JPS6096007A - Ssb多重無線装置用fet直線電力増幅装置 - Google Patents
Ssb多重無線装置用fet直線電力増幅装置Info
- Publication number
- JPS6096007A JPS6096007A JP20400883A JP20400883A JPS6096007A JP S6096007 A JPS6096007 A JP S6096007A JP 20400883 A JP20400883 A JP 20400883A JP 20400883 A JP20400883 A JP 20400883A JP S6096007 A JPS6096007 A JP S6096007A
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- JP
- Japan
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- distortion
- power amplifier
- circuit
- amplifier
- fet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はFET電力増幅装置に係り、特に単側波帯(S
SBと省略)多重無線装置に使用する電界効果トランジ
スタ(FETと省略)を用いた多段のFET直線電力増
幅装置に関するものである。
SBと省略)多重無線装置に使用する電界効果トランジ
スタ(FETと省略)を用いた多段のFET直線電力増
幅装置に関するものである。
山)従来技術と問題点
従来のSSB多重無線装置用直線電力増幅装置としてF
ETは小電力しか得られないので使用されず、進行波管
が専ら用いられた。このため装置が大型になり消費電力
も大きく且つ価格も高いと云う問題があった。
ETは小電力しか得られないので使用されず、進行波管
が専ら用いられた。このため装置が大型になり消費電力
も大きく且つ価格も高いと云う問題があった。
(C) 発明の目的
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
って、環境変化に対して安定で且?飽和出力の近く迄使
用できるSSB多重無線装置用FET直線電力増幅装置
を提供することを目的とする。
って、環境変化に対して安定で且?飽和出力の近く迄使
用できるSSB多重無線装置用FET直線電力増幅装置
を提供することを目的とする。
(dl 発明の構成
上記発明の目的は、入力部と出力部にそれぞれ検波器を
有し2つの該検波器の出力電圧の差電圧で電力増幅装置
の利得変化を制御する第1の自動利得制御回路及び該電
力増幅装置に含まれる電力増幅器により発生する歪成分
と振幅が同じで逆位相の歪補償成分を作り該電力増幅器
の入力信号に重畳する歪補償回路とを有する電力増幅装
置に於て、該歪補償回路の入力側に接続された第2の自
動利得制御回路を該差電圧で制御する手段を付加した事
を特徴とするSSB多重無線装置用FET直線電力増幅
装置を提供する事により達成される。
有し2つの該検波器の出力電圧の差電圧で電力増幅装置
の利得変化を制御する第1の自動利得制御回路及び該電
力増幅装置に含まれる電力増幅器により発生する歪成分
と振幅が同じで逆位相の歪補償成分を作り該電力増幅器
の入力信号に重畳する歪補償回路とを有する電力増幅装
置に於て、該歪補償回路の入力側に接続された第2の自
動利得制御回路を該差電圧で制御する手段を付加した事
を特徴とするSSB多重無線装置用FET直線電力増幅
装置を提供する事により達成される。
(01発明の実施例
第1図は本発明の一実施例のブロック接続図を示す。
図中、1及び6は方向性結合器を、2及び4は可変減衰
器を、7及び10は検波器を、8及び9は直流増幅器を
、11は差動増幅器を、3は歪補償回路を、5はFET
電力増幅器を、12及び13は入力端子及び出力端子を
それぞれ示す。
器を、7及び10は検波器を、8及び9は直流増幅器を
、11は差動増幅器を、3は歪補償回路を、5はFET
電力増幅器を、12及び13は入力端子及び出力端子を
それぞれ示す。
これらの各部は次の様に接続されている。
入力端子12は方向性結合器1.可変減衰器2゜歪補償
回路3.可変減衰器4.FET電力増幅器5゜及び方向
性結合器6を介して出力端子13と接続される。又差動
増幅器11の端子Tllは検波器7を介して方向性結合
器1の端子(1)に、端子(2)は直流増幅器8を介し
て可変減衰器2゛の端子(11及び別の直流増幅器9を
介して別の可変減衰器4の端子(11に、端子(3)は
検波器10を介して方向性結合器6の端子(1)にそれ
ぞれ接続される。
回路3.可変減衰器4.FET電力増幅器5゜及び方向
性結合器6を介して出力端子13と接続される。又差動
増幅器11の端子Tllは検波器7を介して方向性結合
器1の端子(1)に、端子(2)は直流増幅器8を介し
て可変減衰器2゛の端子(11及び別の直流増幅器9を
介して別の可変減衰器4の端子(11に、端子(3)は
検波器10を介して方向性結合器6の端子(1)にそれ
ぞれ接続される。
尚、点線の部分が本発明で付加された部分である。
第2図は第1図の歪補償回路3のより詳細なブロック接
続図を示す。
続図を示す。
この様に接続されたSSB多重無線装置用PET直線電
力増幅装置の動作は次の様である。
力増幅装置の動作は次の様である。
入力端子12に加えられた入力信号は方向性結合器1に
2つに分割され、1部は検波器7で検波された後、差動
増幅器11に加えられる。残りの部分は可変減衰器2を
通った後、歪補償回路3に加えられる。
2つに分割され、1部は検波器7で検波された後、差動
増幅器11に加えられる。残りの部分は可変減衰器2を
通った後、歪補償回路3に加えられる。
歪補償回路3のより具体的なブロック図は第2図に示さ
れているので、これで歪補償回路3の動作を説明をする
。
れているので、これで歪補償回路3の動作を説明をする
。
前記の様に可変減衰器2を通った入力信号は端子40か
らハイブリッド回路20に加えられ、ここで2つに分割
され1部は減衰器21及び遅延回路22を通ってハンプ
リッド回路23の端子(1)に加えられる。
らハイブリッド回路20に加えられ、ここで2つに分割
され1部は減衰器21及び遅延回路22を通ってハンプ
リッド回路23の端子(1)に加えられる。
一方、残りの部分はハイブリッド回路24で2つに分割
され、1部はFET増幅器25で増幅され歪んだ出力信
号が取出されるすこの歪のある出力信号は可変減衰器2
6を通ってハイブリッド回路28の端子(1)に加えら
れる。他の部分はそのまま可変移相器27を通って同じ
ハイブリッド回路28の端子(3)に加えられる。
され、1部はFET増幅器25で増幅され歪んだ出力信
号が取出されるすこの歪のある出力信号は可変減衰器2
6を通ってハイブリッド回路28の端子(1)に加えら
れる。他の部分はそのまま可変移相器27を通って同じ
ハイブリッド回路28の端子(3)に加えられる。
ハイブリッド回−路28では端子(11及び(3)に加
えられた2つの信号成分を逆位相で合成するので、可変
減衰器26と可変移相器27をFET増幅器25に加え
られた入力信号を打ち消す様に設定すると、FET増幅
器25で発生した歪成分だけをハイブリッド回路28の
出力端子(2)に取出す事ができる。
えられた2つの信号成分を逆位相で合成するので、可変
減衰器26と可変移相器27をFET増幅器25に加え
られた入力信号を打ち消す様に設定すると、FET増幅
器25で発生した歪成分だけをハイブリッド回路28の
出力端子(2)に取出す事ができる。
この歪成分は入力信号に無関係に可変減衰器26と可変
移相器27により振幅と位相をかえる事ができるが、可
変減衰器29及び可変移相器30を通してハイブリッド
回路23の端子(3)に入力される。
移相器27により振幅と位相をかえる事ができるが、可
変減衰器29及び可変移相器30を通してハイブリッド
回路23の端子(3)に入力される。
そこで、このハイブリッド回路23の端子(1)及び端
子(3)に入力された2つの信号は合成され、歪んだ信
号が端子41に得られる。
子(3)に入力された2つの信号は合成され、歪んだ信
号が端子41に得られる。
この歪んだ信号は第1図に示す可変減衰器4を介して多
段FET電力増幅器5に加えられるが、ここで発生する
歪成分を打ち消す様に可変減衰器29及び可変移相器3
0を設定すれば、前記の多段FET電力増幅器5の出力
波に含まれる歪成分は打ち消す事ができる。
段FET電力増幅器5に加えられるが、ここで発生する
歪成分を打ち消す様に可変減衰器29及び可変移相器3
0を設定すれば、前記の多段FET電力増幅器5の出力
波に含まれる歪成分は打ち消す事ができる。
次に、多段FET電力増幅器5と出力端子13との間に
方向性結合器10を設け、この方向性結合器10の結合
量を検波器7及び10に加えられる高周波電圧が等しく
なる様に設定して置けば両方の検波器で等しい直流電圧
が得られる。そして、入力信号レベルの変化に対して出
力信号レベルも同じ様に変化するので差動増幅器11の
出力は一定となる。
方向性結合器10を設け、この方向性結合器10の結合
量を検波器7及び10に加えられる高周波電圧が等しく
なる様に設定して置けば両方の検波器で等しい直流電圧
が得られる。そして、入力信号レベルの変化に対して出
力信号レベルも同じ様に変化するので差動増幅器11の
出力は一定となる。
ここで、多段のFETで構成された電力増幅器5の歪量
は各段の歪を合成したものになっている。
は各段の歪を合成したものになっている。
そこで、温度変化等で利得が変化した時は出力を一定に
保っても前段のFET増幅器の動作点が変化する為にそ
の部分の歪量は変化し合成された歪量は変化する。
保っても前段のFET増幅器の動作点が変化する為にそ
の部分の歪量は変化し合成された歪量は変化する。
一方、歪補償回路3の歪量はFET増幅器25の入力レ
ベルにより変化する。そこで、例えばFET電力増幅器
5の利得が3dB低下し歪が1dB増加したとすると、
前記FET電力増幅器5の利得を一定に保つ為には可変
減衰器2及び4の合計の減衰量を3dB減少させればよ
い。
ベルにより変化する。そこで、例えばFET電力増幅器
5の利得が3dB低下し歪が1dB増加したとすると、
前記FET電力増幅器5の利得を一定に保つ為には可変
減衰器2及び4の合計の減衰量を3dB減少させればよ
い。
又、歪を1dB増加させるにはFET増幅器25の入力
は0.5dB大きくすればよいので、可変減衰器2の減
衰量が0.5dB、可変減衰器4の減衰量が2.5dB
減少する様に直流増幅器8及び9の利得を選んで置けば
利得及び歪量の安定化をはかる事ができる。
は0.5dB大きくすればよいので、可変減衰器2の減
衰量が0.5dB、可変減衰器4の減衰量が2.5dB
減少する様に直流増幅器8及び9の利得を選んで置けば
利得及び歪量の安定化をはかる事ができる。
(fl 発明の詳細
な説明した様に、本発明によればFET直線増幅器で発
生する歪と歪補償回路に含まれる歪信号発生回路で発生
する歪を、利得の安定化に使用する制御電圧で制御する
事により利得が一定で歪の少ないSSB多重無線装置用
FET直線電力増幅装置が得られる。
生する歪と歪補償回路に含まれる歪信号発生回路で発生
する歪を、利得の安定化に使用する制御電圧で制御する
事により利得が一定で歪の少ないSSB多重無線装置用
FET直線電力増幅装置が得られる。
第1図に含まれる歪補償回路のより詳細な図をそれぞれ
示す。
示す。
図中、1及び6は方向性結合器を、2及び4は可変減衰
器を、7及び10は検波器を、3は歪補償回路を、5は
FET電力増幅器を、8及び9は直流増幅器を、11は
差動増幅器をそれぞれ示す。
器を、7及び10は検波器を、3は歪補償回路を、5は
FET電力増幅器を、8及び9は直流増幅器を、11は
差動増幅器をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 入力部と出力部にそれぞれ検波器を有し2つの該検波器
の出力電圧の差電圧で電力増幅装置の利得変化を制御す
る第1の自動利得制御回路及び該電力増幅装置に含まれ
る電力増幅器により発生する歪成分と振幅が同じで逆位
相の歪補償成分を作り該電力増幅器の入力信号に重畳す
る歪補償回路とを有する電力増幅装置に於て、該歪補償
回路の入力側に接続された第2の自動利得制御回路を該
差電圧で制御する手段を付加したことを特徴とするSS
B多重無線装置用FET直線電力増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20400883A JPS6096007A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | Ssb多重無線装置用fet直線電力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20400883A JPS6096007A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | Ssb多重無線装置用fet直線電力増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096007A true JPS6096007A (ja) | 1985-05-29 |
JPH0374849B2 JPH0374849B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=16483239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20400883A Granted JPS6096007A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | Ssb多重無線装置用fet直線電力増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096007A (ja) |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20400883A patent/JPS6096007A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374849B2 (ja) | 1991-11-28 |
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