JPS6087721A - 活魚介類の水中蓄養装置 - Google Patents

活魚介類の水中蓄養装置

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JPS6087721A
JPS6087721A JP58194563A JP19456383A JPS6087721A JP S6087721 A JPS6087721 A JP S6087721A JP 58194563 A JP58194563 A JP 58194563A JP 19456383 A JP19456383 A JP 19456383A JP S6087721 A JPS6087721 A JP S6087721A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水中に生きた魚介類を蓄養する装置に関する
A、先行技144 漁業は、第1次産業である船渠や鉱業等に比較して、生
産物である漁狽物の保りt・が難しい点に於て宿命的に
問題がある。特に漁業は漁獲日時に予測性が少なく、又
、漁獲iIfも全く予想が困難である。漁獲は一般に一
時期に集中し、沿岸漁業に於ても、数日の大漁が続けば
、その地方の冷蔵庫、冷凍庫l1iH杯となり、トラッ
ク等の流通手段も集中的な出荷が対応できなくなると、
魚価は暴落し、せっかくの漁があっても、漁獲作業を中
止せざるを得ないこととなるのである。農産物もその傾
向はあるが、漁業に於てはそれが最も顕著である。
洋上で大量に漁獲される大衆角(あじ、さげ、いわし等
)は、砕氷を混入させた水氷法によって予冷し、数時間
の内に、冷凍するか、又は冷蔵によっては更に数時間内
に出荷および一時加工しなければ、鮮度のよい鮮魚とし
ての価値は急速に下落する。又、冷蔵にしても冷凍にし
ても、大きなエネルギーを消費すると共に、その設備と
しても、年間を通じて連続した運転が可能な範囲の規模
でなければ、採算が合わず、従って、最低の漁獲量に合
わせた能力しか設備を用意できない。
漁がなければ勿論のこと、又漁があり過ぎてもその処理
能力を超えれば、魚価の暴落により採算が合わなくなり
、出漁停止せざるを得なくなる。
栽培漁業といわれる養殖漁業で、出荷調整を可能として
その問題を一部解決しているのであるが、これは、はま
ち、鯛、すずき等の高級魚に限られ、一般的大衆角にま
でおよばないのである。施網、曳tA14類等で漁獲さ
れる大衆角は価格が安く、飼料を与えて稚魚から成魚ま
で飼育するまでにも至らないのである。大量に扱わなけ
れば採算に合わない安価な魚類であり、数日ないし数週
間の蓄養程度で、大きな付加価値が発生するのである。
ところで、漁獲量の漁場からの活魚状態での洋l長距蕗
輸送は、一般的には活魚運搬船(通称なま船)によって
行われている。活ス(]運搬船は魚槽底部に魚体の通過
しない多孔板を介して船グシ海水と連通させ、活魚を常
に新鮮な海水に臨ませて、船体を推進機によって移動さ
せるものであるが、船体の大きさに比べて魚槽内容積を
大きく取れず、高級魚の小量移送にしか使用できない。
それは、砕氷と小量の海水を加えた水氷法によって鮮魚
となければ酸素+足等の原因で活魚か斃死するためであ
る。
そこで本発明者は、安価な設備で、大容積の魚セトツを
形成し、大量の活魚を効率的に、畜益、移送についての
種々の考察と実験を繰り返したのである。
かつお一本V稙1.炙業に使用する活路の漁獲及び蓄養
には第1図の装置が多用されている。
この装置は、曳航速度が17ソ) +3ij抜の速度以
下でなければ、活路の殆どが斃死する。それの一つの原
因は、網自体が潮鑞のため浮上してしまい、網で魚体が
挾まれて魚体同志が密集させられて負傷することであり
、池の原因は、曳船の速度に合わせて活路が′ン:?に
tJ(随に逆らって遊泳しなければならず、長時間の遊
泳のため活路か症労して斃死するのである。従って、1
ノツト以下の曳船では、20Km程度の移送にも10時
回置上の時間を要し、甚だ非能率な作業となるのである
そこで、本発明者は第2図に示す構造の装置を製作し、
実験した。
この装置は、硬質のリング1で1111強した袋状の網
の潮υI乙のrjiJ万(ljlに、速度のi3いri
17水流がUij人しないように、前方1IIt、+を
非通水シート2で遮蔽したものである。
ところが、実際にこの装置を曳船にしてみると、第3図
に示すように、+VI流によって1〕1」部内部が減圧
されるため、中間部で1母水がML人し、近傍で渦巻流
が発生して、後尾部から海水が流出した。非通水ソート
2には強い水圧が外6(11から内ff1sに加わり、
内鍵1が減圧状態になるため両11強のために設けたリ
ング1が強圧されて、変形折損したのである。
結局リング1と可撓性の非通水シート2では強度的に無
理であり、鋼材等で構成した硬質の船首形状のものが必
要であり、実用に適さないことが判明した。
B1本発明の構成 そこで本発明者は発想の転換を51す、基本的もq冶と
して、第4図1に示すように、非通水性ないしは、通水
抵抗の大きな可撓シート材4で大きな袋部材3を形成し
、この袋部材3に海水をhし人させ、この海水によって
u1撓シート材4の内圧を外圧よりも多少高く保持し、
これによって袋部材3を1膨張させ、あたかもパラシュ
ートの如く、袋部材3がIX縮することなく外部に向力
〉って適度に一定の形状を保持させることに成功した。
C1本発明の目的 本発明の屯堡な目的は、まき網、定置網、各棟曳網で漁
獲された主として大衆魚を、漁獲した漁場でそのまま一
時蓄養し、数日ないし数週間経過後それを回収したり、
又、漁場で漁獲された活魚を、活魚のま=!蓄蓄養連帳
、所定の蓄養漁場まで高速走航で移送したり、更に又、
蓄養漁場で長期間活魚として蓄養する装置を提供するに
ある。
又、本発明の能の重安な目的は、装置全体を著しく安価
にして極めて大容積にできる活σ(分類の水中蓄養装置
を提供するにある。
D、好ましい実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図に示す水中蓄養装置は、+if撓シート材4が細
長い筒状に形成されて−fにに流入U5か、11端に流
出口6が開口された袋部拐3と、この袋部材3の流入口
5と流1′10−16とを基ぐ網1fA’ 7.8とか
らなる。
可撓シート材4は、比軸的薄く、引張り強度に富むシー
ト状の軟質シートが理想的である。テトロン糸等の布シ
ートをブライとして片面又は両面に、ゴム又は塩化ビニ
ール等の軟質合成樹脂を含浸させたものが使用できる。
このil+J撓シート材は、完全な非通水材でなくとも
、魚体が通過せず、圧入きれた海水か通過する抵抗が大
きく、外圧よりも内圧が晶〈なり、この圧力差で膨張で
きる1材、例えば、目が却(か〈蕃に織られた通水性を
有する帆布等の織布も使用でさる。
このiJ撓シート材4は、第6図と第7図とに示すよう
に、接着きれて筒状に形成される。
第5図に示きれる袋部材3け、海水の流入が停止しても
直ちに萎んだりすることはない。長時間に渡って海水が
流入きれなくとも萎むことのない袋部材を第8図と第9
図に示す。第8図の袋部材3は、に部の可撓シート材4
Aに海水よりも比重の軽いものを使用し、下部の可撓シ
ート材4日に比重の重いものが使用されている。
第9図の袋部材3は、袋部材3の上部内面に比重の軽い
浮シート9を接ス′1し、底部の内面に比重の重い錘シ
ート10を接着している。
第5図の袋部材3は、bIc人1」5の実lNi01i
水断面槓が、流出口6の実質通水断面積よりも大きく形
成されている。この形状の袋部材3は、潮流によって内
部に海水が流入され、内1丁が外圧よりも高くなって膨
張され、r;;1流よりも遅−ρ+:Ii[+途で袋部
材3内を新鮮な海水が適量1111過する。従って1.
−6シd度に活魚を収納しても、酸I不Jgを招くこと
なく斃死率を極減できる。第5図に於て、袋部材3内の
内圧と流速とは、流入口5と流出口6の実質通水断面積
によって調整できる。流出口6に比べて流入口5の開口
断面積を大きくすれば、内圧が高くなり、流出口6と流
入口5の両方の断面積を太きくすれば袋部材3内の流速
は速くなる。
流入口5と流出口6とを塞ぐ網材7.8は、魚は通過し
ないが流水が;m過てきる全てのものが使用できる。
流入口5と流出口6の網材7.8は、活魚の供給、排出
口に兼用できるように、筒状に形成されて結束されてい
る。
流入口5の網材7は、チェーン11を介してアンカ12
に連結され、ロー113を介して浮14.15に連結さ
れている。
この構造の活魚分類の水中蓄養装置は、潮流の方向が変
っても潮流によって常に流入口5が上流側となって海水
が流入される。
第5図に示す形状の袋部材3は、朕張状態に於ける置所
が通常数百Uないし数m、一般的には1mφ程度に形成
され、長さは数mないし百数十mに形成される。例えば
直径が1m余で長さが100mの袋部材3は内容−が1
00mあり、活魚運搬船の100トン型の魚檜に匹敵す
る。
100トン型の運搬船を増1役する必要があれば。
第5図に示す活魚分類の水中蓄養装置;tを折り畳んで
運搬船に積み込めばよく、著しく安価で運搬にも便利で
ある。第5宮に示ず活魚分類の水中蓄養装置は、数本を
運搬船で曳航することもできる。
第5図に示すように、−Eをアンカ12と浮14.15
とで一定の水深に保持し、潮b’+tで1炊き流すもの
は、袋部材3全、f>li 、えば1化ビニルシートと
してその比重を海水のそれとほぼ等しくすることによっ
て、浮上又は沈降を防+hでき、略水平状に沈設できる
第5図に示すように、^;111長状に形成された袋部
材3に活魚をg(給する連帳が第10刃に示されている
。この図に於て、袋部材3け・危入口5が引き上げられ
てtAう人口5の網材7が開力・れ、ここから類ポンプ
16でもって角氷が供給される。この状態で、舊ポツプ
16は多計の海水を急と一緒に袋部イ第3に送り込む。
この海水によって袋部材3は膨張され、膨張状態にある
袋部材3に活魚が供給され、収納された句には次々と!
i′r鮮な海水が供給される。
第11図と第12図とに、収納された活魚の取り出し例
が示されている。第11図は、袋部材3の一端の流出口
6又は流入口5を塞ぐ網材8が、蓄養網17内に案内き
れて開口され、四端から作業船の巻」二げローラ18を
使用して袋部材3を引き揚げ、袋部材3内の角氷を蓄養
網17へ流し込む。
第12図は、袋部材3の一端の流入口5又は流出口6を
基ぐ網材Tを開いて、類ポンプ16の吸入01ifを連
結し、也端には、袋部材3が萎まないように注水装置a
19で1iij水を供給し、袋部材3の途中を一7Nか
ら送出側に向かって引き」二け、袋部材を引き−にげる
ローラ20を駆仰1して類ポンプ16の吸入端へ魚を絞
出チューブのように送り出す。
第13Mは、曳船21で曳航される活魚分類の水中蓄養
装置を示す。この水中蓄養装置は、袋部材3の流入口5
が硬質の先端部材22で補強されている。この先端部材
22は、金属等で、常に流入口5を開口するように、円
筒状又はリング状に形成されている。
ところで、曳船21の速度は潮流に“比べて早いので、
流入口5とυ;C出[16の通水断面積を第5図に示す
袋部材3に比べて小さくする必要がある。
流出口6の通水断面伝か大きすぎると、袋部材3の内圧
がドがって萎むので活(Qか斃死する。これを避けるた
めに、流入LI5の辿水断面私を大きくすると袋部材3
内に流速が連〈なりずき′て活魚が疲労斃死する。
流出口6の通水断面も1を絞れば、例え流入口5の通水
11i面積が大きくとも、内圧は」−Hしても流速はそ
れ程速くなることはないので、活魚が疲労斃死すること
はない。
第13図の流出]〕6を塞ぐ網材8は1ill長いfn
状に形成されておって、結束部分を変えて流出口6の実
質1n水断面積を調整できる。網材8の俵”JIA B
で結束ずれば、網材8の通水断面積は大きくなり、前部
Aで結束すればjIYI水断面倹は小さくなる。
この活魚分類の水中蓄養装置は、曳航速度に合わせて網
拐8の結束個所を変えるこ々により、袋部材3内部を最
適の流速にできる。即ち、高速曳航時はA部で、低速曳
航時は8部で結束する。
第14図は、曳航停f1一時も海水か供給できる活魚分
角の水中蓄養装置を示す。この水中蓄養装置は、袋部材
3の記入(」に給水部拐23が連結されている。
給水部材23は、袋部材3に海水を送り込む軸流式の水
中ポンプ24と、この水中ポンプ24の翼車を回転駆動
する原動4幾25と、原動機25の運転を制御する流」
はセンサ26並びにFl−力センサ27とを備え、水中
ポンプ24が1);オ“;された本体には、袋部材3に
連通して1−向きに魚供給128が開口され、更に、本
体は11部に浮体29を備えている。
流iijセンサ26は、袋部材3内のに水の流速を検出
し、停止時、流速が下がると水中ポンプ24を運I伝さ
せ、曳航時、海水流入鼠か多くなると、水中ポンプ24
の翼車の回転数を下げ、あるいは停fJ:、又は逆転し
てθ;G入1辻を制限する。
圧力センサ27は袋部材3の内圧を検出し、内圧が下が
る上水中ポンプ24を運1云して袋部材3が萎むのを防
止する。
この構造の水中蓄養U;置は、水中ポンプ24によって
常に適量の海水が供給され、曳船が長時間停船しても活
魚に新鮮な海水が供給でき、又、高速曳航時にも適けの
海水が供給される。
第15図は、袋部材3に、給水ポンプ3oで海水を給水
しながら曳航する水中蓄養装置を示す。
袋部材3は前端に先端部材22が連結されている。
先!J′111部材22は、FRP等の硬質合成樹脂や
金属板でもってカップ状に形成されており、給水口31
が開口されている。
給水口31け給水管32を介して曳船21の給水ポンプ
30の吐出側に連結されている。
袋部材3は、fiiJ部上面に活魚の供給口33が開口
され、この供給口33け;筒状の可撓シート材である開
[1部材34が連結きれている。開口部材34け端部が
結束されて閉塞され、結束を解いて開口する。開口部材
34にはフロート35が連結され、このフロート35が
開口部材の位置を明示する。
袋部材3の後部には流出口6が点在して開口され、流出
口6は活魚がでないように、網材8で塞がれている。
袋部材3の上面側に開口された流出口6は、ここから袋
部材内の空気を排気して袋部材の浮」二を防止する。後
端部に集中的に随出1」6が開口された袋部材3内部全
体の流速がほぼ一定となる。
袋部材3の後端は結束されており、結束を解いて活魚が
取り出しできる。
第15図に示す活魚分類の水中蓄養装置は、曳航ローブ
36で曳船21に繋かれるが、これ等を複数本平行に並
べて曳航することも可能である。
第16図および第17図では船舶のサイドに装着される
活魚分類の水中蓄養装置を示す。この水中蓄養装置は、
先端部材22に押出アーム37が固定され、この押出ア
ーム37によって、船外に一定の深度で保持される。
このように船側に水中蓄養装置を装着するものは、活魚
の供給が@単である。
袋部材30町撓シート材は、必ずしも非通水性とする必
要はない。この袋部材が、通水性はあるが、通水に好ま
しい抵抗を有する素材で袋状に形成されたものは、素材
自体に無数の流出口が設けられているので、特別に海水
の流出口を開口する必要はない。その実施例として第1
8図と第19図とに示す袋部材3は、流入する圧力海水
が貫通するのに抵抗があり、この抵抗によって内圧が外
圧よりも高く保持され、この内圧によって袋部拐全体が
膨張される。
第18図の装置は、流入口5が筒状の補強リング38で
開口され、補強リング38は網材7で塞がれ、網材7が
曳航ローブ36で曳航され、補強リング38の流入口5
から海水が袋部材3内に圧入され、袋部材3を貫通して
海水が排出される。
袋部材3の後端は結束されて開口可能な状態に塞がれて
いる。
第19図に示す活魚分類の水中蓄養装置も、袋部材3自
体が前述のように若−1の通水性を有し、この袋部材3
の流入[、+5に給水ホース39が連結され、給水ホー
ス39に連結された給水ポンチ30で海水が強制的に供
給される。
第20図は、不発リエの活魚分類の水中蓄養装置nか漁
独網に連結した実施例を示す。この実施例に於て、袋部
材3の流入1」5は袋網40の下流側に連結きれている
。袋部材3の後端には、流入口5よりも通水断面積の小
さな流出口6が開口され、この流出口6は網材8で塞が
れている。この袋部材3は、内部の流速を袋網40内又
は潮流よりも遅くして活魚を斃死させることなく、又従
来のように水圧でプレスすることなく漁獲する。
第20図に示す誘導網は、潮流を利用して魚を袋網40
に導く。これは瀬戸内海地方のバラシャ網や、左右に拡
開した誘導網を2隻の曳船で曳航して漁獲されるバッチ
網として使用される。これ等誘導網は、潮流に616き
れて移動する小魚を袋網40に誘導するもので、数十m
におよぶ袋網4゜で海水は外側へ流出され、小魚だけが
袋網部の最下流の魚溜所に滞積する。袋網4o内の流速
は、J−流側に向かってしだいに速くなり、小魚は、遊
泳して網口部へ逃げ出すことはない。
従来のこれ等の漁法は袋網の最下流部の魚溜部に強くプ
レスされた小魚が溜り、魚体が斃死して鮮度が下がり、
商品価値を失なうことがあった。
第20図のように、袋網40の俊端に本発明の活魚分類
の水中蓄養装置を連結したものは、小魚をプレスさせる
ことなく漁獲でき、しかも、活魚の状態で取り出すこと
が可能となる。この場合の流出口の開口断面積は非常に
小さいものでよく、又全く流出口をなくしたものでも漁
労時間が短かいので、斃死することはない。
第21図と第22図とに、リング41で袋部材3が拡開
された実施例を示す。
この水中蓄養装置の袋部材3は、硬質のリング41が固
定はれ、リング41でもって袋部材3が強制的に広げら
れており、一時的に潮流が停止しても、袋部材3が萎ん
で活4(jを斃死させるこ♂がない。
第21図と第22図の袋部材3は潮流によって内部に新
鮮な海水を適::k M6 iMできるように、流入口
5と流出口6とに調相γ、8を設けて一万から016人
し地方へ流出するように構成する。流出116側の通水
抵抗を流入側より人とすることにより、袋部材3の内圧
が」二昇して自然に膨張する。
第21図の袋部材3は流入口5側がアンカ12に、流出
口6側が浮15に連結されているので、上Z11に空気
が入っても、滞留することなく空気はに方へ浮遊流出し
排気される。
袋部材3内を通過する海水砒は、流出口6側の網材8の
目の大きさを変化させ、あるいは結び目の位置を変える
ことにより調整できる。
第22図の袋部材3は、両端がアンカ12と浮15とで
一定の水深に保持され、全体がほぼ水平状に浮設苫れる
。袋部′!A3は両端にかC人口5と流出口6とが開口
され、両開1部が網材7.8で基かれている。
第22図の状態で海中に浮設された水中蓄養装置は大容
積のものを海中深く安定して設置できる。
リング41付袋部材3の折り畳み状態が第23図に示さ
れている。このように、リング41を重ねて袋部材を折
り畳むことにより、大容積の袋部材3を小さく船上等に
収納できる。更に、隣接するリング41の直径を異にす
ることにより、水平方向に重ね合わせ、収納容積を小き
くできる。
標識用の浮を水面1に浮遊させておくと、盗難、−その
池、船舶の往来のさまたけになる。第24図は、9冶ア
クチュエータ42を袋部材3に連結し、洋上からの運搬
船の水中スピーカ43より特殊な音波を発射し、それを
・受信アクチュエータ42により受(Mして標識フロー
ト44を浮1一式せ、回収するように構成したものを示
す。船舶の推進機等の雑音による誤動作で標識フロート
44が浮1−シないように、水中スピーカ43からは特
定の周波数と波形によるパルス音波を2波以I―発射し
、それをキー信号として受信アクテコ。エータ42を動
作させるように構成する。
水中スピーカ43から発射される音波は、指向性を良く
する為に超音波を使用するのが良い。
受信機は、第25図に示すように、水中マイク45の信
号を、チューナ47で選別し、アンプ46で増幅して制
御回路48に送り、制御回路48がアクチュエータ49
を動作させ、アクチュエータ49がロック装置50を解
除して標識フロート44を浮上させる。
第26図に示す活魚介類の水中蓄養装置は、袋部材3が
リンダ41で補強されると共に、全体が紡錘形に形成さ
れている。流入口5を塞ぐ網材7の先端は、潜水部材5
1介在の曳船ロー136でもって山、船21に連結され
ている。流出口6は流入口5よりも小さく、網材8で塞
がれている。
1、if、人口5と流出06の網材7.8は、浮14が
連結されている。
潜水部材51が第27図に示されている。この潜水部材
51は、曳船ロープ36を引くことにより、それ自体が
水流の影響で水中に潜水し、停止するとそれ自体の浮力
で浮上する。
潜水部材51には、図示しないが単なる 錘も使用でき
、水面下に潜水する全てのものが使用できる。
第26図の水中蓄養′Jk置け、曳航きれると、流入口
5から海水が流入されて袋部材3の内圧が一1=昇され
て膨張し、流入しJ5より細く絞られた流出口6から排
水される。この袋部材3は、流線形で水中での造波抵抗
が少なく、小さな曳航力で高速曳航できる。
第28図はリング41付袋部材3に活魚全速り込む例を
示す。袋部材3の流入1−15の網材7を開いてこれを
魚ポンプ16の吐出T1・に結束し、捕獲漁網内の活魚
を、海水と一緒に送り込む。
この状態で袋部材3内に活魚を収納した後、袋部材3を
海中に沈める。その債、数日ないしvJM間経過接に回
収する。一部の魚は斃死して網底に沈降し、残った魚は
体力が同腹して元気になる。
リング付袋部材3か゛ら活魚が回収される状態が、第2
9図ないし’X530図に示されている。
第29図と第30図とに示される活魚介類の水中蓄養装
置は、流出口6を塞ぐ網材8の後端に、あらかじめ袋部
材3内を通って引揚ロープ52が結束されている。この
引揚ロープ52を上方に引き揚げることにより、袋部材
3内の海水を流出口6の網材8からυト水しながら袋部
材3を下から納経し、内部にf!、Lポンプの吸入管5
3を挿入して角氷を吸い揚げる。
流入口5を塞ぐ網材7が海面上に引き揚げられると、袋
部材3内の海水は流入口5から排水されず、底の流出口
6から排水されて袋部材3内の活魚は網材8内に集魚さ
れる。
第31図に示すように、最下端のリング41を袋部材3
内に挿通された引揚ロープ52でもって引き揚げて、袋
部材3を納経することも可能である。
第32図に示すように、 &Nに流入1]5が開口され
、地端に流出口6が開口され、両者が網材7.8で塞が
れた活魚介類の水中蓄養装置は、一部の斃死魚が流出口
6のtA4拐8部分に堆積して網材8の網目を塞ぎ、こ
の状純になると適度な水流が袋部材3内を流動しなくな
る。従って、I屯の活魚を、酸未不足、又は栄養不良で
斃死させるおそれがある。以下この状態を防止する氷中
蓄養装置を示す。
第33図の活魚公知の水中蓄iIt装;rtは、袋部材
3の内部に、リング54で膨張された84袋55が収納
きれている。
袋部材3内に収納された網袋55は、ここに活魚が収納
され、袋部材3内の海水が通水される。
網袋55先端は袋部材の!j:c人ロ5に連結され、袋
部材3の後端には、流入口5よりも開[」断面積の小さ
いm出口6が開口されている。
このhjt造の活魚介類の水中蓄養装置は、多以の斃死
魚が発生してもこれが流出口6付近に集”まって海水の
流出を+Lめることかなく、斃死魚は網袋55の底に沈
降する。
第34図の袋部材3は、全体に亘って複数のb尤出口6
が開口されている。
流出口6は、全体に分散して設けられると共に、斃死魚
が沈降してもこれで閉塞されないようK、比較的高い位
置に開口されている。
流出Eノロの構造が第35図と第3111とに示きれて
いる。第35図は、袋部材3に多数の小孔56を穿設し
てひとつの流出口6を形成しており、第36図の流出口
6は、網材8で閉基はれている。
ところで、第37図と第38図とに示すように、袋部材
3の流入口5を塞ぐ網材1をチェーン11でアンカ12
に連結し、袋部材3の地端に浮15を連結したものは、
潮流の向きがいかなる方向であっても、潮流の下に側に
水中の浮15が来るように自然に流され−る。
第37図の袋部材3位、1端に流出1」6が設けられて
いるが、この流出し」6は流入口5に比べて実質開口面
積か小さくされているので、強い潮流かあっても、袋部
材3内部を強い潮流が通過することはない。
第38図の袋部材3は、袋部材3の全体に渡って小さい
流出口6が複数昭開口されている。
これ等の袋部材3から活魚を回収するには、流入口5に
連結されだ水1・のi14に連結のローブ13でもって
チェーン11とアンカ12とを引き揚げた接、第29図
と第30とに示すように、細材8を底にして、あらかじ
め袋部材3内に挿通されていだ引揚ローブ52を引いて
綱篩めして揚魚するのか良い。
袋部材3にリング41を連結する一例が第39図に第4
0図とに示されている。この袋部材3け、リング41が
挿通できるように、中央がU字状に1フi曲されたバン
ド57が固定され、この/ぐンド57にリング41が挿
通されて固定されている。
流入口と流出口には、第39図と第41図に示すように
、絞りローブ58が取り付けられ、この絞りローブ58
の絞り具合で流入口5と流出口6の開口面積を、調整で
きる。
このように、流入口5と流出口6の開1]断面積を調整
して流水:1;を調整する場合、網材の結束位置を変え
て、網材による実質開口断面積を調整する心安はない。
第42図と第43図では、リング41か袋部材3からr
jfj ijlに脱着できる具体例を示す。袋部材3は
、第431.’!ffに示すように、これを貫通して結
ローブ59が挿通され、この結ロープ59が1ノンク゛
41に結束される。結ロープ59は、はと目60でもっ
て袋部材3に挿通孔が開口されている。
この本“4造の袋部材は、11′I納に場所を取らずに
著しく便利で、リング41の脱/?)もl7jj I1
4.である。
ところで、袋部材を補強するリングは、好ましくはFR
P等の硬質の合成樹脂で作られるが、リングの直径が数
mないし十数mと大きい場合、これを船]二に収納する
のが困5M’iである。
これを解決するリングを第44図に示す。このリング4
1け、中空で気密の可撓性環状ホースで、水ポンプ61
や空気ポンプ62等で、流体力ζ1」二人されると環状
に成形強化され、この状!塵で形状力・変形し難くリン
グとして袋部材を補強する。
このリングは、水が圧入されると比41(が取〈すり、
空気が圧入されると70−トとしての効果力;発生する
流体を排出した状態では、+if撓性に富み、袋部材と
一緒に折り畳んで魚槽等に便利に収納できる。
潮流の激しい場合や、曳船で高速に曳航する場合、袋部
材の先端部は流水の抵抗を受けて袋部材内部より外部圧
が高圧となって窪んだ形状に変形し易い。
この欠点を解決する為に、第45図の袋部材3は、先端
部材22を備える。先端部材22は、布地が合成樹脂で
コーティングされた袋部材よりも厚めのビニールシート
等の可撓水密シー、トで密閉構造の球形に形成されたも
ので、内部に給水ホース63を介して海水が圧入されて
球形に膨張される。この先端部材22には、袋部材3よ
りも高圧の海水が注入される。
この先端部材22け網材7−を介して袋部材3に連通さ
れ、網材7で形・成される流入口5から海水が圧入され
る。
E、産業上の利用可能性 本発明の活魚分類の水中蓄養装置は、一時に多量に捕獲
された活魚を一時貯溜して魚の安定供給に効果がある。
更に、このことに加えて、本発明の活魚分類の水中蓄養
装置は、煮下しいりことかつお釣用の餌に利用して極め
て有効である。
煮干しいりこは、油を多く含んだいわしを使用して加工
したものは、数週間ないし数ケ月経過すると、内部の油
分が魚体表面ににじみ出して、味が悪くなり、商品価値
が著しく下落する。
本発明の活魚分類の水中蓄イ(装置を使用して洋上、イ
毎中に数日ないし数置間、活魚として蓄養したものを使
用すれば、若ト、(り襄体がやせて細身になり、油分の
少ない上質の煮干しいりこが生産できることが木発明者
によって究明された。
又、かつお釣船の餌としての活路の蓄養に実施するき、
餌の斃死率を低下できる。現在一般にかつおの活部とし
て捕獲する蝕は、漁場でまき網等で捕獲するが、捕獲後
直ちに網ごと漁船で曳航して陸上近傍の小割いけすまで
運搬しているが、その曳航運俯時に潮流のために鰯が非
常に弱り、斃死率が高いのであるが、本発明の活魚分類
の水中蓄養装置を利用することにより、洋上海中で一定
期間蓄養することにより、魚体の疲労が回復し斃死・ぢ
が低下する。
F9本発明の効果 本発明の活魚分類の水中蓄養装置Ftは、袋部材が可撓
性シート材で構成され、この袋部材はムC入口から送り
込まれる水でもって内圧が外圧よりも高く保持されて大
きく膨張され、この内に活魚が収納されるように4FI
成されているので、全体のコストを著しく安価にして著
しく大容積にでき、しかも送り込まれる新鮮な水で活f
!、(に酸素が供給されるので活魚を元気に長時fft
l蓄養でき、更に、袋部材内の流速が制限できるので、
長距離高速移動がm能で、このときの斃死率を極減でき
る等、従来の蓄養装置では実現できない卓効を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図は漁網を船で曳航する状態を示す斜視図、第2図
ないし第4図は実験例を示す断面図、第5図は本発明の
一実施例を示す活魚分類の水中蓄養装置の断面図、第6
図ないし第9図はu5撓シート材の具体例示す斜視図お
よび断面図、第10図ないし第12図は袋部材に魚を供
給し、又はここから排出する例を示す断面図および側面
図、第13図ないし第15図は池の実施例を示す活魚分
類の水中蓄養装置の断面図、第16図および第17図は
水中蓄養装置を船の両舷に装4°゛、シた状態を示す側
面図および断面図、第18図は池の実施例を示す水中蓄
養装置の曳航状態を示す断面図、第19図は魚の供給状
態を示す断面図、第20図は漁獲網に本発明の活魚分類
の水中蓄養装置を連結した例を示す側面図、第2−1図
および第22図は池の実flifJを示す斜視図、第2
3図はリング付袋部材を畳んだ状態を示す側面図、第2
4図は全体を海中に沈めて浮設できる水中蓄養装置を示
す斜視図、第25図は第24図に示す受信アクチュエー
タのブロック線図、第26図は一定の水深で曳航される
具体例を示す斜視図、第27図は潜水部材の一例を示す
斜視南、第28図は魚の供給例を示す斜視図、第29図
ないし第31図は角の取り出し状態を示す側面図および
斜視図、第32図I/″iθ;こ出口が魚で閉塞はれた
袋部材の何1面図、第33図および第34図は池の実施
例を示す断面図および斜視図、第35図と第36図とは
流出口の例を示す断面図、第37図ないし第39図は更
に也の実施例を示す水中蓄養装置の斜視図および断面図
、第40図は袋部材にリングを固定する例を示す斜視図
、第41図は第39図の流出口部分を示す斜視図、第4
2図と第43図とは袋部材にリングを結束する例を示す
斜視図および断面図、第44図は膨張保形されるリング
の斜視図、第45図は先’I:l:部材の具体例を示す
断面図である。 1・・リング、2・・非通水シート、3・・袋部材、4
・・可撓シート材、5・・流入口、6・・流出口、7・
・網材、8・・網材、9・・浮シート、10・愉錘シー
ト、11争・チェーン、12・・アンカ、13・・ロー
ブ、14・・浮、15・・浮、16・・類ポンプ、17
・・蓄養網、18・・巻」ニローラ、19・・注水装置
、20・・ローラ、21−・・曳船、22・・先端部材
、23・・給水部材、24・・水中ポンプ、25・・原
動機、26・・原級センサ、21・・圧力センサ、28
・・魚供給口、29・・浮体、30・・給水ポンプ、3
1・・給水孔、32・・給水管、33・・供給口、34
・・開口部材、35・・フ資−)、36・・曳航ローブ
、37・・押出アーム、38・・補強リング、39・轡
給水ホース、40・・袋網、41・・リング、42・・
受信アクチュエータ、43・・水中スピーカ、44・Φ
標識フロート、45・・水中マイク、46・・アンプ、
47・・チューナ、48・・制御回路、49・・アクチ
ュエータ、50・・ロック装置、51・・a÷水布部材
52・・引揚ローブ、53・・吸入や;・、54・・リ
ング、55・・網袋、56・・小孔、57・・バンド、
58・・絞すロープ、59・・結ローブ、60・・はと
1−J、61・・水ポンプ、62命・空気ポンプ、63
・・給水ホース、 出願人 林 武 代理人 弁理士 豊栖康弘 第 1 図 第2図 、″ へ − /−0 第 24 図 ンー/ ノ/ ノ/′ 第 25 図 第 28 図 第 30 図 第 29 図 第 32 図 一ター 第 33 図 ζ4゜ 第 34 図 第 36 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)非通水又は通水抵抗の大きな可撓シート材でもっ
    て袋状に形成された袋部材を備えており、この袋部材は
    袋部材内に水が圧入される流入口が開1」されており、
    この流入口を含み、少なくとも1個の開口および閉止可
    能な魚介類の供給又は排出用の開口部が設けられており
    、該袋部拐は水中で圧力水が圧入されて内圧によって門
    限され、膨張きれた袋部材内に魚介類が蓄養されるよう
    に構成されたことを特徴とする活魚分類の水中蓄養装置
    。゛(2) 流入口が魚介類の供給又は排出口に兼用さ
    れ、流入口が開閉自在な網材で閉塞されている特許請求
    の範囲第(1)項記載の活魚分類の水中蓄養装置。 (3)袋部材(τ流出口が開口されており、流出口は網
    材で基かれており、この網材は開閉自在に結束されてお
    って魚介類のfJc給又は排出口に兼用される特許請求
    の範囲第(11項記載の活魚分類の水中蓄養装置。 (4) 袋部材を貫通して魚介類は通過できないが水は
    通過できる小孔が開1−」され、この小化がびIG出口
    を形成する特許請求の範囲第(11項記載の活魚分類の
    氷中蓄養装置。 (5)袋部材が通水抵抗の大きなrjf撓シート拐で、
    袋部材の織目を貫通して袋部イオ内の水が排出される特
    許請求の範囲第(1)項記載の活魚介b1の水中蓄養装
    置6゜ (6)流出口の実質側1’J而積が91を出口よりも小
    さく、袋部材に流水圧でもって水が圧入され、袋部材内
    を内圧で膨張させた水が排出口から初出される特許請求
    の範囲第(11項記載の活魚分類の水中蓄養装置。 (7)袋部材内に強制的に水を送り込む給水部材を備え
    ており、給水部材で袋部材に水を圧入して袋部材が膨張
    される特許請求の範囲第(1)項記載の活魚分類の水中
    蓄養装置〇 (8)袋部材に圧力センサが設けられており、圧力セン
    サの出力でもって給水部材が制御される特許請求の範囲
    第(7)項記載の活魚分類の水中蓄養装置。 (9)袋部材の流入口が漁獲網の袋網下流に連結され、
    流入口は網材で塞がれず、袋網の活魚が袋部材内に案内
    されるように構成された特許請求の範囲第(11項記載
    の活魚分類の水中蓄養装置。 QOI 袋部材が細長い円筒状、紡錘形のいずれかであ
    る特許請求の範囲第(11項記載の活魚分類の水中蓄養
    装置。 0J)一端に流入口が池端に流出口が開口されている特
    許請求の範囲第α1項記載の活魚分類の水中蓄養装置。 (ロ)袋部材がリングで補強されている特許請求の範囲
    第(1)項記載の活魚分類の水中蓄養装置。 03)袋部材の先端に硬質の先端部材が連結されている
    特許請求の範囲第(1)項記載の活魚分類の水中蓄養装
    置。 0→ 袋部拐の先端に、給水用のポンプと浮体とが、一
    体となった給水部材が連結されている特許請求の範囲第
    (7)項記載の活魚分類の水中蓄養装置。
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