JPS6094500A - 皮革又は毛皮用加脂剤 - Google Patents

皮革又は毛皮用加脂剤

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JPS6094500A
JPS6094500A JP15331084A JP15331084A JPS6094500A JP S6094500 A JPS6094500 A JP S6094500A JP 15331084 A JP15331084 A JP 15331084A JP 15331084 A JP15331084 A JP 15331084A JP S6094500 A JPS6094500 A JP S6094500A
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JP
Japan
Prior art keywords
fatty acid
chlorine
leather
fatliquoring agent
fur
Prior art date
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Pending
Application number
JP15331084A
Other languages
English (en)
Inventor
ウオルフ―デイーテル・ウイルムント
フリードリツヒ・ピーペル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Henkel AG and Co KGaA
Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
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Publication date
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  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ドイツ特許第2.245.077号明細書から次の様な
天然又は合成高級脂肪酸又は脂肪酸エステルのスルホン
化されたクロル化生成物をアルカリ−、アンモニウム−
又はアミン塩の形で基体とする皮革又は毛皮用加脂剤は
公知である。
すなわちこれはスルホン化されたクロル化生成物から成
シ、この生成物は塩素含有120−45重量%まで08
−024の高級脂肪酸又は高級脂肪酸のエステルをクロ
ル化し、この際クロル化生成物は大体に於てもはやオレ
フィン二重結合を含有せず、次いでクロル化生成物に対
して40〜iooモ#%のSO,含有量までSO3を有
するスルホン化して得られることを特徴とするものであ
る。
ドイツ特許出願公開用3,018,176号明細書から
更に次の様な天然又は合成高級脂肪酸又は脂肪酸エステ
ルのスルホン化されたクロル化生成物をそのアルカリ−
、アンモニウム−又はアミン塩の形で基体とする皮革又
は毛皮用加脂剤は公知である。すなわちこれは大体に於
てスルホン化されたクロル化生成物から成シ、この生成
物は08〜C24の高級脂肪酸又は高級脂肪酸のエステ
ルを塩素及びS02を用いて、場合によシUV−照射下
20−9.Orで5−30 mfc%の結合した塩素含
有量まで及び1−20重量%の5o20J基含有量まで
スルホクロル化し、この際塩素と80204基との割合
は0.7:1〜70:1であシ、次すでけん化して得ら
れることを特徴とするものである。
今や本発明者はスルホン化されたクロル化生成物の製造
に際して高級脂肪酸トリグリセリドから出発する場合、
この様な加脂剤の公知の製造方法は改良されうろことを
見い出した。脂肪酸トリグリセリドのスルホクロル化は
実際公知の方法に従って行うことができる。しかしこれ
は反応につれて反応生成物の著しく増加する粘性によっ
て著しく遅延し、結局十分に混合されないので塩素及び
SO2はもはや十分に反応しないことによって不経済で
ある。この欠点は本発明に従って高級C,2”24 1
iW肪1俊トリグリセリドをスルホクロル化の前に一価
のc、−c、フルコールの06−C2o脂肪酸エステル
又は2007:以上の沸点を有する鉱油と1 : 0.
2−1.2の重合割合で混合することによって除かれる
。このエステル又は鉱油は粘性減少の希釈剤として高級
脂肪酸トリグリセリドに対して作用する。これはスルホ
クロル化反応に於て一部一緒に反応し、反応の後に混合
物から除去する必要はない。
従って本発明の対象は天然又は合成高級脂肪酸トリグリ
セリドをそのアルカリ−、アンモニウム−又はアミン−
塩の形で基体とする、皮革又は毛皮用加脂剤に於て、こ
れは大体に於て重量割合1 : 0.2−1.2で01
2−024−脂肪酸トリグリセリド及び−価のc、−c
、アルコールの06−C2゜−脂肪酸エステル又は20
0υ以上の沸点を有する鉱油から成る、場合によシニ重
結合が飽和されるまで予めクロル化された混合物を塩素
又はSO2を用いて、場合によfiUV−照射下20〜
90むで1−203i量チの5o2ci−基含有量まで
スルホクロル化し、この際クロル原子と、5o2c4−
基の割合け0.7:1−70:1であシ、引き続きけん
化して得られるスルホン化されたクロル化生成物から成
ることを%徴とする、上記加脂剤である。
更に本発明の対象は前述の条件下にこの様な加脂剤を製
造する方法である。新規方法は使用されたガスの改良さ
れた利用、すなわち塩素及びSO2の少量の消費を導く
。高級脂肪酸トリグリセリドが不飽和部分を有する場合
、先ずクロル化を二重結合が飽和されるまで行い、その
後初めてスルホクロル化を実施するのが有利である。
要求される加脂剤の製造に際して1−又は数回不飽和脂
肪酸の部分を有することができる、天然に生じる脂肪又
は油から出発するのが好ましい。このことに関する例と
してココヤシ油、大豆油、パーム核油、綿実油、菜種油
・亜麻仁油、ひまし油、ひまわり油、オリーブ油、ひづ
め油、落花生油、にしん油、たら油、さめ油、鯨油、牛
脂油又は豚脂である。更に対応して合成製造されるトリ
グリセリドが出発物質として挙げられる。
一価のCl−C41アルコールの06−C2o−脂肪酸
エステルとして轟該脂肪酸のメチル−、エチル−、プロ
ピル−及びイングロビルエステル、たとえばC6−C4
゜−脂肪酸メチルエステル混合物又は獣脂脂肪酸メチル
エステルが挙げられる。
適する鉱油は大体に於て72747部分から成る、20
0υ以上の沸点を有する油でアシ、この除沸騰範囲は約
250〜410ごにあるのが好ましい。
脂肪酸トリグリセリド及び脂肪酸エステル又は鉱油から
成る混合物を公知の方法でC712とSO□を85:1
〜L4 : 1のモル割合で同時に導入してスルホクロ
ル化する。反応温度i20−90でであわ、場合によシ
冷却によって所望の状態に保つ。40−75むの反応温
度が好ましい。
UV−光線(水銀蒸気灯)による照射によって反応進行
は促進する。反応は約2−10時間後に終了し、その後
塩米5−30重量%及び5O2−01基1−20重量%
が付加される。塩素と5o2−OJ基の割合け0.ニア
:1〜70:1にある。
後続のけん化を水性の約30%水酸化−ナトリウム又は
−カリウム溶液を用いて約50?:で実施する。中和は
同一の水酸化アルカリの過剰を用いて又はアンモニア溶
液を用いて又は脂肪族又は脂環式アミンもしくはC2−
a、アルカノールアミン、たとえばトリエタノールアミ
ンを用いて行われる。優れた酸化−1光−及び酸−安定
性を有する液状高濃度の、水に乳化可能な生成物が得ら
れる。これはすべての淡い、パステルカラーの及び白色
の皮革の加脂に並びに高価かつ刺激されやすい毛皮の加
脂にも優れ適している。
暗色の又は高い不飽和の原料を使用する場合、スルホク
ロル化生成物の漂白が有利である。これは常法で酸性ス
ルホクロル化生成物に対して約0.5〜5チ、好ましく
け1〜4係H2o2の少量添加によって実施され、その
際温度は20〜80、好ましくは40〜60むである。
この操作によって暗色のスルホクロル化生成物も極めて
著しく明色化することができる。
この生成物を常法で水性エマルジョンの形で皮革の乳状
加脂又は毛皮処理に使用する。この生成物は自己乳化す
るので、乳化剤の再度の添加は一般に不必要である。し
かし特別な効果を生じるためにスルホクロル化生成物を
適当なスルホン化されていないクロル化生成物、又はそ
の他の通常の皮革処理剤と組合せることができる。たと
えばスルホン化されていない油又は脂肪、たとえば魚油
、鯨ロウ油、ひづめ油等々又は合成加脂剤、たとえばク
ロルパラフィン、パラフィンスルホネート、スルホン化
された天然脂肪又は油又は合成脂肪酸エステル、あるい
け鉱油又は場合によシアニオン性、非イオン性又はカチ
オン性乳化剤と一緒にしたもの、たとえハC1o−02
0’−高級脂KBアルコール、アルキルフェ4−ル又は
脂肪アミンのエチレンオキシド付加生成物である。生成
物の安定化を場合によ、!7まだ存在する又は新しく形
成された塩化水素残基ヲ065〜5重量%の量でエポキ
シド化合物ヲ用いて無害にすることによって達成される
。このことに関する例としてはグリシド、エピクロルヒ
ドリン、グリフジルエーテル、−又は多価アルコール、
たとえばグリコール、グリセリン又はソルビット、並び
にエポキシド化された脂肪、たとえばエポキシド化され
た大豆油、亜麻仁油又は曲縁ブチルエステルである。
生成物を皮革に十分に吸収させ、優れた加脂−及び柔軟
効果が得られる。これは水及び水性又は有・衆の洗浄剤
溶液に対して著しい安定性を有する。その熱の負荷にお
ける変化傾向が極めて少ないので、たとえば粘着工程又
はゴム靴底の靴の甲ら部への加硫成形が困#々〈実施で
きる。
生成物の良好な光−1酸化−及び酸−安定性(ri特に
卓越しておシ、その安定性がこの生成物を敏感でかつ淡
色の皮革及び毛皮の加脂にも適するaKする。処理され
た皮革又は毛皮は特に快よい柔らかなかつしつと少した
手ざわ力並びに毛皮の毛のすばらしい光沢の点で優れて
いる。
ドイツ特許出願公開第3.018.176号明細書の高
級脂肪酸トリグリセリドのスルホクロル化生成物に比し
て要求された生成物はよシ低い粘度を有し、均一である
ことが特に利点である。
したがってこれをよシ簡単に乳化することができ、一様
なかつ安定なエマルジョンを生じることができる。それ
故乳状加脂浴に直接添加することができる。皮革層への
高められた浸透可能性によって改良され念深く浸透した
加脂が生じ、それによってやわらかなかつ弾性の皮革及
び毛皮が得られる。
次の例に於て記載されたスルホクロル化反応を次の装置
中で実施する: 底部流入部を有する2)−丸底フラスコ上にガラスから
成る反応塔が設置される。この塔はラシヒ管で満たされ
、加熱−又は冷却液体のた唖の二重ジャケットを有する
使用材料を丸底フラスコの底部流入部からホースポンプ
を用いて加熱可能な上昇管を通して反応塔の頭部に送入
する。
ガス(塩素及び二酸化イオウ)を針弁を介して管の下部
末端に導入する。添加をロタメーターを用いて実施する
。ガスの流速は塩素に対して25〜120 A/’rx
であシ、SO□に対して4〜50 J/hである。
生じるHop−ガスを反応管の頭部の未反応導入ガスの
残部と共に洗滌フラスコシステムを介して除去する。ガ
ラス製−反応塔を外部からHg−水蒸気灯で照射する。
例1a 獣脂800I及びC6−C,。−脂肪酸メチルエステル
から成る混合物を上述の装置中で循環速度’+l/分で
ポンプを用いて循環させ、その際塩素50/を約1時間
かけて40′cで導入する。
塩素は潅注塔中で下方に流れる物質に対して向流で上昇
する。りl:l/I/化の終了後(約45分)、3時間
塩素5 o、 1/h及びSO□12.5 l/hをU
V−照射下5O−55rでスルホクロル化する。
反応は妨害なく進行する。粘度増加によって反応塔中の
流水の停止は認められない。循環速度を反応の終了まで
維持することができる。
次のものが得られる: 20.7重量係塩素(使用量の48.8 % )及び4
.7重量%5o2(使用量の65.4%)を含有するス
ルホクロル化生成物133B、9゜例1b 獣脂600g及びC6−C,。−脂肪酸メチルエステル
400gから成る混合物を例1aに記載した様に反応さ
せる。反応は妨害なく進行する。
次のものが得られる: 18.8重量%塩素(使用量の42.2%)及び3.5
重量%5o2(使用量の46.0チ)を含有するスルホ
クロル化生成物1252.p0例1C 比較として獣脂1oooyをC6−C1o脂肪酸メチル
エステルの無添加で例1aに記載した方法で反応させる
。この際塩素導入を1117分の循環速度で行う。45
分の反応時間後、すでに流水停止が充填カラム中で粘度
増加によって生じるので、循環速度を0.75A’/分
に減少しなければならない。60υに加熱稜、スルホク
ロル化をUV−照射下例1に記載した様に行う。スルホ
クロル化開始10分後に新たに流水停止が生じる。それ
故循環速度をo、s 717分に減少させねばならない
。更に2時間の後0.!l l 7分に更に循環速度を
減少することが必要である。全反応時間は6時間に達す
る。この試みは高粘度ゆえに終了することができない。
得られた反応生成物は十分にスルホクロル化されておら
ず、乳化可能な皮革加脂剤の製造に不適当である。
例2a 大豆油500g及びC6−C1o−脂肪酸メチルエステ
ルから成る混合物を上述の装置中で11/分の循環速度
で、60分、25′Cで塩素5o7/h及び5o212
.5 J/hを用いてスルホクロル化する。反応を妨害
なく、流水の停止がなく進行する。
次のものが得られるシ 21.4重量1目(使用量の48.4係)及び2.2重
量%5O2(使用量の29.6係)を含有するスルホク
ロル化生成物1360.9つ例2b 比較として大豆油1000.9をC6−C1゜−脂肪酸
メチルエステルの無添加でり12 aK記載した様に反
応させる。スルホクロル化の開始後20分で反応カラム
中に流水の停止が生じる。これは0.75 A 7分に
循環速度の減少を余儀なくされる。その後循環速度はま
だ数回結局0.31J/分まで減少しなければならない
。いくらか十分なスルホクロル化を達成するために、全
反応時間を6時間に延長しなければならない。
次のものが得られる: 21.5重量%塩素(使用量の48.1 % )及び1
.8重量%5O2(使用量の27.1チ)を含有するス
ルホクロル化生成物1326!q0例3 獣脂800g及び鉱油(沸騰範囲295−375で)2
oo、9から成る混合物を例1に記載した様に1.01
7分の循環速度で、60分25Cで塩素5olと反応さ
せる。その後60むで6時間塩素s o J、/h及び
5o212.5 a/hの導入下スルホクロル化する。
反応は妨害なく終了まで進行する。
次のものが得られる: 19.8重量%塩素(使用量の47チ)及び2.73重
量%502(使用量の51.7%)を含有するスルホク
ロル化生成物1282g。
例4 精製された獣脂800g及び獣脂脂肪酸メチルエステル
200Iから成る混合物を例1に記載した様に1時間以
内で塩素501と反応させる。その後55−60υで3
時間塩素50!A及びs、o 212.5 J/の導入
下にスルホクロル化する。クロル化及びスルホクロル化
の間反応器中に存在する生成物の粘度が反応経過を妨害
することなく増加する。
次のものが得られる: 21.0重量%塩素(使用量の66俸)及び5.2重量
係SO□(使用量の51,5チ)を含有するスルホクロ
ル化生成物1214g。
前述の例に従って生成物のけん化及び中和は約50 %
 NaOHを用いて行われる。例1Cを除いてすべての
場合に水を乳化しうる生成物が得られる。これを皮革加
脂剤として使用することができる。その瞳側1a、Ib
、2a、3及び4の生成物はそれを用いて処理された皮
革に極めて快よいやわらかなかつしつとシした手ざわシ
を与える点で優れている。牢成物2′bはこれに対して
手ざわりが少しかさかさしている。
代理人江崎光好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 天然又は合成高級脂肪酸トリグリセリドをそのア
    ルカリ−、アンモニウム−又はアミン−塩の形で基体と
    する、皮革又は毛皮用加脂剤に於て、ごnは大体に於て
    重量割合1 : 0.2−1.2で012 ’24−脂
    肪酸トリグリセリド及び−一価のal−c3アルコール
    の06 ’20−脂肪酸エステル又は200C以上の沸
    点を有する鉱油から成る、場合によシニ重結合が飽和さ
    れるまで予めクロル化された混合物を塩素又は、SO2
    を用いて、場合によj9UV−照射下20〜90t′で
    1−20重量多の5o2ca−基含有量マでスルホクロ
    ル化し、この際クロ/l/原子と8020J−基の割合
    は0.7:1−70:1であシ、引t!続きけん化して
    得られるスルホン化されたクロル化生成物から成ること
    を特徴とする、上記加脂剤。 (2)高級脂肪酸トリグリセリドは1−又は数回不飽和
    脂肪酸の部分を有する天然に生じる脂肪及び油であるこ
    とよりなる特許請求の範囲第1項記載の加脂剤。 (3)脂肪酸エステルは06〜c1o−脂肪酸メチルエ
    ステル−混合物であることよシなる特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の加脂剤。 (4)脂肪酸エステルは獣脂脂肪酸メチルエステル混合
    物であることよシなる特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の加脂剤。 (5)鉱油は大体に於てパ2フィン部分から成シ、約2
    50〜410むの沸騰範囲を有することよシなる特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の加脂剤。 (6)クロル原子とso、c7B−基との割合は2:1
    −20:iであることよQなる特許請求の範囲第 項ま
    たは第 項記載の加脂剤。 (7) 天然又は合成高級脂肪酸トリグリセリドをその
    アルカリ−、アンモニウム−又はアぐンー塩の形で基体
    とする、皮革又は毛皮用加脂剤に於て、これは大体に於
    て重量割合1 : 0.2−1.2で012 ’24−
    脂肪酸トリグリセリド及び−価のa、−c、アルコール
    の06−C2o−脂肪酸エステル又は200む以上の沸
    点を有する鉱油から成る、ノ易合によシニ重結合が飽和
    されるまで予めクロル化された混合物を塩素又は、S0
    2を用いて、場合によF)UV−照射下20〜90?:
    で1−20重量%のBO2C1−基含有量までスルホク
    ロル化し、この際クロル原子と80201.−基の割合
    1dO,7: 1−70 : 1であシ、引き続きけん
    化して得られるスルホン化されたクロル化生成物から成
    ることを特徴とする、上記加脂剤を通常の皮革処理剤及
    び(又は)アニオン性、非イオン性又はカチオン性乳化
    剤と組合せて水性エマルジョンの形で皮革及び毛皮の加
    脂のために使用する方法。 (8)天然又は合成高級脂肪酸トリグリセリドをそのア
    ルカリ−、アンモニウム−又はアミン−塩の形で基体と
    する、皮革又は毛皮用加脂剤を製造するにあたシ、重量
    割合1:0.2−1.2で012 ’24−2での脂肪
    酸トリグリセリド及び−価OO4−037ルコ−ルノC
    !6−02o−脂肪酸エステル又は200p以上の沸点
    を有する鉱油を塩素又はSO2を用いて、場合にょシU
    V−照射下20〜9oυで5−3o重量%の有機的に結
    合した塩素含有量まで及び1−20重i%oso□C1
    −基含有量までスルホクロル化し、この際クロル原子と
    5o2c1−基の割合は0.7:1−70:1であシ、
    引き続きけん化することを特徴とする、上記加脂酸の製
    造方法。
JP15331084A 1983-10-03 1984-07-25 皮革又は毛皮用加脂剤 Pending JPS6094500A (ja)

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DE3835845 1983-10-03

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