JPS6091452A - デ−タ処理装置のタスクスケジユ−リング方式 - Google Patents
デ−タ処理装置のタスクスケジユ−リング方式Info
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- JPS6091452A JPS6091452A JP19916883A JP19916883A JPS6091452A JP S6091452 A JPS6091452 A JP S6091452A JP 19916883 A JP19916883 A JP 19916883A JP 19916883 A JP19916883 A JP 19916883A JP S6091452 A JPS6091452 A JP S6091452A
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- Japan
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- flag
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/48—Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
- G06F9/4806—Task transfer initiation or dispatching
- G06F9/4843—Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
- G06F9/4881—Scheduling strategies for dispatcher, e.g. round robin, multi-level priority queues
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はデータ処理装置における効率的なタスクスケジ
ューリング方式に関するものである。
ューリング方式に関するものである。
(従来技術)
従来、複数の処理プログラムを見かけ上並行して実行さ
せる事によりデータ処理装置の使用効率を向上させシス
テム全体の性能を高める方法としてマルチタスク制御に
よるスケツユ−リングが行なわれている。
せる事によりデータ処理装置の使用効率を向上させシス
テム全体の性能を高める方法としてマルチタスク制御に
よるスケツユ−リングが行なわれている。
マルチタスク制御によるスケシー−リングは並行処理の
単位となる処理プログラムをタスクト定義し、タスク単
位でプログラム走行権を適時切替える事により見かけ上
の並行実行を実現する方式であす、データ処理装置のソ
フトウェアシステムの核部であるオペレーティングシス
テム(OS)のスケジューラ部により前記切替え動作が
行なわれる。
単位となる処理プログラムをタスクト定義し、タスク単
位でプログラム走行権を適時切替える事により見かけ上
の並行実行を実現する方式であす、データ処理装置のソ
フトウェアシステムの核部であるオペレーティングシス
テム(OS)のスケジューラ部により前記切替え動作が
行なわれる。
スケジューラはすべてのタスクの状態を管理し実行状態
にあるタスクが入出力装置に対するアクセス等により、
その終了に対しての待ちが生じたと判定した時に、すで
に待ち状態が終了し実行状態への移行可状態(レディ状
態)にある新しいタスクに実行の権利を移す動作を行な
う。この時複数のタスクが移行可状態にある場合があり
、どのタスクに実行権を移すかを決めるため一般的に各
々のタスクには優先順位(プライオリティ)が付与され
ている。プライオリティは緊急処理を行なうタスクには
高プライオリテイ、比較的緊急度の低い処理を行なうタ
スクには低プライオリテイが付与される。
にあるタスクが入出力装置に対するアクセス等により、
その終了に対しての待ちが生じたと判定した時に、すで
に待ち状態が終了し実行状態への移行可状態(レディ状
態)にある新しいタスクに実行の権利を移す動作を行な
う。この時複数のタスクが移行可状態にある場合があり
、どのタスクに実行権を移すかを決めるため一般的に各
々のタスクには優先順位(プライオリティ)が付与され
ている。プライオリティは緊急処理を行なうタスクには
高プライオリテイ、比較的緊急度の低い処理を行なうタ
スクには低プライオリテイが付与される。
第1図はスケジューラが行なうプライオリティに基づい
たスケツユ−リング例であり11はスケジューラプログ
ラムの動作、12はプライオリティ別の実行待ちキュー
(レディキュー)、13は実行状態への移行可状態にあ
りレディキュー12に各々のプライオリティ別にキュー
イングされたユーザタスク群、14はスケジューラが初
期設定時に用意し、レディキュー12にユーザタスクが
皆無の場合に実行されるアイドルタスク、15は現在実
行中のタスクTiを示す。16は入出力動作の終了待状
態であり入出力装置からの動作終了割込み等を待つ事を
意味する。
たスケツユ−リング例であり11はスケジューラプログ
ラムの動作、12はプライオリティ別の実行待ちキュー
(レディキュー)、13は実行状態への移行可状態にあ
りレディキュー12に各々のプライオリティ別にキュー
イングされたユーザタスク群、14はスケジューラが初
期設定時に用意し、レディキュー12にユーザタスクが
皆無の場合に実行されるアイドルタスク、15は現在実
行中のタスクTiを示す。16は入出力動作の終了待状
態であり入出力装置からの動作終了割込み等を待つ事を
意味する。
本例において、プライオリティは若番が高く、老番が低
くユーザタスクには0〜254の番号が付与できる。ま
た同一プライオリティのタスクは複数個存在可能であり
、同一プライオリティ間では平均して実行権が与えられ
る構成となっている。
くユーザタスクには0〜254の番号が付与できる。ま
た同一プライオリティのタスクは複数個存在可能であり
、同一プライオリティ間では平均して実行権が与えられ
る構成となっている。
今、現在実行中のタスク15 (Ti )が入出力装置
に対するアクセスを行なった時、スケジューラ1ノは (1)実行中タスク15(Tl)を入出力動作終了待状
態16とする。
に対するアクセスを行なった時、スケジューラ1ノは (1)実行中タスク15(Tl)を入出力動作終了待状
態16とする。
(2) レディキュー12で実行状態への移行可状態に
あるユーザタスク群13の中から最高位プライオリティ
をもつタスクを、レディキュー12中をプライオリティ
Oから順次255までサーチL検出する。本例の場合は
プライオリティ2の先頭タスクであるタスクT2−0が
取出される。
あるユーザタスク群13の中から最高位プライオリティ
をもつタスクを、レディキュー12中をプライオリティ
Oから順次255までサーチL検出する。本例の場合は
プライオリティ2の先頭タスクであるタスクT2−0が
取出される。
(3) タスクT2−0を新しい実行中タスクとして実
行権を渡す。
行権を渡す。
上記(1)〜(3)の動作でタスク15(Ti)は実行
権を消失し、新しくタスクT2−0が実行権を得た事に
なる。
権を消失し、新しくタスクT2−0が実行権を得た事に
なる。
この後、タスク75(Ti)の入出力動作が終了した場
合は (4) タスク75(Ti)i、次の処理の実行待とす
るために、プライオリティに対応したレディキュー12
の最後尾へ入れる。
合は (4) タスク75(Ti)i、次の処理の実行待とす
るために、プライオリティに対応したレディキュー12
の最後尾へ入れる。
以上がスケノユ−ラの基本的な動作であるが、ひんばん
に発生する前記切替えはすべてスケジューラのソフトウ
ェアで行なわれているため、本来の処理目的であるタス
ク内容の実行時間に占める切替え動作時間の比が大きく
なり、データ処理装置の使用効率の低下を招きシステム
全体の性能低下となる欠点があった。
に発生する前記切替えはすべてスケジューラのソフトウ
ェアで行なわれているため、本来の処理目的であるタス
ク内容の実行時間に占める切替え動作時間の比が大きく
なり、データ処理装置の使用効率の低下を招きシステム
全体の性能低下となる欠点があった。
特に前記(2)で説明した最高位プライオリティのタス
クをサーチする動作は、許されるプライオリティの幅だ
け繰り返し操作を行なう為、性能低下の大きな要因であ
った。
クをサーチする動作は、許されるプライオリティの幅だ
け繰り返し操作を行なう為、性能低下の大きな要因であ
った。
また上記欠点はタスク切替えの頻度により増幅され、リ
アルタイム処理を目的とするシステムでは致命的な欠点
となっていた。
アルタイム処理を目的とするシステムでは致命的な欠点
となっていた。
(5)
(発明の目的)
本発明は、これらの欠点を除去するため、各プライオリ
ティに対応して実行待ちタスクの有無を示すハードウェ
アフラグを持ち、ハードウェアフラグに対する設定、解
除機能と、設定状態にあるハードウェアフラグの中で最
高位プライオリティのフラグを捜し出し、そのプライオ
リティ番号を応答する機能をもつハードウェア機構を有
する事を特徴とし、その目的はデータ処理装置の使用効
率の向上にある。以下詳細に説明する。
ティに対応して実行待ちタスクの有無を示すハードウェ
アフラグを持ち、ハードウェアフラグに対する設定、解
除機能と、設定状態にあるハードウェアフラグの中で最
高位プライオリティのフラグを捜し出し、そのプライオ
リティ番号を応答する機能をもつハードウェア機構を有
する事を特徴とし、その目的はデータ処理装置の使用効
率の向上にある。以下詳細に説明する。
(発明の構成)
本発明の構成は、タスクに割付けられた優先順位に基づ
いて複数のタスクの並行実行制御を行なうデータ処理装
置において、各優先順位に対応して実行待ちタスクの有
無を示す・・−ドウエアフラグを持ち、該・・−ドウエ
アフラグに対する設定解除機能と、設定状態にある・・
−ドウエアフラグの中で最高位優先順位のフラグを捜し
出しその優先順位番号を応答する機能をもつ・・−ドウ
エア機構を有することを特徴とするデータ処理装置のタ
ス(6) タスクジーーリング方式である。
いて複数のタスクの並行実行制御を行なうデータ処理装
置において、各優先順位に対応して実行待ちタスクの有
無を示す・・−ドウエアフラグを持ち、該・・−ドウエ
アフラグに対する設定解除機能と、設定状態にある・・
−ドウエアフラグの中で最高位優先順位のフラグを捜し
出しその優先順位番号を応答する機能をもつ・・−ドウ
エア機構を有することを特徴とするデータ処理装置のタ
ス(6) タスクジーーリング方式である。
(実施例)
第2図は本発明の実施例であシ、20はスケジューラの
一部機能をハードウェア機構化したプライオリティ制御
回路(PRICTL )であり以下の構成をもつ。
一部機能をハードウェア機構化したプライオリティ制御
回路(PRICTL )であり以下の構成をもつ。
21はタスクのプライオリティ数分用意され、実行待ち
タスクの有無を表示するハードウェアフラグ(PRIF
)であり、1ビツトでその状態が表現され実行待ちタ
スクが1以上存在する場合はON、実行待ちタスクがそ
のプライオリティにおいて皆無の場合はOFFにスケジ
ューラよりの命令により設定される。プライオリティは
若番が高位、老番が低位を示し、ユーザタスクには0〜
254が付与可能である。プライオリティ255は常に
ON状態であり変更は不可能となっている。また・・−
ドウエアフラグ(PRIF )は前記第1図で示したレ
ディキュー12と対応させてスケジューラより命令制御
される。
タスクの有無を表示するハードウェアフラグ(PRIF
)であり、1ビツトでその状態が表現され実行待ちタ
スクが1以上存在する場合はON、実行待ちタスクがそ
のプライオリティにおいて皆無の場合はOFFにスケジ
ューラよりの命令により設定される。プライオリティは
若番が高位、老番が低位を示し、ユーザタスクには0〜
254が付与可能である。プライオリティ255は常に
ON状態であり変更は不可能となっている。また・・−
ドウエアフラグ(PRIF )は前記第1図で示したレ
ディキュー12と対応させてスケジューラより命令制御
される。
22はハードウェアフラグ(PRIF)、?7の読み出
し、書き込み動作時の相対アドレスを生成するコントロ
ーラ(CTL )であり、23で示すアドレス選択信号
(ADDR−8EL )を介してハードウェアフラグ(
PRIF) 21に接続される。
し、書き込み動作時の相対アドレスを生成するコントロ
ーラ(CTL )であり、23で示すアドレス選択信号
(ADDR−8EL )を介してハードウェアフラグ(
PRIF) 21に接続される。
24は最高位ゾライオリテ1のONフラグを検出する場
合に、コントローラ(cTL)22に0がら255のア
ドレス情報を、アドレスバス(ABUS )25を介し
て与えるカウンター回路(C0UNTER)である。
合に、コントローラ(cTL)22に0がら255のア
ドレス情報を、アドレスバス(ABUS )25を介し
て与えるカウンター回路(C0UNTER)である。
26はプログラムバス(PBUS)、?7を介して中央
処理装置(図示せず)と接続され、スケジューラよりの
命令の解釈と実行を制御するインタフェース回路(IN
F )である。
処理装置(図示せず)と接続され、スケジューラよりの
命令の解釈と実行を制御するインタフェース回路(IN
F )である。
また、28はカウンター回路のリセット信号線(RES
ET )、 29はカウンター回路の更進を行なうクロック線(CL
OCK )、 30はカウンター回路のカウンター値を読み取るリード
データ線(RDATA )、 31はハードウェアフラグ21の読み出し、書込みを行
なうデータバス(DBUS )を示す。
ET )、 29はカウンター回路の更進を行なうクロック線(CL
OCK )、 30はカウンター回路のカウンター値を読み取るリード
データ線(RDATA )、 31はハードウェアフラグ21の読み出し、書込みを行
なうデータバス(DBUS )を示す。
第3図はスケジューラプログラムがプライオリティ制御
部20に対してタスク切替えの為に指示する命令の種別
であり、本実施例ではデータ処理装置のもつ汎用の入出
力命令を用いて実現した。
部20に対してタスク切替えの為に指示する命令の種別
であり、本実施例ではデータ処理装置のもつ汎用の入出
力命令を用いて実現した。
30はアキュームレータの内容で示すプライオリティの
ハードウェアフラグ21 (PRIF ) ’i ON
状態にする設定命令(SET−PRi)、31はアキュ
ームレータの内容で示すプライオリティのハードウェア
フラグ(PRIF) 21 fOFF状態にする解除命
令(RESET−PRi )、32はハードウェアフラ
グ(PRIF ) 21に於てON状態のプライオリテ
ィの中で最高位プライオリティの値をアキュームレータ
に応答するサーチ命令(GET−PRi )である。
ハードウェアフラグ21 (PRIF ) ’i ON
状態にする設定命令(SET−PRi)、31はアキュ
ームレータの内容で示すプライオリティのハードウェア
フラグ(PRIF) 21 fOFF状態にする解除命
令(RESET−PRi )、32はハードウェアフラ
グ(PRIF ) 21に於てON状態のプライオリテ
ィの中で最高位プライオリティの値をアキュームレータ
に応答するサーチ命令(GET−PRi )である。
第4図は、第3図で示した各命令に対する第2図のイン
タフェース回路(INF ) 26の動作フローであり
以下説明する。
タフェース回路(INF ) 26の動作フローであり
以下説明する。
41は・・−ドウエアフラグ設定命令(5ET−PRL
)30に対する動作フローであり (9) (1) インタフェース回路(INF ) 26はプロ
グラムパス(PRUS ) 27を介して受取ったアキ
ュームレータの内容を、ハードウェアフラグ(PRIF
)2Jの相対アドレスとしてアドレスバス(ABUS
) z sを介してコントローラ(CTL)22に送出
する。これによりコントローラ(CTL ) 2.?は
アドレス選択信号(ADDR−8EL)23をハードウ
ェアフラグ(PRIF)、?Iに送出する。
)30に対する動作フローであり (9) (1) インタフェース回路(INF ) 26はプロ
グラムパス(PRUS ) 27を介して受取ったアキ
ュームレータの内容を、ハードウェアフラグ(PRIF
)2Jの相対アドレスとしてアドレスバス(ABUS
) z sを介してコントローラ(CTL)22に送出
する。これによりコントローラ(CTL ) 2.?は
アドレス選択信号(ADDR−8EL)23をハードウ
ェアフラグ(PRIF)、?Iに送出する。
(2) 次に、インタフェース回路(INF)26は1
ビツトのON信号をデータバス(DBUS ) s 1
に送出しハードウェアフラグ(PRIF) 21 (7
)所定位置をON状態とする。
ビツトのON信号をデータバス(DBUS ) s 1
に送出しハードウェアフラグ(PRIF) 21 (7
)所定位置をON状態とする。
42はハードウェアフラグ解除命令(RESET−PR
i )31に対する動作フローであり・・−ドウエアフ
ラグ設定命令(SET−PRi)と同様にノ・−ドウエ
ア7道 ラグ(PRIF) 21のアドレス会釈の後lビットの
OFF信号を送出する事により所定位置をOFF状態と
する。
i )31に対する動作フローであり・・−ドウエアフ
ラグ設定命令(SET−PRi)と同様にノ・−ドウエ
ア7道 ラグ(PRIF) 21のアドレス会釈の後lビットの
OFF信号を送出する事により所定位置をOFF状態と
する。
42はサーチ命令(GET−PRj ) 32に対する
動(10) 作ンローであシ (1) インタフェース回路(INF ) 26はリセ
ット信号lli (RESET ) 、? gを介して
カウンター回路(C0UNTER) 24をオールゼロ
に設定する。
動(10) 作ンローであシ (1) インタフェース回路(INF ) 26はリセ
ット信号lli (RESET ) 、? gを介して
カウンター回路(C0UNTER) 24をオールゼロ
に設定する。
(2) カウンター回路(C0UNTER) 24の内
容はハードウェアフラグ(PRIF) 21の相対アド
レスとしてアドレスバス(ABUS ) 、? s ヲ
介してコントローラ(CTL ) 2.?に送られる。
容はハードウェアフラグ(PRIF) 21の相対アド
レスとしてアドレスバス(ABUS ) 、? s ヲ
介してコントローラ(CTL ) 2.?に送られる。
(3) インタフェース回路(INF ) 26はデー
タバス(DBUS ) s 1を介してハードウェアフ
ラグ(PRIF) 21の内容を1ビット読み取る。
タバス(DBUS ) s 1を介してハードウェアフ
ラグ(PRIF) 21の内容を1ビット読み取る。
(4) 読み取った1ビ、トによ、9 ON、OFFの
判定を行ない、OF’Fの場合はカウンター回路(C0
UNTER) 24にクロック線(CLOCK )29
を介してクロック信号を送出し、カウンターを1加算し
た後前記(2)〜(4)の動作をくり返す。
判定を行ない、OF’Fの場合はカウンター回路(C0
UNTER) 24にクロック線(CLOCK )29
を介してクロック信号を送出し、カウンターを1加算し
た後前記(2)〜(4)の動作をくり返す。
この時ハードウェアフラグ(PRIF ) 21のプラ
イオリティ255(相対アドレス255)のフラグは常
にON状態の為、カウンターの−F限値のチェックは必
要ない。
イオリティ255(相対アドレス255)のフラグは常
にON状態の為、カウンターの−F限値のチェックは必
要ない。
読み取り値がONの場合はリードデータ線(RDATA
) 30を介してカウンター回路(C0UNTER)
24の内容を読み取り、ON状態での最高位プライオ
リティ値としてアキュームレータに設定すべくプログラ
ムパス(PRUS)27に返送する。
) 30を介してカウンター回路(C0UNTER)
24の内容を読み取り、ON状態での最高位プライオ
リティ値としてアキュームレータに設定すべくプログラ
ムパス(PRUS)27に返送する。
次に前記プライオリティ制御回路(PRICTL )2
0を使用したスケジューラプログラムの操作について説
明する。
0を使用したスケジューラプログラムの操作について説
明する。
第5図はスケジューラプログラムのタスク登録、実行タ
スクの取出し部の動作フローであり以下説明する。
スクの取出し部の動作フローであり以下説明する。
51はタスク登録時の動作フローで実行状態への移行可
(レディ状態)になったタスクを第1図のレディキュー
12へ登録し、第3図ハードウェアフラグ設定命令(5
ET−PR4) 30を用いて第2図ハードウェアフラ
グ(PRIP) 21のプライオリティ位置をONとす
る事でタスク登録が完了する。
(レディ状態)になったタスクを第1図のレディキュー
12へ登録し、第3図ハードウェアフラグ設定命令(5
ET−PR4) 30を用いて第2図ハードウェアフラ
グ(PRIP) 21のプライオリティ位置をONとす
る事でタスク登録が完了する。
52は最高位プライオリティの実行タスクの取出し動作
フローで、第3図サーチ命令(GET −PR’+ )
32を用いて最高位プライオリティをめ、そのプライオ
リティ値で第1図のレディキュー12より新しく実行さ
れるタスクを取シ出している。この時該ゾライオリティ
のレディキューに残りタスクが皆無となった場合は第3
図ハードウェアフラグ解除命令(RESET−PRi
) 31を用いて第2図ハードウェアフラグ(PRIF
)、IMの所定のプライオリティ位置をOFFする。
フローで、第3図サーチ命令(GET −PR’+ )
32を用いて最高位プライオリティをめ、そのプライオ
リティ値で第1図のレディキュー12より新しく実行さ
れるタスクを取シ出している。この時該ゾライオリティ
のレディキューに残りタスクが皆無となった場合は第3
図ハードウェアフラグ解除命令(RESET−PRi
) 31を用いて第2図ハードウェアフラグ(PRIF
)、IMの所定のプライオリティ位置をOFFする。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明はオペレーティングシステ
ムのスケジューラ動作の中で最も実行時間を要する最高
位プライオリティの実行待ちタスクを捜すという繰返し
操作を・・−ドウエア回路で実現したので、スケジュー
ラのタスク切替え時のオーバヘッドを低減し、データ処
理装置の使用効率を向上させる利点がある。
ムのスケジューラ動作の中で最も実行時間を要する最高
位プライオリティの実行待ちタスクを捜すという繰返し
操作を・・−ドウエア回路で実現したので、スケジュー
ラのタスク切替え時のオーバヘッドを低減し、データ処
理装置の使用効率を向上させる利点がある。
図面は本発明の一実施例の説明に供するもので、第1図
はタスクのスケジューリング例を示す図、(13) 第2図はfライオリティ制御回路のブロック図、第3図
は命令種別の説明図、第4図はインタフェース回路の動
作フロー図、第5図はスケジューラ動作基本部の説明図
である。 20・・・プライオリティ制御回路(PRICTL )
、21・・・ハードウェアフラグ(PRIF )、22
10.コントローラ(CTL )、24・・・カウンタ
ー回路(C0UNTER)、26・・・インタフェース
回路(INF)、30・・・ハードウェアフラグ設定命
令(SET”PRi )、3ノ・・・ハードウェアフラ
グ解除命令(RESET−PRi )、32・・・サー
チ命令(GET−pR; )。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (14) 手続補正書輸発) 昭和 坏p゛1月23日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第199168号2、発明の名
称 事件との関係 特許出願人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12
号4、代理人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7査12
号s補正O対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄6
、 補正ノ内容 別紙のとおり 6補正の内容 (1) 明細書第9頁第19行目に「41は」とあるの
を「40は」と補正する。 (2)同書第10頁第14行目に「42は」とあるのを
「41は」と補正する。
はタスクのスケジューリング例を示す図、(13) 第2図はfライオリティ制御回路のブロック図、第3図
は命令種別の説明図、第4図はインタフェース回路の動
作フロー図、第5図はスケジューラ動作基本部の説明図
である。 20・・・プライオリティ制御回路(PRICTL )
、21・・・ハードウェアフラグ(PRIF )、22
10.コントローラ(CTL )、24・・・カウンタ
ー回路(C0UNTER)、26・・・インタフェース
回路(INF)、30・・・ハードウェアフラグ設定命
令(SET”PRi )、3ノ・・・ハードウェアフラ
グ解除命令(RESET−PRi )、32・・・サー
チ命令(GET−pR; )。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (14) 手続補正書輸発) 昭和 坏p゛1月23日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第199168号2、発明の名
称 事件との関係 特許出願人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12
号4、代理人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7査12
号s補正O対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄6
、 補正ノ内容 別紙のとおり 6補正の内容 (1) 明細書第9頁第19行目に「41は」とあるの
を「40は」と補正する。 (2)同書第10頁第14行目に「42は」とあるのを
「41は」と補正する。
Claims (1)
- タスクに割付けられた優先順位に基づいて複数のタスク
の並行実行制御を行なうデータ処理装置において、各優
先順位に対応して実行待ちタスクの有無を示すハードウ
ェアフラグを持ち、該ハードウェアフラグに対する設定
解除機能と、設定状態にあるハードウェアフラグの中で
最高位優先順位のフラグを捜し出しその優先順位番号を
応答する機能をもつハードウェア機構を有することを特
徴とするデータ処理装置のタスクスケジューリング方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19916883A JPS6091452A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | デ−タ処理装置のタスクスケジユ−リング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19916883A JPS6091452A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | デ−タ処理装置のタスクスケジユ−リング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6091452A true JPS6091452A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16403284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19916883A Pending JPS6091452A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | デ−タ処理装置のタスクスケジユ−リング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6091452A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105241A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-05-15 | コ−デツクス・コ−ポレ−シヨン | デ−タプロセツサ用シ−ケンス制御装置 |
JPH01319828A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-26 | Nec Corp | データ処理装置 |
JPH0486923A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Fuji Electric Co Ltd | タスク管理制御方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51113435A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Hitachi Ltd | Offering processor |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP19916883A patent/JPS6091452A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS51113435A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Hitachi Ltd | Offering processor |
Cited By (3)
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