JPS608768Y2 - 園芸用の棚 - Google Patents

園芸用の棚

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JPS608768Y2
JPS608768Y2 JP8659381U JP8659381U JPS608768Y2 JP S608768 Y2 JPS608768 Y2 JP S608768Y2 JP 8659381 U JP8659381 U JP 8659381U JP 8659381 U JP8659381 U JP 8659381U JP S608768 Y2 JPS608768 Y2 JP S608768Y2
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JP
Japan
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support
shelf
gardening
presser plate
fixed
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Expired
Application number
JP8659381U
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English (en)
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JPS57198968U (ja
Inventor
源次 臼田
Original Assignee
有限会社パツプ工業デザイン研究所
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Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社パツプ工業デザイン研究所 filed Critical 有限会社パツプ工業デザイン研究所
Priority to JP8659381U priority Critical patent/JPS608768Y2/ja
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Publication of JPS608768Y2 publication Critical patent/JPS608768Y2/ja
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、垂直な支柱の任意の高さ位置に着脱、固定可
能な園芸用の棚に関する。
本考案の目的は、支柱側に何等の加工を行なうことなく
、支柱の任意の高さ位置に棚を固定することができ、取
りはずし固定の動作も簡単な園芸用の棚を提供すること
にある。
以下、実施例について本考案を詳しく説明する。
第1図から第4図に棚本体の第1の実施例を示す。
取付基部1と測置6を有する棚本体は一体に成形加工さ
れる。
5は測置をささえるリブである。測置6の外周縁には、
円環状の縁6aが設けられている。
基部1には支柱を受は入れることができる溝2が設けら
れており、この溝2を形成する壁面3a、3bには一対
のキー溝4a、4bがそれぞれ設けられている。
押え板7は第5図に示されているように、前述したキー
溝に対応する両縁7a*7bおよびボス7cが設けられ
ており、このボス7cには貫通するめねじが設けられて
いる。
なお、図中8は前記めねじに結合して押え板7に対して
直角に進退できる止めねじである。
第6図から第8図は、棚本体を押え板および止めねじを
用いて支柱9に固定した状態を示している。
まず基部1の溝を支柱9と直角方向から支柱に結合させ
、押え板7を基部の下側から、両縁7a、7bをキー溝
4a、4bに結合させて上昇させ、支柱9に対して所望
の高さ位置にして、ねじ8を締め付けて固定する。
針等を測置6に載置すると、第8図において取付基部1
の下側は支柱9方向に、押え板7の上側またはねじ8の
先端は支柱9方向に押し付けられ、支柱と棚の結合をよ
り一層強固にする。
なお棚の高さを変えたいときは、ねじ8をゆるめて調節
して固定すればよい。
第9図は押え板7と、ねじの変形例を示す断面図である
先に第5図に示した押え板は、ボス70部にめねじを設
けたが、この実施例では、めねじの部分を馬鹿穴7dと
し、角ナツト11にねじ8を結合させるようにしである
角ナツト11の回転を押え板7により制限する構造にし
ておくと、ねじ8を回転させるとねじ8は押え板7に対
して直角に進退する。
第10図および第11図は、棚本体のさらに他の実施例
を示す平面図および一部破断して示した側面図である。
この実施例は、基部1を2個設けたもので溝2、キー溝
などの構成は、先に説明した実施例と変らない。
前述したいずれも押え板を用いても支柱に固定すること
ができる。
この実施例は、棚本体を3個用いれば正三角形の頂点に
支柱をおいた構造体を作ることができ四角、直角など任
意の支柱組立を作ることができ、ベランダの支柱などを
用いることなく植木鉢の棚を作ることができる。
以上詳しく説明したように、本考案によれば固定支柱に
対して任意の高さに簡単に園芸用の棚を作ることができ
る。
本考案による園芸用の棚の棚本体の基部には、前述した
ように、固定しようとする支柱9の外径よりもわずかに
大きい幅の垂直開口溝2を備えている。
したがって、この開口溝から棚本体を前記支柱9の直角
方向から嵌めることができ、すでに手摺が設けられてい
るベランダ等の冊を支柱として利用するために都合が良
い。
基部の貫通孔を設は支柱に突き通す形式のものは前記ベ
ランダ等の手摺部分が邪魔になり冊に取り付けることは
できない。
本考案による園芸用の棚の棚本体の基部には、前述した
ように、前記溝2の対向する面3at3bにそれぞれ対
向して設けられ上または下端が開放されている一対のキ
ー溝4a、4bが設けられている。
そして前記棚本体と別体にキー溝4ay4bに両縁7a
v7bで受入れられる押え板7が設けられている。
したがって、棚本体を支柱に嵌めてから前記押え板7を
前記溝の上または下端から前記一対のキー溝4a、4b
に挿入することにより、棚本体基部と押え板7で支柱を
包囲することができる。
前記押え板7には止めねじ8が回転進退可能に設けられ
ており、止めねじ8を回転させて支柱9に突き当てると
基部の溝の底部が支柱に密着させられて固定される。
棚本体の測置6は取付基部1の側面から直角に延出させ
られている。
したがってこの測置6に植木鉢等を乗せると前記取付基
部1を支柱に対して傾ける方向の力が発生して園芸用の
棚は支柱に対してより強固に支持される。
本考案による園芸用の棚の高さの調節は、測置6の植木
鉢等を下ろし、前記止めねじ8を僅かに緩め基部の溝を
支柱と平行に保てば容易に上下移動させることができる
希望する位置で前記止めねじ8を固定すれば良い。
第2の実施例に係る園芸用の棚は前記特徴の他に支柱自
体を地面または構造物に固定しておかなくても、支柱を
立体的にまた面的に展開する構造を提供できる。
その応用の最も簡単な例を説明する。
第1、第2、第3の3本の支柱と、この支柱の径に適合
する3以上の前記第2の実施例に係る園芸用の棚を用意
する。
第1の支柱と第2の支柱に第1の園芸用棚を固定する。
第2の支柱と第3の支柱に前記第1の園芸用棚の固定位
置とずれた固定位置で第2の園芸用棚を固定する。
第3の支柱と第2の支柱に前記第1の園芸用棚および第
2の園芸用棚の固定位置とずれた固定位置で第3の園芸
用棚を固定する。
これにより前記第1、第2、第3の3本の支柱がそれぞ
れ正三角形の頂点に位置するような立体支柱構造が形成
される。
同様にして多角形の支柱構造、面的な支柱構造を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による園芸用棚の棚本体の第1の実施例
を示す平面図、第2図は同側断面図、第3図は同側面図
、第4図は同底面図である。 第5図は押え片の実施例を示す図、第6図は取付状態を
示す平面図、第7図は同背面図、第8図は同側断面図で
ある。 第9図は押え片と止めねじの他の実施例を示す断面図で
ある。 第10図は本考案による園芸用棚本体の第2の実施例を
示す平面図、第11図は一部破断して示した側面図であ
る。 1・・・・・・取付基部、2・・・・・・溝、3a*3
b・・・・・・溝面、4a、4b・・・・・・キー溝、
5・・・・・・リブ、6・・・・・・測置、7・・・・
・・押え板、8・・・・・・止めねじ、9・・・・・・
支柱、11・・・・・・角ナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 垂直な支柱9に任意の高さ位置で着脱可能な園芸用の棚
    において、前記支柱9の外径よりもわずかに大きい幅の
    垂直開口溝2、この溝2の対向する面3a、3bにそれ
    ぞれ対向して設けられ、上または下端が開放されている
    一対のキー溝4a。 4bを有する取付基部1および前記取付基部1の側面か
    ら直角に延出させられている測置6とからなる棚本体と
    、前記キー溝4a、4bに両縁7a、7bが受入れられ
    る押え板7と、前記押え板7に回転進退可能に設けられ
    ている止めねじ8とを含み、前記棚本体を前記開口溝2
    を前記支柱9に直角方向から嵌めて、前記押え板7を前
    記両縁7a、7bで前記キー溝4a、4bに結合させて
    前記支柱9を囲み、前記止めねじ8を前記支柱9に突き
    当てて棚本体を前記支柱9に固定する園芸用の棚。
JP8659381U 1981-06-12 1981-06-12 園芸用の棚 Expired JPS608768Y2 (ja)

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JP8659381U JPS608768Y2 (ja) 1981-06-12 1981-06-12 園芸用の棚

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Publication Number Publication Date
JPS57198968U JPS57198968U (ja) 1982-12-17
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