JPS6088741A - 暗渠排水管掃除用開口部固定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は暗渠排水管掃除用間１０部の固定装置に関する
ものである。

暗渠排水管から誘導管を分岐してその上端開口を地表近
くに位置させておき、暗渠排水管内を掃除する際に、こ
の１ノ旧」から先端に圧力水噴出ノズルを装着した掃除
ポースを暗渠排水管内に挿入すると大変便利であるが、
作業時に誘導管の開口部には強い力が作用するので、こ
の部分を保持　固定する必要がある。

本発明は、この保持・固定のだめの装置を提供すること
を目的としているものであって、その装置の構成上の特
徴は、暗渠排水管から分岐した誘導管の地表近くの開口
に下端部が挿入される誘導短管と、該誘導短管の上端部
を支持する固定座と、該固定座を地上に固定するだめの
固定棒とから成る点である。

以下、図示の一実施例に基いて本発明を具体的に説明す
る。

図中、■は暗渠排水管であシ、この中に入った地下水は
集水管２を経て区域外に排出されるようになっている。

３は暗渠排水管１の途中に設けた２又状の管継手であっ
て、その斜め上向きの分岐部４には誘導管５が接続され
ている。そして、誘導管５の北端開口は地表近くに位置
し、図示しないが普段は土砂、ゴミ等が入らないように
蓋で閉ざされている。

本発明の装置６は、暗渠排水管１内の掃除を行う際に、
前述の蓋を開いてから図示のようにして設置されるもの
であって、７が誘導短管、８が固定座、９が固定棒であ
る。

誘導短管７は、固定座８の一端部に穿設しだ透孔に挿通
され、その頭部ＩＯの下面が固定座８の上面に当接した
状態で支持されており、その下半部は図示のように誘導
管５のと端開口に挿入される。

固定棒９は、固定座８の中央部の透孔に挿通され、上端
の・・７ドルＬＬの操作でねじ部１２を地中深くねじ込
むことによシ、押圧１３を介して固定座８を地表面に押
利けて固定する。

暗渠排水管１内の掃除は、先、、ＨＭに圧力水噴出ノズ
ルを装着した掃除用ポースを誘導短管７、誘導管５を経
て暗渠リド水管１の奥深くまで入れることによってなさ
れるが、掃除用ポースを掃除機本体のホース送出し装置
から誘４短管７捷で案内する外部誘導管の先端は、誘導
短管７の頭部ＩＯに接続される。

本発明装置は以」二のようなものであり、その設置によ
り誘導管の」二端部は強固に保持・固定されるから、掃
除中にこの部分に強い力が作用しても、誘導管を傷める
ことがなく、良好な状態で作業を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例の説明図である。 図中、■　暗渠排水管、５・・誘導管、７・・誘導短管
、８　・固定座、９　・固定棒、・・・。 特許出願人　奈　良　康　則 同　奈　良　定　美 代理人弁理士　染　谷　廣　司

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 暗渠排水管から分岐した誘導管の地表近くの開口に下半
   部が挿入される誘導短％・と、該誘導短管の上端部を支
   持する固定座と、該固定座を地上に固定するだめの固定
   棒とから成ることを特徴とする暗渠排水管掃除Ｔ１１開
   口部固定装置。