JPS6094199A - 糞便醗酵装置 - Google Patents

糞便醗酵装置

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JPS6094199A
JPS6094199A JP58199175A JP19917583A JPS6094199A JP S6094199 A JPS6094199 A JP S6094199A JP 58199175 A JP58199175 A JP 58199175A JP 19917583 A JP19917583 A JP 19917583A JP S6094199 A JPS6094199 A JP S6094199A
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fermentation
fecal
tank
fermentation tank
compost
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JP58199175A
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Noboru Ikegai
生貝 昇
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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  • Fertilizers (AREA)
  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分類・分野〉 開示技術は、人糞の無水洗式便所に直結した醗酵装置構
造の技術分野に属する。
〈要旨の解説〉 而して、この出願の発明は効肥有効利用に供する人糞醗
酵を促進する醗酵装置本体が無水洗式便器に系外遮断裡
に接続されて便所地下に埋設されて所定にセットされ、
降下糞便に対してモータ等の駆動装置により横架状態で
回動される断面角形のリボンスクリュウ等の螺旋体を有
して、一次醗酵促進剤と共に充分に予備1た拌し均一状
態に混合し、下部醗酵槽に送給降下させて効肥とするよ
うにし、醗酵槽に接続上延した排気筒で乾燥促進させる
ようにした糞便醗酵装置に関する発明であり、特に、上
記III酵槽に上記排気筒とは別にその底部のコンポス
ト受面下に接続する送気筒を介し強制空気送給装置を設
けてコンポストの乾燥を積極的に促進し、乾燥を良くし
、醗酵を助勢リるようにした糞便醗酵装置に係る発明で
ある。
〈従来技術〉 周知の如く、近時公害問題による環境破壊は生化学的に
も許容の限界に近く、一方、資源再使用等の有効技術も
それ程活用されず、共に署しく愛慮されてきている。
このうち、都市区域は勿論、地方部に於いても、生活領
域にて、環境破壊と資源の無駄とはその糞便廃棄の問題
において特に顕若である。
即ち、資源有効利用やこれと不可分にリンクしている環
境汚染問題を本来的に無視した水洗式便所や浄化槽式便
所の普及は保健衛生上の見地や環境改善の名分の基に広
く普及ずる勢いにあり、一見づると、生活レベルを向上
させるかの如く認知されているが、その実情は薬品投入
1b化学的処理を介しての水利用大量集中処理による希
釈方式が採用され、最終的には河川や海中への廃棄とさ
れ、河川水や湖沼水、海水の汚染を拡大し、バクテリア
や有効菌の死滅を招来し、河川、海沿の生態系を狂わV
1結果的にET4境破壊を来たし、自然との調和を成す
生活の経時的悪化をたどる傾向を帯びてきている。
一方、浄化槽方式を含め、用水排便式便器からの排出に
用いる水の大量使用は大量の汚濁排液を生じ、そのため
の上下水道設備の巨大な投資を必要とし、本質的に無益
な社会資本の浪費となっている問題がある。
他方、薬品使用の化学肥料による農薬投与は正常な農作
物の育成を損い、自然生育から人工栽培に移行し、結果
的にこの種農作物を通しての薬害が最終的に摂取する側
の人体に及ぶ虞を招いている。
ここにおいて、近時側々にではあるが、経時的にイ1イ
当口発生ずる家紅便所、或は、営業所等の業務用のトイ
レットからの糞便をfilMさせて効肥とし、農場に有
効還元し、土壌中の有効バクテリアと作用させて分解し
、リサイクルさせる自然科学と社会科学の結合により生
態系に調和させ、しかも、保健衛生上問題はなく、その
上、何等社会資本を使用せず、資源再生有効利用的な無
水洗便所使用による糞便処理技術が案出採用ざれるよう
になってきた。
例えば、特公昭57−33966月公報に示されるよう
な発明が案出され,l!2拌槽に接続する醗酵槽での糞
便の乾燥醗酵処理によるコンボスト化が行われて農作物
への還元吸収再利用が図られるようになってきた。
〈従来技術の問題点〉 さりながら、上述の如き無水式便所利用による糞便醗酵
技術は基本的には自然生態系を変えず、又、環境破壊を
せず、資源有効再利用可能であり、その上、多くの社会
資本を消費しないという点で基本的に優れてはいるが、
比較的に新しい技術であるために、解決すべき様々な問
題を有していることも事実であり、それらの問題点の解
決策が強く望まれている。
例えば、無水洗式便器から降下された糞便は、まず撹拌
槽に於いて攪拌され、一次コンポストとされ、次いでそ
の先端から接続筒を介し下部の醗酵4aに降下して経時
的に本格的なコンポストに醗酵されていくが、該I1g
酵槽に於けるコンポストが動部として最適状態に醗酵す
るためにはその水分調整と、好ましい乾燥状態を経てよ
り速やかな醗酵促進がなされることが重要である。
そのために、上記撹拌槽にうちしろ菌等の水分調整剤兼
一次醗酵促進剤等をおがくず等と混合させて投入するよ
うに対処されてきているが、撹拌槽や醗酵槽に於けるコ
ンポストの醗酵を最適に促進させるためには該醗酵槽に
於りるコンポストの最適乾燥状態現出の経過をとらせる
ことが必要である。
さりながら、従来は攪拌槽から醗酵槽に投入されるコン
ポストが醗酵槽内で乾燥する過程は醗酵槽に接続され、
上紙配設された排気筒にJ:すrM酵槽から発生含湿気
体を平均的に吸引排気する過程を介しての乾燥が行われ
るのみであった。
したがって、水分の分布、即ち、乾燥が不均一になり、
経時的にも長くかかり、醗酵能率が悪い欠点があり、又
、醗酵槽の容積が小さくならざるを得ず、その結果、量
的にもコンポスi〜の有効利用がされ雌い難点があった
そのため、これまで、醗酵槽の1jr力を低くり−る態
様がとられて量的リザイクルが不充分であるという不利
点があった。
したがって、技術としては基本的に優れているにもかか
わらず、フンポストを動部として有効に回収して農産業
に再利用するということが実効上量的に機能覆るには充
分でないという不満があつlこ 。
又、先述した如く、該種無水洗式糞便醗酵処理便所は当
然のことながら、水を用いないために乾燥には良好な潜
在条件を具備し−Cいるものの、これが利用促進されな
い等の不都合さもあった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく、基本的
には優れているものの、使用上の不便さとその]ンボス
トに対する醗酵促進が確実におこなわれ難いという構造
上の問題点を解決すべき技術的課題とし、無水洗式便所
使用の乾燥し易い条件を積極的に利用し乾燥に強制送気
を図り、排気と共にプッシュプル方式の送排風方式によ
って醗酵槽内のコンポストの人m均一早期乾燥を行うこ
とが出来るようにして買源最利用リサイクル産業におけ
る1111wg利用分野に益する優れた糞便I11酵装
置を提供せんとするものである。
〈考案の構成〉 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの出
願の発明の構成は、前述問題点を解決するために、一般
民生家屋の便所の無水洗式便器に直結した攪拌槽内に対
しうちしろ菌等を含ませた一次醗酵促進剤を水分調整剤
を兼用させて投入し、便器から排便時排出される真便は
該無水洗式便器から攪拌槽内に投入され、而して、該攪
拌槽上位部ill出口側付設駆動装置を介して軸装回動
軸が間欠的に正転され、これに巻装した断面角形リボン
スクリュウ等の螺旋体により該攪拌槽内で糞便は上記水
分調整兼醗酵促進剤と所定に均一攪拌混合され、これに
にり一次醗酵を促進されると共に水分調整され、この間
、上記螺旋体による正転を介して一種の循環攪拌が行わ
れ、該螺旋体のカッタ作用、スクレーパ作用により紙綿
等の異物、及び、投入剤の固形分は切断破砕され、設定
前開缶の逆回転を介して傾斜上位の排出口から下設配酵
槽内にほとんどが送給〇[出堆積され、而して、該S醇
槽内に於いて、底部の受面の網体上に堆積したコンポス
トは好気性醗酵が充分に行われて養生されるようにし、
醗酵ガスは脱臭され、上部に設置された排気筒により人
気に無臭裡に排出逸散され、又、該底部にて受面の網板
下部に醗酵槽上に設りた強制空気送給装置からの外気が
圧送されて該網板よりコンポスト中に均一分散送気され
、上配り1気筒からの吸気と共にプッシュプル作用によ
り乾燥が促進され、醗酵は急速に進み、或は、該rIJ
醇槽の前部底面傾斜を介しての原符水分の意図的貯溜に
上記強制プッシュプル送排風作用を与えて早期乾燥醗酵
を促進させ、その後、醗酵コンポストは適宜手段により
取り出され、動部として所定に還元して有効に利用され
るようにした技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉 次にこの出願の発明の実施例を図面に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。尚、全実施例を通じて同一態様部
分は同一符号を用いて説明するものとツる。
第1〜3.6図に示す実施例において、1はこの出願の
発明の要旨を成す糞便醗酵装置であり、訂しくは一般民
生家屋2の便所3の所定位置に無水式便器4が設置され
ており、又、その床5の下側には所定に工事され、地盤
6上に基礎コンクリート7等を介し上記無水式便器4に
その基部が接続筒8を介して接続された攪拌槽9が設け
られており、その先端には図示しないモータ内蔵駆動装
置10が設けられ、該攪拌槽9は設定角度で該駆動装置
10側にがり勾配状態に傾斜され、該駆動装置10の設
定距離前部には下向接続筒11を介して醗酵槽12が地
盤内6に設定深さ浅く埋設設置されており、該醗酵槽1
2の上部には第2図に示す様に内部に貯留される醗酵コ
ンポストの動部としての取出口13が設けられると共に
排気筒14、及び、これにv1設された強制空気送給装
fW15が上置接続されている。
而して、該糞便醗酵装置1の4117造を第2.3図に
基づいて詳説すると、上記攪拌槽9はその後端と前端に
枢支された回転軸16には立体的に攪拌搬送装置として
の断面矩形のリボンスクリュウ17が一体固設されてお
り、更に、該回転軸16の先端は上記駆動装置10のケ
ーシングの内部に設置ノられた駆動装置としての図示し
ない減速機付可逆モータに連結され、前記便所3の壁面
に設置されたコン1ヘロールボツクス18に装備された
タイマー19により所定時間毎に逆転して送り出しづる
ようにされ、又、正転して混合、攪拌するようにされて
いる。
尚、上記撹拌4ff 9には上記前部接続筒11の近傍
にその上面に於い(、点検口20が設【)られて適宜開
放して保守点検用にされている。
又、上記排気筒15にはその上端に排風ファン装置21
が設けられると共にそのジヨイント部22の下側には水
抜き部23が取り外し自在にされており、大雨等の時の
水抜きに供されるようにされている。
而して、24はホッパであり、コンポストに対する水分
調整兼醗酵促進剤投入用にされ、上記コントロールボッ
クス18の下部にて壁面に取り付けられており、その下
部からは送給パイプ25が接続し−C曲折下延され、そ
の下部先端は床5を通って接続筒26を介し上記攪拌槽
9の基部に接続連通され、うらしろ菌等とおがくず等の
水分調整剤兼一次醗酵促進剤を該攪拌槽9に適宜供給す
るようにされている。
尚、上記無水洗式便器4の接続筒8の中途には吸入孔2
1が設けられている。
又、前記fl!1酵槽12の上面に設番ノた強制空気送
給装置15の先端下向開口の逆U字管28にはモータ装
備の周知の適宜送風11929が介装されて送風管30
に接続され、該送風管30は醗酵槽12の内底面に臨ま
されて多数の吹出孔31.31・・・を穿設された吹出
管32に接続され、該吹出管32の上面にはコンポスト
の受面を成ず網板33が載置されている。
したがって、矢印に示す様に無水洗式便器4の接続筒8
の吸入孔27、排気筒14は吸排気系を、強制空気送給
装置15、及び、吹出管32、網板33は吹込系を成し
ている。
〈実施例−作用〉 上述構成において、糞便醗酵装置1の使用に際しては、
ホッパ24内にうちしろ菌とおがくずを適宜混合させた
状態の図示しない水分調整剤兼一次醗酵促進剤を、該ホ
ッパ24の内側壁面に目印をつけておいた設定m分だけ
投入し、コン1−ロールボックス18のタイマー19を
予め決められた時間に合せてセットし、攪拌槽9の駆動
装置10の間欠作動時間をセットしておくように準備さ
れた状態で糞便醗酵装置1を使用すると、図示しない水
分調整剤兼醗酵促進剤はホッパ24から送給バイブ25
を介し撹拌槽9の基部に送給投入され、無水洗式便器4
から降下する糞便と一体化されて該撹拌槽9の基部側で
コントロールボックス18のタイマー19の設定時間と
設定時間長さだ【ノ上記駆動装置10の図示しないモー
ターににす、正転づる回転軸16を介して正転する断面
矩形のリボンスクリュウ17により糞便と醗酵促進剤は
攪拌され、均一に混合され゛C水分を吸収調整され、醗
酵が促進されて一層コンポストと成る。
そして、糞便中に存在す“る回虫や菌等は該水分調整剤
兼醗酵促進剤により殺菌消毒される。
その後、コントロールボックス18のタイマー19を介
しての駆動装置10のモーターの逆転により、断面矩形
のリボンスクリュウ17はタイマー19により逆転し、
これにより傾斜する撹拌槽9から、上記−次コンボスト
は接続筒11を介して下部の醗酵槽12内に投下される
而して、醗酵槽12内に堆積覆るコンポストはそこで養
生され、そのコンポスト内に混入されている水分調整剤
」11醗酵促進剤により、更に、水分は最適の60%程
度の最適状態に吸収調整され、又、11!!酵はJζり
促進されて]ンボスト熟成は進み動部とされでいく。
この間、Jノ1気筒14の排風ファン装置21は動作し
、11WM4[12内の醗酵ガスを吸引し大気中に排気
し、又、無水洗式便器4の接続筒8の吸入孔27から便
所3内の空気を吸引し、攪拌槽9内の一層醗酵ガスを接
続n11を介して吸引づる。
一方、強制空気送給装置15の送風機29は逆U字管2
8の先端下向開口から大気を吸引して送気管30から醗
酵槽12の底部の吹出管32に送給し、その多数の吹出
孔31.31・・・から網体33に吹出し、図示しない
コンボストに噴出し、該コンポストに乾燥作用を与え、
上述吸引排気作用と相俟ってブッシコ。
プル吸υF気作用を行い、醗酵は促進される。
〈仙の実施例〉 、 又、第4.5.7図に示づ実施例は上述実施例の吹
き出し管32に代えて多数の吹き出し孔31′ 、31
′・・・を右りる合成樹脂製波板32′ の下部に強制
空気送給装@15の送給管30を接続しで望ませ、その
上部に網板33を載置した態様であり、その奏する作用
効果に実質的差はない。
而し−C1第8.9図に示す実施例は醗酵槽12の底面
の前部に傾斜段差部を介して尿等の液貯溜部12′を形
成し、該尿等の液貯溜部12′ への上段底面からの液
流入を図る波板32’を設置し、該波板32′G上面に
網板33′を載置し、送給筒30、及び、排気筒14を
該波板321に接続して液貯溜部12′ に臨ませ、更
に、該波板32′と液貯溜部12′の底面との間に周知
の適宜フィルム状のパネルヒータ34を介装し、積極的
に尿等の液を醗酵槽12の一側に寄せて貯溜すると共に
強制空気送給装置15よりの排気を送給し、フィルムパ
ネルヒータ34で加熱、加温し、排気管14により排風
し、積極的乾燥を図り、それにより醗酵を促進りるよう
にした態様であり、゛当該実施例は寒冷地に於いては極
めて効果的である。
尚、当該態様に於いてIll酵槽12の一般上位底面の
勾配を液貯溜部12′ に向けて緩傾斜に形成すること
によりその効果はより一層発揮される。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、上記強制送給装置
自体にヒータを設ける等種々の態様が採用可能である。
〈発明−効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的に民生家屋等の
便所の糞便発酵装置を無水式便器に接続したことにJ:
す、糞便のill酵が簡単な装置で行うことが出来、こ
れによって得られた111g酵コンポストを動部として
農場等自然に還元して無公害状態C農業に利用づること
が出来る等の効果が秦される。
又、従来の水洗式便所や浄化槽式便所等のように多量の
水を使うことが無いために、その使用量が少なく、した
がって、地方公共団体における水道開発施設等の社会資
本を多く要しないという公益上の利点もある。
又、醗酵槽内に於いて、醗酵コンポストは殺菌されるた
めに、これらを農業用に還元使用しても何等保健衛生上
の害を発生ずることはない効果がある。
更には、従来の如く、大規模に桑品添加して処理し、河
川に放流することもないので、河川や海水等を汚染する
ことによる生態系を損う等の虞も全くない優れた効果が
奏される。
更に、この出願の発明によれば、糞便を動部として自然
還元方式のりザイクルシステムを採用ずることにより、
省エネ、省資源のメリッ1−があるばかりでなく、積極
的に資源再利用につながるという効果が奏される。
又、装置自体に於いても、ラインシステムにし、しかも
、それが短行程であるために、糞便や醗酵コンポストが
装置フレーム等に14着する度合も少なく、それだけ寿
命も永く、溝道も簡単で、製作が容易であり、低コスト
で作製出来、保守点検整備等もぽとlυど不要であると
いう副次的利点もある。
そして、装置に於いては、無水式便器の下部に攪拌槽を
設しプたために、投下される筒便は醗酵槽に降下される
前に該攪拌槽に於いて、−次IAl酊促進剤等により第
一次的にII酵されるということになり、したがって、
初段から無菌、無臭化も自動的に行われ、水分も吸収調
整されるという優れた効果が奏される。
更に又、その下側地盤中にIll酵槽が設けられている
ことにより、保温効果も良く、乾燥も促進され、良好な
醗酵が行われる効果がある。
而して、醗酵槽には接続したり1気筒に(71設して強
制空気送給装置を設けて該醗酵4f1下部の受面下の底
部に送給筒を介して接続したことにより、外気が強制的
に醗酵槽下部に送給され、受面からコンポスト中に吹き
出され、排気筒の吸引排気作用と相俟って、プッシュプ
ル状態でコンポストを通−気さぼることにより、コンボ
ストの水分除去、乾燥、醗酵が全域に平均して進行する
優れた効果が奏され、結果的に、i11!醇槽内のコン
ポストが全て均一な動部とされていく優れた効果がある
又、コンポストは醗酵槽内に於いて、平均してその乾燥
、醗酵が促進されるため、醗酵槽の容量が充分に41効
利用される効果があり、醗酵槽が大型に出来る利点もあ
る。
そのため、ザイクルによっては醗酵槽の大形化設計が可
fllとなり、動部の大量生産化が図れるメリットがあ
る。
加えて、醗酵槽の底部−側に尿等の液貯溜部が形成され
、該液Jl?溜部に送給筒と331気筒が接続されるよ
うにしたことにより醗酵槽に流入した尿等の水分は自然
流人的に該液貯溜部に流入し、それだけでコンポストの
乾燥醗酵を促進する効果が奏されるのみならず、該液貯
溜部に強制的に外気が送気され、吸排気されることによ
り、該乾燥醗酵がより促進される優れた効果が奏される
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例の説明図であり、第1図は1実
施例の全体概略部分断面側面図、第2図は同部分切截拡
大斜視図、第3図は醗酵槽の部分切截拡大斜視図、第4
図は他の実施例の攪拌槽の部分切截斜視図、第5図は同
他の実施例の醗酵槽の第3図相当斜視図、第6図は第3
図部分断面図、第7図は第5図部分断面図であり、第8
.9図は別の実施例の第4.5図相当部分切截斜視図で
ある。 3・・・便所、4・・・無水洗式便器、 12・・・F
ill酵槽、9・・・攪拌槽、 10・・・駆動装置、
 17・・・螺旋体、14・・・排気筒、1・・・糞便
m酊装置、15・・・強制空気送給装置、 33・・・
受面、30・・・送給筒、 29・・・送風機、32’
 、32’・・・多孔性波板、 33.33′ ・・・
網体、32・・・多孔性吹田管、 12′・・・液貯溜
部第 5 図 「2 第6図 第7図 手続補正書(方式) 昭和5c!r−2月−7日 特許庁 長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特 許 1第199175号2、発明の名称
 糞便醗酵装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、 代 理 人 〒105 6 補正により増加する発明の数 な し1、明細書の
図面の簡単な説明第21頁第7行から第15行までを法
文の通り補正致します。 「図面はこの発明の詳細な説明図であり、第1図I′i
l実施列の全体概略部分断面側面図、第2図は同部分切
截拡犬斜視図、第3図は他の実施例の斜視図、第4図は
第2図部分断面図、第5図は第3図部分断面図であり、
第6図は別の実施例の第3図相当部分切截斜視図である
。」 2、図面の「第3図」、「第5図」、「第9図」の文字
及び符号を別紙赤の如く削除致し1丁。 3、図面の「第4図」、「第6図−1、「第7図」、「
第8図」の符号全別紙赤字の如く各々「第3図」、「第
4図」、「第5図」、「?!、6図」((補正致し1丁
。 ≠:キニな ぢ 第♀ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)便所の無水洗式便器に接続されると共に下部の醗
    酵槽に接続される攪拌槽が駆動装置に連係されl〔螺旋
    体を内装され又該111醇槽に排気筒が延設されている
    糞便醗酵装置において、上記醗酵槽に強制空気送給装置
    が設ジノられ該醗酵槽の底部に接続されていることを特
    徴とする糞便醗酵装置。 (2)上記Fi1酵槽の底部に於いて多孔性のコンポス
    ト受面に送給筒を介して上記強制空気送給装置が接続さ
    れていることを特徴とする特許の範囲第1JJffi記
    載の糞便醗酵装置。 (3》上記強制空気送給装置がモータ駆動送風機である
    ことを特徴とする上記特許請求の範囲第2項記載の糞便
    醗酵装置。 (4)上記多孔性フンポスト受面が多孔性波板の上に網
    板が載置されて成っていることを特徴とする上記特許請
    求の範囲第2項記載の糞便醗酵装置。 (5)上記多孔性コンポスト受面が多孔性吹出管と該多
    孔性吹出管上に載置された網板であることを特徴とする
    上記特許請求の範囲第2項記載の糞便醗酵装置。 (6)便所の無水洗式便器に接続されると共に下部の醗
    酵槽に接続される攪拌槽が駆動装置に連係された螺旋体
    を内装され又該IAl酊槽に排気筒が延設されている糞
    便醗酵装置において、上記醗酵槽に強制空気送給装置が
    設けられて該02M指の底部に接続されており、而して
    該醗酵槽の底面の一部が段差部を介して液貯溜部を形成
    し、上記排気筒が該液貯溜部に接続されていることを特
    徴とする糞便till酵装置。 (7ン上記液T?溜allが醗酵槽のーn;qに設けら
    れていることを特徴とする上記性j[請求の範囲第6項
    記載の糞便醗酵装置。 (8)上記強制空気送給装置が上記液貯溜部に臨まされ
    ていることを特徴とする上記性r[請求の範囲第6項記
    載の糞便醗酵装置。 (9)上記Wa酔槽の上位底面が段差部に対して緩傾斜
    に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の糞便lII酵装置。
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