JPS6088394A - 放射線遮蔽容器 - Google Patents
放射線遮蔽容器Info
- Publication number
- JPS6088394A JPS6088394A JP19715683A JP19715683A JPS6088394A JP S6088394 A JPS6088394 A JP S6088394A JP 19715683 A JP19715683 A JP 19715683A JP 19715683 A JP19715683 A JP 19715683A JP S6088394 A JPS6088394 A JP S6088394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation shielding
- rotor
- movable plates
- lead
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は点検窓を具備した放射線遮蔽容器に関する。
(O)従来技術
第1図は従来技術を示す斜視図である。10は放射線遮
蔽容器であり、オペレータはマンポール40から容器内
の物品を操作するが、この場合鉛ガラスの嵌め込まれた
窓20から目視しながら作業を行う。
蔽容器であり、オペレータはマンポール40から容器内
の物品を操作するが、この場合鉛ガラスの嵌め込まれた
窓20から目視しながら作業を行う。
しかし鉛ガラスは放射線の遮蔽効果か低い為に鉛と同等
の遮蔽効果を得る為には鉛板の2〜5倍の厚さを要する
こととなり寸法か厚くなり過きるために内部へ手が届き
にくくなり手操作か困難となる。従って鉛ガラスは内部
での手操作か出来る最大厚さにとどめ、使用しない時は
鉛板からなる遮蔽ドアーで鉛ガラス面をカバーして放射
線の漏洩を防止する方法が一般に行われている。
の遮蔽効果を得る為には鉛板の2〜5倍の厚さを要する
こととなり寸法か厚くなり過きるために内部へ手が届き
にくくなり手操作か困難となる。従って鉛ガラスは内部
での手操作か出来る最大厚さにとどめ、使用しない時は
鉛板からなる遮蔽ドアーで鉛ガラス面をカバーして放射
線の漏洩を防止する方法が一般に行われている。
即ち30が遮蔽ドアーであり、レール31に沿って上下
にスライドさせて窓20の開閉を行う如くしているか、
遮蔽ドアー30は鉛で構成されておりかなりの白瓜を有
しているので図示の如く遮蔽ドアーと同重量のバランサ
50とを遮蔽容器10の天頂部に設けられた?1′1車
32に張架されたワイヤ33の両端に固設して開閉を容
易にしているのが普通である。
にスライドさせて窓20の開閉を行う如くしているか、
遮蔽ドアー30は鉛で構成されておりかなりの白瓜を有
しているので図示の如く遮蔽ドアーと同重量のバランサ
50とを遮蔽容器10の天頂部に設けられた?1′1車
32に張架されたワイヤ33の両端に固設して開閉を容
易にしているのが普通である。
しかしながらこの方法による時は重い遮蔽ドアーの2倍
の重量に耐える如く十分な強度と剛性をもって遮蔽容器
を製作する必要があり不経済であった。
の重量に耐える如く十分な強度と剛性をもって遮蔽容器
を製作する必要があり不経済であった。
又、バランサ50がスムーズに可動する様に余分のスペ
ースを確保しておく必要かあると言う欠点もあった5゜ ヒ\) 目 的 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、バランサ
として余分の重量を必要としない放射線遮蔽容器を提供
することを目的としている。
ースを確保しておく必要かあると言う欠点もあった5゜ ヒ\) 目 的 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、バランサ
として余分の重量を必要としない放射線遮蔽容器を提供
することを目的としている。
1−)構成
本発明は上下にスライドして開閉する放射線遮蔽材から
なる可動板A、Bて構成される2枚の遮蔽ドアーと、こ
れらを連結する連結線と連結線を張架する回転子とから
構成されている。
なる可動板A、Bて構成される2枚の遮蔽ドアーと、こ
れらを連結する連結線と連結線を張架する回転子とから
構成されている。
(ホ)実施例
第2図は本発明に係る実施例の斜視図であり、100は
放射線遮蔽容器、200は鉛カラスの嵌め込まれた窓、
300A、 300 Bはそれぞれロエ動板A、B51
0はレール、320は回転子、330は連結線、400
はマンホールである。
放射線遮蔽容器、200は鉛カラスの嵌め込まれた窓、
300A、 300 Bはそれぞれロエ動板A、B51
0はレール、320は回転子、330は連結線、400
はマンホールである。
可動板A及びB即ち300 A及び300Bは、それぞ
れ放射線遮蔽材として鉛板を使用し、これを2〜3ミリ
厚の鉄板にて被覆して構成されており、レール3]0に
沿って上下にスライドし、窓200の略中央部で上下に
当接して窓200からの1lWf洩放射線を遮断するが
、1)6記当接面の間隙からの!i1洩を防止する為に
図示の如く窓面に対して略45度の斜面で当接する如く
形成されており、かつ可動板A、300Aと可動板B、
300B との重量は略相等しく製作されている。
れ放射線遮蔽材として鉛板を使用し、これを2〜3ミリ
厚の鉄板にて被覆して構成されており、レール3]0に
沿って上下にスライドし、窓200の略中央部で上下に
当接して窓200からの1lWf洩放射線を遮断するが
、1)6記当接面の間隙からの!i1洩を防止する為に
図示の如く窓面に対して略45度の斜面で当接する如く
形成されており、かつ可動板A、300Aと可動板B、
300B との重量は略相等しく製作されている。
又、前記可動板A、Bの各左右両端部伺近には2本の連
結線がそれぞれ一端を可動板300Aに他端を可動板3
00 Bに固設すると共に、前記可動板の上方に回動自
在に軸支されている回転子320に1)1j記連結線を
張架して構成されている。
結線がそれぞれ一端を可動板300Aに他端を可動板3
00 Bに固設すると共に、前記可動板の上方に回動自
在に軸支されている回転子320に1)1j記連結線を
張架して構成されている。
従って可動板Aと可動板Bとは相互にバランサとして作
用し、いずれか一方の可動板を上下に操作することによ
り、両回動板を上下にスライドさせ、窓200を開閉す
ることができる。
用し、いずれか一方の可動板を上下に操作することによ
り、両回動板を上下にスライドさせ、窓200を開閉す
ることができる。
尚本実施例では連結線と回転子をワイヤと滑車として図
示したかチェーンとスプロケットでも良く、又放射線遮
蔽材として鉛を使用したがこれに限ることはない。
示したかチェーンとスプロケットでも良く、又放射線遮
蔽材として鉛を使用したがこれに限ることはない。
(へ)効果
前述の如く遮蔽ドアーとしての2板の可動板か相互にバ
ランサとして作用するので別個にバランサを用意する必
要はなく放射線遮蔽容器にか\る荷重は遮蔽ドアーの荷
重のみてあり従来の半分の荷重となり、従来の如く容器
を頑丈にする必要はなく経済的であり、かつ遮蔽ドアー
の開閉機構は容器の1)11面のみで構成することがで
きるので従来の如く別にバランサの可動スペースを確保
しておく必要もはいと言う効果を有する。
ランサとして作用するので別個にバランサを用意する必
要はなく放射線遮蔽容器にか\る荷重は遮蔽ドアーの荷
重のみてあり従来の半分の荷重となり、従来の如く容器
を頑丈にする必要はなく経済的であり、かつ遮蔽ドアー
の開閉機構は容器の1)11面のみで構成することがで
きるので従来の如く別にバランサの可動スペースを確保
しておく必要もはいと言う効果を有する。
第1図は従来技術を示す斜視図、第2図は本発明の実施
例を示す斜視図である。 10.100・・・放射線遮蔽容器、20.200・鉛
ガラスの嵌った窓、30・・・遮蔽ドアー、32・・・
??l車、33・・・ワイヤ、50・・・バランサ、3
00 A 、 300 B・・・可動板。 320・・・回転子、330・・・連結線。 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人弁理士大西孝治
例を示す斜視図である。 10.100・・・放射線遮蔽容器、20.200・鉛
ガラスの嵌った窓、30・・・遮蔽ドアー、32・・・
??l車、33・・・ワイヤ、50・・・バランサ、3
00 A 、 300 B・・・可動板。 320・・・回転子、330・・・連結線。 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人弁理士大西孝治
Claims (1)
- (1) 上下に対応して設けられたその主要部が放射遮
蔽祠からなるA%Bの可動板と前記A、Bの可動板を連
結する連結線と、前記A、Bの可動板の上部に設けられ
前記連結線を張架する回転子とを具備せしめることによ
り前記A、Bの可動板を相互に池の可動板のバランサと
したことを特徴とする放射線遮蔽容器。 (2] +fi+記放射線放射線遮蔽材し、かつ前記連
結線をワイヤとすると共に前記回転子を滑車としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射線遮蔽容
器。 i3) +):J記放射線遮蔽祠は鉛とし、かつ前記連
結線をチェノとするとともに前記回転子をスプロケット
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放
射線遮蔽容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19715683A JPS6088394A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 放射線遮蔽容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19715683A JPS6088394A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 放射線遮蔽容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088394A true JPS6088394A (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=16369694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19715683A Pending JPS6088394A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 放射線遮蔽容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088394A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104517661A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-15 | 广东省建筑工程集团有限公司 | 一种移动型屏蔽铁盒 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839821U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-18 | ||
JPH045159U (ja) * | 1990-05-01 | 1992-01-17 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19715683A patent/JPS6088394A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839821U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-18 | ||
JPH045159U (ja) * | 1990-05-01 | 1992-01-17 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104517661A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-15 | 广东省建筑工程集团有限公司 | 一种移动型屏蔽铁盒 |
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