JPS6089683A - 乾湿併用形冷却塔 - Google Patents
乾湿併用形冷却塔Info
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- JPS6089683A JPS6089683A JP58198115A JP19811583A JPS6089683A JP S6089683 A JPS6089683 A JP S6089683A JP 58198115 A JP58198115 A JP 58198115A JP 19811583 A JP19811583 A JP 19811583A JP S6089683 A JPS6089683 A JP S6089683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cooling tower
- tower
- wet
- hot water
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28C—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
- F28C1/00—Direct-contact trickle coolers, e.g. cooling towers
- F28C1/14—Direct-contact trickle coolers, e.g. cooling towers comprising also a non-direct contact heat exchange
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷却塔から排出される突気が白煙状となるこ
とを防止する乾混併用形冷却塔の改良構造に関する0 湿式冷却塔から排出される飽和湿り!気が外気条件によ
り冷却され可視プルーム(霧)、いわゆる白煙の状態と
なることは公害原因の1つでもあるので、乾式冷却部を
併用しそれからの乾き空気を混合して白煙防止を図る乾
渥併用形冷却塔が各種捷案されている。第1図は従来の
乾湿併用形冷却塔を示し%湿式冷却部(W)と乾式冷却
部(D)との配列およびそれらを曲って塔内に吸引され
る突気流の方向によって次の8@に大別される。
とを防止する乾混併用形冷却塔の改良構造に関する0 湿式冷却塔から排出される飽和湿り!気が外気条件によ
り冷却され可視プルーム(霧)、いわゆる白煙の状態と
なることは公害原因の1つでもあるので、乾式冷却部を
併用しそれからの乾き空気を混合して白煙防止を図る乾
渥併用形冷却塔が各種捷案されている。第1図は従来の
乾湿併用形冷却塔を示し%湿式冷却部(W)と乾式冷却
部(D)との配列およびそれらを曲って塔内に吸引され
る突気流の方向によって次の8@に大別される。
1)W・D1α文配置の交叉流印式(第1図0))2)
w・D対向配置の対向流型式(第1図(ロ))3)W、
D交互配置または上F組直の並流型式%式%)) これらの従来型式は吸引ファン=iJの塔内室間すなわ
ちプレナム室での両を気の混合が充分に行なわれず、乾
き空気流と湿り空気流とが層状となって排出されるため
、ファンシリンダの上方に可視プルーム(霧)層が不可
視空気流層とはつき9分離された状態で発生するので、
白煙発生は所期どおりには防止されない。すなわちMr
)空気線図により可視プルームを発生しない乾@窄気温
度および比率が計算上ではできていても、実際には両窄
気の混合が不充分であることにより不充分な結果しか得
られない口ざらに、フィン付チューブによる間接熱伝達
交換の乾式冷却の冷却効果が充填材部での気水直接接触
による蒸発潜熱利用の湿式冷却に較べて原理的に冷却効
果が小きく、その上、従来型式の乾湿併用形冷却塔では
乾式冷却部が垂直側面設置のため、湿式冷却部との関連
配置ならびに構造面で種々の制約を受け、同容1の湿式
冷却塔と較べると数段上のサイズのクラスの塔を選定す
ることが必要となり、コスト的に不利を免れない〇 本発明は、従来型式の乾式冷却塔の上記諸因難を解決す
るためになされたものであって、交叉法方式の湿式冷却
塔の上部構造を殆んどそのまま湿式冷却部に充当する2
ともに、その冷却槽の集約化および基礎の通風可能構造
化により塔底面の利用を可能とし仁こに空気加熱器を水
平状配置として組込み加熱された乾き突気の塔内吸引を
可能とL1塔内において湿式冷却部から吸引きれる飽和
湿り空気2乾式冷却部から上向きに吸引される乾き空気
とが概略交叉法して緊密に混合されるように、特に湿り
空気流の不均一分布に向は上向流乾き空気を偏向流させ
て混合効果を助長し、かくして可視プルームの発生の防
止が確実になされるようにするとともに、地積の有効利
用、塔構造上の有利性がもたれされるようにしたもので
ある。塔底面に’2気加熱器の設置を可能とするため、
本発明ではそれを妨げるH要因を除去する諸解決が与え
られている〇 すなわち、本発明の乾湿併用形冷却塔は、構成上、温水
分配槽から充填材部を通って冷水槽へ流下する温水とフ
ァンにより充填材部を通って塔内に吸引される金気流と
を接触させる混式交叉流式冷却塔を通風可能な基媚上に
設置して塔底面からも突気を塔内に吸引可能としこの塔
底面窄気吸引開口に突気加熱器を設けたことを特徴とし
ている◎ 以下、本発明を第2図乃至第4図に示す実施例により具
体的かつ詳細に説明する。第2および8図は湿式冷却部
をダブル70−形の交叉流方式冷却塔止して構成した実
施例であり、第4図は同じくシングル70−形の実施例
である。
w・D対向配置の対向流型式(第1図(ロ))3)W、
D交互配置または上F組直の並流型式%式%)) これらの従来型式は吸引ファン=iJの塔内室間すなわ
ちプレナム室での両を気の混合が充分に行なわれず、乾
き空気流と湿り空気流とが層状となって排出されるため
、ファンシリンダの上方に可視プルーム(霧)層が不可
視空気流層とはつき9分離された状態で発生するので、
白煙発生は所期どおりには防止されない。すなわちMr
)空気線図により可視プルームを発生しない乾@窄気温
度および比率が計算上ではできていても、実際には両窄
気の混合が不充分であることにより不充分な結果しか得
られない口ざらに、フィン付チューブによる間接熱伝達
交換の乾式冷却の冷却効果が充填材部での気水直接接触
による蒸発潜熱利用の湿式冷却に較べて原理的に冷却効
果が小きく、その上、従来型式の乾湿併用形冷却塔では
乾式冷却部が垂直側面設置のため、湿式冷却部との関連
配置ならびに構造面で種々の制約を受け、同容1の湿式
冷却塔と較べると数段上のサイズのクラスの塔を選定す
ることが必要となり、コスト的に不利を免れない〇 本発明は、従来型式の乾式冷却塔の上記諸因難を解決す
るためになされたものであって、交叉法方式の湿式冷却
塔の上部構造を殆んどそのまま湿式冷却部に充当する2
ともに、その冷却槽の集約化および基礎の通風可能構造
化により塔底面の利用を可能とし仁こに空気加熱器を水
平状配置として組込み加熱された乾き突気の塔内吸引を
可能とL1塔内において湿式冷却部から吸引きれる飽和
湿り空気2乾式冷却部から上向きに吸引される乾き空気
とが概略交叉法して緊密に混合されるように、特に湿り
空気流の不均一分布に向は上向流乾き空気を偏向流させ
て混合効果を助長し、かくして可視プルームの発生の防
止が確実になされるようにするとともに、地積の有効利
用、塔構造上の有利性がもたれされるようにしたもので
ある。塔底面に’2気加熱器の設置を可能とするため、
本発明ではそれを妨げるH要因を除去する諸解決が与え
られている〇 すなわち、本発明の乾湿併用形冷却塔は、構成上、温水
分配槽から充填材部を通って冷水槽へ流下する温水とフ
ァンにより充填材部を通って塔内に吸引される金気流と
を接触させる混式交叉流式冷却塔を通風可能な基媚上に
設置して塔底面からも突気を塔内に吸引可能としこの塔
底面窄気吸引開口に突気加熱器を設けたことを特徴とし
ている◎ 以下、本発明を第2図乃至第4図に示す実施例により具
体的かつ詳細に説明する。第2および8図は湿式冷却部
をダブル70−形の交叉流方式冷却塔止して構成した実
施例であり、第4図は同じくシングル70−形の実施例
である。
第2および第8図において、湿式交叉法冷却塔部分は、
地上直接ではなく、地上に間隔を隔てて′rL設したコ
ンクリート基礎(1)およびその上に間隔を隔てて列設
した形鋼架台(2)等からなる血風可能な架台上に設置
され上部の湿式冷却部を構成する。JJII風可能な架
台は地下、生地下配置とすることもできる。
地上直接ではなく、地上に間隔を隔てて′rL設したコ
ンクリート基礎(1)およびその上に間隔を隔てて列設
した形鋼架台(2)等からなる血風可能な架台上に設置
され上部の湿式冷却部を構成する。JJII風可能な架
台は地下、生地下配置とすることもできる。
架台上の両側には中間をプレナム室(3)として充填材
部(4)が設けられ、塔上部デツキにはファン(5)、
減速機(6)、モータ(7)%7アンシリンダ(8)か
らなる吸引Jil風装置を設け、ファン(5) Kより
金気を充填材部(4)を通してプレナム室(3) K吸
引しファンシリンダ(8)から上刃に排出するようにす
る。充填材部(4)の交気敗入面にはルーパ(9)を、
空気流川面にはエリミネータ(至)を設ける〇冷却すべ
き温水は各充填材部(4)上の温水分配槽(ロ)に温水
管(6)、散水箱四を経て供給され充填材部(4)を分
散して空気との直接接触によj)冷却され下方の冷水槽
α◆に向って流下する。
部(4)が設けられ、塔上部デツキにはファン(5)、
減速機(6)、モータ(7)%7アンシリンダ(8)か
らなる吸引Jil風装置を設け、ファン(5) Kより
金気を充填材部(4)を通してプレナム室(3) K吸
引しファンシリンダ(8)から上刃に排出するようにす
る。充填材部(4)の交気敗入面にはルーパ(9)を、
空気流川面にはエリミネータ(至)を設ける〇冷却すべ
き温水は各充填材部(4)上の温水分配槽(ロ)に温水
管(6)、散水箱四を経て供給され充填材部(4)を分
散して空気との直接接触によj)冷却され下方の冷水槽
α◆に向って流下する。
本発明では上記流下水量を制御する温水管に)の出口部
に流m調節弁部を設け、また冷水槽σ◆は従来のように
底面の全面とせずに各充填材部(4)の下15 K I
’l定して2分し充よ材部から落下する調節量の冷却水
が全て受水できるだけの有効幅VCNi小し、かくして
生じた両冷水檀Q◆間の間隔にプレナム室(3)の下方
に塔底II[Y’;=気吸引開口(6)を開設する。平
面面積の縮小した各冷水槽α◆は冷水を溢流させないだ
けの深さを与え、速かにサンプ(7)を経て冷水吹出口
I、I7)から冷水を収出すようにする。
に流m調節弁部を設け、また冷水槽σ◆は従来のように
底面の全面とせずに各充填材部(4)の下15 K I
’l定して2分し充よ材部から落下する調節量の冷却水
が全て受水できるだけの有効幅VCNi小し、かくして
生じた両冷水檀Q◆間の間隔にプレナム室(3)の下方
に塔底II[Y’;=気吸引開口(6)を開設する。平
面面積の縮小した各冷水槽α◆は冷水を溢流させないだ
けの深さを与え、速かにサンプ(7)を経て冷水吹出口
I、I7)から冷水を収出すようにする。
塔底面室気開口(6)には74ン付チユーブの管群から
なる突気加熱器(ト)を設け、その入口配管α9から前
記温水管四と関連する温水または他の水源からの高温水
を流入して流、4させるようにする。(ハ)は空気加熱
器出口配管を示す。空気加熱器に)の上位には、概略5
字形WIifiのダンノ曵−Rに)の列からなるダン・
喉−(2)を設け、その通過気流の方向が充填材部(4
)の内側面のエリミネータαQ K 向って圓流するよ
うダンパー翼に)の傾キを与える。こうしてファン(5
)Kより、前記の通風可能な基礎(1) (2)から前
記充填材部通過突気と並流の関係に外部から吸引される
空気は空気加熱器に)を通って加熱されダンパーに)を
通ってプレナム室(3)K点線矢印(d)で示すように
充填材部(4)の内側面に向って偏らされて流れ、充填
材部(4)、エリミネータαQを通った実線矢印(ω)
で示す空気と概略交叉流する。
なる突気加熱器(ト)を設け、その入口配管α9から前
記温水管四と関連する温水または他の水源からの高温水
を流入して流、4させるようにする。(ハ)は空気加熱
器出口配管を示す。空気加熱器に)の上位には、概略5
字形WIifiのダンノ曵−Rに)の列からなるダン・
喉−(2)を設け、その通過気流の方向が充填材部(4
)の内側面のエリミネータαQ K 向って圓流するよ
うダンパー翼に)の傾キを与える。こうしてファン(5
)Kより、前記の通風可能な基礎(1) (2)から前
記充填材部通過突気と並流の関係に外部から吸引される
空気は空気加熱器に)を通って加熱されダンパーに)を
通ってプレナム室(3)K点線矢印(d)で示すように
充填材部(4)の内側面に向って偏らされて流れ、充填
材部(4)、エリミネータαQを通った実線矢印(ω)
で示す空気と概略交叉流する。
複数のダン/< −@(1)はエリミネータαQを通過
した湿り空気(→中のi[llり抜は水滴が合一して生
ずる落下水滴を全て受入れるように隣設翼rWIK上下
方向の重なりを有するようにし、またJ字形断面翼の下
縁は翼面流下水の受水樋に)に形成し受水樋@に集水さ
れた水は橋部KfJれダン/<−(2)の4mの集水樋
(ホ)を経て堪底面室気吸引関口部のm域から排除され
るようにし空気加熱器(ト)からの乾き空気が湿らされ
ることを極力少くする。
した湿り空気(→中のi[llり抜は水滴が合一して生
ずる落下水滴を全て受入れるように隣設翼rWIK上下
方向の重なりを有するようにし、またJ字形断面翼の下
縁は翼面流下水の受水樋に)に形成し受水樋@に集水さ
れた水は橋部KfJれダン/<−(2)の4mの集水樋
(ホ)を経て堪底面室気吸引関口部のm域から排除され
るようにし空気加熱器(ト)からの乾き空気が湿らされ
ることを極力少くする。
充填材部(4)を通過する空気の流速は通常2〜4 m
/ seaであるが、エリミネータαQを愈過した湿
り空気(−の流れは決して一様ではなく場所によって著
しく異なる。第5図(()K示すように充填材部(4)
およびエリミネータαQは支柱(ハ)によって水平方向
に多数のスパンに区l′IIされ、それらの支柱(ハ)
の下流の部分ては第5図(ロ)の流速分布図に示すよう
に湿り空気の流れが殆んど存在しない。従って前εの概
略交叉流する鉦9を気(−2乾き空気(d)との間にお
いては、エリミネータ(10K向って偏流させられる乾
き空気(d)が湿り空気の流れが殆んど存在しない個所
に入り込み、こうして雨空気流の相互接触拡散面積が大
きくなるので、従来形式の乾湿併用形冷却塔と較べてよ
り良好な塔内空気混合効果が得られる。
/ seaであるが、エリミネータαQを愈過した湿
り空気(−の流れは決して一様ではなく場所によって著
しく異なる。第5図(()K示すように充填材部(4)
およびエリミネータαQは支柱(ハ)によって水平方向
に多数のスパンに区l′IIされ、それらの支柱(ハ)
の下流の部分ては第5図(ロ)の流速分布図に示すよう
に湿り空気の流れが殆んど存在しない。従って前εの概
略交叉流する鉦9を気(−2乾き空気(d)との間にお
いては、エリミネータ(10K向って偏流させられる乾
き空気(d)が湿り空気の流れが殆んど存在しない個所
に入り込み、こうして雨空気流の相互接触拡散面積が大
きくなるので、従来形式の乾湿併用形冷却塔と較べてよ
り良好な塔内空気混合効果が得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、湿式冷却塔をシン
グル70−形とし一側のみに充填材部(4)を設けたも
のである。第2および8図の実施例と均等の各部は図中
、同一符号を記入して指摘し、説明の重複を省略する◎ 本発明の乾湿併用形冷却塔の構成作用は以上の2おシで
あって、本発明によれば次の諸効果が得られる。
グル70−形とし一側のみに充填材部(4)を設けたも
のである。第2および8図の実施例と均等の各部は図中
、同一符号を記入して指摘し、説明の重複を省略する◎ 本発明の乾湿併用形冷却塔の構成作用は以上の2おシで
あって、本発明によれば次の諸効果が得られる。
塔内における飽和湿り空気と乾き空気との混合は前記の
ようにして極めて緊密に行なわれるので排出空気からの
可視プルームの発生は効果的に防止される。混合促進の
ため特別な混合室を設ける必要はない。通常の冷却塔で
は利用され得なかった塔底面を乾き空気供給のための突
気加熱器の設置場所としたので床面積の有効利 ・用が
計れる。
ようにして極めて緊密に行なわれるので排出空気からの
可視プルームの発生は効果的に防止される。混合促進の
ため特別な混合室を設ける必要はない。通常の冷却塔で
は利用され得なかった塔底面を乾き空気供給のための突
気加熱器の設置場所としたので床面積の有効利 ・用が
計れる。
また従来の乾湿併用形冷却塔°では乾式部が垂直側面設
置のため、配置上、構造上程々の制約を受け、通常の湿
式冷却塔に較べて数段容重が上のクラスの基型式を選定
することが必要となり、必然的にコストアップを余儀な
くされていた。これに対し本発明では乾式部の設aii
@所の制約等が軽減され、基型式のクラスアンプの必要
は最小となり、対応は乾き突気に吸引のためファン容量
を大きくする程度で済むので、コスト面で有利となる。
置のため、配置上、構造上程々の制約を受け、通常の湿
式冷却塔に較べて数段容重が上のクラスの基型式を選定
することが必要となり、必然的にコストアップを余儀な
くされていた。これに対し本発明では乾式部の設aii
@所の制約等が軽減され、基型式のクラスアンプの必要
は最小となり、対応は乾き突気に吸引のためファン容量
を大きくする程度で済むので、コスト面で有利となる。
また、従来の乾混併用形冷却塔では列設して多セル構造
とするのに空気収入の関係から制約があった。本発明で
は各セルの熱11に見合った容量の空気加熱器を塔底面
にならべるので列設の妨げとならず多セル構造とするこ
とが容易である◎空気収入については形鋼架台およびコ
ンクリート基礎が空気流入の妨げKならぬよう配慮がな
されていれば問題はない。
とするのに空気収入の関係から制約があった。本発明で
は各セルの熱11に見合った容量の空気加熱器を塔底面
にならべるので列設の妨げとならず多セル構造とするこ
とが容易である◎空気収入については形鋼架台およびコ
ンクリート基礎が空気流入の妨げKならぬよう配慮がな
されていれば問題はない。
第1図は従来の乾混併用形冷却塔の各部配置図を示し、
第1図りは交叉FL型の平面配置図、第1図(ロ)は対
向流型の平面配置図、第1因G−→は並流型の一例の平
面配置図、第1図に)は並流型の他側の側面配置図であ
る。 第2図は本発明のl実施例の乾湿併用形冷却塔の縦断側
面図、第8図はその2セルの部分横断平面図、第4図は
本発明の他の実施例の乾湿併用形冷却塔の縦断側面図、
第5図0)は充填材部の空気流出面の支柱の配列を示す
平面図、第5図(ロ)はそれに対応する流通状況を示し
横軸に支柱の場所、縦軸下向正に流速をとり湿り空気流
速分布曲線を示すものである。 (1)・・コンクリート基礎、(2)・−形鋼架台、(
3)・・プレナム室、 (4)−・充填材部、(5)・
・ファン、(6)・・減速機、 (7)・・モータ、(
8)・・ファンシリンダs (9)・−ル−パ、αQ・
・エリミネータ、(ロ)・中温水分配槽、(6)・・温
水管、榊・・教水栢、Q◆・・冷水槽、に)−・流量調
節弁、曽・・塔底面窄気吸気吸引開口、(ロ)・・冷水
敗130、(ト)・・空気加熱器、(6)・・入口配管
、翰・・ダ/パー翼、(ロ)・・ダンパー、に)・・受
水樋、に)・・集水樋、(財)・・支柱、(ハ)・・出
口配管、翰・・サンプ、(W)・・湿式冷却部、(D)
・・乾式冷却部、(→・−湿り空気流、(d)・・乾き
空気流。
第1図りは交叉FL型の平面配置図、第1図(ロ)は対
向流型の平面配置図、第1因G−→は並流型の一例の平
面配置図、第1図に)は並流型の他側の側面配置図であ
る。 第2図は本発明のl実施例の乾湿併用形冷却塔の縦断側
面図、第8図はその2セルの部分横断平面図、第4図は
本発明の他の実施例の乾湿併用形冷却塔の縦断側面図、
第5図0)は充填材部の空気流出面の支柱の配列を示す
平面図、第5図(ロ)はそれに対応する流通状況を示し
横軸に支柱の場所、縦軸下向正に流速をとり湿り空気流
速分布曲線を示すものである。 (1)・・コンクリート基礎、(2)・−形鋼架台、(
3)・・プレナム室、 (4)−・充填材部、(5)・
・ファン、(6)・・減速機、 (7)・・モータ、(
8)・・ファンシリンダs (9)・−ル−パ、αQ・
・エリミネータ、(ロ)・中温水分配槽、(6)・・温
水管、榊・・教水栢、Q◆・・冷水槽、に)−・流量調
節弁、曽・・塔底面窄気吸気吸引開口、(ロ)・・冷水
敗130、(ト)・・空気加熱器、(6)・・入口配管
、翰・・ダ/パー翼、(ロ)・・ダンパー、に)・・受
水樋、に)・・集水樋、(財)・・支柱、(ハ)・・出
口配管、翰・・サンプ、(W)・・湿式冷却部、(D)
・・乾式冷却部、(→・−湿り空気流、(d)・・乾き
空気流。
Claims (3)
- (1) 温水分配槽から充填材部を通って冷水槽へ流下
する温水と、ファンにより充填材部を通って塔内VCI
l!j引される突気流とを接触させる混式交叉流式冷却
塔を通風可能な基礎上に設fifして塔底面からも空気
を塔内に吸引可能とし、この塔底面窄気吸引囲口に空気
加熱器を設けたこと′f:特徴とする乾混併用形冷却塔
。 - (2) ′!!!気加熱気合熱器きに迫過した突気流を
充填材部の塔内側に向けて偏流させる風匍調節グン・曵
−を空気加熱器の上面に設置した特許請求の範囲第1項
記載の乾湿併用形冷却塔。 - (3) 風消駒節ダン・く−に列設する複数のダンー嘴
−翼をそれぞれ下縁に受水樋荀形成し/こJ断面形状と
し、かつn投グンノへ一翼間に上下刃向の重lυを有せ
しめた特許請求の範囲第2項記載の乾湿併用形冷却塔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198115A JPS6089683A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 乾湿併用形冷却塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198115A JPS6089683A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 乾湿併用形冷却塔 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089683A true JPS6089683A (ja) | 1985-05-20 |
JPH0366592B2 JPH0366592B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=16385714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58198115A Granted JPS6089683A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 乾湿併用形冷却塔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170037650A1 (en) * | 2015-08-07 | 2017-02-09 | Spx Cooling Technologies, Inc. | Modular heat exchange tower and method of assembling same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130143U (ja) * | 1975-03-05 | 1976-10-20 | ||
JPS5792689A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method to flow air into mixing chamber of cooling tower of dry and wet air type |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58198115A patent/JPS6089683A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0366592B2 (ja) | 1991-10-17 |
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