JPS6086292A - ストライプメツキ用マスキングテ−プ貼付方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景と目的〕 本発明はテープマスク方式による部分メッキ方法に関す
る。

従来のテープマスク方式による部分メッキＭ、にストラ
イプメッキ方υモは長尺条体の走行に沿ってマスクテー
プを繰り出し、マスクテープを条体に語例け、この貼付
の直前においてカッターによりマスクテープを切断する
ようになっている。これを第１図に示す。第１図におい
て部分メッキを行われるべき長尺条体を１、マスクテー
プを９、カッターを４、マスクテープ案内ロールを２、
除去部分案内ロールを３で夫々示しており、５はマスク
テープ９のロールである。

この場合、カッター４は条体１の側線を基準にして予め
設定された位置て固定されている。従って条体１にぶれ
あるいは位置づれがあるとすでに所定部分６の除去され
たマスクテープ部分１０が条体ｌの正しい位置に語例け
られないことがある。

そしてこのためストライプメッキ等の部分メッキではメ
ッキ部分の位置精度を上げることが出来ない。この問題
を解決するために条体への貼付後に一スクテーゾにカッ
ターを入れる方法も検Ｎされているが、この場合には条
体自体にカッターによる傷が住じることがあり、これが
大きな問題となる。

本発明の目的は条体を傷つけることなく、メッキの位置
精度を向上させることの出来るマスキングテープの貼付
方法を提供することである。

〔発明の概要〕

本発明によれば」二配目的は条体全面にマスクテープを
語例けた後間条体の側縁を基準にしてレーザー光により
マスクテープを切断し、条体のメツキネ要部分以外のマ
スクテープを除去するようにすること（でよって達成さ
れる。

〔実が［１例〕 １；　２図は本発明の方法を実施するだめの装置の概略
斜視図である。第２図において例えば銀あるいは４２７
０イ等の合金である長尺金庇゛、条体１にローラ２を介
してロール５からマスキングテープ９をイｊ（給し貼付
ける。このマスキングテープ９としては透明のり（”ｆ
テープのごとく、貼付後も長尺金属条体１か見えるよう
なものを選定するとよい。

テープの貼付後（て長尺金属条体１の下面を基準面とし
て光センサ７により検出する。この検出信号をレーザ光
源８に供給し、レーザーの投光方向の微調整を行うよう
にするとよい。

通常金属条体の走行中の蛇行現象は１ｍ当り最大１．５
醋程度であり、第１図の従来の方法ではこｔ７）　蛇行
によりマスキング、テープの語例精度カ±０、３５７１
１１１１程度となり、かなり低いが第２図の方法によれ
はセンサ７とレーザ光源８の絹合せにより、蛇行に正し
く追従してレーザー光の位置を制御出来ることから非常
に高い精度でメッキ部分に対応するマスキングテープ部
分を切断しうろことになる。

一般にレーザ光の強度は１０〜２０Ｗ程度であるから背
後の金属条体を溶解させることはなく、まだ、金属、条
体によるレーザ光の反射等に依り、マスキングテープの
みを切断しうろことになる。

〔発明の効果〕

前述のように本発明の方法によれば従来±０３５那程度
しか得られ々かつた位置精度が±０．１７１１１１１以
下となり、その効果は極めて大きい。まだ、金属条体へ
の傷は殆んど生じることがなく、品質の高いストライブ
メッキ等の製造が可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のマスキングテープ付与方法を説明する図
、第２図は本発明の詳細な説明する図である。 １　金属条体、２　マスキングテープ貼付用の案内ロー
ル、３・マスキングテープ除去用案内ロール、４・−カ
ッター、５・・マスギンクー７−−）ロール、６・・マ
スキングテープの不要部分、７・光センサ、８　レーザ
光源、９　・マスキングテープ。 ） ）′Ｑ゛・ １つ′ 兄　ｌ　日 芹　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 条体のメツキネ′皮部にのみマスクテープを語例けてメ
   ッキを１ｊう条体の部分メッキ方法において、条体全面
   にマスクテープを貼＋１けた後に条体の側縁を基準にし
   てレーザー光によりマスクテープを切断し、条体のメツ
   キネ要部以外のマスクテープを除去することを特徴とす
   るストライブメッキ用マスキングテープ貼イτ１方法。