JPS608756Y2 - 家具用脚 - Google Patents

家具用脚

Info

Publication number
JPS608756Y2
JPS608756Y2 JP13677676U JP13677676U JPS608756Y2 JP S608756 Y2 JPS608756 Y2 JP S608756Y2 JP 13677676 U JP13677676 U JP 13677676U JP 13677676 U JP13677676 U JP 13677676U JP S608756 Y2 JPS608756 Y2 JP S608756Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
watch
cover
seat
legs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13677676U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5354701U (ja
Inventor
実 池田
Original Assignee
フランスベッド株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フランスベッド株式会社 filed Critical フランスベッド株式会社
Priority to JP13677676U priority Critical patent/JPS608756Y2/ja
Publication of JPS5354701U publication Critical patent/JPS5354701U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS608756Y2 publication Critical patent/JPS608756Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はベッド、チェア、ソファベッド、テーブル等に
取り付けられる家具用脚の改良に関する。
近時、生活態様の変化に伴い種々の機能を併有する家具
用が要望されている。
従来の家具用脚は、家具本体を床面に安定させるため、
または床面を損傷させないため等専ら家具本体を支持す
る機能のみであった。
そこで、上記家具用脚を単なる家具本体の支持部材とし
てだけでなく、より有効に利用することよって商品価値
の向上を計ることが販売効果を高める上で重要である。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、その目的
とするところは、家具用脚に電動式時計を外観的に極め
て体裁よく設けるようにして、商品価値の向上を計るよ
うにした家具用脚を提供することにある。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
すなわち、図面はベッド装置を示すもので、このベッド
装置は少なくとも1本を時計装置付きとした複数の家具
用の脚1と、この脚1に支持されたボトムマツトレス2
と、ボトムマツトレス2上に載置されたマツトレス3と
、ボトムマツトレス2の長手方向一端側に立設されたヘ
ッドボード4とで構成されている。
上記家具用の脚1は、第2図に示すように脚本体5と、
この脚本体5の上端に埋設固定された螺子6と、脚本体
5の下端を支持する座7と、この座7と一体に底形され
、その上面に立設された電源収納部8および時計収納部
9を有するカバー10と、上記時計収納部9内に取着さ
れた電気駆動の時計11とで構成されている。
上記脚本体5は上端が閉塞され下端が開放した中空状で
あって、この中空部内に上記電源収納部8が位置してい
る。
上記座7は中央部分に凹陥部12が設けられ、この凹陥
部12から座7と連続して筒状体13が立設されている
この筒状体13の上端は閉塞されていて、この内部が上
記電源収納部8に形成され、ここには乾電池14が収納
されている。
上記座7の中央部分には上記電源収納部8に連通する透
孔15が穿設され、この透孔15には蓋体16が螺合さ
れている。
したがって、蓋体16が透孔15から外すことによって
上記電源収納部8に乾電池14を出し入れすることがで
きるようになっている。
上記筒状体13の内周面には金属筒17が嵌入され、こ
の金属筒17の内面上端にはスプリング状のマイナス極
端子18が設けられ、また下端付近には座7の透孔15
の周縁にリング状の絶縁体19と接触子20が保持され
ている。
上記蓋体16の上面にはプラス極端子21と円板状の導
電板22が固着されている。
そして、上記金属筒11と接触子20とは、導電線23
を介して上記時計11と電気的に継続されている。
上記カバー10は、座7から片寄って一体に膨出成形さ
れていて、その膨出部分が上記時計収納部9となってお
り、この時計収納部9の側面は斜め上方に向って傾斜し
ている。
そして、この傾斜した側面には時計の文字板24とガラ
ス25とが設けられている。
また、時計収納部9内には時計11を保持する裏板26
がカバー10内に形威された段部27に図示しないねじ
で固着されている。
なお、カバー10の脚本体5側に接合する部分は、この
脚本体5に嵌合するようほぼ半円形状の凹状に形威され
、その嵌合によってカバー10が脚本体5により補強さ
れている。
しかして、上記構成によれば、脚本体5を中空状に形威
し、この中空部内に乾電池14を収納するとともに、上
記脚本体5の下端に着脱自在に設けられる座7に時計1
1が収納されるカバー10を一体成形した。
したがって、家具用の脚1を単なるベッド装置の支持部
材としてだけでなく、電動式時計11を取着するための
部材として有効に利用することができる。
また、カバー10から露出する上記時計11の文字板2
4を斜め上方に向けて傾斜させたから、上起部1が低い
位置にあるにも係わらず上記文字板24の確認がしやす
い。
さらに、脚1に電動式時計11を設けるという全く新規
なデザインにより消費者の関心が高まり、販売効果の向
上が期待できる。
なお、上記一実施例ではベッド装置に用いられる脚につ
いて述べたが、本考案に係る脚はチェア、ソファ−ベッ
ド、テーブルなどの他の家具にも適用可能であること無
論である。
以上述べたように本考案は、家具用の脚を内部に乾電池
が収容される中空状に形成するとともに、上起部の下端
にカバーが一体成形された座を着脱自在に設け、上記カ
バーに上記乾電池と電気的に接続され文字板が斜め上方
に傾いた電動式時計を取着するようにした。
したがって、家具用の脚を単なる支持部材としてだけで
なく、電動式時計を取着するための部材として有効に利
用することができる。
また、上記時計の文字板が上方に向いて傾斜しているこ
とにより、脚が低い位置にあっても上記文字板の確認が
しやすい。
さらに、脚に電動式時計を設けるという全く新規なデザ
インにより消費者の関心が高まり、販売効果の向上が期
待できるなど実用上多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はベッド装置の
斜視図、第2図は脚の一部を切欠した断面図である。 1・・・・・・脚、7・・・・・・座、10・・・・・
・カバー、11・・・・・・電動式時計、14・・・・
・・乾電池、24・・・・・・・・・文字板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 家具用の脚を、その下端面に開放し内部に乾電池が収容
    される中空状に形成するとともに、上起部の下端にカバ
    ーが一体戒形された座を着脱自在に設け、上記カバーに
    上記乾電池と電気的に接続され文字板が斜め上方に傾い
    た電動式時計を取着したことを特徴とする家具用脚。
JP13677676U 1976-10-12 1976-10-12 家具用脚 Expired JPS608756Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13677676U JPS608756Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 家具用脚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13677676U JPS608756Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 家具用脚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5354701U JPS5354701U (ja) 1978-05-11
JPS608756Y2 true JPS608756Y2 (ja) 1985-03-28

Family

ID=28745639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13677676U Expired JPS608756Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 家具用脚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608756Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5354701U (ja) 1978-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608756Y2 (ja) 家具用脚
JPS61114331U (ja)
JPH0298462U (ja)
JPH0243930U (ja)
JPH0680371B2 (ja) 電気スト−ブ
JPS5918459Y2 (ja) 譜面台の支持装置
JPH01169852U (ja)
JPS61177618U (ja)
JPH0395807U (ja)
JPS63161559U (ja)
JPS60291U (ja) 自転車用ブザ−
JPS6193058U (ja)
JPS6435931U (ja)
JPS63178065U (ja)
JPH0183207U (ja)
JPH01131456U (ja)
JPH01108226U (ja)
JPH038470U (ja)
JPH01122264U (ja)
JPS6273412U (ja)
JPS61206268U (ja)
JPH02128392U (ja)
JPS6293944U (ja)
JPH0458891U (ja)
JPS63139573U (ja)