JPS6094406A - 脱ハロゲン水素化されたハロゲン含有重合体の製造方法 - Google Patents
脱ハロゲン水素化されたハロゲン含有重合体の製造方法Info
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- JPS6094406A JPS6094406A JP20202483A JP20202483A JPS6094406A JP S6094406 A JPS6094406 A JP S6094406A JP 20202483 A JP20202483 A JP 20202483A JP 20202483 A JP20202483 A JP 20202483A JP S6094406 A JPS6094406 A JP S6094406A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明はポリハロゲン化ビニル系、ポリ・・ロゲン化ビ
ニリデン系などのハロゲン含有重合体を脱ハロゲン水素
化するととによって得られる新規なポリアセチレン構造
を有する重合体の製造方法に関する。
ニリデン系などのハロゲン含有重合体を脱ハロゲン水素
化するととによって得られる新規なポリアセチレン構造
を有する重合体の製造方法に関する。
発明の背景
従来のポリアセチレンの製造はチーグラー・ナツタ触媒
(例えばTi (OBu )4 / AtEta)を用
いてアセチレンを重合するが、合成されたポリアセチレ
ンは粉末であり、高分子量ポリアセチレンは不溶不融の
ため成形困難である。特殊な界面重合法により薄膜のポ
リアセチレンが生成するが、未だ市販されるに至ってい
ない。
(例えばTi (OBu )4 / AtEta)を用
いてアセチレンを重合するが、合成されたポリアセチレ
ンは粉末であり、高分子量ポリアセチレンは不溶不融の
ため成形困難である。特殊な界面重合法により薄膜のポ
リアセチレンが生成するが、未だ市販されるに至ってい
ない。
才だ、古くから市販のポリ塩化ビニルを脱塩化水素化に
よりポリエン結合を有するポリマーが得られている。そ
の脱塩化水素剤としてナトリウムアミド(液体アンモニ
ア中で使用)、水酸化アルカリ(高温高圧下で使用)、
カリウムブトキンド、あるいは、ブチルリチウム等が用
いられている。
よりポリエン結合を有するポリマーが得られている。そ
の脱塩化水素剤としてナトリウムアミド(液体アンモニ
ア中で使用)、水酸化アルカリ(高温高圧下で使用)、
カリウムブトキンド、あるいは、ブチルリチウム等が用
いられている。
更に偏光フィルム製造を目的とした部分的な脱塩化水素
のために三級アミン化合物(例トリエヂルアミン)DB
U(1,8−ジアザビシクロ(: 4,3.0 :1ウ
ンデセン7)や水酸化4級アンモニウム化合物(ベンジ
ル−トリメチルアンモニウム水酸化物)が用いられてい
る。
のために三級アミン化合物(例トリエヂルアミン)DB
U(1,8−ジアザビシクロ(: 4,3.0 :1ウ
ンデセン7)や水酸化4級アンモニウム化合物(ベンジ
ル−トリメチルアンモニウム水酸化物)が用いられてい
る。
これらの脱塩化水素剤はアルカリ金属を原料とする高価
な試薬であったり高温高圧を必要とする反応であったり
する。寸た有機アミン沖はアルカリ性が弱いだめ反応が
おそく、捷か、高価であり、毒性もある。
な試薬であったり高温高圧を必要とする反応であったり
する。寸た有機アミン沖はアルカリ性が弱いだめ反応が
おそく、捷か、高価であり、毒性もある。
これらの欠点を改良する方法として相関移動触媒を用い
て、安価で毒性の少いアルカリによってポリハロゲン化
ビニル系重合体を脱・・ロゲン水素化し7てポリエン結
合を有するポリマーを得る方法(特s57−25475
)を提案した。この方法では膜状物質、成形体等の表
面及び粉状体を脱/・ロゲン水素化してポリエン結合を
作る方法としてきわめて有効である。[2か[2、この
方法でも室温し で処理すると数時間から数拾時間を必要とヤ弁す中、処
理時間を短縮するには反応温度を上げる必要がある。寸
だ膜状物質、成形体等では脱ハロゲン水素化は表面層が
処理されるだけ(最大10/L程度)で内部壕で脱ハロ
ゲン水素化するには極めて長時間を要するためこれらの
処理に対しては現実的な方法とは言いがたい。
て、安価で毒性の少いアルカリによってポリハロゲン化
ビニル系重合体を脱・・ロゲン水素化し7てポリエン結
合を有するポリマーを得る方法(特s57−25475
)を提案した。この方法では膜状物質、成形体等の表
面及び粉状体を脱/・ロゲン水素化してポリエン結合を
作る方法としてきわめて有効である。[2か[2、この
方法でも室温し で処理すると数時間から数拾時間を必要とヤ弁す中、処
理時間を短縮するには反応温度を上げる必要がある。寸
だ膜状物質、成形体等では脱ハロゲン水素化は表面層が
処理されるだけ(最大10/L程度)で内部壕で脱ハロ
ゲン水素化するには極めて長時間を要するためこれらの
処理に対しては現実的な方法とは言いがたい。
本発明はこれらの欠点を改良すべく鋭意検討した結果、
ハロゲン含有重合体を、きわめて短時間に、脱・・ロゲ
ン水素化する方法を見いたした・。
ハロゲン含有重合体を、きわめて短時間に、脱・・ロゲ
ン水素化する方法を見いたした・。
発明の概〃
本発明は、ハロゲン含有重合体を有機溶媒に溶解して得
られた重合体@液を、ハロゲン含有重合体に対1−1て
貧溶性で前記有機溶媒と相溶性の溶媒に溶解したアルカ
リの溶液に浸漬することにより脱ハロゲン水素化するこ
とを特徴とする脱・・ロゲン水素化された・・ロゲン含
有重合床の製造方法を掠供するものである。
られた重合体@液を、ハロゲン含有重合体に対1−1て
貧溶性で前記有機溶媒と相溶性の溶媒に溶解したアルカ
リの溶液に浸漬することにより脱ハロゲン水素化するこ
とを特徴とする脱・・ロゲン水素化された・・ロゲン含
有重合床の製造方法を掠供するものである。
3、発明の詳細な説明
本発明に使用されるハロゲン含有重合体は、炭素に結合
した・・ロゲンと水素を有する高分子重合体で、四体的
には、塩化ビニノペ臭化ビニル、フッ化ヒニノペ塩化ビ
ニリデン、臭化ビニリデン、フッ化ビニリデン、3塩化
エチレン、3臭化エチレン、3フツ化エチレン、などの
ハロゲント水素を含有した+1儒°体の単独重合体、又
は、これ等の共重合体の他に、これらと共重合可能なと
ノ1.ら県外の単量体との共重合体、あるいは、これら
の重合体もしくは共重合体をポリエン形成を阻害しない
範囲で変性し2だもの(例えば塩素化物)を含むものが
用いられる。とれら重合体又は共重合体は単独で使用さ
Jする他、2種以上の混合物とし7て用いても良い。
した・・ロゲンと水素を有する高分子重合体で、四体的
には、塩化ビニノペ臭化ビニル、フッ化ヒニノペ塩化ビ
ニリデン、臭化ビニリデン、フッ化ビニリデン、3塩化
エチレン、3臭化エチレン、3フツ化エチレン、などの
ハロゲント水素を含有した+1儒°体の単独重合体、又
は、これ等の共重合体の他に、これらと共重合可能なと
ノ1.ら県外の単量体との共重合体、あるいは、これら
の重合体もしくは共重合体をポリエン形成を阻害しない
範囲で変性し2だもの(例えば塩素化物)を含むものが
用いられる。とれら重合体又は共重合体は単独で使用さ
Jする他、2種以上の混合物とし7て用いても良い。
前記のハロゲンと水素を含有し2だ単量体と共重合さハ
2る単量体としては、アクリロニトリル、ヘキサフルオ
ロシクロブテン、エチレン、クロロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、ビニルアセテート、フルオロエチ
レン、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロペ
ン、ペンタフルオロシスプロペン等を用いることができ
る。
2る単量体としては、アクリロニトリル、ヘキサフルオ
ロシクロブテン、エチレン、クロロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、ビニルアセテート、フルオロエチ
レン、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロペ
ン、ペンタフルオロシスプロペン等を用いることができ
る。
ジオキサン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、
アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、ジエチルホルムアミド、ジメチルスルホキザイド、
ジクロロエタン、メチレンジクロライド、トリクロロエ
タンおよびこれらの混合物がある。
アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、ジエチルホルムアミド、ジメチルスルホキザイド、
ジクロロエタン、メチレンジクロライド、トリクロロエ
タンおよびこれらの混合物がある。
ハロゲン含有重合体の濃度は特に制限はないが−IGv
Cl −50’fn、’ :@係、好寸しくけ:3−3
0電…・チ程度が用いられる。
Cl −50’fn、’ :@係、好寸しくけ:3−3
0電…・チ程度が用いられる。
本発明を用いるときに1、後述するように微多孔性の重
合体を得ることができる。従って微多孔fl:体の孔構
造を制御するプこめにポリエチレングリコール等を添加
することができる。
合体を得ることができる。従って微多孔fl:体の孔構
造を制御するプこめにポリエチレングリコール等を添加
することができる。
また、着色剤、無ト幾質又は有機質の粉体、ガラス繊、
維等の添加材を添加することも可能である。
維等の添加材を添加することも可能である。
得られた重合体溶液は、空気中、あるいはアルカリ溶液
中に流諷、押出し7、滴下管によってフィルム状、繊組
状、中空状、果粒状等に賦3しされ、アルカリの溶液に
浸漬される。
中に流諷、押出し7、滴下管によってフィルム状、繊組
状、中空状、果粒状等に賦3しされ、アルカリの溶液に
浸漬される。
アルカリ溶液への浸/i’fけ、重合体溶液の溶媒が蒸
発あるいは重合体と相分離する前に行なわJl、るのが
好咬しい。
発あるいは重合体と相分離する前に行なわJl、るのが
好咬しい。
脱ハロゲン化水朱剤と(7て使用されるアルカリどして
は、NaO[、KOFI、 LiOH,Cs0T−I、
R1)Of(、。
は、NaO[、KOFI、 LiOH,Cs0T−I、
R1)Of(、。
(:a(OI−D2、My(OI−T)2、Ba(OH
)2、Sr(OH)2、Na2COa、■ぐ2cOa、
NaHCOa、K1−IC03などの無機のアルカリ又
は、有機アミン、4級アンモニウム水酸化物(例、コリ
ン、ベンジルトリメチル゛アンモニウl、水酸化l吻な
ど)などを用いることができ、これらは、水又1d:/
及びメチルアルコール、エチルアルコール等の・・ロゲ
ン含有重合体を溶;リイせず、かつ、前記有機溶媒と相
容性を有する液に溶解して用いられる。
)2、Sr(OH)2、Na2COa、■ぐ2cOa、
NaHCOa、K1−IC03などの無機のアルカリ又
は、有機アミン、4級アンモニウム水酸化物(例、コリ
ン、ベンジルトリメチル゛アンモニウl、水酸化l吻な
ど)などを用いることができ、これらは、水又1d:/
及びメチルアルコール、エチルアルコール等の・・ロゲ
ン含有重合体を溶;リイせず、かつ、前記有機溶媒と相
容性を有する液に溶解して用いられる。
捷だ相間移動触媒を添加することができ、相間移動触媒
としては、4級アンモニウムμA(例、ブトラブチルア
ンモニウムの臭化物又は塩化物)4級ホスホニウiz
塩(例、テトラブチルホスホニウム臭化物)、クラウン
エーテル(例、ジベンゾ−18−クラウン−6)、クリ
プタント責例、(K+2)−ジアザビシクロ(k、tz
m〕アルカン)、グライム(例、テトラグライム)等
があり、これらの相間移動触媒をアルカリの溶液に添加
することにより反応をより円滑に進行せしめることがで
きる。
としては、4級アンモニウムμA(例、ブトラブチルア
ンモニウムの臭化物又は塩化物)4級ホスホニウiz
塩(例、テトラブチルホスホニウム臭化物)、クラウン
エーテル(例、ジベンゾ−18−クラウン−6)、クリ
プタント責例、(K+2)−ジアザビシクロ(k、tz
m〕アルカン)、グライム(例、テトラグライム)等
があり、これらの相間移動触媒をアルカリの溶液に添加
することにより反応をより円滑に進行せしめることがで
きる。
・・ロゲン含有重合体を溶剤に溶解して完全溶;・jイ
又は膨潤状態と171.アルカリ溶液又は相間移動触媒
含有のアルカリ溶液に浸漬することにより、溶解又は膨
潤1.たハロゲン含有重合体中の溶剤(寸、アルカ1j
溶液中の溶液と置換し2溶液中に移動すると共に、)・
ロゲン含イ1重合体が析出して固体化1−7、通常?i
a多孔性体となる。
又は膨潤状態と171.アルカリ溶液又は相間移動触媒
含有のアルカリ溶液に浸漬することにより、溶解又は膨
潤1.たハロゲン含有重合体中の溶剤(寸、アルカ1j
溶液中の溶液と置換し2溶液中に移動すると共に、)・
ロゲン含イ1重合体が析出して固体化1−7、通常?i
a多孔性体となる。
とのとき同時にノ・ロゲン含有重合体内にはアルカリ溶
液が浸入することになる。溶液中のアルカリ又は相聞移
動触媒とアルカリによって脱ノ・ロゲン水素化され、・
・ロゲン含有重合体はポリアセチレン構造を有する重合
体となる。このときアルカリと・・ロダン含有重合体1
性分子レベルでの接触、−Vなわち均一反応と考えられ
、反応は短時間(数秒〜数時間)でライ(行し7しかも
重合体の内部進向に脱・・ロゲン水素化盗れる。
液が浸入することになる。溶液中のアルカリ又は相聞移
動触媒とアルカリによって脱ノ・ロゲン水素化され、・
・ロゲン含有重合体はポリアセチレン構造を有する重合
体となる。このときアルカリと・・ロダン含有重合体1
性分子レベルでの接触、−Vなわち均一反応と考えられ
、反応は短時間(数秒〜数時間)でライ(行し7しかも
重合体の内部進向に脱・・ロゲン水素化盗れる。
反応の進行は、・・ロゲン含有重合体の色調が、かっ色
又は黒色に変化干ることで桿易に判1(j〒される。反
応生成物は、流麗状態で行對げ、/−1・状又は膜状′
1勿が得られ、適当な形状で行えば、成1に体が?■ら
れる。こ−7tら重合体は適当な溶液(例えば、純水、
メチルアルコール、エチルアルコール)で洗浄すれば、
重合体内に生成した塩類及び未反応のアルカリ、触媒等
除去することができる。さらに、超音波を用いた洗浄に
より確実な洗浄が可能である。
又は黒色に変化干ることで桿易に判1(j〒される。反
応生成物は、流麗状態で行對げ、/−1・状又は膜状′
1勿が得られ、適当な形状で行えば、成1に体が?■ら
れる。こ−7tら重合体は適当な溶液(例えば、純水、
メチルアルコール、エチルアルコール)で洗浄すれば、
重合体内に生成した塩類及び未反応のアルカリ、触媒等
除去することができる。さらに、超音波を用いた洗浄に
より確実な洗浄が可能である。
アルカリ溶液の#度は、0,1重畳チから飽和溶液一度
雪で使用することができろか、NaOHのように易溶性
のアルカリの場合には、水溶液でけ10〜50 酢−%
%が適当である。またアルカリの使用量は除去される
べきハロゲン化水素と等ダラム等量以1−を必要とする
。
雪で使用することができろか、NaOHのように易溶性
のアルカリの場合には、水溶液でけ10〜50 酢−%
%が適当である。またアルカリの使用量は除去される
べきハロゲン化水素と等ダラム等量以1−を必要とする
。
生成した重合体r士、前述の反応過程から推測される様
に細孔を有した重合体である。細孔径は使用する溶剤の
種類及び溶剤の使用量あるいけ添加物の種類及び添加量
によってコントロールすることができる。すなわち以上
の方法によって細孔を有した多孔質のポリアセチレン構
造の物質を得ることができる。
に細孔を有した重合体である。細孔径は使用する溶剤の
種類及び溶剤の使用量あるいけ添加物の種類及び添加量
によってコントロールすることができる。すなわち以上
の方法によって細孔を有した多孔質のポリアセチレン構
造の物質を得ることができる。
次に実施例を用いて説明を加えるが本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
施例に限定されるものではない。
実施例1
ポリフッ化ビニリデン(奥羽化学1(F−100P)を
ジメチルアセトアミドに溶jl刊、、、2074”t1
i係の溶液としフコ、。この溶液を室温(25℃)でガ
ラス板−ヒに約2 mmの厚さで流麗させた後、30重
帯係の水酸化ナトリウム溶液に静かに室温でI′¥潰し
たところ、ポリフッ化ビニリデンは直ちに黒褐色に変色
した。室温で5時間放置後生成物をIT/ i’1出し
水洗し、だ後、メチルアルコール中で30分超音波洗浄
し、た。さらに生成物を真空乾燥し7、生成物を得た。
ジメチルアセトアミドに溶jl刊、、、2074”t1
i係の溶液としフコ、。この溶液を室温(25℃)でガ
ラス板−ヒに約2 mmの厚さで流麗させた後、30重
帯係の水酸化ナトリウム溶液に静かに室温でI′¥潰し
たところ、ポリフッ化ビニリデンは直ちに黒褐色に変色
した。室温で5時間放置後生成物をIT/ i’1出し
水洗し、だ後、メチルアルコール中で30分超音波洗浄
し、た。さらに生成物を真空乾燥し7、生成物を得た。
生成物は黒色の多孔質体であった。平均孔径は1.2
X 1 (+−3C1nで、脱)・ロゲン化水素化率(
重量を1ji11定[7、(CH2CF2)n’(CI
I−CI’)nの変化を10 (1%として算出した。
X 1 (+−3C1nで、脱)・ロゲン化水素化率(
重量を1ji11定[7、(CH2CF2)n’(CI
I−CI’)nの変化を10 (1%として算出した。
)は90襲であった、さらに生成物を、赤外吸光分析に
より吸収スペクトルを測定したところ1550〜1.6
00onにC−Cによると思われる吸収が認められ、だ
(第1図参照)。
より吸収スペクトルを測定したところ1550〜1.6
00onにC−Cによると思われる吸収が認められ、だ
(第1図参照)。
実施例2
ポリ塩化ビニル(カネカ5100I)を、ジノチルアセ
トアミドに溶解し、6重量%の溶液と[2だ。この溶液
を室温(25℃)、でガラス板トに約3 mmで厚さで
流誕させた後、触媒テトラブチル゛アンモニウムブロマ
イド0.01重1% %を含んだ30重骨係の水酸化ナ
トリウム溶液に静かに没清し7、オイルバス中で、70
℃に、約2時間静1i’t t、た、後生成物を取り出
し、実施例1と同様の方法で目的の生成物を得た。生成
物は、黒褐色の多孔+pi伏で平均孔径は0.51 X
10−5cmであった。1ブこ脱・・ロゲン化水素化
率((CH2CHC/−) +(→(CJ−T−CH)
nの変化を100チとし重量変化よりめた。)は、6
0チであった。
トアミドに溶解し、6重量%の溶液と[2だ。この溶液
を室温(25℃)、でガラス板トに約3 mmで厚さで
流誕させた後、触媒テトラブチル゛アンモニウムブロマ
イド0.01重1% %を含んだ30重骨係の水酸化ナ
トリウム溶液に静かに没清し7、オイルバス中で、70
℃に、約2時間静1i’t t、た、後生成物を取り出
し、実施例1と同様の方法で目的の生成物を得た。生成
物は、黒褐色の多孔+pi伏で平均孔径は0.51 X
10−5cmであった。1ブこ脱・・ロゲン化水素化
率((CH2CHC/−) +(→(CJ−T−CH)
nの変化を100チとし重量変化よりめた。)は、6
0チであった。
実施例3
ポリ塩化ビニル(実施例2と同じ)を、ジメチルホルム
アミドに溶1臀し、lO重惜チの性液とした。これを実
施例2と同様の方法を用いて生成物を得た。生成物は黒
褐色の多孔質体で平均孔径d:0.11 X 10−5
cmであった。捷た脱ノ・ロゲン化水素化率は55チの
ものが得られた。
アミドに溶1臀し、lO重惜チの性液とした。これを実
施例2と同様の方法を用いて生成物を得た。生成物は黒
褐色の多孔質体で平均孔径d:0.11 X 10−5
cmであった。捷た脱ノ・ロゲン化水素化率は55チの
ものが得られた。
第1図は、本発明実施例−1で得られた生成物の赤外吸
光分析曲線である。 第1図 波数(Cm−1) 手 続 補 正 誓 昭和5?年10月 3日 特許庁長官 志 賀 学 殿 / 事件の表示 昭和5g年特許願第−〇−。お号λ
発明の名称 脱ハロゲン化水素化されたハロゲン含有重
合体の製造方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目S番コ号氏名 (
605)三菱油化株式会社 弘代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目s贅コ号ム 補正
によシ増加する発明の数 θ ? 補正の対象 発明の名称及び明細書重重合体の製造
方法」とする 1−7 (2)特許請求の範囲の記載を別紙の通シとする。 (3、発明の詳細な説明の欄中、次のところに「脱ハロ
ゲン水素化」とあるを1脱ハロゲン化水素化」とする。 第1頁 76行 第3頁 6行、70行、15行、lA行第q頁 7行、
7行、3行 第g頁 3行、73行 以上 (別紙) 特許請求の範囲 ハロゲン含有重合体を有機溶媒に溶解して得られた重合
体溶液を、ハロゲン含有重合体に対して貧溶性で前記有
機溶媒に対して相容性の溶媒に溶解したアルカリの溶液
に浸漬することによシ脱ハロゲン化水素化することを特
徴とする脱ノ・ロゲン化水素化されたハロゲン含有重合
体の製造方法。
光分析曲線である。 第1図 波数(Cm−1) 手 続 補 正 誓 昭和5?年10月 3日 特許庁長官 志 賀 学 殿 / 事件の表示 昭和5g年特許願第−〇−。お号λ
発明の名称 脱ハロゲン化水素化されたハロゲン含有重
合体の製造方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目S番コ号氏名 (
605)三菱油化株式会社 弘代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目s贅コ号ム 補正
によシ増加する発明の数 θ ? 補正の対象 発明の名称及び明細書重重合体の製造
方法」とする 1−7 (2)特許請求の範囲の記載を別紙の通シとする。 (3、発明の詳細な説明の欄中、次のところに「脱ハロ
ゲン水素化」とあるを1脱ハロゲン化水素化」とする。 第1頁 76行 第3頁 6行、70行、15行、lA行第q頁 7行、
7行、3行 第g頁 3行、73行 以上 (別紙) 特許請求の範囲 ハロゲン含有重合体を有機溶媒に溶解して得られた重合
体溶液を、ハロゲン含有重合体に対して貧溶性で前記有
機溶媒に対して相容性の溶媒に溶解したアルカリの溶液
に浸漬することによシ脱ハロゲン化水素化することを特
徴とする脱ノ・ロゲン化水素化されたハロゲン含有重合
体の製造方法。
Claims (1)
- ハロゲン含有重合体を有機溶媒に溶解して得られた重合
体溶液を、ハロゲン含有重合体に対して貧溶性で前記有
機溶媒に対し7て相容性の溶媒に溶解したアルカリの溶
液に浸漬することにより脱ハロゲン水素化することを特
徴とする脱ハロゲン水素化されたハロゲン含有重合体の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20202483A JPS6094406A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 脱ハロゲン水素化されたハロゲン含有重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20202483A JPS6094406A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 脱ハロゲン水素化されたハロゲン含有重合体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094406A true JPS6094406A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16450656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20202483A Pending JPS6094406A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 脱ハロゲン水素化されたハロゲン含有重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017018412A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 旭硝子株式会社 | 1-クロロ-2,3,3-トリフルオロプロペンの製造方法 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20202483A patent/JPS6094406A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017018412A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 旭硝子株式会社 | 1-クロロ-2,3,3-トリフルオロプロペンの製造方法 |
JPWO2017018412A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2018-05-17 | 旭硝子株式会社 | 1−クロロ−2,3,3−トリフルオロプロペンの製造方法 |
US10221112B2 (en) | 2015-07-27 | 2019-03-05 | AGC Inc. | Method of manufacturing 1-chloro-2,3,3-trifluoropropene |
US10703694B2 (en) | 2015-07-27 | 2020-07-07 | AGC Inc. | Method of manufacturing 1-chloro-2,3,3-trifluoropropene |
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