JPS6089432A - 所定の病原性因子に特有な抗原部位を有するハプテンまたはそのオリゴマ−を含有する、前記病原性因子に対して免疫的に無垢ではない被検者に接種するワクチン組成物 - Google Patents

所定の病原性因子に特有な抗原部位を有するハプテンまたはそのオリゴマ−を含有する、前記病原性因子に対して免疫的に無垢ではない被検者に接種するワクチン組成物

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JPS6089432A
JPS6089432A JP59163452A JP16345284A JPS6089432A JP S6089432 A JPS6089432 A JP S6089432A JP 59163452 A JP59163452 A JP 59163452A JP 16345284 A JP16345284 A JP 16345284A JP S6089432 A JPS6089432 A JP S6089432A
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エレーヌ・グラーマス
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フランソワーズ・オーデイベール
ルイ・シエデイド
ミツシエル・ジヨリヴエ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、所定の病原性因子(pathogenica
gent )に対して免疫的に無垢ではない(non−
naive) J被検者に(予防)免疫接種(ワクチン
接種、vaccination)するように調製されて
おシ、前記病原性因子に特有の抗原部位を有するハプテ
ンを含有するワクチン組成物に係る。
数種の合成免疫原が提案されそのあるものは既に製造さ
れていることは周知である。一般に、ヒト又は動物の免
疫接種に使用される天然抗原を、該天然抗原即ち”木表
、Q (native)”抗原と共通の構造要素(st
ructural elment )をもつ合成抗原で
置換することは既に示唆されてい邸。
これら構造要素は一般に、天然抗原の抗yX部位即ち“
エピトープ″を含む。例えばこの合成抗原は、天然抗原
即ち”ネ#9゛′抗原がタンパクから成るときはこの天
然抗原と共通のペプチド配列を含む。また、天然抗原が
多糖構造を有するときはオリゴ糖配列を含み得る。しか
し乍ら多くの場合、これらの配列に限定された合成ペプ
チド又はオリゴ糖、即ち対応するバゾテン鉱、天然抗原
に対する抗体によって認識可能ではあるが、生体内(i
n vlvo)での免疫原活性は極めて低〈従来の免疫
学的方法で検出できない程度である。また、このような
免疫原性が成る程度まで得られたとしても、このような
免疫原性が同じ抗原部位即ち決定基を有する天然病原性
因子に対する有効な防御を宿主に与えるか否かは疑問で
ある。
このような免疫原性を強化するための種々の方法が文献
に提案されている。最も有利な方法としては、ハシテン
に免疫アジュバントを組合せる方法がある。免疫アジュ
バントとしては例えば6ムジミルーペプチド″なる名称
の公知の合成アジ二バントを用いる。
また、ハプテンを”オリゴマー化″することも提案され
ている。この処理を行なうと成る場合即ちハプテンが免
疫原能力を有するとき、この能力の増加が得られる。
最後に、現在研究中の方法では、ハプテン又はハプテン
ポリマーを、十分に大きい分子量の生理学的に許容し得
る担体分子と結合させる。この結合によって、生体外(
in vitro)で誘発され得る免疫原性がかなシ増
加する。
しかし乍らこのような担体分子例えは破傷風アナトキシ
ン又はジフテリアアナトキシンはそれ自体がしばしばか
なシの免疫原性を示すので使用が難しい。即ち、これら
を反復して免疫接種に使用することはできないと考えら
れる。成る場合には不可逆的免疫抑制が観察されるので
、これら担体分子の使用はいっそう離しい。
更にまだ留意すべきは、前記の島察が前記の如き合成ワ
クチンに関してこれ迄に実施した免疫テストの実情の範
囲内でしか通用しないことである。
即ち、これらのテストは一般に免疫的に”無垢な”動物
、即ち対応する天然抗原に自然に又は人為的に接触した
経験をもたない動物に対して行なわれたものであること
に留意する必要がある。
ン又はハプテンオリゴマーが、適当な部製されたとき、
天然抗原に接触した経験をもつ被検者即ち免疫的に最早
”無垢”でない被検者に対して再免疫を確保し得るとい
う知見に基く。
従って本発明は、所定の病原性因子に抗性を有しておシ
、前記病原性因子に特有の抗原部位をそれ自体が有する
遊離合成ハシテン又はオリゴマーを含んでおシ、担体分
子に結合していない前記ハプテン又はオリゴマーが前記
病原性因子に対して免疫的に無垢でない被検者の再免疫
に適した用量単位形(dosage unit for
m )で生理学的に許容し得るベヒクルと共に含まれて
いるようなワクチン組成物に係る。
従ってよシ詳細には本発明は、免疫的に無垢ではないが
病原性抗原に対する適正な防御が最早失なわれたヒト(
又は動物)被検者に対する二次即ちブースター免疫接種
に係る。病原性抗原または免疫接種用天然抗原の作用を
以前に受けたことのして同じ免疫レベルを与えるために
一次免疫接種で必要な筈の理論的用量と同じにはならな
いことが知見された。但し、この理論的考察は、ノ・ブ
テンが有効最小量の免疫原性を示す場合にのみ可能であ
る。本発明で得られる結果は以下のように解釈すること
ができる。即ち、宿主生体が既に接触した経験のある病
原性抗原に対する防御状態を回律するには、二次免疫接
種に於いて、この抗原に対する初期免疫反応即ち一次免
疫接種に関与した活性成分の免疫学的特徴部のみを含む
成分を投与く、又は、対応する強力な免疫ワクチン組成
物例えば生きた弱毒微生物もしくは死滅微生物又はアナ
トキシンから成ってもよい。
本発明は、従来の天然ワクチンによる免疫接種に見られ
る多数の欠点を少くとも成る程度克服し得る筈である。
免疫接種に伴なう危険は実際には常に所謂”二次免疫接
種”と相称される段階で生−しることが多い。多くの場
合−次免疫接種に対する反応は弱い。これに反して、二
次免疫接種では干渉反応例えばアレルギーがしばしば生
じ、危険なこともある。
従って本発明は更に、免疫的に無垢な被検者に免疫接種
するために、これまで使用されている従来のワクチン(
又は本文中で使用される意味での天然抗原)による−次
免疫接種と、十分に調整された条件下での該抗原に対応
するハシテンによる少くとも1回の二次免疫接種とを含
む免疫接種に係る。
従って本発明では担体分子即ち6キヤリヤー″の使用を
避けることができる。これ迄は殆んどの研究者が、合成
ワクチンによる免疫接種にはキャリヤーの使用が不可欠
であると考えていた。従って本発明によれば、これら担
体分子によって生じ得る中毒現象を阻止しまた一体化し
たノーブテン−担/ 体結合体の抗原特性の強化に結びつき烏い影響を阻止し
得る。
結合形でないハシテンによる二次ブースター免疫接種の
場合には、免疫学的ワクチン−アジュバントの使用さえ
も不要になシ得る。
従って本発明はまた、所定の病原性因子に対する免疫接
種の完全サイクルを実施するのに適した新規な組合せ特
にキットに係る。本発明のキット調製された免疫接種用
物質(vaccinatlng principle)
特に天然ワクチンの定量投与分(dose)と、−前記
病原性因子に対する第−免疫用ワクチンの活性成分に特
有の抗原部位を含むハプテン又状そのオリゴマーによる
少くとも1回のブースター免疫接種を行なうためのハシ
テン又はハブテンオリゴマーの少くとも1回の定量投与
分とを含んでおシ、前記ハシテン又はオリゴマーは、前
記第−防御免疫後に宿主が獲得した免疫を維持又はブー
スト(追加抗原刺激)し得る投与単位形で調製されてい
る。
本発明はまた、過去に免疫接種された経験のあるヒト(
又は動物)宿主、又は、過去に病原性因子と接触した経
験のあるヒト(又は動物)宿主、又は、獲得された防御
免疫を再度刺激する必要のあるヒト(又は動物)宿主に
も使用される。このような条件下では、6天然”ワクチ
ンによる従来の免疫接種法を使用すると、免疫反応が余
りにも強烈なためlに好ましくない副反応が生じたシ、
又は、例えばアレルギー型の副作用が誘発されたシする
このような売件を配慮に入れて本発明は更に、所定の病
原性因子に抗性の少くとも1回のブースター免疫接種を
行なうためのキットを提供する。
本発明のキットは、 一再免疫接種される被検者から血液又は血清サンプルを
採取する手段と、 一前記血液又は血清サンプルによって前記宿主被検者の
前記病原性因子に対する免疫的無垢性をin vitr
o診断するに適した物質(elements)又は試薬
又はその双方と、 −特に、免疫的に無垢な宿主と必要ならば無垢でない宿
主とから得られた血液又は血清サンプルのコントロール
組成物、又は、そのチャート、又は、その双方と、 一対応する病原性因子又はこの病原性因子に対して活性
の天然ワクチン成分に特有の抗原部位を含むハシテン又
はハブテンオリゴマーの少くとも1回の定量投与分と、 を含んでおシ、前記ハプテン又はオリゴマーは、前記病
原性因子に対する過去の防御免疫を維持又は回復するた
めに有効な投与単位形で調製されている。
4・ 例えば、再免疫接種すべき宿主の血液は血漿サンプルに
対して前記診断を行なうために必要な物質は、マイクロ
プレートと血液又は血清サンプル中の抗体レベルの比較
テストに必要な試薬とを含む。
前記の比較テストにはELISAタイプの方法を用いる
のが有利でちる。特にこの方法は、対象となる天然抗原
に従って標準化できる以下の諸ステップを含む。
一天然ワクチンの活性成分を塗布したマイクロプレート
のカップ内で、次第に希釈度を増加し水 たテスト血清とコントロール血清とを最適応が可能な期
間インキュベートする(血清中で検出すべき抗体を以後
”第一抗体”と相称する。)−マイクロプレートを適当
なバッファで充分に洗浄後、存在していればカップ内に
固定されている第一抗体をこの第一抗体に対抗する第二
種の抗体と接触させる。第二種の抗体は酵素でラベルさ
れているのが好ましく、ラベル酵素は適当な基質に対す
る作用が適当な波長の吸光度の測定可能な変化として示
されるような酵素のうちから選択されるのが好ましい。
一テストザンプルとコントロールサンプルトニついてカ
ップ内に固定された第二種の抗体の相対レベルを測定す
る。
−テストサンプルとコントa−ルサンプルとに夫々対応
するカップ内での測定レベル特にホトメータによって測
定された吸光度のレベルを比較する。
前記の比較測定値の結果から専門家は、対象病原性因子
の種類(性質)に対してテスト宿主が無垢であるか無垢
でないかを判断するだめの境界値(条件)を算定し得る
非限定的指標としては、テスト中の被検者又は宿主の−
に希釈した血清の前記技術による光学00 的濃度測定値が無垢の宿主又は被検者の同一希釈度の血
清に関して同一の条件で測定した最適光学的濃度の少な
くとも3倍より大きい場合には、これらテスト中の被検
者又は宿主は免疫的に無垢でと≦弓やw〜 はなかったと考えられよう。特に、アクト中の個体の血
清に関して測定した光学的濃度が免疫的に無垢な個体の
血清に関して測定した光学的濃度の少なくとも3倍に等
しければ、前者は免疫的に無垢ではなかったと考えられ
、この場合の操作手順は以下のとおシである。
一〇、5乃至2μIの当該抗原をプレートのカップ内に
配置する; 一一方でテスト中の血清の適切な希釈物を加え、他方で
対照(コントロール)血清の適切な希釈物を加える(対
応する光学的濃度の値が予め決定されていてチャートか
ら得られる場合は除<);−反応に必要な時間だけ該プ
レートをインキューベー7ヨンにかける;例えば37℃
で2時間;−該プレートを適切な溶媒で洗浄して未固定
蛋白質又は免疫グロブリンを除去する; −該プレートをベルオキシダーゼでラベルした前記第2
カテゴリーに属する抗体と接触させ、該プレートの適切
な洗浄を行った後で、−130容過酸化水素を20μを
含むpH5の0.05Mクエン酸塩/リン酸塩バッファ
溶液100a中に基質としての50tntの0−フェニ
レン−ジアミンを溶解した溶液に前記プレートを接触さ
せる; 一反応に必要な時間、例えば使用抗原の種類に応じて5
乃至30分経過した後硫酸を加えて接触を遮断する; 一光学的濃度を測定し、その結果を同一条件下で測定し
た対照サンプルの光学的濃度と比較する(又はチャート
から得られる所定の値と比較する)。
本発明は天然のワクチン接種用抗原に対して予め形成し
ておいた抗体によシ識別し得る任意のハプテンを用いて
実施し得る。前記抗原はこのハプテンと共通のエピトー
プを少なくとも1つ有する。
これらのハプテンはペプチドだけのものでも、又はペプ
チドだけではないもの、すなわち糖タン/Qり質でもよ
い。また、該ハプテンは例えば低分子量のグリコンド(
oside )構造からなっていてもよく、該構造は1
つの単糖か又は例えばグリコ7ドタイプ等の結合によシ
互に結合された複数の単糖で構成され得る。
これらオリゴ糖は直線状又は分枝状であってよく、ヘキ
ソース又はペントースに属し得、中性であるか又はアル
カリ性もしくは酸性であシ得る。これらオリゴ糖は例え
ばウロン酸もしくはシアル酸を含むか又は同様の系列に
属し得る。
また、通常天然の構造体に含まれるアセチル基、硫酸基
又はリン酸基の如き置換基を有し得る。これらの指標は
一例として挙けだものにすぎず、前記ハシテンは高分子
量の抗原の構造内部に繰り返し現われる構造を有してい
るか否かに拘らず、即ち鎖を含む抗原の場合に該鎖の中
に含まれているか該鎖の末端位に位置するかに拘らず、
任意のベゾチドハゾテン又はグリコシドハシテンからな
っていてよい。
第二次免疫に使用し得るワクチン用量を’3g成する場
合そのまま又はオリゴマー形態で使用できるハプテンは
、通常前述の条件下では、例えば伝染性微生物から抽出
した、もしくは該微生物で産生された活性成分などと共
通の、又はこれら伝染性微生物自体(弱毒化又は死滅し
たワクチン)と共通の構成成分を有する。よシ特定的に
は本発明で使用し得るハシテンはこれら病原性因子(バ
クテリア、ウィルス寄生虫、リケッチア、原生動物等々
〕の構成成分と共通の構造要素を有し得る。更に別の例
として、ウィルス性B型肝炎ウィルス、インフルエンザ
ウィルス、ヘルペスウィルスのエンベロープ(外殻)又
は蛋白質もしくはバクテリア、例えば連鎖球菌等の菌体
壁に属する抗原蛋白質と共通の構成成分を有するハシテ
ンも挙げられる。
オリゴ糖もペプチドのみからなるのではない抗原又はペ
プチドを含まない抗原と共通の構成成分を有するハプテ
ンの一例である。よシ一般的には欧州特許出願第383
3号に記載のものも引用し得る。
この特許は特に本発明のハプテンを誘導し得る抗原に関
する参考文献として本明細書中に包含する。
本発明はよシ特定的には、例えば第1次ワクチン接種用
として対応伝染性微生物から抽出した活性成分又はこれ
ら伝染性微生物自体(弱毒化又は死滅させたワクチン)
を含み、且つ少なくとも1回のブースターワクチン接種
用としてノ・ブテン又は対応ハプテンのオリゴマーを含
むか、又は特にブースター投与(ショット)を複数回行
う場合にはこれらハプテン及びオリゴマーを双方共含む
キットに係る。
(以下余白) 本発明の適用範囲内で大いに興味あるハプテンの内には
、B型肝炎ウィルスの表面抗原(HBs)のエピトープ
を有するものがある。例えは、5CRIPPS CLI
NICAND RESBARCHFOUNDATION
のヨーロッパ特許出i第44 710号(発明者LER
NER等)に記載のペプチドを挙げることができる。ま
た、HB s抗原に特有のエピトープを有する可能性の
あるペプチドに関して、極く最近の刊行物、John 
L、GERIN et al、+ProcNat1.A
cad、Sci、U、 S、 A、、 Vol、80.
 pp 2365−2369、 Aprll、 198
3を挙げることもできる。更に、最大で3Q個のアミノ
酸残基を含有するペプチドを使用することも可能であシ
、このペプチドは以下の配列を含有する。
Asp−Tyr−Gln−Gly−Met−Leu−P
ro−Val−X−Pro−Leu−11e−Pro−
G17−8er−Y−Thr−Thr−8er−Thr
−GlF−Z−X ここで、Xはシスティル、アミノブチリXル、アシエル
又はセリルで6.!7、Yはセリル又はスレオニルであ
シ、2はプロリル又はセリルである。
Xがシステイル基であると有利である。
このクラスのペプチドの独々の典型例は、それ自体公知
の任意の技術で合成し得る。例えは、R,D、 l1f
lERRIFIELDの”5olid Phase P
eptideS7nt11osis ”と題する論文(
J、 Am、(、’hern、 Soc、t45、21
49−2154 )に記載の技術がある。更に、E、 
I−1,BEACHEY et alが記載したタイプ
の合成ペプチドが挙けられ、この合成ペプチドは、これ
ケムラミルーペゾチドと結合(カップル)させると、5
tre +、ococcus pyogeneg O’
a面のプロティンMに対する抗体を形成し得る。このタ
ン/9り質は後述の実施例■では′M24”という略称
で相称されている、また、米国特許第4,284,53
7号明細哲に開示されているペプチド配列、よシ特定的
にはCR2およびC84と略称されるものを挙げること
ができる。@述の英施例■で用いるハプテンはペプチド
5−CB7で構成されておシ、これはプロティンM24
の抗原部位をも含有している。
(以1・余白) S−C84のペプチド配列は次のとおpである。
Asn−Phe−8er−Thr−Ala−Asp−S
er−Ala−Lys−I le −L3’s −Th
r −Leu −Gln −Ala −Glu −Ly
s −Ala −Ala −Leu −Ala −Al
a −Arg −Lys −Ala −Asp −Le
u −Glu −L7s −Ala −Leu −Gl
u −Gly −Ala−Met。
次のハプテンの1 (mを使用することもできる。
Ala −Ala −Leu−Ala−Ala −Ar
g −Lye −Ala −Leu −Glu−Lys
−Gly−Gly−Gly−又は L7s−Ala−Asp−Leu−Glu−Lys−A
la−Leu−Glu−Gly −Ala −Met 
− 又は Asn −Phe −8er −Thr −Ala −
Asp −Ser −Ala −L’ys−I le 
−Lys −Thr −Leu −Glu −Ala 
−Gin −L)rs −Ala −Ala−Leu−
Ala−Ala−Arg−糖類又はグリコシドハプテン
としては連鎖球菌(5treptococcus、) 
Cの多n7Nc、 W、 Ii’、 (ン0EBEL著
r J、 Exp、 Medicine J (193
9年)pp35a−363に記載の如きセロビラロン酸
(cellobiuroniaacid ) (Pne
umoタイプl)又はノQラアミノフェニルセロビウロ
ン酸等が挙げられる。他の好ましいハプテンはジフテリ
ア毒素、対マラリアワクチン特性をもつポリペプチド昏
に含まれるペプチド配列からなる。
ブースターワクチン接種は前原のモノマーハシテンの水
溶性オリゴマーを用いて行うと有利である。これらのオ
リゴマーは2乃至10のモノマー単位を有し得るが、こ
れらの数値は限定的なものではない。
オリゴマー化(oligomeriz−ation )
を行うには現在ペプチド配列で用いられている任意の重
合技術を使用し得る、この場合重合は所望の免疫原性を
得るのに必要な数のモノマー単位を含むオリゴマー又は
ポリマーが得られるまで続ける。
モノマーをオリゴマー化又は重合化する好ましい方法の
1つに該モノマーをグルグルアルデヒドの如き架橋剤と
反応させる方法がある。
他にも、例えば複数のモノマー単位をホモ又はヘテロ三
官能性結合剤の存在下で末端のカルボキシル基及びアミ
ノ基又は−8Hの如き他の反応基を介して連続的に結合
させるようなオリゴマー化法又は結合(カップリング)
法を使用し得る、(以1・−余白) 好ましい具体例の説明 以下の本発明の好ましい具体例の説明から、本発明の更
なる特徴も明らかになるだろうが、もちろん以下の実施
例は単なる非限定実施例である。
実施例 I Asp−Tyr−Glln−Qly−Met−Leu−
Pro−Val−Cys−(QO Pro−Leu(le− 10 i 1.I 11 Pro−(yly−8er−8er−Thr−Thr−
8er−Thr−q−1y−PIIERFtlFIEL
Dの固相法にょル、BECKMA?IJN 990B型
の自動合成機を用いて合成した。
スチレ/とジビニルベンゼンの重合体(ポリアミド型で
もよい)に、ぺ/ジルエステル型(クロルメチル化樹脂
)あるいはアミド型(ベンズヒドリルアミン樹脂)の結
合によシ共有結合で固定したC−末端第1アミノ酸から
ベノチド鎖の合成を開始した。それに続くアミノ酸はN
−末端部分へ向って表1に示した操作のサイクルを繰シ
返して順次つないだ〇 後述するステップに含まれるその主要なステップは次の
ステップである。
1)アミノ酸による開始、あるいはN−末端基が第三級
ブチルオキシカルビニル基(BOC)で保護されている
ペプチドの場合トリフルオロ酢酸(TFA)のCH2C
t2H2C上るアミノ基の脱保護、2)ジイングロビル
アミy(DIEA)のCH2C42溶液によるアミノ基
の中和、 3)ジシクロへキシル−カルボシイミドによるあるいは
活性化エステル法(例えばオルトニトロフェノールによ
シ)による、上記アミノ酸又はヘクチドに結合すべきア
ミノ酸のカルゲキシル基の活性化。種々の結合試薬(c
oupling reag−ents)は樹脂の使用量
に対して過剰(3〜6倍)に加える。各結合(coup
ling)の後、ニンヒドリンテストによシ樹脂上に遊
離アミノ酸がないことを確認する。反応が陽性であれば
結合を繰シ返す。
合成中、アミノ酸側鎖の反応性基は表2の基により保護
する。
合成終了後、10 V/V%のアニソールを含む無水フ
ン化水素酸で1時間処理し、樹脂及び保護基からペグチ
ドを遊離した。この処理終了後にはシスティンを保護す
るアセトアミドメチル(aem)基のみがそのまま残っ
た。その後−2fチドをpH8のパンファー中で2チオ
トレイトールで還元し%rルp過及び逆相分配りpマド
グラフィーで精製した。
同一性は酸加水分解物のアミノ酸分析により、均一性は
3つの異なった溶媒系での薄層シリカクロマトグラフィ
ー及び逆相高圧液体クロマトグラフィーによ)確認した
表 1 表 ■ 側鎖の保護基 (b) 天然[BsAg抗原による免疫後の一!グチド
99−マウス15匹に第1口重にアジュバントに人t(
OH)、を用いて天然抗原を皮下注射した。1力月後に
、これを3群に分けて (a)5匹には何も投与せず (b〕5匹には天然抗原ブースターで追加免疫をし、 (e) 他の5匹には合成抗原を与えた。
8日後に血清を採取した。
血清の受身血球凝集によって滴定測定した。
数値はHBs抗原(”hlatlonal Cance
r ofBlood Transfuslon″of 
France )で感作されたヒト血球を凝集しうる血
清の最大希釈を示している。
結果を次の表■に示す。血液免疫原性については天然H
Bs抗原で一次免疫後合成ペグチドは1追加免疫”効果
を示したことが明らかである。
表 ■ 実施例 11 ペプチド5CB−7のオリゴマーによる連鎖球菌感染に
対する二次ワクチン接種 上記ペプチド(BEACHFJ’l’等、 1981 
、Nature。
292.457−459に記載)15■を0.1M重炭
酸ナトリウム溶液(3ml )に溶解させた。溶液に、
グルタルアルデヒドの最終濃度が0.01%になるよう
に250 i/L濃度のグルタルアルダヒト水溶液を混
合した。反応を、攪拌し乍ら室温暗所で実施した。反応
を3日間続けた。生成されたオリゴ9マーを適当なバッ
ファー例えばPBSを用いて透析にかけた。
このオリゴマーを6オリ:l’ −SCB −7”と呼
称し、以下のワクチン接種シークエ/スに使用した。
各群4匹のマウスの2群に、θ白目及び60日日目グロ
テイyM−24(米国特許第4.284,537号明細
書に記載)10μgを一次注射した。片方の群のマウス
にのみ、表に示した量のべlチド8CB−7を115日
目日目びオリデーSCB −7を200日目日目与した
。何れの場合にも、免投原物質(gimmunogan
lc agents)は−アジュバントを存在させずに
PB8溶媒に溶解させた溶液の形態で投与された。
他群の動物には、115日目日目00日目l;免疫原物
質を含まないPBS溶液を投与した。
各処理動物の抗−SCB −7抗体レベル及び抗−M−
24抗体レベルを夫々下記表ffに示す。コントロール
群の抗体価の平均値を合わせて示す。抗体価は、AUD
IBERT、 F等、 Proe、Natl、Acad
Set 、USA 、 79 、5042−5046に
記載された実験条件下で実施したFLIS人法に基づく
方法で測定した。
特に、夫hfロチインM−240,4μg及びペプチド
5CB−72μgの比率で適当な検定法(assay)
でNUNCf&滴定グレートの各カッグに、グロテイ7
M−24及びペプチドSen −7を入れた。グレート
を2時間、37℃のインキュベート下に置いた゛。バッ
ファ溶液で5回洗浄後、ゾレ、−トヲ硬ルオキシグーゼ
でラベルした抗−ヒンジヤギ・イムノグロブリンを含む
血清で1時間インキュベートさせた。プレートを十分に
洗浄した後、カップに、基質(O−フエニレ7ノアミン
)の0.05Mクエン酸/リン酸バッファー溶液(pH
5;基質50グ/100mJバッファー)と130容量
過酸化水素に溶液20μtを加えた。反応を、グロテイ
7M−24を入れたカップで行うテストの場合には10
分間、またペプチド5CB−7を入れたカップで行うテ
ストの場合には7分間続行させた。
反応を12.5%硫酸を加えて中断させた。次いで、F
low Laboratoriesが販売しているMu
ltlskan’l’l terteek型のELIS
A読み取り装置を用いて、492 nmに於ける吸光度
を測定した。同様のテストを、ネガティブコントロール
として正常マウス血清を用いて実施した。
100日目、即ち第1回のブースター注射前に測定した
抗体価は、表■から明らかな如く極めて低かった。
逆に、225日目白目ち5CB−7の第1回ブースター
注射後且つオリゴ5CB−7の第2回ブースター注射後
に、ペプチド5CB−7及びオリゴ” 8CB−7の両
方に関して有意な免疫応答が認められた。これらの結果
は当然コントロール動物で得られた結果と比較されるべ
きであるが、225日目に測定したコントロール動物に
於ける平均値を合わせて表に示す。
これらの結果は、アジュバントを存在させない抗原の生
理的食塩水溶液を投与して得られたという意味で極めて
興味深い。これらの結果から、多くの場合もはや免疫的
に無垢ではないという程度で、オリゴペプチドを直接連
鎖球菌感染ヒト患者に有効にワクチン接種し得ると認め
られる。彼等は、既にワクチン接種を受けているか又は
既に連鎖球菌(streptocoaci)で感染され
たかの何れかである。
オリ♂5CB−7によるブースター後得られた抗体は保
益性である。このことは、l入CHEY等が6己載した
( JKM、1979,150,862 )オデソノ六
作用テストで明らかである。ヒト好中球による同種の連
鎖球菌の食作用を有する実験血清を用いた。
更に、M−24グロテインの抗原部位(又は5CB−7
に含まれる抗原部位)を有するオリゴペプチド類は全て
、M−24グロテインで処置した、%KM −24グロ
テインをブースターシヨントで使用して処置した検体で
誘発され得る副反応がないのでよシ好ましいと思われる
。これらの副反応は、心臓異常の形で発現する。特に、
上記した如き処理動物からの血清は、BE人GREY等
、J、Ii:xp。
Moa −m P−d −1977,145* p −
1469に記載された組織−免疫−螢光テストでヒト心
臓切片と反応しない。
実施例1 16匹の雌のスイスマウスに0.2−生理的緩衝水溶液
中の0.3Lf(1μIi)ジフテリア アナトキシン
を皮下注射し一次免疫した、30日后に、8匹には何も
投与せず、他の8匹には式:%式% の合成ジフテリアペプチド5ODPを投与した。
第40日(すなわち40日後)に血清を採取し、ストレ
プトコックスM蛋白質について前記の実施例で開示した
ILISA法で抗ジフテリア抗体量(ant1bod7
 rate )を測定した。これらの抗体の生物学的活
性はジフテリアトキシンの毒性に対するin vitr
oの阻害試験で測定した。この試験についての詳細は次
の論文中に記載されているニーMOEHRING T、
J、、MOEIIRING J、M、。
KUCHLERR,J、及びSOLOTOROVSKY
M、。
J、 Exp、 Med、、 1967、126.40
7−427 ;−BONVENTIP、F、及びIM)
i0F’F J、 G、、 J。
Exp、Med、、1967.1962,1107 ;
−MI DDLEBROOK J、 L、及びDORL
AND。
B、R,e Can、J、Microbiol、、19
77.23,175189゜ アッセイは次の様に行った: サルの線維芽細胞に対する安定法、すなわちFlow 
Laboratoriesから市販されているVero
株を使用した。アッセイはジフテリアトキシンがこれら
の感受性細胞において蛋白質合成を阻害するという特性
に基づいておJ、C14でラベルしたアミノ酸(C14
0イシン)の取シ込みを測定することによ多細胞の合成
活性を測定した。
(a) 細胞毒範囲(cytoticity rang
e )の設定Hepes培地で培養した一定量のVer
o糺胞に種々の用量のトキシンを加えた。16時間以内
に細胞の正常なC140イシン取多込みを50%阻害す
るトキシンの量を測定したところ5X10’ng/rt
tlであった。
(b) 血清の中和作用の研究 種々の希釈度のテスト血清とネガティブおよびポジティ
ブコントロールとを、50%細胞毒性用量のジンテリア
トキシンと共に30分間インキュベータした。次いで混
合物を細胞の培地に添加した(培養ウェル当シ細胞10
’個)。
30分後側胞を洗浄し、14C−ロイシンを含有する培
地に戻し、更に16時間培養した。上清中に残っている
ロイシンを適当に洗浄して除去した後、細胞内の放射活
性をベータカウンターで測定した、トキシンで処理して
いないコントロールで得られた1分間当シの壊変数を1
00%基準として使用し、防御率(%)を計算した。
表Vに挙げた結果が示しているように、遊離の(すなわ
ち結合もしていないし重合もしていない)SODPでブ
ーストした後、ジフテリアトキシンを認識し且つその作
用を中和し得る抗体の薪は大きく増大した。
表V 実繍例■ Plasmodium knowleaiに対する抗一
種型(anti−このペプチドはGODSON等(Na
ture、 1983゜305.29)に記載されてい
る。これは26個のアミノ酸からなシ、Plasmod
ium l(nowleslの表面抗原” circu
msporozoite protein″の配列中に
存在する反tiタンデム配列(repetitive 
tandemばし 5equence )の24個アミノ酸とチロシン1個
およびシスチン1個を含有している。
(以下余白) 後述する方法にて破傷風トキシンを結合させた。
ストレゾトコックスのベプチ);”8−OH2について
実施例Hに示した手法でオリゴマー化した。
下記の方法でペプチドと破傷風トキシンを結合させた。
0.1M重炭酸ナトリウム15WLl中に溶解結合剤の
最終濃度が0.x%となるようにグルy、lレアルデヒ
ドを2段階に分けて加えた。a日間暗所室ムッシ・怪2 温にて接触を続けた。形成された結合体を含有する溶液
が得られ、PB8−々ツンア帛庖析した。
得られた精製結合体を下記の争件での一次免疫に用いた
マウス(1群当カ6匹)に0.2耐生理的緩衝水中の1
00119ペプチド一破傷風アナトキシン結合体を第1
次皮下注射した。28日後に遊離ペプチドあるいはオリ
ビマー化ペゾテドのいずれか一方を100μノ追加免疫
偏響督泉した。第35日目得られた結果は次の表に示す
東y− ラジオイムノアッセイの結果からオリゴマー化したはゾ
チドで得た抗体は天然の構造を識別した。
実施例 5 ヒトにおける5−CB?ペプチP及°第1′:Pマ二北
した8−CB?で再免疫した のストレゾトコックスタ
イプ24のM蛋白質に対する二次免疫応答の産生 23名の志願者にム2′;pタイド(murabut 
1de)(N−アセテルーム2ミル−L−アラニル−D
−(α−n−ブチル−エステル)−グルタミン)と共は
生理的緩衝水溶液中の形紙シにして投与した。19名に
は第45日に遊離ペプチドヶ200μmを、第90日と
91.20日にオリゴマー化したペプチドを各々200
μノと400μり験投与した。他の4名にはM蛋白質を
最初に2回注射したのみであった。
以下の事が観察された一巣0日にはM24蛋白質あるい
は8−OB7ペゾチrに対する抗体を持つ者はいなかっ
た。第48日にはP2flP抗体価は〃へ4.91も、
OXつた。第90日には抗M24蛋白質抗体の量は減少
した。第140日には二次免疫を受けなかった例では抗
体レベルは非元に低く、血清r、tJ防ゾチドで処理し
た例では抗体のレールはオリビマーの最後の注射の1力
月後でも高く、特に−次免疫をムシシタイドの存在下て
行った時に高かった。
阻害試験(実施例■と同じ実験条件で行った)、Itヤ
勿、l#pペプチド及び蛋白質の検出法でも第45日に
は形成された抗体は蛋白質をよく識別したがペプチドは
余り識別せず、第140日には形成された抗体は蛋白質
特異性と同様に抗ペプチド特異性を持つことが示された
。更に、第120日に採取した血清は第45日の血清と
局Bqに良好な感染防御能力を有していた。
これらの結果は最初によシ大きな蛋白質に対して誘発さ
れた免疫に対しペプチド単独で追加免疫刺激を誘導した
ことを明らかに示した。
実施例 6 接種 セルビラロン酸はm型肺炎球菌の#!J−異的多糖rの
基本的栴造要素を成す二糖知である。このオリ:I’ 
? −ハzeラ二アミノフェユル セロピラロン酸(P
AP−γ−セロビウロナイr)から製造された。
PAP−1’−セロビウロナイド(PM約450)を0
,1M重炭酸塩(1叩/ meの重炭酸塩溶液)に溶解
した。25%グルク/レアルデヒP2μItを溶液に加
え、混合液を実験室温度で24時間攪拌した。
48時間後に4μにのグル)r)レアルデヒドを再度加
え、地酸でpHを7に調整した。
て以前に得た防師躯゛増強した。
このようにより一般的には、本発明は上記した条件下で
製造さiLる有利には溶液、懸濁液あるいは注射可能な
リボソームからなる医薬品組成物に係り、これらは少な
くとも10のワクチン接極用の無菌の水溶液、好ましく
は食塩又はグルコースの水溶液で製造される。好゛まし
くは、単位用電は50μm乃至5岬、有利には100μ
ノ乃至1 mgのオーダーである。
本発明はより特にはブースター免疫に用いるよ本発明は
上記したようにmra整した経口投与可能な医薬品組成
物、特にペプチド及び/又はオリゴマーを医薬上許容し
うる経口剤の成分として適し1蔽 た固体の賦 は液体と組み合わせた医薬品組成物に係る
有利には、本発明のワクチン組成物はワクチンの投与を
’lfb+zするポリビニル−ピロリドンの様な賦形剤
((/ehlcle)を含んでいる。ポリビニル−桑剤
の作用をtL、v;−する物質を用いることもできる。
これらは当業者にはよく知られている。例としては後者
の型の補助剤はたとえばカルボキシメチルセルロース、
水酸化アルミニウム及びリン酸塩を含む。
例として上記した用量を上記に考察したキットについて
も言及しうる。
上記に規定した好iしhワクチン組成物はsoo。
ダルトン以下、好ましくは300Gダルトン以下又は更
には2000ダルトン以下の分子量を有するハプテン(
又は前記ハプテンのオリゴマー)を含有する。
本発明の組成物に使用するハシテンがペゾチド、蛋白質
又は糖蛋白質から成る時には、有利にはアミノアシル残
基を50個以下、好ましくは30個以下、可能であれば
更には15個以下含有している。本発明の組成物に使用
されるハプテンが多糖ルペゾチド型の免疫学的補助剤を
含有し得ることは言うまでもない。上記に同定され膿の
特許中に開示されているムシミルペゾチドも参照でき、
それらの特許は全て参考によシここに取り込まれる。
この明細書及び特許請求の範囲でJk4キ4ハブ的補助
剤に言及するW1合、この表現にはムラミルいものと解
釈する。さらに、ハシテン(又はハブダルトンの分子量
を有するよシ特別なキャリヤーへtE全171) 基かろ戴→瘤るハプテン轢遥−常パーに唖5仁入久抗。
列に対しその免疫学的特性が同等であるもの走はこの定
義から除外されない。ハプテンペブチrの化学合成を容
易にするのにこれら追加的なアミノアシル残基がある意
味で関与していたたりにこれらのアミノアシル残基ぴ存
在しう企。他の型のハシテンについても同様なことが観
察されるのはいうまでもない。
Vξ凹す 御の結果について述べていることを理解すべきである。
この様な感染防御能力を測定する標準試験についても、
特に標準試験における動物、培養細る。
施する場合、人又は家畜における試験の結果につ炊l;
、。
いても明らかに1及しうるpi準ワクチン接種法を用い
る場合g関係したホストにおける免疫学的感染防御め籠
−42南瞼の一血清につる。
最後に、大きな大きさのホルモンを一次免疫に使用し、
二次免疫にハシテンを使用しうるような場合(例えば家
畜の避妊)、本発明はハプテンが大きな大きさのホルモ
ンの部分であるような上記に示した型の組成物にも関す
る。これらの大きな大きさのホルモンは一次ワクチン接
種に閃達して上記に考察した1天然抗原”の等価物とみ
なすべきである。
本発明はよシ特別にもくろんだ応用の型や具体例の方法
に限定されるものではないことは自明で必シ前にも述べ
た通シで必シ、反対、に全ての改変を汗んでいる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (17所定の病i性因子に対するワクチンm放物であっ
    て、前記病原性因子に特有の抗原部位をそれ自体が有す
    る合成ハシテン又はこのハプテンのオIJ 、、17〜
    を生理的に許容し得るベヒクルと共に含有しておシ、前
    記ハプテン又はハブテンオリゴマーには担体分子又はア
    ジュバント分子が結合しておらず、前記ハプテン又はハ
    プテンオリゴマーが前記病原性因子に対して免疫的に無
    垢ではない被検者の免疫に適した単位用量に調製されて
    いる前記ワクチン組成物。 (2)−次ワクチン接種を受けてから適当な時間が経っ
    ている被検者用でアシ、前記−次ワクチン接種が前記病
    原性因子に対する前記被検者の一次防御を与えるに有効
    な組成物を用いて行なわれ喪ものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のワクチン組成物。 (3) 免疫的無垢性が生体外(坊臼)試験によって確
    立されている被検者用であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のワクチン組成物。 (4)ハブテンオリゴマーを含有しておシ、前記オリゴ
    マーが2〜lO個のモノマー単位を有することを特徴と
    する特許a請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載のワクチン組成物。 (5)ハプテンが5000ダルトン以下の分子量を有す
    る仁とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載のワクチン組成物。 (6) 前記分子量が3000未満であることを%微と
    する特許請求の範囲第1項乃至第3項のbずれかに記載
    のワクチン組成物。 (7) 前記分子量が2000未満であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
    のワクチン組成物。 (8)前記ハシテンのオリゴマーを含1ておシ、オリゴ
    マーが2〜10個のモノマー単位を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項乃至第7項のいずれかに記載
    のワクチン組成物。 (9) 前記ハシテンが50個未満のアミノアシル残基
    を含むペプチドであることを4′lF徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のワクチン組
    成物。 (II 前記ペプチドが301r!1未満のアミノアシ
    ル残基を含有することを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載のワクチン組成物。 ae 前記ペプチドが15M未満のアミノアシル残基を
    含有することを特徴とする特許請求の範囲第1θ項に記
    載のワクチン組成物。 α2 前記ハシテンのオリシマーを含有し、前記オリゴ
    マーが2〜10個のモノマー単位を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項乃至第11項のいずれかに記載
    のワクチン組成物。 0 前記ハプテンがオリゴ糖であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の組成
    物。 I 前記ハプテンが1〜10個までの糖残基を含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の組成
    物。 α9 関連結合する免疫学的アジュ・々ントを含有しな
    いことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第14項
    のいずれかに記載の組成物。 ae 免疫学的アジュバントと結合していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれかに
    記載の組成物・ 鰭 前記免疫学的アジュバントがム2ミルペゾチドであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の組
    成物。 α8 1[ハプテン又はハブテンオリtマーヲ50μt
    〜5キ含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第17項のいずれかに記載の組成物。 翰 前記ハプテン又はハブテンオリtマーを100μ?
    −1キ含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第17項のいずれかに記載の組成物。 (21合成ハプテンがHBs抗原の抗原部位を有するペ
    プチドであることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第9項又は第12項に記載の組成物〇(21) ペプチ
    ドが式: %式% (式中、Xはシスチル、アミノブチリル、アラニル又は
    セリルであシ、Yはセリル又はスレオニルであシ、2は
    プロリル又はセリルである)を有することを特徴とする
    特許a請求の範囲第20項に記載の組成物。 (22ハプテンが、最大で35個のアミノ酸残基を含み
    且つ化膿連鎖球菌(5treptococcus py
    ogenes)のMプロティンの抗原部位を含有してい
    るペプチドで構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第9項、第18項又は第19項に記載の
    組成物。 CI!31 ハシテンが病原性肺炎球菌(pneumo
    eo(!(!u8 )株の抗原部位を含有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
    第18項又は第19項に記載の組成物。 (24ハフテンがp−アミノフェニル セロビヴロン酸
    のオリゴマーで構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第21項に記載の組成物。 Ql 所定の病原性因子に対するワクチン接佃サイクル
    に適したキットの形態の物質であって、−無垢な宿主に
    第1防御免疫を付与するのに有効なものから選択される
    ワクチン接種成分、特に天然ワクチンの投与量、ならび
    に、−前記第1防御免疫用ワクチン接種成分に特有な抗
    原部位を含有する特許請求の範囲第1項乃至第14項の
    いずれかに記載のハプテンまたはハプテンオリゴマーの
    少なくとも1回のブースターワクチン接種用の少なくと
    も1つの投与量 を組み合わせて含んでおシ、 前記ハプテンまたはハブテンオリゴマーが担体分子また
    はアジュバント分子と結合しておらず、前記ハシテンま
    たはハブテンオリゴマーが、生理学的に許容し得るベヒ
    クルと共に、前記病原性因子に対して免疫的に無垢では
    ない被検者の免疫に適するハプテンまたにハブテンオリ
    ゴマーの単位用量に調製されている前記物質。 (2+9 所定の病原性因子に対する少なくとも1回の
    ブースターワクチン接種用キットの形態にある物質であ
    って、 一再ワクチン接種すべき被検者から血液または血清サン
    プルを採増する手段、 −前記血液または血清ザンプルに対してワクチン接種す
    べき宿主の前記病原性因子に対する免疫的無垢性を生体
    外(更ソ勺工)診断するのに適した要素もしくは試薬ま
    たは双方、−免疫的に無垢な宿主および必要に応じて無
    垢でない宿主から得られるコントロールとしての生物学
    的血液もしくは血清サンプル、またはチャートもしくは
    双方、 一特許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれかに記載
    のハプテンまたはこのノ)ブテンのオリゴマーの少なく
    とも1回の単位投与量を組み合わせて含有しており、 前記ハプテンまたはオリゴマーが、対応する病原性因子
    またはこの病原性因子に対して活性の天然ワクチン成分
    に特有の抗原部位を含有しており、 前記ハプテンまたはオリゴマーが、前記病原性因子に対
    する過去の防御免疫を維持または再誘発するのに有効な
    投与量のハプテンまたはハブテンオリゴマーを含有する
    投与単位形態に調製されている前記物質。 (27) 前記病原性因子に対して再免疫すべき被検者
    の血液または血清サンプルに対して宿主の免疫的無垢性
    の生体外(in vitro )診断を行なうのに必要
    な要素および試薬′が、ワクチン接種すべき被検者から
    得た血液または血清サンプルおよび免疫的に無垢な被検
    者から得た対応するコントロール生物学的サンプルに夫
    々含まれる前記病原性因子に対する抗体力価を比較して
    測定するのに必要なマイクロプレートおよび試薬を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の物質
JP59163452A 1983-08-01 1984-08-01 所定の病原性因子に特有な抗原部位を有するハプテンまたはそのオリゴマ−を含有する、前記病原性因子に対して免疫的に無垢ではない被検者に接種するワクチン組成物 Pending JPS6089432A (ja)

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