JPS6095767A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　発明の技術分野 本発明は、磁気テープ客の磁気記録媒体に記録したデー
タを再生する装置に関づる。

（ｂ）　技術の費用 カーミルリッジ・ライブラリシステム（ＣＬＳ）等では
、そのデータ記録媒１本となるカートリッジ状の磁気テ
ープがカートリッジ当１．：す２００００本以上のデー
タブロック（以下ストライプという）に分割され、その
各ストライブ毎にユーザーはｆ−夕を記録（ることにな
るが、デープのドロップアラ１−等により記録再生が不
可能となるストライブが発生覆る可能性があるため、シ
ーーゾへの記録及びその再生にあっては相当の対策が絹
Ｕられている。

（Ｃ）　従来技術と問題貞 従来、磁気テープの各ストライブ上の記録フＡ−マット
及びその磁気テープの再生制御は例えば第１図に小ｔ　
Ｊ、うになっている。まず、各ストライプ上の記録フォ
ーマットは、先端部に再生周波数同期用基準パターン（
ＩＸ下バーストという）、次いでデータ開始パターン（
以下ビギニングマーク１３　Ｍという）が記録され、更
にこのビギニングマークＢＭの後にユーザーが書き込む
べきデータ（＋）　Ａ　Ｔ　Ａ　）が、ヒクションマー
クＳＭによって区分されながら順次記録されるようにな
っている。

このような記録フォーマットとなる各ストライブに分割
され！ご磁気テープの再生制御は、読み取りヘッドが各
ストライブの先端に対向した時がら時間ｔ１後にバース
トを検出すると、その後一定１１５間ｔ２か経過づるま
で、上記バーストに基づいて所定の読み取り周波数調整
を行ない、そして（時間１３＃Ｊ２）ビギニングマーク
１３Ｍを検出すると、次に記録されたデータを上記のよ
うに調整した読み取り周波数にて順次再生するようにし
ている。尚１．Ｊ二記ａ、′ｊみ取り周波数調整を具体
的に行なうＶｌ：０回路は、上記一定時間ｔ２経過後は
そのゲインを下げて、読み取り周波数の変動を比較的低
く押えている。

一方、上記の記録ノＡ−マツ１〜及び再生制御は正常の
場合のものであるが、ここで、磁気テープへの記録の際
、フープのド［１ツブアウト等を検出した場合には、そ
の時のストライブ上には当該ストライスが不良であるこ
とを示づ不良判別パターン（以下デマークパターンとい
う）が記録され、その再生時に当該デンークパターンを
検出した時に、当該ストライプを不良と判別して再生は
行なわず、次のストライブについ（上記のような正常１
１４の再生作動を行なうようにしている。

しかしながら、］二記のような乙１．！録ノＡ−マツ１
−となるストライプ単位に分割された磁気テープの１１
Ｊ牛制ね１１にあっ−（は、例えは、ストライブ上に記
録されるパースト部分がλｉ）＜なったり、またその１
り生ｕ、）にハーストの検出が近れるど（第１図にお（
〕る１＋が良くなる）、バーストに基づく読み取り周波
数の調整１１４間が一定となっていることがら、当該バ
ース］−に暴づく読み取り周波数が完全に終了づる前に
ビギニングマークＢＭを検出してしまう４Ｊ１態どなり
、イの後のデータ７１ｊ生にａ３いて読み取り周波数と
記録データとが同期しなくなってしまう、１このＪ：う
に読み取り周波数と記録データどの同期がとれないと、
当該記録データが正確に再生されないばかりか、デマー
クパターンとして認識される虞れがあり、デマークパタ
ーンとして認識された場合には、ユーザーが記録した当
該データは上位装置にｄ５いてなかったものとして処理
され“Ｃしようという不具合があった。

（（」）　発明の目的 本発明は上記に鑑みＣなされたもので、上記のように読
み取り周波数と記録データとの同期が完全にとれない場
合に、当該記録データを不良判別パターンとして誤認識
しないようにした磁気記録再生Ｓ＋７置を提供Ｊること
を目的としている。

（ｅ）　発明のＡ’＄べ そし−Ｃ１上記目的を達成覆るため、単位ブロック毎に
再生周波数同期用基準パターン、データ開始パターン及
びデータが順次記録される一方、不良な単位ブロックに
対しては不良判別パターンが記録された磁気記録媒体と
、該磁気記録媒体への記録再生を行なう磁気ヘッドと、
該磁気ヘッドが前記再生周波数同期用基準パターンを読
み取ってから予め定めた一定時間が経過覆るまＣ当該基
準が磁気ヘッドにより読み取られ１５際にその後のデ≠
７”０゛−タを上記読み取り周波数に（１１Ｊ生Ｊる手
段ど、上記不良判別パターンが磁気ヘットにより読み取
られた際には、当該ブロックの＋Ｉｊ　／ｌを禁止Ｊる
不良判別手段とを備えた磁気記録内生装置にａ３いて、
！−記読み取り周波数調整をｉｊ’、＜う１−記一定１
、Ｙ間紅過前に上記データ開始パターンが磁気ヘッドに
より読み取られたことにより、１記不良判別手段の作動
を禁止する禁止手段を＋ｊＪりるＪ、うにしたものであ
る。

（ｆ）　発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面にＬ！づいて説明りる。

第２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例における磁気テープの各ストライプ上の記録フＡ
−マットは第１図に示すものと同様の乙のである。第２
図において、１は磁気ヘッド（図示けず）から読み取ら
れた各ストライブにＪ３りるバーストを検出するバース
ト検出回路であり、このバースト検出回路１は当該バー
ストを検出した１１．νに第１図の■に示Ｊようにその
出力信号を；ｒ−＃３　、Ｊ二げるようになっている。

２は上記バーストに基づいて磁気ヘッドの読み取り周波
数を調整りる周波数調整回路（以下ＶＦＯ回路という）
、３はＶｌ−０回路２を介して人力した読み取り情報を
解読づるデコード回路、４はデコード回路３からのデー
タの処理を行ない上位装置（図示していない）に対して
その処理情報を送出するデータ処理回路、５はｉ？コー
ド回路３からの各マーク情報（ビギニングマークＢＭ、
セクションマークＳＭ、デマークパターン等）を検出す
る（第１図の■参照）ン一り検出回路である。ぞして、
再生データ二１ント【］−ル回路６がマーク検出回路５
からの検出マーク情報に基づいてデータ処理回路４を制
御覆ると共に、バースト検出回路１からの出ツノ信号の
立ら上がりからＶ　Ｆ　Ｏｌ回路２ハイゲイン作動を指
令し、更に電電時間ｔ２Ｎ：過後、ＶＦＯ回路２のロー
ゲイン作動を指令りるＪ、うになっている。

（第１図の■参照）。また７はマーク検出回路５を介し
て入ツノしたデマークパターンを認識りるデマークパタ
ーン認識回路ひあり、このデマークパターン認識回路７
がデマークパターンを認識づると、当該ストライブを読
みとばり指令がなされる。

８はデマークパターン認識回路７の作動を禁止りる禁止
回路であり、この禁止回路Ｅ３はバースト検出回路１か
らの出力伯舅及び山勺−シータ」ント１１−ル回路６か
らのＶＦＯ回路２の」ント［１−ル信Ｓシに基づき、例
えばバースト検出回路１からの出力信号が１］レベルか
つ、ｉ１１’Ｉフ゛−タコント［１−ル回路６からの当
該コントロール１，１月がハイゲイン作動信号（Ｈレベ
ル）であるｕ・１にｊ゛マークパターン認識回路７のイ
１動を禁止Ｊるにうになっている。

次に作動を説明りると、まず、正常な場合には従来と同
様の作動となる。すなわち、バースト検出回路１がバー
ストを検出すると、その後一定時間ｔ２が経過づるまで
ＶＦＯ回路２が当該バーストに基づいて読み取り周波数
調整をハイゲインにて行ない、当該一定時間ｔ２の経過
後、ＶＦＯ回路２がＬｌ−ゲイン作動となる。その後、
マーク検出回路５がビギニングマークＢＭを検出すると
、上記のように調整された読み取り周波数にて当該スト
ライプ上のデータを読み取り、その読み取りデータがデ
ータ処理回路４を介して再生される。

また、ストライブにデマークパターンが記録されている
場合は、デマークパターン認識回路７の作動にＪ、す、
当該ストライブは１ｎ生されずに、次のストライプの１
１Ｊ生に移る。

続いて、ストライプ上のフォーマットは正常であるが、
例えばデ−タ処理回路１の作動が遅れた場合を考えると
、バースト検出回路１の当該バースト検出にＪ、す、そ
の出力信号が立ち上がると、その時点ｃ　ｊｉｌ生デー
タコントロール回路６からＶｌ−０回路２にハイゲイン
作動の指令がなされることから、禁止回路８が作動して
デマークパターン認識回路７が作動禁止状態となる。こ
の状態で、上記バーストの検出近れにＪ、す、一定時間
ｔ２の経過前にマーク検出回路５がビギニングマークＢ
Ｍを検出づると、読み取り周波数の調整が不完全な状態
でｆ−夕の読み取りが行なわれるが、この際ｆマークパ
ターン認識回路７が作動禁止状態となっていることから
、当該ストライブを不良ストライブと判別Ｊることはな
い。

尚、本実施例では詳細に説明しないが、具体的な再生装
置にあっては、上記のようにバーストの検出遅れにより
、記録データと読み取り周波数との同＋１１１が完全に
ｔｊなわれ４Ｌい揚台は、γマークツ＼ターン認識回路
７を作動禁止状態にづると共に、更に当該ストライプの
再（Ｎ１３動をリトライＪることにより、再生γ−夕が
抜（］てしようのを防止づると其に、正？１１［’、Ｅ
デ′−夕のｒｌｊ牛を？−ｊなうにうにしている。

（ｇ）　発明の効果 以上、説明してぎたように、本発明によｉｔ　ＩＪ、読
み取り周波数調整を行なうべき一定時間の経過前にデー
タ開始パターンが磁気ヘッドにより読み取られた時に、
不良ブロックの判別作動を禁止りるＪ、うにしたため、
読み取り周波数と記録データとの同１ｕｊが完全にとれ
ない場合に当該記録データを不良判別パターンとしてＦ
ＩＡＭ識することを防止づることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は磁気アープの各ストライＹ上の記録フォーマツ
１−及びその磁気テープの再生制御の各−例を小１説明
図、第２図は本発明の一実施例を示ＪブＬ１ツク図であ
る。 １・・・パースト検出回路 ２・・・周波数調整間Ｗ、Ｂ　（Ｖ　Ｆ　０回路）３・
・・）“二１−ド回路　４・・・データ処理回路５・・
・７−り検出回路 ６・・・Ｐｊ生ｆ−タコントロール回路７・・・デマー
クパターン認識回路 ８・・・禁止回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 単位ブロック毎に再生周波数同期用基準パターン、デー
   タ開始パターン及びデータが順次記録される一方、不良
   な単位ブロックに対しては不良判別パターンが記録され
   た磁気記録媒体と、該磁気記録媒体への記録再生を行な
   う磁気ヘッドと、該磁気ヘッドが前記両生周波数同期用
   基準パターンを読み取ってから予め定めた一定時間が経
   過Ｊるまで当該基準パターンに基づいて該磁気ヘッドの
   読み取り周波数調整を行なう周波数調整手段と、上記デ
   ータ開始パターンが磁気ヘッドより読み取られた際にそ
   の後のデータを上記読み取り周波数にて再生づる手段と
   、上記不良判別パターンが磁気ヘッドより読み取られた
   際には、当該ブロックの再生を禁止りる不良判別手段と
   を備えた磁気記録再生装置に□おいて、上ｎＱ読み取り
   周波数調整を行なう上記一定時間経過前に上記データ開
   始パターンが磁気ヘッドより読み取られたことにより、
   ■記不良判別手段の作動を禁＋ｌ′ｔする禁止手段を設
   けたことを特徴とづる磁気記録内生装置。