JPS608809B2 - 人造クリスマスツリ− - Google Patents
人造クリスマスツリ−Info
- Publication number
- JPS608809B2 JPS608809B2 JP18419782A JP18419782A JPS608809B2 JP S608809 B2 JPS608809 B2 JP S608809B2 JP 18419782 A JP18419782 A JP 18419782A JP 18419782 A JP18419782 A JP 18419782A JP S608809 B2 JPS608809 B2 JP S608809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting seat
- christmas tree
- artificial christmas
- main
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人造クリスマスツリーに関するもので、特に主
幹の上を移動でき簡易に調節可能なブランチ連結器と、
主幹に対し折りたたみ可能にした小枝とからなる人造ク
リスマスツリー(以下ッIJ−と略称する)に関する。
幹の上を移動でき簡易に調節可能なブランチ連結器と、
主幹に対し折りたたみ可能にした小枝とからなる人造ク
リスマスツリー(以下ッIJ−と略称する)に関する。
またこの人造ツリーは迅速に陳列状態に展開できると共
に、折りたたむことによって容易こ収納されコンパクト
に包装できるサイズに縮小させ得るものである。第1図
に示されているのは従来の人造クリスマスツリーである
。
に、折りたたむことによって容易こ収納されコンパクト
に包装できるサイズに縮小させ得るものである。第1図
に示されているのは従来の人造クリスマスツリーである
。
これは分解自在の基脚11と:金属パイプからなる芯管
121を基胸11に立設し、数節の芯管121と同軸方
向にそって接合連結される短管状幹パイプ122と、そ
の周壁上にフオーク状ソケット123aが突設され幹パ
イプ122の間に交互に介装された複数のブランチソケ
ット123とからなる主幹材12と;それぞれソケット
123aに着脱自在に挿入することができる小板13と
;小枝部材13とプラグ挿込み方式で着脱自在に接続さ
れた多数の葵部村14と:芯管121の先端に舷入され
るほぼ円錐状に枝葉を密値したツリートップクラスター
をなす末梢部材15とにより構成されている。しかるに
このような構造では、フオーク状のソケット123aが
外向きに固定して伸張されているので折り畳むことがで
きず、そのま)では余りにもかさばって包装することが
できない。このため各構成要素をばらばらにして包装さ
れることになり、全部の小枝が解離自在に個別に組立て
られてあるので、使用者は使用の都度多数の小枝からな
るツリーの組立てを繰り返さなければならなくなり、小
枝を紛失して補充の枝が不足するなどの不都合がある。
また使用者がッlj−の状態を変化或いは調整しようと
するにはいちいち全部の幹パイプとブランチソケットを
取外して始めて所望の陳列状態に再組立てをすることに
なるので、使用者にとっては作成に非常な不便をきたす
という欠点がある。また、特に不都合であるのは幹パイ
プが金属材にて造られているので重たい構造となるばか
りでなく、製造にもコストがかかり不経済である。これ
にかんがみ、本発明の主なる目的は上述の欠点を克服す
るために変化調整可能なブランチソケットと、分解する
ことなく折り畳み可能な小枝をそなえた人造ツリーを提
供することにある。
121を基胸11に立設し、数節の芯管121と同軸方
向にそって接合連結される短管状幹パイプ122と、そ
の周壁上にフオーク状ソケット123aが突設され幹パ
イプ122の間に交互に介装された複数のブランチソケ
ット123とからなる主幹材12と;それぞれソケット
123aに着脱自在に挿入することができる小板13と
;小枝部材13とプラグ挿込み方式で着脱自在に接続さ
れた多数の葵部村14と:芯管121の先端に舷入され
るほぼ円錐状に枝葉を密値したツリートップクラスター
をなす末梢部材15とにより構成されている。しかるに
このような構造では、フオーク状のソケット123aが
外向きに固定して伸張されているので折り畳むことがで
きず、そのま)では余りにもかさばって包装することが
できない。このため各構成要素をばらばらにして包装さ
れることになり、全部の小枝が解離自在に個別に組立て
られてあるので、使用者は使用の都度多数の小枝からな
るツリーの組立てを繰り返さなければならなくなり、小
枝を紛失して補充の枝が不足するなどの不都合がある。
また使用者がッlj−の状態を変化或いは調整しようと
するにはいちいち全部の幹パイプとブランチソケットを
取外して始めて所望の陳列状態に再組立てをすることに
なるので、使用者にとっては作成に非常な不便をきたす
という欠点がある。また、特に不都合であるのは幹パイ
プが金属材にて造られているので重たい構造となるばか
りでなく、製造にもコストがかかり不経済である。これ
にかんがみ、本発明の主なる目的は上述の欠点を克服す
るために変化調整可能なブランチソケットと、分解する
ことなく折り畳み可能な小枝をそなえた人造ツリーを提
供することにある。
本発明の次の目的は、陳列態様が容易かつ迅速に使用者
の所望とおり自在に調整できるよう幹の周囲にブランチ
材を調節可能に配置してなる人造ツリーを提供すること
にある。本発明のさらに次の目的とするところは、経済
的にパッケージサイズと製造コストを共に減少させるた
め、その内壁面に補強リブを形成することによって薄肉
軽量材にて形成された主幹を備えてなる人造ツリーを提
供することにある。
の所望とおり自在に調整できるよう幹の周囲にブランチ
材を調節可能に配置してなる人造ツリーを提供すること
にある。本発明のさらに次の目的とするところは、経済
的にパッケージサイズと製造コストを共に減少させるた
め、その内壁面に補強リブを形成することによって薄肉
軽量材にて形成された主幹を備えてなる人造ツリーを提
供することにある。
本発明においてこれらの目的は、簡易に折りたためかつ
迅速に展開される手段を特徴とする人造ツリーを提供す
ることによって達成される。
迅速に展開される手段を特徴とする人造ツリーを提供す
ることによって達成される。
すなわち、本発明は中空パイプの内壁に沿って一体形成
された補強リブをそなえ、分解可能な基脚に着脱自在に
立設されてなる主幹と主幹に対して回動可能な挿込みソ
ケットをフオーク状にそなえたブランチ連結器を主幹に
そって移動調整可能に該主幹の外周面のところところに
取付けてある。各前記ブランチ連結器は主幹の周囲に鉄
合されたロックリングと;このロックリングの上端部と
連結することができるほぼリング状下部連結座と;ロッ
クリングの上端縁に係合させた両端襖形断面の定着リン
グとの上方よりロックリグと結合することによって連結
器全体を主幹に固定することができ、かつ結合を弛める
と各ブランチの位置を調整するために主幹の周囲に回転
かつ軸方向に上下移動可能にした上部連結座と:小枝を
調整するためにそれぞれ上下両部連結座に各万を対応さ
せて一体突設された分割受座と回動可能に結合するソケ
ット梓とからなり、これを主幹に対して回動させること
により、先端に挿着された小枝を展開もしくは好みの回
動位置に停止、及び折りたたむことができるようにした
ペントジョイントとをそなえてなる。本発明の上記及び
他の目的と特徴とは図面を参照しながら好ましい実施例
を以下に説明することによって明白になるであろう。
された補強リブをそなえ、分解可能な基脚に着脱自在に
立設されてなる主幹と主幹に対して回動可能な挿込みソ
ケットをフオーク状にそなえたブランチ連結器を主幹に
そって移動調整可能に該主幹の外周面のところところに
取付けてある。各前記ブランチ連結器は主幹の周囲に鉄
合されたロックリングと;このロックリングの上端部と
連結することができるほぼリング状下部連結座と;ロッ
クリングの上端縁に係合させた両端襖形断面の定着リン
グとの上方よりロックリグと結合することによって連結
器全体を主幹に固定することができ、かつ結合を弛める
と各ブランチの位置を調整するために主幹の周囲に回転
かつ軸方向に上下移動可能にした上部連結座と:小枝を
調整するためにそれぞれ上下両部連結座に各万を対応さ
せて一体突設された分割受座と回動可能に結合するソケ
ット梓とからなり、これを主幹に対して回動させること
により、先端に挿着された小枝を展開もしくは好みの回
動位置に停止、及び折りたたむことができるようにした
ペントジョイントとをそなえてなる。本発明の上記及び
他の目的と特徴とは図面を参照しながら好ましい実施例
を以下に説明することによって明白になるであろう。
本発明によれば人造クリスマスツリーの好適な実施例は
、その管状内壁に軸万向に沿って平行に形成された複数
の補強リブ21をそなえ、前記第1図に示す基脚1に立
設されてなる中空主幹20と;この主幹20の周囲に筋
合された数個のブランチ連結器3とを有する。
、その管状内壁に軸万向に沿って平行に形成された複数
の補強リブ21をそなえ、前記第1図に示す基脚1に立
設されてなる中空主幹20と;この主幹20の周囲に筋
合された数個のブランチ連結器3とを有する。
各ブランチ連結器3は、主幹201こ隊合するような短
筒状を呈し、その上端部には内縁343が拡大した逆テ
ーパが形成され、外周緑342には雄ねじと外蓬方向へ
延在する突縁341とが形成されたロックリング34と
;周方向に1個のスリット353を有し、その上下両端
部351,352の外縁が円錐テーパ‐状に形成され、
前記ロックリング34の上端部に接して主幹201こ隊
合される筒状の定着リング35と;その下端部314の
雌ねじを前記ロックリング34の上端部外周緑342と
螺合することによって定着リング35の外周面に接して
接合連結すると共に、その上端部には内面315を定着
リング35の上端部外緑351と対応するテーパーにさ
れた突緑を形成してなる短筒状の連結座31と;リング
状をし、その下端部の内蓬方向の突縁324がロックリ
ング34の突縁341と摺接するように上部連結座31
の下端部に懐合連結される下部連結座32とをそなえて
いる。前記上下部連結座31,32の互いに接する外周
部の少くとも1箇所には、それぞれ斜上方へ向いて延在
するような分割受座311,321を互いに左右対応さ
せて一体に突設し、分割受座311,321内には両者
共同して枢支ピン受となる横向円筒形の凹孔313,3
23、及び上方に閉口せる縦向きガイド溝となる切欠部
312,322が形成されている。そしてこの受座に、
その一端に直交する円柱状の枢支ピン330が一体に形
成され、他端に鞠孔331を閉口させてなるソケット樺
33を係合することによってペントジョイント30を形
成している。本実施例においては、他に前記ブランチ連
結器3に連結される小枝部材、この小枝部材と結合する
葉部材、主幹20の上端に接続される末梢部材及び主幹
20を立設させる基脚1などを備え、これらはたとえば
第1図に示す符号13,14,15及び11と同一のも
のを使用するものとし、したがってその詳しい説明は省
略する。上記の如き構成の実施例では、まず基脚1をセ
ットし、主幹20を基脚にほぼ垂直にして立設し、次い
で、ロックリング34に上方より定着リング35をそれ
ぞれ上端部内緑345と下端部外緑352が互いにテー
パー部を当接させるように鉄入させ、さらに上方を向い
たロックリング34の突緑341の上面にその突緑32
4が当俵するよう下部連結座32を鉄合した後、上部連
結座31をそのテーパー状突緑内面315が定着リング
35上端部のテーパ一部外縁351と当綾するよう鉄合
する。そして下端部314が下部連結座31の突緑31
4を挟んでロックリング34の上端部外縁342と軽く
螺合してブランチ連結器3を組立て形成し、この連結器
3を主幹20‘こ隊合して好みの位置まで摺動させると
同時に、主幹20の周りに回動させかつ下部連結器32
も共に回転させて上・下部連結座32の各分割受座31
1.321が好みの方角に向って互いに吻合する。し
たがって凹孔313,323よりなる枢支ピン受内には
、ソケット樺33の枢支ピン330を保持してペントジ
ョィントを形成する状態にした後、前記ロックリングを
回して螺合を締めれば、定着リング35はテーパ−状の
上下部端部351,352がそれぞれテーパ一面をした
上部連結座31の突縁内面315及びロックリング34
の上端部内縁343に押されて、そのスリット353の
幅を狭めて径が縮小されることによりブランチ連結器3
は主幹2川こ把持固定されることになる。同機にして主
幹201こ多数のブランチ連結器3を好みの位置に固定
することができる。上記の如く固定されたブランチ連結
器には、それぞれ少くとも一つの好みの方向を向いたペ
ントジョイント30をそなえることになり、それらペン
トジョィント3川ま、各その枢支ピン受をなす凹孔31
3,323に保持された枢支ピン330を中心に、ソケ
ット梓33がガイド溝をなす切欠部312,322の範
囲内で主幹2川こ対し回動自在となると共に、分割受座
311,321を左右より強く挟んでブランチ連結器3
を強く虫累締することにより、ソケット梶33を好みの
仰角に保持することもできる。
筒状を呈し、その上端部には内縁343が拡大した逆テ
ーパが形成され、外周緑342には雄ねじと外蓬方向へ
延在する突縁341とが形成されたロックリング34と
;周方向に1個のスリット353を有し、その上下両端
部351,352の外縁が円錐テーパ‐状に形成され、
前記ロックリング34の上端部に接して主幹201こ隊
合される筒状の定着リング35と;その下端部314の
雌ねじを前記ロックリング34の上端部外周緑342と
螺合することによって定着リング35の外周面に接して
接合連結すると共に、その上端部には内面315を定着
リング35の上端部外緑351と対応するテーパーにさ
れた突緑を形成してなる短筒状の連結座31と;リング
状をし、その下端部の内蓬方向の突縁324がロックリ
ング34の突縁341と摺接するように上部連結座31
の下端部に懐合連結される下部連結座32とをそなえて
いる。前記上下部連結座31,32の互いに接する外周
部の少くとも1箇所には、それぞれ斜上方へ向いて延在
するような分割受座311,321を互いに左右対応さ
せて一体に突設し、分割受座311,321内には両者
共同して枢支ピン受となる横向円筒形の凹孔313,3
23、及び上方に閉口せる縦向きガイド溝となる切欠部
312,322が形成されている。そしてこの受座に、
その一端に直交する円柱状の枢支ピン330が一体に形
成され、他端に鞠孔331を閉口させてなるソケット樺
33を係合することによってペントジョイント30を形
成している。本実施例においては、他に前記ブランチ連
結器3に連結される小枝部材、この小枝部材と結合する
葉部材、主幹20の上端に接続される末梢部材及び主幹
20を立設させる基脚1などを備え、これらはたとえば
第1図に示す符号13,14,15及び11と同一のも
のを使用するものとし、したがってその詳しい説明は省
略する。上記の如き構成の実施例では、まず基脚1をセ
ットし、主幹20を基脚にほぼ垂直にして立設し、次い
で、ロックリング34に上方より定着リング35をそれ
ぞれ上端部内緑345と下端部外緑352が互いにテー
パー部を当接させるように鉄入させ、さらに上方を向い
たロックリング34の突緑341の上面にその突緑32
4が当俵するよう下部連結座32を鉄合した後、上部連
結座31をそのテーパー状突緑内面315が定着リング
35上端部のテーパ一部外縁351と当綾するよう鉄合
する。そして下端部314が下部連結座31の突緑31
4を挟んでロックリング34の上端部外縁342と軽く
螺合してブランチ連結器3を組立て形成し、この連結器
3を主幹20‘こ隊合して好みの位置まで摺動させると
同時に、主幹20の周りに回動させかつ下部連結器32
も共に回転させて上・下部連結座32の各分割受座31
1.321が好みの方角に向って互いに吻合する。し
たがって凹孔313,323よりなる枢支ピン受内には
、ソケット樺33の枢支ピン330を保持してペントジ
ョィントを形成する状態にした後、前記ロックリングを
回して螺合を締めれば、定着リング35はテーパ−状の
上下部端部351,352がそれぞれテーパ一面をした
上部連結座31の突縁内面315及びロックリング34
の上端部内縁343に押されて、そのスリット353の
幅を狭めて径が縮小されることによりブランチ連結器3
は主幹2川こ把持固定されることになる。同機にして主
幹201こ多数のブランチ連結器3を好みの位置に固定
することができる。上記の如く固定されたブランチ連結
器には、それぞれ少くとも一つの好みの方向を向いたペ
ントジョイント30をそなえることになり、それらペン
トジョィント3川ま、各その枢支ピン受をなす凹孔31
3,323に保持された枢支ピン330を中心に、ソケ
ット梓33がガイド溝をなす切欠部312,322の範
囲内で主幹2川こ対し回動自在となると共に、分割受座
311,321を左右より強く挟んでブランチ連結器3
を強く虫累締することにより、ソケット梶33を好みの
仰角に保持することもできる。
次いで、主幹20の上端に末梢部材を接続し、葉を好み
の数だけ結合させた小枝を、それぞれのペントジョィン
ト30の事由孔331に挿入することによりツリーを陳
列状態に組立てることができる。
の数だけ結合させた小枝を、それぞれのペントジョィン
ト30の事由孔331に挿入することによりツリーを陳
列状態に組立てることができる。
上記のように組立ててなるツリーはロックリング34を
回して螺合を弛めれば、定着リング35はその材質に有
する僅かな強力性によって径を拡げれば、主幹201こ
対してブランチ連結器3は自由に上下及び周囲方向に摺
動させることができるので、簡易な操作によって迅速に
ツリーの小枝の間隔や向きを変えることができ、展開状
態をいとも簡単に変えたり、調節することができる。
回して螺合を弛めれば、定着リング35はその材質に有
する僅かな強力性によって径を拡げれば、主幹201こ
対してブランチ連結器3は自由に上下及び周囲方向に摺
動させることができるので、簡易な操作によって迅速に
ツリーの小枝の間隔や向きを変えることができ、展開状
態をいとも簡単に変えたり、調節することができる。
また、主幹20をなす薄肉の金属パイプ材は内壁に平行
な補強勤21を一体に形成することにより、強度を損う
ことなく軽量化され、製造及び運機コストの軽減に寄与
することができる。さらに、ブランチ連結器3にペント
ジョィント33を形成したので、それに挿入された小枝
を、いちいち抜き取ることなく主幹201こ沿うよう回
動させて、折りたたむことができ、従来のようにブラン
チソケット123を外すことも要せず、占有空間を縮小
させ、格納や包装を容易にすることができる。
な補強勤21を一体に形成することにより、強度を損う
ことなく軽量化され、製造及び運機コストの軽減に寄与
することができる。さらに、ブランチ連結器3にペント
ジョィント33を形成したので、それに挿入された小枝
を、いちいち抜き取ることなく主幹201こ沿うよう回
動させて、折りたたむことができ、従来のようにブラン
チソケット123を外すことも要せず、占有空間を縮小
させ、格納や包装を容易にすることができる。
また、ツリーを格納状態から逆に回動させるだけで(分
割受座311,321を強く締めない場合は4・枝自身
の重さで自動的に)展開することができる。上記は本発
明の好ましい実施例について叙上の如く詳述したけれど
も、それに限定されることなく添付のクレィムに限定さ
れる範囲と本発明の精神から逸脱せずに種々な変化と修
飾とがなされるものである。
割受座311,321を強く締めない場合は4・枝自身
の重さで自動的に)展開することができる。上記は本発
明の好ましい実施例について叙上の如く詳述したけれど
も、それに限定されることなく添付のクレィムに限定さ
れる範囲と本発明の精神から逸脱せずに種々な変化と修
飾とがなされるものである。
第1図は従来の人造クリスマスツリーの概略斜視図、第
2図は本発明の好ましい実施例にかかる主幹とブランチ
連結器との部分切欠き側面図、第3図a,b,c,d,
e,fはそれぞれ第2図の要部を切欠いて示す斜視図で
ある。 3・・・・・・ブランチ連結器L II…・・・基脚、
12・・・・・・主幹材、13・・…・小枝部材、14
・・・…繁部材、15…・・・末梢部材、20・・・・
・・中空主幹、30…・・・ペントジョィント、31・
・・・・・上部連結座、32・・・…下部連結座、34
・・・・・・ロックリング、35…・・・定着リング。 第1図第2図 第3図
2図は本発明の好ましい実施例にかかる主幹とブランチ
連結器との部分切欠き側面図、第3図a,b,c,d,
e,fはそれぞれ第2図の要部を切欠いて示す斜視図で
ある。 3・・・・・・ブランチ連結器L II…・・・基脚、
12・・・・・・主幹材、13・・…・小枝部材、14
・・・…繁部材、15…・・・末梢部材、20・・・・
・・中空主幹、30…・・・ペントジョィント、31・
・・・・・上部連結座、32・・・…下部連結座、34
・・・・・・ロックリング、35…・・・定着リング。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分解可能な基脚と、この基脚に着脱自在に立設され
る中空パイプからなる主幹と、多数の枝葉をほぼ円錐形
に密植させた形に形成し主幹の先端に接続される末梢部
材と、樹枝状の小枝部材と、小枝部材と結合する木の葉
状の葉部材と、主幹に上下方向及び円周方向に摺動可能
に嵌合して互いに螺合することができるロツクリングと
、これらの間に介在し、その上下端部が各楔形断面をし
、周壁にスリツトを有する定着リングとをそなえると共
に連結座には少くとも一つの小枝部材を接続することが
できるソケツト桿を保持し、螺合を強めれば定着リング
を縮小させてそれぞれ主幹に固定するようにしてなるブ
ランチ連結器とからなり、前記ソケツト桿は連結座に所
定範囲内で回動自在に保持されたことを特徴とする人造
クリスマスツリー。 2 主幹となる中空パイプは、その内壁に軸方向に延設
された補強リブを一体に形成した薄肉パイプである特許
請求の範囲第1項記載の人造クリスマスツリー。 3 ブランチ連結器の連結座は、ロツクリングに遊嵌さ
れる下部連結座と、ロツクリングと互いに螺合して連結
すると共に下部連結座を締付固持することができる上部
連結座とからなり、上下部連結座にはそれぞれが互いに
上記ソケツト桿の一端を回動可能に保持できる分割受座
と一体に突設されてある特許請求の範囲第1項記載の人
造クリスマスツリー。 4 ブランチ連結器の上部連結座とロツクリングには、
それぞれ定着リングの円錐テーパー状をした上下両端部
と対応するテーパー状の円形端縁をそなえ、上部連結座
とロツクリングを強く螺合することにより、定着リング
の径をそれによつて縮小させるようにした特許請求の範
囲第3項記載の人造クリスマスツリー。 5 ブランチ連結器は、その分割受座のそれぞれに互い
に左右対応せる横向きの凹孔が形成され、一方のソケツ
ト桿は一端部に直交方向に向いた円柱状の枢支ピンが一
体に形成され、この枢支ピンを左右凹孔を合せてなる枢
支ピン受に係合することによつて互いにベントジヨイン
トをなす特許請求の範囲第3項記載の人造クリスマスツ
リー。 6 分割受座は、上下部連結座に互いに左右対応させて
斜上方へ延伸するように突設され、その上方には縦方向
にそれぞれ切欠部を設けることによりガイド溝を形成し
、分割受座に保持されたソケツト桿はこの切欠部の範囲
内において回動できるようにしてなる特許請求の範囲第
4項記載の人造クリスマスツリー。 7 ソケツト桿は、他端に開口せる軸孔を形成してそれ
に小枝部材を連結させるようにした特許請求の範囲第1
項記載の人造クリスマスツリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18419782A JPS608809B2 (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 人造クリスマスツリ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18419782A JPS608809B2 (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 人造クリスマスツリ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975017A JPS5975017A (ja) | 1984-04-27 |
JPS608809B2 true JPS608809B2 (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=16149049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18419782A Expired JPS608809B2 (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 人造クリスマスツリ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608809B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239112A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Kobe Steel Ltd | 燃料チヤンネル測定装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02403Y2 (ja) * | 1984-11-21 | 1990-01-08 | ||
JPS6351124A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-04 | フランク ドミニツク セリサノ | プラスチツクフイルムの製造方法と装置 |
US9040130B2 (en) | 2008-12-10 | 2015-05-26 | Balsam Hill Llc | Collapsible artificial tree |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP18419782A patent/JPS608809B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239112A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Kobe Steel Ltd | 燃料チヤンネル測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5975017A (ja) | 1984-04-27 |
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