JPS6087928A - 成形板金パネルの製作法 - Google Patents

成形板金パネルの製作法

Info

Publication number
JPS6087928A
JPS6087928A JP13973984A JP13973984A JPS6087928A JP S6087928 A JPS6087928 A JP S6087928A JP 13973984 A JP13973984 A JP 13973984A JP 13973984 A JP13973984 A JP 13973984A JP S6087928 A JPS6087928 A JP S6087928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
bending
panel
edge portion
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13973984A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエイ・リーン・ゲイリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rio Tinto Alcan International Ltd
Original Assignee
Alcan International Ltd Canada
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcan International Ltd Canada filed Critical Alcan International Ltd Canada
Publication of JPS6087928A publication Critical patent/JPS6087928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板金の如き成形自在の板材の細長いチャンネル
形パネルを成形する手順およびそれにより製作され・た
パネルに関する。具体的には、吊下げ式天井、日よけ等
に用いるか、または他の目的の、対向する直立の縦フラ
ンジを有する板金パネルのロール成形を指向している。
本発明に関するパネルの実例は、強い弾性を持ちしかも
形状保存性を有するように比較的薄肉のアルミニューム
板から作られ、11ぼC字形断面の浅いチャンネルを画
成するようにウェブの両側にそってそれぞれ下方かつ内
方に(すなわも相互に近刊く方向に漣続的に力1(曲す
る2つの縦方向フランジを持つ平らな中央ウェブを有す
る、公知の型式の天井まだは日よけパネルである。この
型式のパネルにおける代表的な寸法は、幅3”’ftj
1n(84,1mm)、高さ9/16 in、 (14
,3mm) 、長さ8ft(243,8nt)以上であ
る。これらのパイルは例えば米国特許A3,015,1
35(1:Jよけ用)および米国特許A4,364,2
15 (吊下げ式天井用)に開示されている。本書で「
内方の」−1/ζは「内方に」といえば、パネルの幅に
垂直でパネルを縦方向に部分する平面に向ってパネルの
片側から近刊く方向を意味し、「外方の」捷たは「外力
に」といえばその反対方向を意味する。単に相対的位置
を表現する便宜上、また絶対的方位に関する何らの制限
を意味するものでもなく、本田、ではノ々ネル・フラン
ジが下方に屈曲または突出している、すなわちパネルの
チャンネルは下方に開くという言い方がほぼなされるが
、通常、特に吊下げ式天井の場合はチャンネルが上方に
開く向きに取付けられることになる。
天井取付けの実施例では、室内の所要の吊下げ天井また
は中間天井の高さに、長手の方向を水平にチャンネルが
上方に開くように側面を相互に密着させた平行配列に前
記パネルが配置される。代表的寿場合、・ξイ・ルの上
方にパネルと交差して相互に隔置関係にて室を横断して
延在する細長い水平縦通材によシバネルが支持される。
各縦通材にはその長手方向に隔置された複数の懸垂式C
字形取付座が設けられ、パネルの上方に突出るフランジ
を縦通拐の取付座の上にスナップ結合(噛み合せ)させ
て取イ」座がパネルのチャンネル内に受承されるように
して、パネルを縦通月に数句け、このよ′うに各パネル
を複数の縦通材に固定する。
上記・ξネルは慣例として、細長い(例えば有効に連続
した)最初は平らなアルミニウムの帯板を概して在来式
のロール成形作業にかけて製造される。かかる作業では
、進路にそって隔置された位1itに配置首される複数
組のロールを通って画成された進路に、帯板(適宜、事
前塗装その他の予備被膜をMllこされている)が長手
方向に連続的に送られる。ロールの組は逐次、う1(行
する帯板、特にその対向する側縁部分に系合し、徐々に
そして漸進的に側縁部分を下方かつ内方に曲げてパネル
のフランジを形成させる。っまシ、各組のロールは帯板
の縁部分に既定の形状、方向および大きさの曲げを与え
るような形状および向きを有し、各組のロールは所要の
フランジ形状に向けて幾らがずっ余計に帯板縁部分を1
1旧アて行き(通常、ロール成形ラインでは3組以上の
ロールが設けられて)、最終的に帯板が最終組のロール
がら出る時に既定のパネル最終外形が得られるようにな
っている。
本書で言う「外形」とは、帯板丑/こはパネルの横断面
の形態および寸法の両方を意味する。事前に部分的((
成形された・11)板に既定の最終パネル外形を与える
、ロール成形ラインのノ′1σ終、i+iの縁曲げロー
ルは実際には、既定外形のフランジよりも僅が余計に下
方および/′!、たけ内方に帯板縁部分を曲げて、曲げ
力から解放された後で金属が僅かはね戻る傾向を補償す
ることができる。よってこの(または任意の)組のロー
ルにより帯板に与えられる外形はロールに係合している
間に帯板がとる外形ではなくて、該ロールから解放され
た後で帯板がとる形状であることは、当然である。
ロール成形ラインから(最終・ξネル外形が完全に成形
されて)現われる帯板は所要の長さく例えば前記の如<
 8 ft / 243.8cm )のパネルを与える
ように一定間隔で横方向に切断される。取付は現場では
、パネルを張るべき距離が標準パネル長さまたはその整
数倍に等しい場合を除き、通常は少くとも幾枚かのパネ
ルをその距離に合せて短尺物に切断しなければならない
。吊下げ式天井の場合、前記距離が1枚のパネルの標準
長さより長い時は何時でも、パネルの端末を継ぎ合せる
必要があり、これは継ぎ合せる・ぐネルの衝接端部分の
チャンネル内に短かい継合用パネルを挿入することによ
り行われる。
在来のロール成形手順により製作された上記型式のパネ
ルは、L;vla?される時に切断端におけるフランジ
の外方へのばね作用にょシ端部が拡がる傾向を示す。切
断パネル端のこの拡がり(数句者の現場切断と同じく成
形帯板を当初に標準長さに切断する際にも生ずる)は2
枚のパイ・ル全端同志継ぎ合せる時に特に好1しくない
、それが継ぎ合せられたパネルの不連続性を[1立たぜ
て、滑らかに連続したパネル展開の望寸しい外観を、特
に反射性捷だはQ[暦した表面仕上げ金石するパネルの
場合に、著しく損うからである。さらに挿入される継合
f1.]パネル(継ぎ合せらiするバ;れルと実質的に
同じフランジ外形を有し、同じ方法で成形されるが、継
ぎ合せらJしるパイ、ルの中にはまるように僅か小さめ
に作られている)もやはシ切断端が拡がり、かかる拡が
りは継ぎ目における良好な接触およびはめ合いの達成を
害する1、・々イ・ル成形に用いるロールの組数を増し
て、切断パネル端の拡がりを減する試みは不成功であっ
/こ。
切断端が拡がる傾向お」:びその好−ましくない結果を
含めた上記省察はl i++シの特定の(連続的に曲が
る)フランジ形態および平ら女ウェブ形態を有するパネ
ルに限定されるものではなくて、特に異るフランジおよ
び/またはウェブの形態を有する一他ノチャンネル型式
パネル、例えばフランジカ平らで中央ウェブに直角に向
いて、縦通材の取付座に係合する屈曲した縁を有するパ
ネノペまたは平らでないウェブ全有する・ξネルにも適
用される。
本発明は、中央ウェブとウェブの両側にそってそれぞれ
延在する直立の縦フランジとを有して、全体で既定外形
のチャンネルを構成する細長いパネルを成形自在の板材
の帯板から成形する工程における改良を与えることを目
途しており、かがる工程は画成された通路に長手方向に
帯板を進め、帯板の進路にそう相継ぐ部署にて帯板の対
向する側縁部分を中央部分に対して下方にかつ内方に漸
進的に曲げてフランジを形成させる段階を含んでいる。
大まかにいえば、他の点ではほぼ在来工程と同じにする
ことのできるこの工程において、本発明は工程特徴の特
定の組合せを意図している。
すなわち、帯板進路のMf記掛曲げ位置の最終個所にて
、曲つだ縁部分の各々に−IL−けるほぼ全ての点が前
記既定外形の対応する点よりも内方に変位している外形
を帯板に与える/こめに帯板の中央部分に対して帯板の
U:部分を内方へ、曲げill+ I腺の回りに曲げ、
上記Q終縁曲げ部層よりもさらに後の帯板進路中の部層
にて、帯板に既定外形を与えるように縁部分を外力に曲
げて、パネルの成形を完了させることである。
本発明の工程における;fil:板縁部分の最終内方曲
げは、外力にはね戻って既定のパネル最終外形に一致す
るとされる位置よりもさらに内方に縁部分を曲げる、す
なわち仮にこの点にて成形作業を止めると、その成形き
扛だパネルのフランジは既定外形のフランジよりも大き
な角度′で、それぞれの曲げ軸線回りに(中火ウェノ゛
にλ・]シて)曲っているであろう。従って既定外形を
イ4Jるのに、以後の外方曲げ段階が必要となる。よっ
て最終内方曲げ段階と以後の外方曲げ段1’FYが協働
して帯板に既定外形を与えることになる。」”μ終内方
曲げ段階においては、帯板の縁部分と中火部分の間の曲
シ部に方かつ内方であったとすると)、外方かつ上方で
あり、外方曲げ段階においてはこの曲9部における応力
方向は下方かつ内方であって、最終パネルにおいて釣合
った応力状態を生ずる。
帯板縁部分の最終曲げが「過剰曲げ」(最終外形を超え
る内方曲げ)の段階に続く逆向き成形(外方曲げ)の段
階である、本工程によれば、製作されたパネルが同一外
形の在来成形のパネルに比し、切断端において拡がろう
とする傾向が極く効果的に減殺され、または事実上皆無
にさえされる。その結果、本発明により製作され、端末
同志を継ぎ合せられたパネルは継ぎ目において審美的に
好1しくない不連続性を示さない さらに本発明により
製作された継合用パネル(すなわち継ぎ合せられるパネ
ルの衝接端部分の中に受承される短尺の部分パネル)の
瑞部拡がりが無いことも継ぎiにおいて秀れた接触およ
びはめ合を達成させることになる。
本”書にいう「成形自在板材」なる語は、曲げによシ形
状を変化され、そして与えらノ′1.た変化形状をほぼ
維持することのできる板胴を;は味する。アルミニウム
板(「アルミニウム」はここでは純粋のアルミニウム金
属および)′ルミニウム基合金を含む)の如き板金は本
工程の実施」二、成形自在板材として現在望まれるもの
である。
帯板進路にそう各縁曲げ位置において(そして帯板縁部
分が外方に曲げらJし乙さらに後の位置において)、帯
板進行ノ31!’dに垂直な平面内に回転軸線を有する
一組ずつの帯板係合ロール全配置し、帯板縁部分を曲げ
る/こめにと7’Lらの組のロールを通しかつそれらに
係合させて帯板を連%e的に進行させ、既定の大きさ、
方向おJ、び形態の曲げを通過する帯板の縁部分に与え
るような形状および向きを各組のロールの帯板係合表面
に持たせること、により本工程の成形手順を実行するの
が望捷しい。
本工程の現在望ましい実施例に、j、・いて、最終パネ
ルの既定外形は平らな中火ウェノ盾11分とそれから下
方にかつ相互に向って内方に連続的に屈曲する直立縦フ
ランジとから成るC字形で必る。帯板縁部分を内方に曲
げる最終位置において、縁部分の内方曲げは最終パネル
のC字形既定外形の最大幅よシも小さい最大幅を持つ外
形を帯板に与えるようになっている。
ここで再び、「下方の」または「下方に」そして「上方
の」または「上方に」なる語は単に相対的向きを示すた
めに便宜上用いられるに過ぎず、本発明は何らの帯板ま
たはパネルの特定向きにも限定されないことを強調して
おく。
さらに本発明は上記の段階に加えて、成形後にパネルを
横方向に切断する段階を含め完全な切断・ξネル全成形
する工程を包含する。−18/ね本発明は上記の工程に
より成形された・ぐネルを包含する。
該パネルは在来のパネル成形作業の製品とは、根株的特
性、特に切断される際に端部の拡がる傾向が異る。
以下に添付図面を参照しつつ本発明の詳細を記載するか
、それにより本発明の」二記以外の特徴および利点が明
らかにされよう。
先ず第1図乃至第8図を参照しつつ、第1図に10で示
される天井ノミネルを製作すZ〕’/こめンこ当初(は
平らな(そして代表的には事前塗トすさ;lシlj)ア
ルミニウム帯板をロール成形する王、!’、” &こお
ける本発明の詳細な説明する。このノ々;6ル川に1平
らな中央ウェブ11と、該ウェブと共に浅1./)C字
形断面外形のチャンネルを画成するように1り:r−ノ
11の1ilji (illlにそって相互に平行な関
係にそλしぞれ延在しウェブから上方に(第1図で兄て
)かつ相互に向って内方に連続的に曲る2つの直立縦方
向フランジ12と、を有する細長い単一の板金製品であ
る。・耐ネルの端は長手方向を横uJって切断されるが
、その端の一つが第1図に14で示される。/I!イ、
ルはJl’z状保存性を有するが、(第1図に示さJz
る上方開放の向きにおいて)吊下げ天井方式に、1.・
ける縦3m材の懸垂式C字形数句座の」二にスリーツツ
゛結合(11vみ合せ)きせることかできる」二うにそ
のフランジは充分に弾性変形し得る。
この実施例では、本発明による工程は幾つ力・のほぼ在
来技術のロール成形作業を取入1.I′している。
すなわち〜第2図の左かし右へ、画成された通路にそっ
て隔置されそれぞれ18.20.22で示される部署に
配置された一連のロールの組を過ぎる通路に長手方向に
成形すべき板金帯板16が連続的に進められ、各ロール
組は特に両側の縁部分を含む帯板に連続的に係合し、帯
板の進行につれて下方にかつ内方に(帯板中央部分に対
し)これら縁部分を漸進的に曲げてパネル・フランジ1
2を成形する。
帯板はコイル(図示せず)から繰出され、帯板の効果的
に連続する供給を与えるために後続コイルが継ぎ合わせ
られる。第2図に示されるロール成形ラインの取付け、
支持構造、駆動手段、その他の補助構造特徴は全て在来
のものでよいから、説明の単純明快化のために図面では
省略しである。
第2図のロール成形ラインでは究極的な曲げの下方およ
び内方の範囲まで帯板縁部分を成形するのに3個の成形
部署すなわちロール組が設けられているが、各段階にお
いて生ずる成形の大きさまたは程度を減する必要がある
ならば、この数を変更することができるのは当業者にと
り明らかである。
ロール成形ラインを通る進路内で帯板が出合う最初のU
iのロール18(π<3A図)Uよ、’:’(’j板の
1@全体にわたって帯板の」二面に係合する水XFni
b線を持つフランシー+=t @ 、、lニカロール2
4ト、jニノjロール(7)フランジ28に幻して帯板
のヌ・]向する側縁BB分をイ」勢するために両側縁1
111分の下面にそjL−どit係合する1対の傾斜軸
線を持つ下刃u −Jし26と、を含み、これら3個の
ロールは全て帯板の進行方Ei4に直交する共通の垂直
面内に11ζ” X3i!を有する。維18のこれらロ
ールは協働して帯板縁部分を、帯板弓」央音す分に対し
て下方にかつ内力に、帯板の進行方1句に平行な曲げ軸
線回りに9()0 より幾らかl」・さい角度だけ、曲
げる。このようにロール組18により曲(げられた帯板
の外ハソ形態はgg3B図に示される。この第1段階で
の曲げ部に1−′−ける応力の方1ijl id二矢印
30で示されるように上方かつ外力である。
進行する帯板が次に出合う第2のロールの、姐20(第
4A図)も水平軸線を持つフランジ伺き上方ロール34
と1対の傾余1軸&!を持つ−t;力ロール36で全て
の軸線が帯板進行方向に直交する共3’jllの垂直面
内にあるロールを含んでいろ。’17 A)j、 縁m
B分に係合してさらに帯板を下方かつ内方に第4B図に
示す外形形態に曲げるように協働する形状および配置を
ロール組20はとっている。図の矢印40によシ示され
るようにこの第2段の各曲シ部における応力方向も依然
として上方かつ外方である。
第3のロール組22(第5A図)も同様に水平軸線を持
つフランジ付き上方ロール44と傾斜軸線を持つ1対の
下方ロール46を含み、全ての軸線が帯板進行方向に直
交する共通の垂直面内にある。ロール組22は進行する
帯板16の縁部分に係合してさらに内方に曲げて第5B
図に示す外形を帯板に与えるように協働する形状および
配置をとっている。
前記同様にこの第3の成形段階における各市り部の応力
方向は上方かつ外方(矢印50)である。
第5B図に示す第3段階の外形は第8図に示す最終仕上
りのパネル10の外形に似た形態全有する。
上記の3段階捷たけ3組のロール18.20.22は(
以下に説則する以外は)、かかるパネルの製作において
ほぼ在来方式のものであり、本発明の工程においても帯
板楢部分の下方かつ内方向げの最終段階は第3段階のロ
ール組22により行われる。
この段階がもしも帯板16になさ11.る最終フランジ
成形作業であって、その後で標仏・ぐネル長に成形帯板
の切断が行われるとすると、切断ψ111;が拡がる通
常の順向を特徴とする、)′へ513図の夕j形を有す
る在来のC字形パネルがiF! 1’rさJl、るであ
ろう。
しかじ不発IJIによればその4’?r徴として、上記
組のロール(特にロール組22 ) &;J:、ロール
組22により帯金に与えられる第5B図の外形が製作す
べきパネルの既定の所要最終外形(第8図)とは異るよ
うな形状、寸法、位置を有する。具体的にいえば、曲げ
られた縁部]2qの各々の碩、ぼ全ての匝所が第8図に
示す既定のJ゛14終パネ小パネル外形、する個所より
も内方に変位している外形(すなわち第5B図の外形)
を?t;’板にLj、えるような程度寸で、ロール組2
2が帯板縁部分(第5B図]2a)を帯板中央部分に対
して内方に、曲げ’1Ill mA (第58図A2)
の回シに曲げる。っ寸りl; 5 B図の外形における
各々の屈曲縁部分12aのlliは全ての点が第8図の
外形におけるフランジ12の対応点よりも、帯板の縦方
向二分割面Pに近い。このように第1図乃至第8図のノ
ミネル形態について述べたように、第5B図の如くロー
ル組22によシ帯板に与えられ、た外形の幅W1 は既
定の最終パネル外形の幅w2よシも狭い1゜ 先行するロール成形作業により生じた反りを除去して、
しかも縁部分124の曲げh4を実質的に変更しないよ
うに、帯板16に係合する上方および下方の水平軸線を
持つロール54.56ヲ含む完全に在来型の・ξネル反
シ矯正装置52、(第6図)を、ロール組22の後に設
けることもできる。木製W(必しも必要でない)の機能
および作動は当業者のよく知る所である。
本発明の付加的特徴として、ロール組22の後の部署(
そして装置52が使用されている場合はさらにその後の
部署)にて帯板縁部分12Wを外方に曲げるようにさら
に成形作業を帯板16が受ける。このために帯板進行方
向に直交する共通の垂直面内にそれぞれの軸心を有する
、傾斜軸心を持つ1対のロール62(!−含み上記の部
署に配置される第4の組のロール60が第2図のロール
成形ラインに設けられる。帯板縁部分12(lの下面に
係合し第8図に示す既定外形を帯板に与えるのに充分な
程度に外方に曲げて、パネルの成形を完了するような形
状および配置をロール62がとっている。第7B図の矢
印に示されるように、このJli: 、j多酸形段階に
おける曲り部の応力方向は下方かつ内方である、すなわ
ち先行する縁成形段階の各々における応力方向と反対で
ある。前記の成形後に板金がはね戻る傾向に着眼して、
第81図の既定外形のフランジよりも僅かに広く、しか
しロール組GO?1;通;尚陵に成形された帯板が第8
図の外形をとって最終幅W2−j5得るような量だけ帯
板1Gの縁7114分を曲げるようにロール62を配置
するとと゛ができる。かくて完全に成形された後、帯板
は第8図の反対向き矢印66.68により表わされる釣
合った応力状態にあり、曲げ軸線A1 回りの曲げの最
終角度−Hjlは既定外形のそれに等しい。
完全成形済みの帯板が最終ロール組Goを超えると、一
定間隔で横方向に切断される。例えば今日迄に使用され
ている完全に在来式手段(図示ぜず)によシ所要の標準
長さの完成パネル10を与えるようにロール成形パネル
が切断される。本発明により−与えられる成形作業の順
序、特に協働して帯板に最終既定外形を与える、ロール
組22による過剰成形とロールm60による逆向き成形
との組合せの卦かげで、切断される帯板端はもしあると
しても極く僅かな拡が9の傾向しか示さない、すなわち
、過剰成形および最終の逆向き成形の段階を持たない在
来式の漸進的内方曲げ作用の連続により成形される/ξ
ネルに比較して端末拡がり傾向が少くとも極く著しく減
少される。この拡がり克服の利点はパネルが鋸またはシ
ャ(せん断機)により切断されることに拘らず実現され
、成形ラインの端末において標準長さに切断する時と同
じく数句者が現場切断を行う時にも有利である。
以上で明らかな如く、上記工程の製品は第8図に示す外
形を有するが、その釣合った応力状態、特に切断端の拡
がる傾向が減する利点の故に、類似外形の在来型パネル
とは異るパネルである。
本発明の工程の前記実hfII例は、使用時に通常視界
に入る天井パネルを製作するのに用いられる場合で説明
された。そのような用途のパネルにおけるこの工程のI
()一定利点は、パネルが端と端を継ぎ合ぜらI′シる
時にψj1.1末の拡がりのないことが継ぎ目における
パネルの線の連続性を与える。継ぎ合せられるパネルの
衝接端?XtS分に短尺のインサートとして用いる/こ
めに1ツノ断さJLる継合用パネルを製作するのにも同
じ工程全便ハJj−ることかできる。実際に、(在来技
法と同じく)継合用パネルが各継ぎ合せられるパネルの
フランジの間にぴったり緊締されるように、継合11J
バイ・ルの幅を金属の肉厚の2倍に等しい量だけ減する
/ζめに継合用パネルのウェブに縦方向ひだを形成する
ことを除けば、継合用パイ・ルの形態は継ぎ合せらノ′
シるパネルと同形にすることができる。
繰返しいうが、継ぎ1」に、J、−ける継合用パネルと
継ぎ合されるパネルとの秀J1、た接触およびはめ合が
容易に得らノシるように、切断端における継合用パネル
の拡がりが本発明の工44,3により減少または事実上
防止すらされる。
本発明の工程のいま一つの実施例を第9図を参照して説
明すると、中央ウェブ72と該ウェブに直角に延びて縦
通材取付座をつかむための曲った端部76を持つ対向す
る縦方向フランジ74とを有するパネル杉板金製の天井
用等のパネルの既定最終外形70が実線で示される。本
発明により最初は平らな板金帯板からこのパネルを成形
する場合、フランジ74を成形するために曲げられる帯
板の側縁部分は曲げ軸線A3 回シに90°より大きく
内方に曲げられ、つぎに既定最終形状70全得るために
最終逆向き成形で再び外方に曲げられる。当業者にとっ
て明らかな概して在来方式のロール成形装置により遂行
することのできるこの成形段階の組合せは、切断・され
る際のパネルの端末波がりを極限する本発明の利点を達
成する。
本発明を更に説明するために、第1図乃至第8図を参照
しつつつぎの具体例を引用する。
米国アルミニウム協会登録番号3105でHI3焼き戻
し状態の、予め切断された肉厚0.025in、 (0
,635mm)のアルミニウム合金の帯板が第2図に示
される成形ラインにてロール成形されて第1図および第
8図に示す形態のパネルを製作する。第3のロール成形
段階(ロール組22)において、限定の所要最終パネル
外形の幅よりも約32分の1吋(0,8mm)狭い幅に
帯板の側縁部分を内方に曲げて成形された。これは曲げ
工程の最後の内方曲げ段階であった。この後の外方曲げ
段階(ロール組60)において、帯板縁部分に外方の圧
力をかけるロールは、帯板がこれらロールを通る際の幅
が既定最終外形の幅よりも0.115in、(2,92
+總)だけ広くなるように設定された。この設定によっ
て、仕上がシバネルは既定外形の寸法となった。切断さ
れた時、ノミネルの切断端における拡が9は0.01i
n、 (0,25+qm )より小さく、場合によって
は少しも拡がりが生じないか、または極く僅かな狭ばま
シさえ示した。カリパスで測定して、中央部分と切断端
とにおける幅の差を拡がりとした。
10段階のロール成形ラインで製作された同様なパネル
は切断部の一方で0.055in、(1,397mm)
、他方で0.035 in、 (0,8891n+IL
)の拡がりを、使用された成形段階数が在来よりもかな
シ多いのにも拘らず、示した。拡が9を減することを意
図して成形段階の数を増したことは、本発明の工程によ
シ達成される非常に顕著な拡がシの減少とは対照的に、
在来方式による拡がりの減少を達成しなかった。
以上に具体的に述べられた手順および実施例に限定され
ることなく他のやり方で本発明がその精神を逸脱せずに
、実施されることができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程により製作される型式の板金製天
井・ξネルまたは日よけパネルの部分斜視図、 第2図は説明的な実施例として本発明の工程の実施のた
めに配置されたロール成形ラインの高度に単純化された
説明的側面図、 第3A図は第2図の3A−3A線にそう断面図、第3B
図は第3A図に示すロール組で成形された金属帯板の外
形の説明図、 第4A図は第2図の4A−4A線にそう断面図、第4B
図は第4A図に示すロール組で成形される金属帯板の外
形の説明図、 第5A図は第2図の5A 5A線にそう断面図、第5B
図は第5A図に示すロール組で成形された金44帯板の
外形の説明図、 第6図は第2図の6−6線にそう断面図、第7A図は第
2図の7A−7A線にそう断面図、第7B図は第7A図
に示ナロール組で成形される金属帯板の外形の説明図、 第8図は第2図乃至第7B図に図解される本発明の工程
の実施例によ!2製作されるパネルの最終外形であり、
かつかかる工程で帯板が成形される既定外形でもある外
形の説明図、 第9図は本発明の工程により製作し得るい−n 一つの
型式の肋金裏天井・に才・ルQ−>外形1ンjである。 ]−υ・・・パネル 18・・・i:(LLロール組2
(1・・・址20−ルJdt 22・・・第31:l−
ル組52・・・反り矯正装置 手 続 補 正 −1!!(方式) 昭和Z7年/り月:22日 特許庁長官 志 賀 −11 1,・、殿 石シ肴ンi次金/ぐえlしの 吻久f製シ(3、補正を
する者 事件との関係 出 願 人 住所 急ゼ 了lし〃−/、イ・/ターカlad’)・9シア
/V”4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)中央ウェブと該ウェブの両側にそってそれぞれ延
    在する2個の直立する縦方向フランジを有し全体で既定
    外形のチャンネルを構成する細長いパネルを成形自在の
    板イ」の帯板から成形するために、画成され通路に長手
    方向に該帯板を進め、該帯板の進路にそう相継ぐ部署に
    て該帯板の対向する側線部分を中火部分に対して下方に
    かつ内方に漸進的に曲げて前記フランジ全形成させる段
    階を含む方法において、前1、ヒ通路の111記録曲げ
    部署の最終部署にて、曲った縁部分の各々におけるほぼ
    全ての点が前記既定外形の対応する点よりも内方に変位
    している外形を該帯板にIjえる/Cめに、帯板の中央
    部分に対して該帯板の縁FIB分を内方へ。 前記縁部分の曲げ輔靜11の回りに曲げる段階と、前記
    部署の前記最終部署よりも史に後の1)iJ記帯板進路
    内における部署にて前記既定外形を該帯板に与えるよう
    に前記縁部分を外方に曲げ、それにより前記・ぐネルの
    成形を完了する段階と、を特徴とする方法。 、(2)前記更に後の部署を含む前記部署の各々におい
    て帯板進行方向に垂直な平面内に回転軸線を有する一組
    ずつの帯板係合ロールが配置され、前記部署に配置され
    たロール組を通しかつそれらに係合させて該帯板を進行
    させ、既定の大きさ、方向および形態の曲げを通過する
    該帯板の縁部分に与えるような形状および向きの帯板係
    合表面を前記各ロール組が持つことにより前記各部層に
    て前記縁部分の曲げが行われることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 (3)前記帯板が板金帯板である、特許請求の範囲第2
    項に記載の方法。 (4) 前記既定外形が平らな中央ウェブ部分とそれか
    ら下方にかつ相互に向って内方に連続的に屈曲する直立
    縦方向フランジとを有するC字形であり、前記縁曲げ部
    署の前記部署において、前記縁部分が前記既定外形の最
    大幅よりも狭い最大幅を有する外形を前記帯板に与える
    ように内方に曲げられることを特徴とする特11′1−
    請求の範囲第3項に記載の方法。 (5)成形の完了後に前記パネルを横方向に切断する段
    階を含む、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (6)成形の完了後に7)iJ記パネルな横方向に切断
    する段階を含む、特許請求の範囲第4項に記載の方法。 (7)中央ウェブと該ウェブ゛の両側にそってそれぞれ
    延在する2個の直立する縦方向フランジを有し該フラン
    ジ、がそれぞノシ縦方向軸線を有するアール(r)を持
    つ曲げ部において前VウェブにJ妾がっていて全体で既
    定外形のチャンネルを構成する細長いパネルを成形自在
    の仮相の帯板から成形するために、画成された通路にそ
    って長手方向に該帯板を進め、該・1”1′i板の進路
    にそう相継ぐ部署にて該帯板の対向する側縁部分全申夫
    1X1(分に対して下方にかつ内方に漸進的に曲げて1
    )(5記ノランジを形成させる段階を含む方法に、l・
    ・いて、前記縁曲げ部署の最終部署にて、前記既定外形
    のそれぞれの縦方向軸線回りに前記フランジが延在する
    角度よりも大きな角度量だけ前記それぞれの曲げ軸線回
    りに曲つだ縁部分が延在するような外形を前記帯板に与
    えるように前記縁部分を前記中央部分に対して内方に前
    記縁部分の曲げ軸線回りに曲げる段階と、前記部署の最
    終部署よりも更に後の前記帯板進路内の部署にて、前記
    帯板に前記既定外形を与えるために外方に前記縁部分を
    曲げ、それによシ前記パイ・ルの成形を完了する段階と
    、を特徴とする方法。
JP13973984A 1983-07-05 1984-07-05 成形板金パネルの製作法 Pending JPS6087928A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51088583A 1983-07-05 1983-07-05
US510885 1983-07-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6087928A true JPS6087928A (ja) 1985-05-17

Family

ID=24032594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13973984A Pending JPS6087928A (ja) 1983-07-05 1984-07-05 成形板金パネルの製作法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6087928A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4876837A (en) Corner bead structure
US6223486B1 (en) Adjustable corner trim strip
US5088261A (en) Curved grid tees for suspension ceilings
US4969346A (en) Apparatus for producing cold roll-formed structures
US5049424A (en) Fabric covered metal rail and method for producing same
US6938389B2 (en) Roll formed staple-in awning frame and method
JPH01501853A (ja) 軽量形材の製造方法
US3881338A (en) Method of bending a metal sheet and a corner produced thereby
JPS6087928A (ja) 成形板金パネルの製作法
CN1066359C (zh) 生产双层金属带的方法和装置及由此制成的容器壁
CZ289201B6 (cs) Výztuľný pás a způsob jeho výroby
US6574938B1 (en) Constructional sandwich panel for high strength wall and covering assemblies, and method for making said panel
JPH07100528A (ja) 形状特性に優れた異形管の製造方法
AU620202B2 (en) Fabric covered metal rail for blinds and method for producing same
US20120291388A1 (en) Grid runner cap anchoring lance
EP0107668A1 (en) Method of cladding a base surface with sheet metal
RU2126875C1 (ru) Способ изготовления плоских и пространственных сотовых структур и конструкций на их основе
JPH0242566B2 (ja)
JPS6317527B2 (ja)
US3010202A (en) Method of forming thin metal panels having bifurcated edges
US1880479A (en) Airplane truss joint construction
EP0053456A2 (en) Arch formers
JPH028567Y2 (ja)
JPH0242567B2 (ja)
JP3065281B2 (ja) 冷蔵庫用外箱の溝加工方法