JPS608926A - ペンタッチ式情報入力装置 - Google Patents
ペンタッチ式情報入力装置Info
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- JPS608926A JPS608926A JP58116488A JP11648883A JPS608926A JP S608926 A JPS608926 A JP S608926A JP 58116488 A JP58116488 A JP 58116488A JP 11648883 A JP11648883 A JP 11648883A JP S608926 A JPS608926 A JP S608926A
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- pen
- signal line
- switch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベンタッチ式情報入力装置に係シ、とくにタ
ブレット等への自接の有無を確認するペンスイッチを内
蔵した信号検出ペンを備えたベンタッチ式情報入力装置
に関する。
ブレット等への自接の有無を確認するペンスイッチを内
蔵した信号検出ペンを備えたベンタッチ式情報入力装置
に関する。
従来よシ、タブレット入力装置などには、第1図に示す
ように装置本体6oとケーブル61を介して接続された
信号検出ペン1が装備されているそして、本体上面に設
けられたタブレット62の所望位置に当接して情報を指
示すると、該信号検出ペン1からペンが当接されたこと
を意味するペンスイッチ信号が発せられ、これに応動し
てタブレット62に走査信号が供給されると、前記信号
検出ペン1によシ当該尚接領域の位置信号が検出され、
この検出信号に基づいて装置本体側で所定の電気的処理
がなされ、文字・図形等の情報入力或いは座標入力を行
なうときが出来るように構成されている。第2図はタブ
レット入力装置に用いられている従来の信号検出ペンを
示すものである。
ように装置本体6oとケーブル61を介して接続された
信号検出ペン1が装備されているそして、本体上面に設
けられたタブレット62の所望位置に当接して情報を指
示すると、該信号検出ペン1からペンが当接されたこと
を意味するペンスイッチ信号が発せられ、これに応動し
てタブレット62に走査信号が供給されると、前記信号
検出ペン1によシ当該尚接領域の位置信号が検出され、
この検出信号に基づいて装置本体側で所定の電気的処理
がなされ、文字・図形等の情報入力或いは座標入力を行
なうときが出来るように構成されている。第2図はタブ
レット入力装置に用いられている従来の信号検出ペンを
示すものである。
この図において、信号検出ペン1は、胴2に口金3、キ
ャップ4が螺合されたペン状のケーシング5を備えてお
シ、前記口金3に案内孔6が穿設され、この案内孔6内
に検出棒7が摺動自在に貫挿されている。この検出棒7
は導電性部材から成)、タブレット62(第1図参照)
に当接されると、その走査用電極線と容量結合して走査
信号の検出を行なう。検出信号はケーシング5内に配設
された基板8上の電気回路9によって増幅等の信号処理
がなされ、キャップ4に貫挿されたケーブル61を介し
て入力装置本体へ送出されるようになっている。
ャップ4が螺合されたペン状のケーシング5を備えてお
シ、前記口金3に案内孔6が穿設され、この案内孔6内
に検出棒7が摺動自在に貫挿されている。この検出棒7
は導電性部材から成)、タブレット62(第1図参照)
に当接されると、その走査用電極線と容量結合して走査
信号の検出を行なう。検出信号はケーシング5内に配設
された基板8上の電気回路9によって増幅等の信号処理
がなされ、キャップ4に貫挿されたケーブル61を介し
て入力装置本体へ送出されるようになっている。
このように構成された信号検出ペン1には、更に、ペン
スイッチ機構が設けられている。このペンスイッチ機構
は、信号検出ペン1がタブレットに当接押下されるとこ
れを検知してペンタッチ信号を出力し、ペンタッチがな
されたときのみ情報入力動作を行なわしめるだめのもの
である。前記ペンスイッチ機構を説明すると、まず、前
述した如く、摺動自在に形成された検出棒7の後端と基
板8との間に設けたスプリング13によシ、該検出棒7
が常時前方へ付勢されるようになっており、後端に固着
したストッパー14が前記口金3の後端面に当接して、
抜けの防止が図られている。前記ストッパー14には、
作用棒15が装着されている。この作用棒15は、基板
8に沿って平行に後方へ延設されており、その後端がL
字状に形成された回動板16の端部に植設したピン17
に連結されている。前記回動板16は、基板8に植設し
たピン18によシ回動自在に成っておシ、前記作用棒1
5で押圧され或いは引張られることによって、紙面に対
し垂直方向に曲折された遮蔽部19が第2図の上下方向
に移動して基板8に対向装備された発光・受光素子20
.21の光路を断続するように成っている。
スイッチ機構が設けられている。このペンスイッチ機構
は、信号検出ペン1がタブレットに当接押下されるとこ
れを検知してペンタッチ信号を出力し、ペンタッチがな
されたときのみ情報入力動作を行なわしめるだめのもの
である。前記ペンスイッチ機構を説明すると、まず、前
述した如く、摺動自在に形成された検出棒7の後端と基
板8との間に設けたスプリング13によシ、該検出棒7
が常時前方へ付勢されるようになっており、後端に固着
したストッパー14が前記口金3の後端面に当接して、
抜けの防止が図られている。前記ストッパー14には、
作用棒15が装着されている。この作用棒15は、基板
8に沿って平行に後方へ延設されており、その後端がL
字状に形成された回動板16の端部に植設したピン17
に連結されている。前記回動板16は、基板8に植設し
たピン18によシ回動自在に成っておシ、前記作用棒1
5で押圧され或いは引張られることによって、紙面に対
し垂直方向に曲折された遮蔽部19が第2図の上下方向
に移動して基板8に対向装備された発光・受光素子20
.21の光路を断続するように成っている。
すなわち前記信号検出ペン1がタブレットに当接され押
下されると、スプリング13の弾発力に抗して検出棒7
がケーシング5内に押し込まれる。
下されると、スプリング13の弾発力に抗して検出棒7
がケーシング5内に押し込まれる。
この検出棒7のストローク動作で作用棒15が回動板1
6を押し、それまで発光素子20からの光を受光して導
通状態にあった受光素子21はオフ状態となる。この受
光素子21の出力変化に基づき基板8上に搭載されたス
イッチング回路(図示せず)が前記ベンタッチ信号をケ
ーブル61を介して装置本体に出力するようになってい
る。
6を押し、それまで発光素子20からの光を受光して導
通状態にあった受光素子21はオフ状態となる。この受
光素子21の出力変化に基づき基板8上に搭載されたス
イッチング回路(図示せず)が前記ベンタッチ信号をケ
ーブル61を介して装置本体に出力するようになってい
る。
ところで、上記従来の信号検出ペンは、細長いケーシン
グ内に、検出信号増幅用のプリアンプ、ペンスイッチ機
構、スイッチング回路等の各種部品を収納させる為、構
造が複雑で組立工数も多く高価さなシ、多数の部品を組
込むので小型化に限度があシ、通常の賠記具より太くな
らざるを得なかった。又、信号検出ペンと装置本体とを
接続するケーブルは、検出信号用、ペンスイッチ信号用
、電源用およびアース用というように、少なくとも4本
の導線からなる特殊仕様のものとなシ、このため、高価
で、外径が太くそして軽量化が困難となり、さらには信
号検出ペン手ぶれが生じるなどの操作性が悪くなるとい
う不都合があった。
グ内に、検出信号増幅用のプリアンプ、ペンスイッチ機
構、スイッチング回路等の各種部品を収納させる為、構
造が複雑で組立工数も多く高価さなシ、多数の部品を組
込むので小型化に限度があシ、通常の賠記具より太くな
らざるを得なかった。又、信号検出ペンと装置本体とを
接続するケーブルは、検出信号用、ペンスイッチ信号用
、電源用およびアース用というように、少なくとも4本
の導線からなる特殊仕様のものとなシ、このため、高価
で、外径が太くそして軽量化が困難となり、さらには信
号検出ペン手ぶれが生じるなどの操作性が悪くなるとい
う不都合があった。
本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもので
あシ、ケーブルの信号線を検出信号送出線とペンスイッ
チ回路用配線の両者に兼用させることにより、構成が簡
単で操作性の良い信号検出ペンを備えたペンタッチ式情
報入力装置を提供することを、その目的とする。
あシ、ケーブルの信号線を検出信号送出線とペンスイッ
チ回路用配線の両者に兼用させることにより、構成が簡
単で操作性の良い信号検出ペンを備えたペンタッチ式情
報入力装置を提供することを、その目的とする。
そこで、本発明は、ケーシングの先端部に当該ケーシン
グに沿って摺動自在に組み込まれた信号検出棒と、この
信号検出棒の押下げ動作によって所定の接又は断の信号
を出力するペン押下げ確認スイッチとを備えた情報入力
装置用の信号検出ペンを設け、この信号検出ペンの前記
押下げ確認スイッチの信号線と前記信号検出棒から構成
される装置情報信号用の信号線とを共通の信号線にて構
成すると共に、尚該共通の信号線から前記位置情報と確
認スイッチ情報とを分離して検知するインピーダンス変
換回路を前記情報入力装置の本体側に装備するという構
成を採用し、これによって前記目的を達成しようとする
ものである。
グに沿って摺動自在に組み込まれた信号検出棒と、この
信号検出棒の押下げ動作によって所定の接又は断の信号
を出力するペン押下げ確認スイッチとを備えた情報入力
装置用の信号検出ペンを設け、この信号検出ペンの前記
押下げ確認スイッチの信号線と前記信号検出棒から構成
される装置情報信号用の信号線とを共通の信号線にて構
成すると共に、尚該共通の信号線から前記位置情報と確
認スイッチ情報とを分離して検知するインピーダンス変
換回路を前記情報入力装置の本体側に装備するという構
成を採用し、これによって前記目的を達成しようとする
ものである。
以下、本発明の一実施例を第3図乃至第5図に基づいて
説明する。
説明する。
第3図は本発明に係るタブレット入力装置用の信号検出
ペンを示す一部省略した断面図である。
ペンを示す一部省略した断面図である。
図に於て、信号検出ペン30は、円筒31.32が直結
された胴33、口金34、キャップ35から成る導電性
を有するケーシング36を備えている。前記口金34の
案内孔37内は絶縁層38が形成されており、この案内
孔37に導電性部材から成る検出棒39が摺動自在に貫
挿装備されている。前記検出棒39の案内孔37内側に
は導電性を有するストッパー40が固着されている。検
出棒39の後端部は、口金34と円筒31の間に嵌合さ
れた絶縁性のバネ座41によって摺動自在に案内される
ように成っている。このバネ座41と前記ストッパー4
0との間にスプリング42が配設されており、このスプ
リング42の伸張力によって、前記検出棒39が常時前
方に付勢されるように成っている。前記口金34のケー
シング36内側部分には、ストッパー40に対向してド
ーナツ状の接点43が装着されており、スプリング42
に付勢されてストッパー40が前方に移動すると該スト
ッパー40と接点43が接触してペンスイッチ44(第
4図参照)が閉じられ、同時に検出棒39の抜けが防止
されるように成っている。ここで、前記接点43の材料
としては、チャタリングの少々いカーボン皮膜又は導電
性ゴムが使用されている。
された胴33、口金34、キャップ35から成る導電性
を有するケーシング36を備えている。前記口金34の
案内孔37内は絶縁層38が形成されており、この案内
孔37に導電性部材から成る検出棒39が摺動自在に貫
挿装備されている。前記検出棒39の案内孔37内側に
は導電性を有するストッパー40が固着されている。検
出棒39の後端部は、口金34と円筒31の間に嵌合さ
れた絶縁性のバネ座41によって摺動自在に案内される
ように成っている。このバネ座41と前記ストッパー4
0との間にスプリング42が配設されており、このスプ
リング42の伸張力によって、前記検出棒39が常時前
方に付勢されるように成っている。前記口金34のケー
シング36内側部分には、ストッパー40に対向してド
ーナツ状の接点43が装着されており、スプリング42
に付勢されてストッパー40が前方に移動すると該スト
ッパー40と接点43が接触してペンスイッチ44(第
4図参照)が閉じられ、同時に検出棒39の抜けが防止
されるように成っている。ここで、前記接点43の材料
としては、チャタリングの少々いカーボン皮膜又は導電
性ゴムが使用されている。
前記ケーシング36内には、キャップ35から挿入した
ケーブル45が前記検出棒39の後端近くまで延設され
ている。このケーブル45の先端部は、前記円筒31と
32の間に嵌合された絶縁性の係止片46に挟着されて
該ケーシング36の中心軸上に固定されている。ケーブ
ル45は、信号線47、アース線48から成る二芯同軸
ケーブルであシ、信号線47が伸縮自在の配線49を介
して前記検出棒39と接続されている。一方、アース線
48はケーシング36と接続されて人体等から受ける雑
音の影響を除去するとともに、接点43、ストッパ40
を介して検出棒39に接続されるように々っている。
ケーブル45が前記検出棒39の後端近くまで延設され
ている。このケーブル45の先端部は、前記円筒31と
32の間に嵌合された絶縁性の係止片46に挟着されて
該ケーシング36の中心軸上に固定されている。ケーブ
ル45は、信号線47、アース線48から成る二芯同軸
ケーブルであシ、信号線47が伸縮自在の配線49を介
して前記検出棒39と接続されている。一方、アース線
48はケーシング36と接続されて人体等から受ける雑
音の影響を除去するとともに、接点43、ストッパ40
を介して検出棒39に接続されるように々っている。
このように構成された信号検出ペン30に於て、との信
号検出ペン30がタブレット62(第1図参照)に当接
されることなく該検出棒39が前方に復帰している場合
は、前記接点43とストッパー40が接触し、ペンスイ
ッチ44が閉じて検出棒39がアースされた状態となる
。とのとき、ケーブル45の信号線47とアース線48
の間のインピーダンスは零である。次に、情報入力を行
なうため、信号検出ペン30をタブレット62へ当接す
ると、検出棒39が後方へ摺動され、前記接点43とス
トッパー40が離れてペンスイッチ44が開き、検出棒
39は電気的に浮いた状態となる。このとき、ケーブル
45の信号線47とアース線48間は高インピーダンス
となって、検出棒39とタブレット62の走査用電極線
63(第4図参照)とが容量結合し、走査信号の検出が
可能となる。
号検出ペン30がタブレット62(第1図参照)に当接
されることなく該検出棒39が前方に復帰している場合
は、前記接点43とストッパー40が接触し、ペンスイ
ッチ44が閉じて検出棒39がアースされた状態となる
。とのとき、ケーブル45の信号線47とアース線48
の間のインピーダンスは零である。次に、情報入力を行
なうため、信号検出ペン30をタブレット62へ当接す
ると、検出棒39が後方へ摺動され、前記接点43とス
トッパー40が離れてペンスイッチ44が開き、検出棒
39は電気的に浮いた状態となる。このとき、ケーブル
45の信号線47とアース線48間は高インピーダンス
となって、検出棒39とタブレット62の走査用電極線
63(第4図参照)とが容量結合し、走査信号の検出が
可能となる。
前記ケーブル45の他端が接続される装置本体には、第
4図に示すように、まず、信号線47に所定のバイアス
電圧Voを掛けるための抵抗Rt 、 R2及び電源5
5から成るバイアス電圧印加手段50が設けられている
。この場合、本実施例ではR+が9MΩ+ R2が1M
Ωのものが使用されている。そして、前記ペンスイッチ
44が閉じてケーブル45のインピーダンスが零になっ
ていると、抵抗’Rtが短絡されるためアースに対する
信号線47の電圧Vは常に零となる。一方、ペンスイッ
チ44が開きインピーダンスが「ハイ」となると、抵抗
R1+R2の分圧比で定まる電圧Voが信号線47に掛
かシ、?=40となる。従って、信号線47の電圧変化
から、ケーブルのインピーダンス変化、即ちペンスイッ
チ44の開閉を検出することが出来る。また、この状態
で検出棒39が検出信号を拾うと、信号線47のバイア
ス電圧Voに該検出信号eが重畳されることになる。
4図に示すように、まず、信号線47に所定のバイアス
電圧Voを掛けるための抵抗Rt 、 R2及び電源5
5から成るバイアス電圧印加手段50が設けられている
。この場合、本実施例ではR+が9MΩ+ R2が1M
Ωのものが使用されている。そして、前記ペンスイッチ
44が閉じてケーブル45のインピーダンスが零になっ
ていると、抵抗’Rtが短絡されるためアースに対する
信号線47の電圧Vは常に零となる。一方、ペンスイッ
チ44が開きインピーダンスが「ハイ」となると、抵抗
R1+R2の分圧比で定まる電圧Voが信号線47に掛
かシ、?=40となる。従って、信号線47の電圧変化
から、ケーブルのインピーダンス変化、即ちペンスイッ
チ44の開閉を検出することが出来る。また、この状態
で検出棒39が検出信号を拾うと、信号線47のバイア
ス電圧Voに該検出信号eが重畳されることになる。
前記バイアス電圧印加手段50の出力側には、信号線4
7に接続されたインピーダンス変換回路51が設けられ
ておシ、信号線47の電圧Vがそのまま低出力インピー
ダンス状態で出力されるように成っている。このインピ
ーダンス変換回路51の出力側には、更に、ペン信号検
出手段52と、直流成分カット用のコンデンサ53Aお
よび増幅器53Bからなるペンスイッチ信号検出手段5
3とが接続されている。前記ペン信号検出手段52は信
号線47の電圧Vを直流増幅して、0からVo′ステッ
プ状に変化するペンタッチ信号PSWを出力する機能を
備えた直流増幅器を中心として構成されている。そして
、この直流増幅器には積分回路が付加されておシ、検出
信号eが到来しても、その出力す々わちベンタッチ信号
PSWのレベルは殆んど変化しないように成っている。
7に接続されたインピーダンス変換回路51が設けられ
ておシ、信号線47の電圧Vがそのまま低出力インピー
ダンス状態で出力されるように成っている。このインピ
ーダンス変換回路51の出力側には、更に、ペン信号検
出手段52と、直流成分カット用のコンデンサ53Aお
よび増幅器53Bからなるペンスイッチ信号検出手段5
3とが接続されている。前記ペン信号検出手段52は信
号線47の電圧Vを直流増幅して、0からVo′ステッ
プ状に変化するペンタッチ信号PSWを出力する機能を
備えた直流増幅器を中心として構成されている。そして
、この直流増幅器には積分回路が付加されておシ、検出
信号eが到来しても、その出力す々わちベンタッチ信号
PSWのレベルは殆んど変化しないように成っている。
前記ベンタッチ信号PSWは、装置本体内のタブレット
コントローラ(図示せず)へ送られ、該ベンタッチ信号
の立上がシから所定の遅延時間経過後、タブレット62
の走査が行なわれる。一方、信号線47のバイアSIG スミ圧Voに乗っE検油信!−:rh、コンデンサ53
Aを通シ抜けて増幅器53Bへ送られ、ここで所定レベ
ルまで増幅されるように成っている。この検出洗近 信号傘は、前記タブレットコントローラに送出され、検
出タイミングから信号検出ペン30の当接箇所に係る座
標が特定されるように々っている。
コントローラ(図示せず)へ送られ、該ベンタッチ信号
の立上がシから所定の遅延時間経過後、タブレット62
の走査が行なわれる。一方、信号線47のバイアSIG スミ圧Voに乗っE検油信!−:rh、コンデンサ53
Aを通シ抜けて増幅器53Bへ送られ、ここで所定レベ
ルまで増幅されるように成っている。この検出洗近 信号傘は、前記タブレットコントローラに送出され、検
出タイミングから信号検出ペン30の当接箇所に係る座
標が特定されるように々っている。
このように本実施例においては、スイッチ信号とタブレ
ット面の位置情報検出信号とを同一の共通信号線で信号
検出ペン30から本体へ送る構成としたので、信号線の
本数を例えば従来の4本使用にあってはこれを2本に削
減することができ、従って、当該ペンの軽量化、小型化
化を図ることができ、信号検出ペン30内部のスイッチ
44の接点材料をカーボン等にて形成したので、接点の
長寿化、チャタリングの軽減およびスイッチ機構の簡易
化をなし得ることができた。
ット面の位置情報検出信号とを同一の共通信号線で信号
検出ペン30から本体へ送る構成としたので、信号線の
本数を例えば従来の4本使用にあってはこれを2本に削
減することができ、従って、当該ペンの軽量化、小型化
化を図ることができ、信号検出ペン30内部のスイッチ
44の接点材料をカーボン等にて形成したので、接点の
長寿化、チャタリングの軽減およびスイッチ機構の簡易
化をなし得ることができた。
なお、前記ベンタッチ信号PSWが立上がる際に第5図
の点線Aに示す如きパルスAが増幅器53Bから出力さ
れるが、前述のようにタブレットの走査が所定時間遅延
して行われるので、このパルスAによって当接箇所が特
定されるということはない。
の点線Aに示す如きパルスAが増幅器53Bから出力さ
れるが、前述のようにタブレットの走査が所定時間遅延
して行われるので、このパルスAによって当接箇所が特
定されるということはない。
以上説明したように、本発明によれば、信号検出ペンの
構成が小型簡単となシ、またケーブルの小型化を図るこ
とが出来るので、操作性に優れたペンタッチ式情報入力
装置を提供することができる。
構成が小型簡単となシ、またケーブルの小型化を図るこ
とが出来るので、操作性に優れたペンタッチ式情報入力
装置を提供することができる。
第1図は信号検出ペンを備えたタブレット入力装置の使
用状態を示す外観斜視図、第2図は従来の信号検出ペン
の一例を示す断面図、第3図は本発明の一実施例の要部
をなす信号検出ペンを示す一部省略した断面図、第4図
は信号検出ペンと接続された装置本体側の回路例を示す
ブロック図、第5図は第4図の動作説明図である。 30・・・信号検出ミン、36・・・ケーシング、39
・・・信号検出棒、40・・・ストッパー、43・・・
接点、44・・・ペン押下げ確認スイッチ、45・・・
ケーブル、47・・・信号線、48・・・アース線、5
1・・・インピーダンス変換回路。 特許出願人 ぺんてる株式会社 第1図
用状態を示す外観斜視図、第2図は従来の信号検出ペン
の一例を示す断面図、第3図は本発明の一実施例の要部
をなす信号検出ペンを示す一部省略した断面図、第4図
は信号検出ペンと接続された装置本体側の回路例を示す
ブロック図、第5図は第4図の動作説明図である。 30・・・信号検出ミン、36・・・ケーシング、39
・・・信号検出棒、40・・・ストッパー、43・・・
接点、44・・・ペン押下げ確認スイッチ、45・・・
ケーブル、47・・・信号線、48・・・アース線、5
1・・・インピーダンス変換回路。 特許出願人 ぺんてる株式会社 第1図
Claims (3)
- (1)ケーシングの先端部に尚該ケーシングに活って摺
動自在に組み込まれた信号検出棒と、この信号検出棒の
押下げ動作によって所定の接又は断の信号を出力するベ
ン押下げ確認スイッチとを備えた情報入力装置用の信号
検出ペンを設け、この信号検出ペンの前記押下げ確認ス
イッチの信号線と前記信号検出棒から構成される装置情
報信号用の信号線とを共通の信号線にて構成すると共に
、当該共通の信号線から前記位置情報と確認スイッチ情
報とを分離して検知するインピーダンス変換回路を前記
情報入力装置の本体側に装備したことを特徴とするベン
タッチ式情報入力装置。 - (2)前記信号検出ペンが装備している押下げ確認スイ
ッチの接点部材をカーボン皮膜により形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のベンタッチ式情報
入力装置。 - (3)前記信号検出ペンが装備している押下げ確認スイ
ッチの接点部材を導電性ゴムにょシ形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のベンタッチ式情報入
力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116488A JPS608926A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ペンタッチ式情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116488A JPS608926A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ペンタッチ式情報入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608926A true JPS608926A (ja) | 1985-01-17 |
JPH0379728B2 JPH0379728B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14688357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116488A Granted JPS608926A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ペンタッチ式情報入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608926A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520128U (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-12 | ぺんてる株式会社 | 静電結合方式入力装置 |
US5736980A (en) * | 1994-04-28 | 1998-04-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate inputting apparatus with shared line combinations of power, position and switch signals |
JP2011145762A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 電子ペンシステム |
JP2011145763A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 電子ペンシステム |
Citations (1)
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JPS57194157U (ja) * | 1981-05-29 | 1982-12-09 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58116488A patent/JPS608926A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS57194157U (ja) * | 1981-05-29 | 1982-12-09 |
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JPH0520128U (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-12 | ぺんてる株式会社 | 静電結合方式入力装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379728B2 (ja) | 1991-12-19 |
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