JPS6085122A - 半地下収納庫 - Google Patents
半地下収納庫Info
- Publication number
- JPS6085122A JPS6085122A JP58192841A JP19284183A JPS6085122A JP S6085122 A JPS6085122 A JP S6085122A JP 58192841 A JP58192841 A JP 58192841A JP 19284183 A JP19284183 A JP 19284183A JP S6085122 A JPS6085122 A JP S6085122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- main body
- underground
- storage
- containing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は下半部を地下に埋設した半地下収納庫に関する
ものである。
ものである。
従来、この種の半地下収納庫にあっては、内部に収納空
間が設けられた収納庫本体を地下に埋設すると、地下の
水圧等により施工後浮きを生じるという問題があるので
、収納庫本体を地下に固定する種々の工夫がなされてい
る。第1図に示したものは収納庫本体+31の中央部の
鍔部(5)にコンクリート製の固定台(1)を固着し、
この状態で本体(3)の下半部を地下に埋設するように
したものである。
間が設けられた収納庫本体を地下に埋設すると、地下の
水圧等により施工後浮きを生じるという問題があるので
、収納庫本体を地下に固定する種々の工夫がなされてい
る。第1図に示したものは収納庫本体+31の中央部の
鍔部(5)にコンクリート製の固定台(1)を固着し、
この状態で本体(3)の下半部を地下に埋設するように
したものである。
しかし乍ら、この方法にあっては本体(3)にコンクリ
ートを打設するのが難しく、また地下に大きな穴をあけ
ないと本体(31及び固定台il+を埋め込むことがで
きないという欠点がある。また、第2図に示したものは
、地下に穴を堀ってコンクリート製の固定台illを固
定すると共に固定台illにアシカーボルト(6)を埋
設固定し、このアンカーボルト(6)に本体(3)の下
面に穿孔した固定孔(7)を被挿してす・ソトO四で本
体(3)を固定台il+に固定するようにしtこもので
ある。しかし、この方法にあってはアンカーボルト(6
)と固定孔(7)の位置合わせが難しく、また固定孔(
7)より水が浸入する欠点があり、防水処理も難しいも
のである。さらに、第3図に示したものは、本体(3)
の底部両側に固定片(8)を固着し、固定片(8)と固
定台(1)のアンカーボルト(6)とを連結するように
しtこものである。この方法にあっては上記と同様に固
定片(8)とアンカーボルト6)との位置合わせが難し
い上に、穴を大きくあけて未体(3)の外側で固定作業
をしなければならず、作業性が悪いという欠点がある。
ートを打設するのが難しく、また地下に大きな穴をあけ
ないと本体(31及び固定台il+を埋め込むことがで
きないという欠点がある。また、第2図に示したものは
、地下に穴を堀ってコンクリート製の固定台illを固
定すると共に固定台illにアシカーボルト(6)を埋
設固定し、このアンカーボルト(6)に本体(3)の下
面に穿孔した固定孔(7)を被挿してす・ソトO四で本
体(3)を固定台il+に固定するようにしtこもので
ある。しかし、この方法にあってはアンカーボルト(6
)と固定孔(7)の位置合わせが難しく、また固定孔(
7)より水が浸入する欠点があり、防水処理も難しいも
のである。さらに、第3図に示したものは、本体(3)
の底部両側に固定片(8)を固着し、固定片(8)と固
定台(1)のアンカーボルト(6)とを連結するように
しtこものである。この方法にあっては上記と同様に固
定片(8)とアンカーボルト6)との位置合わせが難し
い上に、穴を大きくあけて未体(3)の外側で固定作業
をしなければならず、作業性が悪いという欠点がある。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、地下
に大きな穴をあける必要がなく、またアンカーボルトに
位置合わせする必要もなく、しかも作業性の良い札地下
収納庫を提供することを目的とするものである。
に大きな穴をあける必要がなく、またアンカーボルトに
位置合わせする必要もなく、しかも作業性の良い札地下
収納庫を提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明は地下に埋設して固定される固定台+
11にアシカー(2)を複数個固着し、固定台fi+の
上面に内部に収納室が設けられた収納庫本体(3)を載
設し、アンカー+21 +21間に掛は渡した浮上防止
ベルト4)を収納庫本体(31の上面に回して収納庫本
体+31を固定台(1)に固定して成ることを特徴とす
る半地下収納庫により上記目的を達成したものである。
11にアシカー(2)を複数個固着し、固定台fi+の
上面に内部に収納室が設けられた収納庫本体(3)を載
設し、アンカー+21 +21間に掛は渡した浮上防止
ベルト4)を収納庫本体(31の上面に回して収納庫本
体+31を固定台(1)に固定して成ることを特徴とす
る半地下収納庫により上記目的を達成したものである。
゛
以下本発明を第4図以下の実施例により詳述する。固定
台(1)はコンクリート製等で板状に形成されており、
固定台fi+の四隅にはアシカー(2)が埋め込んで固
定しである。この固定台(1)を第6図(b)に示すよ
うに地下に設けた穴(9)内に載置する。次に、アシカ
ー(2)上端部に折曲して形成した引掛部(lO)に浮
上防止ベルト(4)の端部を引掛け、次いで内部に収納
室が設けられた収納庫本体(3)を固定8(11の上面
に載設し、上記浮上防止ベルト(41を本体(3)の上
面に回して第4図に示すように上面で両浮上防止ベルト
+4114+の端部を連結するものである。一方の浮上
防止ベルト(4)の端部には第5図に示すようにねじ(
Illを螺進螺退自在な係合片(12+が取付けてあ一
す、また他方の浮上防止ベルト4)の端部にはねじ(1
1)の先端を受ける受け片(+3)を設けた被係合片0
4)が取付けてあって、ねじ(11)をまわすことによ
り係合片021と被係合片04)の離間距離を変えて両
浮上防止べ1しト(41[41を締めることができるも
のである。このようにして本体(3)を固定台+11に
固定した後、穴(9)内に土を埋めて本体(3)の下半
部を地下に埋設するものである。図中0句は入口である
。
台(1)はコンクリート製等で板状に形成されており、
固定台fi+の四隅にはアシカー(2)が埋め込んで固
定しである。この固定台(1)を第6図(b)に示すよ
うに地下に設けた穴(9)内に載置する。次に、アシカ
ー(2)上端部に折曲して形成した引掛部(lO)に浮
上防止ベルト(4)の端部を引掛け、次いで内部に収納
室が設けられた収納庫本体(3)を固定8(11の上面
に載設し、上記浮上防止ベルト(41を本体(3)の上
面に回して第4図に示すように上面で両浮上防止ベルト
+4114+の端部を連結するものである。一方の浮上
防止ベルト(4)の端部には第5図に示すようにねじ(
Illを螺進螺退自在な係合片(12+が取付けてあ一
す、また他方の浮上防止ベルト4)の端部にはねじ(1
1)の先端を受ける受け片(+3)を設けた被係合片0
4)が取付けてあって、ねじ(11)をまわすことによ
り係合片021と被係合片04)の離間距離を変えて両
浮上防止べ1しト(41[41を締めることができるも
のである。このようにして本体(3)を固定台+11に
固定した後、穴(9)内に土を埋めて本体(3)の下半
部を地下に埋設するものである。図中0句は入口である
。
しかして、上記収納庫本体(3)の埋設方法によれば、
地下に大きな穴(9)をあける必要がないものであり、
また本体(31の固定作業は本体(31の上面で行なう
ために作業性も良いものである。さらに、アシカー(2
)の位置と本体(3)の載設位置が多少ずれたとしても
浮上防止ベルト4)を本体(3)の上面に回して本体(
31を固定する方式としているために、このベルト(4
)で若干の位置ずれは吸収することができ、支障なく本
体(31を固定することができるものである。また、こ
の本体(3)には固定のための固定孔(7)や固定片(
8)を設ける必要がなくて防水処理や位置合わせの手間
を省くことができるものである。
地下に大きな穴(9)をあける必要がないものであり、
また本体(31の固定作業は本体(31の上面で行なう
ために作業性も良いものである。さらに、アシカー(2
)の位置と本体(3)の載設位置が多少ずれたとしても
浮上防止ベルト4)を本体(3)の上面に回して本体(
31を固定する方式としているために、このベルト(4
)で若干の位置ずれは吸収することができ、支障なく本
体(31を固定することができるものである。また、こ
の本体(3)には固定のための固定孔(7)や固定片(
8)を設ける必要がなくて防水処理や位置合わせの手間
を省くことができるものである。
上記のように本発明は、固定台に複数個の′P−)カー
を固着し、アンカー間に川は渡した浮上防止ベルトを収
納庫本体の上面に回して収納庫本体を固定台に固定する
ようにしたので、本体の上面で固定作業をすれば良くて
作業性が良く、また地面に大きな穴をあける必要もなく
、さらに従来のようにアンカーボILI )に位置合わ
せる必要がなく、簡単に本体を地下に埋設固定すること
ができるものである。
を固着し、アンカー間に川は渡した浮上防止ベルトを収
納庫本体の上面に回して収納庫本体を固定台に固定する
ようにしたので、本体の上面で固定作業をすれば良くて
作業性が良く、また地面に大きな穴をあける必要もなく
、さらに従来のようにアンカーボILI )に位置合わ
せる必要がなく、簡単に本体を地下に埋設固定すること
ができるものである。
第1図乃至第3図はそれぞれ従来例の概略断面図、第4
図は本発明一実施例の全体斜視図、第5図は同上の要部
斜視図、第6図(a)乃至(e)は同上の施工法を示す
概略断面図である・ 111は固定台、(21はアシカー、(3)は収納庫本
体、(4)は浮上防止ベルトである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ++/ −11−ノ “0 Φ
図は本発明一実施例の全体斜視図、第5図は同上の要部
斜視図、第6図(a)乃至(e)は同上の施工法を示す
概略断面図である・ 111は固定台、(21はアシカー、(3)は収納庫本
体、(4)は浮上防止ベルトである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ++/ −11−ノ “0 Φ
Claims (1)
- (1)地下に埋設して固定される固定台にアンガーを複
数個固着し、固定台の上面に内部に収納室が設けられた
収納庫本体を載設し、アンカー間に掛は渡した浮上防止
ベルトを収納庫本体の上面に回して収納庫本体を固定台
に固定して成ることを特徴とする半地下収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192841A JPS6085122A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 半地下収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192841A JPS6085122A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 半地下収納庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085122A true JPS6085122A (ja) | 1985-05-14 |
JPH0380934B2 JPH0380934B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=16297866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58192841A Granted JPS6085122A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 半地下収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6085122A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216219A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-19 | Miyata Tekkosho:Kk | 地下構造物の埋設工法 |
JP2007063803A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | 液状化現象によるマンホールの浮上抑止構造 |
-
1983
- 1983-10-15 JP JP58192841A patent/JPS6085122A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216219A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-19 | Miyata Tekkosho:Kk | 地下構造物の埋設工法 |
JP2007063803A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | 液状化現象によるマンホールの浮上抑止構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0380934B2 (ja) | 1991-12-26 |
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