JPS608682A - 発熱体冷却装置 - Google Patents

発熱体冷却装置

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Publication number
JPS608682A
JPS608682A JP11751783A JP11751783A JPS608682A JP S608682 A JPS608682 A JP S608682A JP 11751783 A JP11751783 A JP 11751783A JP 11751783 A JP11751783 A JP 11751783A JP S608682 A JPS608682 A JP S608682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
heating element
refrigerant
diffuser
liquid phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP11751783A
Other languages
English (en)
Inventor
正市 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS608682A publication Critical patent/JPS608682A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、発熱体の冷却装置に関するものである。
第1図は従来の発熱体の冷却装置を示す側断面図で、第
1図において、11)は発熱体である鉄心(Z)とこの
鉄心(2)に巻回されたコイル13)とを収納している
タンク、(4)はタンク(1)内に封入された凝縮性の
冷媒であり、その液相分(401)はタンクfl)の底
部に設けられた液溜め(101)に溜められており1そ
の気相分(402)は鉄心(2)およびコイル(!3)
の周囲に充満している0(5)はタンク(1)内の上部
VC設けられた拡散器で、配管(6)、(7)及びポン
プ(8)を介して液溜め(Lot)と連通し1この液溜
め(101)内の?j′i媒(4)の液相分(401)
を鉄心(2)およびコイル(8)に小液滴にして散布す
るものである。(9)は冷媒(4)の気相分(402)
を連通管四を介して凝縮器σIIK強制移送するブロワ
で、?iF縮器Oυは強制移送されてきた冷媒(4)の
気相分(402)を液化させて配管O力を介して液溜め
(101)に戻すと共に、液化しない気相分(402)
を便通管a葎を介してタンク+1)円に循環させる。
次VC動作について説明する。今、コイル(3)に通電
されると、鉄心(2ンとコイル(3)とが発熱体となっ
て温度が上昇する。この発熱体を冷却するために、液溜
め(lot)に溜められた冷媒(4)の液相分(401
)をポンプ<8) Kよって配管(θ)、(7)を介し
て拡散器(5)へ移送する。このようにして移送さねた
冷婢(4)の液相分(401)は拡散器(5)で小液滴
にされ、矢印Aで示すように鉄心(2)とコイル13)
K散布される。またこt1と同時に、ブロワ(9)Kよ
って冷媒(4)の気相性(402)を矢印Bのように強
制循環させる。拡散器(5)によって小液滴として鉄心
(2)とフィル18)とに散布された冷媒(4)の液相
分(401)は、鉄心(2)とフィル18)との発熱体
に均等に散布され、発熱体に触れて蒸発し、発熱体から
蒸発潜熱を休い冷却する。一方、ブロワ(9)によって
凝縮器(11)K強制的Kv−送さf′1だ冷媒(4)
の気相性(402)の−恥は、凝縮器O)で冷却され1
蒸発潜熱を放出して液化される。この液化された液相分
(401)は、ltI管(2)内を重力で落下して液溜
め(101)へ戻る。また液化されなかった気相性(4
02)は、連通管(至)を介してタンク]1)内へ循環
される。
従来の冷却装置は以上のように構成され、冷媒(4)の
気相性(402)を凝縮器0へ移送するのにブロワ+l
+)を使用しなければならないため、ブロワ(9)によ
る補機損失の増大、価格のアップ、騒音の増大、および
ブロワ(9)の保守点検の必要性等の欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであり、冷却器をタンクの下方もしく
は下部で、タンクとポンプの間に設け、冷媒の液相分を
冷却器で冷却した後、タンク内に取付けられた拡散器で
散布するように構成することにより、従来の如きブロワ
−を必要としない冷却% lr:iを提供するものであ
る。
以下こU〕発明の一実施例を第2図によって説明する。
図中第1図と同一部分には同一符号を何している。第2
図において、0優は例えば水冷又は風冷等で冷却される
/′l″i却器であり、タンク(1)の下部において、
タンク)1)とポンプ(8)の間に配置1されており、
配管Gっでタンク11)の底部と、かつ配管(6)でポ
ンプ(8)と夫々連通している。又ポンプ(8) L;
J We !(7)にLつでタンク(1)内に設けられ
た拡散器(5)と連通している。この拡散器(6)は冷
却器(14で過冷却された冷媒の液相分(4Ot)をタ
ンク内に散布するものである。
次に動作について説明する。コイル(3)に1lTI電
されると、コイル18)および鉄心(2)が発熱する。
こ\でポンプ(8)を駆動すると、タンク底に溜った液
相の冷媒は配管0時を1111す、冷却器0脅へ移送さ
tl、液相の冷媒(ao【)は冷却器04でその沸騰温
度より十分低い温度まで過冷却される。このようにして
過冷却された液相の冷媒は、ポンプ(8)により配管(
6)、(7)を辿って拡散器(5)より鉄心(2)およ
びコイル(8)の発熱体に散布ざねると共に、一部は冷
媒(4)の気相性(402)中にも散布される。ここで
発熱体に散布さ名−た冷媒の液相分(401)は、発熱
体の表面に接して熱を奪って蒸発し、他の一部は発熱体
の表面に接することなくタンク[1)底に落下する。こ
こにおいて、拡散器(5)から散布される冷媒の液相分
(401)は過冷却されているため、発熱体に接して蒸
発気化した冷媒の′気相性(402)はタンク内を落下
中の冷媒液相分(401)に凄して再び冷却される。そ
してタンク内を落下中の冷媒液相分(401)は昇温す
るが、冷却器04で過冷却されているので、ポンプ(8
)で循環する冷媒の液相分(401)の液坩を適切に調
整すれば、落下する液相分(401)は沸点まで上昇す
ることはないO なお上記実施例では、凝縮性冷媒(4)のみをタンク1
1)内に封入した場合について述べたが、非凝縮性気体
を凝縮性の冷媒(4)と−緒にタンク(1)内に封入し
ても同様の効果を得ることができる。また\拡散器(5
)は【個の場合を図示しンlが、第3図に示すようにコ
イル(3)や鉄心(2)等の発熱体に散布する拡散器(
501)と、気相の冷却用に散布する拡散器(502)
とに分けてもよい。ざらに、上記実施例では、鉄心(2
)とコイル(8)とからなる発熱体につい−(述べたが
、どのような発熱体であってもよいことは勿論である。
以上のようにこの発明によれば、冷媒の気相性の循環用
ブロワを必要としないため、補機、1114失の低減、
保守の簡素化が図られ、さらには、冷!4.l器内h1
(は冷媒液で充満さね、でいるため、冷却路の冷却効率
向上がjJJ待できる等のすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発熱体の冷却装置を示す側断向図、第2
図はこの発明の一実施例を示す側断向図、第8図はこの
発明の他の実施例を示す拡散器部分のa断面図である。 図中、fl)はタンク、(2)は鉄心、(8)はコイル
、(4)は冷媒、(5)は拡散器、(6)(7)は配管
、(8)はポンプ、04は冷却器、(至)は配管である
。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凝縮性の冷媒が充填されたタンク内に発熱体を収納し、
    上記タンクの底部に溜められる液相の冷媒をポンプによ
    ってタンク上部に配置した拡散器から上記発熱体に散布
    し、蒸発潜熱によって上記発熱体を冷却するようにした
    ものにおいて、上記タンクの下方もしくは下部で上記タ
    ンクと上記ポンプの間に冷却器を配設したことを特徴と
    する発熱体冷却袋装置。
JP11751783A 1983-06-27 1983-06-27 発熱体冷却装置 Pending JPS608682A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11751783A JPS608682A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 発熱体冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP11751783A JPS608682A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 発熱体冷却装置

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Publication Number Publication Date
JPS608682A true JPS608682A (ja) 1985-01-17

Family

ID=14713723

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JP11751783A Pending JPS608682A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 発熱体冷却装置

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