JPS608737Y2 - 環状もしくは紐状飾具 - Google Patents
環状もしくは紐状飾具Info
- Publication number
- JPS608737Y2 JPS608737Y2 JP10961081U JP10961081U JPS608737Y2 JP S608737 Y2 JPS608737 Y2 JP S608737Y2 JP 10961081 U JP10961081 U JP 10961081U JP 10961081 U JP10961081 U JP 10961081U JP S608737 Y2 JPS608737 Y2 JP S608737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- beads
- string
- ring
- warp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はネックレス、飾り用腰ベルト等の新規な環状も
しくは紐状飾具に関するものであって、図示せる実施例
は並べ配した所定本数の経糸1群の表側および裏側を通
る二本の緯糸2,2′をメタルビーズ3の穴に一緒に挿
通することによって経糸1同士の間にメタルビーズ3を
連続して固定する方法により編成された部分イと、上記
の経糸1群の二本ずつを一括してメタルビーズ5の穴に
挿通することによって多数のメタルビーズ5・・・をつ
なぎ貫いて形成した数珠状部6の数条より編成された部
分口とを交互に連続せしめることにより両端に経糸1群
が残余した紐状のネックレス本体7を構成し、このネッ
クレス本体7を二つに折って両端の経糸残余部を並べ状
態とし当該両経糸残余部に緯糸が跨いだ状態として上記
の部分イと同様の方法によりメタルビーズ8を織り込む
ことによってネックレス本体7の両端を連結して環状と
すると共にこの連結部9の下端縁に上記の経糸1の両端
を延長しこの延長部にメタルビーズ10の多数をつなぎ
貫いて数珠状に連結したフリンジ11・・・を設けたも
のである。
しくは紐状飾具に関するものであって、図示せる実施例
は並べ配した所定本数の経糸1群の表側および裏側を通
る二本の緯糸2,2′をメタルビーズ3の穴に一緒に挿
通することによって経糸1同士の間にメタルビーズ3を
連続して固定する方法により編成された部分イと、上記
の経糸1群の二本ずつを一括してメタルビーズ5の穴に
挿通することによって多数のメタルビーズ5・・・をつ
なぎ貫いて形成した数珠状部6の数条より編成された部
分口とを交互に連続せしめることにより両端に経糸1群
が残余した紐状のネックレス本体7を構成し、このネッ
クレス本体7を二つに折って両端の経糸残余部を並べ状
態とし当該両経糸残余部に緯糸が跨いだ状態として上記
の部分イと同様の方法によりメタルビーズ8を織り込む
ことによってネックレス本体7の両端を連結して環状と
すると共にこの連結部9の下端縁に上記の経糸1の両端
を延長しこの延長部にメタルビーズ10の多数をつなぎ
貫いて数珠状に連結したフリンジ11・・・を設けたも
のである。
本考案は成上の通りであるので経糸1群の表側および裏
側を通る二本の緯糸2,2′をビーズ3の穴に一緒に挿
通することによって経糸1同士の間にビーズ3を連続し
て固定する方法により編成された部分イに於てはビーズ
3の全てが横向きとなり、また経糸1群の二本もしくは
三本以上ずつを一括してビーズ5の穴に挿通することに
よって多数のビーズ5・・・をつなぎ貫いて形成した数
珠状部6の数条より編成された部分口に於てはビーズ5
の全体が縦向となって、この為に両部49口に於ては光
線の反射角度などを別異にすることとなり飾具全体にそ
の長さの方向に添って一定間隔ごとの斑らな光沢模様を
醸成して著しく美麗な環状若しくは紐状飾具を得ること
ができる利点があり、加うるに部分イは同部の上記の構
成によって平織状に呈し、部分口は同部の上記の構成に
よって垂簾状を呈するので、例えば全体を部分口のよう
に構成したもののように著しい型部れを惹起することが
なく、又これを首飾りとして使用するような場合は全体
を部分イのように構成したものと異なり部分口の存在に
よって首や胸部に極めて自然にフィツトするので極めて
着用し易い等の効果がある。
側を通る二本の緯糸2,2′をビーズ3の穴に一緒に挿
通することによって経糸1同士の間にビーズ3を連続し
て固定する方法により編成された部分イに於てはビーズ
3の全てが横向きとなり、また経糸1群の二本もしくは
三本以上ずつを一括してビーズ5の穴に挿通することに
よって多数のビーズ5・・・をつなぎ貫いて形成した数
珠状部6の数条より編成された部分口に於てはビーズ5
の全体が縦向となって、この為に両部49口に於ては光
線の反射角度などを別異にすることとなり飾具全体にそ
の長さの方向に添って一定間隔ごとの斑らな光沢模様を
醸成して著しく美麗な環状若しくは紐状飾具を得ること
ができる利点があり、加うるに部分イは同部の上記の構
成によって平織状に呈し、部分口は同部の上記の構成に
よって垂簾状を呈するので、例えば全体を部分口のよう
に構成したもののように著しい型部れを惹起することが
なく、又これを首飾りとして使用するような場合は全体
を部分イのように構成したものと異なり部分口の存在に
よって首や胸部に極めて自然にフィツトするので極めて
着用し易い等の効果がある。
図は本考案環状もしくは紐状飾具の実施例を示すもので
あって、第1図は全体の一部省略斜視図、第2図は要部
の一部切截拡大正面図、第3図は同じく右側面図、第4
図は同じく左側面図である。 1・・・・・・経糸、2,2′・・・・・・緯糸、3・
・・・・・メタルビーズ、イ・・・・・・部分、5・・
・・・・メタルビーズ、6・・・・・・数珠状部、口・
・・・・・部分、7・・・・・・ネックレス本体、8・
・・・・・メタルビーズ、9・・・・・・連結部、10
・・・・・・メタルビーズ、11・・・・・・フリンジ
。
あって、第1図は全体の一部省略斜視図、第2図は要部
の一部切截拡大正面図、第3図は同じく右側面図、第4
図は同じく左側面図である。 1・・・・・・経糸、2,2′・・・・・・緯糸、3・
・・・・・メタルビーズ、イ・・・・・・部分、5・・
・・・・メタルビーズ、6・・・・・・数珠状部、口・
・・・・・部分、7・・・・・・ネックレス本体、8・
・・・・・メタルビーズ、9・・・・・・連結部、10
・・・・・・メタルビーズ、11・・・・・・フリンジ
。
Claims (1)
- 並べ配した所定本数の経糸1群の表側および裏側を通る
二本の緯糸2,2′をビーズ3の穴に一緒に挿通するこ
とによって経糸1同士の間にビーズ3を連続して固定す
る方法により編成された部分イと、上記の経糸1群の二
本もしくは三本以上ずつを一括してビーズ5の穴に挿通
することによって多数のビーズ5・・・をつなぎ貫いて
形成した数珠状部6の数条より編成された部分口とを交
互に連続せしめることにより構成した環状もしくは紐状
飾具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10961081U JPS608737Y2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 環状もしくは紐状飾具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10961081U JPS608737Y2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 環状もしくは紐状飾具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814717U JPS5814717U (ja) | 1983-01-29 |
JPS608737Y2 true JPS608737Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=29903988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10961081U Expired JPS608737Y2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 環状もしくは紐状飾具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608737Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP10961081U patent/JPS608737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5814717U (ja) | 1983-01-29 |
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