JPS6092733A - 心拍計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、心拍計に関し、複数個の心拍数データを一時
記憶し、乾量の時刻にその心拍数データを読み出し、グ
ラフィック表示す°るようにしたものであるゆ 心拍数は運動強度をよく表現しているので、安全かつ科
学的な運動訓練に心拍数を測定することは今では常識と
なっている。またさらに、運動者の心拍数の時間的推移
も、健康・安全管理、または効率的な運動訓練という面
で重要な事である。

しかしながら従来の心拍計におりては、一時刻での心拍
数を読みとる事はできるが、心拍数の時間的推移は運動
者自身の記憶あるｂは主観にたよるものであった。とか
く運動中１／（ｂ−ては、その運動が主体であるゆえ、
運動者自身の記憶はあ込ｔｔｎなものであり、また、一
定時間間隔で心拍数表示を読みとることも不可能に近く
、安全かつ科学的な運動訓練とは言いかた込ものであっ
た。

さらに、スポーツ選手の運動が１１線など非常に激しい
運動であれば、ともすると心拍数表示を読みとる仁とは
忘れがちあるいは苦痛を供うものである。

本発明は上記の欠点を除去するためになされたもので、
あらかじめタイマーに時間間隔を設定すれば、自動的に
設定された時間間隔で心拍測定を行い、その心拍数デー
タを順次記憶回路に格納し、後の任意の時にその記憶回
路に格納されている心拍数データをグラフィック表示す
るようにしたものである。

以下図面に基づき詳細な説明を行う。

第１図は本発明による心拍計の実施例ブロック図である
。第１図において、１はタイマー、２は心拍測定回路、
３は記憶回路、４は表示部である。

次に仁の動作を説明すると、まずタイマー１に所望の時
間間隔を設定する。するとその時間間隔ごとに心拍測定
回路２が動作し、心拍測定を行う。

心拍測定回路２で測定した心拍数は、順次記憶回路３に
格納される。記憶回路３はＲＡ　Ｍ　（ＲａｎｄｏｍＡ
ｃｃｅｓｓ　Ｍｅｍｏｒｙ　）を用いて容易に構成でき
る。後の任意の時刻、たとえば運動後に、記憶回路３の
内容を読み出し表示部４に時系列的に心拍数をグラフィ
ック表示する。表示部４は表示画面とそのドライバとで
構成される。

第２図は本発明による表示部４の表示画面を示す図であ
る。第２図において、横軸１０は時間軸、縦軸１１は心
拍数、１２は心拍数の時間的推移を表わす線である。こ
の表示画面は、多重マトリクス液晶パネル、ＭＯＳパネ
ルなどの技術で十分実現可能である。

以上詳細に説明したように、本発明によれば、あらかじ
め時間間隔をタイマーに設定すれば、自動的にその時間
間隔で心拍測定を行い、その心拍数データを順次記憶回
路に格納し、後の任意の時にその記憶回路に格納されて
いる心拍数データをグラフィック表示するものであるか
ら、心拍数の時間的推移を適確に把握できるという効果
がある。

特に運動中の心拍測定においては、運動者自身のあいま
いな記憶にたよらず、また運動中に心拍数表示を読みと
るという動作を必要としない、安全かつ科学的な運動訓
練に非常に有効な心拍側を提供することができる。

さらには、傷病者や高年令者に対して、医師や看護者が
つきつき力で心拍表示を記録又は監視する必要がなく、
傷病者や高年令者の健康管理にも効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による心拍計の実施例ブロック図、第２
図は本発明による表示画面を示す図である。 ｌ：タイマー ２：心拍測定回路 ３：記憶回路 ４：表示部 以　上 出願人　セイコー電子工業株式会社 第１図 第２図 ２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 心拍信号を検出し、１分間あた９の心拍数を表示する心
   拍計において、タイマと該タイマによって制御され間欠
   動作をする心拍測定回路と、該心拍測定回路の出力心拍
   数を一時記憶する記憶回路と、該記憶回路の内容をグラ
   フィック表示する表示部とを備え、前記記憶回路は複数
   個の心拍数を順次記憶し、任意の時刻に前記記憶回路の
   内容を前記表示部にグラフィック表示する機能を備えた
   ことを特徴とする心拍計。