JPS6091419A - 流量制御方法 - Google Patents

流量制御方法

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Publication number
JPS6091419A
JPS6091419A JP19980683A JP19980683A JPS6091419A JP S6091419 A JPS6091419 A JP S6091419A JP 19980683 A JP19980683 A JP 19980683A JP 19980683 A JP19980683 A JP 19980683A JP S6091419 A JPS6091419 A JP S6091419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
pipe
valve
branch
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP19980683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yamaguchi
和夫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP19980683A priority Critical patent/JPS6091419A/ja
Publication of JPS6091419A publication Critical patent/JPS6091419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体、気体等の各種流体の流量制御方法に関し
、更に詳述すれば複数の支管を有する流体供給系におい
て、特定の支管の流量変化が他の支管の流量に影響を与
えることのない流量制御方法に関する。
〔従来技術〕
第1図は従来の複数の支管を有する冷却水供給系の流量
調節方法を示す模式図である。
ポンプPによりタンクTから本管1を介して送給される
冷却水ば各支管11,12.13・・・に分岐され、そ
の先端のノズル21,22.23・・・から被冷却物体
に放出される。また各支管11,12.13・・・には
それぞれ流量調節弁4L42,43・・・と、それらの
上流側に流量測定器3]、32.33・・・を介装して
あり、これらの各流量測定器31,32.33・・・及
び各流量調節弁41,42.43・・・と接続された流
量調節計51.52.53・・・にて流量を設定するこ
とにより各ノズル21,22.23・・・から設定され
た流量の冷却水が放出されるように各流量調節弁41.
42.43・・・の弁開度が調節される構成となってい
る。
さらに、主管1のポンプPと各支管11,12.13・
・・の分岐位置との間には圧力測定器3が介装されてお
り、その上流側からは圧力調節弁4を介装した圧力調節
管2が分岐している。そして、これらの圧力調節弁4及
び圧力測定器3に接続された圧力調節針5により支管1
1.12.13・・・の流量変化に起因する本管1の圧
力変化を調節して本管1の圧力を一定に維持する構成と
なっている。
さて、上述の如く構成された従来の冷却水供給系におい
ては、第2図に主管1の圧力及び各支管11.12.1
3・・・の流量を示す如く、圧力調節弁4により主管1
の圧力を一定に維持するようにはしているものの、たと
えば第2図上に破線矢符にて示す如く支管11の流量が
変更調節されて主管1の圧力が変化した場合に、これを
圧力測定器3が検出し、圧力調節弁4が作動して主管1
の圧力が元の値に戻るまでにはある程度の時間遅れが生
じるため、主管1の圧力変化の影響が他の支管12.1
3・・・にも及んでそれらに流量の変化が生じることは
避けられなかった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
主管から複数の支管に流体を供給する流体供給系におい
て、特定の1つまたは複数の支管の流量を変更した場合
にその影響が他の支管の流量に及ぼされることのない流
量制御方法の提供を目的とする。
〔発明の構成〕
本発明は各支管の主管との分岐点と流量調節弁との間か
らそれぞれ副管を分岐させ、各支管とそれから分岐され
る副管の流量の和を一定とすべく副管の流量を制御して
、いずれかの支管の流量が変更調節された場合にも主管
の圧力が一定に維持されるようにして、支管の流量変更
の影響が他の支管の流量に及ぼされないようにするもの
である。
本発明は、補助流N調節弁をそれぞれ備え、またそれぞ
れの先端を流体供給系から開放した副管を各支管の流量
調節弁より主管側にてそれぞれ分岐させ、各支管の流量
調節弁とその副管の補助流量調節弁の流量の和を一定と
すべくその補助流量調節弁の弁開度をその支管の流量に
追従制御することにより主管の流体圧力を一定に維持す
ることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明を冷却水供給系における実施例を示す図面
に従って詳述する。
第3図は本発明に係る流量制御方法を実施するための冷
却水供給系の模式図である。
冷却水はタンクTからポンプPにより主管lを介して複
数の支管11,12.13・・・に供給され、それぞれ
の先端に備えられたノズル21,22.23・・・から
被冷却物に放出される。各支管11,12.13・・・
はそれぞれ同様の構成となっており、支管11 (12
,13・・・)には流量調節弁(以下主弁という) 4
1 (42,43・・・)とその上流側の位置に流量測
定器31 (32,33・・・)が介装されており、こ
れら両者には流量調節計51(52,53・・・)が接
続されている。また支管11 (12゜13・・・)の
流量測定器31 (32,33・・・)と本管1との分
岐点との間からは副管61 (62,63・・・)が分
岐されており、この副管61には補助流量調節弁(以下
補助弁という’) 71 (72,73・・・)が介装
されている。
尚、副管61 (62,63・・・)に供給される冷却
水は被冷却物の冷却には供せられず、タンクTに直接還
元される。
流量調節計51 (52,53・・・)及び補助弁71
 (72,73・・・)は演算器81 (82,83・
・・)と接続されており、流量調節計51 (52,5
3・・・)から主弁41 (42,43・・・)に与え
られる信号は演算器81 (82,83・・・)にも与
えられ、演算器81 (82,83・・・)はこの信号
に基づいて支管11 (12,13・・・)の流量と副
管61 (62,63・・・)の流量の和が一定となる
ように主弁41 (42,43・・・)の弁開度に追従
して補助弁71 (72,73・・・)の弁開度を制御
する信号を補助弁71 (72,73・・・)に与える
ようになっている。
以下、第4図(alの主弁41 (42,43・・・)
の弁開度と支管11 (12,13・・・)の流量を示
すグラフ、同(blの補助弁71 (72,73・・・
)の弁開度と副管61 (62,63・・・)の流量を
示すグラフ、第5図の主管1の圧力及び各支管11,1
2.13・・・の流量を示すグラフに従って演算器81
 (82,83・・・)の演算内容について説明する。
演算器81 (82,83・・・)には主弁41 (4
2,43・・・)及び補助弁71 (72,73・・・
)それぞれの弁開度と流量との関係が予め換算表として
(又は近似式でもよい)与えられており、第4図(a)
、山)は説明の便宜上それをグラフとして表したもので
ある。また第5図において、実線は主管1の圧力又は各
支管11.12.13・・・の流量を、一点鎖線は各副
管61,62.63・・・の流量を示しており1、破線
は各支管11,12.13・・・とそれぞれから分岐さ
れる副管61,62.63・・・それぞれの流量の和、
即ち実線と一点鎖線との和をそれぞれ示しているが、後
述する如くこの値は一定値Sに維持されている。
さて、たとえば第5図に破線矢符にて示す如く流量調節
計51により支管11の流量をAとすべく調節を行うと
、流量調節計51は支管11の流量がAとなるべき主弁
41の弁開度aを指示する信号(alを主弁41に与え
る。これにより主弁41は弁開度aとなって支管11の
流量はAに調節される。
上述の信号(81は主弁41の他、演算器81にも与え
られる。演算器81は信号(81が与えられると主弁4
1の弁開度aに相当する流量Aを予め与えられている換
算表(又は近似式)によりめ、これを予め定められてい
る支管11と副管61の流量の和Sから差し引いて副管
61の流量Bをめる。このようにして副管Bの流量がま
ると、演算器81は副管61が流量Bとなる補助弁71
の弁開度すを換算表(又は近似式)からめ、補助弁71
の弁開度がbとなる信号(blを補助弁71に与える。
これにより副管61の流量はBとなり、主管11の流量
Aとの和は主管11の流量がBに変更される以前の値S
と同しに保たれる。
従って、支管11の流量とこれから分岐する副管61の
流量の和は常に一定値Sに維持されることとなるので、
支管11の流量がどのように変更調節されても主管1の
流量及び圧力は変化せず、このため支管11の流量変化
が他の支管12.13・・・の流量に影響を及ぼすこと
はない。
なお、支管11以外の各支管12.13・・・も支管1
1と同様の構成となっているので、これらの支管12.
13・・・のいずれかの流量を変更した場合も上述した
支管11の流量を変更した場合と同様に他の支管の流量
に影響を及ぼすことはなく、複数の支管の流量を同時に
変更した場合にもそれら以外の支管の流量に影響を及ぼ
すことはない。
〔効果〕
以上詳述した如く本発明に係る流量制御方法は、各支管
の主管との分岐点と流量調節弁との間からそれぞれ副管
を分岐させ、各支管とそれから分岐される副管の流量の
和を一定とすぺ(副管の流量を制御していずれかの支管
の流量が変更された場合にも主管の圧力が一定に維持さ
れるようにするものであるから、1つまたは複数の支管
の流量を変化させた場合にもそれ以外の支管の流量に影
響が及ぼされることはなく、安定した流量制御が実現さ
れる。
また、上記実施例では、演算器を用いて各支管とそれか
ら分岐される副管との流量の和を一定とするための支管
の流量に追従させるべき補助流量制御弁°の弁開度をめ
る構成としたが、この他、支管の流量制御弁と副管の補
助流量制御弁とを機械的に連結させて支管と副管の流量
の和が一定となるようにする構成、あるいは支管の流量
制御弁と副管の補助流量制御弁とを同一の信号によりそ
れぞれの弁開度を逆方向に制御して支管と副管の流量の
和が一定となるようにする等の構成を採ることも可能で
ある。
なお、前記実施例では冷却水の供給系に本発明方法を適
用する場合について説明したが、本発明は他の液体、気
体等、流体一般に関して適用可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷却水供給系の従来の流量制御方法を示す模式
図、第2図はその主管の圧力及び各支管の流量を示すグ
ラフ、第3図は本発明方法に係る流量制御方法を通用し
た冷却水供給系の模式図、第4図はその支管の流量調節
弁及び副管の補助流量調節弁それぞれの弁開度と流量と
の関係を示すグラフ、第5図は同じくその主管の圧力及
び各支管の流量を示すグラフである。 1・・・主管 11,12.13・・・支管 41,4
2.43・・・流量調節弁 61.62.63・・・副
管 ?1,72.73・・・補助流量調節弁 81,8
2.83・・・演算器 − 第 3T¥1 fd) (b) 第 4 団 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 それぞれに流量調節弁を備えた複数の支管に主管
    から流体を供給すべくなした流体供給系において、 補助流量調節弁をそれぞれ備え、またそれぞれの先端を
    流体供給系から開放した副管を各支管の流量調節弁より
    主管側にてそれぞれ分岐させ、 各支管の流量調節弁とその副管の補助流量調節弁の流量
    の和を一定とすべくその補助流量調節弁の弁開度をその
    支管の流量に追従制御することにより主管の流体圧力を
    一定に維持することを特徴とする流量制御方法。
JP19980683A 1983-10-25 1983-10-25 流量制御方法 Pending JPS6091419A (ja)

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JP19980683A JPS6091419A (ja) 1983-10-25 1983-10-25 流量制御方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109106A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 Ebara Corp 流量制御装置
JPH0454511A (ja) * 1990-06-21 1992-02-21 Nippon Steel Corp H型鋼のフランジ冷却装置および冷却方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109106A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 Ebara Corp 流量制御装置
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