JPS6086392A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS6086392A JPS6086392A JP19276483A JP19276483A JPS6086392A JP S6086392 A JPS6086392 A JP S6086392A JP 19276483 A JP19276483 A JP 19276483A JP 19276483 A JP19276483 A JP 19276483A JP S6086392 A JPS6086392 A JP S6086392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- impeller
- heat exchanger
- protrusions
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F5/00—Elements specially adapted for movement
- F28F5/04—Hollow impellers, e.g. stirring vane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発面は空調換気扇や熱交換装置等に用いる熱交換器の
改良に関する。
改良に関する。
従来例の構成とその問題点
従来の排熱回収等に用いられる熱交換器には静止透過式
と蓄熱回転式と蓄熱透過式の3種類があ2 ベーン゛ るが、いずれも熱交換装置として機能を発揮させるため
には熱交換以外に2つの送風用ファンが同時に必要とな
る。また、熱交換器の圧損のため静圧の高いファンが必
要という欠点がある。
と蓄熱回転式と蓄熱透過式の3種類があ2 ベーン゛ るが、いずれも熱交換装置として機能を発揮させるため
には熱交換以外に2つの送風用ファンが同時に必要とな
る。また、熱交換器の圧損のため静圧の高いファンが必
要という欠点がある。
発明の目的
本発明は、以上のような従来の欠点をなくし、小形で安
価な送風機能付熱交換器提供することを目的とするもの
である。
価な送風機能付熱交換器提供することを目的とするもの
である。
発明の構成
本発明は、回転中心側から放射状に溝が位置するように
構成した金属、樹脂材料以外の非透湿性の材料よりなる
波形状薄板の波形部分をブレードとし、このブレードの
両面でそれぞれ異なる空気流れを発生させるとともに、
前記両空気流の温度差によってブレード面を介し熱交換
を行なうよう構成したインペラを設けることにより、従
来の送風機、熱交換器の機能をこれ単独で発揮すること
ができ、かつ前記ブレードを構成する波形状薄板の表面
に複数の凹凸を設けることによりブレードにおける温度
交換効率を向上させることができる。
構成した金属、樹脂材料以外の非透湿性の材料よりなる
波形状薄板の波形部分をブレードとし、このブレードの
両面でそれぞれ異なる空気流れを発生させるとともに、
前記両空気流の温度差によってブレード面を介し熱交換
を行なうよう構成したインペラを設けることにより、従
来の送風機、熱交換器の機能をこれ単独で発揮すること
ができ、かつ前記ブレードを構成する波形状薄板の表面
に複数の凹凸を設けることによりブレードにおける温度
交換効率を向上させることができる。
3 ページ
実施例の説明
以下本発明の実施例を図にもとづいて説明する。
第1図は本発明を実現するだめの実施例の送風形態交換
器の一部破断斜視図、第2図はその概略構成図である。
器の一部破断斜視図、第2図はその概略構成図である。
第3図はこれに使用しているインペラ(羽根車)の斜視
図である。図中1は波形状のブレード(羽根)で、複数
の溝部分が回転中心側より外側へ放射状にのびる形状で
、内側主板2と外周板3との間に保持されている。この
ブレード1の材質は、ラミネートフィルム入りのクラフ
ト紙で厚さ0.111 ブレードの枚数は全部で1oo
枚、7’l/−ドの高さは60語である。ただしブレー
ドの材質は他にセラミック、防水処理を施した紙等でも
よい。
図である。図中1は波形状のブレード(羽根)で、複数
の溝部分が回転中心側より外側へ放射状にのびる形状で
、内側主板2と外周板3との間に保持されている。この
ブレード1の材質は、ラミネートフィルム入りのクラフ
ト紙で厚さ0.111 ブレードの枚数は全部で1oo
枚、7’l/−ドの高さは60語である。ただしブレー
ドの材質は他にセラミック、防水処理を施した紙等でも
よい。
4はインペラ(羽根車)で、外径は直径300mあり、
主として内側主板2とブレード1と外周板3により構成
されている。外周板3は内側主板2との間でブレード1
部分を保持する以外に、インペラ4の両側面における異
なる2気流を分離する役目ももっている。6はインペラ
4を包囲しているケーシングである。通常のシロッコフ
ァンやターボファンなどの場合と同様に中心部に気流の
吸込口6と、その外周方向の一部に気流の吐出ロアをも
っている。
主として内側主板2とブレード1と外周板3により構成
されている。外周板3は内側主板2との間でブレード1
部分を保持する以外に、インペラ4の両側面における異
なる2気流を分離する役目ももっている。6はインペラ
4を包囲しているケーシングである。通常のシロッコフ
ァンやターボファンなどの場合と同様に中心部に気流の
吸込口6と、その外周方向の一部に気流の吐出ロアをも
っている。
8はセパレータ(仕切板)でケーシング5の一部である
が、上記外周板3と共にインペラ4の両側面の2気流間
の混合を防ぐ役目を果している。
が、上記外周板3と共にインペラ4の両側面の2気流間
の混合を防ぐ役目を果している。
ケーシング5およびセパレータ8の材質は本実施例では
金属を使用しているが、強度があって加工しやすいもの
ならば何でもよい。
金属を使用しているが、強度があって加工しやすいもの
ならば何でもよい。
9はインペラ4を回転軸10に固定するために内側主板
2にあるボスである。11および12はそれぞれ、前記
ブレード1を支持する外側支持および内側支持板である
が、インペラ4の両側面を流れる2つの異なる気流を気
密的に分離するためのめくら板でもある。なお、これら
内側主板2、外周板3、外側支持板11、内側支持板1
2の材質は本実施例においては樹脂を使用しているが。
2にあるボスである。11および12はそれぞれ、前記
ブレード1を支持する外側支持および内側支持板である
が、インペラ4の両側面を流れる2つの異なる気流を気
密的に分離するためのめくら板でもある。なお、これら
内側主板2、外周板3、外側支持板11、内側支持板1
2の材質は本実施例においては樹脂を使用しているが。
金属力と、強度のあるものなら何でもよい。第4図はイ
ンプラ4の他の実施例である。
ンプラ4の他の実施例である。
6 ページ
第5図はブレード1の表面の詳細を示しており、その表
面には複数の凹凸13を有する。この凹凸13はブレー
ド1の各傾斜面にインペラ40周方向に長く形成したも
のである。また、凹凸13はインペラ4の径方向に長く
形成しても良い。
面には複数の凹凸13を有する。この凹凸13はブレー
ド1の各傾斜面にインペラ40周方向に長く形成したも
のである。また、凹凸13はインペラ4の径方向に長く
形成しても良い。
第6図は複数の凹凸として、ブレード1表面に半球状の
突起14aおよびくぼみ14bを形成したものである。
突起14aおよびくぼみ14bを形成したものである。
上記凹凸13、突起14aとくぼみ14bとからなる凹
凸は、ブレード1を構成する波形状薄板の複数箇所をプ
レス加工して得れば良く、均一の厚みを有する波形状薄
板の成形行程に連続してプレス加工を実施すれば、製作
は短時間で行なえる。
凸は、ブレード1を構成する波形状薄板の複数箇所をプ
レス加工して得れば良く、均一の厚みを有する波形状薄
板の成形行程に連続してプレス加工を実施すれば、製作
は短時間で行なえる。
上記構成において、インペラ4が回転するとケーシング
5およびセパレータ8で構成される空気通路の作用で第
1図に示した矢印15.16の経路で空気が流れる。こ
の時、ブレード1の両面の溝17.18に流れこんだそ
れぞれの空気流は並行して流れる。したがって双方の空
気流の間に、温度差が存在すれば、ブレード1の面を介
して熱6 ページ 交換が行なわれる。この時、上記した通りブレード1表
面に凹凸を設ければ、ブレード1の表面積は増大し、し
かも凹凸によって温度境界層もほとんど発生せず、極め
て高効率な熱交換が行なわれることになる。
5およびセパレータ8で構成される空気通路の作用で第
1図に示した矢印15.16の経路で空気が流れる。こ
の時、ブレード1の両面の溝17.18に流れこんだそ
れぞれの空気流は並行して流れる。したがって双方の空
気流の間に、温度差が存在すれば、ブレード1の面を介
して熱6 ページ 交換が行なわれる。この時、上記した通りブレード1表
面に凹凸を設ければ、ブレード1の表面積は増大し、し
かも凹凸によって温度境界層もほとんど発生せず、極め
て高効率な熱交換が行なわれることになる。
ここで本発明で云うところの凹凸は、上記説明の通り、
ブレード1の表面積拡大と温度境界層の発生防止が主た
る目的であって5本実施例のように凹凸をプレス加工す
る以外に、別途設けたフィン等の部材を接着、螺合等に
よってブレードに取付けて実質的に凹凸形状としてもよ
い。
ブレード1の表面積拡大と温度境界層の発生防止が主た
る目的であって5本実施例のように凹凸をプレス加工す
る以外に、別途設けたフィン等の部材を接着、螺合等に
よってブレードに取付けて実質的に凹凸形状としてもよ
い。
第7図は従来の熱交換器を使用した空調換気扇の概略構
成図の一例であり、第8図は本発明の一実施例の第1図
aの送風機能付熱交換器を使用した場合の空調換気扇の
概略構成図の一例である。
成図の一例であり、第8図は本発明の一実施例の第1図
aの送風機能付熱交換器を使用した場合の空調換気扇の
概略構成図の一例である。
図中19.20はそれぞれ給気用ファン、排気用ファン
、21は静止透過式熱交換器、22はファンモータ、2
3は給排両気流を分離している仕切板、24はファンの
回転軸、26は換気扇のケーシング、26は壁面、27
は本発明の送風機能付7ページ 熱交換器、28は前面ルーバである。
、21は静止透過式熱交換器、22はファンモータ、2
3は給排両気流を分離している仕切板、24はファンの
回転軸、26は換気扇のケーシング、26は壁面、27
は本発明の送風機能付7ページ 熱交換器、28は前面ルーバである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、波形状の薄歇てなるブレ
ードを有するインペラを具備した送風機能付熱交換器に
おいて、前記ブレード表面に複数の凹凸を設けることに
よって、ブレードの両面を流れる空気流間の熱交換に際
し、熱交換面精整飛躍的に増大することができ、しかも
前記凹凸にて温度境界層の成長が妨げられて極めて高い
熱交換効率を実現できるものである。
ードを有するインペラを具備した送風機能付熱交換器に
おいて、前記ブレード表面に複数の凹凸を設けることに
よって、ブレードの両面を流れる空気流間の熱交換に際
し、熱交換面精整飛躍的に増大することができ、しかも
前記凹凸にて温度境界層の成長が妨げられて極めて高い
熱交換効率を実現できるものである。
第1図は本発明の送風機能付熱交換器の一実施例の一部
破断斜視図、第2図は同概略構成図、第3図は同インペ
ラの斜視図、第4図はインペラの他の実施例の斜視図、
第5図、第6図はインペラの要部斜視図、第7図は熱交
換器を使用した空調換気扇の従来例の概略構成図、第8
図は本発明の送風機能付熱交換器を使用した空調換気扇
の一実施例の概略構成図である。 1・・・・・・ブレード、4・・・・・・インペラ、1
3・・・・・・凹特開昭GO−86392(3) 凸、17.18・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名82
図 、9 丙5図 1+J i −24゜ 27 \?3 ?5
破断斜視図、第2図は同概略構成図、第3図は同インペ
ラの斜視図、第4図はインペラの他の実施例の斜視図、
第5図、第6図はインペラの要部斜視図、第7図は熱交
換器を使用した空調換気扇の従来例の概略構成図、第8
図は本発明の送風機能付熱交換器を使用した空調換気扇
の一実施例の概略構成図である。 1・・・・・・ブレード、4・・・・・・インペラ、1
3・・・・・・凹特開昭GO−86392(3) 凸、17.18・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名82
図 、9 丙5図 1+J i −24゜ 27 \?3 ?5
Claims (1)
- 回転中心側から放射状に溝が位置するように構成した金
属、樹脂材料以外の非透湿性の材料よりなる波形状薄板
の波形部分をブレードとし、このブレードの両面でそれ
ぞれ異なる空気流れを発生させるとともに、前記両空気
流の温度差によってブレード面を介し熱交換を行なうよ
う構成したインペラを設け、前記ブレードを構成する波
形状薄板の表面に複数の凹凸を設けたことを特徴とする
熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19276483A JPS6086392A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19276483A JPS6086392A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086392A true JPS6086392A (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=16296651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19276483A Pending JPS6086392A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133293A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換型送風機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117791A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat exchanging type fan |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19276483A patent/JPS6086392A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117791A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat exchanging type fan |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133293A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換型送風機 |
JPH0478915B2 (ja) * | 1983-12-20 | 1992-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
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