骨の縫合線(sagi
l1al )の動きを再生するものである。咬合位置
は、2個の回転ソケットの傾斜位置を解読して記録され
る。
向での置換が可能であり、2個の回転ソケットと別個に
作用する2本の垂直棒からなる直角片状の可動部を有す
る。回転ソケットの動きは、下顎骨の縫合線(sagi
l1al )の動きを再生するものである。咬合位置
は、2個の回転ソケットの傾斜位置を解読して記録され
る。
この装置は、従来の他の全ての機械装置同様、自然な骨
頭咬合を再生すると言う共通の原理に基づいている。し
かしながら、これらの咬合器は複雑であり、更に咬合を
再生する機構は、閉塞中、下顎の正確且つ完全な動きを
理解できないことに起因する錯誤をともなう。実際、下
顎骨は、閉塞中骨頭咬合のレベルに於いて上顎骨上で揺
動運動を行うが、この閉塞運動の最終段階、より明確に
はこの閉塞運動の最後のミリメーターは、回転運動には
もはや対応せず、垂直又は幾分傾斜した置換の動きに対
応するようになっている。
頭咬合を再生すると言う共通の原理に基づいている。し
かしながら、これらの咬合器は複雑であり、更に咬合を
再生する機構は、閉塞中、下顎の正確且つ完全な動きを
理解できないことに起因する錯誤をともなう。実際、下
顎骨は、閉塞中骨頭咬合のレベルに於いて上顎骨上で揺
動運動を行うが、この閉塞運動の最終段階、より明確に
はこの閉塞運動の最後のミリメーターは、回転運動には
もはや対応せず、垂直又は幾分傾斜した置換の動きに対
応するようになっている。
本発明は、下顎骨の形成及びその骨頭咬合を再生する概
念を強く否定するもので、上顎骨の咬合位置及び下顎骨
の閉塞を、骨頭咬合の再生をすることなく、正確に記録
及び再生することを目的とする。製造される咬合器は、
機械的に比較的簡単で、製造及び使用が容易であると共
に、迅速且つ正確に位置決めしうるものである。
念を強く否定するもので、上顎骨の咬合位置及び下顎骨
の閉塞を、骨頭咬合の再生をすることなく、正確に記録
及び再生することを目的とする。製造される咬合器は、
機械的に比較的簡単で、製造及び使用が容易であると共
に、迅速且つ正確に位置決めしうるものである。
本発明に係る咬合器は、下部支持体が上部支持体に略垂
直なラックに設けられると共に、ラックに対し垂直方向
に伸張し、且つ限られた移勤行程内で可動片上を垂直方
向に摺動するように取付けられ、該可動片上での垂直方
向の置換を行う手動カムが設けられたアームを支持する
可動片から成り、該アームは直交する2本の溝路を有し
、夫々の滑路には目盛作II′lIIねじが設りられ、
−に溝路は下顎骨の型又はその支持体を位1a決めする
手段を備える平面状の取イ・]台を支持する球状の11
.ねじを有することを特徴とする。
直なラックに設けられると共に、ラックに対し垂直方向
に伸張し、且つ限られた移勤行程内で可動片上を垂直方
向に摺動するように取付けられ、該可動片上での垂直方
向の置換を行う手動カムが設けられたアームを支持する
可動片から成り、該アームは直交する2本の溝路を有し
、夫々の滑路には目盛作II′lIIねじが設りられ、
−に溝路は下顎骨の型又はその支持体を位1a決めする
手段を備える平面状の取イ・]台を支持する球状の11
.ねじを有することを特徴とする。
アームを支持する可動片上のアームの若干の移動行程が
、下顎骨の閉塞運動の最終段階を再生する。
、下顎骨の閉塞運動の最終段階を再生する。
直交する2本の溝路は、中央位置の2つの矩形座標を簡
単且つ正確に記録する。球型継手は、縫合線の傾斜を迅
速に得ることを可能にすると共に、任意の方向に於ける
修正を行なって完全な咬合を達成する。球型継手の位置
は、円形目盛又は、子午線目盛及び又は球型継手に刻印
された平行線により記録する。
単且つ正確に記録する。球型継手は、縫合線の傾斜を迅
速に得ることを可能にすると共に、任意の方向に於ける
修正を行なって完全な咬合を達成する。球型継手の位置
は、円形目盛又は、子午線目盛及び又は球型継手に刻印
された平行線により記録する。
2個の支持体から成る装置は、好ましくは二本の支柱間
に揺動自在に取付けられ、且つ開業医の作業を容易にす
るために傾斜位置で強固に固定される。
に揺動自在に取付けられ、且つ開業医の作業を容易にす
るために傾斜位置で強固に固定される。
好適な変更態様によれば、収縮及び延伸可能な2個の工
具保持アームを、二本の支柱の延長部に取付けて装置を
生物工学的な作業場に変換する。
具保持アームを、二本の支柱の延長部に取付けて装置を
生物工学的な作業場に変換する。
咬合器は、2本の支柱2,3を有するゴム製の脚台を備
えるプラットホーム1を具備し、且つ咬合器の要素を装
着するフレームから成る。支柱2゜3の夫々の軸受面4
,5には、ブラケットを形成する垂直直角片6,7が固
着されている。更に、これら直角片6.了の間には、回
転軸9を中心として揺動する支柱8が装着される。第2
回転軸1゜は支柱8を貫通すると共に又、回転軸9を中
心に形成された円弧状の2個の溝11を介して垂直直角
片6.7を貫通する。よって支柱8は、溝11の円弧に
対応する角度内に於いて回転軸9を中心として揺動し、
2個の刻み付ナツ)12.13により所望の位置にロッ
クされる。第2回転軸1゜を中心として咬合する板14
は、上顎骨型65のための上面支持体を構成する。作動
位置に於いて、この板14は、支柱8の上面に位置し、
回転軸9の下側に係合するロックフィンガー16を作動
するハンドル15によりロックされる。又、板14は、
その下面上に、上部1骨型65を受ける可動板1了を備
える。この可動板17は、刻み付螺子18により保持さ
れ、目、つビン19により位置決めされる。
えるプラットホーム1を具備し、且つ咬合器の要素を装
着するフレームから成る。支柱2゜3の夫々の軸受面4
,5には、ブラケットを形成する垂直直角片6,7が固
着されている。更に、これら直角片6.了の間には、回
転軸9を中心として揺動する支柱8が装着される。第2
回転軸1゜は支柱8を貫通すると共に又、回転軸9を中
心に形成された円弧状の2個の溝11を介して垂直直角
片6.7を貫通する。よって支柱8は、溝11の円弧に
対応する角度内に於いて回転軸9を中心として揺動し、
2個の刻み付ナツ)12.13により所望の位置にロッ
クされる。第2回転軸1゜を中心として咬合する板14
は、上顎骨型65のための上面支持体を構成する。作動
位置に於いて、この板14は、支柱8の上面に位置し、
回転軸9の下側に係合するロックフィンガー16を作動
するハンドル15によりロックされる。又、板14は、
その下面上に、上部1骨型65を受ける可動板1了を備
える。この可動板17は、刻み付螺子18により保持さ
れ、目、つビン19により位置決めされる。
回転軸9は、直角片の形状を有する板20を具備し、こ
の板20は支柱8の延長部22に螺着された止め螺子2
1により変位する。上ブロック23は、板20の下側に
螺子で固着される。この上ブロック23は、ラック24
及び2本の案内柱26と一体に形成されている。案内柱
21は第2図に示す通りである。ラック24及び案内柱
25の下端は下ブロック26に固着されており、その詳
細を第4図に示すように、これらラック24及び案内柱
25は、可動片27を111通する。この可動片27に
は、ラックの爾と共動する水平山状軸が設けられており
、刻み付ノツプ29(第1図)により駆動する。可動片
27は、ラック24に作用するロックねじを駆動するハ
ンドル30により所望の高さにロックされる。更に、可
動片27は、下顎骨型51のための下面支持体を有する
水平アーム31を支持する。このアーム31は、同様に
案内柱25を摺動するように装着されており、可動片2
7の上方約3 mmの位置に、4個のバネ32によって
保持されている。4個のバネの内、2個のバネ32及び
33は、第2図に示す通りであり、他の2個は、矩形を
なした可動片27の二隅に配設されている。可動片27
と水平アーム31間の距離は、水平アーム31に装置さ
れた回転軸35と一体に形成され、且つ可動片27の傾
斜部36と相互に作用するカム34により規制される。
の板20は支柱8の延長部22に螺着された止め螺子2
1により変位する。上ブロック23は、板20の下側に
螺子で固着される。この上ブロック23は、ラック24
及び2本の案内柱26と一体に形成されている。案内柱
21は第2図に示す通りである。ラック24及び案内柱
25の下端は下ブロック26に固着されており、その詳
細を第4図に示すように、これらラック24及び案内柱
25は、可動片27を111通する。この可動片27に
は、ラックの爾と共動する水平山状軸が設けられており
、刻み付ノツプ29(第1図)により駆動する。可動片
27は、ラック24に作用するロックねじを駆動するハ
ンドル30により所望の高さにロックされる。更に、可
動片27は、下顎骨型51のための下面支持体を有する
水平アーム31を支持する。このアーム31は、同様に
案内柱25を摺動するように装着されており、可動片2
7の上方約3 mmの位置に、4個のバネ32によって
保持されている。4個のバネの内、2個のバネ32及び
33は、第2図に示す通りであり、他の2個は、矩形を
なした可動片27の二隅に配設されている。可動片27
と水平アーム31間の距離は、水平アーム31に装置さ
れた回転軸35と一体に形成され、且つ可動片27の傾
斜部36と相互に作用するカム34により規制される。
このカム34は、回転軸35と一体形成されたハンドル
37(第1図)により作動し、又、このカム34が作動
することにより、アーム31がバネ32゜33を圧縮し
て可動片27に当接する。カム34は、アーム31が補
助ロック手段を持つことなく、可動片27に対して接す
る時、安定位置をとる。
37(第1図)により作動し、又、このカム34が作動
することにより、アーム31がバネ32゜33を圧縮し
て可動片27に当接する。カム34は、アーム31が補
助ロック手段を持つことなく、可動片27に対して接す
る時、安定位置をとる。
可動片27とアーム31がら成る可動装置は、上端が上
ブロック23に取着された2個の重量補償バネ38に懸
吊される。これらの重量補償バネ38は、可動装置の急
速且つ危険な下降を防止するようになっている。ラック
24及び案内柱25は、従来通りの螺旋状に巻いた金属
シートから成る2個の金属ベロー39及び40内に保護
されている。
ブロック23に取着された2個の重量補償バネ38に懸
吊される。これらの重量補償バネ38は、可動装置の急
速且つ危険な下降を防止するようになっている。ラック
24及び案内柱25は、従来通りの螺旋状に巻いた金属
シートから成る2個の金属ベロー39及び40内に保護
されている。
水平アーム31は、2本の溝路41及び42を具備する
。これらの溝路は、積載されると共に直交し、且つ工作
機械台の溝路に類似するものである。更に、これらの溝
路41及び42は、夫々2個のマイクロメーターねじ4
3及び44により置換可能であり、目盛尺45(第1図
)を反対方向に移動する。
。これらの溝路は、積載されると共に直交し、且つ工作
機械台の溝路に類似するものである。更に、これらの溝
路41及び42は、夫々2個のマイクロメーターねじ4
3及び44により置換可能であり、目盛尺45(第1図
)を反対方向に移動する。
上側溝路42には、下顎骨型のための可動下面支持体を
構成する取付台47に一体形成された球型継手46が装
着されている。位置決め受口48及び49を持つこの取
付台47は、下顎骨型が固着された取りはずし可能な板
50のためのもので、ハンドル52により作動する水平
ねじてロック可能である。球型継手46は、上側溝路4
2の球状受口53に装着される一方、上端が球状の中央
支柱65を介してボール軸受54に支持される。バネに
装着され、且つ球型継手46の中央極部受口と相互に作
用する垂直フィンガー66は、取付台47の水平位置に
位置すると共に、それをこの位置にゆるく保持する。上
側溝路42の上面は、垂直軸に関し取付台47の位置を
決定し、且つ記録するために、球型継手46の少なくと
も一つのインデックスと共動する目盛を有する。この目
盛は任意の型でよく、例えば度、又は全く随意である。
構成する取付台47に一体形成された球型継手46が装
着されている。位置決め受口48及び49を持つこの取
付台47は、下顎骨型が固着された取りはずし可能な板
50のためのもので、ハンドル52により作動する水平
ねじてロック可能である。球型継手46は、上側溝路4
2の球状受口53に装着される一方、上端が球状の中央
支柱65を介してボール軸受54に支持される。バネに
装着され、且つ球型継手46の中央極部受口と相互に作
用する垂直フィンガー66は、取付台47の水平位置に
位置すると共に、それをこの位置にゆるく保持する。上
側溝路42の上面は、垂直軸に関し取付台47の位置を
決定し、且つ記録するために、球型継手46の少なくと
も一つのインデックスと共動する目盛を有する。この目
盛は任意の型でよく、例えば度、又は全く随意である。
更に、水平面に関連して取付台47の傾斜を決定し、且
つ記録することを可能とする子午線目盛が球型継手46
に刻印されている。
つ記録することを可能とする子午線目盛が球型継手46
に刻印されている。
更に、水平アーム59及び6oは、支柱2及び3の同筒
状延長部57及び58に装着されている。
状延長部57及び58に装着されている。
これらのアーム59及び60は、それら自体が支柱57
及び58に回転自在に取着された支持体61及び62を
摺動するように取着されている。これら全ての取イ」は
、軸受によって行なわれる。又、これらのアーム59及
び60は、夫々の端部に取付具、例えばドリル13又は
コンパレーター等の測定器具用固定具であるクリップ6
3及び64(第1図)を有する。
及び58に回転自在に取着された支持体61及び62を
摺動するように取着されている。これら全ての取イ」は
、軸受によって行なわれる。又、これらのアーム59及
び60は、夫々の端部に取付具、例えばドリル13又は
コンパレーター等の測定器具用固定具であるクリップ6
3及び64(第1図)を有する。
この咬合器は特に使用が簡単である。上顎骨の型66を
保護するために、上部支持体14を回転軸10につき垂
直位置に起立することが可能であり、更に、この起立位
置に於いて、取付台47が完全に現われる。然して、こ
の取(1J台47の下顎骨の型51ま完全に解放されて
保護されるようになっている。
保護するために、上部支持体14を回転軸10につき垂
直位置に起立することが可能であり、更に、この起立位
置に於いて、取付台47が完全に現われる。然して、こ
の取(1J台47の下顎骨の型51ま完全に解放されて
保護されるようになっている。
上部支持体14は、引き続き折り返され、ハンドル16
によってロックされる。この固定位置は上顎骨の固定位
置に一致する。
によってロックされる。この固定位置は上顎骨の固定位
置に一致する。
その後、取付台47は、刻み付ナツト29及びラック2
4により起立する0上顎骨型が咬合器に取着された患者
の下顎骨の機能は、2本の直交する溝路41及び42並
びに球型継手46により非常に簡単に且つ正確に記録さ
れる。これら3本の可動部品により、取付台47をある
進行内に於いて任意の位置Gこ保持することが可能であ
り、且つ目盛尺Gこよりこの取付台の位置を記録するこ
とができる。
4により起立する0上顎骨型が咬合器に取着された患者
の下顎骨の機能は、2本の直交する溝路41及び42並
びに球型継手46により非常に簡単に且つ正確に記録さ
れる。これら3本の可動部品により、取付台47をある
進行内に於いて任意の位置Gこ保持することが可能であ
り、且つ目盛尺Gこよりこの取付台の位置を記録するこ
とができる。
よって、縫合線の傾斜及び側面の異常発達を困難なく、
且つ非常に正確に調査し記録することができる訳である
。
且つ非常に正確に調査し記録することができる訳である
。
下顎骨の機能を検査するために、下部支持体は、刻み付
ねじ21 (第2図)により、回転軸1oを中心として
揺動する。この揺動運動中、アーム31は、まず可動片
27に対して保持される。あごの閉塞はカム34によっ
て行なわれる。すなわち、アーム31が開放され、次に
このアームがバネ32及び33により弾性的に起立する
ことによる。この垂直方向の移行は、約3mmの同一置
換に対応する。この垂直置換の利点は弾性にある。すな
わち、穏当に実施されるので型又は検査される義歯が損
傷する危険がない。
ねじ21 (第2図)により、回転軸1oを中心として
揺動する。この揺動運動中、アーム31は、まず可動片
27に対して保持される。あごの閉塞はカム34によっ
て行なわれる。すなわち、アーム31が開放され、次に
このアームがバネ32及び33により弾性的に起立する
ことによる。この垂直方向の移行は、約3mmの同一置
換に対応する。この垂直置換の利点は弾性にある。すな
わち、穏当に実施されるので型又は検査される義歯が損
傷する危険がない。
この閉塞位置に到った時、ある場合に於いては、デイダ
クションを検査するためにマイクロメーターねじ43に
より横方向の置換も行なうことが可能である。J:、顎
骨の歯は、下顎骨の歯をバネ32及び33を弾性的に圧
縮することにより垂直方向に押し戻すカムの役割をする
。
クションを検査するためにマイクロメーターねじ43に
より横方向の置換も行なうことが可能である。J:、顎
骨の歯は、下顎骨の歯をバネ32及び33を弾性的に圧
縮することにより垂直方向に押し戻すカムの役割をする
。
下顎骨の支持体の回転軸1oを中心とする上部咬合は必
須の機能でなく、省略することができるものである。つ
まり、下顎骨の置換は、ラック。
須の機能でなく、省略することができるものである。つ
まり、下顎骨の置換は、ラック。
直交する溝路41及び429球型継手46によって完全
に行なえるからである。
に行なえるからである。
回転軸9を中心とする装置の咬合は、刻み付ナツト12
及び13により傾斜位置に於いて鎖錠され、且つ使用者
が適宜の傾斜位置で働けるようにするものである。
及び13により傾斜位置に於いて鎖錠され、且つ使用者
が適宜の傾斜位置で働けるようにするものである。
上記の構成は、数多の変更がなしえることは勿論である
。
。
本発明の咬合器は、上顎骨の型を支持する上部平面支持
体が取着され、略水平方向に伸張すると共に、使用位置
に於いて固定されるフレームと、上部平面支持体に関連
して下部平面支持体を変位し、且つ位置決めすると共に
、上部支持体に垂直且つこの支持体に平行な手段とから
成るものであるために、上顎と下顎の運動即ち、円弧運
動と直線運動の双方を含む運動の解析に有効である。
体が取着され、略水平方向に伸張すると共に、使用位置
に於いて固定されるフレームと、上部平面支持体に関連
して下部平面支持体を変位し、且つ位置決めすると共に
、上部支持体に垂直且つこの支持体に平行な手段とから
成るものであるために、上顎と下顎の運動即ち、円弧運
動と直線運動の双方を含む運動の解析に有効である。
第1図は、咬合器の正面図、第2図は第1図の線■−■
についての軸方向の断面図、第3図は平面図、第4図は
下部支持体のアームの詳細断面図である。 10・・・水平軸、14・・・上部平面支持体、24.
25・・・垂直案内手段、27・・・可動片、31・・
・アーム、32.33・・・バネ、34・・・停止手段
、36・・・軸受面、38・・・重量補償ばね、41・
・・下側溝路、42・・・上側溝路、45・・・目盛、
46・・・球型継手、47・・・取付台、48.49・
・・位置決め手段、 51・・・下顎骨型、59.60
・・・工具保持アーム、
についての軸方向の断面図、第3図は平面図、第4図は
下部支持体のアームの詳細断面図である。 10・・・水平軸、14・・・上部平面支持体、24.
25・・・垂直案内手段、27・・・可動片、31・・
・アーム、32.33・・・バネ、34・・・停止手段
、36・・・軸受面、38・・・重量補償ばね、41・
・・下側溝路、42・・・上側溝路、45・・・目盛、
46・・・球型継手、47・・・取付台、48.49・
・・位置決め手段、 51・・・下顎骨型、59.60
・・・工具保持アーム、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上顎骨の型65を支持する上部支持体14が取着さ
れ略水平方向に伸張すると共に使用位置に於いて固定さ
れるフレームと、下顎骨の型51を支持する下部支持体
4了と、上部支持体に関連して下部支持体を変位し、且
つ位置決めすると共に上部支持体に垂直且つ、この支持
体に平行な手段とから成る歯科用咬合器に於いて、下部
支持体47は上部支持体14に略垂直な案内手段24に
設けられると共に、該案内手段に対し垂直方向に伸張し
且つ限られた移勤行程内で可動片27上を垂直方向に摺
動するように取付けられ、該可動片27.1−での垂直
方向の置換を行う手1σI停止手段が設けられたアーム
31を支持する可動片27から成り、該アーム31は直
交する2本の溝路41,42を有し、夫々の溝路には目
盛作動ねじが設けられ、上側溝路42は下顎骨の型又は
その支持体を位置決めする手段48.49を備える下部
支持体47を支持する球型継手46を有することを特徴
とする歯科用咬合器。 2 可動片27は2本の案内柱よりなる垂直案内手段2
4.25に摺動するように取付けられ且つ少なくとも1
本の重量補償バネ38に懸吊されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の咬合器。 3 アーム31は該可動片27及びバネ32 、33に
支持されると共に該停止手段34はその作動軸が該アー
ム31に一体に形成され、且つ該可動片2了の軸受面3
6と相互に作用して該バネ32.33を圧縮することを
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の咬合器。 4 支持体14.47及び案内手段24は水平軸1oを
中心として揺動可能に取着された装置を構成すると共に
、ロック手段を設けて生物工学的な作動位置に於いて装
置aをロックすることを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第2項のいずれか1項に記載の咬合器。 5 水平軸10を中心として揺動可能に取付けられた支
持体14.27及び案内手段24.25よりなる装置は
孔あけ、平行整合及びマーキングアウト等、実施する任
意の補綴作業を可能とする2本の支柱2,3に支持され
ると共に、装置の延長部は摺動且っ収縮自在な工具保持
アーム59,60用の軸受支持体61.62を構成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の咬合器
。 6 球状の継手の位置を記録する手段を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の咬合器。 7 該球型継手46は水平面に関連して下方の取付台4
7の傾斜を決定し、且つ記録するための子午線目盛が刻
印されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
記載の咬合器。 8 上顎骨の支持体に関連して下顎骨の支持体の位置を
平面、傾斜及び球状の座標で記録する手段を備えること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の咬合器。 9 球型継手の零位置を決定する手段を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1
項に記載の咬合器。 10 各可動部拐をロックする手段を備えることを特徴
とする特許請求の範囲第1頂乃至第3項のいずれか11
!′C1に記載の咬合器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5047/83 | 1983-09-16 | ||
CH504783 | 1983-09-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096244A true JPS6096244A (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=4287059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59194522A Pending JPS6096244A (ja) | 1983-09-16 | 1984-09-17 | 歯科用咬合器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4573915A (ja) |
EP (1) | EP0143073A1 (ja) |
JP (1) | JPS6096244A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5141433A (en) * | 1990-05-07 | 1992-08-25 | Peterson Kenneth N | Dental articulator |
US5385470A (en) * | 1990-08-08 | 1995-01-31 | Polz; Michael H. | Jaw articulator and face bow with bite-fork column |
IT1272949B (it) * | 1994-02-11 | 1997-07-01 | Giorgio Talarico | Simulatore meccanico del movimento della mandibola in rapporto alla mascella. |
US5795152A (en) * | 1996-03-30 | 1998-08-18 | Glatt; Marc J. | Accessory device for a dental articulator and method for use in fabricating dental prosthetics |
IT1310896B1 (it) * | 1999-01-20 | 2002-02-27 | Diego Betlamini | Articolatore per odontotecnica. |
KR101074023B1 (ko) | 2009-11-05 | 2011-10-17 | 부산대학교 산학협력단 | 마이크로미터 다이얼로 조절되는 6축 매뉴얼 스테이지를 이용한 모의 악교정수술장치 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB191238A (en) * | 1921-11-22 | 1923-01-11 | Marceline Weiss | Dental articulator |
US2600899A (en) * | 1949-01-07 | 1952-06-17 | Francis L Mcclain | Dental appliance |
US2613440A (en) * | 1950-03-20 | 1952-10-14 | Addie P Murray | Articulator for making artificial dentures |
US2621407A (en) * | 1951-07-12 | 1952-12-16 | Schlesinger Milton | Dental apparatus |
US2959857A (en) * | 1953-11-12 | 1960-11-15 | Stoll Victor | Dental analyzer and coordinator |
US3176400A (en) * | 1961-03-30 | 1965-04-06 | Medical Electronics And Res Co | Hinge joint for dental articulator |
CH390046A (de) * | 1961-10-20 | 1965-03-31 | Schrader Goetz | Stativ für insbesondere photographische Geräte |
US4019708A (en) * | 1975-10-29 | 1977-04-26 | Acoustic Fiber Sound Systems, Inc. | Latchable swivel mount for loudspeaker |
US4391589A (en) * | 1981-07-27 | 1983-07-05 | Johnson & Johnson Dental Products Company | Surgical dental articulator |
-
1984
- 1984-09-10 US US06/648,890 patent/US4573915A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-09-12 EP EP84810444A patent/EP0143073A1/fr not_active Withdrawn
- 1984-09-17 JP JP59194522A patent/JPS6096244A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4573915A (en) | 1986-03-04 |
EP0143073A1 (fr) | 1985-05-29 |
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